JPS60185912A - 遮水光フアイバケ−ブル - Google Patents
遮水光フアイバケ−ブルInfo
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- JPS60185912A JPS60185912A JP59040995A JP4099584A JPS60185912A JP S60185912 A JPS60185912 A JP S60185912A JP 59040995 A JP59040995 A JP 59040995A JP 4099584 A JP4099584 A JP 4099584A JP S60185912 A JPS60185912 A JP S60185912A
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- cable
- optical fiber
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4407—Optical cables with internal fluted support member
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/44384—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables the means comprising water blocking or hydrophobic materials
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/17—Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
- H01B7/28—Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
- H01B7/282—Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable
- H01B7/285—Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable by completely or partially filling interstices in the cable
- H01B7/288—Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable by completely or partially filling interstices in the cable using hygroscopic material or material swelling in the presence of liquid
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1 技術分野
本発明は、特殊な走水防止材を介して複数本の光ファイ
バを遮水層で包囲してなる走水防止性及び町とり性が改
善さnた遮水形光ファイバケーブルに関するものである
。
バを遮水層で包囲してなる走水防止性及び町とり性が改
善さnた遮水形光ファイバケーブルに関するものである
。
11 背景技術
多数本の光ファイバとこれを包囲する遮水層との間に形
成さI″L、る空間に走水防止材を充填しCなる遮水形
光ファイバケーブルが知ら1シ′Cいる。走水防止材を
介在せしめる目的は、主に遮水層に孔等の破損部が形成
さnた場合にその破損部より液入した水などが内部の光
フアイバ部に浸透して息影響金及ぼすことを防止するこ
とにある。
成さI″L、る空間に走水防止材を充填しCなる遮水形
光ファイバケーブルが知ら1シ′Cいる。走水防止材を
介在せしめる目的は、主に遮水層に孔等の破損部が形成
さnた場合にその破損部より液入した水などが内部の光
フアイバ部に浸透して息影響金及ぼすことを防止するこ
とにある。
従来、その走水防止材とし′C常温では固体状にあるも
のが知られCいた。すなわち、充填時に加熱溶融させて
こ扛ヲ光ファイバと遮水層との間の空隙に注入するタイ
プのものが知らnていた。
のが知られCいた。すなわち、充填時に加熱溶融させて
こ扛ヲ光ファイバと遮水層との間の空隙に注入するタイ
プのものが知らnていた。
しかしながら、前記タイプのものは充填後冷却さnて常
温では固化するものであるため、その冷却過程における
体積収縮に基づいて亀裂が発生しその走水防止性能が低
下する欠点を有するとともに、該体積収縮によっ“C光
ファイバにマイクロベンドが生じる重大な欠点があった
。そのほか、固化後に該ケーブルよシ除去する゛ことが
凶弾であるために高度の精密さが要求さnる光ファイバ
ケープμの接続等の端末加工において種々の不都合が生
じたり、屈曲自在性に劣シ作業時等における取扱い性に
劣るなどの欠点もあった。
温では固化するものであるため、その冷却過程における
体積収縮に基づいて亀裂が発生しその走水防止性能が低
下する欠点を有するとともに、該体積収縮によっ“C光
ファイバにマイクロベンドが生じる重大な欠点があった
。そのほか、固化後に該ケーブルよシ除去する゛ことが
凶弾であるために高度の精密さが要求さnる光ファイバ
ケープμの接続等の端末加工において種々の不都合が生
じたり、屈曲自在性に劣シ作業時等における取扱い性に
劣るなどの欠点もあった。
it 発明の開示
本発明者らは、上記の欠点を克服するために鋭意研究を
重ねた結果、走水防止材として特殊な金属石ケン系グリ
ースを用いることによりその目的を達成しうろことを見
出すとともに、加えて当該グリースによ7Lは得らnる
ケーブルにおける空隙率が少なくかつケーブルの可とり
性にすぐれるという予想外の効果を奏することを見出し
、本発明をなすに至った。
重ねた結果、走水防止材として特殊な金属石ケン系グリ
ースを用いることによりその目的を達成しうろことを見
出すとともに、加えて当該グリースによ7Lは得らnる
ケーブルにおける空隙率が少なくかつケーブルの可とり
性にすぐれるという予想外の効果を奏することを見出し
、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、40℃における動粘度が2〜10
0p cstの有機液体100重量部と、炭素数が4〜
40の有機酸のリチウム系又はアルミニウム系金属石ケ
ン2〜15重量部とからなシ、25℃における混和稠度
が130〜475の範囲におるグリ−7、を介して複数
本の光ファイバを遮水層で包囲してなる遣水形光ファイ
バケープA/を提供するものである。
0p cstの有機液体100重量部と、炭素数が4〜
40の有機酸のリチウム系又はアルミニウム系金属石ケ
ン2〜15重量部とからなシ、25℃における混和稠度
が130〜475の範囲におるグリ−7、を介して複数
本の光ファイバを遮水層で包囲してなる遣水形光ファイ
バケープA/を提供するものである。
本発明のケーブルは、例えば添付図面のような構造をし
たものである。これは、例えばケプラー、FRPのよう
な有機高分子系繊維や金属線などからなるテンションメ
ンバ11を中心とし′Cその周りに6本の光ファイバ1
2ft集合させ、こnに抑え巻きテープ18を適度のテ
ープ間隔を設けて粗巻きすることにより形成した6芯光
フアイバユニツト1の8ユニツトを、例えばゴム製、プ
ラスチック製あるいはこnらの繊維補強物製のロッド、
金属線、有機高分子系繊維などからなるテンションメン
バ2の周囲に集合させ、得ら扛た集合体の内部空間に走
水防止材5を圧入充填するとともに、集合体の外周にも
若干量の走水防止材層を成形創設したのちこれを例えば
アルミニウムや鉛のような金属のラミネートテープなど
を縦添えすることによシ形成した遮水M8で包囲し、そ
の上に該ラミネートテープなどの接着剤層と接着した状
態にポリエチレンやポリ塩化ビニルなどのシース材から
なる保護シース層4を押出成形方式で形成することによ
り製造したものである。なお、走水防止材5は、必須で
はないが光フアイバユニット1の内部にも密な状態で充
填さnていることが望ましい。前記の光フアイバユニッ
トにおける抑え巻きチー113の粗巻きは、その目的を
達成するためのものである。すなわち、該チー118の
テープ間よシ走水防止材が圧入するようにしたものであ
る。
たものである。これは、例えばケプラー、FRPのよう
な有機高分子系繊維や金属線などからなるテンションメ
ンバ11を中心とし′Cその周りに6本の光ファイバ1
2ft集合させ、こnに抑え巻きテープ18を適度のテ
ープ間隔を設けて粗巻きすることにより形成した6芯光
フアイバユニツト1の8ユニツトを、例えばゴム製、プ
ラスチック製あるいはこnらの繊維補強物製のロッド、
金属線、有機高分子系繊維などからなるテンションメン
バ2の周囲に集合させ、得ら扛た集合体の内部空間に走
水防止材5を圧入充填するとともに、集合体の外周にも
若干量の走水防止材層を成形創設したのちこれを例えば
アルミニウムや鉛のような金属のラミネートテープなど
を縦添えすることによシ形成した遮水M8で包囲し、そ
の上に該ラミネートテープなどの接着剤層と接着した状
態にポリエチレンやポリ塩化ビニルなどのシース材から
なる保護シース層4を押出成形方式で形成することによ
り製造したものである。なお、走水防止材5は、必須で
はないが光フアイバユニット1の内部にも密な状態で充
填さnていることが望ましい。前記の光フアイバユニッ
トにおける抑え巻きチー113の粗巻きは、その目的を
達成するためのものである。すなわち、該チー118の
テープ間よシ走水防止材が圧入するようにしたものであ
る。
本発明VこおいCは走水防止材とし0140℃における
動粘度が2〜1000 cSt 、好ましくは5〜50
0cStの有機液体100重量部と、炭素数が4〜40
の有機酸のリチウム系又はアルミニウム系金属石ケン2
〜15重量部、好ましくは8〜10重量部とからなり、
JIS K 2220−5.13に基づいて測定した2
5℃における混和稠度が180〜475、好ましくは2
20〜480、特に240〜885の範囲にあるグリー
スが用いらnる。有機液体の40℃における動粘度が2
cst未満であると、また有機液体100重量部に対
する金属石ケンの割合が2重量部未満であると得らnる
グリースが流動性過大となり該ケープlし用としCは不
向@なものとなる。
動粘度が2〜1000 cSt 、好ましくは5〜50
0cStの有機液体100重量部と、炭素数が4〜40
の有機酸のリチウム系又はアルミニウム系金属石ケン2
〜15重量部、好ましくは8〜10重量部とからなり、
JIS K 2220−5.13に基づいて測定した2
5℃における混和稠度が180〜475、好ましくは2
20〜480、特に240〜885の範囲にあるグリー
スが用いらnる。有機液体の40℃における動粘度が2
cst未満であると、また有機液体100重量部に対
する金属石ケンの割合が2重量部未満であると得らnる
グリースが流動性過大となり該ケープlし用としCは不
向@なものとなる。
他方、該動粘度が1000 cStを、該金属石ケンの
割合が15重量部を超えると得らnるグリースが流動性
過小とな多充填性に劣っ“C好ましくない。一方、前記
条件で得たグリースであっCもその混和稠度が180未
満であると充填時に高温度に加熱し′C流動性を増大さ
せる必要のある従来タイプのものと実質的に同様のもの
となるし、他方475を超えると流動性が過大となっ゛
Cケーブルを垂直にないし傾斜させ゛C布設した場合に
ケーブル内で流下したり、ケープIVの下位部分の内部
にシース破損の原因となシうる水頭圧を生せしめたり、
グープルの上位部分に走水防止上問題となる空隙を生ぜ
しめたりして好ましくない。
割合が15重量部を超えると得らnるグリースが流動性
過小とな多充填性に劣っ“C好ましくない。一方、前記
条件で得たグリースであっCもその混和稠度が180未
満であると充填時に高温度に加熱し′C流動性を増大さ
せる必要のある従来タイプのものと実質的に同様のもの
となるし、他方475を超えると流動性が過大となっ゛
Cケーブルを垂直にないし傾斜させ゛C布設した場合に
ケーブル内で流下したり、ケープIVの下位部分の内部
にシース破損の原因となシうる水頭圧を生せしめたり、
グープルの上位部分に走水防止上問題となる空隙を生ぜ
しめたりして好ましくない。
本発明におい゛〔用いら扛る有機液体としては、40℃
における動粘度が2〜1000 cstの範囲にある例
えばトランス油、スピンドμ油、ケーブル油、絶縁油、
マシン油のような石油系油、ロジン油、ヒマシ油、オリ
ーブ油、鯨油のような天然油、ポリブテン、α−オレフ
ィンオリゴマー、塩素化パラフィン、ポリアルキレング
リコール、エステμのような合成油などをあげることが
できる。
における動粘度が2〜1000 cstの範囲にある例
えばトランス油、スピンドμ油、ケーブル油、絶縁油、
マシン油のような石油系油、ロジン油、ヒマシ油、オリ
ーブ油、鯨油のような天然油、ポリブテン、α−オレフ
ィンオリゴマー、塩素化パラフィン、ポリアルキレング
リコール、エステμのような合成油などをあげることが
できる。
また、金属石ケンとし′〔は、炭素数が4〜40の有機
酸からなるリチウム石ケン、リチウムコンプレックス石
ケン、アルシミニウム石ケン、アルミニウムコンプレッ
クス石ケンなどが得るべきグリースの充填時の流動性(
緻密充填容易性)、充填後のケーブル内での停留性(非
流動性)等の点で用いらzしる。前記有機酸とし′Cは
、上記条件下でグリース形成能を有する直鎖状、分岐状
の飽和あるいは不飽和脂肪酸、芳香族カルボンeなどを
あげることができ、その代表例としCは酪酸、吉草酸、
カプリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸
、リノー/l/ 酸、ベヘニン酸、セロチン酸、メリシ
ン酸、安息香酸、カプリル酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ラウリン酸、リルン酸、モンタン酸、12−ヒド
ロキシステアリン酸、セパチン酸、アゼライン酸などを
あげることができる。
酸からなるリチウム石ケン、リチウムコンプレックス石
ケン、アルシミニウム石ケン、アルミニウムコンプレッ
クス石ケンなどが得るべきグリースの充填時の流動性(
緻密充填容易性)、充填後のケーブル内での停留性(非
流動性)等の点で用いらzしる。前記有機酸とし′Cは
、上記条件下でグリース形成能を有する直鎖状、分岐状
の飽和あるいは不飽和脂肪酸、芳香族カルボンeなどを
あげることができ、その代表例としCは酪酸、吉草酸、
カプリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸
、リノー/l/ 酸、ベヘニン酸、セロチン酸、メリシ
ン酸、安息香酸、カプリル酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ラウリン酸、リルン酸、モンタン酸、12−ヒド
ロキシステアリン酸、セパチン酸、アゼライン酸などを
あげることができる。
本発明の走水防止剤は、前記のグリースのみからなっ′
CいCもよいし、該グリースと例えば上記した石油系炭
化水素油、ポリブテンのようなオレフィン重合油、ポリ
アルキレングリコール素化パラフィンのようなハロゲン
化炭化水素油、液状クロロプレンゴム、液状ブタジェン
ゴム、′液状ニトリルゴムのような液状ゴム、シリコー
ン浦などの高分子化合物との混合物としCのグリースで
あっCもよい。
CいCもよいし、該グリースと例えば上記した石油系炭
化水素油、ポリブテンのようなオレフィン重合油、ポリ
アルキレングリコール素化パラフィンのようなハロゲン
化炭化水素油、液状クロロプレンゴム、液状ブタジェン
ゴム、′液状ニトリルゴムのような液状ゴム、シリコー
ン浦などの高分子化合物との混合物としCのグリースで
あっCもよい。
1v 発明の利点
本発明によnば、適度の流動性と停留性を有する走水防
止材を用いたので、複雑な空隙形態を有するものに対し
“〔も常温でないし比較的低温の加熱温度で容易にかつ
空隙部がほとんどあるいは全くない状態に充填すること
ができ、充填後の体積収縮がないか軽度でろつ′〔ケー
ブル内での停留性にすぐれる。そのため、ケーブル(光
ファイバ)のマイクロベンドが少なく一C走水防止層に
亀裂が発生しない。その結果、本発明のケーブルはすぐ
fした光伝送特性、遮水性を有し′Cお.す、ケーブル
の端末加工に際しCも常温におG゛C走水防止材が固化
し′Cいないためその除去が容易である。したがっ°C
、能率よくかつ精密に端末加工作業を行うことができる
。さらに、該防止材の充填時光ファイバ等に対する圧入
力の影響が少ない(形態維持性)上に、押圧下で流動変
形性を有するためケーブルの屈曲が容易であっ′C取扱
い性にすぐれ、かつ、ケープ/l/ヲ屈曲した場合光フ
ァイバ(ユニット)間に介在する走水防止材が潤滑剤の
作用をなし、個々の光ファイバ(ユニット)の円滑な屈
曲を助ける効果も奏する。
止材を用いたので、複雑な空隙形態を有するものに対し
“〔も常温でないし比較的低温の加熱温度で容易にかつ
空隙部がほとんどあるいは全くない状態に充填すること
ができ、充填後の体積収縮がないか軽度でろつ′〔ケー
ブル内での停留性にすぐれる。そのため、ケーブル(光
ファイバ)のマイクロベンドが少なく一C走水防止層に
亀裂が発生しない。その結果、本発明のケーブルはすぐ
fした光伝送特性、遮水性を有し′Cお.す、ケーブル
の端末加工に際しCも常温におG゛C走水防止材が固化
し′Cいないためその除去が容易である。したがっ°C
、能率よくかつ精密に端末加工作業を行うことができる
。さらに、該防止材の充填時光ファイバ等に対する圧入
力の影響が少ない(形態維持性)上に、押圧下で流動変
形性を有するためケーブルの屈曲が容易であっ′C取扱
い性にすぐれ、かつ、ケープ/l/ヲ屈曲した場合光フ
ァイバ(ユニット)間に介在する走水防止材が潤滑剤の
作用をなし、個々の光ファイバ(ユニット)の円滑な屈
曲を助ける効果も奏する。
■ 実施例、比較例 ′
参考例1
なたね硬化脂肪酸12電量部とひまし硬化脂肪酸86重
量部に40℃における動粘度が86.4 cstのα−
オレフィンオリゴマー100M量部を加え90℃に加熱
し′〔溶解させたものと、水酸化リチウム(1水塩)1
6.5重量部を水70重量部に加熱溶解させたものとK
1合し、攪拌下にケン化させたのち、150℃に加温し
゛C水分を除去し、次いで前記αーオレフィンオリゴマ
ー油900重量部を加えて攪拌下に220℃に加温し、
ここで攪拌下にゆっくり冷却したのち酸化防止剤として
4,4′−チオビス(8−メチル−6−第三ブチル−フ
ェノ−/I/)10重量部を入nミーリングして混和稠
度(25℃、JIS K 2220−5.8以下同じ)
436のリチウム石ケングリース(みかけ粘度;40℃
、せん断率10、−1, JIS K 2220−5.
15 (以下同じ)=65ポアズ)を得た。
量部に40℃における動粘度が86.4 cstのα−
オレフィンオリゴマー100M量部を加え90℃に加熱
し′〔溶解させたものと、水酸化リチウム(1水塩)1
6.5重量部を水70重量部に加熱溶解させたものとK
1合し、攪拌下にケン化させたのち、150℃に加温し
゛C水分を除去し、次いで前記αーオレフィンオリゴマ
ー油900重量部を加えて攪拌下に220℃に加温し、
ここで攪拌下にゆっくり冷却したのち酸化防止剤として
4,4′−チオビス(8−メチル−6−第三ブチル−フ
ェノ−/I/)10重量部を入nミーリングして混和稠
度(25℃、JIS K 2220−5.8以下同じ)
436のリチウム石ケングリース(みかけ粘度;40℃
、せん断率10、−1, JIS K 2220−5.
15 (以下同じ)=65ポアズ)を得た。
参考例2〜9
参考例1に準じて第1表に示す組成及び物性のグリース
を調製した。
を調製した。
実施例1
コア径50μm1クラツド径125μmのGI形光ファ
イバ素線にナイロンジャケットを施した直径0.9咽の
光ファイバの6本を直径1゜Owhのピアノ線を芯線と
し′に牡に各光ファイバが10CInピツチで1周する
割合で巻き付けC得たものに厚さ50μm、幅2.5m
mの延伸ポリエチレンフィルムからなる抑え巻きテープ
ヲ1.0mのテープ間隔で巻き付けて形成した6芯光フ
アイバユニツト(外径8.0 +m )の8本を直径5
.0間のピアノ線製テンションメンバの周りに各該ユニ
ットが40crnピツチで1周する割合で巻き付け′C
連続的に得た外径11覇の集合体を直径5mの小孔を多
数有するテーパ状の円筒体(常温)を通過させた。この
円筒体の小孔からは走水防止材が1.OK9/−の圧力
で押出されており、その結果、とlr′L、を通過する
集合体の該ユニット間及び各光フアイバ間の空隙に走水
防止材が圧入充填される。
イバ素線にナイロンジャケットを施した直径0.9咽の
光ファイバの6本を直径1゜Owhのピアノ線を芯線と
し′に牡に各光ファイバが10CInピツチで1周する
割合で巻き付けC得たものに厚さ50μm、幅2.5m
mの延伸ポリエチレンフィルムからなる抑え巻きテープ
ヲ1.0mのテープ間隔で巻き付けて形成した6芯光フ
アイバユニツト(外径8.0 +m )の8本を直径5
.0間のピアノ線製テンションメンバの周りに各該ユニ
ットが40crnピツチで1周する割合で巻き付け′C
連続的に得た外径11覇の集合体を直径5mの小孔を多
数有するテーパ状の円筒体(常温)を通過させた。この
円筒体の小孔からは走水防止材が1.OK9/−の圧力
で押出されており、その結果、とlr′L、を通過する
集合体の該ユニット間及び各光フアイバ間の空隙に走水
防止材が圧入充填される。
このようにしC得た走水防止材が外周を被う直径16■
のものに片面に変性ポリオレフィン系接着剤が厚さ50
μmで貼合わさnた厚さ250μm、幅57咽のアルミ
ラミネートテープを縦添えし′C遮水層を形成し、次い
でこnf押出成形機に導入して厚さ8鴫のポリエチレン
シース層を形成することによル外径23叫の遮水形光フ
ァイバケーブルを15m/分の速さで連続的に得た。
のものに片面に変性ポリオレフィン系接着剤が厚さ50
μmで貼合わさnた厚さ250μm、幅57咽のアルミ
ラミネートテープを縦添えし′C遮水層を形成し、次い
でこnf押出成形機に導入して厚さ8鴫のポリエチレン
シース層を形成することによル外径23叫の遮水形光フ
ァイバケーブルを15m/分の速さで連続的に得た。
走水防止剤としCは参考例1のものを用いた。
得らγしたケーブルは、光フアイバユニット間及び該ユ
ニット内の光フアイバ間の空隙の全部にグリースが充填
さitたものでめった。また、ケープlしの性能は第2
表に示したようにすぐ1したものであった。
ニット内の光フアイバ間の空隙の全部にグリースが充填
さitたものでめった。また、ケープlしの性能は第2
表に示したようにすぐ1したものであった。
なお、ケーブルの遮水性については、長さ2mのケーブ
ル試験片の長さ方向のILは中央部のシース層及び縦添
え遮水層を25簡にわたりはぎとり、そこに1mの高さ
に水を満したポリエチレン管(直径80m)を設けて1
4日後におけるケーブル両端からの漏水の有無を調べた
。さらに、漏水が無の場合はケーブルを解体し、浸水距
離を調べた。
ル試験片の長さ方向のILは中央部のシース層及び縦添
え遮水層を25簡にわたりはぎとり、そこに1mの高さ
に水を満したポリエチレン管(直径80m)を設けて1
4日後におけるケーブル両端からの漏水の有無を調べた
。さらに、漏水が無の場合はケーブルを解体し、浸水距
離を調べた。
−また、ケーブルの屈曲性についCは、曲げ半径200
覇のマンドレルに沿っC±180度、10往復の繰返し
屈曲を与えるマンドレル巻付法を適用し、光損失増加量
が0.1 dB/Km以下を良、そ1し以外を不良とし
た。なお、その際、ケーブル内の光ファイバはすべて直
列接続し端部をエポキシ樹脂で固定したのち、0.85
μmの光を常時透光させ受光レベルの変化より光損失増
加量を測定した。
覇のマンドレルに沿っC±180度、10往復の繰返し
屈曲を与えるマンドレル巻付法を適用し、光損失増加量
が0.1 dB/Km以下を良、そ1し以外を不良とし
た。なお、その際、ケーブル内の光ファイバはすべて直
列接続し端部をエポキシ樹脂で固定したのち、0.85
μmの光を常時透光させ受光レベルの変化より光損失増
加量を測定した。
実施例2
光フアイバユニット層の上にさらにもう一層8本のユニ
ットからなる20cmピッチで巻回した光フアイバユニ
ット層を設けたほかは実施例1と同様にし゛Cケープ/
l/金得た。
ットからなる20cmピッチで巻回した光フアイバユニ
ット層を設けたほかは実施例1と同様にし゛Cケープ/
l/金得た。
このケーブルにおける充填性は良であり、その性能は第
2表に示した。
2表に示した。
実施例3〜6
走水防止材の種類を代え、実施例1と同様にし゛Cケー
ブルを得た。結果を第2表に示した。
ブルを得た。結果を第2表に示した。
比較例1
走水防止材とし゛C米国ウイットコ社製す5Bを用い、
これは常温で固体であるので105℃に加熱溶融し゛C
充填し、常温下で放冷したほかは実施例1と同様にし゛
Cグープルを得た。
これは常温で固体であるので105℃に加熱溶融し゛C
充填し、常温下で放冷したほかは実施例1と同様にし゛
Cグープルを得た。
このものの充填性、性能を第2表に示した。
比較例2〜4
走水防止材とし゛C参考例7〜9のも9を用いたほかは
実施例1と同様にし゛Cケーブルを得た。その結果を第
2表に示しンb0 なお、充填性の評価における不良は、光フアイバユニッ
ト間における走水防止材の充填部に空泡としCの非充填
部が認められたことを意味する。
実施例1と同様にし゛Cケーブルを得た。その結果を第
2表に示しンb0 なお、充填性の評価における不良は、光フアイバユニッ
ト間における走水防止材の充填部に空泡としCの非充填
部が認められたことを意味する。
図は、本発明の遮水形光ファイバケープノVの構造例を
表わした横断面図である。 1 : 6 芯先ファイバユニット、2,11:テンシ
ョンメンバ、3:遮水層、4:保護シース層、5:走水
防止材、12:光ファイバ、13:抑え巻きテープ 特許出願人 大日日本電線株式会社 日本グリース株式会社 代理人藤 本 勉
表わした横断面図である。 1 : 6 芯先ファイバユニット、2,11:テンシ
ョンメンバ、3:遮水層、4:保護シース層、5:走水
防止材、12:光ファイバ、13:抑え巻きテープ 特許出願人 大日日本電線株式会社 日本グリース株式会社 代理人藤 本 勉
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、走水防止材を介し゛〔複数本の光ファイバを遮水層
で包囲してなる遮水形光ファイバグープルにおい゛C1
走水防止材が、40℃における動粘度2〜1000 c
Stの有機液体100M量部と、炭素数が4〜40の有
機酸のリチウム系又はアlレミニウム系金属石ケン2〜
15重量部とからなり、25℃における混和稠度が13
0〜475の範囲にあるグリーヌであることを特徴とす
る前記ケーブル。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59040995A JPS60185912A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | 遮水光フアイバケ−ブル |
AT85100895T ATE46973T1 (de) | 1984-03-03 | 1985-01-29 | Wasserfestes optisches kabel. |
DE8585100895T DE3573478D1 (en) | 1984-03-03 | 1985-01-29 | Waterproof optical fiber cable |
EP85100895A EP0160778B2 (en) | 1984-03-03 | 1985-01-29 | Waterproof optical fiber cable |
CA000473252A CA1251669A (en) | 1984-03-03 | 1985-01-31 | Waterproof optical fiber cable |
US06/698,461 US4703997A (en) | 1984-03-03 | 1985-02-05 | Waterproof optical fiber cable |
AU38454/85A AU585847B2 (en) | 1984-03-03 | 1985-02-05 | Waterproof optical fiber cable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59040995A JPS60185912A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | 遮水光フアイバケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185912A true JPS60185912A (ja) | 1985-09-21 |
JPH0478962B2 JPH0478962B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=12596005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59040995A Granted JPS60185912A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | 遮水光フアイバケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60185912A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687005A (en) * | 1979-11-22 | 1981-07-15 | Noane Georges Le | Submarine cable with photofiber |
JPS58122996A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | Nippon Steel Chem Co Ltd | グリ−ス組成物 |
-
1984
- 1984-03-03 JP JP59040995A patent/JPS60185912A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687005A (en) * | 1979-11-22 | 1981-07-15 | Noane Georges Le | Submarine cable with photofiber |
JPS58122996A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | Nippon Steel Chem Co Ltd | グリ−ス組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0478962B2 (ja) | 1992-12-14 |
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