JPS60182879A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明はビデオカメラ装置、更に詳しくは、撮像管や固
体撮１象素子等の撮鐵手段によって得られた映像信号に
基づく撮影画面に、キャラクタジェネレータから送出さ
れるキャラクタ信号に基づくキャラクタ画面をスーパー
インポーズする機能を有するビデオカメラ装置に関する
。

（従来技術） ビデオカメラ装置で撮影を行なう場合、撮影画面に撮影
年月日、撮影時刻等のキャラクタデータ゛に基づくキャ
ラクタ画面をスーパーインポーズすると、後に再生した
り、編集したりする際に便利である。このためにビデオ
カメラ装置の本体内にキャラクタジェネレータが設けら
れたものが提供されている。しかし、この従来の合成手
段では画面中の予じめ定められた個ｈｗしかキャラクタ
データは入れられず、上記キャラクタ画面における文字
等を、例えば画面の右方向から左方向もしくは下方向か
ら上方向ＶＣ＃動、いわゆるスクロール動作させるＫは
、更に極めて抜雑な回路構成を必要とし、非常に高価な
ものとなる。従って一般家庭用には用いられておらず、
放送局等の業務用の極めて大規模なシステムにしが用い
られていなかった。また、上記スクロール動作を行なわ
せる際には、その動作速度を一義的に設定してし１うと
、文字等の寸法が大きい場合には容易に読取ることがで
きるが、小さい場合には読取りが困難となるので、文字
性の寸法に応じたスクロール動作を行なわせることかで
きる装置の出現が望まれている。

（目的） このような事’Ｉｉ’ｔ　Ｋ　艦みて、本発明はなされ
たものであって、本発明の目的は％撮影画ｒｍＫスーパ
ーインポーズすべきキャラクタ画面におけるスクロール
動作を極めて簡単な回路構成で行なうことができると共
に文字等の寸法に応じてスクロール動作の速度を可変で
きるようにしたビデオカメラ装置を提供することにある
。

（概要） 本発明のビデオカメラ装置は、撮影画面にスーパーイン
ポーズすべきキャラクタ画面を形成するキャラクタデー
タをメモリーに格納し、このメモリーに格納されたキャ
ラクタデータの読出し開始を、撮影画面を形成するテレ
ビジョン用信号に含まれる水平及び垂直同期信号の位相
を徐々に変化するように制御した読出し開始信号で行な
うと共に、上記読出し開始信号における位相の変化を文
字等の寸法に応じて変える、即ち、文字等の寸法が大き
い場合には変化を多くし、小さい場合には変化を少なく
するようにしたことを特徴とするものである。

（実施例） 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。

先ず本発明の一実施例を第１図ないし第１０図によって
説明する。第１図において、撮ｆ象管又は固体撮ｒ＃！
素子等の撮１象索子１の出力端は、ＮＴＳＣ方式の映像
信号を作り出す映像処理回路２の入力端に接続されてい
る。同映鍛処坤回路２は水平同期信号発生回路と垂直同
期信号発生回路とを含んで構成された、いわゆる内部同
期型の周知の回路で、その出力端から上記撮１象素子１
の出力信号に基づく吹酸信号に水平及び垂直同期信号等
が付加されたテレビジ讐ン用ｆｉ号が出力されるように
なっている。そして、この出力端は、２人力型の混合器
３の一方の入力端に接続され、同混合器３の出力端は、
図示しないビデオチーブレコーダ等の映像記録装置の軟
融入力＠ｌＫ結合される、合成出力端子４に接続されて
いる。

上記映像処理回路２の水平同期信号１００が送出される
出力端は、詳細を後述する水平方向続出し制御回路５０
入力端に接続され、上記映像処理回路２の垂直同期信号
２００が送出される出力端は、詳細を後述する垂直方向
読出し制御回路６の入力端に接続されている。上記水平
方向続出し制御回路５の入力端は、鋸歯状波発生回路５
１０トリガ入力端で構成されており、同回路５１の出力
端は電圧コンパレータ５２の比較入力端に接続され工い
る。

同電圧コンパレータ５２の基準入力端には、詳細を後述
するミラー積分回路５６の出力信号が反転回路５４を介
して入力されていて、上記ミラー積分回路５５のトリガ
入力端は水平方向スクロール動作開始用の常開型スイッ
チ５５を介して接地されている。

上記電圧コンパレータ５２は比較入力端の電圧が基準入
力端の電圧を越えた場合にＨレベルの出力を送出し、比
較入力端の電圧が基準入力端の電圧を下まわった場合に
Ｌレベルの出力を送出するもので、同罵圧コンパレータ
５２の出力端は、入力信号が■］レベルに立上ったとき
に、Ｈレベルのパルスを出力するワンシ日ントマルチバ
イプレータ回１１６５６の入力端に接続され、同回路５
６の出力端、即ち、水平方向続出し制御回路５の出力端
は、詳細を後述するキャラクタジェネレータ７の水平方
向読出し制御人力＃７ＡＫ接続されている。

一方、上記垂直方向読出し制御回路６も上記水半方向絖
出し制御回路５と殆んど同様に構成されている。即ち、
量制御４１回路６の入力端は、鋸歯状波発生回路６１の
トリガ入力端で形成されており、上記垂直同期信号２０
０が入力されるようになっている。そして、同回路６１
の出力端は電圧コンパレータ６２の比較入力端に接続さ
れている。この電圧コンパレータ６２の基準入力１４に
は、詳細を後述するミラー積分回路６３の出力信号が反
転回路６４を介して入力されるようＫなっていて、上記
きラー積分回路６３のトリガ入力端は垂直方向スクロー
ル動作開始用の常開型スイッチ６５を介して接地されて
いる。

上記電圧コンパレータ６２は比較入力端の電圧が基準入
力端の電圧を越えた場合Ｋｌレベルの出力を送出し、比
較入力端の電圧が基準入力端の電圧を下まわった場合に
Ｌレベルの出力を送出するようになっているもので、同
電圧コンパレータ６２の出力端は、入力信号がＨレベル
に立上ったときＫ。

Ｈレベルのパルスを出力するワンシ曹ットマルチバイブ
レータ回路６６の入力端に接続され、同回路６６の出力
端、即ち、垂直方向読出し制御回路６の出力端は、キャ
ラクタジェネレータ７の垂直方向読出し制御入力端７Ｂ
に接続されている。同キャラクタジェネレータ７には文
字設定と文字寸法設定等を行なわせるためのキーボード
８が接続されており、同キャラクタジェネレータ７の出
力端７Ｃは上記混合器３の第２の入力端に接続されてい
る。

上記キャラクタジェネレータ７の制御入力端にはキーボ
ード８からの文字指定信号３００と文字寸法指定信号４
００が入力されるようになっていて、上記キーボード８
からの文字寸法指定信号４００は、更に文字寸法識別回
路９を形成するＤ／Ａコンバータ９１，９２のそれぞれ
に入力されるようになっている。上記Ｄ／Ａコンバータ
９１，９２のそれぞれの出力端は前記ミラー積分回路５
５　、６５のそれぞれの制御入力端に接続されている。

上記キャラクタジェネレータ７は、その構成を第２図に
詳しく示す如く、アルファベット等の英文字Ａ、Ｂ、Ｃ
，・・・、数字１，２，３．・・・、記号※、／、・等
のキャラクタデータが格納されたＲＯＭ７１を有してお
り、このＲＯＭ７１のキャラクタデータが格納されるメ
モリ内容は１個の文字に対応する領域７１Ａを第３図に
示す如く、例えば合計５５ビツトで構成されるようにし
ている。即ち、水平方向が５ビツトで垂直方向が７ビツ
トの計３５ビットで構成され、これにアルファベット文
字ｒＢＪを格納した例を挙げれば、第３図のように個々
のビットにドツトの有無が対応ずけられるようＫなって
いる。

また、テレビジョン画面の垂直方向を、例えば８等分に
分割し、水平方向を１０等分に分割した合１ｉ８０個の
区画領域を有するＲＡＭ７２を有しており、このＲＡＭ
７２のキャラクタデータが格納されるメモリーの内容は
、上記８０個に分割された区画領域の個々が、更にその
一区画領域７２Ａを第４図に示す如く、例えば合計１４
０ビツトで構成されるようＫしている。即ち、一区画領
域７２Ａは水平方向が１０ビツトで垂直方向が１４ビツ
トの計１４０ビットで構成され、これにアルファベット
文字ｒＢＪをメモリーシた例を挙げれば、第４図のよう
に個々のピッ）Ｋドツトの有無が対応ずけられるように
なっている。

また、キャラクタジェネレータ７ＶＣは上記ＲＡＭ７２
に格納されたキャラクタデータにおけろ水平方向のデー
タ読出しを行なうための水平駆動回路７３と、垂直方向
のデータ読出しを行なうための垂直駆動回路７４とが設
けられ、更に上記回路７３．７４のそれぞれの出力信号
を上記混合器３の第２の入力端に送出するに適正な信号
に変換する変換回路７５が設けられている。この変換回
路７５の出力端はキャラクタジェネレータ７の出力端７
ＣＫ接続されている。

上記ミラー積分回路５３は第５図に詳しく示す如く、正
電圧が供給される端子子Ｂと接地端との間には、抵抗Ｒ
，とＰＮＰ型のトランジスタＱ１のエミッタ・コレクタ
と抵抗Ｒ２とＮＰＮＷのトランジスタＱ２のコレクタ・
エミッタとを順次接続した直列回路が設けられていて、
抵抗孔２とトランジスタＱ２のコレクタとの接続点は、
前記反転回路５４の入力端に接続されると共に、積分用
コンデンサＣを介して接地されている。また上記端子子
Ｂと接地端との間には抵抗Ｒ３と抵抗Ｒ４の直列回路か
らなる分圧回路が接続され１両抵抗Ｒ３，几、の接続点
はトランジスタＱ１のベースに接続されると共に前記Ｄ
／Ａコンバータ９１の出力端に抵抗Ｒ６を介して接続さ
れている。また上記端子子Ｂは、抵抗Ｒ６とスクロール
動作開始用の上記常開型スイッチ５５を介して接地され
ていて、上記スイッチ５５と抵抗Ｒ，とのｆｆｌ絖点は
トランジスタＱ２のペースに抵抗Ｒ７を介して接続され
ている。

また、前記ミラー積分回路６６も上記ミラー積分１０回
路５３と同様に構成されている。

このように本発明の一実施例のビデオカメラ装置は構成
されている。以下、その動作について説明する。

キーボード８によって所望のキャラクタデータ、例えば
第２図に示すように、「※ＯＬＹＭＰＵ８※」というよ
うなキャラクタの指定操作を行なうと、文字指定信号６
００がキャラクタジェネレータ７に送出され、この信号
３００に基づいてＲ，０Ｍ７１に格納されたキャラクタ
データがＲ，ＡＭ７２の所望の領域、例えば下から２行
目の領域に転送される。このとき、キーボード８によっ
て文字寸法の指定操作を行なうと文字寸法指定信号４０
０が、文字寸法識別回路９のＤ／Ａコンバータ９１，９
２の入力ｉＫ供給されると共に、キャラクタジェネレー
タ７の制御端に供給されるので、１１．　ＯＭ７１から
Ｒ，ＡＭ７２へのキャラクタデータの転送が文字寸法に
応じて行なわれる。即ち、アルファベット文字ｒＰＪを
例に挙げて説明すると、ＲＯＭ７１の所定の領域に格納
されたキャラクタデータｒＰＪが、キーボード８から大
きな文字寸法で指定された場合には第６図（Ａ）の領域
７２Ｂに示す如くのドツト構成になり、小さな文字寸法
を指定された場合には第６図（Ｂ）の領域７２Ｃに示す
如くのドツト構成になる。

一方、撮陳素子１によって光電変換された、被写体１１
　Ｋ基づく吹酸電気信号は、映１象処坤回路２により、
例えばＮＴＳＣ方式の適正なテレビジ四ン用信号に生成
され、この生成された信号は混合器３の一方の入力端に
供給される。

他方、吹酸処理回路２からの水平同期信号１００は鋸歯
状波発生回路５１をトリガして第７図に示す如く、鋸歯
状波１０１を発生させる。この鋸歯状波１０１の電圧は
コンパレータ５２によってミラー積分回路５３の出力電
圧を反転回路５４で反転した電圧Ｖ（第１図参照）と比
較される。今、水平方向スクロール開始用のスイッチ５
５を閉成すると、抵抗比、と抵抗Ｒ７の接続点が接地さ
れるので、トランジスタＱ２がオフとなり、コンデンサ
Ｃへのミラー積分が、キーボード８からの文字寸法指定
信号４００のディジタルデータをＤ／Ａコンバータ９１
でアナログ値に変換した電圧と抵抗Ｒ１〜Ｒ４によって
設定されるトランジスタＱ、のコレクタ電流の値で開始
される。このときのコンデンサの電圧、即ちミラー積分
電圧は反転回路５４によって反転され、同反転回路５４
の出力がコンパレータ５２に入力される基準電圧ＹＫな
る。この基準電圧Ｖはスイッチ５５が閉成された時点Ｔ
。でＶｏとなって以下、徐々に低下する電圧Ｖ□〜Ｖ、
となり電圧ｖ１０に達した時点で停止する。この基準電
圧Ｖｏが生じる時点Ｔｏから電圧Ｖ１゜が生じる時点Ｔ
Ｉｏに達するまでの時間は第８図に示す時間Ｕ１〜Ｕ４
・・・６のように変えることができる。

即ち、ミラー積分回路５３Ｆｃおけるミラー積分電圧の
上昇カーブはＤ／Ａコンバータ９１゛から送出すれる電
圧信号によってトランジスタＱ、のベース電位が変化す
るので、これに伴なって同回路５３の出力特性における
増加率が変化し、これに伴なって上記基準電圧ＶＫおけ
る増加率が変化する。このようにして、上記の時間は変
化されるのである。

従って、時点Ｔｏにおいて電圧コンパレータ５２ノ出力
がＨレベルに反転し、このＨレベルの信号によってワン
ショットマルチバイブレータ回路５６がトリガされ、第
７図に示すように水平読出し開始信号１０２の信号１０
２−０が発生する。以下同様に、時点Ｔ、〜ＴＩｏＫオ
イテ信号１０２−１〜１０２−１０が発生する。このよ
うな信号１０２−０〜１０２−ＩＪま、水°乎同期信号
１００の位相を遅延したもので、かつ、その遅ｉｆが徐
々に大きくなったものとなる。

上述のようＫ　ＲＡＭ　７２に設定されたキャラクタデ
ータは、上述の水平方向続出し開始信号１０２かにおい
ては水平同期信号１００の後縁において、ＲＡ−Ｍ７２
のキャラクタデータの読出しが開始されるので、胱出し
データとしては第９図（Ａ）に示す如く、すべてブラン
クの表示となるデータである。

以下時点Ｔ、においては信号１０２−　Ｉ　Ｋよって「
※」なるデータのみが読出されるので、第９図（Ｂ）に
示す如くの表示となり、以下同様に、徐々に読出し開始
時点が早くなり、読出されるデータの址が多くなり、第
９図（Ｃ）（Ｄ）・・・・第９図（Ｅ）の如く変化し最
終的には第９図（Ｆ）　Ｋ示す如く、すべてのキャラク
タデータが読出されるととＫなる。このようにして読出
されるキャラクタデータは変換回路７５によって適正な
映＠信号に変換され、端子７Ｃから混合器３の第２の入
力端に供給され、先程の撮隊素子１からのテレビジョン
用信号に重畳され、合成出力端子４から図示しない外部
機器、例えばＶ’ＴＲＫ向けて送出される９ このよ５Ｋして水平方向のスクロール動作は行なわれる
。

次に垂直方向のスクロール動作を行なう場合の動作につ
いて説明する。この場合には先程と同様にして得られた
撮像素子１からのテレビジョン用信号に、垂直方向読出
し回路６の出力によってキャラクタジェネレータ７から
の出力信号が合成されるのである。即ち、第１０図に示
す如く、垂直同期信号２００　ＶＣよって鋸歯状波発生
回路６１がトリガされ鋸歯状波２０１が発生する。この
鋸歯状波２０１はコンパレータ６２によっ【反転回路６
４の出力である基準電圧Ｖと比較される。この基準電圧
Ｖは垂直方向スクロール開始用のスイッチ６５を閉成す
ることによって上述と同様にして時点ｔｏにおける電圧
ｖ０が時点ｔ、’−ｔ、において徐々に低下し電圧ｖ１
〜ｖ７が生じ、時点ｔ、における電圧ｖ８で保持される
。

従って、時点ｔ。において電圧コンパレータ６２の出力
が■（レベルに反転し、このＨレベルの信号によってワ
ンシ璽ットマルチバイブレータ回路６６カトリガされ、
垂直読出し開始信号２０２が信号２ｏ２−０で示す如く
発生する。以下同様に時点ｔ、〜ｔ８において信号２０
２−１〜２０２−８が発生する。このような信号２０２
−０〜２０２−８は垂直同期信号２００の位相を遅延し
たもので、かつその遅延線が徐々に大きくなったものと
なる。

そして、キーボード８によって設定されたキャラクタデ
ータの垂直方向の絖出しが垂直続出し制御回路７４によ
って、前述の水平方向の続出しに準じて行なわれる。即
ち、ＲＡＭ７２における垂直方向読出し開始時点が時点
ｔ。−１，に＃動するにつれて徐々に早くなり読出さね
るデータ１１Ｌが多くなり、キャラクタ画面が最終的に
はｌ（ＡＭ　７２　Ｋ　示ｊ如＜の位置で停止する。

このようにして得られるキャラクタデータは変換回路７
５によって適正な映は信号に変換され、混合器６の第２
の入力端に供給され、先程のテレビジ１〕用信号ＶＣ班
費され、合成重カ喘子４がら図示しない外部機器に向け
て送Ｕ」される。

このようにしてなされる水コＦ方向スクロール動作と垂
直方向スクロール動作は、ミラー積分回路５３．６３の
出力電圧によって変化させることができる。即ち、キー
ボード８によって設定操作される際に生じる文字寸法指
定信号４００に対応する、珪４゜コンバータ９１，９２
のそれぞれでＤ／Ａ変換された電圧値によって、ミラー
積分回路５３．６３における出力電圧の上昇率が変化さ
せられるので、水平及び垂直読出しＭ号１０２，２０２
の位相変化が早く、または遅くできるので、その結果ス
クロール動作の速度が変化する。この変化によって文字
寸法が大きな場合には早いスクロール動作を行ない、小
さな場合には遅いスクロール動作をすることになる。

なお、上記の実施例においては水平及び垂直方向スクロ
ール動作のうち、いずれが一方の動作を行なう場合の動
作説明を行なったが、両方向のスクロール動作を同時に
行なうようにしても良いことは勿論である。この場合に
は、キャラクタ画面を形成する文字等が斜め方向に移動
することになる。

また１、Ｊ：記実施ｆＩＩにおいてはＲＯＭ７１に格納
されたキャラクタデータの文字寸法が一定ＦＣ設定され
ており、ＲＯＭ７１のデータをＲＡＭ　７２　Ｋ転送す
る際に文字寸法を変えたデータ状態、もしくはそのまま
のデータ状態でメモリーさせているが、ＲＯＭ７１に予
め数種の文字寸法を有するキャラクタデータを格納して
おき、このキャラクタデータをＲＡＭ７２へ直接に転送
するようにしても良いこと勿論である。

更に上記実施例においては、水平及び垂直方向の読出し
信号を鋸歯状波発生回路５１．ミラー積分回路５３等々
で構成される回路で作り出しているが、水平及び垂直同
期信号と周波数の異なる発振源を用いて上記読出し信号
を作り出しても良い。この場合、文字寸法に応じて読出
し信号を変化させるＫは、例えば電圧制御型発振器、電
圧制御型可変分局器等を用い、その制御入力端にキーボ
ード８から入力される文字寸法指定に対応する制御回圧
を印加するように構成すれば良い。

（発明の効果） 以上述べたように、本発明によればキャラクタデータが
格納されたメモリーの続出し開始を、水平及びまたは垂
直同期信号の位相に対する移相量を徐々に変化するよう
に制御した信号で行なうと共に、文字寸法指定に基づい
て上記移相量の変化率を変え、即ち、文字寸法が大であ
る場合には変化率を大きくし、小である場合には変化率
を小にしているので、回路構成が極めて簡略化され、コ
ストもかからず、家庭用のビデオカメラ装＆、にも十分
適用できるという効果がある。

また、文字寸法に応じてスクロール動作速度が変化する
ので極めて認識し易い画面が得られるという顕著な利点
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すビデオカメラ装置の
電気回路のブロック図、 第２図は、上記第１図中に示されたキャラクタジェネレ
ータの構成の詳細を示すブロック線図、第３図は、上記
第２図中に示されたＲ、ＯＭの一区画領域の詳細を示す
線図、 第４図は、上記第２図中に示されたメモリー（ＲＡＭ）
の一区画領域の詳細を示す線図、第５図は、上記第１図
中に示されたミラー積分回路の絆細な電気回路図、 第６図（Ａ）　（Ｂ）は、上記第２図中に示されたメモ
リー（ＲＡＭ）Ｋ格納されたメモリー内容の一例をそれ
ぞれ示す線図、 第７図は、上記第１〜４図に示されたビデオカメラ装置
の水平方向スクロール動作を説明するための波形線図、 第８図は、上記第１図及び第２図中に示されたミラー積
分回路の出力電圧特性を示す波形線図、第９図（Ａ）〜
（Ｆ’）は、水平方向スクロール動作による文字移動の
状態を示す概略線図、第１０図は、上記第１〜５図に示
されたビデオカメラ装置の垂直方向スクロール動作を説
明するための波形線図である。 １・・・・・撮像素子 ２・・・・・映像処理回路 ３・・・・・混合器 ４・・・・・合成出力端子 ５・・・・・水平方向読出し開始制御回路６・・・す・
垂直方向読出し開始制御回路７・・・拳・キャラクタジ
ェネレータ ８φφ費・−キーボード ９・・・・・文字寸法識別回路 ゐ３区 禿４区 ％５区 ％７区 ％８区 万９図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 撮像管、固体撮像素子等の撮鍬累子からの映像信号に水
   平及び垂直同期信号等を付加してテレビジョン用信号を
   生成する映像処理回路と、キャラクタ信号を生成するキ
   ャラクタジェネレータと、上記テレビジョン用信号及び
   上記キャラクタ信号を合成する混合器とを備えたビデオ
   カメラ装置において、 上記キャラクタジェネレータに設定した所望のキャラク
   タデータを格納するためのメモリーと、上記キャラクタ
   ジェネレータに設定した文字寸法を識別する手段と、 上記メモリー妊格納された上紀曵ヤラクタデータを、上
   記テレビジラン相信号に含まれる水平及びまたは垂直同
   期信号の位相を徐々に変化させると共に上記文字寸法識
   別回路の出力信号に基づいて変化率を制御した信号で読
   出しを開始して、読出されたキャラクタデータを上記混
   合器に送出する手段と、 を具備し、 上記メモリーからキャラクタデータを読み出す期間を変
   化してキャラクタデータに基づく画１８が四画鐵の寸法
   に応じて移動するように合成されるようにしたことを特
   徴とするビデオカメラ装置。