JPH0345956B2 - - Google Patents

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JPH0345956B2
JPH0345956B2 JP59036120A JP3612084A JPH0345956B2 JP H0345956 B2 JPH0345956 B2 JP H0345956B2 JP 59036120 A JP59036120 A JP 59036120A JP 3612084 A JP3612084 A JP 3612084A JP H0345956 B2 JPH0345956 B2 JP H0345956B2
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JP
Japan
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horizontal
signal
circuit
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print size
Prior art date
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JP59036120A
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English (en)
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JPS60182281A (ja
Inventor
Makoto Takayama
Masahiro Takei
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Priority to US06/704,933 priority patent/US4851922A/en
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Publication of JPH0345956B2 publication Critical patent/JPH0345956B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は画像処理装置、特にアナログビデオ
信号をサンプリングするサンプル数を変更可能と
した画像処理装置に関する。
〔従来技術〕
ビデオ画像を処理する従来のビデオプリンタの
構成例のブロツク図を第1図に示す。入力のビデ
オ信号1は、A/D変換器2によりデイジタル信
号に変換され、画像処理回路3でプリント用信号
に処理され、プリンタ4においてプリントされ
る。
次に、この装置を使つてプリントサイズを切替
えた場合を想定する。第2図は、画像データのサ
ンプル点の数を元の2倍にしてプリントサイズを
2倍(面積で4倍)にした状態を示し、この場合
のビデオプリンタの構成ブロツク図を第3図に示
す。第3図において、第2図と同一(相当)構成
は同一符号で示し、入力ビデオ信号1は、A/D
変換器2によりデイジタル信号に変換され、補間
回路10によりデータの補間を行う。補間された
データは、画像処理回路3によりプリンタ用信号
に処理され、プリンタ4においてプリントされ
る。補間回路10においては、第2図における各
画像データ5,6からそれぞれ画像データ7,
8,9に変換している。画像データ7は、画像デ
ータ5と同じ、また画像データ9は、画像データ
6に同じとし、中間の画像データ8は、各画像デ
ータ5,6との補間したもので、リニア補間の場
合は、画像データ5と6との和をとり、これを2
で除したものを画像データ8としている。以上の
ような構成により補間を行い、画像のプリントサ
イズの切替えを行つている。
しかしながら、このような補間は、画面の水平
方向、垂直方向共に、最低2画素の加算、除算を
行うため、メモリ、加算器、除算器を必要とし、
ハードウエアが複雑、高価となり、またデータ処
理のタイミングも複雑化するという欠点があつ
た。
〔目 的〕
本発明は、以上のような問題点にかんがみてな
されたもので、簡単な構成で水平ブランキング期
間を除く水平走査ライン上のサンプル数及びサン
プル周波数の変更を可能とし、従来の様に水平方
向に補間を行われることによりサンプリングして
も解像度の劣化を押さえることができる画像処理
装置の提供を目的としている。
詳細に言えば、本発明の目的は、水平同期信号
と水平ブランキング期間を有するアナログビデオ
信号をサンプリングするためのパルスを発生する
発生手段、アナログビデオ信号を前記パルスに同
期してデジタル信号に変換するA/D変換手段、
前記ビデオ信号における水平走査ラインの水平ブ
ランキング期間に対応する第1可変値及び前記水
平走査ライン上のサンプリング数に対応する第2
可変値をそれぞれ記憶するメモリ、水平同期信号
に同期して前記パルスの数の計数を開始するカウ
ント手第、一画面について前記A/D変換手段に
よるサンプル数の変更を指示する指示手段、前記
指示手段の指示に応答して前記パルスの周波数及
び前記第1可変値、第2可変値を変更する制御手
段を有し、当該制御手段は前記カウント手段が第
1可変値に達してから第2可変値に達する迄前記
A/D変換手段にパルスを供給することにより水
平ブランキング期間を除くサンプリング数を変更
することを特徴とする画像処理装置の提供にあ
る。
〔実施例〕
以下に本発明を図面に基づいて説明する。第4
図は、本発明の一実施例の構成ブロツク図で、第
1図および第3図と同一(相当)構成は同一符号
で示す。入力ビデオ信号1は、A/D変換器2に
よりデイジタル信号に変換され、垂直補間器11
に入力している。この垂直補間器11は、サイズ
切替信号13の制御により垂直補間の有無が選択
され、プリントサイズが小さい場合は補間がな
く、プリントサイズが大きい場合には補間を行う
ように垂直補間器11は動作するようにしてあ
り、この垂直補間器の出力は、画像処理回路3に
よりプリント用信号に信号処理され、プリンタ4
においてプリントされる。
また、サイズ切替信号13は、タイミング発生
器12を制御し、小さいプリントサイズの場合
は、水平方向のサンプリング数が少く、大きなプ
リントサイズの場合は、水平方向のサンプリング
数が多くなるようにしている。タイミング発生器
12のこの出力により、A/D変換器2の画像の
サンプリングタイミングが制御されている。
以上説明したように、普通のプリントサイズの
場合は、画像の水平方向のサンプリング数は少
く、垂直方向の補間も行つていない。プリントサ
イズが大きくなつたとき、画像の水平方向のサン
プリング数は、プリントサイズに応じて増加して
垂直方向の補間も行つている。したがつて、プリ
ントサイズ切替信号13によつて、プリントサイ
ズを切替えることが可能となる。
第5図に、前記タイミング発生器12の回路構
成例を示す。この図は、水平方向にサンプリング
する場合の実施例で、14は、ビデオ信号に同期
した垂直同期信号VD、18は、A/D変換のス
タート信号である。15,17はそれぞれD−
FF(D型フリツプフロツプ)回路、16は
NAND回路(ゲート)、19はAND回路で、こ
れら各回路によりAND回路19からは、第6図
の各信号タイミングチヤートに示すように、A/
D変換スタート信号18が立上つてから、2つの
垂直同期信号14、VDが出力される。これによ
り、インタレースを行うTV信号の1フレームを
A/D変換信号から垂直同期信号に同期して取出
している。
20は、ビデオ信号に同期した水平同期信号
HD、21,25はそれぞれAND回路、22は、
M個のプリセツト値をプリセツトするプリセツト
回路、23,27はプリセツタブル・ダウンカウ
ンタ、24はインバータ、26は、N個のプリセ
ツト値をプリセツトするプリセツト回路である。
プリセツタブル・カウンタ23は、第7図の各
信号のタイミングチヤートに示すように、M個の
水平同期信号HDを数え、これを垂直のブランキ
ングに対応した数にする。また、プリセツタブ
ル・カウンタ27は、N個の水平同期信号HDを
数え、これが垂直方向の画像のサンプリング数と
なる。したがつて、各回路21〜27の構成によ
り、AND回路25からは、画像の垂直方向のサ
ンプル数と同じN個の水平同期信号が得られる。
また、28,34はそれぞれインバータ、29
はNAND回路、30は、タツプ付きデイレーラ
インDL、31はOR回路、32,33はAND回
路で、以上の構成により、第8図の各信号タイミ
ングチヤートに示すように、OR回路31から
は、インバータ28の出力信号に同期した発振出
力が得られる。すなわち、NAND回路29、デ
イレーライン30でゲーデツドオシレータが構成
される。この発振周波数は、サイズ切替信号13
により、タツプ付きデイレーライン30のタツプ
出力を選択して周波数を選んでいる。すなわち、
通常プリントサイズの場合はタツプT2にして発
振周波数を低くし、大きなプリントサイズの場合
はタツプT1にして発振周波数を高くしている。
さらにまた、35,39はそれぞれAND回路、
36はプリセツト値Lを設定するプリセツト回
路、37,41はそれぞれプリセツタブルカウン
タ、38はインバータ、39はAND回路、40
はプリセツト値Pを設定するプリセツト回路であ
る。上記プリセツタブルダウンカウンタ37は、
プリセツト値Lを数える。これは、水平同期信号
HDから水平ブランキング時間を設定することに
なり、プリントサイズにより発振周波数が変るた
め、プリセツト回路36のプリセツト値Lの値を
変えることにより、水平ブランキング時間を一定
にしている。また、プリセツタブルダウンカウン
タ41は、プリセツト値Pをカウントし、水平方
向のサンプリング数を設定することになる。これ
ら各信号のタイミングチヤートを第9図に示す。
すなわち、プリントサイズの切替えに伴い、前記
プリセツト値Pを変えることにより、水平方向の
サンプリング数を決定している。
以上説明したように、A/D変換スタート信号
18が入力されると、それから垂直同期信号VD
に同期した1フレーム間、垂直、水平ブランキン
グ期間を除く期間、入力ビデオ信号1を水平方向
にサンプリングする制御信号パルス42を発生す
ることができる。また、プリントサイズ切替信号
13により、水平方向のサンプリング数を変え、
なおかつ、同じ水平方向のビデオ信号をサンプリ
ングすることが可能である。
なお、プリントサイズをX倍にするには、発振
周波数をX倍とし、水平方向のカウンタ37,4
1のプリセツト値をX倍にすればよい。
〔他の実施例〕
第10図に、タイミング発生器12の他の回路
構成実施例を示し、第5図と同一(相当)構成は
同一符号で表わし、重複説明は省略する。
この実施例は、ビデオ信号はサンプリングを垂
直方向に行つた場合で、43はAND回路、44
はプリセツト値2Rを設定するプリセツト回路、
45はプリセツタブルダウンカウンタである。上
記各回路43〜45は、第11図の各信号タイミ
ングチヤートに示すように、プリセツタブルダウ
ンカウンタ45でプリセツト値2Rが数えられ、
AND回路43から2R個の垂直同期信号が得られ
る。このプリセツト値の2R個の意味は、水平方
向のサンプリング数をRとすると、テレビ信号を
1フレーム分サンプリングするには、2フイール
ド分サンプリングしなければならず、2垂直期間
で始めて垂直方向1ライン分のデータをサンプリ
ングすることができることを示すものである。し
たがつて、水平方向にR個サンプリングすること
は、Rの2倍の垂直期間が必要となる。また、プ
リントサイズの変更は、水平方向のサンプリング
点を変えることであるから、このプリセツト値4
4を変えることにより可能となる。
つぎに、AND回路21からプリセツタブル・
カウンタ27までの回路構成は、前記第5図にお
ける水平方向サンプリングの場合と同様に、垂直
方向のサンプリングを決定している。
また、インバータ28からOR回路31までの
回路構成も、第5図における水平方向サンプリン
グの場合と同様に、水平同期信号に位相の同期し
た発振器を構成している。46はプリセツト値2
Qを設定するプリセツト回路を示し、47はプリ
セツタブル・アツプカウンタ、48はプリセツタ
ブル・ダウンカウンタである。プリセツタブル・
アツプカウンタ47は、垂直同期信号をカウント
し、その出力をプリセツタブル・ダウンカウント
48のプリセツト値となるようにしている。
上記プリセツタブル・ダウンカウンタ48は、
プリセツト値から、OR回路31出力の発振出力
をカウントダウンし、0になつたときにサンプリ
ングパルス42′を出力している。なお、垂直方
向のサンプリングは、既述のように、2フイール
ドで1ライン分のサンプリングができるので、プ
リセツタブル・アツプカウンタ47の出力の1/2、
すなわち1LSB(最下位ビツト)をなくした値を、
プリセツタブル・ダウンカウンタ48のプリセツ
ト値としている。また、プリセツタブル・アツプ
カウンタ47のプリセツト回路46もQの2倍の
2Q個となつている。これら各信号のタイミング
チヤートを第12図に示す。
A/Dスタート信号18が入力してからの垂直
同期信号の数をSとすると、サンプリングパルス
42′は、AND回路25からの水平同期信号が入
力されてから、OR回路31出力の発振出力を、
(Q+S/2)個数えたときに発生する。なお、
このSは、Q≦S<Rまでの数をとることにな
る。
以上説明したように、垂直方向へのサンプリン
グも、プリントサイズの制御により、水平方向の
サンプリング数を変更することにより可能とな
る。
〔効果〕
サンプル数の変更に伴い、サンプル周波数、水
平ブランキング期間に対応する第1可変値、及び
水平走査ライン上におけるサンプリング数に対応
する第2可変値を変更しているので、簡単な構成
で水平ブランキング期間を除く水平走査ライン上
のサンプル数及びサンプル周波数の変更が可能と
なり、更にサンプル周波数が変化してもビデオ信
号に取り込む画面上の範囲を同一にすることが可
能となる。そして、従来の様に水平方向に補間を
行わないので、補間に伴うメモリ、加算器、除算
器等が不要となると共に、解像度の劣化を最小限
に押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のビデオプリンタの構成例のブ
ロツク図、第2図は、画像データのサンプル点を
倍増した場合の説明図、第3図は、その場合のビ
デオプリンヨ構成ブロツク図、第4図は、本発明
ビデオプリンタの一実施例の構成ブロツク図、第
5図は、タイミング発生器の回路構成図、第6図
ないし第9図は、それぞれ各信号のタイミングチ
ヤート、第10図は、タイミング発生器の別の回
路構成図、第11図および第12図は、それぞれ
各信号のタイミングチヤートである。 1……ビデオ信号、2……A/D変換器、3…
…画像処理装置(ビデオプリンタ)、4……プリ
ンタ、11……垂直補間器、12……タイミング
発生器、13……サイズ切替信号、14……垂直
同期信号、20……水平同期信号、30……タツ
プ付きデイレーライン、42′……サンプリング
パルス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水平同期信号と水平ブランキング期間を有す
    るアナログビデオ信号をサンプリングするための
    パルスを発生する発生手段、アナログビデオ信号
    を前記パルスに同期してデジタル信号に変換する
    A/D変換手段、前記ビデオ信号における水平走
    査ラインの水平ブランキング期間に対応する第1
    可変値及び前記水平走査ライン上のサンプリング
    数に対応する第2可変値をそれぞれ記憶するメモ
    リ、水平同期信号に同期して前記パルスの数の計
    数を開始するカウント手第、一画面について前記
    A/D変換手段によるサンプル数の変更を指示す
    る指示手段、前記指示手段の指示に応答して前記
    パルスの周波数及び前記第1可変値、第2可変値
    を変更する制御手段を有し、当該制御手段は前記
    カウント手段が第1可変値に達してから第2可変
    値に達する迄前記A/D変換手段にパルスを供給
    することにより水平ブランキング期間を除くサン
    プリング数を変更することを特徴とする画像処理
    装置。
JP59036120A 1984-02-29 1984-02-29 画像処理装置 Granted JPS60182281A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59036120A JPS60182281A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 画像処理装置
US06/704,933 US4851922A (en) 1984-02-29 1985-02-25 Video signal processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP59036120A JPS60182281A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 画像処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS60182281A JPS60182281A (ja) 1985-09-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0722937Y2 (ja) * 1986-05-09 1995-05-24 シャープ株式会社 画像信号記憶回路
JP2910921B2 (ja) * 1987-02-19 1999-06-23 富士ゼロックス株式会社 印刷制御装置
JPH07119125B2 (ja) * 1988-11-11 1995-12-20 三田工業株式会社 画像形成装置

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