JPS60179372A - 運転者室 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はトラクタや他の農兼用若しくは工業用事１ｉｌ
１１１のための運転者室に関する、この運転者室は床と
（１１１１１９部とケ有し、床上に制御機器と運転者席
が取り付けられている形式のものである。ここで制御機
器とは、ステアリングツ・、ンドル、レノ＜−やペダル
、制御パネル等を含むものを意味する。

上記した運転者室の極造は広範、な車輌に使用されろ基
本的なものであり２種々の変化をつけて用いられろ６−
１なわち、運転者室は開放型のものから、横転保護フレ
ームケ備女たもの、そして屋根を含む密閉式で乗用軍な
どに通常取り伺けられているニアコンディショナなど運
転者の便に供するものなどが備六つけられたものまであ
る。

技術的背景 既存の運転者室の問題は、特に、安全性と快適性に関す
る要求が年々高まるにつわ、比軟的任意な態様で開発が
進められてきたことにある。この結果、広帥’ｊｃ沖ｌ
ｌｌ１ｌＮ′？作る義造粟者は特定の型式の車−に独自
の多数のパーツを作るのに高い費用がかかり、多くの在
庫及びそのためのスペースを必要とし、また在庫管理等
の問題も生じろ。

発明の目的 本発明の目的は、基本的には簡単な開放した運転者室で
あるがさらに諸々の多様化レベルまでモジュール的に展
開しうる改良運転者室を提供することである、 発明の構成 本発明に係る運転者室は、その基本的構成としてそれぞ
れ横断方向に伸びる基部と、該基部の両端から上方に伸
びる第１と第２の直立した脚とを有する前後方向で隔置
された第１と第２のＵ字形フレームと；第１と第２の側
部パネルであって第１の側方パネルが前記第１と第２の
Ｕ字形フレームの第１の脚の間で延び、かつ該脚に固定
されており、第２の側部パネルが前記第１と第２のＵ字
形フレームの第２の脚の間を延び、かつ該脚に同定され
ている側部パネルと；前記Ｕ字形フレームの脚の間で該
フレームの基部に支持さねでいろ床と；を備える。

この基本的運転者室に車輌横転の際の保護フレームを設
ける場合には、はぼ垂直方向に伸びる基部と、該基部の
両端からほぼ水平に伸びる輿１及び第２の脚を有する第
３と第４のＵ字形フレームを用いて作る。すなわち、第
３のＵ字形フレームはその第１の脚が前記第１と第２の
Ｕ字形フレームの第１の脚の頂部に接続され、かつその
間を延びており、第２の脚が第１の脚の上方の隔置され
た位置で伸び、横転保護フレームの頂側縁部を形成して
おり、前記第４のＵ字形フレームはその算１の脚が前記
第１と第２のＵ字形フレームの第２の脚に接続され、か
つその間？延びており、第２の脚が第１の脚の上方の隔
置された位置で伸び。

横転保護フレームの他方の頂側縁部を形成する。

更に、完全に密閉された車室を構成するには。

Ｌ記横転保護フレームを備身た車室に屋根、側壁パネル
、密カラス、ドア材等を取り付ければよい。

効果 以上から判るように９本発明に係る運転者室においては
、製造工具およびその他の製作に係るコスト並びに在庫
に係るコストを著しく減少させることができる。

フレー・ムで構成した車両では、横転保護を含む運転上
の装作を満す以外は、運転者室は車両構造上の一貫性に
関与する必要はない。したがって。

運転者室は比較的＠量とできる。床と側方パネルとによ
って接続された第１及び第２のＵ字形フレームは著しく
剛性のある構造上の空洞ケ形成し。

そのため特殊な支持ブラケットを省略することができろ
、即ち、車両に広く使用されている形式の簡単な耐振動
取付具（２個の金属部分の間で接着された弾性本体）を
使用できる。このため、運転者を衝撃から基本的に遮断
する利点を安価に提供する。

実施例 以下９本発明な添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。

第１図を参照すれば、運転者室に対して広い支持基部を
提供するよう後方において側方に曲げられた溝型鋼から
形成される２個の前後方向フレーム部材１を備えるトラ
クタの一部が示されている。

各フレーム部材１は対応する後車輪軸を受け入れる孔１
αを有する、 運転者室は後方のＵ字形フレーム２αと、前方のＵ字形
フレーム２ｈと、床３と側方パネル４とにより構造的に
構成されている。Ｕ字形フレーム２αと２ｈとは断面が
長方形の鋼チューブからつくられ。

各フレームはトラクタの幅にわたり横方向に延びる平坦
な基部分２０？有し、Ｕ字形フレームの脚２１はトラク
タの側部で直立する。　各基部分加は弾性の耐振動取付
具２２により谷側で対応する前後方向アレーン・１に支
持されている。

床３は基本的に平坦であり、十分な剛性を提供するため
波形が前後方向に延びている波形鋼シートで形成されて
いる。波形床パネルはゴム製が好ましい、滑かな表皮５
で覆わ牙１ている。

側方パネル４も同様に悌・シートでつくられ、Ｕ字形フ
レームの直立脚２１に溶接されるのが好ましく、エンボ
スしたリブにより補強すれはよい。さらに、パネル４は
、対応する後輪用の泥よけ、あるいはフェンダを形成す
る。外方へ折り曲げたフランジ４ｂを頂部６に備えてい
る。

豚３の後部に運転者の座席６が取り付けられ壬おり、一
方前部には、ステアリングハンドル７α。

ペダル７４計器盤７Ｃおよび３の他の可能な装置を備え
たキャビネット７が配設さＪｌている。

第１図に示す運転者室は開放されているが、パネル４に
よって相互に接続された直立の脚２１が側部にあるため
かなりの運転者保瞳を行える。横断方向の垂直平面内に
位置するＵ字形フレーム２αと２ｈが１前後方向の垂直
平面内に位置する側方パネル４と水平面内に位置する床
３とによってしっかりと接続されているため前記運転者
室は極めて堅牢なものとなる。

第２図は全く同じ運転者室であるが、上に簡単な屋根９
を取り付けうる完全な横転保護フレーム８ヶ設けろため
別の部材を追加した運転者室を示す。前記横転保護フレ
ーム８は２個のＵ牢形フレーム８αを横にした状態で取
り付けて形成されており、該フレームの基部２３は垂直
であって、一方第１の下方の脚２４と、第２の上方の脚
２５とは水平とさねている。一方のフレーム８αを参照
すれば。

下方の水平の脚２４は車両の対応する側部においてＵ字
形の主フレームの脚２１０間を延び℃いる。

基部２３は後方の主フレーム２ａの脚２１の上方延長部
分において垂直方向に延びる。上方の水平の脚２５は下
方の脚２４より長く、前方のフレーム２ｂの脚２１上方
を越えて床３の前方まで延びている、直立の支柱２９が
、前方のフレーム２ｈの脚２１の延長部分において水平
の脚２４と２５との間を延び又いる。

３個の横断方向に伸びる部材、即ち前方の頂部はり部材
２６．後方の頂部はり部材２７およびＵ字形の主フレー
ム２αの脚２１の頂部の高さにある後方の下方はり部材
２８とが設けられ又（・る。屋根９はシート金属製であ
って、上方の水平方向の脚２５と、その間を延びる前方
および後方のはり部材２６゜２７とによって形成される
長方形フレームに着座する。Ｕ字形フレームおよびはり
部材は溶接され。

強力でしかも比較的に軽騎の横転係挿フレームを提供す
る。フレーム２ａおよび２ｂと同様にフレーム８α、は
り部材２６から２９をも長方形断面のチューブ状鋼で形
成することができる。

第２図に示す運転者室は第３図に示すように完全密閉の
車￥に変換できろ、基本的な部材は内側天井パネル１０
．　ドア１１．風防カラス１２．側窓１３および後窓１
４である。後窓１４は天井から床まで、設けるか、ある
いは天井からはり部材２８まで設け。

はり部材２８からは不透明のパネル（例えばシート鋼）
′？床まで設けるようにすれはよい。側窓１３は側方パ
ネル４の上方でＵ字形フレーム８α内一杯に設けろ。

風防ガラス１２に対して十分な支持を提供するため、ま
た９％にドア１１用の柱を提供するために。

２個の真直な支柱１５が床３の前方の隅から横転保護フ
レーム８αの上方の水平脚２５の前端まで上方に延びて
いる。図示のように、ドア１１は車両の一方の側で支柱
１５にヒンジ接続されている。図示のように、Ｊ賊防ガ
ラス１２は床から天井までの取り巻き風防ガラスでよい
。同様に、カラス窓部分を個別に設けるか、あるいは下
部には不透明パネルを採用しうろことは明らかである、

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施ｌた基本的な運転者室の斜視図。 第２図は横転保瞳フレームと簡単な屋根とを追加した。 運転者室の同様の図、および 第３図は窓とドアとを備え完全に密閉した車室ケ形成し
た運転者室の同様の図である。 図において。 １・・・フレーム　２α、　２ｈ・・・Ｕ字形フレーム
３・・・床　４・・・側方パネル ５・・・表皮　６・・・座席 ７・・・キャビネット　８・・・せり出し保護フレーム ８（Ｚ、　８ｈ・・・フレーム　９・・・屋根１０・・
・天井パネル　１１・・・ドア１２・・・風防ガラス　
１５・・・ドアボスト２３・・・基部　２４．２５・・
・脚 ２６、２７．２８．２９・・・支柱

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）制御キャビネットおよび運転者席を支持するために
   車両に取り付けられる運転者室において：それぞれ横断
   方向に伸びる基部と、該基部の両端から上方に伸びる第
   １と第２の直立した脚とを有する９前後方向で隔置され
   た抛１と第２のＵ字形フレームと；第１と第２の側部パ
   ネルであっ又。 第１の側方パネルが前記第１と第２のＵ字形フレームの
   Ｍｔｌの脚の間で延び、かつ該脚に固定されており、第
   ２の側部パネルが前記第１と第２のＵ字形フレームの第
   ２の脚の間を延び、かつ該脚に固定されている側部パネ
   ルと；前記Ｕ字形フレームの脚の間で該フレームの基部
   に支持されている床と；を含む運転者室。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の運転者室において、
   前記第１と第２のＵ字形フレームが金属チューブからつ
   くられていること’？！徴とする運転者室。 ３）特許請求の範囲第２項に記載の運転者室にパネルに
   より前記床を形成してなることを脣徴とする運転者室。 ４）特許請求の範囲第３項に記載の運転者室におい℃、
   前記波形パネルの上側が滑らかな表皮により覆わｆｌて
   いることを特徴とする運転者室。 ５）特許請求の範囲第４項に記載の運転者室において、
   前記側方パネルが、原画の車輪の上方を延びるフェンダ
   を形成する。外方に曲げられた頂部フランジを有するこ
   とを特徴とする運転者室。 ６）特許請求の範囲第２項に記載の運転者室におい’ｔ
   、第１と第２のＵ字形フレームの頂部に形成された横転
   保護フレームを含み、該保神フレームが、それぞれほぼ
   垂直方向に延びる基部と該基部の両端からほぼ水平方向
   に伸びる第１と第２の脚を有する第３と第４のＵ字形フ
   レームン含み。 第３のＵ字形フレームはその第１の脚が前記第１と第２
   のＵ字形フレームの第１の脚の頂部に接続され、かつそ
   の間を延びており、第２の脚が第１の脚の上方の隔置さ
   れた位置で伸び、　ｔｔＳ転保神フレームの頂側縁部を
   形成しており、前記第４のＵ字形フレームはその第１の
   脚が前記第１と第２のＵ字形フレームの第２の脚に接続
   され、かつその間を延びており、第２の脚が第１の脚の
   上方の隔置された位置で伸び、横転保護フレームの他方
   の頂側縁部を形成し又いることを特命とする１を転者室
   。 ７）特許請求の範囲第６項に記載の運転者室において、
   前記第３と第４のＵ字形フレームσ）基部が前記第１の
   Ｕ字形フレームの、それぞれ第１と第２の脚の上方への
   延長部分′？影成することケ特徴とする運転者室。 ８）特許請求のＷｆｉ１囲津、７項に記載の運転者室に
   おいて、前記横転保護フレームが第３と鉋、４のＵ字形
   フレームの第２の脚の自由端と、前記第１のＵ字形フレ
   ームの第１と第２の脚の上端と、前記第３及び車４のＵ
   字形フレームの基部と第２σ）脚との概ね接続部とに接
   続され、かつそれらの間を延びる水平のはり部材を含む
   こと？特徴とする運転者室。 ９）特許請求のｍｌ’ｉ囲第８項第８項の運転者室にお
   いて、前記第２のＵ字形フレ゛−ムの第１と算２の脚の
   延長方向において垂直の支柱が前記第３と第４のＵ字形
   フレームの脚に接続され、かつその間を延びることを特
   徴とする運転者室。 ＪＵ）％許粘求の郁、項第９項に記載の運転考案におい
   １．床が第１のＵ字形フレームの基部から第２のＵ字形
   フレームの基部まで延び、かつ前記舅２のＵ字形フレー
   ムの基部ケ越女て延び制御キャビネットを支持するよう
   にされた部分ケ含み、第３と第４のＵ字形フレームの上
   方の第２の脚が前方に延び前記制御キャビネットを支持
   するようにされた床の部分の上方？延びること＆％徴と
   する運転者室、 １１）特許請求の範囲第１０項に記載の運転者室におい
   ℃、第３と第４のＵ字形フレームの上方の第２の脚上に
   股宇された屋根を含むことを特徴とする運転者室。 １２、特許請求の範囲第１１項に記載の運転者室におい
   て、支柱が床から、前記第３と駆、４のＵ字形フレーム
   の第２の脚の中の少なくとも一方の自由端近傍の横転係
   挿フレームまで立ち上りドアを支持する柱′？桿供し、
   かつＵ字形フレームと運転者室の前部とにより形成、さ
   れる側力および後方開口が密閉され運転者に対して密開
   環境′？枡供することを特徴とする運転者室。