JPS60185600A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JPS60185600A
JPS60185600A JP12935884A JP12935884A JPS60185600A JP S60185600 A JPS60185600 A JP S60185600A JP 12935884 A JP12935884 A JP 12935884A JP 12935884 A JP12935884 A JP 12935884A JP S60185600 A JPS60185600 A JP S60185600A
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JP
Japan
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rotating drum
drum
lifter
rotating
synthetic resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP12935884A
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English (en)
Inventor
源 清水
伊藤 金弥
菅沼 優治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60185600A publication Critical patent/JPS60185600A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は衣類乾燥器の改良、特に回転ドラムの一部また
は全部を合成樹脂で成形した衣類乾燥機に関するもので
ある。
一般のドラム式衣類乾燥機の回転ドラムにはドラム前壁
、後壁、円筒状側壁を別個に鋼板によシ成形し、点溶接
、巻締め等によって製缶した後表面処理を施した沙、或
いは表面処理した鋼板に製缶作業を施すものが多く見ら
れる。しかしながらこの方式はドラム自体の重量が大き
く、ドラム駆動のためのモータ出力も大きいものを必要
とする。
またドラムの製作も面倒である。
さらに鋼板製ドラムの乾燥機は熱伝導率が大きく、一定
の供給熱量、定負荷の下ではドラム内の温度上昇の立上
りが遅く、かつ外気への熱放散も大きい。そとで出願人
は先にドラムを合成樹脂で一体成形することを既に提案
したが本発明はそれらの改良に係るものである。
本発明の目的は回転ドラムを合成樹脂で一体成形すると
共に回転ドラムの強度および性能の向上を計ることであ
る。
以下本発明を図面に示した一実施例について詳細に説明
する。第1図において、キャビネット10は衣類の出し
入れを行なうだめの開口部12を有するフロントパネル
14と、リヤーパネル16およびフロントパネル14と
リヤーパネル16間を供給する包囲部材18とから構成
される。
このキャビネット10は直方体の堅固なものでおる。
このキャビネット10の内部には衣類などの被乾燥物を
入れる布溶器である回転ドラム20が回転自在に配置さ
れている。このドラム20は衣類出入口が設けられる開
口部22を有する前壁部24と円周状に排気用小孔26
を設けた後壁部28と、前壁部24と後壁部28を結合
する円筒状側壁部30とから構成されている。この回転
ドラム20は上記の機業によって一方が開口した有底筒
状に構成されている。開口部22は衣類投入口と空気取
入部を兼ねているが、空気取入部を別個に設けることも
可能でちる。
また回転ドラム20は第2図、第3図に詳細に示すよう
に合成樹脂で一体に成形される。実施例においては後壁
部28、円筒状側壁部30、リフター32、補助リフタ
ー33が一体に合成樹脂で成形されている。この場合前
壁部24は別個に合成樹脂あるいは鋼板にて作られ、ね
じその他の固着手段34により円筒状側壁部30の端部
に固着する。しかし逆に前壁部24を円筒状側壁部30
と一体に成形し、後壁部28をこれらと別個に作υ、上
記同様に結合してもよいことは言うまでもない。
キャビネツ、・10のフロントパネル14の開口部12
には衣類を出し入れするためのドア36を設ける。この
ドア36の前面部38はフロントパネル14の面と同一
面に形成され、後面部40は回転ドラム20の前壁部2
4に形成した開口部22に挿入されている。またドア3
6の前面部上方にはハンドル42が設けられ、このノ1
7ドル42を手前に引くことによシドア36はヒンジ(
図示しない)を支点として開放し、衣類を回転 !ドラ
ム20内に挿入したり、取出すことができる。
フロントパネル14の開口部12その内側には保護カバ
ー44が固定される。この保護力、り−44の外周縁に
はパ゛ツギン46が固着され、ドア36を閉めたときド
ア36の後面部40に密着しドラム20内の熱風が流出
するのを抑制する。さらに保護カバー44の内方はドラ
ム開口部22の内側に伸びておム したがってこの保護
カッ<−44を熱伝導性の悪い材料例えば合成樹脂で作
っておくと衣類出入時に使用者が火傷する恐れがなくな
るのである。キャビネット10の下方内部にはモータ4
8が設けられている。とのモータ48は防振ゴム50を
介してキャビネット10の包囲部材18の底面にねじ等
によシ固着されている。
モータ48はその回転力を左右2個の軸52゜54を介
して被駆動体に伝達する。まず軸52によシアイドルプ
ーリ56を介して回転ドラム200円筒状側壁部30の
外周に巻掛けられたベルト58を駆動し、回転ドラム2
0を回転させる。アイドルプーリ56は支持部材60を
介して支持され、その張力をばね62によシ調整するよ
うに構成されている。他の軸54はベルト63を介して
ファン64を駆動する。
ドア36内は第1図に示すごとく中空状に形成され、そ
の中に正温度特性を有する抵抗発熱体(以下P、T、C
素子と略称する)66が設けられている。このPTC累
子66は2枚の極板68゜70に挾持され、絶綴支持体
72を介してドア36の内面部40に固定されている。
ドア36の後面部40は断熱性の保護板74で覆われド
ア36を開放したとき朗用者を火傷から守る。ドア36
の後m1部40および保護板74にはI) T C素子
66によって加熱された空気をドラム20内に導くだめ
の小孔76.78が設けられている。
一方ドア36の前面部38には吸入口80が設けられ、
外気を吸入する。吸入量はルーノブ2に設けたつまみ8
4を調節することによって笈見られる。回転ドラム20
の後壁部28とキャビネット10のリヤパネル16との
間には回転ドラム20を支持する軸受部86が設けられ
、回転ドラム20を回転自在に軸支している。この軸受
部86は自動調芯メタルを使用している。一方回転ドラ
ムの前部は軸方向に延びた円筒状延長部に接する軸受8
7によって回転可能に支持されている。
回転ドラムの円筒状側壁3oは第2図、第3図に詳細に
示すように寸法Cの段部88によって径大部90と径小
部92に分かれている。ざらに径小部92は段部88か
ら離れるにつれて細くなるテーパ一部94(B>A)を
有する。この径小部92の段部88附近には回転ドラム
駆動用のベルト58が巻掛けられている。
径小部92に設けられたテーパ一部94はベルト58を
段部方向に復帰するカを与えるので、段部88の働きと
相俟ってベルト58の軸方向の移動は阻止されている。
回転ドラム20の円筒状側壁部3oに段部88を設ける
と回転ドラム2oの剛性を増すと共に製作が容易になる
。すなわち回転ドラム2oは軸方向にアンダーカットが
ないので、合成樹脂で一体に成形する際軸方向に一方向
に型抜きが可能となる。
さらに円筒状側壁部3oの内側にはりフタ−32および
補助リフター33が円筒状側壁3oの成形と同時に一体
に成形されるので何ら組立が複雑化することはない。し
かも補助リフター、リフターは回転ドラムの剛性を高め
かつドラム回転時のかき上げが確実に行われる。
一方回転ドラム2oの後壁部28にはシャフト96を取
付けるだめのボス98が一体に成形され、このボス98
にはつは部100を有するシャフト96がワッシャー1
02を介して挿入され、ねじ104によって固着される
さらに排気用の小孔26も回転ドラム20の成形時に一
体に成形される。なおボス980両側には強度を大きく
するために補強リブ106,108が形成されている。
したがって回転ドラムの成形時にシャフト取付用ボス9
8、小孔26も一諸に形成されるので部品数も少なくな
シ組立も容易になる。
回転ドラム20の前壁24の外周縁には後壁側 1に向
って軸方向に延びた寸法りのフランジ部110が形成さ
れ、円筒状側壁30の端部がその内側に嵌装されている
キャビネット10のフロントパネル14の上部には乾燥
機を制御するだめの制御部品126が収納され、フロン
トパネル14の外側にタイマ一つまみ128が取りつけ
られている。キャビネット10の包囲部材18の底部に
は支持脚130が設けられ、乾燥機を支持している。
上記構成においてよ用の際にはまずドア36を開いて乾
燥すべき衣類を回転ドラム20内に挿入し、ドア36を
閉じる。一方ルーバーのつまみ84を用いて空気取入量
を調整する。ついでタイマ一つまみ128を作動させ、
モーフ48を始動して回転ドラム20を作動させると共
にP、T、C素子66に電流を流す。
回転ドラム20が回転するとともにファン64が回転し
空気取入口80がら空気を取り入れる。
この取入空気はPTC素子66によって加熱され、加熱
された空気流は回転ドラム20の前壁部24に設けた開
口部22から回転ドラム20内に入シ衣頷を加熱、乾燥
する。ついで回転ドラム20の後壁部に取シつけたフィ
ルタ114を通って排気ロハプ112がボス98に嵌合
されている布屑捕集用のリントフィルター114の内部
に更にサランネット116が限られている。軸受部86
は部材118によって支持され、部材118はキャビネ
ット10に固着されている。部材118の上部にはキャ
ビネット10のリアパネル16を貫通する排気口120
を形成して回転ドラム2oからの空気を排気管122を
通してキャビネット1o外に排出するように構成されて
いる。また回転ドラム20の後壁部28の水孔26の周
囲を包囲するごとく、回転トリム2oの後壁部28と静
止部材118との間にレール部材124を設けている。
120、排気管122よシキャビネットlo外に排出す
る。
上記構成においては発熱体として正抵抗温度特性を有す
る半導体抵抗素テロ6を利用しているので、発熱量は自
動的に調節される。すなわち消費電力P (W)は空気
流量Q(m3/i)が大きくなるにしたがって増大し空
気流量Qが小さくなるにつれて低下する。この関係を第
4図P−Q曲線で示す。したがって衣類の乾燥度がほぼ
100%に達したときの排気温度上昇値ΔT(C)は流
量の変化に拘らずほぼ一定値を示す。
第4図のΔT−Q曲線は上記の関係を示す図である。す
なわちQ−0の状態では発熱体の表面温度がキュリ一温
度Tcに達し、抵抗値は大きくなシ、実質的に発熱体6
6にはほとんど電流が流れない。このように発熱体66
は斤ユリ一点以上には温度上昇しないから乾燥機のよう
に布屑が発生する場合でも発熱体66に付着した布屑が
発火する恐れはない。例えばキュリ一点Tcが1750
の発熱体を使用した場合は布屑が発火する恐れはほとん
どない。しだがって実施例のごとく回転ドラム20を合
成樹脂化しても回転ドラム20が軟化したシ焼損する恐
れは少ない。
以上述べたように本発明によればリフターおよび補助リ
フターを回転ドラムの成形と同時に一体に成形するもの
であシ、補助リフターの働きによって衣類のかき上げは
倍増される。また両り7ターによシ回転ドラムの剛性を
高めることができる等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる衣類乾燥機の一実施例を示す縦断
面図、第2図は同回転ドラムの縦断側面図、第3図は同
斜視図、第4図は発熱体の特性を示す図である。 20・・・回転ドラム、24・・・前壁、28・・・後
壁、30・・・円筒状側壁、32・・・リフター、33
・・・補助=4q:h 箭2[Zl 及 箔 4に Q (771悩辰夙〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外枠と、この外枠内に回転自在に支持された回転ド
    ラムと、この回転ドラムを回転させる駆動手段と、前記
    回転ドラム外に設けられた発熱手段と、この発熱手段に
    よって熱せられた空気を前記ドラム内に流入し、かつ前
    記回転ドラム内の空気を前記回転ドラム外に排出する送
    風機と、前記回転ドラム内の空気に含まれる塵埃を除去
    するフィルターとを備えたものにおいて、 前記回転ドラムを合成樹脂にて形成するとともにこの回
    転ドラム内に設けるリフターを合成樹脂にて回転ドラム
    と一体に形成し、前記発熱手段を正抵抗温度特性の半導
    体抵抗素子で構成するとともにこれのキューリ点を布屑
    の発火温度以下に設定し、上記リフターは回転ドラムの
    外壁を外周から内方に突出するほぼV字状の形状とした
    衣類乾燥機
JP12935884A 1984-06-25 1984-06-25 衣類乾燥機 Pending JPS60185600A (ja)

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JP12935884A JPS60185600A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 衣類乾燥機

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JP12935884A JPS60185600A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 衣類乾燥機

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Publication Number Publication Date
JPS60185600A true JPS60185600A (ja) 1985-09-21

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ID=15007617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12935884A Pending JPS60185600A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 衣類乾燥機

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JP (1) JPS60185600A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4822065U (ja) * 1971-07-23 1973-03-13
JPS48100750A (ja) * 1972-03-01 1973-12-19
JPS50110151A (ja) * 1974-02-08 1975-08-29
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JPS5031577B1 (ja) * 1970-07-14 1975-10-13
JPS51109556A (ja) * 1975-03-24 1976-09-28 Hitachi Ltd

Patent Citations (6)

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