JPS60184848A - 化粧面の立体化装置 - Google Patents

化粧面の立体化装置

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JPS60184848A
JPS60184848A JP59040908A JP4090884A JPS60184848A JP S60184848 A JPS60184848 A JP S60184848A JP 59040908 A JP59040908 A JP 59040908A JP 4090884 A JP4090884 A JP 4090884A JP S60184848 A JPS60184848 A JP S60184848A
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coil
thin metal
pinch roller
dimensional effect
embossing
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JP59040908A
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佐直 利三
滝口 英喜
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IG Technical Research Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主に化粧塗膜、またはフィルムからなる化粧被
膜などを有する金属薄板に任意の凹凸模様をエンボス加
工により形成すると共に、この凹凸模様に立体感助長剤
を塗布して機械的な凹凸模様に、色による視覚的な立体
感の助長を簡単に付加し、より深みのある凹凸模様面を
有する化粧面の金属薄板を連続して製造すると共に、化
粧面の耐候性をより強化した金属薄板を形成しうる立体
化装置に関するものである。
一般に金属薄板、特に有機塗装鋼板、フッソ樹脂塗装鋼
板、塩ビ鋼板などが多用途に亘って使用されつつある。
これは、この種鋼板が加工性と意匠性にすぐれ、しかも
耐久性を有するためである。
そして、最近では平坦な上記鋼板の表面に立体感やツー
トンカラー等を付加してファツション性を強化した鋼板
に需要が移行してきている。これに対応した鋼板として
は、例えばエンボス加工によって凹凸状の任意模様を形
成した鋼板が市販されている。しかしながら、これら鋼
板に対し塩水噴霧試験(J I 5−Z−2371)を
行ったところ、500〜1000時間で屈曲部に錆、塗
膜の剥離が見られた。また、この種鋼板の表面を30倍
に拡大して観察量ると、凹部、凸部の屈曲部分で塗膜が
一部、剥離してしわになったり、きすがついていたり、
割れていたり、薄くなったり、クラックが生じたりして
いた。これはエンボス加工ラインに無理があるためであ
る。また、単に化粧面にツートンカラー等を付加しただ
けでは、ファツション性と立体感を視覚的に強化するの
に欠ける不利があった。
本発明はこのような欠点を除去するため、エンボス加工
時に化粧被膜を柔らかくして延性を発揮させ、化粧被膜
の剥離、しわ、きす、クランクのない、しかもエンボス
加工時の残留歪を容易に矯正して、美しい化粧面とし、
かつ、凹凸模様の少なくとも凸模様の傾斜面(側面)に
一方向のみから立体感助長剤を塗布するようにして機械
的な立体感の強化に、さらに簡単に視覚的な方法によっ
て立体感を付加し、すなわち、色などをより陰影的に機
能させて従前にない立体感を醸し出すようにし、かつ、
化粧面に対し耐久性、耐候性と光沢による立体感の強化
を行いうる化粧面の立体化装置を提案するものである。
以下に、図面を用いて本発明に係る化粧面の立体化装置
(以下、単に立体化装置という)について詳細に説明す
る。第1図は上記装置の一例を示す構成略図であり、土
は金属薄板送給部(以下、単に送給部という)でアンコ
イラ2とピンチローラ3とからなり、コイル状に巻回さ
れた平板状の金属薄板(化粧塗膜、化粧フィルム等の化
粧被膜を有するもの)Aを装着し、ループ部4に常時、
無理なく送給するためのものである。ループ部4は次工
程のヒータ都立以降における金属薄板A(以下、単にコ
イルという)移送の際に生ずる速度差、ズレをコイルA
を弛ませることによってコントロールすると共に、送給
部1から送給されるコイルAに大きな衝撃が付加されな
いように機能するものである。また、ヒータ部五はガイ
ド兼用ピンチローラ6とヒータ7とからなり、上記ピン
チローラ6は上、下ローラ6a、6bでコイルAをライ
ンスタート時のみ挟持し、その後は単なるガイドローラ
としてコイルAをヒータ7へ送給するものである。また
、ヒータ7はコイルAの化粧被膜、実質上はコイルAそ
のものを約30〜60℃に加温して化粧被膜を柔らかく
し、エンボス加工時に化粧被膜が金属そのもの、下地処
理膜から剥離したり、割れたり、きすがついたり、クラ
ンクが発生したりしないようにするものである。その加
熱法としては、熱風方式、直火方式、熱線方式のいずれ
かである。8はピンチローラでコイルAを所定速度でエ
ンボスロール9に送給すると共に、エンボス加工時にコ
イルAの移動に対して結果としてブレーキとして機能す
るものであり、かつ、コイルへのエンボス時のあばれを
抑制するものである。エンボスロール9は雄部の凹凸部
からなる模様を外周面に形成した上、下ロール9a、9
bを噛み合わせてコイルAに任意の凹凸模様、例えば第
2図(al、(blに示すような凹凸模様を施すもので
あり、上、下ロール9a、9bのギャップは凹凸模様の
高さ、コイルAの板厚によって定まるものである。1工
はレベラでエンボス加工されたコイルA′に存在する残
留歪を矯正するものであり、上ローラ10a1.10a
 2.10a 9、・・・・10a1(第3図では10
a sまで示す)、下ローラl0b1.10b 2.1
0b9、・・・・ 10b、(第3図では10b4まで
示す)の順にジグザグ状に配列し、かつ、上ローラ群1
0aと下ローラ群10b間のギャップGを調整しうるよ
うにしたものである。11は引張り用ピンチローラでエ
ンボスロール9の回転より速くし、コイルλを引張った
状態(テンション下)でエンボスロール9、レベラ■の
工程ヲ通過させるようにしたものである。12は立体感
助長剤塗布機(以下、単に塗布機という)で立体感助長
剤D(以下、単に助長剤という)を例えば第2図(a)
、(blに示すような凹凸模様の全面に対し一方向のみ
から塗布するものである。すなわち、助長剤りは第4図
(al〜(C)に示すような凹模様面Bと凸模様面Cの
頂面Eと凸模様面Cの側面Fにおいて助長剤りとfi突
する面にのみ塗布するものであり、その分布状態は塗膜
状、点状、線状などである。なお、塗布機12の角度θ
1はコイル入の進行方向と助長剤りとがO〜90’で衝
突したり、塗布機12′のようにコイルλの進行方向を
後から追うように助長剤りを塗布し、コイルA′を陰影
的機能によってより立体的に見えるようにすると共に、
コイルλの向きによって凹凸模様B、Cが逆に見えるよ
うにするものである。また、塗布機12の具体例として
はスプレーガン、ロールコータ、カーテンフローコータ
(切板の場合のみ使用可)のいずれかである。さらに、
前記角度θ、が90°、または0”(コイルλと平行で
ある高さの位置で塗布機12を支持した場合)としたと
きはコイルA′を高速で通過させ、凸模様面Cの背面、
もしくは前面に助長剤りが付着しないようにすることで
ある。13は拭き取り機で凸模様面の頂面Eの助長剤り
を拭き取り、化粧塗膜を露出させるものである。なお、
拭き取り機13は第5図に示すように1段、もしくは図
示しないが複数段を並列にならべ徐々に助長剤りを拭き
取るものである。また、拭き取り機13は拭き取りロー
ラ13aとバックアップローラ13)Iとドクターブレ
ード13cと溶剤H1例えば石油、水、シンナー等を拭
き取りローラ13aに供給するフィードローラ13dと
からなるものである。14はオーバコート塗布機(以下
、単に塗膜機という)で助長剤りが拭き取られた全化粧
面に対し透明塗料iを塗布し、全化粧面を塗膜で被覆し
て耐候性を強化すると共に、陰影的な色調関係の劣化を
防止し、かつ、エンボス加工による化粧被膜における万
一のクランク等を保護するものである。さらに説明する
と、塗膜機14は第1図、および第6図に示すようにロ
ールコータ、フローコータ、スプレーガンのほかに、凸
模様Cの側面Fにおいて透明塗料iが不存在となるとき
は、不存在部分に透明塗料iが塗布されるようにスプレ
ーガン14′、あるいはコイルA′の進行と反対の、所
謂、逆回転のロールコータ14″を併用するものである
。なお、14aはコーテングローラ、14bはバックア
ップローラ、14Cはフィードローラである。15は乾
燥炉でコイルA′の化粧面の助長剤D、透明塗料iを乾
燥、もしくは焼付は等するものである。
次ぎに本発明に係る立体化装置の動作について説明する
と、まず送給部上に装着された平板状のコイルAはピン
チローラ3を介してループ部4に送給される。なお、こ
の際、コイルAはピンチローラ3によって引張られた場
合でもアンコイラ2にブレーキ装置(図示せず)が装着
されているため、コイルAはある許容された張力下でル
ープ部4へ送給されるものである。そして、ループ部4
からコイルAはヒータ部五ヘガイド兼用ピンチローラ6
を経てヒータ7へ送給され、約30〜60℃に加温し、
化粧被膜を柔らかくしてピンチローラ8に送給される。
なお、ガイド兼用ピンチローラ6はコイルAをピンチロ
ーラ8に安定するまでピンチローラとして機能し、それ
以降は単なるガイドローラとして働くものである。次ぎ
にピンチローラ8から送出されたコイルAはエンボスロ
ール9に送給され、コイルAに対して、例えば第2図(
a)、(b)に示すような凹模様B、凸模様Cとからな
るエンボス模様を連続して形成するものである。
この際、コイルAにはテンションが付加された状態′で
のエンボス加工となるものである。そして、エンボスロ
ール9から送出されたコイルにはレベラ10によってエ
ンボス加工時に生じた残留歪をエンボスロール9と引張
り用ピンチローラ11間の引張られた状態で矯正し、塗
布機12に送給されるものである。なお、ピンチローラ
8と引張用ピンチローラ11間のコイルNに対する力関
係はエンボスロール9の回転を基準とした際に、ピンチ
ローラ8の回転が遅く、引張り用ピンチローラ11の回
転が速い速度関係に設定して、コイルAが引張られた状
態でエンボス加工と凹凸模様B、Cを破壊することなく
、全体としてコイルAを平坦にすると共に、残留歪の除
去を行うようにしたものである。その結果、コイルAが
上記領域内で山伏になったり、捩じれて移動したり、エ
ンポスロール9の入口でバタついたりしなくなり、エン
ボス加工時にズしたりして模様が不鮮明となったり、2
重に噛み込むことがなくなる。また、レベラ上立では一
方向ヘテンションが付加された状態となるため、コイル
A′を容易に上記したように平坦化できると共に、残留
歪も無理なく逃がすことができる。勿論、上記領域内に
おけるテンションはエンボス模様に変化を与えない力の
範囲内である。また、引張り用ピンチローラ11から送
出されたコイルA′には塗布機12によって化粧被膜と
濃度、色相、彩度の少なくとも1つが異なる助長剤りを
例えば凹凸模様面に示すような全面に対し、例えばθ=
45°の角度でコイルA′の進行方向(第4図(al〜
(C)において矢印dで示す)に対しスプレーガンで対
面するようにして第4図(a)〜fc)に示すような各
凹凸模様に塗布し、被着するものである。この際、凹模
様B、凸模様Cの各部において助長剤りの分布は均一、
不均一、その混合分布、あるいは徐々に濃淡が変化する
ような分布となるものである。このような凹凸化粧面を
有するコイルには次ぎに拭き取り機13に送給され、凸
模様Cの頂面に塗布した助長剤りを拭き取り、凸模様C
の頂面にコイルA′の化粧塗膜を露出させる。その後で
塗膜機14から透明塗料、例えばアクリル樹脂を全化粧
面に塗布し、これを乾燥炉15に送給し、助長剤りと透
明塗料iとを乾燥、もしくは焼付けするものである。
実施例 コイルAとしては板厚が0.27+uの着色亜鉛鉄板(
J I 5−G−3312)で、かつアルキッド樹脂を
ビヒクルとした白色系塗料が被着されたものを用い、ヒ
ータ7の温度は10〜80℃まで変化させ、エンボスの
深さは0.9+u、凹模様Bと凸模様Cの割合を1:l
としたものであり、エンボス加工速度を38 m /m
inとした。また、ピンチローラ8と引張り用ピンチロ
ーラ11間の速度差は3%位とした。さらに、助長剤り
としては黒色系のアルキッド樹脂からなる塗料をスプレ
ーガンで塗布したものである。また、透明塗料iとして
はアクリル樹脂を用い、これを全化粧面に20ミクロン
塗布し、焼付けた。そして、エンボスロール9から送出
されたコイルλ表面の温度、所謂、化粧被膜(この場合
は塗膜)の温度を0〜80℃に変化した際の化粧塗膜の
剥離の、割れ@、クラックθ、縮みOlきず■の状態を
第8図に折れ線グラフで示す。また、レベラ1主から送
出されたコイルλの平坦度と残留歪の度合(ペコッキ)
は目視により観察したものである。なお、検査法として
はfl)コイルλの1メ一トル当たりに存在する見掛上
のペコッキの数、(2)ペコッキの分布状態、(3)ペ
コッキの高低差(設計上の凹凸状部の底面、頂面と現実
の底面、頂面との差) 、(4重全体の外観についての
観察を示す。さらに、(5)凹凸模様面の立体感を目視
によりコイルNの進行方向で、その逆方向の順に立て掛
けて観察した場合の印象を示す。
比較例 上記したようなコイルAに対し従前の工程でエンボス加
工し、その後で普通の方法で、所謂凹凸模様面の真上か
らスプレーガンでコイルの色彩と異なる色彩の塗料を均
一に塗布し、それを乾燥したものをテストピースとした
。その凹凸模様の外観は第7図に示す。
さらに、実施例(化粧塗膜を50℃に加熱した場合のコ
イルA)と比較例により形成したコイルとを塩水噴霧試
験(1500時間)した後の結果は下表のようであった
以上説明したのは本発明に係る立体化装置の一実施例に
すぎず、ヒータ7から引張り用ピンチローラ11までを
約30〜60℃の温度内に納めたり、凹凸模様B、Cの
分布割合に応じてレベラのローラの段数を増したり、凹
凸模様の分布を中心から末広がりとなるように配列した
り、ある幅に亘ってのみ凹凸模様を分布することができ
る。さらに、コイルが切り板である場合はヒータ部から
前工程を省略し、後工程で同じように製造できると共に
、カーテンフローコータも使用しうる。また、ピンチロ
ール8はコイルAの材質、厚さによって除去したり、ピ
ンチロール8の代わりに単にガイドレール的なものを配
設することもできる。
さらに、コイルAとしては表面処理鋼板、ガルファン、
ガルバリウム鋼板、ステンレス板、銅板、アルミニウム
板に限らず、プレコード板、下地処理した素材をも使用
できる。その他、塗布機12を第9図に示すように形成
したり、エンボス加工断面を第10図に示すように凸模
様の頂面Eを(IJt斜面とすることもできる。さらに
、第1図において、1点鎖線で示す位置に拡大鏡、もし
くはビデオカメラを配置し、エンボス加工による化粧塗
膜を監視することもできる。また、第11図(a)に示
すように塗布機12をコイルλの進行方向の側面の一方
向、あるいは2方向からある角度、例えばθ2=0〜9
0°のいずれかの角度で塗布したり、(b)図に示すよ
うにダブル幅で成形する際のその進行方向の両側面から
任意の角度で助長剤りを塗布し、助長剤りの分布に方向
性を持たせることもできる。なお、ダブル幅ではコイル
A′の中央部にマスキング部を設け、助長剤り同士がコ
イルA′の中央部分で衝突するのを防止することが必要
である。
上述したように本発明に係る立体化装置によれば、■エ
ンボス加工ゾーンにおいてコイルに対し力の変化がなく
、常時一定張力下でエンボス加工できるため、エンボス
模様が加工中にズしたりせず、美しい凸凹状模様を形成
できる。■化粧被膜を加温してエンボス加工に対応でき
る柔ら#かかさにしたため、エンボス加工時に化粧被膜
が鋼板から剥離したり、化粧塗膜がしわになったり、割
れたり、きすがついたり、クランクが生じたすせず、美
しい化粧塗膜と耐候性、耐スクラッチ性、耐薬品性にす
ぐれた化粧被膜を形成できる。■エンボス加工によって
形成された歪によるペコッキはテンション下での矯正に
よって容易に、かつ、十分に残留歪が除去され、ペコッ
キのない、かつ、立体感にあふれる凹凸状模様を形成で
きる。■ラインを直線状に配列し、コイルに対し無理な
力が付加されない流れによる工程としたため、スムーズ
にエンボス加工できる。■コイルを加温してエンボス加
工するため、コイル全体が工場内である温度に加温され
ていなくてもよい。■直線ラインのため高速でエンボス
加工できる。■凹凸模様の凸模様の頂面を高反射面とし
、少な(とも凸模様の側面に陰影のように機能する助長
剤を塗布したため、機械的な凹凸模様による立体感と、
さらに助長剤による視覚的な助長によって従前にない立
体感、深みを発揮できる。■凹凸模様面の形成後に容易
に助長剤を塗布できる。■透明塗料を全化粧面に、しか
もエンボス加工、助長剤塗布後に塗布する装置としたた
め、耐候性が強化されるばかりでなく、立体感の増強と
部分的な立体感の抑制によるソフト感を醸し出すことが
できると共に、透明塗膜の屈折による外観の美しさも発
揮させうる。等の特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る化粧面の立体化装置の一実施例を
示す説明図、第2図tal、(b)はエンボス模様の一
例を示す説明図、第3図はレペラの一例を示す斜視図、
第4図+al〜(C)はエンボス模様の断面と化粧面の
断面を拡大して示す端面図、第5図は拭き取り機の一例
を示す斜視図、第6図はオーバコート塗布機の一例を示
す説明図、第7図は従前から使用されている化粧板、第
8図は化粧面の特性を示す説明図、第9図〜第11図(
a)、(b)はその他の実施例を示す説明図である。 土・・・金属薄板送出部、工・・・ヒータ部、9・・・
エンボスロール、10−・・・レベラ、11・・・引張
り用ピンチローラ、12・・・立礫 2 い 第 4 鎚 (11〕 第 5 郵 第 ] 場 第 8 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属薄板に凹凸模様と塗膜を施す装置において、
    金属薄板を送給するためのアンコイラとピンチローラか
    らなる金属薄板送給部と、該送給部から供給される金属
    薄板を弛んだ状態で収容し、前後工程間の調整を図るル
    ープ部と、金属薄板を約30〜60℃に加温するヒータ
    部と、該ヒータ部の後に配設したガイド兼用のピンチロ
    ーラと、該ローラから送出される金属薄板に対し任意の
    凹凸模様を施すエンボスロールと、該ロールの後に配し
    たレベラと、該レベラの出口に配設した引張り用ピンチ
    ローラと、エンボスロールにより加工された金属薄板の
    凹凸模様面に立体感助長剤を一方向のみから塗布する立
    体感助長剤塗布機と、前記凸模様頂面に存在する立体感
    助長剤を拭き取る拭き取り機と、上記拭き取った化粧面
    に透明塗料を塗布するオーバコート塗布機と、上記オー
    バコート塗膜と立体感助長剤とを乾燥する乾燥炉とを直
    列に配列したことを特徴とする化粧面の立体化装置。
JP59040908A 1984-03-03 1984-03-03 化粧面の立体化装置 Granted JPS60184848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59040908A JPS60184848A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 化粧面の立体化装置

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JP59040908A JPS60184848A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 化粧面の立体化装置

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Publication Number Publication Date
JPS60184848A true JPS60184848A (ja) 1985-09-20
JPH0437781B2 JPH0437781B2 (ja) 1992-06-22

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JP59040908A Granted JPS60184848A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 化粧面の立体化装置

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JP (1) JPS60184848A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020070591A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 大日本印刷株式会社 化粧材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020070591A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 大日本印刷株式会社 化粧材

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JPH0437781B2 (ja) 1992-06-22

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