JPS60180038A - 電流遮断器の復帰装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業−１−の利用分野 未発ｌ′１．］は一般家庭において使用する電気機器の
ｒし流遮断器の復帰装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来この種の電流遮断器の復帰装置においては、第１図
に示すように、電源スィッチの操作つまみ１と電流遮断
器の復帰操作つまみ２は、謙れて配置されており、機器
に過・電流が流れ、電流遮断器か動作した場合、電源ス
ィッチが「入」の状態でも、電流遮断器の復帰が可能で
あり、その場合過電流が流れる異常が再発し、機器の回
路を損傷したり、電動機応用機器等においては、モータ
が突然運転を開始し、使用者の傷害の危険性が犬であっ
た。

発明の目的 本発明はこのような従来の問題を解消し、安全性の向上
をはかった電流遮断器の復帰装置を提供するものである
。

発明の構成 本発明の電流遮断器の復帰装置は、電源スィッチの操作
つまみと電流遮断器の復帰装置の操作つまみを近接して
配置することにより、電源スィッチが「切」の状態での
み、電流遮断器の復帰操作が６■能としだものである。

実施例の説明 以下、添（１図面に基づいて本発明の一実施例について
説明する。第２図及び第３図において３は電源スィッチ
の回転式操作つまみで、一部に切欠部４ａを有する円板
状のフランジ部４が形成されている。６は電流遮断器の
復帰装置のタンブラ一式操作つまみである。

上記構成において、電流遮断器が動作した場合の、復帰
操作方法について説明する。

第２図に示すものは、機器を使用中、電流遮断器が動作
した時の各々の操作つまみ３，６の位置関係で、電流遮
断器の復帰装置の操作つまみやは、電源スィッチの操作
つまみ３のフランジ部４が干渉するだめ、操作すること
ができない。

しかし、第３図に示すように、電源スィッチの操作つま
み３を「す」の位置にすると、操作つまみ６は復帰の位
置に操作することができ、電流遮断器を復帰させること
ができる。

なお、本実施例では電源スィッチを回転操作つまみ３に
し、電流遮断器の復帰装置をタンブラ一式操作つまみ６
としたが、電源スィッチをタンブラ一式操作つまみ５と
電流遮断器の復帰装置を回転操作つまみ３としてもよい
ことはいうまでもない。

発りＪの効果 上記実施例からあきらかなように、本発明の電流遮断器
の復帰装置は、電源スィッチが１切」の状態でのみ電流
遮断器の復帰操作が可能となり、安全性向上の効果は犬
である。また構成は、両操作つまみを互いに干渉し合う
ようにしたため、別個に部材を必要とせず、簡単なもの
となっている。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の電源スィッチの操作つ捷みと、電流遮断
器の復帰操作つまみの配置を示す斜視図、第２図は本発
明の一実施例である電流遮断器の復帰装置の「人」状態
の平面図、第３図は同側面図、第４図は同「９ノ」状態
の平面図、第６図は同側面図である。 １．２，３．５・・・・・・操作つまみ、４・・・・・
・フランジ部、４ａ・・・・・・切欠部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 を刀 第４図　、ヵ 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源スィッチまたは電流遮断器の復帰スイッチのとちら
   か一カのスイッチを操作する回転式操作つ捷みと、前記
   両スイッチの他方のスイッチを操作するタンブラ一式操
   作つまみとを有し、前記タンブラ一式操作つまみはその
   一側部が回転式操作つまみの回転範囲内に位置して設け
   られ、前記回１云式操作つ捷みには前記タンブラ一式操
   作つまみの動作１４１市部と、動作を許す１．ＩＪり欠
   き部を設けた電流遮断器の復帰装置。