JPS6017993Y2 - スピ−カキヤビネツト - Google Patents
スピ−カキヤビネツトInfo
- Publication number
- JPS6017993Y2 JPS6017993Y2 JP5853480U JP5853480U JPS6017993Y2 JP S6017993 Y2 JPS6017993 Y2 JP S6017993Y2 JP 5853480 U JP5853480 U JP 5853480U JP 5853480 U JP5853480 U JP 5853480U JP S6017993 Y2 JPS6017993 Y2 JP S6017993Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb core
- synthetic resin
- sheet
- speaker cabinet
- exterior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はハニカムコア−を中芯として表面材でサンドウ
ィッチ状にしたものの上に外装材を貼着して剛性を増し
た材料で構成せるスピーカキャビネットに関するもので
ある。
ィッチ状にしたものの上に外装材を貼着して剛性を増し
た材料で構成せるスピーカキャビネットに関するもので
ある。
従来、スピーカキャビネットは木材、合成樹脂、アルミ
ニウムダイキャスト、大理石等の単材又はそれ等の複合
材で構威されていた。
ニウムダイキャスト、大理石等の単材又はそれ等の複合
材で構威されていた。
しかしながらこれ等の材料は重量が重くなる欠点があっ
た。
た。
またキャビネットにおいて不可避であった内部音圧等に
よるキャビネット振動に起因する音質劣化を防止するた
めには、キャビネット内壁にゴム等のロス材を貼着した
り、補強桟を使用したりしていたが、いずれの方法でも
余分な材料を必要とし、且つ重量が尚一層増加する欠点
があった。
よるキャビネット振動に起因する音質劣化を防止するた
めには、キャビネット内壁にゴム等のロス材を貼着した
り、補強桟を使用したりしていたが、いずれの方法でも
余分な材料を必要とし、且つ重量が尚一層増加する欠点
があった。
本考案は上記欠点を取除く為に考案されたもので図面に
示す実施例について説明すれば、第１図に示すごとく、
金属、合成樹脂、天然又は合成繊の単独又は混抄してな
る紙等のフィルム又はシート材料で平板状ハニカムコア
−１を形威し、当該ハニカムコア−１の内部の空隙部分
に発泡合成樹脂等の軽量のロス材４を充填し、ハニカム
コア−１の両面に前記材料又は木材等の表面材２を貼着
せる材料で構威し、外装に木材単板又は合成シート又は
合成樹脂シート、例えば表面に木目模様を印刷した塩化
ビニールシート等の外装材３を貼着せるスピーカキャビ
ネットである。
示す実施例について説明すれば、第１図に示すごとく、
金属、合成樹脂、天然又は合成繊の単独又は混抄してな
る紙等のフィルム又はシート材料で平板状ハニカムコア
−１を形威し、当該ハニカムコア−１の内部の空隙部分
に発泡合成樹脂等の軽量のロス材４を充填し、ハニカム
コア−１の両面に前記材料又は木材等の表面材２を貼着
せる材料で構威し、外装に木材単板又は合成シート又は
合成樹脂シート、例えば表面に木目模様を印刷した塩化
ビニールシート等の外装材３を貼着せるスピーカキャビ
ネットである。
本考案は上記のような構造になっているので、スピーカ
キャビネットの構成材料の剛性を増すことができると共
に、ハニカムコア−１内に封入されたロス材の作用によ
り板振動に対する共振尖鋭度Ｑが低くなるので、軽量で
、丈夫で、キャビネットからの不要輻射の少ない優れた
キャビネットの作成が可能となる。
キャビネットの構成材料の剛性を増すことができると共
に、ハニカムコア−１内に封入されたロス材の作用によ
り板振動に対する共振尖鋭度Ｑが低くなるので、軽量で
、丈夫で、キャビネットからの不要輻射の少ない優れた
キャビネットの作成が可能となる。
第１図は本考案スピーカキャビネットの一部拡大断面図
である。 １はハニカムコア−１２は表面材、３は外装材、４はロ
ス材。
である。 １はハニカムコア−１２は表面材、３は外装材、４はロ
ス材。
Claims (1)
- 金属、合成樹脂、天然又は合成繊維の単独又は混抄して
なる紙等のフィルム又はシート材料で平板状ハニカムコ
ア−１を形威し、当該ハニカムコア−１内の空隙部分に
発泡合成樹脂等のロス材４を充填し、前記ハニカムコア
−１の両面に前記材料又は木材等の表面材２を貼着せる
材料で構威し、外装に木材単板又は合板シート又は合成
樹脂シート等の外装材３を貼着せるスピーカキャビネッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5853480U JPS6017993Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | スピ−カキヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5853480U JPS6017993Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | スピ−カキヤビネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56160075U JPS56160075U (ja) | 1981-11-28 |
| JPS6017993Y2 true JPS6017993Y2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=29653017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5853480U Expired JPS6017993Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | スピ−カキヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017993Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-28 JP JP5853480U patent/JPS6017993Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56160075U (ja) | 1981-11-28 |
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