JPS60181828A - 画像情報装置 - Google Patents
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- JPS60181828A JPS60181828A JP3606284A JP3606284A JPS60181828A JP S60181828 A JPS60181828 A JP S60181828A JP 3606284 A JP3606284 A JP 3606284A JP 3606284 A JP3606284 A JP 3606284A JP S60181828 A JPS60181828 A JP S60181828A
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- voltage
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- switch
- drive circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明1士、画像情報装置に係り、特にスメクチック相
を有する液晶などの有する熱・電気−光学効果を利用し
た表示体の画像情報装置に関する。
を有する液晶などの有する熱・電気−光学効果を利用し
た表示体の画像情報装置に関する。
〔発明の背方1〕
液晶の熱・電気−光学効果を利用した画像情報装置は、
米国特許第3,796,999号あるいは、第3.83
6,243号に詳しく記述されている。
米国特許第3,796,999号あるいは、第3.83
6,243号に詳しく記述されている。
これらの装置は、液晶材料(例えばスメクチック相を有
する液晶)が封入されているセルに、レーザ光を1!侃
射して、任意の部分を局部的に加熱し、該l夜晶物質の
相転移温度以上に一旦昇温する過程、及びこれに続く冷
却過程において、電界印加の有無により、冷却後の液晶
層の光学的性質を制御し、表示を達成する過程をもつも
のである。
する液晶)が封入されているセルに、レーザ光を1!侃
射して、任意の部分を局部的に加熱し、該l夜晶物質の
相転移温度以上に一旦昇温する過程、及びこれに続く冷
却過程において、電界印加の有無により、冷却後の液晶
層の光学的性質を制御し、表示を達成する過程をもつも
のである。
第1図は、スメクチック相を有する液晶の熱・′醒気−
光学効果を説明するものである。初期状態では、液晶分
子は整然と並び透明状態である。この状態からレーザ光
等によって加熱し、等方性液体相になるまで温度を上げ
、冷却する。このとき、液晶に′醍界Eを加えると、元
の状態(透明)に戻るが、電界Eを加えないと、散乱状
態となり千)込みすることができる。
光学効果を説明するものである。初期状態では、液晶分
子は整然と並び透明状態である。この状態からレーザ光
等によって加熱し、等方性液体相になるまで温度を上げ
、冷却する。このとき、液晶に′醍界Eを加えると、元
の状態(透明)に戻るが、電界Eを加えないと、散乱状
態となり千)込みすることができる。
第2図は、前述した原理を利用したaり高表示パネルの
一例を示す図であるo(The Direct Vie
wMatrix Addressed Smecl i
c A L、 C,D Panel°′1982 In
ternational R+esearch Con
fere41ce(1982)エ スイッチ3を閉じ、電源2により電流を基鈑22設けら
れたヒート電極1に流して、ジュール熱を発生させる。
一例を示す図であるo(The Direct Vie
wMatrix Addressed Smecl i
c A L、 C,D Panel°′1982 In
ternational R+esearch Con
fere41ce(1982)エ スイッチ3を閉じ、電源2により電流を基鈑22設けら
れたヒート電極1に流して、ジュール熱を発生させる。
この熱により、ヒート′i′に¥、電極に接する部分の
液晶層25の温度を上げ、等方性液体相にする。次にス
イッチ3を開き、通電を止めると液晶は自然冷却する。
液晶層25の温度を上げ、等方性液体相にする。次にス
イッチ3を開き、通電を止めると液晶は自然冷却する。
この時に電極1と対向基板21にある電極4間に列電極
駆動回路31から電圧Vを選択的に印加すると、電圧が
加わった部分の液晶層は元の透明状態になシ、加わらな
か看 った部分の液晶層は散乱になる。以上の原理により、光
学情報を表示することができる。
駆動回路31から電圧Vを選択的に印加すると、電圧が
加わった部分の液晶層は元の透明状態になシ、加わらな
か看 った部分の液晶層は散乱になる。以上の原理により、光
学情報を表示することができる。
さて、液晶の冷却過程における電圧Vと光学的透過光強
度Tの関係は、第3図に示す関係がある。
度Tの関係は、第3図に示す関係がある。
図において、V t h をしきい電圧、Vaat を
飽和電圧と呼ぶが、良好な表示品質を得るためには、こ
の飽和電圧V a a tよシ高い電圧で駆動する。ス
メクチック液晶の場合には、一般に従来のTN(Twi
sted Nematic)型液晶に比べてこのv、1
゜が高い傾向にある。したがって、従来の列電極駆動回
路では、十分な透過光強度が得られない。又、十分な透
過光強度を得るためには、耐圧の高い回路素子をIll
いなければならず、回路の小形化が図れない。さらに、
表示しだ画像情報の読出しを行なうためには、列電極j
枢動回路として、双方向アナログスイッチでなければな
らないという制約がある。
飽和電圧と呼ぶが、良好な表示品質を得るためには、こ
の飽和電圧V a a tよシ高い電圧で駆動する。ス
メクチック液晶の場合には、一般に従来のTN(Twi
sted Nematic)型液晶に比べてこのv、1
゜が高い傾向にある。したがって、従来の列電極駆動回
路では、十分な透過光強度が得られない。又、十分な透
過光強度を得るためには、耐圧の高い回路素子をIll
いなければならず、回路の小形化が図れない。さらに、
表示しだ画像情報の読出しを行なうためには、列電極j
枢動回路として、双方向アナログスイッチでなければな
らないという制約がある。
本発明は、小形化が図れる画像情報装置を提供すること
にある。
にある。
本発明は、光学情報の書込み時においては走査側よりバ
イアス電圧を印加して選択的に電圧が印加できるアナロ
グスイッチで構成し九列電極駆動回路の低電圧化を図る
と共に、表示情報の読出し時には上記列電極駆動回路に
より、表示情報を読出せるようにしたものである。
イアス電圧を印加して選択的に電圧が印加できるアナロ
グスイッチで構成し九列電極駆動回路の低電圧化を図る
と共に、表示情報の読出し時には上記列電極駆動回路に
より、表示情報を読出せるようにしたものである。
本発明の実施例では、まず光学情報を表示する(書込み
)場合の駆動回路例について述べ、次にこの回路と表示
された画素情報を読出す回路を一体化した回路例につい
て述べる。
)場合の駆動回路例について述べ、次にこの回路と表示
された画素情報を読出す回路を一体化した回路例につい
て述べる。
第4図は、スメクチック相を有する液晶を用いた表示装
置の駆動回路である。ここでは、説明を簡単にするだめ
液晶パネルとして4×4のマ) IJクスセルを用いて
説明する。液晶パネルは電流によるジュール熱で液晶層
を加熱し、その後の冷却過程で電界を印加して1行の書
込みを完了する。
置の駆動回路である。ここでは、説明を簡単にするだめ
液晶パネルとして4×4のマ) IJクスセルを用いて
説明する。液晶パネルは電流によるジュール熱で液晶層
を加熱し、その後の冷却過程で電界を印加して1行の書
込みを完了する。
そして、この動作を順次行なう線順次走査方式で駆動す
る。
る。
26は液晶パネルを模式的に表わしたもので、第2図と
全く同様、行電極1と列電極4は上下のガラス基板間で
マトリクス状に配置され、基板間には熱・電気−光学効
果を有するスメクチック相を有する液晶材料が封入され
ている。画像情報は、行および列“K fitの交点に
おける透明状態と散乱状態により表示される。2は、液
晶層を加熱するだめの電圧源、34.35はバイアス用
の電圧源である。寸だ、37および38は、画素の透明
散乱状態を決めるだめの列電極信号電圧源であり、バイ
アスME、FE V 、。に対して逆位相の選択電圧■
。
全く同様、行電極1と列電極4は上下のガラス基板間で
マトリクス状に配置され、基板間には熱・電気−光学効
果を有するスメクチック相を有する液晶材料が封入され
ている。画像情報は、行および列“K fitの交点に
おける透明状態と散乱状態により表示される。2は、液
晶層を加熱するだめの電圧源、34.35はバイアス用
の電圧源である。寸だ、37および38は、画素の透明
散乱状態を決めるだめの列電極信号電圧源であり、バイ
アスME、FE V 、。に対して逆位相の選択電圧■
。
と、同位相の非フペ択電圧V N Iを発生ずる。
行電極駆動回路33は、電源側を共通にした複数のスイ
ッチ素子3から成シ、該スイッチ素子3の他方の端子は
、行電極1のそれぞれに接続している。7゛仮晶の加熱
条件から、これらのスイッチ素子3は、高511圧、太
Tlが流に耐えられるように、例えばPNPトランジス
タなどで構成する。スイッチ素子3の共通部はさらに2
つに分岐して、一方はスイッチ素子39を介して正のバ
イアス電圧源34に、他方はスイッチ素子40を介して
加熱電圧源2に接続する。
ッチ素子3から成シ、該スイッチ素子3の他方の端子は
、行電極1のそれぞれに接続している。7゛仮晶の加熱
条件から、これらのスイッチ素子3は、高511圧、太
Tlが流に耐えられるように、例えばPNPトランジス
タなどで構成する。スイッチ素子3の共通部はさらに2
つに分岐して、一方はスイッチ素子39を介して正のバ
イアス電圧源34に、他方はスイッチ素子40を介して
加熱電圧源2に接続する。
行電極1の他端は、共通に接続して、スイッチ、−
素子36を介して負のバイアス電圧源35に接続する。
加熱時は、スイッチ素子40.行電)飢駆動回路33内
のスイッチ素子3おXびスイッチ素子36の組合せによ
り、行電極のうちの1行を選択して、通電加熱する。ま
た、書込み時のバイアス電圧■1.の印加は、スイッチ
素子39と36により行なう。
のスイッチ素子3おXびスイッチ素子36の組合せによ
り、行電極のうちの1行を選択して、通電加熱する。ま
た、書込み時のバイアス電圧■1.の印加は、スイッチ
素子39と36により行なう。
一方、列電極駆動回路31は、2チヤンネルの選択アナ
ログスイッチ31で構成し、データ信号りの値によシ、
選択電圧V#あるいけ非遮択電圧VN、のいずれか一方
をフ可択し、線順次で一斉に出力する。この列電極駆動
回路31の出力は、その表示原理から、大電流を必要と
しないので、例えば集積度の高いCMOSアナログスイ
ッチなどで構成する。
ログスイッチ31で構成し、データ信号りの値によシ、
選択電圧V#あるいけ非遮択電圧VN、のいずれか一方
をフ可択し、線順次で一斉に出力する。この列電極駆動
回路31の出力は、その表示原理から、大電流を必要と
しないので、例えば集積度の高いCMOSアナログスイ
ッチなどで構成する。
第13図は行電極1の駆動に用いるスイッチ素子をさら
に具体的な回路素子で表わしたものである。スイッチ素
子39.40および行電極駆動回路33のスイッチ素子
3けPNPトランジスタで構成し、スイッチ素子36は
、NPNトランジスタで構成し、通電加熱およびバイア
ス電圧の印加は、これらのスイッチ素子のスイッチング
により行なう。なお、スイッチ素子3.40および36
は行電極1の加熱電流を流すので、本実施例ではトラン
ジヌタを用いている。また、ダイオードDは逆流阻止用
である。
に具体的な回路素子で表わしたものである。スイッチ素
子39.40および行電極駆動回路33のスイッチ素子
3けPNPトランジスタで構成し、スイッチ素子36は
、NPNトランジスタで構成し、通電加熱およびバイア
ス電圧の印加は、これらのスイッチ素子のスイッチング
により行なう。なお、スイッチ素子3.40および36
は行電極1の加熱電流を流すので、本実施例ではトラン
ジヌタを用いている。また、ダイオードDは逆流阻止用
である。
第4図の回路を用いて書込み表示を行なう場合の具体的
な動作k ’?J4r 5図、第6図、第7図を用いて
説明する。
な動作k ’?J4r 5図、第6図、第7図を用いて
説明する。
第5図は、1行の表示時間tIlにおけるバイアス電圧
V Ieとdく抵電圧■、および非選択電圧■N。
V Ieとdく抵電圧■、および非選択電圧■N。
の波形を示したものである。すなわち、加熱時(時間t
H)には0電圧を発生し、書込み時(時1田tw’)に
は、バイアス電圧V、。ば+ Vw、列−2 電極駆動回路31の出力電圧としては、データ信−1 号りに応じてそ1ぞれ士HV・又は+HV・の電圧を発
生する。なお、ここではVwO値は第3図におけるV
sat に比して大きくとる。
H)には0電圧を発生し、書込み時(時1田tw’)に
は、バイアス電圧V、。ば+ Vw、列−2 電極駆動回路31の出力電圧としては、データ信−1 号りに応じてそ1ぞれ士HV・又は+HV・の電圧を発
生する。なお、ここではVwO値は第3図におけるV
sat に比して大きくとる。
第6図は、行電極選択用スイッチ素子3と、スイッチ素
子36,39.40のタイミングを示した図である。こ
こでは、論理M 113でオン、論理”0″′でオフす
るものとする。tl−t4け行電極選択期間、tirは
加熱時間、twは」°込み時間である。すなわち、tn
(n==1〜4)゛の前半のtuでは、行電榎選択用
スイッチ素子3のタイミング信号S、と、スイッチ素子
40のタイミング信号Snと、スイッチ素子36のタイ
ミング信号S−1゜とにより、順次加熱するものである
。tfiの後半のtwでは、スイッチ素子40をオフに
し、スイッチ素子39とスイッチ素子36を、図のSや
@@、5−seK示すように交互にオンにして、バイア
ス電圧を印加する。このtwと同時に、列電極駆動回路
31から、データ信号りに応じた第5図のV N I又
はV、を引加する。
子36,39.40のタイミングを示した図である。こ
こでは、論理M 113でオン、論理”0″′でオフす
るものとする。tl−t4け行電極選択期間、tirは
加熱時間、twは」°込み時間である。すなわち、tn
(n==1〜4)゛の前半のtuでは、行電榎選択用
スイッチ素子3のタイミング信号S、と、スイッチ素子
40のタイミング信号Snと、スイッチ素子36のタイ
ミング信号S−1゜とにより、順次加熱するものである
。tfiの後半のtwでは、スイッチ素子40をオフに
し、スイッチ素子39とスイッチ素子36を、図のSや
@@、5−seK示すように交互にオンにして、バイア
ス電圧を印加する。このtwと同時に、列電極駆動回路
31から、データ信号りに応じた第5図のV N I又
はV、を引加する。
第7図は、行電極1に印加する電圧Vx詩イハ号電極4
に印加する電圧V Ymおよび、両者の差による液晶に
印加する電圧Vxm VY711の一部を示したもので
ある。なお、行電極加熱時には、電流が流れて、行電極
の電位傾斜があり各部の電圧が異なるが、ここでは、左
端部の電圧で示しである。
に印加する電圧V Ymおよび、両者の差による液晶に
印加する電圧Vxm VY711の一部を示したもので
ある。なお、行電極加熱時には、電流が流れて、行電極
の電位傾斜があり各部の電圧が異なるが、ここでは、左
端部の電圧で示しである。
データ信号りにより、列電極4から、第7図に示しだ′
1↓’i It V y raが印加したとき、1込み
時の液晶印加′電圧VXoVYnIl−1、それぞれ図
のようにO又は土Vwの電圧となり、その表示原理によ
り液晶印加′1を圧が0のときには散乱し、電圧±Vw
のときには透明状態となる。第4図の斜線部は、第7図
のVyaの信号に対応して、散乱部を斜線で示したもの
である。第7図において、行選択時以外の期間で、±V
wの電圧が印加する場合があるが、このときは行電極が
加熱されていないので、液晶の熱・電気−光学効果は現
われず、それ以前の選択時の表示状態を保ったま寸であ
る。
1↓’i It V y raが印加したとき、1込み
時の液晶印加′電圧VXoVYnIl−1、それぞれ図
のようにO又は土Vwの電圧となり、その表示原理によ
り液晶印加′1を圧が0のときには散乱し、電圧±Vw
のときには透明状態となる。第4図の斜線部は、第7図
のVyaの信号に対応して、散乱部を斜線で示したもの
である。第7図において、行選択時以外の期間で、±V
wの電圧が印加する場合があるが、このときは行電極が
加熱されていないので、液晶の熱・電気−光学効果は現
われず、それ以前の選択時の表示状態を保ったま寸であ
る。
本発明の名1込み表示の実施例では、州込み時に行°市
極側からバイアス電圧■、。を印加することにより、良
好な表示品質が得られるだけでなく、列電極駆動回路3
1に、従来の低耐圧CMOSアナログスイッチが使用可
能になる。したがって、周辺駆動回路の小形化に寄与で
きるという特徴がある。又、】ITi電加熱時に行電極
の両端には(V R−■1.)の電圧が印加するので、
加熱用電源の電圧v11を相対的に低くできるという特
徴がある。
極側からバイアス電圧■、。を印加することにより、良
好な表示品質が得られるだけでなく、列電極駆動回路3
1に、従来の低耐圧CMOSアナログスイッチが使用可
能になる。したがって、周辺駆動回路の小形化に寄与で
きるという特徴がある。又、】ITi電加熱時に行電極
の両端には(V R−■1.)の電圧が印加するので、
加熱用電源の電圧v11を相対的に低くできるという特
徴がある。
次に、上述の実施例駆動回路の一部を変形して、画像情
報の書込みと読出しを一体化した場合の実施例について
述べる。
報の書込みと読出しを一体化した場合の実施例について
述べる。
液晶表示パネルに表示しだ情報は、表示画素の透明状態
と散乱状態により、その静電容量に変化が生じる。この
変化計の差異による表示情報を検出する方法については
、例えば、Light PenandReadoLlt
Functions tn ThermalLy M
dre3sedSmectiCLCD(Jal)an
])ispIay′83)に記載されている。この場合
、列電極、駆動回路は、一旦書込んだ情報を読出すので
、双方向アナログスイッチ素子である必要がある。上記
第1の実施例では、行電極にバイアス電圧を印加して駆
動するので、列電極駆動回路として双方向アナログスイ
ッチ素子を用いることは、容易に実現可能である。
と散乱状態により、その静電容量に変化が生じる。この
変化計の差異による表示情報を検出する方法については
、例えば、Light PenandReadoLlt
Functions tn ThermalLy M
dre3sedSmectiCLCD(Jal)an
])ispIay′83)に記載されている。この場合
、列電極、駆動回路は、一旦書込んだ情報を読出すので
、双方向アナログスイッチ素子である必要がある。上記
第1の実施例では、行電極にバイアス電圧を印加して駆
動するので、列電極駆動回路として双方向アナログスイ
ッチ素子を用いることは、容易に実現可能である。
第8図において、液晶パネル26、行電極駆動回路33
および列電極駆動回路32の構成については、前記第1
の実施例と同一なので省略する。
および列電極駆動回路32の構成については、前記第1
の実施例と同一なので省略する。
行電極駆動回路の共通端子は、スイッチ61を介1〜て
書込み側Wl読出し側“R”に分岐し、”R”1111
1には杭出し用の検出パルス発生源65を接続する。本
実施例では、この検出パルスとして、時間的な電圧勾配
(dV/dt)が一定のパルスを用いる0行電極1の一
方端には、図のように各行電極にプルダウンの抵抗1(
、a、53を接続する。ここで、抵抗値Rdに行電極の
抵抗値Rxに比し十分大とする。行’t?j f+の他
方端には、スイッチ素子5で構成した選択スイッチ回路
43を接続し、さらにスイッチ素子5の共通部は、負の
バイアス電圧源35に接続する。
書込み側Wl読出し側“R”に分岐し、”R”1111
1には杭出し用の検出パルス発生源65を接続する。本
実施例では、この検出パルスとして、時間的な電圧勾配
(dV/dt)が一定のパルスを用いる0行電極1の一
方端には、図のように各行電極にプルダウンの抵抗1(
、a、53を接続する。ここで、抵抗値Rdに行電極の
抵抗値Rxに比し十分大とする。行’t?j f+の他
方端には、スイッチ素子5で構成した選択スイッチ回路
43を接続し、さらにスイッチ素子5の共通部は、負の
バイアス電圧源35に接続する。
一方、列電極1川動回路31は、双方向アナログスイッ
チ群32で構成し、液晶パネル26の動電(舅4に接続
した端子と反対側の入出力端子は、それぞれスイッチ6
2および63に接続する。画像情報の書込み時には、ス
イッチの両者共”W”側に接続し、選択電圧V1、非選
釈電圧VN、に導通している。37および38はそれぞ
れの電圧発生源である。画像情報の読出し時には、スイ
ッチ62.63を′″R″′側にし、一方のスイッチ6
2は、グランド側に導通し、他方のスイッチ63は電流
−電圧変換器66に導通ずる。
チ群32で構成し、液晶パネル26の動電(舅4に接続
した端子と反対側の入出力端子は、それぞれスイッチ6
2および63に接続する。画像情報の書込み時には、ス
イッチの両者共”W”側に接続し、選択電圧V1、非選
釈電圧VN、に導通している。37および38はそれぞ
れの電圧発生源である。画像情報の読出し時には、スイ
ッチ62.63を′″R″′側にし、一方のスイッチ6
2は、グランド側に導通し、他方のスイッチ63は電流
−電圧変換器66に導通ずる。
まず、この回路の書込み動作について説明する。
書込み時には、スイッチ61.62および63を“W′
側に倒して駆動する。このときの線順次走査は、行電極
駆動回路32と選択スイッチ回路43によって行なわれ
、通電加熱および書込み電圧印加の一連の動作は、前記
第1の実施例と全く同じである。第9図は、スイッチの
タイミングを示す図である。図においてSll−814
はそれぞれ行電極駆動回路33内のスイッチ素子3が導
通するタイミング、SHは、〕亀′眠用スイッチ4oが
導通するタイミングS +m。は、正ノバイアスTt圧
印加用スイッチ39が導通するタイミング、また、Sz
1〜8.4は、選択スイッチ回路43内のスイッチ素子
5が導通するタイミングを示したものである。すなわち
、選択された行ておいて、tHのタイミングで液晶層の
加熱が行なわれ、twのタイミングにおいて画像情報の
書込み表示が行なわれる。このタイミングおよび電圧波
形は、第7図と全く同じなので省略する。
側に倒して駆動する。このときの線順次走査は、行電極
駆動回路32と選択スイッチ回路43によって行なわれ
、通電加熱および書込み電圧印加の一連の動作は、前記
第1の実施例と全く同じである。第9図は、スイッチの
タイミングを示す図である。図においてSll−814
はそれぞれ行電極駆動回路33内のスイッチ素子3が導
通するタイミング、SHは、〕亀′眠用スイッチ4oが
導通するタイミングS +m。は、正ノバイアスTt圧
印加用スイッチ39が導通するタイミング、また、Sz
1〜8.4は、選択スイッチ回路43内のスイッチ素子
5が導通するタイミングを示したものである。すなわち
、選択された行ておいて、tHのタイミングで液晶層の
加熱が行なわれ、twのタイミングにおいて画像情報の
書込み表示が行なわれる。このタイミングおよび電圧波
形は、第7図と全く同じなので省略する。
次に、上述の書込み動作によって表示した画像情報を読
出す動作について第10図、第11図を用いて説明する
。なお、表示データとしては第8図のものきして説明す
る。
出す動作について第10図、第11図を用いて説明する
。なお、表示データとしては第8図のものきして説明す
る。
読出し時にに、スイッチ61,62および63を全て“
R”側に倒す。又、第10図に示すように選択スイッチ
回路43のスイッチ素子5は全てオフにする。
R”側に倒す。又、第10図に示すように選択スイッチ
回路43のスイッチ素子5は全てオフにする。
第10図において、t1′〜t4′は行選択のタイミン
グであシ、この期間は第7図に示す書込み時にち・ける
行選択期111Jts〜t4 とは一般には異なる。行
電極駆動回路32のスイッチ素子3は、811〜814
に示すように線順次でオンにする。したがって、行N極
には、VX1〜V x 4に示すように、検出パルス発
生源65がらdV/dl一定の検出パルスが線順次で印
加する。そのときに選択されていない行電極はプルダウ
ン抵抗B−aにょυ、グランド電位となる。行電極選択
期間中の検出パルス数は、列電極数に一致して発生する
。
グであシ、この期間は第7図に示す書込み時にち・ける
行選択期111Jts〜t4 とは一般には異なる。行
電極駆動回路32のスイッチ素子3は、811〜814
に示すように線順次でオンにする。したがって、行N極
には、VX1〜V x 4に示すように、検出パルス発
生源65がらdV/dl一定の検出パルスが線順次で印
加する。そのときに選択されていない行電極はプルダウ
ン抵抗B−aにょυ、グランド電位となる。行電極選択
期間中の検出パルス数は、列電極数に一致して発生する
。
一方、列電極駆動回路31のスイッチ素子32のタイミ
ング841−844を示すと、第11図のようになる。
ング841−844を示すと、第11図のようになる。
図では論理51#でI −V変換器66側を選択し、論
理“o″でグランド電位側を選択するものとする。図示
していないが、これらのスイッチ素子32の“1#、”
0゛″の制御はデータ信号によシ行なう。
理“o″でグランド電位側を選択するものとする。図示
していないが、これらのスイッチ素子32の“1#、”
0゛″の制御はデータ信号によシ行なう。
スイッチのタイミング84.〜844け、1行に1回t
、の期間に論理11#とじ、これらは、検出ハ/l/
、’、 V x 1− V、 X 4に同期している。
、の期間に論理11#とじ、これらは、検出ハ/l/
、’、 V x 1− V、 X 4に同期している。
以上の行電極から印加する検出パルスと、アナログスイ
ッチとの動作にょシ、行電極1→液晶層→列電極4→ア
ナログスイッチ32全通して電流iが流れる。この電流
iの大きさは、表示画素の散乱および透明状態、すなわ
ち、画素の静電容量の差異によって変り、この電流値を
I−V変換器66で検出し、電圧Vに変換する。第12
図はアナログスイッチ32の選択タイミング841 +
842と出力電流iの関係を示したものである。図の
ように、画素の透明部と散乱部には明らかに差異がある
ので、この電流値の大小を検出することにより、表示画
像の読出しが可能となる。
ッチとの動作にょシ、行電極1→液晶層→列電極4→ア
ナログスイッチ32全通して電流iが流れる。この電流
iの大きさは、表示画素の散乱および透明状態、すなわ
ち、画素の静電容量の差異によって変り、この電流値を
I−V変換器66で検出し、電圧Vに変換する。第12
図はアナログスイッチ32の選択タイミング841 +
842と出力電流iの関係を示したものである。図の
ように、画素の透明部と散乱部には明らかに差異がある
ので、この電流値の大小を検出することにより、表示画
像の読出しが可能となる。
以上、本実施例では熱・電気−光学効果を用いた液晶パ
ネルへの画像情報の書込みおよび、表示された情報の耽
出しが実現できる。なお、本実施例では、抗出し時の非
選択行電極に一定電位を与λ−る方法として、フルダウ
ンを抵抗を用いたが、こねらけスイッチ素子としても良
い。スイッチ素子を使用した場@−は、非選択時にのみ
導通とする。
ネルへの画像情報の書込みおよび、表示された情報の耽
出しが実現できる。なお、本実施例では、抗出し時の非
選択行電極に一定電位を与λ−る方法として、フルダウ
ンを抵抗を用いたが、こねらけスイッチ素子としても良
い。スイッチ素子を使用した場@−は、非選択時にのみ
導通とする。
本発明によれば、書込み電圧を相対的に高くすることに
より、良好な表示品質が得られるだけでなく、列電極1
°材動回路を便乗の商集積アナログスイッグ゛を用いる
ことができるので、表示装置の周辺回路を小形化できる
という特徴がある。又、加熱’i:12;ミニ12;圧
印加スイツチ通電用スイッチおよび′重圧印加用スイッ
チを設けることにより、画像情報の書込みおよび読出し
ができるという特徴がある。
より、良好な表示品質が得られるだけでなく、列電極1
°材動回路を便乗の商集積アナログスイッグ゛を用いる
ことができるので、表示装置の周辺回路を小形化できる
という特徴がある。又、加熱’i:12;ミニ12;圧
印加スイツチ通電用スイッチおよび′重圧印加用スイッ
チを設けることにより、画像情報の書込みおよび読出し
ができるという特徴がある。
第1図は、艶・電気−光学効果を有する液晶の原理説明
図、第2図は、とれを応用した表示装置の一従来例図、
第3図は上記液晶の書込み電圧と透過光強度の関係図、
第4図は、本発明の第1の実施例の回路構成図、第5図
、第6図、第71ソ1は、第4図の回路動作説明図、第
8Mは第2の実施例の回路構成図、第91ffi 、第
10図、第11図、第12図は、第8図の回路動作説明
図、第13図は、第4図のスイッチ素子の具体的回路素
子例図である。 26・・・液晶表示パネル、3】・・・列電極駆動回路
、33・・・行電極駆動回路、34.35・・・バイア
ス電圧発生源、36・・・スイッチ素子、37.38・
・・列電極信号発生源、43・・・選択スイッチ回路、
65旭 1 回 寮 3 巳 ”’ v5” *Jb:h?KV 策4 z 為 5tb y5こ V闘S ’Vs も 6 日 ¥lq 口 第 10 口 旭 11 口 不 +3 [3
図、第2図は、とれを応用した表示装置の一従来例図、
第3図は上記液晶の書込み電圧と透過光強度の関係図、
第4図は、本発明の第1の実施例の回路構成図、第5図
、第6図、第71ソ1は、第4図の回路動作説明図、第
8Mは第2の実施例の回路構成図、第91ffi 、第
10図、第11図、第12図は、第8図の回路動作説明
図、第13図は、第4図のスイッチ素子の具体的回路素
子例図である。 26・・・液晶表示パネル、3】・・・列電極駆動回路
、33・・・行電極駆動回路、34.35・・・バイア
ス電圧発生源、36・・・スイッチ素子、37.38・
・・列電極信号発生源、43・・・選択スイッチ回路、
65旭 1 回 寮 3 巳 ”’ v5” *Jb:h?KV 策4 z 為 5tb y5こ V闘S ’Vs も 6 日 ¥lq 口 第 10 口 旭 11 口 不 +3 [3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の行電極と、複数の列電極の間に、熱・電気−
光学効果によって光の散乱および透過点を生ずる表示体
を設け、該行電極と列電極の交叉部に画素を形成するマ
トリクス画像情報装置において、前記行電極の駆動回路
として、行電極の一方端に選択的に電圧を印加する複数
個のスイッチ素子と、該スイッチ素子の他方を共通に接
続して2個のスイッチ素子を設けて、該第1のスイッチ
素子は加熱電圧源に接続し、該第2のスイッチ素子はバ
イアス電圧の一方の極性を与えるだめの電圧源に接続し
、前記行電極の他方端は共通にして、第3のスイッチ素
子を介してバイアス電圧の他方の極性を与えるだめの電
圧源に接続し、加熱時には前記第1のスイッチ素子と第
3のスイッチ素子の導通によシ通電し、書込み時には第
2および第3のスイッチ素子を交互に導通してバイアス
電圧を印加することを特徴とする画像情報装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の画像情報装置において
、通電加熱後の表示体の冷却過程において、前記バイア
ス電圧と、前記列電極の駆動回路から発生する電圧の差
電圧により、液晶表示体の画素部に散乱および透過を生
じせしめて表示することを特徴とする画像情報装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の画像情報装置において
、行電極の駆動回路として、行電極の一方端には行電極
電位を一定にするだめの素子と、画像情報検出パルスの
発生源を有し、他方端には行選択スイッチ回路を有し、
列電極駆動回路として、入出力共通のアナログスイッチ
群を有し、表示情報の読出し時には、選択画素以外の行
および列電極の電位を、前記行電極電位を一定にするだ
めの素子と、前記列電極駆動回路とによシ所定の電位に
し、前記検出パルスを印加することにより、前記列電極
駆動回路から選択画素の表示情報を取出すことを特徴と
する画像情報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3606284A JPS60181828A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 画像情報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3606284A JPS60181828A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 画像情報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60181828A true JPS60181828A (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=12459225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3606284A Pending JPS60181828A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 画像情報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60181828A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271933A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置の駆動法 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP3606284A patent/JPS60181828A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271933A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置の駆動法 |
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