JPS60181891A - Ｉｃカ−ドの不正アクセス防止装置 - Google Patents
Ｉｃカ−ドの不正アクセス防止装置Info
- Publication number
- JPS60181891A JPS60181891A JP59039153A JP3915384A JPS60181891A JP S60181891 A JPS60181891 A JP S60181891A JP 59039153 A JP59039153 A JP 59039153A JP 3915384 A JP3915384 A JP 3915384A JP S60181891 A JPS60181891 A JP S60181891A
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- Japan
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- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 title 1
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 208000020401 Depressive disease Diseases 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 208000024714 major depressive disease Diseases 0.000 description 1
- 201000003995 melancholia Diseases 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ技術分野
この発明は、内部にＩＣが埋め込まれたＩＣカードおよ
びそのＩＣカードを受け入れてデータの受け渡しを行う
ＩＣカード入力装置からなる１０カードシステムに関し
、特に受け入れたＩＣカードに対する不正なアクセスを
防止する装置に関する。
びそのＩＣカードを受け入れてデータの受け渡しを行う
ＩＣカード入力装置からなる１０カードシステムに関し
、特に受け入れたＩＣカードに対する不正なアクセスを
防止する装置に関する。
（ｂ１発明の背景
内部にＩＣが埋め込まれたＩＣカードは、それ自身デー
タ処理能力を有するインテリジェント化されたカードと
して今後広範囲に普及する可能性を持っている。ＩＣカ
ードが従来のＭＳカード（磁気ストライプ面を有するカ
ード）と大きく異なる点はＩＣカード自身がインテリジ
ェントな機能を備えるとともに、記憶容量が飛躍的に増
大し、且つその記憶データに対して外部から簡単にアク
セスできなくなる点である。しかし、伝送に関するプロ
トコルやＩＣカートに対するアクセス手順を何等かの方
法で知ることができれば、そのＩＣカードのデータ記憶
領域に対するアクセスは極めて容易になる。
タ処理能力を有するインテリジェント化されたカードと
して今後広範囲に普及する可能性を持っている。ＩＣカ
ードが従来のＭＳカード（磁気ストライプ面を有するカ
ード）と大きく異なる点はＩＣカード自身がインテリジ
ェントな機能を備えるとともに、記憶容量が飛躍的に増
大し、且つその記憶データに対して外部から簡単にアク
セスできなくなる点である。しかし、伝送に関するプロ
トコルやＩＣカートに対するアクセス手順を何等かの方
法で知ることができれば、そのＩＣカードのデータ記憶
領域に対するアクセスは極めて容易になる。
（Ｃ）発明の目的
この発明の目的は、ＩＣカードのデータ記憶領域への不
正な、または誤ったアクセスをＩＣカード自身のデータ
処理能力を利用して防止し、万−ＩＣカードに対するア
クセス手順や伝送のプロトコル等が外部に知れても、そ
のＩＣカードが不正に使用されるのを防止することので
きるＩＣカードの不正アクセス防止装置を提供すること
にある（ｄｉ発明の構成および効果 この発明はアクセス時の履歴が毎回のアクセス毎に異な
る点に着目してなされたものである。
正な、または誤ったアクセスをＩＣカード自身のデータ
処理能力を利用して防止し、万−ＩＣカードに対するア
クセス手順や伝送のプロトコル等が外部に知れても、そ
のＩＣカードが不正に使用されるのを防止することので
きるＩＣカードの不正アクセス防止装置を提供すること
にある（ｄｉ発明の構成および効果 この発明はアクセス時の履歴が毎回のアクセス毎に異な
る点に着目してなされたものである。
この発明は要約すれば、Ｉｃカード自身に前回アクセス
時の履歴情報を記憶させ、データ記憶領域へのアクセス
前にその履歴情報とＩＣカード入力装置から送られてく
る履歴情報とをＩＣカード自身が一致チェソクし、不一
致のとき以後のアクセスを無効にするようにしたもので
ある。
時の履歴情報を記憶させ、データ記憶領域へのアクセス
前にその履歴情報とＩＣカード入力装置から送られてく
る履歴情報とをＩＣカード自身が一致チェソクし、不一
致のとき以後のアクセスを無効にするようにしたもので
ある。
この発明によれば、ＩＣカードを識別する暗号として前
回アクセス時の履歴情報を用い、その一致チェソクをＩ
Ｃカード自身がデータ記憶領域へのアクセス前、すなわ
ちＩＣカード入力時に行うため、他人にＩＣカードが渡
っても外部からはそのＩＣカードを識別する履歴情報を
知ることができない。すなわち、ＩＣカードがＩＣカー
ド人力装置に入力されたときにＩＣカード自身が履歴情
報のチェックを行うため、ＩＣカードが記憶している履
歴情報を読み出すことはできない。また仮に勝手に想定
された履歴情報がＩＣカードに入力されても、両方の履
歴情報が不一致のときには以後のアクセスが無効化する
ため、全くの偶然が生じない限りデータ記憶領域へのア
クセスは殆ど不可能となる。このため、この発明の不正
アクセス防止装置によれば、ＭＳカートに生じ易かった
コピーや記１．ａデータの改ざん等を効果的に防くこと
ができ、紛失や盗難等が生してもデータ保護に対する安
全性は非常に高くなる利点がある。
回アクセス時の履歴情報を用い、その一致チェソクをＩ
Ｃカード自身がデータ記憶領域へのアクセス前、すなわ
ちＩＣカード入力時に行うため、他人にＩＣカードが渡
っても外部からはそのＩＣカードを識別する履歴情報を
知ることができない。すなわち、ＩＣカードがＩＣカー
ド人力装置に入力されたときにＩＣカード自身が履歴情
報のチェックを行うため、ＩＣカードが記憶している履
歴情報を読み出すことはできない。また仮に勝手に想定
された履歴情報がＩＣカードに入力されても、両方の履
歴情報が不一致のときには以後のアクセスが無効化する
ため、全くの偶然が生じない限りデータ記憶領域へのア
クセスは殆ど不可能となる。このため、この発明の不正
アクセス防止装置によれば、ＭＳカートに生じ易かった
コピーや記１．ａデータの改ざん等を効果的に防くこと
ができ、紛失や盗難等が生してもデータ保護に対する安
全性は非常に高くなる利点がある。
（ｅ＋実施例
第１図はＩＣカードの外観図である。プラスチック製Ｉ
Ｃカード用の内部にはｌｃ２が埋め込まれ、そのカード
表面にはＩＣ２に接続された複数のコネクタ３が露出形
成されている。また表面にはエンボス４、裏面には予備
用の磁気ストライプ５が形成されている。
Ｃカード用の内部にはｌｃ２が埋め込まれ、そのカード
表面にはＩＣ２に接続された複数のコネクタ３が露出形
成されている。また表面にはエンボス４、裏面には予備
用の磁気ストライプ５が形成されている。
前記ＩＣ２は第２図に示すように、ＣＰＵ２０、電気的
に書き込み、消去可能なＥＥＰＲＯＭからなるＲＯＭ２
１およびワーク用に利用されるＲＡＭ２２で構成されて
いる。ＣＰＵ２０はコネクタ３の端子Ｃ４，Ｃ８から電
源供給を受け、端子Ｃ６からクロックを受ける。また端
子Ｃ７からリセソ１〜パルスを受け、端子Ｃ２を介して
データ（シリアルデータ）の伝送を行う。端子Ｃ１，Ｃ
３、Ｃ５は予備端子である。
に書き込み、消去可能なＥＥＰＲＯＭからなるＲＯＭ２
１およびワーク用に利用されるＲＡＭ２２で構成されて
いる。ＣＰＵ２０はコネクタ３の端子Ｃ４，Ｃ８から電
源供給を受け、端子Ｃ６からクロックを受ける。また端
子Ｃ７からリセソ１〜パルスを受け、端子Ｃ２を介して
データ（シリアルデータ）の伝送を行う。端子Ｃ１，Ｃ
３、Ｃ５は予備端子である。
第３図はＩＣカード入力装置が実装されたＡＴＭ（自動
取引処理装置）の概略外観図である。本体６の前面には
メソセージ等を表示するＣＲＴ７、取引操作をする人カ
キ−８、ＩＣカードを挿入するＩＣカード挿入口９およ
び伝票１紙幣数り出し口１０が設けられている。
取引処理装置）の概略外観図である。本体６の前面には
メソセージ等を表示するＣＲＴ７、取引操作をする人カ
キ−８、ＩＣカードを挿入するＩＣカード挿入口９およ
び伝票１紙幣数り出し口１０が設けられている。
第４図は上記ＡＴＭの制御部のブロック図である。主制
御部１１はＩＣカード人力装置１２．ＣＲＴ制御部１３
．テンキー制御部１４．伝票発行機１５９紙幣放出機１
６２回線制御部１７をそれぞれ制御する。各要素はブロ
ック化され、主制御部１１との間でマスタースレーブ制
御システム構成をとっている。ＩＣカード入力装）■１
２はＩＣカード挿入口９から入ツノされたＩＣカードに
対してアクセスし、データの受け渡しを行う。ＣＲＴ制
御部１３はＣＲＴ７の表示制御を行う。テンキー制御部
１４は人カキ−８で操作された入力データを受け取り、
主制御部１１に対して送る。伝票発行機１５は取引の終
了時に取引データを印字した伝票を取り出し口１０に放
出する。紙幣放出機１６は支払取引が行われたとき希望
の金額の紙幣を取り出し口１０に放出する。回線制御部
１７は大容量データファイルを備えるセンタとの間で伝
送制御を行う。
御部１１はＩＣカード人力装置１２．ＣＲＴ制御部１３
．テンキー制御部１４．伝票発行機１５９紙幣放出機１
６２回線制御部１７をそれぞれ制御する。各要素はブロ
ック化され、主制御部１１との間でマスタースレーブ制
御システム構成をとっている。ＩＣカード入力装）■１
２はＩＣカード挿入口９から入ツノされたＩＣカードに
対してアクセスし、データの受け渡しを行う。ＣＲＴ制
御部１３はＣＲＴ７の表示制御を行う。テンキー制御部
１４は人カキ−８で操作された入力データを受け取り、
主制御部１１に対して送る。伝票発行機１５は取引の終
了時に取引データを印字した伝票を取り出し口１０に放
出する。紙幣放出機１６は支払取引が行われたとき希望
の金額の紙幣を取り出し口１０に放出する。回線制御部
１７は大容量データファイルを備えるセンタとの間で伝
送制御を行う。
第５図は前記ＩＣカードとＩＣカード人力装置との間で
受け渡しされる伝送データの種類を示す図である。図の
Ａ側ばｒｃカード入力装置側を示す。図のＢ側はＩＣカ
ード側を示す。ＩＣカードｌが入力されると、まずＩＣ
カード入力装置１２からＩＣカードＩに対し伝送データ
ａ１を送る。
受け渡しされる伝送データの種類を示す図である。図の
Ａ側ばｒｃカード入力装置側を示す。図のＢ側はＩＣカ
ード側を示す。ＩＣカードｌが入力されると、まずＩＣ
カード入力装置１２からＩＣカードＩに対し伝送データ
ａ１を送る。
この伝送データは開始マークａ１１、前回アクセス時の
履歴情報ａ１２およびその履歴情報ａ１２が記憶されて
いるＩＣカード側の記憶領域を指定するアクセスエリア
ａ１３で構成されている。履歴情報ａ１２は後述するよ
うに、ＩＣカードを識別する符号である。この履歴情報
はＩＣカード入力装置側でアクセス毎に更新記憶されて
いる。カードを扱う装置では、カードの受り入れ側に前
回の履歴を記憶しておくのは当然のことであり、この実
施例ではＡＴＭに回線を介して接続されるセンタで記憶
している。ＩＣカード１はＲＯＭ２１の所定の領域に履
歴情報記憶領域を割り当て、その領域に前回の履歴情報
を記憶している。アクセスエリアａ１３はその履歴情報
が記憶されている領域を指定するデータである。
履歴情報ａ１２およびその履歴情報ａ１２が記憶されて
いるＩＣカード側の記憶領域を指定するアクセスエリア
ａ１３で構成されている。履歴情報ａ１２は後述するよ
うに、ＩＣカードを識別する符号である。この履歴情報
はＩＣカード入力装置側でアクセス毎に更新記憶されて
いる。カードを扱う装置では、カードの受り入れ側に前
回の履歴を記憶しておくのは当然のことであり、この実
施例ではＡＴＭに回線を介して接続されるセンタで記憶
している。ＩＣカード１はＲＯＭ２１の所定の領域に履
歴情報記憶領域を割り当て、その領域に前回の履歴情報
を記憶している。アクセスエリアａ１３はその履歴情報
が記憶されている領域を指定するデータである。
ＩＣカードｌでは上記伝送データａ１を受けると受け取
った履歴情報ａ１２と白痢が記憶している履歴情報との
一致チェックを行う。履歴情報チェック手段Ｂ１によっ
て履歴不一致の場合には応答しない。すなわちＩＣカー
ド入力装置からの以後のアクセスを無効にする。アクセ
スを無効にするだめの印歴不一致回数は予め定めたＮ回
である。したがってＮ回目のアクセスまで１回も履歴情
報の一致がないなら、ＩＣカード入力装置からデータ記
憶領域へのアクセスが不可能となる。Ｎ回の間に履歴情
報の一致があると、ＩＣカード入力装置Ａ側に対して伝
送データｂ１を送る。この伝送データｂ１は以後のデー
タ領域へのアクセスを受け付けることを示すアクセス開
始ＯＫデータである。ＬＣカード入力装置１２はこのデ
ータを受りると、伝送データ″ａ２を送る。このデータ
ａ２はアクセス種別データａ２１とそのアクセス種別に
応じたデータａ２２とで構成される。アクセス種別デー
タａ２１はデータの参照、書き替え、追加、削除等の各
アクセスモードを指定する。続いてＩＣカードはアクセ
ス結果データｂ２をＩＣカード人力装置側八へ対して送
る。さらにＩＣカート入力装置側八へら終了マークａ３
１の後にＮＵ■５１．データａ３２が続（伝送データａ
３を送り、Ｉ Ｃカード側Ｂからはアクセス終了ＯＫデ
ータｂ３をＩＣ力・−Ｆ入力装置Ａ側に対して送る。
った履歴情報ａ１２と白痢が記憶している履歴情報との
一致チェックを行う。履歴情報チェック手段Ｂ１によっ
て履歴不一致の場合には応答しない。すなわちＩＣカー
ド入力装置からの以後のアクセスを無効にする。アクセ
スを無効にするだめの印歴不一致回数は予め定めたＮ回
である。したがってＮ回目のアクセスまで１回も履歴情
報の一致がないなら、ＩＣカード入力装置からデータ記
憶領域へのアクセスが不可能となる。Ｎ回の間に履歴情
報の一致があると、ＩＣカード入力装置Ａ側に対して伝
送データｂ１を送る。この伝送データｂ１は以後のデー
タ領域へのアクセスを受け付けることを示すアクセス開
始ＯＫデータである。ＬＣカード入力装置１２はこのデ
ータを受りると、伝送データ″ａ２を送る。このデータ
ａ２はアクセス種別データａ２１とそのアクセス種別に
応じたデータａ２２とで構成される。アクセス種別デー
タａ２１はデータの参照、書き替え、追加、削除等の各
アクセスモードを指定する。続いてＩＣカードはアクセ
ス結果データｂ２をＩＣカード人力装置側八へ対して送
る。さらにＩＣカート入力装置側八へら終了マークａ３
１の後にＮＵ■５１．データａ３２が続（伝送データａ
３を送り、Ｉ Ｃカード側Ｂからはアクセス終了ＯＫデ
ータｂ３をＩＣ力・−Ｆ入力装置Ａ側に対して送る。
第６図はＩＣ２か有するＲＯＭ２１の一部構成図である
。履歴情報記憶領域を構成する履歴アクセスエリアＭＡ
には、ＩＣカードを識別する前回の履歴悄幸梯が記憶さ
れている。エリアＭＢは履歴不一致のときインクリメン
トされ、不正アクセス回数を記憶する。エリアＭＣ−Ｍ
Ｅはデータ記１，９領域を構成し、各エリアにはアクセ
スされるデータが記憶されている。
。履歴情報記憶領域を構成する履歴アクセスエリアＭＡ
には、ＩＣカードを識別する前回の履歴悄幸梯が記憶さ
れている。エリアＭＢは履歴不一致のときインクリメン
トされ、不正アクセス回数を記憶する。エリアＭＣ−Ｍ
Ｅはデータ記１，９領域を構成し、各エリアにはアクセ
スされるデータが記憶されている。
第７図はＩＣカード側での動作手順を示す。
ＩＣカード１がＩＣカード挿入口９から挿入され、その
コネクタ３がＩＣカード人力装置側に設けられている接
点に接触すると、コネクタＣ４゜Ｃ８から電源供給を受
ける。また、コネクタＣ７からリセントパルスを受りて
ＣＰＵ２０を初期状態に設定する。続いてコネクタＣ２
からのデータの待ち状態になり、ステップｎｌ（ステッ
プｎｉを単にｎｉという。）にてデータの人力があると
そのデータがアクセスエリアＭＡを指定し、且つ前回ア
クセス時の履歴情報を含んでいるかどうかを判定する（
ｎ２）。そうであれば、受り取った履歴情報とエリアＭ
Ａに記憶している履歴情報との一致有無を判定する（ｎ
３）。一致しなりればエリアＭＢに記憶している不正ア
クセス回数をインクリメントしくｎ４）、もとのｎｌに
戻る。ｎ５−０１へ戻った後、再びＩＣカード入力装置
からアクセスがあり、履歴チェックの結果が不一致とな
った場合は、上記と同様に不正アクセス回数がインクリ
メントされる。この繰り返しで不正アクセス回数が一定
の値Ｎ以上になると、次に履歴悄ｆｌＪが一致したとき
でも ｎ ５にてその状態がチェックされ、ｎ５から０
６へと進まなくなる。すなわち、以後ＩＣカード入力装
置からのアクセスに対しては応答しなくなり、実質的に
アクセスそのものが無効となる。
コネクタ３がＩＣカード人力装置側に設けられている接
点に接触すると、コネクタＣ４゜Ｃ８から電源供給を受
ける。また、コネクタＣ７からリセントパルスを受りて
ＣＰＵ２０を初期状態に設定する。続いてコネクタＣ２
からのデータの待ち状態になり、ステップｎｌ（ステッ
プｎｉを単にｎｉという。）にてデータの人力があると
そのデータがアクセスエリアＭＡを指定し、且つ前回ア
クセス時の履歴情報を含んでいるかどうかを判定する（
ｎ２）。そうであれば、受り取った履歴情報とエリアＭ
Ａに記憶している履歴情報との一致有無を判定する（ｎ
３）。一致しなりればエリアＭＢに記憶している不正ア
クセス回数をインクリメントしくｎ４）、もとのｎｌに
戻る。ｎ５−０１へ戻った後、再びＩＣカード入力装置
からアクセスがあり、履歴チェックの結果が不一致とな
った場合は、上記と同様に不正アクセス回数がインクリ
メントされる。この繰り返しで不正アクセス回数が一定
の値Ｎ以上になると、次に履歴悄ｆｌＪが一致したとき
でも ｎ ５にてその状態がチェックされ、ｎ５から０
６へと進まなくなる。すなわち、以後ＩＣカード入力装
置からのアクセスに対しては応答しなくなり、実質的に
アクセスそのものが無効となる。
不正アクセス回数がＮに達するまで履歴情報が一致すれ
ばｎ３−＝ｎ５−ｎ６と進み、第５図に示すアクセス開
始ＯＫデータｂ１を送る。ＩＣカード入力装置から次の
データが入力されると、そのデータが伝送データａ３で
ない限りｎｌｏへ進みアクセス応答をする。そしてエリ
アＭＡの前回アクセス履歴を更新する（ｎｌｏ）。すな
わち全実行したアクセスの内容をエリアＭＡに記す、＃
する。
ばｎ３−＝ｎ５−ｎ６と進み、第５図に示すアクセス開
始ＯＫデータｂ１を送る。ＩＣカード入力装置から次の
データが入力されると、そのデータが伝送データａ３で
ない限りｎｌｏへ進みアクセス応答をする。そしてエリ
アＭＡの前回アクセス履歴を更新する（ｎｌｏ）。すな
わち全実行したアクセスの内容をエリアＭＡに記す、＃
する。
それが終了するとｎ７へ戻ってデータ待ちの状態になる
。アクセス応答は、たとえば第５図に示すアクセス結果
データｂ２を送ることによって行う。その後ＩＣカード
入力装置からアクセス終了ＯＫデータｂ３を受ＬＪて（
ｎｉｌ）終了する。
。アクセス応答は、たとえば第５図に示すアクセス結果
データｂ２を送ることによって行う。その後ＩＣカード
入力装置からアクセス終了ＯＫデータｂ３を受ＬＪて（
ｎｉｌ）終了する。
以上の動作により、ｎ１〜ｎ５において、ＩＣカード入
力時に履歴不一致回数が所定の値に達した場合、以後の
アクセスを無効化することが出来る。なお、ｎ４におい
てエリアＭＢの不正アクセス回数は累積されていくよう
にしたが、ｎ５−・ｎ６と進んだときにエリアＭＢをリ
セットするようにしてもよい。
力時に履歴不一致回数が所定の値に達した場合、以後の
アクセスを無効化することが出来る。なお、ｎ４におい
てエリアＭＢの不正アクセス回数は累積されていくよう
にしたが、ｎ５−・ｎ６と進んだときにエリアＭＢをリ
セットするようにしてもよい。
第１図はＩＣカードの外観図、第２図はＩＣのブロック
図、第３図はＩＣカード入力装置を備えるＡＴＭの概略
外観図、第４図はＡＴＭの制御部のブロック図である。 また第５図はＩＣカード入力装置とＩＣカードとの間で
受け渡しされる伝送データの種類を示す図であり、第６
図はＲＯＭ２１の要部構成図、第７図はＩＣカードの動
作を示すフローチャートである。 １−ＩＣカー）−１２−−ＩＣ，ＭＡ−暗号記ｊｌ領域
、ＭＣ−ＭＥ、ＭＧ−データ記憶領域。 出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 小森久夫 内シ１ 図 １９２図 。 ＠５図 第６図
図、第３図はＩＣカード入力装置を備えるＡＴＭの概略
外観図、第４図はＡＴＭの制御部のブロック図である。 また第５図はＩＣカード入力装置とＩＣカードとの間で
受け渡しされる伝送データの種類を示す図であり、第６
図はＲＯＭ２１の要部構成図、第７図はＩＣカードの動
作を示すフローチャートである。 １−ＩＣカー）−１２−−ＩＣ，ＭＡ−暗号記ｊｌ領域
、ＭＣ−ＭＥ、ＭＧ−データ記憶領域。 出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 小森久夫 内シ１ 図 １９２図 。 ＠５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１内部にＩＣが埋め込まれたＩＣカードおよびその
ＩＣカードを受け入れてそのＩＣカードとの間でデータ
の受り渡しを行うＩＣカード入力装置からなるＩＣカー
ドシステムにおいて、前記ＩＣカードに、前回アクセス
時の履歴情報を記憶する前回履歴記憶領域およびデータ
記憶領域を有する記憶手段を設けるとともに、ＩＣカー
ド入力時に、ＩｃカードがＩＣカード入力装置から前回
アクセス時の履歴情報を受ける手段と、受は取った履歴
情報に対するＩＣカード自身が記憶している履歴情報の
一致有無を判定する履歴情報チェック手段と、履歴情報
が不一致のときＩＣカード入力装置からの以後のアクセ
スを無効化するアクセス無効化手段と、を備えてなるＩ
Ｃカードの不正アクセス防止装置。 （２）前記アクセス無効化手段は、ＩＣカードへのアク
セスに対して無応答にする手段である特許請求の範囲第
１項記載のＩＣカードの不正アクセス防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59039153A JPS60181891A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | Ｉｃカ−ドの不正アクセス防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59039153A JPS60181891A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | Ｉｃカ−ドの不正アクセス防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181891A true JPS60181891A (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=12545159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59039153A Pending JPS60181891A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | Ｉｃカ−ドの不正アクセス防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181891A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02116966A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 | Omron Tateisi Electron Co | プリペイドカード取引処理システム |
| WO1994010655A1 (en) * | 1992-11-04 | 1994-05-11 | Fujitsu Limited | Ic card |
| JPH0827822B2 (ja) * | 1986-06-16 | 1996-03-21 | ビュル セーペー８ | 外部装置により携帯可能な物体の正当性を証明する方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527646A (en) * | 1975-05-13 | 1977-01-20 | Innovation Ste Int | Data memory and transmission system |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP59039153A patent/JPS60181891A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527646A (en) * | 1975-05-13 | 1977-01-20 | Innovation Ste Int | Data memory and transmission system |
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|---|---|---|---|---|
| JPH0827822B2 (ja) * | 1986-06-16 | 1996-03-21 | ビュル セーペー８ | 外部装置により携帯可能な物体の正当性を証明する方法 |
| JPH02116966A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 | Omron Tateisi Electron Co | プリペイドカード取引処理システム |
| WO1994010655A1 (en) * | 1992-11-04 | 1994-05-11 | Fujitsu Limited | Ic card |
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