JPS60180538A - ベーカリー製品において有用な発酵粉砕穀粒基質の製造法 - Google Patents

ベーカリー製品において有用な発酵粉砕穀粒基質の製造法

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JPS60180538A
JPS60180538A JP60015607A JP1560785A JPS60180538A JP S60180538 A JPS60180538 A JP S60180538A JP 60015607 A JP60015607 A JP 60015607A JP 1560785 A JP1560785 A JP 1560785A JP S60180538 A JPS60180538 A JP S60180538A
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slurry
fermentation
fermented
flour
yeast
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JP60015607A
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デイビツド・アヌツク
ピター・レオナルド・ボイツト
サミユエル・フレミング・マーシヤル
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AANOTSUTSU BISUKITSUTO Pty Ltd
Original Assignee
AANOTSUTSU BISUKITSUTO Pty Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D8/00Methods for preparing or baking dough
    • A21D8/02Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking
    • A21D8/04Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking treating dough with microorganisms or enzymes

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は改善された発酵法、特に穀粉又は粉砕穀粒生
成物を使用する発酵法に関する。
〔背景、従来技術及び問題点〕 ベーカリ−製品は一般に直捏法又は中種法のどちらかに
よって製造される。それぞれの方法において、初期麦粉
発酵段階が必要である。これは、続くシーテイング(s
hgeting )及び焼成(bakinダ)のため、
ドウの生成に元つ℃麦粉をコンディショニングする。発
酵期間は、発酵方法及び望む製品の性質により、約2時
間から約24時間の間が採用される。中種法においては
、発酵期間は約18〜20時間である。こうした方法で
、とりわけ、ソーダクラッカーが製造される。この方法
においては、全麦粉量の約60〜70%がドつの生成に
先だって発酵処理される。
直捏法において、ドつは平均約4〜6時間発酵処理され
る。粉砕穀粒、例えば小麦粉、ホールミール(Wんot
e meal )粉及びライ麦粉の発酵処理が、ベーカ
リ−産業において、ドウ生成に先だって麦粉をコンディ
ショニングするために利用される。
麦粉は水でスラリー化されそして特別な微生物、例えば
Lactobacillus plantαrum及び
任意にE3accharornycaJ?cerev*
5iaa (d−カーイースト)が!&棟されそしてス
ラリーは、発酵容器中で、予じめ定められた時間発酵処
理される。現在は発酵、工程は、予じめ定めた量の各成
分を混合し、発酵容器へ移し、そして接種し、それから
発#時間の間装置するというバッチで行なわれる。
乳酸生成バクテリアを使用する中種法の典型的なバッチ
発酵手順においては、3段階がり、 pLαルーtαr
u、mの成長に関して注目される。最初の4−16時間
は、微生物の数の増加が非常に徐々であるゆっくりした
段階である。次の段階は、微生物の急激な増殖が見られ
る指数的成長段階である。最後の段階は、基質分の消耗
により、微生物の生長が一定になる定常段階でおる。定
常段階において、麦粉においである変化が起り、それは
最終的なドウのレオロジーに有益な麦粉中の変化をもた
らす。
それゆえ、冗當段階はドウな十分にコンディショニング
するために必要とされる。ゆっくりした段階からの脱出
は乳酸バクテリアスターター培養体を使用することによ
って達成され、こうしてプルーフィング(proofi
n!I)時間は14〜16時間に減される。
バッチ発酵法は、多年の間、ベーカー又はビスケット製
造者を限定するいくつかの主な不利な点を有している。
まず、長い発酵期間、例えば24時間まではたくさんの
大きな発酵容器を常に用意しなければならないことにな
る。またあらかじめ決めた処方からの逸脱は廃品又はそ
れ自身不経済な限定された製 −造の流れなもたらし、
更に発酵容器のために必要な大きな床面積は、工場にお
ける不経済な場所利用をもたらす。
米国特軒第3,547,654には、濃縮バクテリア培
養体を使用することによって発酵時間を短縮するベーカ
リ−製品の製造法が述べられている。バクテリア濃縮物
が予備混合物に導入されそして一定時間発酵処理される
、その後それはより多くの麦粉、水、イースト及び他の
材料と混合され、更に発酵処理される。しかしながら、
比較的長い発酵手順がなお必要とされる。
また使用される麦粉の大きなバッチは、1つのノツチか
ら仄のバッチまで必然的に均一でなくなる。マルトーズ
価、スターチダメージ等によって測定される麦粉の品質
は、麦粉が得られる穀物により、また気候上又は地理上
の乗件の変化は、この品質に変化をもたらす。基質の変
化は微生物の生長速度に変化をもたらし、その結果、生
成発酵物のpHに変化をもたらす。これはドつの品質及
びレオロジーに変化をもたらし、更に最終製品に変化な
もたらし、そして厳密な品質コントロール手続が発酵及
び混合の間使用されていなければ、コスト及び時間の増
加をもたらす。
連続的発酵手順が、種々の産業、例えば醸造産業及び酪
農産業(例えばヨーグルト)で利用されている一方、連
続的発酵技術は粉砕穀粒製品又は焼成製品においては利
用されていなかった。他の産業における連続的発酵手順
は1発酵に先だって基質を滅菌処理又は低温殺菌処理す
るという条件を常に必要とする。非滅菌処理基質を使用
すると、連続的発酵法においては、望ましくない微生物
の生長から生じる克服できない問題をもたらす。粉砕さ
れた穀粒製品例えば小麦粉、ライ麦粉等は滅菌処理出来
ないということはよく知られており、それゆえ連続的発
酵手順はうまく行かないと考えられて来た。
〔本発明の目的〕
この発明は、連続的発酵法は、非滅菌状態の粉砕穀物基
質においても利用でき、これはベーカリ−製品の製造に
おいて有用である粉砕穀粒に使用できるという本発明者
による予期しえない発見に基づくものである。
〔本発明の構成〕
1つの態様において、本発明は水性スラリーの粉砕穀粒
を5乳酸生成バクテリアの存在下で連続的に発酵処理す
ることを特徴とする方法な提供する。
もう1つの態様においては1本発明は、ベーカリ−製品
において有用な、発酵粉砕穀粒基質の製造法を提供し、
その製造法は m #?ンプ処理が可能な、粉砕穀粒の水性スラリーを
用慧し;そして rn+ 前記スラリーを、発酵容器中で、適当な条件下
で、乳酸生成、=クチリアの1種又は2種以上の菌種で
発酵処理し、そしてそこで新鮮なスラリーをθσ記器に
加えそして発酵したスラリーを、前記器から、実質上連
続的にそして実質的に定常状態の発酵条件が前記容器中
で維持されるような方法で、取り出すことからなる。
好ましくは、連続的な発酵はpHの定常状態条件下で行
なわれる。発酵容器中の定常状態の条件は系の特別な成
分、例えば乳酸又はマルトースをモニターし、新鮮なス
ラリーを導入し、そしてその特別な成分に基いて発酵し
たスラリーを取り出すことによって達成される。
好ましくはスラリーは麦粉:水の比がl二6〜1:14
、より好ましくは約l:10の麦粉/水の混合物からな
る。
前記したように、ベーカリ−製品例えばソーダクラッカ
ーを製造する従来の中種法は18〜20時間のスポンジ
発酵を必要とする。これに更に4〜6゛時間のプルーフ
ィング(proofinl )期間が続く。
生成したクラッカーにおいて良好な生地と香りを得るに
はこれらの比較的長い時間が必要であると常に考えられ
て来た。長いスポンジ発酵はイースト及びLactob
acitLwzの活動を生じさせる。生地(ttoLL
lhiny −up )段階は残りの麦粉及び他の成分
を加え、スポンジをしつかりした生地にするように5!
にスポンジを混合する処理を含む。またドウの7)Hは
重炭酸ソーダで約4〜4.5から約7.0に調整する。
4〜6時間のファイナルプルーフ(焙炉)段階はドつを
柔らかくし、機械で粘着力のあるシート状物を形成する
ことを可能とする。
処理の間、ソーダクラッカーの独得の香りはしだいに生
じるが、これはベーカーイースト(5accんaror
nycts cgrtviziae )及びバクテリア
の乳酸生成菌種例えばり、peaルtaru、mの両方
を含む混合発酵によるものである。
この発明において、この香りに寄与する化合物は、約1
2時間のスポンジ発酵後、イーストによって排泄された
副次的な代−物であることが発見された。これらの代謝
物は疎水性のアミノ酸、ロイ7ン、イソロイシン及びバ
リンの酸性(オキソ−酸)、及び中性、脱アミン肪導体
(フーゼル油/エステル)である。
比較的長い発酵時間はこれらの副次的な代謝物な得るた
めに必要であると考えられていたばかりでなく、短い発
酵時間はドりに同じ香りをもたらさないと考えられた。
この発明の更に他の態様において、本発明者は、イース
トによる発酵に先だってのスラリーへのたん自分群酵素
の添加及び続く前記酵素による前記スラリーの定温放置
処理(iルcu、hatioル)は、イーストの副次的
代謝物が20時間プループ処理したソーダクラッカース
ポンジと同じものであるドウな生じる。
それゆえ、この発明の更なる態様において、この発明は
、ベーカリ−製品の製造において使用する粉砕穀粒基質
をコンディショニングする方法を提供する。前記方法は
: (+1 粉砕穀粒基質を乳酸生成バクテリアで発酵処理
し、そして (11)イーストによる定温放置処理に先だって、酵素
活性の条件下で、1種又は2種以上のたん自分群酵素の
存在下で、前記粉砕穀粒基質を定温放置処理することか
らなる。
より好ましくは、粉砕穀粒はバクテリアとたん自分群酵
素の同時の存在下で発酵処理される。たん自分群酵素は
3.0〜6.5より好ましくは約4.00pH最適範四
を有する。好ましくはたん自分群酵素は例えばpfiz
erによってN7として市販されている酸プロテアーゼ
である。
この発明の広い範囲には他の態様も入るが、ここではい
くつかの態様を実施例及び以下の図面でもって示す。
第1A図は従来の直捏法の概図例である;第1B図はこ
の発明の好ましい態様による直捏法の概図例である。
第2A図はソーダクラッカーを製造するための従来技術
による中種法(spoリドdou、gんprocess
 )の概図例である。
第2B図はこの発明の好ましい態様による中極法の概図
例である。
第3図はこの発明の好ましい態様において使用する供給
器/混合器/発酵器の組合せの概略図である。
第1A図において1段階lはあらかじめ決めた処方にし
たがって、各成分を槽に導入することを示している。段
階2において、槽は混合器まで移送され、そして段階3
で各成分が混合される。rつはそれから段階4のブルー
フ室に移送される。
それは段階5でプルーフ室で4〜6時間プルーフ処理さ
れる。ドウはそれから段階6でティパーに移送され、テ
ィノーからそれは段階7でローラーに移される。そこで
それは加工処理さ、れ、最後に焼成される。
第1B図においては、予じめ定められた処方にしたがっ
てト9つ成分が槽に導入される段階lに先だって、ドつ
の一部がこの発明の方法にしたがって発酵処理される。
麦粉がホッパー10からスラリータンク11に導入され
、水もまた導管12を経由して加えられる。混合スラリ
ーは混合器11から導管13を経由して発酵器14に導
びかれ、そこでスラリーは乳酸生成バクテリア及びイー
ストによって連続的に発酵処理される。発酵器14には
導管13を経由して連続的に耕しいスラリーが供給され
、一方導管15から発酵したスラリーが貯蔵タンク16
に排出される。必要に応じて1発酵したスラリーは他の
成分とともに段階lの槽に導入される。段階2において
槽は混合器に移送され1段階3でドウは混合される。麦
粉のプレコンディショニングによって、プルーフィング
は回避され、したがって第1A図の時間の消費段階であ
る段階4及び5は回避される。混合を経て、ト9つは段
階6でチッパ−に移送され、そして段階7でローラーに
移送され。
続いて加工処理され、焼成される。
第2Aと2B図に移って、第2A図において。
段階lにおいては、スポンジ用の各成分が槽に導入され
、段階2で混合器の移送され、そして段階3でスポンジ
−ドウが混合される。ドつを混合した後、それは段階4
でプルーフィング室へ移送されそして段階5でドウは約
18〜20時間、乳酸生成バクテリアの存在下で発酵処
理される。発酵期間 −の後、スポンジは成分分配器へ
移送され、そこで残りの成分が槽に加えられ、檜はそれ
から段階8で混合器9に移送され、そこで残りの成分が
発酵処理したスポンジと混合されそして槽はブルーフ室
に移送され、段階11でドつはプルーフ室の中で約4時
間プルーフ処理される。プルーフ処理されたト9つを含
有するトリは1段階12でチッパ−に移送されそしてト
リはローラー13に移され、続いて加工処理され、焼成
処理される。
第2B図に抽かれている方法によると、段階lに先だっ
て、麦粉はホッパー10から混合器11に分配され、ま
た水が導管12を経由してあらかじめ定めた量はど混合
器へ導入される。麦粉の水性スラリーが形成される。ス
ラリーはそれから導管13を経由して発酵器14に移送
され、そこで乳酸生成バクテリアの存在下で発酵処理さ
れる。発酵処理されたスラリーは連続的に導管15を経
由して発酵器14から取り出されそして貯蔵タンク16
又は17に導入される。貯蔵タンク17は前記スラリー
のイースト及び/または1種以上のたん自分解酵素によ
る定温放置処理に適応したものとなっている。タンク1
7はイーストスラリー、結晶ブトつ糖、重炭酸ソーダ及
びたん自分解酵素を加えるための導管18を備えている
。そのタンクはまた定温放置処理の間スラリーを比較的
に均質に維持するための攪拌手段(図示していない)を
備えている。必要に応じて、発酵処理されたスラリーは
タンク17に移送されそして酸プロテアーゼが加えられ
、そしてスラリーは適当な期間例えば約3時間まで、前
記プロテアーゼで定温放置処理される。PHは6.5〜
7.5に調整されそしてイーストが加えられる。適当な
定温放置時間後、タンク17からのイースト変性発酵液
又はタンク16からのそのままの発酵液は導管19を経
由して槽2oへ移送される。処方によって他の成分が槽
に加えられ、そして段階2で檜は混合器へ移送され、段
階3でそれが混合され均質なドウを形成する。ドウはそ
れから段階4でプルーフ室へ移送され、そこで約i8〜
2時間プルーフ処理される。これは図2Aに描いた従来
技術の段階11にだいたい相当する。段階12において
、プルーフ処理ドつはチッパξ−に移送されそしてドつ
はローラー及び他のト9つ加工設備に移送され、続いて
シーテイング及び焼成処理される。
前記した図によって、この発明による方法はシーテイン
グ及び焼成に先だってドウをコンディショニング及び/
又はプルーフ処理するに必要な処理段階及び時間な実質
的に減らすことができるということが理解できよう。
第3図には、この発明の方法において有用な供給器/混
合器/発酵器の組み合せが示されている。
粉砕した穀粒基質例えば小麦粉、ホールミール粉、ライ
麦粉又はそれらの混合物がホッパー22に移送される。
ホッパー22には予め決定した量の麦粉をダンプホッパ
ー24に分配する2つの速度容積測定スラリーが備えら
れている。麦粉は、予め定めた間隔で開かれるダンプパ
ルプ25を経由しでホッパー24から混合タンク26に
移される。導管27はスラリーが形成されるようにタン
ク26に計量された量の水な送る。好ましくは麦粉:水
の比は約l:10であるがl:6〜l:14の比でも使
用できる。
その割合は使用する穀粉及び処理法の必要条件等によっ
てさまざまでるる。しかしながら、一般的にスラリーが
ポンプ輸送されそして自由に発酵容器中を循環し、均質
性を確保できるような自由流動性スラリーが好ましい。
混合器28例えばYatmix”ミキサーが混合タンク
26 K (aえ付けてろり麦粉と水を混合して均質な
スラリーを形成する。
最初に予め定められた量のスラリーが、スラリーポンプ
29によって導管3oを通って連続発酵器31にポンプ
輸送される。パルプ32及び33が導管30に備えられ
ており、これらパルプは、以後述べる制御器によってポ
ンプ29と連動して操作される。
最初に予め定められた量のスラリーが発酵器31に供給
されそして乳酸バクテリア、好ましくはLactoba
cillw ptantaru、m及び/又は他のLa
cto1bacilLtLz種からなる接種材料が発酵
器31に導入される。
接糊材料の細胞総数(ceu coμルt)はこの発明
においては臨界的なものではないが、接種材料が、操作
の、間発酵器の定常状態の細胞総数にだいたい近いもの
を提供するのが好ましい。これは発酵の開始において発
酵器31中の作動時間を減少させる。
好ましくは、乳酸生成バクテリアはLαctobαC1
1luspLaルtarwmである。このバクテリアの
楠々の菌捕が製パン用として工業的に使用でき、例えば
Microlifg″ によって市販されている”E3
arrt。
S、C“(商標名)が挙げられる。また製パン業者は自
分自身の菌種を生長させたり、単離したりすることもで
きる。
好ましくは、発酵媒体の温度は、発酵媒体中で使用され
る微生物菌種の成長を導びく温度に維持される。この発
明の好ましい態様においては、発酵媒体は約35℃に維
持される。しかしながら、発酵媒体の温度は発酵処理に
おいて使用される微生物の性質によってさまざまである
。L、pLantarumは通常約15〜42℃の温度
において活性である。もし発酵が、20〜35℃の温度
範囲において一般に活性であるイーストの存在下で発酵
が行なわれる場合には、発酵のより好ましい温度は約3
3℃である。
発酵器中の温度は、オイルヒーター39によってオイル
が循環されているオイルジャケット32によって比較的
一定程度に維持される。容器31中で発酵の間スラリー
の均質性は攪拌器34で維持される。
攪拌器具によってスラリーをあまり激しく攪拌すると過
剰な起泡な生じることになるので注意スべきである。
希釈速度すなわち発酵処理したスラリーが取出されそし
て新しいスラリーが置換される速度が微生物の特有な成
長速度と等しくなるとき、発酵は定常状態条件下で行な
われるという点は連続的発酵法を行う場合の基本的な要
点である。
この発明のこの態様において、発酵はpH−スタットシ
ステムで作動しそして探査針35が発酵器中の選択条件
例えばpH1温度及びしばル面をモニターする。pHを
モニターする探査釦は制御器(図示されていない)に連
結しており、制御器は順次、導管30な経由して発酵器
に新しいスラリーを導入するバルブ32 / 33をコ
ントロールし、また発酵処理されたスラリーが発酵ポン
プ38を経由して貯蔵タンクにポンプ輸送される際の導
管37を開くバルブ36をコントロールする。新しいス
ラリーの流入及び発酵したスラリーの流出は発酵流体の
pHによってコントロールする。この発明のこの態様に
おいて、連続的に攪拌される発酵媒体は、発酵媒体中の
pH電極あによってモニターされる。
発酵媒体が予め定めたpH1例えば約paa、sに到着
すると、制御器(図示していない)はバルブ37及びポ
ンプ38を動かし1発酵処理したスラリーを発酵器から
排出する。入口ポンプ29及びバルブ32及び33も稼
動しスラリーはもとの量まで再びたくわえられる。その
鰍は発酵タンク31の液面をモニターする探査針35に
よってモニターされる。もとの量が確保されると、ポン
プは停止し、発酵は発酵流体のpHが再び予め定めたp
Hまで到着するまで続けられそして再びポンプ及びバル
ブが制御器により稼動する。
また系のpHをモニターし、ポンプを、実質的に連続し
て新しいスラリーが導管30す経由して導入されそして
発酵したスラリ=h′−導管37を経由して排出される
ように予め定めた時間間隔及び量でセットしておくこと
もできる。この発明の好ましい態様において、定常状態
の条件は約3.9のpH時において到着し、それはり、
pLarLtaru、m の成長速度に相当し、3 X
 iosセル/1n13の定常状態を与える。
この発明の他の態様において、定常状態の条件はケモ(
cherno )−スタットモニターによってモニター
され、それは例えば粘度又はマルトースによってモニタ
ーされる。このシステムは前述したpH−スタットシス
テムと同様な原理で作動する。
l:10麦粉スラリーの場合のこの発明の方法の例とし
て、1時間あたり約50〜60%の希釈速度が達成され
る。これは発酵器中の平均滞在時間が約1.5〜2時間
であることを意味し、一方ビスケット産業における中種
法のパッチプロセスの発酵期間は20時間である。直捏
法において、これはねかし期間を4時間から最小時間ま
で減少させる。
この発明のもう1つの態様において、発酵器中で使用す
る値化物にはまたScLccharomycet ct
re−vizt、ae のようなイーストをも包含する
。好ましくは、約pH3,9におけるイーストの成長速
度はり、ptantaru、m の成長速度より劣るの
で、イーストが発酵槽から流れ出さないようにイースト
を発酵槽に固定する。イーストは例えば、高分子母体、
アルギネートビーズ又はガムカラジーナンに固定される
。固定されたイーストが容器から流れ出ないようにする
用意(例えば出口導管にスクリーンを設ける)もなされ
る。
この発明の方法はいくつかの有利な点があることがわか
る。主な利点は最適条件下での発酵処理の連続的操業は
バッチ式発酵法に比較してより大きい効率性をもたらす
ことである。この方法における発酵液に対する高レベル
のコントロールは再現可能なげウレオロジー及びより確
かな最終製品をもたらす。また他の微生物による発酵液
の問題となるような汚染が起らないことである。これは
基質な滅菌処理していない事大に照らし合せて考えると
驚くべきところである。これは、一部には、発酵器の低
いpH1及び高度の嫌気条件(低レドックス電位)なら
びに高い希釈速度によるものではないかと考えられる。
これはまたベーカリ−産業から離れた地域でのこの方法
の通用をもたらす。
世界の貢しい多くの国々において、粉砕穀粒基質の発酵
はある楓の食物又は飲料例えばLJyi、Kaffir
 ビール又はKbaszを製造するために使用されてい
る。これらの飲料はしばしば高レベルの望ましくない微
生物な含み、微生物のうちいくつかは毒性の物質例えば
アフラトキシンを製造する。
望ましくない微生物による問題となる汚染なしで非滅菌
処理粉砕穀粒な発酵処理できるこの発明の方法は、こう
した飲料にも適用でき、この場合汚染微生物の発酵r(
より生じる毒性物質がかなりのレベルで存在するという
恐れもなくなる。
更に発酵処理された麦粉の連続的供給は、バッチ式方法
に比較して、ブルーフインダ及びペイキング(焼成)に
先だつ連続的混合プロセスにより適応b]能なものにな
っているという利点な有してt′する。
連続混合処理は公知ではあるか、それらはバッチ型の発
酵法の特性から、ベークIJ −*釆においては広く使
用されていない。連続発酵法の使用により、発酵したス
ラリーは規則正しい量で、他の補助剤とともに混合器へ
供給されるそしてこの方法で連続混合処理の利点が使用
される。
この発明のいくつかの好ましい態様を更に次の実施例を
もって示す。
実施例1 この実施例においては、l:10の麦粉及び水の混合物
に170.9のLactobactll、tbs pl
antarum(SARDO(商標名) 、 S、 C
,Microlifa、 7゜リダ)を接種し、そして
予備混合を発酵器が1001の稼動レベルに満されるま
で続けた。発酵器はpH3,9で取り出すようにプログ
ラム化しそして稼動温度は35℃にセットした。これら
の連続的成長の条件下での微生物の倍増時間は30分で
あり。
それは理論的基礎に基いて計算すると0.6の定常状態
希釈速度である。延長したpH−スタット操作条件下に
おいての実際の希釈速度は0.57(すなわち571/
時)であった。L、 ptarLtarLLm数は発酵
した麦粉llIhたり4 X 108セルで一定に維持
された。
実施例2 従来技術では予期し得ないところでりるが、連続的に発
酵処理した麦粉の1:10スラリーを水に代えて使用す
ると、従来の4〜6時間のプルーフ時間を必要としない
クリーム及びセイバマリイクラッカードつが製造される
。この方法により製造すしたト9つは、クラッカーの品
質の低下を伴うことなく、混合後すぐにシート処理され
そして焼成処理される。最適なドウの成長度は麦粉:水
をl二8〜1:12の範囲で使用することによって達成
サレルカ、l:6〜l:14の範−でも使用可能である
。ドウシートの引張り戚ネルギーの吸収及び伸張への抵
抗性は、インストロンユニバーサルテスター(モデル4
301)で測定したところ、述べた範囲外の麦粉の濃度
においては増加することがわかった。
この実施例においては、クリームクラッカードウの調整
のため次の処方が採用された。
亙 麦粉 100.00 脂肪 15.00 砂糖 0.50 塩 1.75 発酵処理した麦粉(スラ!J−)30.00ソーダ 0
.40 イースト 0.30 ドウへ加える発酵処理した麦粉の温度は22±3℃でめ
った。
水子ト9ラム混合器で、ト8つを30 rPm (毎分
回転数)で300回転により混合した。混合後のドつの
温度は26〜30℃の範囲でpHは6.4であった。ブ
ルーフ時間は必要でなくそしてドウは混合処理から30
分以内にシート処理した。この発明の発酵法により製造
されたクラッカーは風味及び品質において均一であり、
この品質は少くとも従来技術の方法で製造されたものと
同等であった。
実施例3 この実施例においては、l:10の麦粉:水の濃度の発
酵処理した麦粉をセイバリイクラツカーな製造するため
に使用した。
次の処方のドつ混合物が調整された。
ゆ 麦粉 100.00 脂肪 6.50 チエダーチーズ 25.00 塩 1.20 発酵処理した麦粉(スラIJ−) −36,00ソーダ
 0.30 イースト 0.60 菌のプロテアーゼ 0.03 香料 0.60 ドつに加える発酵処理した麦粉の温度は22±3℃でお
った。
ドつは垂直スピンドル混合器で25 ramで160回
転して混合した。混合時のドつの温度は26〜28°C
の範囲でpHは5.8であった。
プルーフ時間は必要でなく、セしてドつは混合後すぐに
シート処理される。この発明の発酵法で製造されたセイ
バリークラツカーは風味及び品質で、従来の方法で製造
されたものに比較してより均一である。
実施例4 との実施例においては、0.05%(W/ν)ノ酸プロ
テアーゼ(pfizgr、 N7>を貯蔵容器の中に含
まれているPH3,9の発酵処理した麦粉1000A!
に加えた。スラリー(1:10の麦粉:水の温度)は2
5±3℃の温度で3時間以上連続的な攪拌により消化処
理された。この間に8.2ミクロモル(1L)のロイシ
ン、l 8.2 Lmのイソロイシン、及ヒ9、Qtb
mのバリンが発酵したスラリー中に放出される。攪拌処
理後1%(W/v)のデキストローズを加え、発酵処理
した麦粉のpHを重炭酸ソーダで6.5に調整した。ス
ラリー化したベイカー用イーストを加え、発酵処理した
麦粉中において5×107セル/Iの濃度になるように
した。第二のイスト発酵が3時間行なわれ、その後オキ
ソ−酸、フーゼル油及びそれらのエステルの濃度は20
時間プルーフ処理のソーダクラッカースポンジと同じで
あることがわかった。
直捏ソーダクラッカーの製造法を次の実施例でもって更
に例示する。
トゞつは以下のようにして捏えた: 小麦粉 10 (1,00 脂肪 7.50 塩 1.30 発酵処理した麦粉 40.00 (酸プロテアーゼで消化処理 され、第二のイースト発酵 を行った) イースト発酵ビ 0.15 デキストローズ 0.15 ソーダ 0.50 イースト(圧縮された) 0.50 この実施例で述べるソーダクラッカー直捏ドウは6.5
の最終pH値を有している。ドウに加えられる発酵処理
した麦粉の温度は25±3℃であった。
直捏ドつは垂直スピンドル又は水平ドラムミキサーで、
それぞれ25及び35 rpmの速度で200回転によ
り混合処理された。混合後のドウの温度は26〜加℃で
pHは6.8〜7.0であった。
ブルーフ時間グは30℃の温度で1.5〜2時間行なっ
た。この発明の方法により製造されたrつを使用したソ
ーダクラッカーは風味及び品質におC・て均一でめり、
従来の方法で製造されたものと香りにおいて匹敵するも
のである。
実施例5 この実施例はたん自分群酵素により変性されたソーダク
ラッカー(タイプ2)ト9つの処方を述べる。
ゆ 麦粉 100.00 脂肪 12.00 塩 1.50 発酵処理した麦粉 42.00 (酸プロテアーゼで消化処理し、 第二のイースト発酵した) 菌(ftLrL!1al )のプロテアーゼ 0.06
デキストローズ 0.15 ソーダ 0.50 イースト(圧縮した) 0.50 ドウに加えられる発酵処理した麦粉の温度は25±3℃
であった。
使用した菌のプロテアーゼはPH6,5〜6.8の範囲
で活性である(−万N7は活性でない)。このプロテア
ーゼは更に変性剤として働く。
この直捏Vつは垂直スピンドル又は水平ドラムミキサー
で、それぞれ25及び3Q rpmの回転速度で、30
0回転の間混合処理された。
混合後のドウの温度は28〜32℃で、セットしたドウ
のpHは6.5〜6.8であった。
ブルーフインダは35℃の温度で1.5〜2時間行なわ
れた。この方法で製造されたソーダクラッカーは風味及
び品質において従来法で製造されたものより、より均一
であった。
【図面の簡単な説明】
第1A図は従来の直捏法の概図例である;第1B図はこ
の発明の好ましい態様による直捏法の概図例でめる。 第2A図はソーダクラッカーを製造するための従来技術
による中種法(sponge −ttowgh pro
cess )の概図例でるる。 第2B図はこの発明の好ましい態様による中種法の概図
例で必る。 第3図はこの発明の好ましい態様において使用する供給
器/混合器/発酵器の組合せの概略図である。 手続補正書 昭和60年6月 夕日 特許庁長官殿 (特許庁審査官 殿) 1、事件の表示 昭和60年特許願第 015607 号事件との関係:
特許出願人 名 称 アーノツッ・ビスキット・ビーテイーワイーリ
ミテッド霞が関ビル内郵便局 私書箱第49号 昭和 年 月 日(発送日゛昭和 年 月 日)6、補
正により増加する発明の数 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) li1 ポンプ処理が可能な、粉砕した穀粒の水
    性スラリーを用意し;そして (11)前記スラリーを発酵容器中で、好適な条件下で
    、1種又は2種以上の乳酸生成バクテリア菌種で発酵処
    理することからなり、この際実質上連続的にそして前記
    容器中において笑質的に定常状態の発酵条件が維持され
    るように、新しいスラリーを前記容器に加えそして発酵
    処理されたスラリーを前記容器から取り出すことからな
    る。R−カリ−製品において有用な発酵粉砕穀粒基質の
    製造法。 2)前記スラリーは、重音に基いて、麦粉1部に対して
    水が6〜14部である水及び麦粉の混合物からなる特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 3)麦粉:水の重量化が約i:ioでるる特許請求の範
    囲第2項に記載の方法。 4)前記乳酸生成バクテリアがLactobaciL1
    w菌種である特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項
    に記載の方法。 5)前記バクテリアがLactobaCilLtLz 
    plan tarumである特許請求の範囲第4項に記
    載の方法。 6)発酵がイーストの存在下で行なわれる特許請求の範
    囲第1〜5項のいずれか1項に記載の方法。 7)前記発酵したスラリーはイーストによる発酵に先だ
    って、第28目の発酵容器へ桜送されそして1種又は2
    種以上のたん自分解酵素で定温放置処理されることから
    なる特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の
    方法。 8)段階(11)は1m又は2棟以上のたん自分解酵素
    の存在下で行なわれることからなる特許請求の範囲第1
    〜5項のいずれか1項に記載の方法。 9> (i) 粉砕穀粒基質を乳酸生成バクテリアで発
    酵処理し:そして (li) 1種又は2vi以上のたん自分解酵素で5そ
    の酵素の活性条件下で、粉砕穀粒基質を定温放置処理し
    ;そして 01i)段階(11)の生成物をイーストで定温放置処
    理することからなる。ベーカリ−製品の製造に使用する
    発酵粉砕穀粒の製造法。 10)段階印は段階(:)に付随して行なわれる特許請
    求の範囲第9項に記載の方法。 11)%許請求の範囲第1−10項のいずれか1項に記
    載の方法によって製造された発酵粉砕穀粒。 12)ベーカリ−製品における特許請求の範囲第11項
    に記載の粉砕穀粒の使用。
JP60015607A 1984-01-31 1985-01-31 ベーカリー製品において有用な発酵粉砕穀粒基質の製造法 Pending JPS60180538A (ja)

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AUPG339084 1984-01-31

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CA1244712A (en) 1988-11-15
EP0153057A3 (en) 1986-06-11
ATE33088T1 (de) 1988-04-15
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ZA85767B (en) 1985-09-25
EP0153057B1 (en) 1988-03-23
NZ210967A (en) 1988-07-28
DE3561919D1 (en) 1988-04-28

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