JPS60178462A - 電子複写機 - Google Patents

電子複写機

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JPS60178462A
JPS60178462A JP59033375A JP3337584A JPS60178462A JP S60178462 A JPS60178462 A JP S60178462A JP 59033375 A JP59033375 A JP 59033375A JP 3337584 A JP3337584 A JP 3337584A JP S60178462 A JPS60178462 A JP S60178462A
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JP59033375A
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Toshihiko Sudo
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種機能を追加あるいは選択することのできる
電子複写機に関する。
〔従来技術〕
電子複写機は顧客の要求に応じて各種機能を追加したり
最適の機能を選択できるようになっているものが多い。
次に挙げるものがこれらの代表的なものである。
(A)ソータについて 複写機本体にソータ(T合い装置)を付加したり、この
ソータのビンを例えば10ビン単位で増減する選択を行
うこと等が存在する。
(B)原稿送り装置について プラテンに原稿を1枚ずつ自動的に給送するための原稿
自動送り装置の追加や、原稿を1枚ずつ原稿差し込み口
に挿入するだけでプラテン上の原稿のセットや原稿の排
出を自動化することのできる原稿半自動送り装置の追加
、あるいは大型図面等の比較的大きな原稿をエンドレス
ベルト状のキャリア(1般送体)に収容して繰り返し連
続して複写を行わせることのできるラウンド・ドキュメ
ント・ハンドラの追加等が存在する。
(C)トレイについて 大量複写を可能とする大容量のトレイの追加や、手差し
による用紙給送を可能とする手差しトレイの追加等が存
在する。またへ3判や葉書サイズ等の特殊なサイズの用
紙給送を可能とするトレイの追加も存在する。
(D)複写管理装置について R1j門別に複写枚数を管理するだめの813門別管理
装置の追加や、コインを投入すると金額に応じた複写が
可能となる、コイン管理装置の追加等が存在する。
(E)光学系 原稿の縮小や拡大を行うことのできる光学系と固定倍率
の光学系の選択等が存在する。
このように現在の電子複写機の多くは、その制御部分(
制御部)に特定の機能を備えた装置(被制御部)を適宜
組合わせて、最適の複写機を構成するようになっている
。このような電子複写機では、被制御部の現在の構成を
制御部自体が十分把握していなければ、完全な、制御を
行うことができないのは当然である。例えば前記したコ
イン管理装置を備えた電子複写機では、通常の複写機の
ように単に複写開始ボタンを押しただけで複写が開始さ
れるものであってはならない。複写サイズや複写枚数に
応じた金額のコインが投入されていることを確認する作
業が必要となる。またソータを備えた電子複写機につい
て示せば、1oビンのソータと20ビンのソータでは1
1枚以上の複写動作について異なった制御が行われるこ
とになる。
制御部に対して被制御部の構成メンバーを把握させるた
めに、従来では次のような手法が採られていた。
(A)スイッチによる指示 想定される機能の数だけのスイッチを電子複写機の基板
等に予め配置しておき、機能が追加あるいは選択される
際にこれらのスイッチをオン・オフ操作して、スイ、ツ
チの状態がら機能の現状を把握させる。
(B)コネクタの特定部分を短絡させることによる指示 前記したスイッチの代わりにこれらに対応したワイヤ群
にコネクタを接続しておき、機能に応じてコネクタの特
定部分を短絡さけ、制御部に把握させる。
ところでこのような手法を採用した電子複写機では、追
加または選択する機能が多くなればなるほど、多くのワ
イヤを用意し、配線が煩雑となった。またディップスイ
ッチ等のスイッチやコネクタは比較的高価であり、これ
らを多量に使用することは製品のコストアップを招くと
いう問題があった0 〔発明の目的〕 本発明はこのような事情に鑑み、コンピュータを使用し
た制御部に必然的に存在するハスを用いて、被制御部の
構成状態の把握を可能とさせる電子複写機を提供するこ
とをその目的とする。
〔発明の構成〕
本発明では、電子複写機を複写のだめの各種jHυ御を
行う制御部と、それぞれ特定の機能を備えた被制御部と
、これら被制御部のうち任意のものを制御部と接続する
ハスとから構成し、このうちのif、!制御部に各被;
1;υ御部ごとにその存在をm認する信号を時分割でパ
スに出力するための信号送出手段を具fii&させると
共に、被制御部に、自己の被制御部宛の信号を判別する
信号判別手段と、この判別結果をハスに送出する信号応
答手段とを具111uさせる。そして制御部の必要とす
るときにどの被制御部が電子複写機を構成しているかを
認識させ、適正な制御を可能とさせる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例の電子複写機の要部を表わしたもので
ある。この電子複写機は、複写のための各種制御を行う
制御部11を備えている。制御部11にはCPU (中
央処理装置)12が配置されている。CPIJ12は、
各種制御のためのプログラムを書き込んだROM (リ
ード・オンリ・メモリ)13、データの一時的な記憶を
行う作業用のメモリとしてのRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)14、および双方向バッファによって構成
されたインターフェイス15の各部と、制御部内のアド
レス/データバス16によって接続されている。
インターフェイス15には、この制御部11の外部に延
長されたアドレス/データバス18の一端が接続されて
いる。アドレス/データバス18は、複写機の各所に配
置された被制御部すなわちブランチ19..19□、・
・・・・19□ と接続され、データの転送を行うよう
になっている。このうち第1のブランチ191 は制御
部11を除外した形での複写機本体である。また残りの
ブランチ192、・・・・・・19N はこの複写機本
体にオプションとして付は加えられるソータ、トレイ、
複写管理装置等である。
各ブランチ19は、データの解読を行うデコーダ21と
、■/○(入出力)インターフェイス22を備えている
。■/○インターフェイス22には、クラッチ、ソレノ
イド、リレー等の各種出力機器あるいは負荷(以下これ
らを単に負荷という。)23や、マイクロスイッチ、光
センサ、温度検出器等の各種検知センサ(以下これらを
単にセンサという。)24が接続されている。もちろん
負荷23が存在しないブランチも存在してよい。
被制御部は一般に多機能化あるいは高性能化さるほど、
負荷23やセンサ24が増加する傾向にある。これらの
負荷23およびセンサ24は、それぞれ単独のワイヤ配
線対によってI10インターフェイス22と接続されて
いる。
第2図はブランチの具体的な構成例を表わしたものであ
る。制御部に接続されたアドレス/データバス18は、
13本の信号線18−0〜18−12によって構成され
ている。このうちの8木の信号線18−0〜18−7は
、アドレスとデータの双方を時分割で伝送するために用
いられる。この時分割制御のために他の3木の信号線1
8−8〜18−10が用いられる。他の1木の信号線1
8−11は、制御部に接続されている被制御部の認識の
ために用いられ、残りの1本の信号線18−12はブラ
ンチの初期化のために用いられる。
信号線18−0〜18−7を伝送されるアドレス(アド
レスデータ)は、パスバッファ・ドライバ25に人力さ
れ、ハス26Wを通じてアドレス検出回路27に供給さ
れ、ここでそのブランチ固有のアドレス28と比較され
る。アドレスが一致すれば、アドレス一致信号29が発
生し、制御回路31に供給される。
信号線18−〇〜18−7を伝送されるデータには、プ
ログラムに関するデータ(プロクラムデータ)と負荷2
3の制御に関するデータ(ライトデータ)とがある。こ
のうちプロクラムに関するデータは、ハス26Wを伝送
され■/○プロクラムメモリ32に書き込まれる。また
負荷23の制御に関するデータは、同じくハス26Wを
伝送されて出力ラッチ33にラッチされる。そしてI1
0プログラムメモリ32に書き込まれたプロクラムに従
ってバッファ34に書き込まれる。バッファ34の出力
データは、人出力インターフェイス35を介して対応す
る負荷23に供給され、それらの制御が行われることに
なる。
一方、センサ24から出力されるデータは、人出力イン
ターフェイス35を介してハス26Rに伝送され、ハス
バッファ・ドライバ25に供給される。バスバッファ・
ドライバ25は第3図に示すように常時イネーブル状態
になる書き込みバッファ36と、読み出し時にのみイネ
ーブルとなる読み出しバッファ37の2種類のバッファ
によって構成されている。そしてブランチ内の2種類の
ハス26R126Wとブランチ外のアドレス/データバ
ス18との間で信号の交通整理を行っている。この図で
読み出しバッファ37の制御用に用いられる読み出しデ
ータ送出信号38はデコーダ39から出力される。これ
については後に説明する。
さてアドレス/データバス18を伝送されるアドレスお
よびデータを時分割制御するために、この電子複写機で
は3種類の信号が信号線18−8〜18−10を伝送さ
れるようになっている。これらの信号は、モード指示信
号a、bおよびストローブ信号Cである。
このうちストローブ信号Cは、第4図(イ)に示すよう
に周期的に発生する基牟信号である。モード指示信号a
、b(第4図(ロ)、(ハ))は、3種類のモードをオ
ールタネイティブに指示するために用いられる。この電
子複写機で用いられるこれら3種類のモードは、(i)
プログラムモード、(ii )書き込みモード、それに
(iii )読み出しモードである(同図(へ))。
(i>プログラムモードは、2つのモード指示信号aS
bが次の関係になるとき成立するモードである。
a=0、b=1 このとき、第4図(ニ)に示すようにその前半でアドレ
ス/データバス18にアドレスデータ(A、D、 )が
伝送され、後半部分でプログラムデータ(P、D、)の
伝送が行われる。プログラムデータは、I10プログラ
ムメモリ32に書き込まれることになる。
(ii )書き込みモードは、2つのモード指示信号a
、bが次の関係になる・とき成立するモードである。
a=l、b=。
このときも、同図(ニ)に示すようにモードの前半部分
でアドレス/データバス18にアドレスデータが伝送さ
れる。後半部分では、う不′Fデータ(W、D、)の伝
送が行われる。ライトデータは、出力ラッチ33にラッ
チされることになる。
(iii )読み出しモードは、2つのモード指示信号
a、bが次の関係になるとき成立するモードである。
a=b=1 このときも、同図(ニ)に示すようにモードの前半部分
でアドレス/データバス18にアドレスデータが伝送さ
れる。後半部分では、リードデータ(R,D、 )の伝
送が行われる。リードデータは第1図に示した制御部1
1に供給されることになる。
インターフェイス41は以上説明したモード指示信号a
、bおよびストローブ信号Cをデコーダ39に供給する
。デコーダ39はこれらの信号を解読し、かつ制御回路
31からアドレスの一致を表わしたデータを受け取って
いる状態で、3種類の信号をそれぞれ所定のタイミング
で出力する。
このうち読み出しデータ送出信号38は前記したバスバ
ッファ・ドライバ25に供給され、制御部11に送られ
るデータの制御が行われる。書き込みデータ送出信号4
3は出力ラッチ33に供給され、バス26 Wに現われ
たデータのラッチタイミングが制御される。プロクラム
データ書込信号44はI10プログラムメモリ32に供
給され、同じくバス26Wに現われたデータの書き込み
タイミングが制御される。
デコーダ39から出力されるこれらの3種類の信号38
.43.44は、制御回路31から出力される信号と共
に信号認識回路45へも供給される。信号認識回路45
は各モードにおいてアドレスが一致したとき、第4図(
ホ)に示す認識信号46を発生させる。認識信号46は
認識信号バッファ47を介して制御部11へ送出される
ことになる。
このようなブランチのリセットは、リセット用のインタ
ーフェイス48を介して制御部11から送られてくるリ
セット信号49により行われる。
リセット信号49は制御回路31およびI10プログラ
ムメモリ32を初期化する。
以上のような構成の電子複写機の制御動作を次に説明す
る。
第5図において、電子複写機の電源が投入されると(ス
テップ■)、まず第1図に示す各ブランチ191〜19
.Iの初期設定(ステップ■)が行われる。すなわち、
リセット信号49により、制御回路31とI10プログ
ラムメモリ32が初期化される。ここでI10プログラ
ムメモリ32の初期化とは、トライストートバッファか
ら成るバッファ34をハイインピーダンス状態、すなわ
ち入力モードにすることをいう。
この学、制御部11は、電子複写機を構成するブランチ
の把握を行う作業にとりかかる。この作業は、電子複写
機に接続可能なすべてのブランチに対して順次アドレス
を送出し、これらのブランチから応答を得るこさにより
行われる。
この実施例の電子複写機では、複写機本体19゜の機能
は固定されている。複写機本体は電子複写機の必須の構
成メンバーなので、制御部11はその存在を確認する必
要がない。そこで制御部11は他の構成メンバーとなり
うるブランチ192〜19N について確認作業を行う
まず第2のブランチ192のコーリングが行われる(ス
テップ■)。制御部11はまずこのブランチ固有のアド
レスを送出する。第2のブランチ192ではそのアドレ
ス検出回路27がアドレスの一致を検出し、アドレス一
致信号29を出力する。制御回路31はこれを所定時間
保持し、そのブランチのデコーダ39をその間だけイネ
ーブルとする。この状態で制御部11からブランチ19
2に対するプロクラムデータが送られてくる。デコーダ
39はストローブ信号Cの立ち上がりでプログラムデー
タ書込信号44を発生させ、I10プログラムメモリ3
2にこれを書き込ませる。
I10プログラムメモリ32に書き込まれるプログラム
データとは、入出力インターフェイス35に接続された
負荷23やセンサ24のそれぞれの端子を、人力モード
にするか出力モードにするかの設定データである。モー
タやソレノイド等の負荷23は、これらを駆動するため
に通常の場合、出力モードに設定される。またマイクロ
スイッチ、光センサ等のセンサは、制御部11へデータ
を入力させるために、通常の場合、人力モードに設置さ
れる。しかしながら電子複写機が例えば自己診断モード
に設定されている場合には、各負荷23の配線の異常の
有無や巻線の抵抗値等を診断するために、これらは人力
モードに設定される。
このように制御部11は、電源投入時における電子複写
機の設定モードに応じて、負荷23およびセンサ24の
プログラムを行うのである。
ブランチ192の信号認識回路45は、自己のブランチ
のアドレスが一致していることを制御回路31から出力
される信号で認識しており、I10プログラムメモリ3
2がプログラムデータを書き込んだ後のストローブ信号
Cの立ち下がりで認識信号46を発生させる(第4図(
ホ))。
制御部11は第2のブランチ192固有のアドレスを送
出した後、この認識信号46による返答の有無を監視し
ている(ステップ■)。δ忍識信号46が返送されてき
たら(Y)、第2のブランチ192が接続されているこ
きが判別される。制御部11はそのRΔM1’4内の第
2のブランチ192に対応する領域の7ラクを1とする
(ステップ■)。
この後、FIIj制御部11は次の第3のブランチ19
3のコーリング゛を開始させる(ステップ■)。以下同
様にして残りのブランチ19.〜19Nのコーリグが順
次行われる。第Nのブランチ19.についてのコーリン
グ(ステップ■)で、返答の有j世が確δ忍され(ステ
ップ■)、RAM 14へのテ゛−タの書き込みが終了
(ステップ■)すると、制御部11はどのブランチが接
続されているかを把握することができる。
そこでこれ以後は、接続されているそれぞれのブランチ
に対応した複写機の制御が行われる。その−例を次に簡
単に説明する。
第2のブランチ192が原稿半自動送り装置であり、電
子複写機に接続されているものとする。
この原稿半自動送り装置は、原稿を複写機の原稿挿入口
に手差しすると、これをプラテンの所定の複写位置まで
搬送し、複写終了後に排出トレイに搬出する装置である
。このブランチ19.においては、負荷23は原稿を搬
送するモータであり、センサ24は原稿の搬送路に配置
された複数のセンサ(光センサやマイクロスイッチ)で
ある。
さて、電子複写機が自己診断モードに設定されており、
この原稿半自動送り装置の診断を行うものとする。この
場合、プログラムモードにおいて制御部11はまず第2
のブランチ192のアドレスをアドレス/データバス1
8に送出する。第2ノフランチ192内ではアドレス一
致信号29が発生し、制御回路31の制御によってこの
ブランチ192のデコーダ39がイネーブルとなる。こ
の結果、アドレス/データバス18にプログラムデータ
が伝送されている時点で、プロクラムデータ書き込み信
号44が発生し、第2のブランチ192のI10プログ
ラムメモリ32にプログラムデータが書き込まれる。こ
こでプロクラムデータの書き込みが再度行われるのは、
自己診断モードにおいても、モータ等の負荷23を現実
に動作させるとき、これらの負荷が前記した入力モード
から出力モードに変更される必要があることによるもの
である。この場合には、これに先立ってリセット信号4
9が発生する必要がある。
第2のブランチ192の負荷23およびセンサ24がず
べて入力モードであれば、次の書き込みモードにおいて
、リードデータの伝送はない。読み出しモードに切り換
えられると、この時点で制御部11から再び第2のブラ
ンチ192のアドレスが送出される。そして入力モード
に設定された負荷23およびセンサ24からデータが読
み出され、パスバッファ・ドライバ25を介してアドレ
ス/データバス18へ転送される。このとき第2のブラ
ンチ192のテ゛コーダ39から読み出しデータ送出信
号38が出力されており、第3図に示す読み出しバッフ
ァ37が、イネーブルとなっている。
プロクラムモード、書き込みモードおよび読み出しモー
ドはこの順序で繰り返し設定されるので、制御部11は
所定のモードに各ブランチを割り当てながら、自己診断
を進行させることができる。
自己診断以外の通常の複写モードでも、以上説明したと
同様にして複写機の制御が行われる。すなわち第2のブ
ランチ192の場合には、制御部11はまず原稿が原稿
挿入口に挿入されたことを検出する必要がある。そこで
定期的に第2のブランチ192をコーリングし、読み出
しモードにおいて挿入口に配置されたセンサ24の状態
を検出する。該当するセンサ24が原稿の先端を検知し
たら、制御部11は次の書き込みモードにおいて原稿搬
送用のモータを駆動させ、原稿の搬送を開始させる。そ
して読み出しモードで原稿が複写位置に到達した時点を
検知し、原稿の搬送を停止させる。これ以後、制御部1
1は第1のブランチ191 に複写を指示し、所定枚数
の複写が終了したら、書き込みモードで第2のブランチ
192のモータの駆動を再開させる。これにより、原稿
の排出が行われる。読み出しモードで原稿の排出が確認
されたら、制御部11は次の作業に移ることになる。
以上説明した実施例では複写機本体の機能を固定した。
本体がモジュール形式となっており複数の機能を選択で
きる電子複写機では、これらの機能の存在の確認を、ア
ドレスの送出とこれに対する応答で行うことが可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、制御側が各被制御
部のアドレスを順次送出し、返答のあった被制御部に対
して複写動作等の制御を行うこととしている。従ってア
ドレスの合致しないブランチを複写機に接続してもその
ブランチは動作しない。すなわち、誤ったブランチが接
続されたり、規格外のオプションが接続された場合には
これらを動作させることがなく、複写機の信頼性を確保
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1
図は電子複写機の要部を表わしたプロ・ツク図、第2図
はブランチの一例を表わしたプロ・ツク図、第3図はバ
スバッファ・ドライバの回路図、第4図は各モードにお
ける信号の状態を表わしたタイミンク図、第5図はブラ
ンチの接続状態を把握するプロセスを表わした流れ図で
ある。 11・・・・制御部、 18・・・・・・アドレス/データバス、19・・・・
被制御部(ブランチ)、 27・・・・・アドレス検出回路、 29・・・・アドレス一致信号、 45・・・・・・信号認識手段、 46・・・・・認識信号。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄 第3図 第4図 第5図 hXl

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写のための各種制御を行う制御部と、それぞれ特定の
    機能を(iNえた被制御部と、これら被制御部のうち任
    意のものを前記制御部と接続するハスとから構成され、
    前記N’J御部が各被制御部ごとにその存在を確認する
    だめの信号を時分割で前記ハスに出力する信号送出手段
    を備え、前記各被制御部が前記信号のうちから自己の被
    制御部宛の信号を判別する信号判別手段と、この判別結
    果を前記ハスに送出する信号応答手段とを具備すること
    を特徴とする電子複写機。
JP59033375A 1984-02-25 1984-02-25 電子複写機 Granted JPS60178462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59033375A JPS60178462A (ja) 1984-02-25 1984-02-25 電子複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59033375A JPS60178462A (ja) 1984-02-25 1984-02-25 電子複写機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60178462A true JPS60178462A (ja) 1985-09-12
JPH042186B2 JPH042186B2 (ja) 1992-01-16

Family

ID=12384838

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JP59033375A Granted JPS60178462A (ja) 1984-02-25 1984-02-25 電子複写機

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JP (1) JPS60178462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0354946U (ja) * 1989-10-03 1991-05-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0354946U (ja) * 1989-10-03 1991-05-28

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JPH042186B2 (ja) 1992-01-16

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