JPS60179585A - 熱電式開閉弁 - Google Patents

熱電式開閉弁

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Publication number
JPS60179585A
JPS60179585A JP3667884A JP3667884A JPS60179585A JP S60179585 A JPS60179585 A JP S60179585A JP 3667884 A JP3667884 A JP 3667884A JP 3667884 A JP3667884 A JP 3667884A JP S60179585 A JPS60179585 A JP S60179585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
bimetal
plate
electric heating
bimetal plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3667884A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Otani
大谷 恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3667884A priority Critical patent/JPS60179585A/ja
Publication of JPS60179585A publication Critical patent/JPS60179585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/025Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic actuated by thermo-electric means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は作動板を電気的加熱装置にて加熱して流体通路
を開閉する弁を作動する熱電式開閉弁に関し、冷凍装置
の膨張弁等の如(温度に応じて流体の流量制御をしたり
、圧力の自動調節が達成できるものである。
(ロ)従来技術 弁作動用バイメタルに付設した加熱用コイルに印加され
る制御電流値と弁開度とを比例させて弁開度の制倒1を
行な5と共に弁の周囲温度による動作誤差の補償として
周囲温度補償用バイメタルを設け、弁作動用バイメタル
の作動に対して周囲温度補償用バイメタルのばね力を対
応させないようにして消費電力を小さくしだ熱電式開閉
弁が特公昭58−7869号にで開示されている。
これKよると周囲温度による動作補償と電力節約は達成
されるが、弁の開閉を制御する作動用バイメタル板の熱
放散を待たなければならず弁の動作が遅れることになり
、流体通路の流量の速やかなる制御が得られない欠点が
ある。
(ハ)発明の目的 本発明は閉弁駆動用バイメタル板に付設した電気的加熱
装置に印加される制御電力と弁開度とを対応させて弁開
度の制御を行なうと共に弁の周囲温度による動作補償を
周囲温度補償用バイメタル板にて行なうものであって、
弁を開く向きの制御を速やかにして流体通路の流量の速
やかなる増加が達成され、冷凍装置の膨張弁動作を良好
に行なうことができる熱電式膨張弁及び流体通路の弁開
度を調節できる開閉弁を提供するものである。
に)発明の構成 板面が相対向するように間隔を存して配設された第1及
び第2のバイメタル板と、流体通路の開閉動作を行なう
弁棒を有し、前記弁棒は前記流体通路を開く方向に付勢
するバネの作用を受け℃おり、前記第1のバイメタル板
はその中央部に前記弁棒が連結若しくは当接されていて
付設した第1の電気的加熱装置による所定の加熱にて前
記第2のバイメタル板の方向に凸に変位するよう設けら
れ、前記第2のバイメタル板は付設した第2の電気的加
熱装置による所定の加熱にて外方端が前記第1のバイメ
タル板に向けて変位するよう中央部を固定支持部に支持
されており、前記両バイメタル板はそれぞれの両外端部
が変位自在なるようにそれぞれの前記内外端部間に断熱
性の間隔片を挾持しており、前記第2の電気的加熱装置
への通電量にて閉弁動作が達成され、前記第1の電気的
加熱装置への所定の通電にて開弁動作が促進される構成
である熱電式開閉弁であり、周囲温度補正が前記第1バ
イメタル板で達成され、前記第1の電気的加熱装置にて
前記第2バイメタル板の熱放散に伴なう動作の遅延を改
善するものである。
(ホ)実施例 図において、(1)と(2)は密閉ケース00)内に上
下に間隔を保って並設した同等のバイメタル板で、バイ
メタル板(1)の低膨張側とバイメタル板(2)の高膨
張側が対向している。駆動用バイメタル板(1)は中央
部をケースQlの土壁から下方にのびた支持部0υに固
定支持されている。02)はケース00)の下壁の中央
を貫通してケース00)に取りつけた弁本体で、冷媒パ
イプ1.131(141が下部と側部に連通した弁室(
【均を有し、弁室09において冷媒通路(ll’ilを
開閉するよう下端が弁室(+5)へのび上端がケース0
0)内にのびてバイメタル板(2)の中央部に結合若し
くは当接した弁棒0′7)が上下方向に動作aJ能に設
けられ、弁棒07)にはコイルバネ(IRIが上方へ付
勢する作用をするようにコイルバネ(1榎の下端は弁本
体(12)の凹部α翅に配瞠されコイルバネQ81の上
端は弁棒(+7)の上部に取りつけた覆板(20)の内
面に当接している。弁棒(+7)は実施例では二つの部
材の組合わせであるが一つの部材で構成しても差支えな
い。バイメタル板(1)(2)にはそれ、それヒータ(
31(41が巻回されており、ヒータ(3)(4)の一
端は電力供給端子(5)に接続され、ヒータ(3)の他
端は電力供給端子(6)に、またヒータ(4)の他端は
電力供給端子(7)にそれぞれ接続されている。(8)
と(9)はバイメタル(1)と(2)の相対向したそれ
ぞれの内外端部間にわたって挾持された断熱性の間隔片
でバイメタル板(lj(21の両外端部が背位自在なる
状態であり、各間隔片(8)(9)ともバイメタル板(
1)とは結合され、バイメタル板(2)とは遊嵌状態で
あってバイメタル板(2)の上面に当る鍔部(sA)(
9A)がある。
この構成において、ヒータ(3)(41による加熱がな
い場合には、バイメタル板(11(2)はそれぞれ周囲
温度の影響を受けるので、周囲温度が高くなるとバイメ
タル板(1)(2+はともに上方へ凸なる変位をする。
この場合駆動用バイメタル板(1)は中央部を支持部(
lυで支持されているのでバイメタル板(1)はその左
右内外端部が下方へ移動し間隔片(81(9)は下方へ
押される。一方バイメタル板(2)も同様に変位するの
であるからバイメタル&(2)の左右内外端部も下方へ
同等の変位をし、補正用バイメタル板(2)の中央部の
位置は変わらす弁棒α7)の位置は変化しないことにな
る。即ち周囲温度補正が達成される。
次にヒータ(3)に通電するとバイメタル板(1)はヒ
ータ(3)の通電量に応じた加熱にて上方に凸なる変位
をする。即ちバイメタル板(1)は中央が支狩部αDに
て支持されているので左右内外端部が下方へ変位して間
隔片(81(91が押し下げられ、それによってバイメ
タル板(2)が全体に下方へ押し下げられる。
この押し下げ力はバネ(I樽力に抗するので弁棒(+r
Iは下方へ移動して弁棒(lηの下端の弁(17A)は
弁室(14)の弁座し0)に接近して冷媒j!、!i路
06)の狭くなった人口通路(16A)を閉じる方向に
作用する。
弁棒α力が冷媒通路を閉じる方向に動作した状態におい
てヒータ(3)への通電驕を減少制御、即ち印加電圧若
しくは電流を減少若しくは停止してもバイメタル板(1
)は熱放散か十分に行なわれない間はそのままの状態を
維持している。この熱放散か十分に行なわれない間に、
ヒータ(4)へ増当なiQ LE fしくは′藏流を印
加して発熱させるとバイメタル4反(2)は加熱されて
上方に凸なる変位となる。この変位によって弁棒u71
はバネ(18;力によって上方へ移動し冷媒通路を開く
ように移動したことになる。このようにバイメタル&(
1)の熱放散が十分でない間にバイメタル板(2)を変
位させることにより、ヒータ(3)による次の制御モー
ドに移るのを極く短時間で達成できる。ヒータ(4)へ
の通電期間は、バイメタル板(1)の熱放散が行なわれ
てヒータ(3)による次の制御モードに移るまでの過渡
期間だけ通電すねはよい。
上記実施例は通電閉弁形のものであり冷凍装置の蒸発器
の除霜中はヒ〜り(3)に1…屯して弁棒a力を下方に
移動して冷媒通路を閉じておき、除霜終了にて冷凍装置
崗の電動圧縮機を運転すると共にヒータ(3)を非通電
にし、かつヒータ(4)に通電して弁棒(17)を強制
的に上昇せしめて冷媒通路を開き蒸発器を冷却状態とす
る所謂プルダウン特性が向上する。
また冷媒通路を閉じた状態でヒータ(3)を非通電とし
て冷凍装置を冷却運転状態とする場合、本発明のヒータ
(4)がない場合には電動圧縮機が始動してもバイメタ
ル板(11の熱放散が不十分である間は弁棒α力は下降
して蒸発器の入口側の冷媒通路が閉じているために冷凍
装置の低圧検出器がある場合にはこれが動作し″c電動
圧縮機が停止し、所要時間経過後に再び電動圧縮機が始
動しそのときまだ冷媒通路が閉じているときは再び電動
圧縮機が停止するというように電動圧縮機の運転停止が
繰り返され、電動圧縮機の寿命にも悪影響を及ぼすが、
゛本発明ではそのような欠点も防止できるようになる。
(へ)発明の効果 本発明では駆動用バイメタル板の熱放散による過渡状態
を補正用バイメタル板の加熱によって補償して冷媒通路
を閉じた状態から開く状態への移行を速やかに行なうこ
とができるので、蒸発器の除霜後の冷却運転への移行を
速やかにできる効果がある。また冷媒通路を閉じた状態
を正確にすべく駆動用バイメタル板の加熱量を十分に大
きくして弁棒の弁部分と弁座との密着を強力にして冷媒
漏れを防止するようにしても、冷媒通路を開くことが速
やかにできるので、冷媒漏れの殆んどない膨張弁が達成
できるものである。
また本発明の開閉弁は冷媒通路の制VAlに限らず流体
通路の制御として極めて連動性のある弁開閉を達成でき
る開閉弁として有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱電式開閉弁の縦断側面図、第2図は
各バイメタル板間の間隔片部分の拡大図である。 (1)・・・第2バイメタル板、(2)・・・第1バイ
メタル板、 (3)・・・第2電気的加熱装僅、 (4
)・・・第1電気的加熱装置、 (8)(9)・・・間
隔片、 (17)・・・弁棒、 (18)・・・バネ。 出願人 三洋電気株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、板面が相対向するように間隔を存して配設された同
    等の第1及び第2のバイメタル板と、流体通路の開閉動
    作を行なう弁棒な有し、前記弁棒は前記流体通路を開く
    方向に付勢するバネの作用を受けており、前記8!!1
    のバイメタル板はその中央部に前記弁棒が連結若しくは
    当接されていて付設した第1の電気的加熱装置によるハ
    r定の加熱にて前記第2のバイメタル板の方向に凸に変
    位するよう設けられ、前記第2のバイメタル板は伺設し
    た第2の電気的加熱装置による所定の加熱にて外方端が
    前記第1のバイメタル板に向けて変位するよう中央部を
    固定支持部に支持されており、前記両バイメタル板はそ
    れぞれの内外端部が変位自在なるようにそれぞれの前記
    両外端部間に断熱性の間隔片を挾持し℃おり、前記第2
    の電気的加熱装置への通電量にて閉弁動作が達成され、
    前記第1の電気的加熱装置への所定の通電にて開弁動作
    が促進される構成である熱電式開閉弁。
JP3667884A 1984-02-27 1984-02-27 熱電式開閉弁 Pending JPS60179585A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3667884A JPS60179585A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 熱電式開閉弁

Applications Claiming Priority (1)

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JP3667884A JPS60179585A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 熱電式開閉弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60179585A true JPS60179585A (ja) 1985-09-13

Family

ID=12476509

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3667884A Pending JPS60179585A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 熱電式開閉弁

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JP (1) JPS60179585A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005045432A1 (de) * 2005-09-23 2007-03-29 Möhlenhoff Wärmetechnik GmbH Anordnung zum Verstellen eines Ventils

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005045432A1 (de) * 2005-09-23 2007-03-29 Möhlenhoff Wärmetechnik GmbH Anordnung zum Verstellen eines Ventils

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