JPS60185532A - 内視鏡用挿入補助具 - Google Patents

内視鏡用挿入補助具

Info

Publication number
JPS60185532A
JPS60185532A JP59041704A JP4170484A JPS60185532A JP S60185532 A JPS60185532 A JP S60185532A JP 59041704 A JP59041704 A JP 59041704A JP 4170484 A JP4170484 A JP 4170484A JP S60185532 A JPS60185532 A JP S60185532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
opening
insertion aid
duodenal
insert
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59041704A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0128581B2 (ja
Inventor
羊介 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP59041704A priority Critical patent/JPS60185532A/ja
Publication of JPS60185532A publication Critical patent/JPS60185532A/ja
Publication of JPH0128581B2 publication Critical patent/JPH0128581B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は内視鏡を体腔内に挿入する際に案内として用い
る内視鏡用挿入補助具に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、内視鏡的に乳頭切開術によって総胆管結石の非観
血的治療が行なわれるようになったが、総胆管結石に肝
内結石を合併する症例も少なくなく、内唄徐的乳頭明曲
による総胆管結石除去後も肝内結石に対する治療が必要
となる場合がある。
そこて、現在では経口的な胆道鏡検査による肝内結石の
診断および非観血的治療が強く要求されている。しかし
ながら、肝内胆道迄内視鏡を挿入するのは、大変困難で
あシ、いまだ、開発途上にあるといえる。
今迄に提案、実施されてきた経口的胆道鏡検査方法3種
について簡単に述べる。
第1の方法は、親子式と呼ばれるもので、十二指腸内視
鏡を親内視鏡とし、その鉗子孔を通して、子内視鏡とな
る細径内視鏡を胆道内に挿入していくものでおる。この
子内視鏡は、かなシの細径(φ2u程度)となるので、
先端部湾曲@構鉗子孔、送気送水機構を設けることがで
きず1選択的に挿入、治療、処置ができず、明瞭な視野
を得るのも困難である。また、十二指腸内視鏡の鉗子起
上装置の操作によシ、子内視鏡のイメージファイバが破
損することがある。
第2の方法は、湾曲機構付スライディングtユーズを補
助具として内視鏡を胆道内に挿入するタイプである。こ
の方式II′i2人の術者を必要とする為、その手技が
非常に複雑となる。また、スライディングデユープは湾
曲機構を有するため、径が太くな夛、柔軟性にもかける
。さらにスライディングチューブに強い湾曲をかけた場
合、スライディングチューブと内視鏡が接触し。
挿入しづらくなるという帰所がある。
第3の方法は、補助具を一切使用しないで。
内視鏡を直接胆道内へ挿入するタイプである。この方式
では十二指脇下行脚で、内視鏡を反転操作後、胆管に挿
入するが力学的支点がない為十二指腸乳頭よシ2〜3c
IIL挿入するのが限度である。また、上記第2.第3
の方法において、バルーンカテーテルを併用して総胆管
に挿入しやすくする方法もあるが、完全なものとは言い
がたい。
〔発明の目的〕
本発−明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは比較的簡単な構成であpながら、簡単
な操作で体腔内深部まで容易に挿入できるとともに、比
較的挿入部外径の大きなものが使用できる内視鏡用挿入
補助具を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明な」内視鏡の挿入部を挿通して案内する可撓性の
筒状体からなる挿入補助具の先端側部分の側壁に開口部
を設け、この開口部は内視鏡の挿入部を通し、かつその
縁部で、挿入部を受け支える構成としたものでおる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図ないし第5図にもとづい
て説明する。
第1図は内視鏡用挿入補助具1を示す。この挿入補助具
1は社脂等によシなる可撓性の筒状体からなフ、この両
端とも開口している。挿入補助具1の基端には口金2が
取シ付けられている。また、挿入補助具1の先端側部分
の一側壁 ′には1個所第2図で示すようにその挿入補
助具1の長手方向に沿って長い長円形孔からなる開口3
が穿設されている。この開口3のW4輻1゜は胆道検倉
に用いる内視鏡4の挿入部外径と同程度か、やや大きい
位でその挿入部’を通せるようになっている。また、開
口3の長石e、は20myn〜30龍程晩である。さら
に、挿入補助具1の内径は後述する十二指腸用内視鏡5
の挿入部外径よりもやや太きい。また、挿入補助具1の
全長はその十二指腸内視鏡5の挿入部長よシ短かい。
なお、胆道検査用内視鏡4は鉗子孔を有する直視型のも
のであり、その挿入部外径は望ましくは6龍MiJ後の
ものが用いられる。また、十二指腸用内視鏡5は側視型
のものが用いられている。芒らに1両方の内視鏡4,5
ともその挿入部の先端部4a、5aの向きを4方向へ変
えるため、その先端部4a 、5mの手元側に湾曲管部
4b、5bが連結されておシ、その各湾曲管部4b、5
bは図示しないそれぞれの操作部における遠隔操作によ
シ任意の方向へ湾曲させられるようになっている。また
、上記口金2には開口3側に対応位賄して指標10が設
けられていて、挿入中開口3の向きを知り得るようにな
っている。
次に、上記内視鏡用挿入補助具Jを用いて胆道検査を行
なう方法を説明する。まず、側視型の十二指腸用内視@
Sの挿入部に、挿入補助具1をかぶせ、その内視鏡5の
操作部近くまで引き上げ、これによシ先端部5aおよび
湾曲管部5bを少なくとも含む挿入部の先端側部分を上
81挿入補助具Jの先端から庭出2させておく。この状
態で十二指腸用内視ff1A5の先端部5aを第3図で
示すように患渚の十二指腸乳頭6まで挿入する。そこで
、十二指腸用内視鏡5で十二指腸乳頭6を確認した後、
挿入補助具1を押し込み、第4図で示すようにその一口
3をその内視鏡5の観察窓に合わせる。次に、上8ピー
二指腸用内視鏡5のみを抜去した後、イの挿入補助具1
に直視型の胆道検査用内視#!4を挿入する。
そして、この胆道検査用内視鏡4の先端が開口3の位置
まで達したならti、湾曲操作を行なうことによりその
b(403よシ挿入補助具1の外部へ出し、十二指腸乳
頗6より総胆管7に挿入する。
芒らに1総胆管7の深部、特に肝内胆管まで胆道検査用
内視fi44を挿入するには第5図で示すように挿入補
助具1を上方へ引き上げるとともに、上記内視鏡4を湾
曲操作し′ftから押し込んでいく。このとき、開口3
0縁部8の一部は挿入部を受け支え、力学的支点となっ
て内視鏡4の挿入部に作用する。したがって、内祝fj
#4の先端部4aの向きが反転ちれているにも拘わらず
、その挿入方向への力が有効に生き、挿入力となり、挿
入が容易でおる。
その後、再び挿入補助具Jを下げ、さらに。
上記動作をlkり返し、徐々にその先端部4aを胆道深
部へと押し進めるのである。
!5図は本発明の他の5に施例を示すもので。
これは上記実施例における開口3の先端側F@縁部分に
硬質な受け部材1)を設けたものである。
このようにすれは、その受け部材IJが硬質であるため
、胆道検査用内視鏡4によp有効に力を伝えることがで
きる。つまり、力学的支点としての機能がより確実かつ
有効に発揮する。
なお、上記実施例では第3図で示すように十二指腸用内
視鏡5を使って十二指腸乳如6を探す代シに最初から一
直視型の胆道検査用内視鏡を内視鏡用挿入補助具に入れ
ておき、その重視型の胆道検査用内視&を用いて十二指
腸乳鴎6を探すようにしてもよい。このときその内視鏡
の先端は開口3に臨ませるようにしておく。さらに、こ
の場合には挿入補助具lO円内孔開口3に連なる案内路
とし、挿入補助具lの先端は必ずしも開放しておく必要
はない。
また、上記実施例の開口はいずれも孔状に形成したが、
先端側を残し手元側に達するスリット状に形成してもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれは、藺#Aな操作でよ
シ体腔内深Sまで容易に挿入可能である。また、検査用
内視鏡に外径の太いものを使用できることによシ、4方
向湾曲式のものも充分可能となるはかシでなく、処漱@
能をもたせたシ観察性能の向上を図ることができる。さ
らに、全体的な構成が回申であり、きわめて家出的でる
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の)−実り例を示す側断面図。 第2図#′、l: fillじくその先端部付近の平面
図、第3図1jいし第5図はその使用説明図、第6図は
本発明の他の実hセ11におけるその先端部付近の平面
図でを・る。 ノ・・・内視鏡用挿入補助具、3・・・開0.4・・・
胆迫検る:川内視鏡、8・・・L部、1ノ・・・受は部
材。 出願入代唐人 弁遅士 坪 井 淳

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内視鏡の挿入部を体腔内に挿入する際にその挿入部を挿
    通させて案内として用いる可撓性の筒状体からなる内視
    鏡用挿入補助具において。 上記筒状体の先端側部分の側壁に、内視鏡の挿−入部を
    通しかつ緑部でその挿入部を受け支える開口部を設けた
    ことを%徴とする内視鏡用挿入補助具。
JP59041704A 1984-03-05 1984-03-05 内視鏡用挿入補助具 Granted JPS60185532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59041704A JPS60185532A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 内視鏡用挿入補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59041704A JPS60185532A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 内視鏡用挿入補助具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60185532A true JPS60185532A (ja) 1985-09-21
JPH0128581B2 JPH0128581B2 (ja) 1989-06-05

Family

ID=12615809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59041704A Granted JPS60185532A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 内視鏡用挿入補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60185532A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62102731A (ja) * 1985-10-30 1987-05-13 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡用案内管
JPH0220501U (ja) * 1988-07-25 1990-02-09
JP2007130048A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Olympus Corp 内視鏡用照明具及び内視鏡装置
WO2010089923A1 (ja) * 2009-02-09 2010-08-12 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 医療用チューブ
JP2011087647A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Hoya Corp 処置用オーバーチューブ及び処置システム
CN102670153A (zh) * 2011-03-17 2012-09-19 富士胶片株式会社 用于内窥镜的插入辅助器
WO2012132778A1 (ja) 2011-03-31 2012-10-04 富士フイルム株式会社 内視鏡用挿入補助具
JP2012187265A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡
CN102824153A (zh) * 2011-06-16 2012-12-19 富士胶片株式会社 内窥镜用插入辅助器具
JP2017524496A (ja) * 2014-06-25 2017-08-31 マッカイ メモリアル ホスピタルMackay Memorial Hospital 泌尿器内視鏡補助システム及び使用方法
JP2021108798A (ja) * 2020-01-07 2021-08-02 日本ゼオン株式会社 内視鏡挿入用補助具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4997484A (ja) * 1972-12-19 1974-09-14
JPS5681701U (ja) * 1979-11-26 1981-07-02

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4997484A (ja) * 1972-12-19 1974-09-14
JPS5681701U (ja) * 1979-11-26 1981-07-02

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0345644B2 (ja) * 1985-10-30 1991-07-11 Olympus Optical Co
JPS62102731A (ja) * 1985-10-30 1987-05-13 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡用案内管
JPH0220501U (ja) * 1988-07-25 1990-02-09
JP2007130048A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Olympus Corp 内視鏡用照明具及び内視鏡装置
US8894567B2 (en) 2009-02-09 2014-11-25 Olympus Medical Systems Corp. Medical tube
WO2010089923A1 (ja) * 2009-02-09 2010-08-12 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 医療用チューブ
CN102098954A (zh) * 2009-02-09 2011-06-15 奥林巴斯医疗株式会社 医疗用管
JP2011087647A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Hoya Corp 処置用オーバーチューブ及び処置システム
JP2012187265A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡
CN102670153A (zh) * 2011-03-17 2012-09-19 富士胶片株式会社 用于内窥镜的插入辅助器
JP2012192079A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Fujifilm Corp 内視鏡用挿入補助具
US9986897B2 (en) 2011-03-31 2018-06-05 Fujifilm Corporation Insertion assisting tool for endoscope
JP2012213435A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Fujifilm Corp 内視鏡用挿入補助具
WO2012132778A1 (ja) 2011-03-31 2012-10-04 富士フイルム株式会社 内視鏡用挿入補助具
EP3461391A1 (en) 2011-03-31 2019-04-03 Fujifilm Corporation Insertion assisting tool for endoscope
US10441143B2 (en) 2011-03-31 2019-10-15 Fujifilm Corporation Insertion assisting tool for endoscope
CN102824153A (zh) * 2011-06-16 2012-12-19 富士胶片株式会社 内窥镜用插入辅助器具
EP2534998A1 (en) 2011-06-16 2012-12-19 Fujifilm Corporation Insertion assisting tool for endoscope
JP2013000346A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Fujifilm Corp 内視鏡用挿入補助具
JP2017524496A (ja) * 2014-06-25 2017-08-31 マッカイ メモリアル ホスピタルMackay Memorial Hospital 泌尿器内視鏡補助システム及び使用方法
JP2021108798A (ja) * 2020-01-07 2021-08-02 日本ゼオン株式会社 内視鏡挿入用補助具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0128581B2 (ja) 1989-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6222623A (ja) 内視鏡用插入補助具
JPS60185532A (ja) 内視鏡用挿入補助具
JPS63288150A (ja) ヒトまたは動物の体の中に導入するためのプローブ
EP0960631A3 (en) Dilation catheter structure
US20020123764A1 (en) Device for guiding a medical instrument
JP3233953B2 (ja) カテーテル装置
CN209004195U (zh) 一种新型输尿管负压取石导引鞘
JPH01500325A (ja) 上顎洞の持続的排膿用の通気装置およびその設置法
JP5631177B2 (ja) 内視鏡誘導用管状部材
CN101547630A (zh) 用于经食道超声心动图(tee)探头的新型曲颈
JPH02114006U (ja)
JP2000023909A (ja) 消化管内視鏡検査に用いる消化管内腔一時閉塞固定用バルーン付きカテーテル、及びその使用方法
CN210249924U (zh) 一种尿道会师用扩张器
CN209713007U (zh) 便于固定的导引鞘
JPS6324883Y2 (ja)
JPS6034242Y2 (ja) 内視鏡
JPH0539685Y2 (ja)
JP2564367Y2 (ja) 超音波探触子
JPS6344006Y2 (ja)
SU1344315A1 (ru) Расширитель нижнего носового хода
JPS637205Y2 (ja)
JPH0432084Y2 (ja)
JPH046728Y2 (ja)
JPS6096241A (ja) 体腔内結石の破砕装置
JPH0115376Y2 (ja)