JPS60180308A - 電気信号グループの伝播時間の増幅器修正器及びこの種の増幅器を含むヘルツ波の中間周波数増幅チヤンネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明警よ電気信号グループの伝播時間の増幅器修正器
及びこの種の増幅器を含むヘルツ波の中間周波数増幅チ
ャネルに係る。

ヘルツ波受信器は、ヘルツ波変調段の前段としく−、ノ
コ＝−ジングや降水によってひき起こされる受信信号の
振幅変化を修正し、かつ周波数交さチャネルの出力側に
結合された中間周波数フィルタに主としく起因するグル
ープ伝播時間の変化を補正するための手段を内蔵覆る中
間周波数増幅チャネルを有している。この周波数交さチ
ャネルは入力Ｉ＋に付加される信号のスペクトル周波数
の全部を同一時間で伝達することはしない。グループ伝
播時間の変化を修正するため、振幅チャネルの入日と受
信器の中間周波数フィルタの出口の間に回路が配置され
ている。この回路修正器は２５ｄ１３のＡ−ダのかなり
の減衰をひきおこ１という不都合をもつ。この減衰は勿
論増幅チャネルにより補正されるが、但しこの補正は増
幅チｔ７ネルの出力［」で得られる雑音対信号比を犠牲
にしても、増幅チ１７ネルを実現゛りるためかなりの数
のトランジスタを要求するという不都合をもつ。

本発明の目的は上述の不都合を是正することである。

このため、本発明は、電気信号グループの伝播時間の増
幅器修正器を目的としており、本装置は増幅すべき信号
がベースに付加される入力ｌ−ランジスタと、増幅され
た信号がとり出される出力１−ランジスタを含んでおり
、２つのトランジスタの一ルタク・エミッタ接合点は、
直流電圧を供給づる第１端子及び第２端子間に直列接続
され−Ｃおり、各トランジスタは共通エミッタ方式によ
りミル増幅器として機能し、入力トランジスタの］レク
タはグループ伝播時間の修正回路を介して出力トランジ
スタのベースに結合され、出力トランジスタのエミッタ
は少なくとも１個の」ンデンνを介して増幅器回路の直
流電圧供給端子に結合され、口つチョークコイルを介し
て入力トランジスタのコレクタに接続されることを特徴
とする。

本発明はまた、ヘルツ波用中間周波数増幅プレネルをｂ
目的とし、本チャネルは可変減衰器を介し゛ＣＣ自転接
続された上述タイプの複数個の増幅器を含／ｖ　”’Ｃ
おり、可変減衰器の減衰比は増幅チＩ！ネルの出力口に
結合された自動利得制御回路により制御されることを特
徴とＪる。

本発明増幅器修正器は、組立てが簡単Ｃ電力消費の少な
い僅かな部品数で構成されるという利点をもつ。本装置
は同時に１５　ｄ３のＡ−ダの明らかに充分な利得をも
ちながらグループ払掃ｕＮ間の変化を増幅し修正する機
能を得ることを可能にし、これによつ（可変減衰器によ
り分離１された３個のカスケード増幅器を結合ηるハノ
ぐ、電力消費の極めて僅かなヘルツ波のための中間周波
数チャネルを実現することが可能となる。

以下に例どして示した添付図面を参照して本発明のその
他の特徴並びに利点についＣ説明づる。

第１図に示した増幅器修正器は縦続接続された２個の１
−ランジスタ１及び２を含み、各１−ランジスタは共通
エミッタ方式により作動するよう分極される。

トランジスタ１及び２０］レクタ・エミッタ接合部は、
増幅器修正器の第１直流電瞭３と第２直流電源４の間に
直列接続されている。端子４は増幅器修正器のアースＭ
を構成し、アース線５を介して増幅器修正型回路に接続
する。トランジスタ１の」−ミッタｅ１は並列接続され
た抵抗６及び二７ンデンザ７を介してアースｌｌＡ３に
接続する。トランジスタ１の］レクタＣ１は１〜ランジ
スタ２のエミッタｅ２に、増幅すべき信号のスペクトル
周波数のための非常に強いインピーダンスを示す高周波
−Ｊイル即ちヂＥｌ−り］イル８を介して接続づる。

トランジスタ２のコレクタＣ２は、同じく増幅された信
号のスペクトル周波数のための非常に強いインピーダン
スをもつ衝撃」イル９を介して増幅器修正器の給電端子
３に接続する。トランジスタ１及び２の連続分極は、給
電端子３とアース線；】の間にそれぞれ直列に接続され
た抵抗１０．１１．１２により形成される分極ブリッジ
によって得られる。

トランジスタ１のベースｂ、は抵抗１１及び１２の共通
接続点に接続し、トランジスタ２のベースｂ２は抵抗１
０及び１１の共通接続点に接続する。抵抗１０゜１１、
１２の（市はトランジスタ１及び２のベース電流を調節
りるために調整され、パΔ級″増幅器の名称で知られる
公知の方法で１−ランジスタ１及び２が機能することを
可能に覆る。ベース電流を調節づることによって、チョ
ークコイル８及び９、ｊ−ミッタ抵抗６及びアース線５
を介して、給電端子３及び４間に直列接続された各トラ
ンジスタのコレクタ・エミッタ空間内を循環する電流を
調節することができる。この電流は−［ミッタ抵抗Ｇ内
を循環する電流にほぼ等しい。

トランジスタ１の］レクタＣ１は、点線ぐ囲んだグルー
プ伝播時間の修正回路１３を用いてトランジスタ２のベ
ースｂ２にも接続Ｊる。回路１３は２個の入力端子Ｆ１
及びＦ２と２個の出力端子Ｆ３及びＦ４を含Ｉυでおり
、端子Ｆ２及び１：４はアース線５に接続する。

回路１３は、全通過回路ｍｌ造を持ち、直列接続比のオ
ー１−トランス、巻線１４及び１５の共通で４ｆい２端
子間に並列に接続された抵抗１６、及び端子「４を介し
て巻線１４．１５に共通のオー１〜トランスの中点とア
ース線５の間の］ンデンリ−１８と直列接続りるインダ
クタンス調節５７能のコイル１７を含んでいる。」イル
１４及び１５の共通でない端子は回路の入力端子１−１
と出力端子Ｆ３とにぞれぞれ接続りる。

回路の入力端子Ｆ１ば、自己誘導１９、相変コンデンリ
−２０及び回路の入力端子Ｆ１及びＦ２間に並列に接続
された可変抵抗２１より成る適合回路を用いＣ１〜シン
ジスタ１のコレクタＣ１ど結合づる。

同様に、入力端子］二、は、直列に接続された抵抗２２
、−」ン）゛ンυ２３、−」ンｉ６ン勺２４を介（）で
１ヘランジスタ１のコレクタＣ１に接続づる。回路の出
力端子Ｆ３はコンデンサ２５を介してトランジスタ２の
ベースｂ２に接続する。

増幅器修正器は同様に、増幅Ｊべぎ信号ＶＥが加えられ
る入力端子２６と増幅された信号ＶＳがとり出される出
力端子２７を含む。端子２６は直列接続されたコンデン
ーリ２８．２９をそれぞれ介し゛ｃトランジスタ１のベ
ースｂ１に接続りる。コンデンサ２８の１端は端子２６
に、コンデンサ−２９の１端はトランジスタ１のベース
ｂ１に接続づる。抵抗３０は同様にコンデンサ２９の端
子に接続づる。

増幅器修正器の出力端子２７は、直列接続さ”れた」ン
デン１す３１及び抵抗３２を介してトランジスタ２の」
レクタＣ２に接続し、抵抗３２の１喘はトランジスタ２
のコレクタＣ２に、コンデンυ３１の１端は出力端子２
７に接続Ｊる。」ンデンリ３１及び抵抗３２に共通の接
点は、並列接続された抵抗３３及び二１ンデン１ノ３４
を介してアースｌ１１５に接続する。同様に１〜ランジ
スタ２の］エミッタｅ２は一１ンラ゛ン＋Ｊ３５を介し
く一アース線５に接続りる。

トランジスタ１はベースｂ１と］レクタｃ１の間に、直
列接続されたコンデンサ２４及び抵抗３６より成るフィ
ードバック回路を含む。

同様に１−ランジスタ２Ｇよ：ルクタｃ２及びベースｂ
２の間に、１列接続され！ご二」ンデンリ３γ、抵抗３
８、抵抗３９により形成されるフィードバック回路を含
む。

第１図に示′？Ｉ装置では、コンデンサ７及び３５はト
ランジスタ１及び２のエミッタｃ１及びＣ２の開放を確
保りるため極め°（′僅かなインピーダンスをもち、従
っＣ中間周波数信号の交流成分はこれらの一１ニミッタ
０１及びＣ２ど増幅器隆出器のアース線ｊ）の間に少し
も現れない。

逆に自己インダクタンス８及び９は、トランジスタ１の
コレクタＣ１とトランジスタ２のエミッタｅ２の間に中
間周波数としＣ生じる交流電流及び１〜ランジスタ２の
コレクタｃ２と給電端子との間にＳ％環ηる可能性のあ
る交流電流の循環を抑制するように、使用中間周波数で
非常に高いインダクタンスをもつ。

トランジスタ１及び２の開放と分極方式とは、入力段と
出力段のそれぞれが共通■ミッタ方式Ｃ作動するのを可
能にする。１ヘランジスタ１のＩＶＩ電は回路１３及び
素子１９乃至２４によっておこなわれ、トランジスタ２
の交番荷電は素子３１乃至３４ににっでｄ５こなわれる
。

増幅器修正器の入力段の適用は、」ンデンリ２８゜２９
と、］コンデンサ９の端子に並列に取（＝Ｊりられた抵
抗３０によりおこなわれる。以上説明した具体例Ｃは、
−コンデンサ２８及び３１は、それらのインピーダンス
が増幅器修正器の入力インピーダンス及び使用周波数に
、ｌ１３りるぞの出力インピーダンスに対して非常に小
さいようにして高い容量をもつ。

以上説明した増幅器装置は、グループ伝播時間の修正回
路の最適作動を得ないことを可能にする。

ＺＡがトランジスタ１、適合回路の索子１９乃至２１及
び接続素子２２乃至２４により形成され、回路の入力端
子［及びト、Ｉｉ＋ｌｔ、：接続された、回路１３の給
電回路の内部インピーダンスを示し、／、は回路の出力
１」に接続された１−シンジスタ２のベースエミッタ入
力インピーダンスを示し、ρは抵抗１６の値を示覆とづ
れば、セルの最適作動が、インピーダンス／＾、ΔＢ及
びρのしジュール１めの間で次の式 モジュールＺへ＞ρ〉モジュールＺＢ　（１）２　■ 及び　４・／八・７Ｂ＝ρ が成立つことを条件として得られる。

増幅器の入１］に加えられる信号周波数の変化はこれら
の条ｆ１の■；では出力信号の振幅に対して影ｇＩＩ！
ず、信号の位相に対して影響する。コイル１７のインダ
クタンス及びコンテン４ノ１８の容量の調整をおこなう
ことで、回路１３のグループ伝播時間の最大振幅が調整
される。

次に、本発明増幅器修正器を数個的列に接続することに
よってヘルツ波用中間周波数増幅ブ鬼・ネルを構成した
具体例を第２図を参照して説明りる。

第２図に示した増幅チャネル４１は、可変減寂器４５゜
４６を介して直列に接続した、第１図と同へＪの一連の
増幅器修正器４２．４３．４４を含む。増幅チャネルは
更に人ツノ増幅器４７及び出ツノ増幅器４８を含む。図
示しないヘルツ波受信器の交さチャネルの出力側で得ら
れる中間周波数信号■ｅは、直列に接続された中間周波
数前置増幅器４９及び通過帯域フィルタ５０を介してパ
ノノ増幅器４７の人力口にイ」加される。

出力増幅器４８はその入力口が増幅器修止器４４の出力
口に接続し、増幅器修正器４２．４３．４４のブ」？ネ
ルにより修正される中間周波数信号■、をイの出力口に
再送する。また入力増幅器４１の出力には可変減衰器５
１を介して増幅器修正器４２の入力口に接続する。また
増幅チャネル４１は、出ツノ増幅器４８に接続し、０■
変減衰器４５．４６．５１の減真比を制御づる自動利得
制御ｌ装＠５２を含む。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のグループ伝播時間増幅器修正器の回路
図、第２図は本発明増幅器修正器を数個直列接続し−Ｃ
構成した中間周波数の増幅チャネルの説明図である。 １・・・・・・人力トランジスタ、２・・・・・・出ノ
ｊトランジスタ、３，４・・・・・・給電端子、８・・
・・・・チョークコイル、１３・・・・・・修正回路、
３５・・・・・・コンデンサ。 ／ｌｌＦ＃人　了Ｉし汐ヲ少・トムソン・フエソー　エ
１しＪｒ７ｙ代Ｊ９人　ブＦ理七月１　口　義　雄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　電気信号グループの伝播時間の増幅器修正器に
   Ｊ５いて、増幅リベき信号をベースにイ」加づる人力ト
   ランジスタと、増幅された信号をとり出す出力１ヘラン
   ジスタを備え、２つのトランジスタのコレクタ・エミッ
   タ接合点を、直流電圧を供給り−る第１端子及び第２端
   子間に直列接続し、各トランジスタを共通１ミッタ方式
   により電圧増幅器とし′Ｃ機能さけ、入力１〜ランジス
   タの一コレクタをグループ伝播時間の修正セルを介して
   出力トランジスタのベースに結合し、出力１へランジス
   タのエミッタを少なくとも１個のコンデンサーを介して
   増幅器修正器の直流重圧供給端子に結合し、且つチョー
   ク−ｌイルを介しＣ人力トランジスタの」レクタに接続
   づることを特徴とする増幅器修正器。 ■　グループ伝播時間の修正回路が、直列接続さトラン
   ス、オートトランスの巻線の共通でない端ｆ間に並列に
   接続された抵抗ρ、及びオートトランスの巻線に共通の
   点と増幅器の直流電圧供給端子との間にコンデンサと自
   利に接続されたインタフタンスコイルを含むことを特徴
   とする特ｒ［請求の範囲第１項に記載の増幅器。 （３）　インダクタンス−ｌイルと］ンデンリが調節可
   能なインピーダンスをもつことを特徴とする特Ｗ［請求
   の範囲第２項に記載の増幅器。 Ｃ）　グループ伝播時間の修正回路がインピーダンスＺ
   Ａの適合回路を介して人力１〜ランジスタの］レクタに
   その入力口で接続し、出力１〜ランジスタのベース・エ
   ミッタ空間のインピーダンスＺ８上にその出力［Ｊで接
   続し、インピーダンス７Ａ。 ＺＢのモジュール値及び回路の抵抗ρの値は、次の式 七ジ１−ルＺ　〉ρ〉千ジ１−ルｌＢ 八 及び ４・Ｚ、・／、−ρ が成り立つごとを条件として決定されることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項乃至第３項のいずれかに記載の
   増幅器。 （５）　人力トランジスタと出力トランジスタのベース
   の直流電圧の分極が増幅器の第１及び第２給電端子間に
   直列接続された抵抗の単一分極形成点により得られるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第４項のいず
   れかに記載の増幅器、。 （６）　入力トランジスタのエミッタをエミッタ抵抗を
   介しＣ第２給電端子に接続することを特徴とする特許請
   求の範囲第１項乃至第５項のいずれかに記載の増幅器。 （７＞　さらに入力トランジスタのエミッタ抵抗の端子
   間に分路された開放コンデンリをも含むことを特徴とす
   る特許請求の範囲第６項に記載の増幅器。 （８）　入力トランジスタがコレクタとベースとの間に
   フィードバック回路を含むことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項乃至第７項のいり”れかに記載の増幅器。 （９）　出力トランジスタがコレクタとベースとの間に
   フィ−ドバック回路を含むことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項乃至第８項のいずれかに記載の増幅器。 （１０減表比が増幅チャネルの出力口に結合した自動利
   得制御装置に二よって制御される可変域Ｑ器を介して直
   列接続された特許請求の範囲第１項乃至第９頂のいずれ
   かに記載の複数個の増幅器修正器を含むことを特徴とす
   るヘルツ彼増幅ブヤネル。