JPS60184756A - Ｖベルト自動変速機 - Google Patents
Ｖベルト自動変速機Info
- Publication number
- JPS60184756A JPS60184756A JP3612584A JP3612584A JPS60184756A JP S60184756 A JPS60184756 A JP S60184756A JP 3612584 A JP3612584 A JP 3612584A JP 3612584 A JP3612584 A JP 3612584A JP S60184756 A JPS60184756 A JP S60184756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque cam
- driven shaft
- cam
- torque
- inclination angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/6625—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling shifting exclusively as a function of torque
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、Ｖプーリドリブン側に伝達トルクを検出し
て変床比を制御するトルクカムを備えたＶベルト自動変
速機に関する。
て変床比を制御するトルクカムを備えたＶベルト自動変
速機に関する。
Ｖベルト自動変速機では、Ｖプーリを固定フェースと可
動フェースで構成し、両フェースの間隔を変化させるこ
とによってＶベルトａ架の径を変化させ・る変速方法が
採用されている。可動フェースの制御は、ドライブ側で
はドライブ軸の遠心力を用い、ドリブン側ではドリブン
軸の負荷に応動するトルクカムを用いる。トルクカムは
、可動フェースとドリブン軸との間に介装した傾斜面に
よってトルクを伝えるようにし、その伝達トルクの軸方
向分力によって可動フェースを固定フェースに近付けて
Ｖベルト径を拡大して低速レンジに移行させる作用を持
つものである。小型の自動２輪重などに用いるＶベルト
自動変速機でのトルクカムの傾斜角は、低速レンジで大
きく、高速レンジで小さく設定されているのが一般的で
ある。これは高速レンジでの定速走行中に、駆動輪がシ
ョックを受けたときなど、そのショックトルクによって
トルクカムが作用し、低速レンジへキックダウンしてエ
ンジンに不愉快な吹き上がりが生ずるのを抑制するため
である。
動フェースで構成し、両フェースの間隔を変化させるこ
とによってＶベルトａ架の径を変化させ・る変速方法が
採用されている。可動フェースの制御は、ドライブ側で
はドライブ軸の遠心力を用い、ドリブン側ではドリブン
軸の負荷に応動するトルクカムを用いる。トルクカムは
、可動フェースとドリブン軸との間に介装した傾斜面に
よってトルクを伝えるようにし、その伝達トルクの軸方
向分力によって可動フェースを固定フェースに近付けて
Ｖベルト径を拡大して低速レンジに移行させる作用を持
つものである。小型の自動２輪重などに用いるＶベルト
自動変速機でのトルクカムの傾斜角は、低速レンジで大
きく、高速レンジで小さく設定されているのが一般的で
ある。これは高速レンジでの定速走行中に、駆動輪がシ
ョックを受けたときなど、そのショックトルクによって
トルクカムが作用し、低速レンジへキックダウンしてエ
ンジンに不愉快な吹き上がりが生ずるのを抑制するため
である。
しかし上記のように設定したトルクカムでは、平担地か
ら登板路に移るときに不都合が起る。すなわち、上記の
ように低速レンジに移行しにくいので、車速が低下して
も高速レンジのまま登板を続けようとし、エンシンに無
理がかかる。これを避けるためライダーは−たんアクセ
ルを下げてエンジン回転を下げ、ドライブシューリ側か
ら低速レンジに移動させる操作をとることになる。しか
しこの間にも車は必要以上にスピードダウンし、登板発
進に近い好ましくない運転状態を強いられる。
ら登板路に移るときに不都合が起る。すなわち、上記の
ように低速レンジに移行しにくいので、車速が低下して
も高速レンジのまま登板を続けようとし、エンシンに無
理がかかる。これを避けるためライダーは−たんアクセ
ルを下げてエンジン回転を下げ、ドライブシューリ側か
ら低速レンジに移動させる操作をとることになる。しか
しこの間にも車は必要以上にスピードダウンし、登板発
進に近い好ましくない運転状態を強いられる。
この発明は、以上のよ）な不都合を解消しようとするも
ので、高、低速レンジのトルクカム顛斜角を固定的に設
定するのでなく可変とし、ドリブン軸の回転速度に合わ
せて調整するようにして、登板などの運転条件により適
合できるＶベルト自を 動変速機希提供する。
ので、高、低速レンジのトルクカム顛斜角を固定的に設
定するのでなく可変とし、ドリブン軸の回転速度に合わ
せて調整するようにして、登板などの運転条件により適
合できるＶベルト自を 動変速機希提供する。
以下この発明、の実施例を図に就いて詳しく説明する。
第１図はドリブンＶプーリの可動フェース背面図、第２
図は同縦断側面図、第３図はトルクカムの平面図である
。
図は同縦断側面図、第３図はトルクカムの平面図である
。
ドリブンＶプーリは、ドリブン軸３に固定した固定フェ
ースｌと回転自在、摺動自在に軸支した可動フェース２
とを対向して構成され、間にＶベル）４ｆｔ懸架する。
ースｌと回転自在、摺動自在に軸支した可動フェース２
とを対向して構成され、間にＶベル）４ｆｔ懸架する。
可動フェース２の背面にはスプリング５が弾接され、■
ベルト４を挟圧し、■ベルト４の懸架径を拡大するよう
に作用する。
ベルト４を挟圧し、■ベルト４の懸架径を拡大するよう
に作用する。
可動フェース２の背面には、さらにステー６が突出され
、その先端にトルク力中のドライブシュー７を揺動自在
に軸支している。一方ドリプン軸３にドリブンプレート
９が固定され、その外周に植設したピン［０にトルクカ
ム８が揺動自在に軸支される。ドライブシュー７とトル
クカム８とは周方向に対向しカム面［１で接触する。■
ベルト４の駆動力は固定フェース１と可動フェース２と
に半分づつ伝達され、可動フェース２のトルクは、ステ
ー６、ドライブシュー７、トルクカム８、ピン［０＼
ドリブンプレート９を経てドリブン軸３に伝えられる。
、その先端にトルク力中のドライブシュー７を揺動自在
に軸支している。一方ドリプン軸３にドリブンプレート
９が固定され、その外周に植設したピン［０にトルクカ
ム８が揺動自在に軸支される。ドライブシュー７とトル
クカム８とは周方向に対向しカム面［１で接触する。■
ベルト４の駆動力は固定フェース１と可動フェース２と
に半分づつ伝達され、可動フェース２のトルクは、ステ
ー６、ドライブシュー７、トルクカム８、ピン［０＼
ドリブンプレート９を経てドリブン軸３に伝えられる。
ドライブシュー７とトルクカム８間の伝達トルクはカム
面１１で軸方向分力を生み、その分力によって可動フェ
ース２を固定フェース１側へ押圧する。分力の大きさは
カム面の傾斜角によって変化する。
面１１で軸方向分力を生み、その分力によって可動フェ
ース２を固定フェース１側へ押圧する。分力の大きさは
カム面の傾斜角によって変化する。
次に前記ドリブンプレート９の側面にはピンＥ３で遠心
レバー１２が軸支され、その一端は重錘Ｌ２ａに形成さ
れ、他端１２ｂはトルクカム８の一端８ａに係合する。
レバー１２が軸支され、その一端は重錘Ｌ２ａに形成さ
れ、他端１２ｂはトルクカム８の一端８ａに係合する。
［４は遠心レバー［１のバランス用スプリングである。
ドリブン軸３の回転によシ重錘１２ａの遠心力がトルク
カム８を矢印方向に揺回させて、カム面１１の傾斜角を
小さくさせる。接触するドライブシュー７はこれに応動
して揺回する。
カム８を矢印方向に揺回させて、カム面１１の傾斜角を
小さくさせる。接触するドライブシュー７はこれに応動
して揺回する。
以上のように構成され、トルクカム８はそのカム面１１
の傾斜角がドリブン軸の回転数に関連して変化し、低速
走行時は傾斜角が大きく、高速回転時は小さくなるよう
に制御される。従っである程度高速で走っていれば、レ
ンジ（プーリ比）に関係なく、トルクカムの傾斜角は小
さくなっていて徒らにキックダウンしてエンジンを空ふ
かしさせるような感じになる機会を少くする。従って走
行フィーリングを良くシ、燃料消費率も低下する。
の傾斜角がドリブン軸の回転数に関連して変化し、低速
走行時は傾斜角が大きく、高速回転時は小さくなるよう
に制御される。従っである程度高速で走っていれば、レ
ンジ（プーリ比）に関係なく、トルクカムの傾斜角は小
さくなっていて徒らにキックダウンしてエンジンを空ふ
かしさせるような感じになる機会を少くする。従って走
行フィーリングを良くシ、燃料消費率も低下する。
また高速レンジで高速走行中登板路にさしかかった場合
、車速が低下するのに反応してトルクカムの傾斜角が大
きくなってキックダウンするので特別なアクセルワーク
の必要なく、無意味なスピードダウンすることなく、円
滑に登板運転に切換わる。
、車速が低下するのに反応してトルクカムの傾斜角が大
きくなってキックダウンするので特別なアクセルワーク
の必要なく、無意味なスピードダウンすることなく、円
滑に登板運転に切換わる。
上記の通シこの発明に係るＶベルト自動変速機は、ドリ
ブンＶプーリの可動フェースに装備するトルクカムの傾
斜角をドリブン軸上の遠心力発生装置によって低速回転
では大きく、高速回転になるに従って小さくなるように
制御したもので、従来の走行抵抗あるいは加速抵抗によ
る検出ばかりでなく車速を検知して変速制例されるので
、走行フィーリングと燃料消費率が改善され、小型自動
２輪車など車両の変速装置に用いて大きな効果がある。
ブンＶプーリの可動フェースに装備するトルクカムの傾
斜角をドリブン軸上の遠心力発生装置によって低速回転
では大きく、高速回転になるに従って小さくなるように
制御したもので、従来の走行抵抗あるいは加速抵抗によ
る検出ばかりでなく車速を検知して変速制例されるので
、走行フィーリングと燃料消費率が改善され、小型自動
２輪車など車両の変速装置に用いて大きな効果がある。
第１図はこの発明の実施例を示すドリブンＶプ第 ２
図
図
Claims (1)
- ドリブン軸に固定した固定フェースとドリブン軸に回転
自在、摺動自在に軸支した可動フェースとによってＶプ
ーリを溝成し、可動フェースとドリブン軸との間に、伝
達トルクの軸方向分力によつ゛Ｃ可動フェースを固定フ
ェースに押圧するようにしたトルクカムを備えてなるド
リブンＶプーリにおいで、トルクカムの傾斜角を可変に
すると共にドリブン軸に設けた遠心力発生装置をトルク
カムに連係さすて遠心力が増大するに従って傾斜角が小
さくなるように制御したことを特徴とするＶベルト自動
変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3612584A JPS60184756A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | Ｖベルト自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3612584A JPS60184756A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | Ｖベルト自動変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60184756A true JPS60184756A (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=12461057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3612584A Pending JPS60184756A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | Ｖベルト自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60184756A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521048A (en) * | 1975-06-17 | 1977-01-06 | Du Pont Canada | Separating method of substancially gum free fine particles from barley |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP3612584A patent/JPS60184756A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521048A (en) * | 1975-06-17 | 1977-01-06 | Du Pont Canada | Separating method of substancially gum free fine particles from barley |
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