JPS60181967A

JPS60181967A - 自動取引装置

Info

Publication number: JPS60181967A
Application number: JP59037807A
Authority: JP
Inventors: Akihiko Iura; 昭彦井浦; Shigeo Tosaka; 登坂　茂男; Hideaki Yano; 秀明矢野
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1984-02-29
Filing date: 1984-02-29
Publication date: 1985-09-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［ａｌ　発明の技術分野本発明はクレシノ」・カート等で取引を遂行する自動取
引装置に係わり、特に自動取引装置と中央処理装置との
間の取引情報の送信手順を改良した自動取引装置に関す
る。

（ｂ）　技術の背景近年キャッシュレス取引の１つとして信用販売システム
（クレジットシステム）が普及しつつあり、コンピュー
タを応用したクレジットシステムが利用されている。し
かし利用者の増大とともにシステムは益々大規模化して
おり、特に取引現場（加盟店）に設置される自動取引装
置と信販会社等に設置される中央処理装置との間の取引
情報の相互通信は頻繁且つ膨大となり、自動取引装置の
送信に関する取扱の簡易化及び通信時間の短縮が要望さ
れている。

（Ｃ）　従来技術と問題点第１図はコンピュータを用いたクレジットシステムの１
例を、また第２図に商品購入時におりる自動取引装置の
動作のフローチャートを示す。第１図、第２図を用いて
従来技術を説明する。クレジット利用者は例えば信販会
社Ａ（第１図１２）と契約し、金融機関１１に口座を開
設してクレジソトカード（以下カードと略称する）の発
行を受ける。商品購入の際は、信販会社Ａと契約してい
る加盟店であればそのカードを提示しその加盟店に設置
されている自動取引装置のカード挿入口に挿入する。更
に暗証番号、購入条件（商品コード。

金額、支払条件等）を入力することにより信用チェック
を受け、信用チェックが成立すればそのカード所有者は
信用購入を受けることが出来るものである。信用チェッ
クを行う方法としては、通常は取引現場にある自動取引
装置から信販会社に設置されている中央処理装置の信用
ファイルに会員番号、商品コード、購入金額等の取引情
報を通信回線を通じて送信し、オンラインで信用照会を
行い、その結果を受信して取引きを行う（第２図１〜３
〜７、以下オンライン取引と略称する）。しかし信用チ
ェ’７りにやや時間を要するためその短縮を目的として
、購入金額がある一定の限度額以下であれば該加盟店の
責任で該加盟店に設置されている自動取引装置の可能な
範囲で信用チェックを行い取引を行う（第２図１〜２〜
８、以下オフライン取引と略称する）方法も実施されて
いる。

このオフライン取引が行われた場合、取引終了後に取引
情報を中央処理装置に送信するが、通信費用を削減する
ため、例えばオフライン取引件数がある一定の値に達し
た時、自動取引装置に伺属しているランプ等の指示によ
り取扱者が手動で一括送信する方法（第２図５）等が採
用されている。

しかしこのような方法はオンライン取引処理とは別個に
自動取引装置を操作して取引情報を送る必要があり装置
の操作の簡易化とともに、通信回線の専有時間を更に減
少させる必要に迫られている。

（ｄ）　発明の目的本発明の目的は、上記の問題を解決するためオフライン
取引情報を自動的に効率よく信販会社の中央処理装置に
送信できる自動取引装置を提供することにある。

（ｅｌ　発明の構成そのため、自動取引装置から中央処理装置に対して照会
等オンライン処理を行う際、通信回線を切断することな
く、その時点までに蓄積されたオフライン取引情報を一
括して送信する自動取引装置を提供することによって達
成することができる。

（ｆｌ　発明の実施例本発明の１実施例を第１図〜第３図によって説明する。

第３図は自動取引装置の構成図、第４図は第２図のフロ
ーチャートにおいて、本発明を実施する部分のフローチ
ャー１・、第５図（ａｌ　（ｂ）は従来の取引情報伝送
のフローチャー１・、第５図（Ｃ１は本実施例における
伝送のフローチャートである。

第３図において、３１は例えばマイクしＩプロセッサの
ように記憶部３２に格納されているプログラムによって
各部機能を制御する制御部、３３は利用者が提示するク
レジット・カードをカード挿入口に挿入し、カードに記
録された情報を読み採るカード・リーダ、３４は商品コ
ード、購入金額。

支払条件等を入力する購入条件入力部、３５はカート利
用者がカード所有者本人であるかどうかを’ｌ’ｌ別す
るため利用者が記憶している暗証番号を入力するｔ＋１
証番号入力部、３６は表示部、３７は売上伝票等を出力
するプリンタ部、３８は自動取引装置が中央処理装置と
通信を行うための通信制御部、３９は通信回線とのイン
クフェース部、４０はカード・リーダ３３．購入条件入
力部３４．暗証入力部３５の各入力部に入力された取引
情報を一時格納する記憶部、４１ば取引現場で信用チェ
ックを行い取引を行った取引情報を格納するオフライン
取引情報記憶部、４２はオフライン取引が一定件数に達
したときオフライン取引記憶部の内容を中央処理装置に
伝送するため、該装置取扱者に通知し、且つその結果送
信キーが押下され入力された信号により通信制御部にオ
フライン情報の伝送を依頼するオフライン伝送処理部、
４３は複数の信販会社と契約した際、企業別コード、企
業条件等をテーブルとして記憶している企業テーブル記
憶部、４４はカードの有効性を」′ＩＩ別するカード有
効性判別部である。クレジット・カード入力から取引情
報伝送までの動作を説明する。カード利用者はカードを
カード・リーダ３３の挿入１コに挿入し、暗証番号を暗
証用キー人力部３５よりキーインする。カードには会員
番号、企業コード。

有９Ｊノ期限、暗１Ｉｌ）：番号等が磁気記録されてお
り、カート・リーダにその情報が読み取られ、制御部３
１により取引情報一時記憶部４０に格納される。

カート有効性判別部４４ではカードに記録されている１
１吋１番号と、カート利用者によって入力された暗証番
号との一致不一致を判別しまた有効凹限等のカートの有
効性を決定する。カードが正当であると決定されると購
入条件入力部３４より購入条件例えば、商品コーｌ′、
購入金額、支払方法等が入力される。ここで既にＣＣ１
頃で記述したように、購入金額がある一定限度額以下で
あると該加盟店の責任で、即時に信用供与する機能があ
り、購入金額が企業により定められた所定の金額以下で
あると、直ちに売上処理即ち売上伝票の発行等が行われ
る。またある一定限変額以上であれば、制御部３１は通
信制御部に対し取引情報一時記憶部に格納されている該
取引情報を該企業に伝送することを指示する。この時制
御部３１は機能コード。

企業コード、購入条件等の取引情報を記１．ａシている
アドレスを指定する。通信制御部３８は指定のアドレス
より該取引情報をとりだし、ハ・ノファ４９に一時記憶
し直並列変換器、伝送手順制御器を通じて所定の手順に
変換するとともに、該企業光との回線接続制御を行って
ラインアダプタ３９を通じて該企業に取引情報を送信す
る。送信された取引情報により、該企業では信用チェッ
クを行って自動取引装置に対し信用の供与、不供与を返
信する。この回答を受信した自動取引装置は利用者に信
用供与し売上処理をおこなう。一方オフライン取引が行
われた取引情報はオフライン取引情報記憶部４１に格納
されるがこの取引情報しまオンライン取引が行われた際
、一括して送信される。即ら第３図〜第５図においてオ
ンライン取引を行う際、信用照会のため取引情報を該企
業に伝送するが、此の時点で第４図に示す如くオフライ
ン取引情報記憶部４１に蓄積されている取引情報を回線
を切断することなく一括送信するのである。がくすると
第５図（Ｃ）に示す如く、接続処理、切断処理を大幅に
削減することができる。即し第３図においてオフライン
取引情報記憶部４１に格納されている取引情報があれは
、オフライン伝送処理部４２にあるカウンタ５１に取引
件数がカラン１〜されておりフラグ５０がフラグ・オン
となっているため、制御部３１かオンライン取引情報送
信時にこのフラグを検出し且つカウンタ値より格納アド
レスをめて通信制御部３８に通知する。以後の通信制御
部３８の動作は既に述べた手順と同一・である。オンラ
イン取引が少なくオフライン取引が一定の件数に達した
ときは取扱者により一括送信される。即ちオフライン伝
送処理部４２はオフライン取引情＋Ｕ記憶部４１に格納
される取引情報の件数をカウンタ５１でカウントしてお
き、指定の件数に達した時表示ランプ５２を点灯すると
ともに、送信キー５３の押下入力か有ると通信制御部に
送信を依頼する。通信制御部は一時ハンファ４９に格納
した後送借手続きを行う事はオンライン取引情報送信の
場合と全く同一である。

以上によればオンライン取引情報を送イｄする際、回線
を切断することな′く既に格納されているオフライン情
報を自動的に且つ経済的に送信することができる。なお
以上の機能各部の内、カート有効性判定部４４は制御部
３１に、取引情報一時記憶部４０．オフライン取引情報
記１意記録部４１．および企業テーブル記憶部４３は、
それぞれ記憶部３２に含めることが出来る。

（ｇｌ　発明の効果以上に述べた如く、オンライン取引情報とオフライン取
引情報を同時に一括送信することが出来、通信回線の接
続、切断が削減されて通信回線専有量を減少させる効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はクレジット・システムの概要図、第２図は従来
の自動取引装置の動作フローチャー１〜。第３図は本発明の１実施例におりる構成をあられずブロ
ック図、第４図は第２図のフローヂャートにおいて、本
発明に係わる伝送部分の動作フローチャート、第５図（
ａ＋　（ｂｌは従来の１既略伝送タイムチヤー［、第５
図（Ｃ１ば本発明の概略伝送タイムチャートである。３８・・・・通信制御部４０・・・・取引情報１時記憶部４１・・・・オンライン取引情報記憶部４２・・・・オ
フライン伝送処理部４３・・・・企業テーブル記憶部４４・・・・カート有効性判定部４５・・・・４６・・・・直並列変換器４７・・・・送受信データ・バッファ４８・・・・伝送制御器４９・　・　・・バッファ５０・・・・フラグ５１・・　・・カウンタ５２・・・・表示ランプ５３・・・・送信キー第１　図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

取引情報が記録された記録媒体を挿入する挿入口を有し
、前記記録媒体より読み取った第１の情報と、取引条件
を入力して得られた第２の情報とに、Ｌっで取引を遂行
する自動取引装置であって、第１の情報と第２の情報Ｇ
こよって取引を許可して取引を遂行した後第１の情報と
第２の情報を一時格納する第１の手段と、取引を中央処
理装置に伝送し問い合わせ照会を行い取引を遂行する第
２の手段を備え、前記第２の手段により中央処理装置へ
取引情報を送信する時、前記第１の手段に格納されてい
る複数の取引情報を一括して送信することを特徴とする
自動取引装置。