JPS60181239U - セグメント・スプロケツトの鍛造工法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はセグメント・スプロケットの従来の横材式鍛造
工法による５枚歯の該鍛造品の平面図、第２図は該鍛造
品の１３−Ｂ’断面図、第３図は縦材式によるセグメン
ト・スプロケットの鍛造品の平面図、第４図は該鍛造品
のＣ−Ｃ’断面図、第５図は本案によるセグメント・ス
プロケットの鍛造品の平面図、第６図は該鍛造品のＤ　
−Ｄ’断面図、第７図は本案使用の縦打金型平面図。第
８図はトリミング矯正金型の断面図でＡ　−Ａ’線を界
して左右にてトリミング矯正工程の効果を示す。 第９図はコイニング本体である下型平面図、第１０図は
そのＥ−Ｅ’断面図、第１１図はコイニング下金型受台
のＦ−Ｆ’断面図。第１２図は、コイニング本体である
下型３９に圧入された割駒４１がノックピン４８で抑揚
げられ、該割駒４１の外縁５２の位置が該鍛造品５１か
ら離れて移動した位置５３を示すコイニング本体の平面
図、第１３図はそのＧ−Ｇ’断面図。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 本案は鍛造金属素材を型打鍜造して、セグメント・スプ
   ロケットを製作するための鍛造工法である。従来のセグ
   メント・スプロケットの鍛造工法は、横材式及び縦材式
   鍛造工法による。第１図は横材式による５枚歯の該鍛造
   品の平面図、第２図はそのＢ−Ｂ’断面図、第３図は縦
   材式による該鍛造品の平面図、第４図はそのＣ−Ｃ’断
   面図である。従来のセグメント・スプロケット鍛造品は
   第１図より第４図までの外観及び断面図でも判読出来る
   ように該鍛造品を機械部品として使用するまでは多種工
   程の機械仕上加工を必要とする欠点がある。本案では該
   鍛造品を機械部品とするまでに必要な多工程の機械加工
   を出来るだけ除去し、製品価格の軽減を目的として考案
   された鍛造工法である。本案によるセグメント・スプロ
   ケット型打鍛造工法では、型打鍜造工程、トリミング矯
   正工程、コイニング工程が順次行はれ、何れの工程も熱
   間処理される。該３種類の工法は大別して第１工法を型
   打鍜造工程とトリミング矯正工程を組合せた作業工程と
   し、第５，６図に於てフランヂ面１０に抜勾配のテーパ
   ーが付いているので歯面２に対しボルト孔の座面２３は
   直角度とするためのプレスの垂直方向の圧力により歯面
   ２に対しての直角度とボルト孔座面２３の平面度を出す
   。次に第２工保法として該工程で鍛造された鍛造品を精
   密仕上するための熱間コイニング工程を実施する。本実
   用新案登録請求の範囲にあるセグメント壷スプロケット
   の鍛造工法は前記の第２工法に該当する。前述の第５図
   は本案によるセグメント・スプロケツ）［打鋲造品の平
   面図第６図はその［）−Ｄ’断面図である。該第１工法
   ではセグメント弓プロケット鍜造品の両端面４，５及び
   両端歯型先端外面２６．２７に抜勾配をつけるため、そ
   の円３を広げであるので鍛造品を正規寸法に戻すため第
   ８図のトリミング矯正工程が入る。 即ちＡ−Ａ’線を界して左右にてトリミング矯正工程前
   後の効果を示す。その左側図は下金型３１上に円弧矯正
   前の鐵造品３２番押入し、上金型３０が圧入する前の状
   態。又右側図は下金型３１′に上金型３０′が降下する
   ことにより、鍛造品３２′が正規寸法になった状態であ
   る。第９，１０．１１図はコイニング工程の説明図で、
   図中にある下金型本体３９に第１工法を経た該鍛造品４
   −０を入れ歯面に於ては歯型形状に加工された型駒４１
   背面のテーパー面４２とコイニング型本体４３のテーパ
   ー面とに滑りにより垂直方向５４のプレス運動に対して
   歯面に水平方向の圧力５５を加へ鍛圧する。本案は熱間
   コイニング工程の鍛圧時にその鍛圧力を各歯面に均一に
   加へるため及び鍛造品の金型３９への装入と加工後の該
   鍛造品の取り出しを容易にするため該型駒を割駒として
   使用することを特徴とする工法。