JPS5822870A - ダンパ式冷凍冷蔵庫 - Google Patents
ダンパ式冷凍冷蔵庫Info
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- JPS5822870A JPS5822870A JP12159481A JP12159481A JPS5822870A JP S5822870 A JPS5822870 A JP S5822870A JP 12159481 A JP12159481 A JP 12159481A JP 12159481 A JP12159481 A JP 12159481A JP S5822870 A JPS5822870 A JP S5822870A
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- JP
- Japan
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- temperature
- compressor
- damper
- bellows
- plate
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダンパ式冷凍冷蔵庫に関するものでるる。
一般にダンパ式冷凍冷蔵庫では、冷凍室にのみエバポレ
ータを設け、冷凍室の温度によりコンプレッサの発停を
行うことによりエバポレータへの冷媒を制御して冷凍室
の温度を制御している。そして、冷凍室と冷蔵庫との間
にダンパを設け、このダンパを冷蔵室の温度にょ抄開閉
させることにより、冷凍室から冷蔵室への冷気の供給を
制御して冷蔵morttth度を制御している。
ータを設け、冷凍室の温度によりコンプレッサの発停を
行うことによりエバポレータへの冷媒を制御して冷凍室
の温度を制御している。そして、冷凍室と冷蔵庫との間
にダンパを設け、このダンパを冷蔵室の温度にょ抄開閉
させることにより、冷凍室から冷蔵室への冷気の供給を
制御して冷蔵morttth度を制御している。
ところが、従来の斯かる冷凍冷蔵庫では、コンプレッサ
によって圧縮された冷媒は、コンデンサによって凝縮さ
れた後キャビラリテエープを介してエバポレータに直接
供給されるよう罠なって−るため、コンプレッサが停止
したとき、キャピラリチューブの前後に差圧が生じ、か
つ冷凍室が冷却されていることのため、液状の冷媒がエ
バポレータに流れ込むようになる。この結果、冷凍室の
温度上昇が速くなってコンプレッサの発停頻度が必要以
上に高くなり、消費電力の増加やコンプレッサの寿命低
下を招φてぃた。また、エバポレータ内の圧力が上昇し
てコンプレッサ始動時に所定トルク以上のトルクを必要
とするため、過大な電流を流せる大型のモータを必要と
していた。
によって圧縮された冷媒は、コンデンサによって凝縮さ
れた後キャビラリテエープを介してエバポレータに直接
供給されるよう罠なって−るため、コンプレッサが停止
したとき、キャピラリチューブの前後に差圧が生じ、か
つ冷凍室が冷却されていることのため、液状の冷媒がエ
バポレータに流れ込むようになる。この結果、冷凍室の
温度上昇が速くなってコンプレッサの発停頻度が必要以
上に高くなり、消費電力の増加やコンプレッサの寿命低
下を招φてぃた。また、エバポレータ内の圧力が上昇し
てコンプレッサ始動時に所定トルク以上のトルクを必要
とするため、過大な電流を流せる大型のモータを必要と
していた。
上述のような問題は、コンプレッサ0発停と同期して開
閉する電磁弁をキャピラリチューブの前に設置すること
により解決できるが、この方法は電磁弁の消費電力、コ
ストなどKよ9実用性を欠くものでめった。
閉する電磁弁をキャピラリチューブの前に設置すること
により解決できるが、この方法は電磁弁の消費電力、コ
ストなどKよ9実用性を欠くものでめった。
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、余分の電力を消費せず、また大巾なコ
スト上昇を招くことなく、上述した従来の問題点を解消
したダンパ式冷凍冷蔵庫を提供することにある。
とするところは、余分の電力を消費せず、また大巾なコ
スト上昇を招くことなく、上述した従来の問題点を解消
したダンパ式冷凍冷蔵庫を提供することにある。
以下本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明によるダンパ式冷凍冷蔵庫10の冷媒回
路を示し、冷凍室10&内に設置されているエバポレー
タ11は、その入口側がキャピラリチューブ12、弁機
構13、コンデンサ14を介してコンプレッサ15の流
出側に1出口側がコンプレッサ15の流入側にそれぞれ
連結されている。上記弁機構13は後述する熱応動装置
の一部を構成し、冷凍室1G&に設けられた熱応動装置
の感熱部13&によって感知した冷凍室10&の温度に
より開閉されるようになって―る。熱応動装置はまた、
弁機構13と連動するスイッチ機構(後述する)を有し
、このスイッチ機構によりコンプレッサ15を発停する
ようになっている。
路を示し、冷凍室10&内に設置されているエバポレー
タ11は、その入口側がキャピラリチューブ12、弁機
構13、コンデンサ14を介してコンプレッサ15の流
出側に1出口側がコンプレッサ15の流入側にそれぞれ
連結されている。上記弁機構13は後述する熱応動装置
の一部を構成し、冷凍室1G&に設けられた熱応動装置
の感熱部13&によって感知した冷凍室10&の温度に
より開閉されるようになって―る。熱応動装置はまた、
弁機構13と連動するスイッチ機構(後述する)を有し
、このスイッチ機構によりコンプレッサ15を発停する
ようになっている。
冷凍冷蔵庫10の冷蔵室10bは、その上方にある冷凍
室101との間の壁の開口100に設けられているダン
パ16の開閉によって冷凍室10亀内の冷気がファ/又
は自然対流により準択的に送し込まれて冷やされるよう
になっている。ダンパ18は冷蔵室101L内に設けら
れたダンパサーモスタット17の制御のもので開閉され
るようになっている。
室101との間の壁の開口100に設けられているダン
パ16の開閉によって冷凍室10亀内の冷気がファ/又
は自然対流により準択的に送し込まれて冷やされるよう
になっている。ダンパ18は冷蔵室101L内に設けら
れたダンパサーモスタット17の制御のもので開閉され
るようになっている。
第2図は本発明による冷凍冷蔵庫の電気回路を示し、コ
ンプレッサ15は熱応動装置の電気接点機構のスイッチ
20及び冷凍室10a用の強制デフロストスイッチ21
を介して交流電源22に接続されている。上記デフロス
トスイッチ21は、その切換えによりデフロストヒータ
23を電源22に接続し、冷凍室10&の除霜が終り、
室内温度が成る一定温度以上になったとき、自動的に図
示の状態に切換ってヒータ23を切離すように働く。
ンプレッサ15は熱応動装置の電気接点機構のスイッチ
20及び冷凍室10a用の強制デフロストスイッチ21
を介して交流電源22に接続されている。上記デフロス
トスイッチ21は、その切換えによりデフロストヒータ
23を電源22に接続し、冷凍室10&の除霜が終り、
室内温度が成る一定温度以上になったとき、自動的に図
示の状態に切換ってヒータ23を切離すように働く。
第3図乃至第8図は、上記弁機構13などを有する熱応
動装置の一例を示し、上記感熱部13&がパイプ30を
介してぺ四−ズ31に接続されている。そして、このベ
ローズ31は内部のガス圧の増減によって伸縮するよう
になっており、その伸縮動作は第1作動板32に回転運
動を与えるようになっている。つまり、この第1作動板
32は、側端32亀、 32 m’ において側板33
.33’に対して枢支されており、上部突起$2bをベ
ローズ31によって押されることKよ口第3図において
反時計方向に回転するようになってiるが、調整板34
との間にネジ35 (第8図)を介して懸架された引張
スプリング36によって、常時は時計方向の回転力が付
与されているので、ベローズ31が収縮すれば復帰する
ようになっている。
動装置の一例を示し、上記感熱部13&がパイプ30を
介してぺ四−ズ31に接続されている。そして、このベ
ローズ31は内部のガス圧の増減によって伸縮するよう
になっており、その伸縮動作は第1作動板32に回転運
動を与えるようになっている。つまり、この第1作動板
32は、側端32亀、 32 m’ において側板33
.33’に対して枢支されており、上部突起$2bをベ
ローズ31によって押されることKよ口第3図において
反時計方向に回転するようになってiるが、調整板34
との間にネジ35 (第8図)を介して懸架された引張
スプリング36によって、常時は時計方向の回転力が付
与されているので、ベローズ31が収縮すれば復帰する
ようになっている。
3Tはネジ35の廻9止め用の板バネ38を押えるため
のネジでるる。また調整[34はカム板39に対して圧
接しており、中空の回転軸40を回転してそのカム板3
9を回転させれば、その調整板34が変位して引張スプ
リング36の張力が調整されるようになっている。
のネジでるる。また調整[34はカム板39に対して圧
接しており、中空の回転軸40を回転してそのカム板3
9を回転させれば、その調整板34が変位して引張スプ
リング36の張力が調整されるようになっている。
41は第2作動板であり、側端411L、41&。
において側板33.33’に対して回転自在に枢支され
ており、先端下面にはマグネット42が固着され、更に
V字状切欠部41bの底と上記第1作動板32の先端と
の間には、U字形状に折り曲げられたトグル用板バネ4
3が装着されている。
ており、先端下面にはマグネット42が固着され、更に
V字状切欠部41bの底と上記第1作動板32の先端と
の間には、U字形状に折り曲げられたトグル用板バネ4
3が装着されている。
この場合、上記のように嬉1作動板32と第2作動板4
1とは各別に回転が可能となっており、例えば第1作動
板32が第3図におりて反時計方向く回転すると板バネ
43が時計方向に移動し且つ更に折れ曲るので、第1作
動板32がある角度まで回転した時点で第2作動板41
が板バネ430弾発力を受けて時針方向に反転する。こ
の状態におりて、次に第1作動板32が時計方向に回転
すると、上記と同様の板バネ430作用により第2作動
板41が反時計方向に復帰する。つtb、第1作動板3
2、jlE2作動板41、および板バネ43は、第1作
動板32を入力部とし、第2作動板41を出力部とする
トグル機構を構成している。44は第2作動板410時
計方向への回転時の停止位置設定用の。、ジで6る。
1とは各別に回転が可能となっており、例えば第1作動
板32が第3図におりて反時計方向く回転すると板バネ
43が時計方向に移動し且つ更に折れ曲るので、第1作
動板32がある角度まで回転した時点で第2作動板41
が板バネ430弾発力を受けて時針方向に反転する。こ
の状態におりて、次に第1作動板32が時計方向に回転
すると、上記と同様の板バネ430作用により第2作動
板41が反時計方向に復帰する。つtb、第1作動板3
2、jlE2作動板41、および板バネ43は、第1作
動板32を入力部とし、第2作動板41を出力部とする
トグル機構を構成している。44は第2作動板410時
計方向への回転時の停止位置設定用の。、ジで6る。
45及び46はスイッチ20(第2図)のスイッチ機構
を構成する接点であり、電気絶縁性の押上棒47が上昇
することKより、可動接点46が固定接点45に対して
接触するようになっている。
を構成する接点であり、電気絶縁性の押上棒47が上昇
することKより、可動接点46が固定接点45に対して
接触するようになっている。
この押上棒47は、前記し九第2作動板41が第3図に
おいて時計方向に反転するととくより、その先端によっ
て押し上げられるようになっている。
おいて時計方向に反転するととくより、その先端によっ
て押し上げられるようになっている。
4Bは磁性体で成るピストンでろ秒、上下動することに
より、下端の棒48&によって圧縮スプリング49で付
勢されたボール弁体50を弁ケース51の弁座51&に
接離させるようになっている。そして、このピストン4
8は、弁ケース51の上部に被せられた非磁性のキャッ
プ52に内接する圧縮スプリング53によって、ボール
弁体50を弁座5IILから離す方向に常時は付勢され
ているが、第2作動板41の先端のマグネット42が。
より、下端の棒48&によって圧縮スプリング49で付
勢されたボール弁体50を弁ケース51の弁座51&に
接離させるようになっている。そして、このピストン4
8は、弁ケース51の上部に被せられた非磁性のキャッ
プ52に内接する圧縮スプリング53によって、ボール
弁体50を弁座5IILから離す方向に常時は付勢され
ているが、第2作動板41の先端のマグネット42が。
キャップ52に当接することによし、そのマグネット4
2の吸引力を受は圧縮スズリング53の力に抗して上昇
し、これによってボール弁体50を上昇させて、弁座5
m&を閉じるようになっている。つtD1マグネット4
2、ピストン48、圧縮スプリング49.5!、ボール
弁体501弁ケース51などは、弁機構を構成している
。54は流入口、55は流出口である。
2の吸引力を受は圧縮スズリング53の力に抗して上昇
し、これによってボール弁体50を上昇させて、弁座5
m&を閉じるようになっている。つtD1マグネット4
2、ピストン48、圧縮スプリング49.5!、ボール
弁体501弁ケース51などは、弁機構を構成している
。54は流入口、55は流出口である。
56は回転軸40の中空部に摺動自在に嵌挿された強制
デフロスト操作軸で、その中間部に係合駒56&が、一
端に強制デフロストスイッチ21として働くマイクロス
イッチ5Tの可動片57Lを作動するカム56bがそれ
ぞれ設けられている。
デフロスト操作軸で、その中間部に係合駒56&が、一
端に強制デフロストスイッチ21として働くマイクロス
イッチ5Tの可動片57Lを作動するカム56bがそれ
ぞれ設けられている。
この操作軸56は、第1作動板32に固着されている板
バネ58によって一方向に付勢されていて、この板バネ
58に抗して押圧することにより他端が板バネ5Bを介
して第1作動板32に突肖るようになる。その後更に操
作軸56を押圧すると、g1作動板32が引張スプリン
グ36に抗して第3図におりて時計方向に回転し、この
ことによ酸ベローズ31が圧縮されるようになる。そし
て、′s2作動板41が第1作動板320回転に伴い反
時計方向に回転するようになる。
バネ58によって一方向に付勢されていて、この板バネ
58に抗して押圧することにより他端が板バネ5Bを介
して第1作動板32に突肖るようになる。その後更に操
作軸56を押圧すると、g1作動板32が引張スプリン
グ36に抗して第3図におりて時計方向に回転し、この
ことによ酸ベローズ31が圧縮されるようになる。そし
て、′s2作動板41が第1作動板320回転に伴い反
時計方向に回転するようになる。
SSはU形に形成され、対向片511&、’5.9&’
の自由端が側板33,33’に回転自在罠枢支された一
3作動板でろ抄、この第3作動板59の連結片59bと
調整板34の延長部の起立片34&との間にネジ60を
介して懸架された引張スプリング61によって、常時は
反時計方向の回転力が付与されていて、連結片5sbと
平行に設けられた係合ローラ62が操作軸56の係合駒
56aの側面に弾接されている。このため、上述のよう
に操作軸56が押圧されると、係合駒561Lがローラ
62を乗越えて移動してローラー62が係合駒56&の
テーバ状係合面56&′ と係合するようにな9、操作
軸56はその位置に保持されるようになる。
の自由端が側板33,33’に回転自在罠枢支された一
3作動板でろ抄、この第3作動板59の連結片59bと
調整板34の延長部の起立片34&との間にネジ60を
介して懸架された引張スプリング61によって、常時は
反時計方向の回転力が付与されていて、連結片5sbと
平行に設けられた係合ローラ62が操作軸56の係合駒
56aの側面に弾接されている。このため、上述のよう
に操作軸56が押圧されると、係合駒561Lがローラ
62を乗越えて移動してローラー62が係合駒56&の
テーバ状係合面56&′ と係合するようにな9、操作
軸56はその位置に保持されるようになる。
以上において、図示の状態では感熱部13&の温度が上
昇していて、ベローズ31の内部のガス圧力が増大して
ベローズ31が伸張し、第1作動板32がこのベローズ
31に押されて第3図において反時計方向に回転し、こ
れによって第2作動板41が時計方向に反転して、第3
図に示すようにマグネット42が上昇してボール弁体5
0は弁座51亀を開き、また可動接点46は押上棒41
に押されて固定接点45に接触しているOそして、感熱
部131における温度が下降すると、内部のガス圧が減
少してベローズ31が収縮し、第1作動板32が引張ス
プリング36の引張力により第3図において時計方向に
回転し、これによって第2作動板41が反時計方向に復
帰して、マグネット42がキャップ52に接触し、ピス
トン48が吸引されて上昇して弁座51亀が閉じ、ま九
可動接点46が固定接点45から離れる。
昇していて、ベローズ31の内部のガス圧力が増大して
ベローズ31が伸張し、第1作動板32がこのベローズ
31に押されて第3図において反時計方向に回転し、こ
れによって第2作動板41が時計方向に反転して、第3
図に示すようにマグネット42が上昇してボール弁体5
0は弁座51亀を開き、また可動接点46は押上棒41
に押されて固定接点45に接触しているOそして、感熱
部131における温度が下降すると、内部のガス圧が減
少してベローズ31が収縮し、第1作動板32が引張ス
プリング36の引張力により第3図において時計方向に
回転し、これによって第2作動板41が反時計方向に復
帰して、マグネット42がキャップ52に接触し、ピス
トン48が吸引されて上昇して弁座51亀が閉じ、ま九
可動接点46が固定接点45から離れる。
そして、上記における第2作動板41の反転復帰動作と
ベローズ31の伸縮動作との関係は、カム板3gによっ
て調整することができる。すなわち、カム板39を回転
させれば引張スプリング36の張力が変化し、例えばそ
の張力を強くしたとすると、ベローズ内のガス圧が以前
の場合より高い状態において、つま9感熱部13亀にお
ける温度が高い状態においてトグル機構が動作して弁機
構13の開閉やスイッチ20の開閉が行なわれるように
なる。逆に引張スプリング36の張力を弱くすれば、低
い温度において上記開閉が行なわれるようになる。すな
わち、ベローズ31に加わる引張スプリング36による
外部圧力が変化して、そのベローズ36内のガス圧と伸
縮との関係が調整される。
ベローズ31の伸縮動作との関係は、カム板3gによっ
て調整することができる。すなわち、カム板39を回転
させれば引張スプリング36の張力が変化し、例えばそ
の張力を強くしたとすると、ベローズ内のガス圧が以前
の場合より高い状態において、つま9感熱部13亀にお
ける温度が高い状態においてトグル機構が動作して弁機
構13の開閉やスイッチ20の開閉が行なわれるように
なる。逆に引張スプリング36の張力を弱くすれば、低
い温度において上記開閉が行なわれるようになる。すな
わち、ベローズ31に加わる引張スプリング36による
外部圧力が変化して、そのベローズ36内のガス圧と伸
縮との関係が調整される。
また、調整ネジ44は、上記カム板3日による調整結果
の内、温度が高温から低温に変化して第2作動板41が
反時計方向に復帰する時の温度、つまり弁機構が閉じる
時(可動接点46が固定接点45から離れる時)の温度
を微調整するためのものである。
の内、温度が高温から低温に変化して第2作動板41が
反時計方向に復帰する時の温度、つまり弁機構が閉じる
時(可動接点46が固定接点45から離れる時)の温度
を微調整するためのものである。
今操作軸56が図示の状態から押圧されると、操作軸5
6の係合駒56&のテーバ状保合1561’にローラ6
2が係合するようになるため、操作軸5日には引張スプ
リング61によりスラスト方向の力が付与され、この力
が板バネ5a1第1作動也32を介してベローズ31に
加えられるようになる。このと趣、ベローズ31にはこ
の力の他に第1作動板32を図示の状態に復帰するKは
操作軸56が押圧されていないときよ抄も感熱部13&
の温度が高くならなければならず、感熱部13亀の温度
が所定値以上になると、上記力に抗してベローズ31が
伸張して第1作動板32を反時計方向に回転させるよう
になる。この結果操作軸56が引張スプリング61の力
に抗して移動されるようになるため、ローラ62が係合
面56a’から外れ、操作軸56が図示の状態に復帰す
るようになる。これに関連し、操作軸56が押圧された
状態に保持されている間切換えられていたマイクロスイ
ッチ57も元の状態に復帰するようKなる。
6の係合駒56&のテーバ状保合1561’にローラ6
2が係合するようになるため、操作軸5日には引張スプ
リング61によりスラスト方向の力が付与され、この力
が板バネ5a1第1作動也32を介してベローズ31に
加えられるようになる。このと趣、ベローズ31にはこ
の力の他に第1作動板32を図示の状態に復帰するKは
操作軸56が押圧されていないときよ抄も感熱部13&
の温度が高くならなければならず、感熱部13亀の温度
が所定値以上になると、上記力に抗してベローズ31が
伸張して第1作動板32を反時計方向に回転させるよう
になる。この結果操作軸56が引張スプリング61の力
に抗して移動されるようになるため、ローラ62が係合
面56a’から外れ、操作軸56が図示の状態に復帰す
るようになる。これに関連し、操作軸56が押圧された
状態に保持されている間切換えられていたマイクロスイ
ッチ57も元の状態に復帰するようKなる。
上述した熱応動装置の接点機構のスイッチとマイクロス
イッチ51とを第2図の電気回路のスイッチ20及び2
1にそれぞれ対応させて結線することにより、操作軸5
6が押圧操作されて―ないときにはコンプレッサ15が
スイッチ20及び21を介して電源22に接続されるよ
うになり1、スイッチ20の0N−OFFによりコンプ
レッサ15の発停が制御されるようになる。そして、操
作軸56を抑圧操作して係合駒56亀の係合面sst’
にローラ62を係合させると、弁機構13が閉じられる
と共にスイッチ20がOFFされ、かつマイクロスイッ
チ5Tが作動されてスイッチ21がデフロストヒータ2
3側に切換えられるため、冷凍室の除霜が開始される。
イッチ51とを第2図の電気回路のスイッチ20及び2
1にそれぞれ対応させて結線することにより、操作軸5
6が押圧操作されて―ないときにはコンプレッサ15が
スイッチ20及び21を介して電源22に接続されるよ
うになり1、スイッチ20の0N−OFFによりコンプ
レッサ15の発停が制御されるようになる。そして、操
作軸56を抑圧操作して係合駒56亀の係合面sst’
にローラ62を係合させると、弁機構13が閉じられる
と共にスイッチ20がOFFされ、かつマイクロスイッ
チ5Tが作動されてスイッチ21がデフロストヒータ2
3側に切換えられるため、冷凍室の除霜が開始される。
冷凍室の温度が除霜終了に相当する温度まで上昇すると
、ベローズ31の内圧がスプリング61による操作軸5
6の保持力とスプリング3Bによる力とに打ち勝つ程度
に上昇し、ベローズ31が伸張するようになるため、操
作軸56が復帰され、かつ第1作動板が反時計方向に回
転される。従って、マイクロスイッチ5Tのスイッチ2
1がデフロストヒータ23側から離れスイッチ20偶に
切換るようになると共に、第2作動板41の反転により
弁機構13が開かれかつスイッチ20がONするように
なる。この結果、デフロストヒータ23への通電が断と
なると同時にコンプレッサ15の運転が開始されて弁機
構13を介して冷凍室のエバポレータ11に冷媒が供給
されるようになる。
、ベローズ31の内圧がスプリング61による操作軸5
6の保持力とスプリング3Bによる力とに打ち勝つ程度
に上昇し、ベローズ31が伸張するようになるため、操
作軸56が復帰され、かつ第1作動板が反時計方向に回
転される。従って、マイクロスイッチ5Tのスイッチ2
1がデフロストヒータ23側から離れスイッチ20偶に
切換るようになると共に、第2作動板41の反転により
弁機構13が開かれかつスイッチ20がONするように
なる。この結果、デフロストヒータ23への通電が断と
なると同時にコンプレッサ15の運転が開始されて弁機
構13を介して冷凍室のエバポレータ11に冷媒が供給
されるようになる。
上述のような熱応動装置を使用すると、冷凍室は第9図
に示すように温度制御され、通常は下方の二本の線の間
で伸根*f3の開閉、コンプレッサ15の発停が行われ
るが、強制デフロスト時には弁機構13の開、コンプレ
ッサ15の運転開始点が上方の線のレベルまで引上げら
れるようになる。そして、回転軸40の回転によりカム
板39を回転させて引張スプリング36の張力を変える
ことにより、弁機構13の開閉、コンプレッサ15の発
停する温度を斜線の如く変えることができる。
に示すように温度制御され、通常は下方の二本の線の間
で伸根*f3の開閉、コンプレッサ15の発停が行われ
るが、強制デフロスト時には弁機構13の開、コンプレ
ッサ15の運転開始点が上方の線のレベルまで引上げら
れるようになる。そして、回転軸40の回転によりカム
板39を回転させて引張スプリング36の張力を変える
ことにより、弁機構13の開閉、コンプレッサ15の発
停する温度を斜線の如く変えることができる。
第10図はダンパ17の開閉を制御するサーモスタット
の動作特性の一例を示し、上方の線の温度でダンパ17
が開し、下方の線で閉じるようになされ、下方の線の傾
斜だけダンパ1Tが閉じる温度が変更できるようになっ
ている0 以上の実施例から明らかなように、本発明に係るダンパ
式冷凍冷蔵庫では、冷凍室のエバポレータとコンプレッ
サとの間に弁機構が介挿され、しかもこの弁機構が冷凍
室の温度により、コンプレッサの発停を行う接点機構と
連動して開閉動作されるようになっているため、コンプ
レッサの停止時には弁機構が閉じられ冷媒の流れが完全
に阻止されるようにな9、弁機構を使用していない場合
に生じていた欠点が解消されるようになり、しかも電磁
弁を使用していないため、コスト、電力消費の面などで
も有利なダンパ式冷凍冷蔵庫が得られる。
の動作特性の一例を示し、上方の線の温度でダンパ17
が開し、下方の線で閉じるようになされ、下方の線の傾
斜だけダンパ1Tが閉じる温度が変更できるようになっ
ている0 以上の実施例から明らかなように、本発明に係るダンパ
式冷凍冷蔵庫では、冷凍室のエバポレータとコンプレッ
サとの間に弁機構が介挿され、しかもこの弁機構が冷凍
室の温度により、コンプレッサの発停を行う接点機構と
連動して開閉動作されるようになっているため、コンプ
レッサの停止時には弁機構が閉じられ冷媒の流れが完全
に阻止されるようにな9、弁機構を使用していない場合
に生じていた欠点が解消されるようになり、しかも電磁
弁を使用していないため、コスト、電力消費の面などで
も有利なダンパ式冷凍冷蔵庫が得られる。
図面は本発明によるダンパ式冷凍?V紙庫の実施例を示
し、第1図は冷媒回路図、第2図は電気回路図、第3図
は冷凍室の温度制御のための熱応動装置の一例を示す一
断面図、第4図は第3図の装置の一部断面の左@面図、
第5図は第3図の装置の一部断面図の右1IIidiJ
図、第6図は第3図の装置の一部断面の底面図、第1図
は第3図の装置のベローズを除去した部分平面図、第8
図は第3図の装置の他のi9i面を示す部分断面図、第
9図は第3図乃至第8図の装置を使用したときの冷凍室
の温度制御特性図、及び第1G図はダンパの温度制御特
性図である。 10&・・・・・・冷凍室 10b・・・・・・冷蔵室 11・・・・・・・・・エバポレータ 13・・・・・・・・・弁機構 13!L・・・・・・感熱部 15・・・・・ψ・・・コンプレッサ 16・・・・・・・・・ダンパ 11・・・・・・・・・サーモスタット31・・・・・
・・・・ベローズ 32・・・・・・・・・第1作動板 45・・・・・・・・・固定接点 46・・・・・・・・・可動接点 特許出願人 株式会社鷺宮製作所 第8図 第9図 設芝−JL、/l
し、第1図は冷媒回路図、第2図は電気回路図、第3図
は冷凍室の温度制御のための熱応動装置の一例を示す一
断面図、第4図は第3図の装置の一部断面の左@面図、
第5図は第3図の装置の一部断面図の右1IIidiJ
図、第6図は第3図の装置の一部断面の底面図、第1図
は第3図の装置のベローズを除去した部分平面図、第8
図は第3図の装置の他のi9i面を示す部分断面図、第
9図は第3図乃至第8図の装置を使用したときの冷凍室
の温度制御特性図、及び第1G図はダンパの温度制御特
性図である。 10&・・・・・・冷凍室 10b・・・・・・冷蔵室 11・・・・・・・・・エバポレータ 13・・・・・・・・・弁機構 13!L・・・・・・感熱部 15・・・・・ψ・・・コンプレッサ 16・・・・・・・・・ダンパ 11・・・・・・・・・サーモスタット31・・・・・
・・・・ベローズ 32・・・・・・・・・第1作動板 45・・・・・・・・・固定接点 46・・・・・・・・・可動接点 特許出願人 株式会社鷺宮製作所 第8図 第9図 設芝−JL、/l
Claims (1)
- コンプレッサに連結されたエバポレータを有する冷凍室
の温度を該冷凍室の温度により前記コンプレッサを発停
させて制御すると共に、冷蔵室の温度を前記冷凍室との
間に設けたダンパを該冷蔵室の温度によ抄開閉させて制
御するようにしたダンパ式冷凍冷蔵庫において、前記エ
バポレータと前記コンプレッサとの間に介挿された弁機
構と、前記冷凍室の温度を感知する感熱部と、該感熱部
での感熱に応じて伸縮するベローズと、該ベローズの伸
縮に応じてトグル動作する作動板と、前記コンプレッサ
を発停させる接点機構とを具備し、前記作動板のトグル
動作にょ秒前記弁機構と前記接点機構とを連動して動作
するようにした熱応動装置を備えることを特徴とするダ
ンパ式冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12159481A JPS5822870A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | ダンパ式冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12159481A JPS5822870A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | ダンパ式冷凍冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822870A true JPS5822870A (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=14815113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12159481A Pending JPS5822870A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | ダンパ式冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822870A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140623A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-25 | メルラン、ジエラン | 回路遮断器 |
JPS60211783A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-10-24 | アイテイテイ インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | 絶縁変位電気コネクタ |
JPS63318080A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 圧接端子を使用した分岐接続箱 |
US7791241B2 (en) | 2002-05-30 | 2010-09-07 | Denso Corporation | Permanent magnet type three-phase AC generator |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP12159481A patent/JPS5822870A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140623A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-25 | メルラン、ジエラン | 回路遮断器 |
JPS60211783A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-10-24 | アイテイテイ インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | 絶縁変位電気コネクタ |
JPS63318080A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 圧接端子を使用した分岐接続箱 |
US7791241B2 (en) | 2002-05-30 | 2010-09-07 | Denso Corporation | Permanent magnet type three-phase AC generator |
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