JPS6018631A - 減衰力位置依存型緩衝器 - Google Patents
減衰力位置依存型緩衝器Info
- Publication number
- JPS6018631A JPS6018631A JP58124353A JP12435383A JPS6018631A JP S6018631 A JPS6018631 A JP S6018631A JP 58124353 A JP58124353 A JP 58124353A JP 12435383 A JP12435383 A JP 12435383A JP S6018631 A JPS6018631 A JP S6018631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- oil
- damping force
- piston
- check valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/06—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid
- F16F9/08—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid where gas is in a chamber with a flexible wall
- F16F9/096—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid where gas is in a chamber with a flexible wall comprising a hydropneumatic accumulator of the membrane type provided on the upper or the lower end of a damper or separately from or laterally on the damper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、最圧縮側およびまたは最伸長側の減衰力を
、シリンダ内を摺動するピストンの位置に依存して増大
せしめる緩衝器に関する。
、シリンダ内を摺動するピストンの位置に依存して増大
せしめる緩衝器に関する。
近年、緩衝器に、多種多様のものが出回っているが、一
般にはシリンダ内を摺動し、かつ減衰力発生機構ヲ備え
たピストンのロッドを、該シリンダ上方より引き出し、
ピストンロッド側に固設されたばね受と、シリンダ外周
に設けられたばね受との間にコイルばねを介在して構成
される。また該コイ／Ｌ−ばねの役割を、シリンダ外周
に設けられたサブタンク内に設けられたプラダ内に封入
されるガスによシなす緩衝器がち９、小型船舶に取り付
けられる船外機の保護等のために使用されている。
般にはシリンダ内を摺動し、かつ減衰力発生機構ヲ備え
たピストンのロッドを、該シリンダ上方より引き出し、
ピストンロッド側に固設されたばね受と、シリンダ外周
に設けられたばね受との間にコイルばねを介在して構成
される。また該コイ／Ｌ−ばねの役割を、シリンダ外周
に設けられたサブタンク内に設けられたプラダ内に封入
されるガスによシなす緩衝器がち９、小型船舶に取り付
けられる船外機の保護等のために使用されている。
従来、この種の緩衝器の減衰力は一定であり、船外機を
持ち上げる場合に緩衝器の減衰力が抵抗になり、素早く
持ち上げる妨げとなっていた。またその改善のために減
衰力をホブくすれば、船外機を保護する役目に支障を来
すという問題があった０この発明はかかる問題の解消を
目的とする減衰力位置依存型緩衝器を提案するもので、
前記シリンダ側壁に、シリンダ内中部とシリンダ内上部
とを連通し、力・つ圧縮工程時に開動作するチェックパ
ルプを有するバイパス回路と、同シリンダ内中部とシリ
ンダ内下部とを連通し、〃・つ伸張工程時に開動作する
チェックパルプを有するバイパス回路との両方または一
方を設けたことを要旨とする。
持ち上げる場合に緩衝器の減衰力が抵抗になり、素早く
持ち上げる妨げとなっていた。またその改善のために減
衰力をホブくすれば、船外機を保護する役目に支障を来
すという問題があった０この発明はかかる問題の解消を
目的とする減衰力位置依存型緩衝器を提案するもので、
前記シリンダ側壁に、シリンダ内中部とシリンダ内上部
とを連通し、力・つ圧縮工程時に開動作するチェックパ
ルプを有するバイパス回路と、同シリンダ内中部とシリ
ンダ内下部とを連通し、〃・つ伸張工程時に開動作する
チェックパルプを有するバイパス回路との両方または一
方を設けたことを要旨とする。
以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて説明１
″る〇 第１図はこの発明の緩衝器であるチルトラリンク４示す
もので、（１）ｔ’ｌ’シリンダ本体、（２）はピスト
ン、＜３）ｎピストンロッドである。シリンダ本体（１
）外周にはサブタンク（４）が一体成形されており、該
サブタンク（４）の下端開口部よりプラグ（５）が挿入
された後、核間［１部にガス封入弁（６）を有する閉塞
部材（７）ヲ内嵌固着している０ブラダ（５）内にはガ
スが封入され、ブラダ（５）の外側油室はシリンダ本体
（１）内油室と油路（８）にて連通されている。一方、
シリンダ側壁＋１）側壁の外部より、シリンダ本体（１
）内油室の上端部に接続する油孔（ａ）と、同油室の中
部およびその下方に接続する油孔（ｂ）および油孔（Ｃ
）と、同油室の下端部に接続する油孔（ｄ）とが各々穿
設され、上記油孔（ａ）と油孔（ｃ）、油孔（ｂ）と油
孔（ｄ）を各々連通するための油路（ｅ）および油路（
ｆ）が同シリンダ本体（］）側壁に穿設され、でいる。
″る〇 第１図はこの発明の緩衝器であるチルトラリンク４示す
もので、（１）ｔ’ｌ’シリンダ本体、（２）はピスト
ン、＜３）ｎピストンロッドである。シリンダ本体（１
）外周にはサブタンク（４）が一体成形されており、該
サブタンク（４）の下端開口部よりプラグ（５）が挿入
された後、核間［１部にガス封入弁（６）を有する閉塞
部材（７）ヲ内嵌固着している０ブラダ（５）内にはガ
スが封入され、ブラダ（５）の外側油室はシリンダ本体
（１）内油室と油路（８）にて連通されている。一方、
シリンダ側壁＋１）側壁の外部より、シリンダ本体（１
）内油室の上端部に接続する油孔（ａ）と、同油室の中
部およびその下方に接続する油孔（ｂ）および油孔（Ｃ
）と、同油室の下端部に接続する油孔（ｄ）とが各々穿
設され、上記油孔（ａ）と油孔（ｃ）、油孔（ｂ）と油
孔（ｄ）を各々連通するための油路（ｅ）および油路（
ｆ）が同シリンダ本体（］）側壁に穿設され、でいる。
なお上記油孔（ａ） （ｂ）（ｃ） ＜＆のシリンダ外
周側は盲栓にて閉塞されており、油孔（）、） （ｃ）
にはチェックバルブ（男（１０が各々設けられ、油孔（
ｄ）から油路（ｆ）を通って油孔缶）へ流れる作動油と
、油孔（ａ） ７）・ら油路（ｅ）を通って油孔（ｃ）
へ流れる作動油とを阻止する０また、前記ピストン（２
）には、オリフィス（１１）と、シリンダの伸張工程時
に大きなショックを受けた時開動作するリリーフバルブ
（１２）を有する油孔（１３）とが設けら石ている。
周側は盲栓にて閉塞されており、油孔（）、） （ｃ）
にはチェックバルブ（男（１０が各々設けられ、油孔（
ｄ）から油路（ｆ）を通って油孔缶）へ流れる作動油と
、油孔（ａ） ７）・ら油路（ｅ）を通って油孔（ｃ）
へ流れる作動油とを阻止する０また、前記ピストン（２
）には、オリフィス（１１）と、シリンダの伸張工程時
に大きなショックを受けた時開動作するリリーフバルブ
（１２）を有する油孔（１３）とが設けら石ている。
なお（１４）はロッドガイド、（１５）は取？−を金具
である。
である。
上記構成よりなるチルトシリンダにおいて、伸長工程時
、ピストン（２）が」二方へ摺動して油孔α））Ｋ至る
間は、シリンダ本体（１）内の上側油室（１６）より作
動油が油孔（ｈ）、チェックバルブ（９）、油路（ｆ）
、油孔（ｄ） ′ｆ：順次通るとともに、ピストン（２
）のオリフィス（１１）を同時に通って下側油室（１７
）へ流動するため比較的小さな減衰力を発生する。更に
伸長してピストン（２）が油孔（ｂ） ｅ通過すれば、
上側油室（１６）内の作動油は上記オリフィス（１１）
のみを通って下側油室（１７）内へ流動するため油孔（
ａ）に至るまでの減衰力は増大する・一方、圧縮工程時
、ピストン（２）が下方へ移動して油孔（ｃ）に至る間
は、下側油室（１７）内の作動油が油孔（Ｃ）、チェッ
クバルブ（ＩＱ、油路（ｅ）、油孔（ａ）を順次通ると
ともに、ピストン（２）のオリフィス（１１） ｔ−同
時に通って上側油室（１６）へ流動する１こめ比較的小
さな減衰力ｌ：発生する。更に圧縮してピストン（２）
が油孔（ｅ） ’ｅ通過ず石、げ、下側油室（１７）内
の作動油は上記オリフィス（１１）のみを通って」二側
油室（１６）へ流動するため油孔（ｄ）に至る壕での減
衰力は増大する０”以上の如く作用するチルトシリンダ
（１８）を、第２図に示す如き小型船舶（１９）に取や
付けられた船外機（２０）に取付金具（１５） ｅ上に
して垂設する。船外機（２０）を水中より持ち上げろ場
合にチルトンリンダ（１８）は伸張し、該シリンダ（１
８）の油孔（ａ） （ｈ） （ｃ） （ｄ）に相対して
付けられた船外機（２０）の傾斜位置ＡＮ ８％ Ｃｓ
Ｄに基づいて説明すン）と、ＤからＢ位置までの間は
シリンダ（１８）の減衰力は比較的小さいｆこめ船外機
（２０）は軽く動くが、ＢからＡ位置捷での間はシリン
ダ（１８）の減衰力が増大するため船外機（２０）が勢
いよく跳ね上がるのが ４゜防止される。また、船外機
（２０） ’を水中に下す場合はＡがらＣ位置までの間
はシリンダ（１８）の減衰力は比較的小さいため船外機
（２ｏ）は軽く動くが、ＣからＤ位置までの間はシリン
ダ（１８）の減衰力が増大するため船外機（２０）が勢
いで小型船舶（１９）に当たるのが防止される。このよ
うに上記の如きチルトシリンダ（１８）を船外機（２ｏ
）に装着することにより、波打際での小型船舶（１９）
の発進、到着が素早く行なえるようになる。なお、バイ
パス回路位置は図示の如く限定するものでなく１また、
このバイパス回路の適用は緩衝器全般にも可能であり、
その用途により穿設されるバイパス回路位置が適宜決定
されるものである。
、ピストン（２）が」二方へ摺動して油孔α））Ｋ至る
間は、シリンダ本体（１）内の上側油室（１６）より作
動油が油孔（ｈ）、チェックバルブ（９）、油路（ｆ）
、油孔（ｄ） ′ｆ：順次通るとともに、ピストン（２
）のオリフィス（１１）を同時に通って下側油室（１７
）へ流動するため比較的小さな減衰力を発生する。更に
伸長してピストン（２）が油孔（ｂ） ｅ通過すれば、
上側油室（１６）内の作動油は上記オリフィス（１１）
のみを通って下側油室（１７）内へ流動するため油孔（
ａ）に至るまでの減衰力は増大する・一方、圧縮工程時
、ピストン（２）が下方へ移動して油孔（ｃ）に至る間
は、下側油室（１７）内の作動油が油孔（Ｃ）、チェッ
クバルブ（ＩＱ、油路（ｅ）、油孔（ａ）を順次通ると
ともに、ピストン（２）のオリフィス（１１） ｔ−同
時に通って上側油室（１６）へ流動する１こめ比較的小
さな減衰力ｌ：発生する。更に圧縮してピストン（２）
が油孔（ｅ） ’ｅ通過ず石、げ、下側油室（１７）内
の作動油は上記オリフィス（１１）のみを通って」二側
油室（１６）へ流動するため油孔（ｄ）に至る壕での減
衰力は増大する０”以上の如く作用するチルトシリンダ
（１８）を、第２図に示す如き小型船舶（１９）に取や
付けられた船外機（２０）に取付金具（１５） ｅ上に
して垂設する。船外機（２０）を水中より持ち上げろ場
合にチルトンリンダ（１８）は伸張し、該シリンダ（１
８）の油孔（ａ） （ｈ） （ｃ） （ｄ）に相対して
付けられた船外機（２０）の傾斜位置ＡＮ ８％ Ｃｓ
Ｄに基づいて説明すン）と、ＤからＢ位置までの間は
シリンダ（１８）の減衰力は比較的小さいｆこめ船外機
（２０）は軽く動くが、ＢからＡ位置捷での間はシリン
ダ（１８）の減衰力が増大するため船外機（２０）が勢
いよく跳ね上がるのが ４゜防止される。また、船外機
（２０） ’を水中に下す場合はＡがらＣ位置までの間
はシリンダ（１８）の減衰力は比較的小さいため船外機
（２ｏ）は軽く動くが、ＣからＤ位置までの間はシリン
ダ（１８）の減衰力が増大するため船外機（２０）が勢
いで小型船舶（１９）に当たるのが防止される。このよ
うに上記の如きチルトシリンダ（１８）を船外機（２ｏ
）に装着することにより、波打際での小型船舶（１９）
の発進、到着が素早く行なえるようになる。なお、バイ
パス回路位置は図示の如く限定するものでなく１また、
このバイパス回路の適用は緩衝器全般にも可能であり、
その用途により穿設されるバイパス回路位置が適宜決定
されるものである。
この発明によれば上記の如く、シリンダ側壁にチェック
バルブを有するバイパス回路を穿設するだけの簡単な改
良を加えたものであるため、緩衝器全般にも適用可能か
つ容易である。しかも上記バイパス回路の位置に依存し
て良好に減衰カケ・可変ならしめ、多大な効果を奏する
。
バルブを有するバイパス回路を穿設するだけの簡単な改
良を加えたものであるため、緩衝器全般にも適用可能か
つ容易である。しかも上記バイパス回路の位置に依存し
て良好に減衰カケ・可変ならしめ、多大な効果を奏する
。
第１図はこの発明の一実施例であるチルトシリンダを示
す縦断正面図、第２図は同上シリンダの使用状態金示す
概略図である。 １ シリンダ本体、２ ピストン、３・・ピストンロン
ド、９．１０ チェックバルブ、１２・・リリーフバル
ブ、１３．８、ｂ％ｃ、 ｄ−油孔、ｅ、ｆ・ 油路、
１６−・・上側油室、１７ ・下側油室、１８・・チル
トシリンダ、１９小型船舶、２０・船外機。 特許出願人 株式会社昭和製作所
す縦断正面図、第２図は同上シリンダの使用状態金示す
概略図である。 １ シリンダ本体、２ ピストン、３・・ピストンロン
ド、９．１０ チェックバルブ、１２・・リリーフバル
ブ、１３．８、ｂ％ｃ、 ｄ−油孔、ｅ、ｆ・ 油路、
１６−・・上側油室、１７ ・下側油室、１８・・チル
トシリンダ、１９小型船舶、２０・船外機。 特許出願人 株式会社昭和製作所
Claims (1)
- シリンダ内を摺動し、かつ減衰力発生機摺を備えたピス
トンのロッドを、該シリンダより引き出してなる緩衝器
において、上記シリンダ側壁に、シリンダ内中部とシリ
ンダ内上部とを連通し、かつ圧縮工程時に開動作するチ
ェックパルプを有するバイパス回路と、同シリンダ内中
部とシリンダ内下部とを連通し、かつ伸長工程時に開動
作するチェックパルプを有するバイパス回路との両方ま
７ｊは一方を設けたことを特徴とする減衰力位置依存型
緩衝器０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58124353A JPS6018631A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 減衰力位置依存型緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58124353A JPS6018631A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 減衰力位置依存型緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018631A true JPS6018631A (ja) | 1985-01-30 |
| JPH0375780B2 JPH0375780B2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=14883281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58124353A Granted JPS6018631A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 減衰力位置依存型緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013029068A1 (de) | 2011-08-31 | 2013-03-07 | Julius Blum Gmbh | Dämpfvorrichtung für bewegbare möbelteile |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP58124353A patent/JPS6018631A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013029068A1 (de) | 2011-08-31 | 2013-03-07 | Julius Blum Gmbh | Dämpfvorrichtung für bewegbare möbelteile |
| AT511847B1 (de) * | 2011-08-31 | 2013-03-15 | Blum Gmbh Julius | Dämpfvorrichtung für bewegbare möbelteile |
| AT511847A4 (de) * | 2011-08-31 | 2013-03-15 | Blum Gmbh Julius | Dämpfvorrichtung für bewegbare möbelteile |
| CN103946470A (zh) * | 2011-08-31 | 2014-07-23 | 尤利乌斯·布卢姆有限公司 | 用于可运动的家具部件的缓冲装置 |
| JP2014527584A (ja) * | 2011-08-31 | 2014-10-16 | ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー | 可動家具部分の制動装置 |
| US8991010B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-03-31 | Julius Blum Gmbh | Damping device for movable furniture parts |
| CN103946470B (zh) * | 2011-08-31 | 2016-01-13 | 尤利乌斯·布卢姆有限公司 | 用于可运动的家具部件的缓冲装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375780B2 (ja) | 1991-12-03 |
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