JPS60183463A - 用紙ソ−タ - Google Patents

用紙ソ−タ

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JPS60183463A
JPS60183463A JP59036195A JP3619584A JPS60183463A JP S60183463 A JPS60183463 A JP S60183463A JP 59036195 A JP59036195 A JP 59036195A JP 3619584 A JP3619584 A JP 3619584A JP S60183463 A JPS60183463 A JP S60183463A
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JP
Japan
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paper
signal
storage device
paper storage
shelf
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Application number
JP59036195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Akaishizawa
赤石沢 清人
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Duplo Corp
Duplo Seiko Corp
Original Assignee
Duplo Seiko Corp
Duplo Seizo Corp
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Publication date
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Publication of JPS60183463A publication Critical patent/JPS60183463A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H43/00Use of control, checking, or safety devices, e.g. automatic devices comprising an element for sensing a variable

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 I産業上の利用分野1 本発明は、各々が複数の用紙収納棚を備えた複数の用紙
収納装置を縦属連結し、使用者の芦図り−る任意の用紙
収納棚に用紙を収納し得る装置に関する1、 1背川技術1 各々が複数の用紙収納棚(一般に、ビンと呼ばれる。)
をイ1する複数の用紙収納装置を縦属連結し、連続しC
)スられCくる用紙をその順番に連続するビンに順次収
納する用紙ソータは、既に公知である3゜ ところが、書類によっては、特定頁の書類は一定範囲の
人にしか渡さずイの他の人には児ぜない、といった取扱
いも必要であり、−1−記公知構成では、かかる特定書
類については、別個に必要部数複写して、上記特定人に
渡すべき書類にのみ、しかも一定の頁に該当するどころ
に挿入しなければならない。これは、手間を要するばか
りでなく間違いを生じ易いとともに、複数の用紙収納装
置を縦属連結して用いることの利点を減少さけるしの−
C′ある。
これに対しては、任意の用紙収納装眉゛内のビンに用紙
をランダムに収容し17る、用紙ソータが提案されてい
るが、従Mのこの種装置は、当初から一定の連結台数が
設定されていたり、また、ランダム用どして特別に段目
製造された装置であったりして、発展性乃至拡張性に欠
けるものであった。
即ち、連結途中の1台が故障した場合に別の用紙収納装
置で代替させることができなかったり、接続段数を後で
減らしたり増加することができない、といった制約があ
った。
[発明の目的] かかる状況に鑑み、本発明は、複数のビンを右する用紙
収納装置を縦属連結して用いるシステムにおいて、複写
装器その他の用紙供給装置から送られて来る用紙を使用
者の意図に応じてランダムに指定された用紙収納装置の
指定ビンに収納し得るソータを提示することを目的とす
る。
本発明の第2の目的は、縦属連結する各用紙数3− 納装置の連結順序を変更しても、あるいは後で台数を増
減しても正常に作動し得る制御システムを備えた用紙ソ
ータを提供することである。
本発明の第3の目的は、複写用紙を対応用紙収納g置に
送る前に予め、用紙を順次収納すべき複数のビンを指定
し得る用紙ソータを提供することにある、。
「発明の概要1 本発明に係る用紙ソータは、用紙供給装置から給送され
た用紙を収納するために所定数の用紙収納棚を有づる複
数の用紙収納装置と、これら用紙収納装置のどの棚に用
紙を収納すべきかを二進値で指示する用紙信号とこれら
用紙収納装置に一定の動作を指示する複数の制御信号を
各用紙収納装置に送出する統括制御装置とを有し、使用
者の意図する任意の棚に用紙を収納することのできる装
置であって、各用紙収納装置の部数が同一であり、各用
紙収納装置は制御回路を有し、その制御回路は、統括制
m装置からの信号を一ロ保持し、用紙信号かlli制御
信号かを判別する信号判別回路と、用−4= 紙収納装置の段番号を特定しかつ制御回路を初期化すべ
く、統括制御装置から送られるクリアー・コマンドに従
い、そのクリアー・コマンドの内の用紙収納装置指定ビ
ットの部分を1だ(プインクリメントすると共に、その
用紙収納ビットに相応する段番号データを段番号レジス
タに収容(〕、更に、自己が最終段でない場合にはその
修正されたクリアー・コマンドを後段に送出し、最終段
である場合にはその修正されたクリアー・]゛7ンドを
前段側に送り返す回路と、受信した用紙信号及び段番号
レジスタ中の段番号データに従い、受信した用紙信号に
よって表わされる指定棚の番号が自己の棚を指示するか
否かを判定する判定回路とを具備し、用紙信号の示す棚
番号に対応する棚を具備する用紙収納装置は、判定回路
の判定結果に基づぎ、用紙供給用紙から給送された用紙
を指定棚に収容することを特徴とする。
し実施例の説明」 以下、図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、用紙供給装置に連結する用紙収納装置の機械
的構成を示す図であり、その二点鎖線で示した用紙収納
装置は2台目である3、10は用紙供給装置を示し、1
2は1台目の用紙収納装置Nを示し、14は2台目の用
紙収納装置を承り。16は、用紙ijt給装置10ど1
台[]の用紙収納装置12どの間に取イ4【プられるブ
リッジで゛あり、用紙供給装置10から排出された用紙
を、用紙収納装置12の一ト部に配置した横搬jスペル
l−184に案内するための00(・′ある。
ブリッジ16の用紙供給装置10側に(よ用紙の存在を
感知4る用紙センサ20を設けてあり、後で詳jホηる
ように、用紙収納装置12は、当該用紙セン(、j−2
0からの用紙検知信号に応答して横搬送ベルト18゛ε
の仙必要なm送部材を駆動状態にづ”る。
用紙収納装置12において、横搬送ベルト18の後側に
は、用紙を後段の用紙収納装置14に送るか、又は自身
の複数の用紙収納棚22のいずれかに収納するかを切り
換える切換えゲー1へ24を設けである。
切換えゲート24は、通常は上方に向かっている。
用紙収納装置12の背面側には、当該切換えゲーl〜2
4により送りh向を切り換えられた用紙を各欄22に向
けて上方に運ぶ縦搬送ベル1へ26を設+−Jである。
縦搬送ベルト26で送られて来る用紙を所定の棚22に
収容するため、′Iim送ベル1−26に隣接して各欄
に対応する位置に棚ゲート28,28.・・・を設cノ
である。
これらの切換えゲート24及び棚ゲート28,28.・
・・ば、後述する制御回路により開閉制御される。
用紙収納棚22の縦搬送ベルト26側には、送られてき
た用紙が何れかの522に収納されたことを検知するセ
ンサ30a、30bを設けである。当該センサどしては
一般に、発光ダイA−ドその他の発光体と受光素子とか
らなるホ1〜カブラ〜を用い、第1図には、発光素子3
Qa及び受光素子3Qbからなる構成を例示した。
横搬送ベルト18の中間に設局した用紙センサ32及び
縦搬送ベル1−26に配置した用紙センサ33,34.
36.38は、紙づまりの発生を検知【ノたり、切換え
ゲート24及び棚ゲー1〜28の切換タイミングを決定
するために用いられる。従って、これら用紙センサ32
,33,34,36.38としては、このような機能を
奏7− するのにりYましい位置に適宜の数だ【ノ装置すればよ
い、。
40は、横搬送ベルト18の移動量を示す信号を発生す
るペル1〜移動ω信月発生回路であり、42は、縦搬送
ベルト26のベルト移動量を示す信号を発生するペル1
〜移動励信号発生回路て゛ある。これらベルト移動量信
号発生回路40.42は、具体的には、ベルl−18,
26を駆動する駆動輪の回転に従いパルスを光/4[す
る回路である。そのパルスを計数ザることで用紙移動量
を知ることができ、各用紙センサ32,33,34,3
6,38ど協働し−CジIlムの発生の有無及びその場
所を検知づることができる。
モータ44(工、公知の力伝達機構を介して横搬送ベル
ト18を駆動し、モータ4らは、公知の力伝達機構を介
して#d搬送ベルト26を駆動づる。
第1図に示した2段目の用紙収納装@14の機構は、横
搬送ベル1−が前側に突出しでいることを除いて、1段
目の用紙収納装置12と全く同一である。
用紙供給装置10が、用紙収納装置12.14の横搬送
ベルト18Fに用紙を安定に排出し得るのであれば、8
− ブリッジ16は必要なく、1段目の用紙収納装置として
は第1図の用紙収納装置14のタイプを利用することも
できる。この場合には、1段目の用紙収納装置も後段の
用紙収納装置t)構造十全く同一であり、1段目の用紙
収納装置は、用紙セン1ノ20の代わりに用紙供給装置
自体から用紙送り込みの信号を受けることになる。
なお、用紙収納装置12の上記した個々の部月自体につ
いては既に公知であり、本発明は、統括制御装置により
これら部材を如何に統括的に制御するかに関する。
第2図は、本発明に係る用紙ソータの制御についての概
念図ひある。50は、全体の動作を統括的に制御する統
括制御装置であり、52は用紙供給装置の制御回路であ
り、54は1台目の用紙収納装置の制御回路であり、5
6は2台目の制御回路、58は3台目の制御回路、60
は最終段の制御回路である。
統括制御装置50には、用紙供給装置10から排出され
る用紙をどの用紙収納装置のどの棚に収容づるかについ
ての、手動入力されたデータや、その用紙配分を自動決
定1j−るプログラム等を収容するメ七りを設番プであ
り、当該統括制御装置50は、これらのデータやプログ
ラムに従い、各用紙収納装置の制御回路54.56,5
8.60に所定の信号を送り、他方、各制御回路54,
56.58.60から所定の信号を受信覆る。これらの
信号の詳細は、後述する。また、この信号伝送系は、正
確さを期1゛ために全二重方法を採用する。信号伝送線
路が少なくて済むことから、この信号伝送は、シリアル
転送を採用リ−るのがよいが、何らパラレル転送を排除
するものでは4Tい。このシリアル信号伝送には、スタ
ーi〜・ビット、データ・ビット、パリティ−・ピッ1
〜及びストップ・ビット(2ビツト)の形式で行なうが
、この方式自身は公知である3゜ 統括制御装@50とfTI紙供給装買1Oの制御回路(
12どの間でも信号の転送を行なうが、この信号の内に
は、用紙に収納棚を指定する]−ドが1)込まれている
場合に用紙供給装置10から統括制御装置50へ送られ
るその」−ドを表わす信Y号や、各用紙収納%lE’j
llにおける用紙収納の状態(例えばジャムの発生)に
基づき統括制御装置50が用紙供給装置10に用紙の排
出をストップさせる信号、等がある。
本発明においては、各用紙収納装置の機構部(第1図)
及び制御回路54.56.!i8.60LJ1、第1段
目の機構部(例えば、ブリッジ16及び横搬送ベルト1
8の部分)を除いて全て同一でよく、好ましくは、1段
目も含めて全て同一である。これにより、各用紙収納装
置の交換使用を可能にし、月つJ、た、交換作業を容易
にすることができる1゜また、第1図及び第2図からは
、用紙供給装置10の外部に統括制御装置50が個別に
設置されるかの如くであるが、本発明は必ずしもこのよ
うな配置に限定されるものではなく、用紙供給装置10
内に統括制御装置50を組込んでもよく、史には、用紙
供給装置10が複写機能を備えていてもj、い、。
次に、統括制御装置50と各用紙収納装置の制御回路5
4,56,58.60との間で転送される信号について
説明する1、統括制御装置50から各用紙収納装置の制
御回路54.56,58.60に送信される信シー3の
内には、統括制御装置50が各制御回路54.5&、5
8.60に11− 所定の動作を指示づる制御コマンドと、用紙供給装置1
0からυ1出される用紙をどの用紙収納装置の棚に収容
ザるかを指示する用紙信号とがある。各制御回路54.
56,58.60から統括制御装置50に)X信される
信号の内には、各用紙収納装置の動作状態を表わすステ
ータス信号と、上記制御コマンド及び用紙信号のT]−
パック信舅とがある。
制御コマンドには、クリアー・]コマンドモータ・オン
・]コマンドモータ・A−ノ・コマンド、ステーウス・
リード・コマンド及びキャンセル・=1マントの5種類
があり、本実施例では、安価に入手できる8ピツ1〜マ
イクロブ1]セツサを利用することから、それぞれ8ビ
ツト(1バイト)長である。その8ビツトB7乃至Bo
のR−E−Mlピッ1〜B7は、用紙信号と制御−]マ
ントとを(区別するためのもので、制御コマンドでは1
11 I+であり、用紙信号では’ O”である。Bs
乃至B3の4ピッ1−でコマンドの種類を特定づるが、
上記5種類のコマンドしか使用しない場合には、3ビツ
ト分だけ使用してもよい。残りのピッhB2乃至F3 
oは、= 12一 連結されている用紙収納装置の段番号、即ち何台目の用
紙収納装置を指定するかを示すために使用される段番号
指定ピッ1〜である。
クリアー・コマンドは、各用紙収納装置の制御回路54
,56,58.60を初期化すると共に、各用紙収納装
置の段番号レジスタ(詳細は後述する。)に自身が何台
目に連結されているかを示す段番号データをセットする
ためのものである。クリアー・コマンドでは、上記B2
乃至Boの3ビツト(用紙収納装置指定ビット)は統括
制御装置50から送出される段階では’ OOO”であ
り、クリアー・コマンドを受信した各用紙収納装置の制
′a回路は、B2乃至Boの3ピツ1〜・データを1だ
(プインクリメントした後、自身の段番号レジスタに保
持すると共に後段に再送出する。後段の用紙収納装置の
制御回路も同様の作業を繰り返す。また、最終段の用紙
収納装置の制御回路は、クリアー・コマンドを受信する
と、後述するステータス・チェック・データを統括制御
装置50に送出するが、このステータス・チェック・デ
ータには、最終段装置の段M弓デ゛−タが含まれている
。これにより、統括制御装置50は、クリアー・1マン
トが有効に伝)tされ[1つ実行されたことと、連結台
数とを知ることかで゛ぎる4、自己がR終段か盃かは、
後段送信用ラインの71ネクタに接続がなさねているか
否か、等により容易に知ることができる。
を−タ・A−ン・]マントは、1台1]から、用紙収納
装置指定ビットで指定する段番号の用紙収納装V?よ【
゛について、搬送し一タ4−駆動ざぜる=1マントCあ
る。各用紙収納装置は、これを受信すると、該当範囲内
に自己があるときには搬送り一タを駆動させる。このニ
ー1マントを受信した各用紙収納装置44 、搬送モー
タの駆動状態をMf認し、ステータス・チェック・デー
タを統括制御装置50に送出する。
を−タ・オフ・1マントは、用紙収納装置指定ビットで
指定する段番号の用紙11!納駅置から最終段までにつ
い(、搬送モータを停止1さゼる」マントである。各用
紙収納装置は、これを受信すると、該当範囲内に自己が
あるときには搬送モータを停止させる。この=Iマント
を受信した各用紙装置は、搬送モータの駆動状態を確認
し、ステータス・チェック・データを統括制御装置50
に送出する。なお後に説明するように、実際の用紙処理
に際し了はモータ・Aン・丁コマンド、モータ・オフ・
−]?ンドを統括制御l装置50から信号として送らず
、各用紙収納装置内の制御回路が、これに代わる信号を
後段または前段に対して発するようにしてもよい。
ステータス・リード・]マントは、用紙収納装置指定ビ
ットで指定する段番号の用紙収納装置の作動状態を知る
ためのコマンドであり、指定された用紙収納装置は、後
述のけンス・データを統括制御装置50に送出する。こ
のセンス・データには、搬送モータの作動不良、紙づま
り始期用のドアが開放されたままであること、後段装]
Uどの送受信が不可能であること、等といった個別のデ
ータ乃至フラグが含まれている。この=1マントは、一
般的には、ステータス・チェック・データににり族常が
報告された場合に、統括制御装置50がイの異15− 常の詳しい内容を知るために利用される。
キャンセル・コマンドは、統括制御装置50が送出した
用紙信号が名用組収納装置に正確に伝送されなかった場
合にイれをキャンセルするためのコマンドである。用紙
信号については、ランダム・ソータ機能を確実に実行さ
せるためにも、正確に各用紙収納装置に伝送されねばな
らず、この正確性を担保するため、この実施例では、各
用紙収納装置が用紙信号の受信時に用紙信号を統括制御
l+装置50に工]−バックするようにしてa−+す、
統括制御装置50はこのエコーバック信号により、用紙
信号に伝送誤りが生じたか否かを判断できる。
次に、用紙信号について説明づ−る。用紙信号は、連結
された用紙収納装置のどの特定の棚に用紙を収納するか
を指示する信号であり、この実施例では、8ピッ1−(
1バイト)で表現される。その最上位ビットB7は、制
御コマンドと区別するために使用され、“O″である。
それ以外の7ビツ1〜は、収納棚を表わす。本発明では
、多重連結される用紙収納装置の通常使用する棚の数は
同一であ16− ることを前提としているので、例えば1台の棚数を20
とすれば、1台目にO〜19の棚番号を、2台目に20
〜39の棚番号を、3台目に40〜59の棚番号という
ように、一連の連続番号により各用紙収納装置の棚を特
定する。上記7ビツトは、この連続番号を2進数で表現
したものである。各用紙収納装置の制御回路は、用紙信
号を受信号ると、それが自己に属する棚を指定している
か否かを判断し、自己に属する棚を指定する場合には、
機構部に指示を与えて収納動作をさせ、自己に属する棚
を指定していない場合には、何もせずに後段に送出する
。また、変更実施例では、各用紙収納装置の制御回路番
よ、この用紙信号を一時メモリに到来の都度順次蓄積し
、必要時に取り出して上記判断及び制御動作を行なう。
ステータス信号には、ステータス・チェック・データ、
センス・データ及びジャム・データの3種類がある。
ステータス・チェック・データは、連結されているいず
れかの用紙収納装置に何らかの異状があった場合、並び
に、クリアー・]コマンドモータ・オン・コマンド及び
モータ・Aフ・コマンドを受信した場合に各用紙収納装
置が出力する。ステータス・チ]ニック・データは、8
ピツl〜の内の87乃〒84が固定であり、[33ビツ
トはチェック・ビットでこのピッ1〜が1″のとき当該
用紙収納装置に異状があることを示す。82〜BOは通
常送信するとぎはo o o ”であるが、ブ丁ツクビ
ット133が1′″のときには対応する当該用紙収納装
置の段番号を示し、クリアー・コマンドに対する応答の
ときは連結されている用紙収納装置の台数を2進数で示
す。統括制御装置5oは、ステータス・チェック・デー
タを受信してのB3ピッ1へが1″であることを知ると
、該当する用紙収納装置に前記ステータス・リード・−
]マントを出力し、センス・データの送信要求をする。
そして、統括制御装置は、そのセンス・データにより用
紙収納装置のどの部位に異状があるのかを知ることが出
来る。
センス・データは、各用紙収納装置について複数の適当
な部位に設Cプだセンサにより感知した動作状態又は異
状状態のデータであり、連結されている各用紙収納装置
の制御回路中に保持されている。各用紙収納8Bの制御
回路は、ステータス・リード・コマンドを受信可ると、
その]マントの用紙収納装置指定ピッ1〜が自身を指定
するか否かを判断し、自己を指定する場合にはセンス・
データを出力する。センス・データは、E3ピッ1〜の
内の85〜Boビツトによって各部位の状態を表わす。
B7及び86ビツトは固定で″11°゛である。
85ピツトはモータ・オン・コマンドを受イハし7jが
モータが駆動しないとぎ“1″どなり、異状のないとき
は“O″である。84ビツトは最終連結の用紙収納装置
の場合だ+t ” i ”どなり他は0″である。83
ビツトは各コマンドの最終受信内容にエラーがあったと
き(例えば、予定されてい2Tい信号を受信したとき)
“1″と41つ、他は” 0 ”である。B2ピッ[〜
は用紙信号が入力される前に用紙の入力があったどぎ(
これは、用紙を収納装べきビンが不明であることに相当
する。)“1″ 19− となり、他では0″である。Bl ピッ]〜は後段に用
紙収納装置が連結されているのに送受信が出来ない場合
1111+となり、他ではO″とhる。
Boピッ1〜は用紙収納装置の紙づまり処理用のドアが
聞いているときII 1 IIどなり、でうでないどき
は0″どなる。
ジャムデータも8ビツトからなり、ジャムの生じた用紙
収納装置が出力する。各用紙収納装置はその用紙搬送路
中適当な間隔に用紙センリーを配置し、もって用紙の移
動を常時監視することで、ジャムは搬送路中どこで起き
ても検知できるようになっており、ジャムが発生すると
そのジャムの生じた用紙収納装置の制御回路はただちに
ジャムデータを統括制御装置50に送信する。モの87
〜B4ピツ1〜は、ジャムデータであることを示すため
に固定で“’1100”である。B3ピッ1〜はジャム
が発〈1した場所が縦送り部か横送り部かを指示するビ
ットで” 1 ”のときは横送り部、0″のときは縦送
り部を示?joB2〜Boビットはジ1?ムの発生した
用紙収納装置の段番号を示す。
20− 第3図は、各用紙収納装置ηの制御回路の主要構成を概
念的に示したものである。即ち、一般には各回路素子の
動作タイミングを決定するクロックが存在するべきであ
るが、これについては電子技術者にとって周知であるの
で省略した。また、第3図に示した構成は、具体的には
マイクロプロセッサとそれに必要最少限のIlo、RO
M及びRAMを付加して実現できるが、その場合の制御
ブログラノ\は、後で7[1−ヂャートを参照して説明
する動作の記載から容易に理解できよう。
61は、信号伝送方式を切換えるための信号セレクタで
、使用者が統括制御装置50を用いる代わりに、既設の
大型コンビ−ュータやオフィス・]ンビコー夕を使用す
るどき、入力側において方式を選択するためのものであ
る。これにより、R8232C,TTルベルまたはR3
422等の国際的規格をスイッチにより切換え選択でき
る。
62は、前段の用紙収納装置又は統括制御装置から信号
セレクタ61を経由してシリアル転送されて来る制御コ
マンド及び用紙信号のためのバッファであり、ここにお
いて、伝送誤りの有無、制御−lマントと用紙信号の識
別等の作業が行なわれる。
当該バッファ62において、最上位ビットB7が調べら
れ、用紙信号である場合は、ライン64(第3図で斜線
を引いたライン(ま複数のラインを示J。)上に送出さ
れ、制御コマンドである場合にはライン66−1に送出
される。また、バッファ62は、クリj′−・二1マン
トの場合を除いてその内容をそのまま、ライン68を介
して後段装置に送出する。ライン66−1−のルII 
It Tlマントば、]コマンド解析回路0に入り、そ
こで、制御−]ンメンの内容、つまり、上述した5秤の
″Oコマンドのどれに該当するかが解析される。1′?
ンド解析回路70は、クリアー・」マントの場合には信
号#1を出力し、を−タ・オン・二Fマンドの場合tこ
は信シ〕#2を出力し、モータ・オフ・コマンドの場合
には信F」#3を出力し、ステータス・リード・二」マ
ントの場合には信号#4を出力し、キャンセル・コマン
ドの場合には13号#5を出力する。コマンド解析回路
70はまた、B2〜Boピッ1−の用紙収納装置指定信
号をも出力する。
バッファ62は、ライン72を介して返信信号形成回路
74にも接続する。この返信信号形成回路74は、上記
したステータス信号や1−1−バック信号を形成する回
路であり、その制御端子に供給される信号#1乃至#4
やジャム発生等を示す制御信号に基づき、その返信信号
の各ピッ1へに二進値をセットし、スタート信号及びス
トップ信号等をイ附加して、前段に送出する。
信号#1は、人力信号に1を加算覆るインクリメンl−
回路76を起動し、当該インクリメン[〜回路76はそ
れに応答して、バラ−フッ62中の用紙収納装置指定ビ
ットB2”・Boを読み出して1を加えた後、段番号レ
ジスタ78にレットとJると共に再びバッファ762に
戻す。この作業のため、バッファ62としては、成る一
定詩間i1Vれてライン68上に信号を送出するように
しである。
信号#2乃至#4は、オア・ゲー1−80を介して段番
号レジスタ78の読出端子を起動し、ぞこから段番号デ
ータを出力させる。この段番号データは、=23− 比較回路82,84.86の一方の入力Bに供給され、
これら比較回路82,84.86の他方の入力Δには、
コマンド解析回路70からの用紙収納装置指定信号が供
給される。比較回路82は信号#2により作動状態どな
り、比較回路84は信号#3により作動状態どなり、比
較回路86は信号#4により作動状態となる。比較回路
82,84.86は、それぞれA≧B、A≦B及び八−
Bのときに出力信号を出す。比較回路82の出力は、モ
ータ駆動回路94の駆動入力端子に接続し、比較回路8
4の出力は、当該モータ駆動回路94の駆動停仕入力端
子に接続する。比較回路86の出力(ま、センス・デー
タ・レジスタ96の読出端子に接続する。このセンス・
データ・レジスタ96は、上)本のセンス・データを保
有するレジスタであり、信号#1により初期化される。
センス・データ・レジスタ96の出力は、返信411号
形成回路74に接続する。
用紙信号は、ライン64を介して判定回路の一方の入力
Aに供給される。判定回路98は、用紙信号が自己に属
づる棚を指示しているか否かを判断寸24− る回路である。ライン64上の用紙信号によりパルサー
99が作動して段番号レジスタ78に続出信号を供給し
、段番号レジスタ78は段番号データを出力する。乗算
器102は、各用紙収納装置に共通の棚数(N)を保持
する部数データ保持器100からの棚数データと、段番
号レジスタ78からの段番号とを受信し、それらの乗算
値を出力する。乗算器102は、パルサー99の出力に
より作動状態となり、一定時間の経過、用紙の収納、そ
の他適当な段階で不作動状態どなる。乗算器102の出
力は、判定回路のもう一つの入力Bに接続する。
判定回路98は、As2のときにその差を示す信号(B
−A>を出力する出力端子と、Δ〉Bのとぎに高レベル
となる出力端子A>8とを具備する。
後者の出力端子A>Bは、ライン68の途中に設けたア
ンド・ゲート 104の一方の入力に接続する。
従って、アンド・ゲート104は、A>8のとき、即ち
用紙信号がより後段の用紙収納装置の棚を指示している
ときにのみ、ライン68上の用紙信号を後段に通す。信
号(B−A)は、ぞの用紙収納装置において用紙を収納
すべき棚を示し−(おり、横搬送ベルト18(第1図)
に隣接して配置した用紙センサ32からの用紙検知信号
どの協動下に、切換えゲート24の−L方切換、縦搬送
用モータの駆動、対応棚の棚ゲート28の作動等を実行
させる。信号(B−Δ)の代わりに、棚数だけの出力ラ
インを設け、収納棚に対応覆るラインに1−高」いイh
目を出力するようにしてもよい。その制御シーケンスは
、特定棚に対応する棚ゲート28を切換えることを除い
て、従前公知の、順番に用紙を収納する構成と変わるこ
とはない。従って、この実施例におりるその具体的構成
の詳しい説明は省略する。
判定回路98は、レンサ30a 、 30bからの用紙
収納信号によってリセットされる。このリセット状態で
は、出力端子A > Bは「高」い状態にあり、従って
、アンド・ゲー1〜104は、通過可能状態にある。
用紙収納装置の制御回路の変更実施例として、統括制御
装置50から送られて来る用紙信8を予め蓄積覆るよう
にしてもよい。イれが、一時メモリ106である。なお
、一時メモリ 106は、機能的にはFIFO型のメモ
リであり、その容量は、この実施例では例えば2!j6
バイト程度でよい。この一時メモリ 106を設(プる
場合には、ぞの入力端子にはライン64を接続し、その
出力端子(よ、Aア・ゲート 108を介して判定回路
98の△入力(ご接続づ−る。
最後に入力された用紙信号は、=1マント解析回路70
の信号#5(キャンセル・コマンドに対応する。
)によりキャンセルすることができる。また、この一時
メモリ 106に蓄積された用紙信号の続出は、前段の
用紙収納装置(例えば、その用紙レンザ32)又は自身
の横搬送ベルト付近に配置した用紙センサ32等からの
用紙検知信号によって行なわれる。
また、この用紙検知信号は、段番号レジスタ78中の段
番号データをも判定回路98に出力させる。95はモー
タ停止回路であり、用紙処理作業中に自己の用紙収納装
置内の各センサ20,32.30a、30b等が、一定
時間以上用紙を検知しない状態が続くと、t−タ・オフ
・コマンドを受信しなくど1)、自己装置内のモータを
停止させるための信号を出力−づる27− 回路である。
上記構成の下で、使用者の意図に従い統括制御装置50
が行なう仕分は作業の内容を説明する。このシステムに
J、る仕分は作業は、用紙信号を種々のプログラムで送
ることにより遂行出来る3、その例をいくつか上げると
、まず、1合口用紙収納装置の1番最初の棚から順次後
続の棚を指定でるように用紙信号を送信して一般的な仕
分は作業を行なわせる方法、1つの棚に入る枚数を棚ご
とに設定しそれに合わせて用紙信号を送信する方法、さ
らには、原稿用紙に記入されている分類コードなどを用
紙供給装置で何らかの方法により読み取り、それを用紙
信号に変換して仕分は作業を行4γわせる方法などがあ
る。用紙信号を送るタイミングはさまざまで、一般的に
は用紙1枚旬に、対応する用紙信号を送信して処理する
のだが、制御回路内に一時メモリ 106を設(Jる場
合には、用紙より先に送出されていればよい。一時メモ
リ 106の容量を256バイトとすると、前記信号の
送出例では、256枚分までの用紙信号を用紙収納装置
内の制御28− 回路に記憶させておいて順に処理さけることができる。
この256バイトという容量は一時メモリ 106の容
量にのみ依存し、設計段階でもつと大きく取ることは可
能である。各用wA収納装置は、用紙が用紙供給装置又
は前段から送られてくると、制御回路内に−・時メモリ
 106から記憶されている占い順に用紙信号データを
呼び出し、用紙を処理覆る毎にそのデータをクリアーし
て行く。以下の説明では、原稿用紙にOCR文字で記入
されているデータを光学式文字読取装置(OCR)で読
み取り、その読取データに従い仕分(プ作業を行なうこ
とを統括制御装置に指定した場合を例にとり、さらに具
体的な説明を行なう。
第4図は3連接続の場合の構成図である。矢印は送受信
の信号ラインを示寸。第5図は、電源投入に伴う初期設
定の全体動作の流れを示す。電源が投入(オン)される
と、統括制ill装置は各用紙収納装置を初期設定する
為にクリアー・コマンドを送信する(第5図のブロック
110)。クリアー・コマンドを受信した1合口用紙収
納装置は、りリアー・−コマンドの[32〜f3 oビ
ットをインクリメント回路76によりト1?lる( −
717−1ツク 112)、。
F32=ROピッ1〜は、統括制御装置から送られて来
た状態では’ o o o ”であるから、+1するこ
とに」、って” 001 ”どなる。このとき1台目用
紙収納装置は自分が1台目だということを段wr弓レし
ス゛り78に記憶し、さらにさまざまな内部データ(例
えば、センス・データ・レジスタ96)を初期化する(
プ[1ツク114)。つぎに1台目用紙収納装置は2台
目用紙収納装置が接続されているかどうかを確認しくブ
ロック 116) 、もし接続されていればクリアー・
コマンドの132〜Boビツトを+1したデータ、すな
わち[32へ−noが“001″となったクリアー・]
マントを2台目へ送信する。2台目は、1白目同様クリ
アー・コマンドを受信するどB2〜Boビットを→−1
する(ブロック 112) 。この結束、B2・”13
oピツ1〜はパ010″どなる。更に、2台目用紙収納
装置は自分が2台目だということを自己の段番号レジス
タ78に記憶し、内部データを初期化し、3台目が接続
されていれば3台目へクリアー・コマンドを送信する。
クリアー・コマンドの転送はこの手順で最終連結の用紙
収納装置まで行なわれる。
最終連結の用紙収納装置(木説明で・は3台目)は、ク
リアー・]マントを受信するとクリアー・コマンドの8
2〜Boピツ1〜を41して(3台目の場合+1するど
” 011 ” )自己の段番号レジスタ78にセット
する。そして、自分の後に用紙収納装置が連結されてい
ないことを確認すると、更に、最終連結段であることを
センス・データ・レジスタ96中のセンス・バイトの8
4ビツトを11111にすることにより記憶するくブロ
ック 11B)。次に、最終段は、クリアー・コマンド
の132〜B。
ビットを+1したデータ(011°“)をステータス・
チェック・データの82〜Boに入れ前段にこのステー
タス・チェック・データを返信するくブロック120)
。この信号を受信した前段(2台目)の用紙収納装置は
、さらに前段へと送信し、統括制御装置まで送信を行な
う(ブロック122,124、126 )。統括制御装
置は、このステータス・チ31− ■、ラックデータを受信すると、そのB2〜Boビット
を調べることにより、何台の用紙収納装置が連結されて
いるかを確認覆る。
初期設定が終わると、統括制御装置は、使用者がどのよ
うな仕分は作業を行ないたいのかその指示を持つ状態と
なる。具体的には、統括制御装置は、用紙供給装置に取
り付けられているOCR装置からの用紙データを待つ状
態にある。前)23の仮定に従い、用紙供給装置に積ま
れている用紙には用紙を収納すべき棚に関する情報がO
CR文字で記号化されて書かれている。本発明によれば
、使用者が予め作っておくプログラムに従って具体的な
仕分は作業を実行することができる。この秒プログラム
は統括制m装置の記憶装置に複数収容しておくことがで
き、使用者は、記憶されているプログラムの中から目的
に応じたものを呼び出し実行1ればよい。
プログラムの選択及び設定が終わると、次は実際の仕分
は作業に入る。用紙供給装置に統括制御装置からスター
ト信号が送られると、用紙供給装32− 置はストップ信号の受信まIこは供給する用紙がなくな
るまで、所定時間の間隔をおいて断続的に用紙を送り続
ける。このとき用紙供給装置に取り何(プられているO
CR装置は、送り出されて来る用紙に書かれているo 
c tt文字を読み取り、統括制御装置へそのデータを
送信する。統括制御装置は、そのデータを受信すると、
プ1コグラムの内容に従ってどの棚に入れるべき用紙な
のかを判断する。
そしてそのデータを用紙信号に変換し、用紙収納装置へ
送信する。
用紙信号と用紙とが一体に送り出される場合は容易に理
解できると思われるので、次に、第6図及び第7図を参
照して、用紙信号を一旦、制御回路内の一時メ玉り 1
06に収容する場合に、用紙収納装置が用紙信号を受信
するとどのような処理を行なうかについて説明する。第
6図は、各制御回路内の一時メモリ 106に用紙信号
がどのような順番で収容されるのかを示す図である。デ
ータAは1台目用紙収納装置の成る棚に用紙を入れるこ
とを指示する用紙信号、データBは3台目用紙収納装置
の成る棚l\用紙を入れることを指示する用紙信号、デ
ータCは2台目用紙収納装買の成る棚へ用紙を入れるこ
とを指示づる用紙信号であるとり−る。第6図は、デー
タA、B、Cがこの順に送られて来る場合を例示しでい
る。第7図は、用紙収納装置の制御回路が用紙信号を受
信したどぎに行なう処理のフ[j−ヂャートである。
まず、1台日用紙収納装置がデータAを受信する(第7
図のブl]ツク 128)ど、ぞの受fi したデータ
は、でれにJ、り先に送られて来たデータがある場合に
【よその後に記憶される(ブロック 130)。
1台目装置は、判定回路98により、この受信データが
自己に属する棚を指定しているデータかどうかを判断す
る(ブロック132)。そして自分の棚の指定データで
ない場合は、自分が最終段かどうかを判断しくブロック
 134) 、最終でなf−Jれば次段にそのデータを
送信づ−る(ブロック 13G)。データAの場合、1
台目の用紙収納装置は自分のデータなので次段へは送信
しない。次のデータ[3の揚台、1台目の用紙収納装置
は、データ13が自分のデータではないので、2台日用
紙収納装置ζi′l\データBを送信する。2台目用組
11■納装置(−L]台1]からデータBを受信りるど
、1白目同様の処理を行なう。このように各用紙収納装
置Nは、用紙イ菖弓を受信するど第7図のノ]]−ヂ1
7−t−に従−)で処理を行なう。最終的には、第6図
に示づ−J、うに、1台目がj−゛−タA、[3、Cを
保持し、2台[1がデータI3.Cを保持し、3台目が
デ゛−タ[3を保持覆る。
用紙信号に続いて、1台目の用紙収納装置に用紙が送ら
れて来る。最初の用紙が1台日用紙収納装置の横搬送路
を通り用紙センサ32(第1図)に達すると、イの制御
回路は、一時メ[リ 106に記憶されている一番古い
データ(この場合データA)を読み出す。データAは自
分の棚を示寸デ゛−タなので、判定回路98の出力に基
づき、その内容に対応する棚ゲート28(第1図)が聞
き、用紙が指定棚に収納される。データAは一時メモリ
 106から読み出されるとクリアーされる。
次に2枚目の用紙が1台日用紙収納装置の用紙35− セン→J32まで送られて来ると、1台目用紙収納装買
は、1枚目用紙のときと同様に、記憶されている一番古
いデータ(この段階ではデータB)を読み出す。ぞして
、このデータBが自分の持つ収納棚を指定覆る用紙信号
なのかを判断する。データB 1.t 3台目用紙収納
装置の棚を指定しているので、1台日用紙収納装置は、
切換えゲート24(第1図)を復側に聞き、2台目へ用
紙を送る。用紙が2台目用紙収納装置の用紙センナ(セ
ンサ32に対応する3、)まて゛送られて来ると、2白
目収納装置は、1台目と同様に自己の制御回路内の一時
メモリ 106に記憶されている一番古いデータ(この
場合はデータ[つ)を読み出す。そして自分の持つ棚の
指定データかどうかを判断し、もし自分の指定であれば
1台目と同様に、対応する棚ゲートを開き用紙を収納す
る。また自分の棚を指定するデータて゛ない場合は、切
換えゲート(第1図のゲート24に対応する。)を開き
3台目へ用紙を送る。データBは3台目用紙収納装置の
棚を指定でるデータなので、2枚目の用紙は3台目装置
の指定棚に収容=36− される。3枚目の用紙は、データCにより指定されてい
るので、2台目用紙収納装置の指定棚に収納される。
このようにして、各用紙収納装置は用紙信号に対応する
用紙を指定棚に収納しC行くが、多くの用紙が用紙供給
装置に用意されでいる場合でも、各用紙収納装置の制御
回路内の一時メモリ 106の保有データは、用紙が送
り込まれて来る度に読み出されてクリアーされるので、
当該一時メ七り 106があるレベル以上にデータを保
有覆ることは滅多にない。従って、この一時メモリの容
Mはそんなに大きくなくてもよい。
つぎに搬送モータのオン・オフについて説明する。本発
明では、統括制御装置からの七−タ・オン・コマンド及
びモータ・オフ・」マントで各搬送モータを制御出来る
が、実際の用紙始期をはじめると、各用紙収納装置自身
が自己の搬送モータを制御する。まず用紙が用紙供給装
置から送出され、用紙センサ20(第1図)に来ると、
1台目の用紙収納装置はモータ・オン・コマンドが人力
されたのと同じように搬送モータ 44,46を駆動状
態にりる。また、各用紙供給装置冴の制御回路は、横搬
送路に隣接して配しlこ用紙(ごン(、j−32や用紙
収納を感知づるセ)Ij−30a 、30b等tこよっ
て自分の搬送路中に一定時間用紙がないことを感知する
と、[−全停止回路95はし−4駆動回路94(第3図
)に駆動停止1仇号を送り、モータ停止1回路95はモ
ータの駆動を停止させる。2白目以降[]の用紙11s
?納装置の場合は、セン4J20の代わりに前段の用紙
収納装置の判定回路98の出力端子△〉Bの仁号又iよ
切換えゲー1〜32を後方に開く信号を利用して七−夕
を駆動状態にする。以後の各用紙収納装置のモータは同
様のIノ法で駆動状態になり、また自己の搬送路上に用
紙がなくイfると同様に停止する。
次に、ジャムについて説明する。ジャムは用紙セン十ノ
 20,32,33,34,36.38及び用紙収納棚
の(?ン1J30a 、 30bにJ、って検知される
。つまり、各用紙収納装置は、搬送ベル1への移動と同
期してベルト移動h1信弓発生回路40.42から出力
されるパルスをジャム検知用カウンタでカラン1へし、
本来用紙が到来リーベきカウント値までに上記各ヒンザ
が用紙検知信号又は用紙収納信号を発生するか盃かによ
り、ジトムのざテ([の有無を監視覆る。また、一定時
間以上各セン与が用紙の存在を検知した場合も、ジャム
が発生したものどして検知される。
ジャムを検知した用紙収納装置の制御回路は、ジャム・
データを統括制御装置へ出力づる。統括制御装置はその
信号を受信すると、ジャムの状態に応じてモータ・オフ
・]マントを出力りる。ぞして使用者にジャムの内容を
表示づる。ジャム状態の解除は、使用者がジt7ム用紙
を取り除いl、:後にクリアー・コマンドを出力づるこ
とτ゛行なわれる。
上記動作説明からも判るように、本発明にかかるシステ
ムでは、統括制御装置から送られて来る制御信号に従い
各用紙11!納装置が動作1−る為、その制御信号の内
容により使用者の[]的に合わせた任意の仕分は作業を
行なうことが用来る1、この効果は、統括制御装置をコ
ンビ」−タ化することでより顕著なものとなる。即ち、
統括制御I装置Nに収39− 容されでいる制御プロゲラ!いから目的にあったものを
選択することぐ、仕分(1作業を容易に変更できるから
である。ま1.、:各装置間の信号伝送方式どしては、
R8232C,TTI レベル又はR8422等の国際
的規格を採用できるように、各用紙収納信号内の制御回
路入力側に信号セレクタ61を設け−Cあるから、使用
者が現在使用しているΔ−フイスコンビ]−タ及びパー
ツJ−ル]ンピコータ41i′と4統括制御装置として
使用覆ることも可能である。
ざらに、l−記31明例のように、用紙に記入されてい
る情報を読み取り、その内容により用紙を分類するとい
うこともCきる。
[発明の効果コ 従前、ソータの使用者は、自分の使用目的に一番近いイ
1様のソータを購入し、また使用目的が何種類かある場
合はイれぞれの目的に適合した仕様のソータを購入する
必要があった。本発明によれば、統括制御!II装置か
ら送出する用紙信号の内容を使用者の目的に合わせて変
更できるように、統括制御!II装置の動作シークンス
、具体的には子の制御=40− プ[]グラムを選択するだしJで、全< ff t’y
に用紙を指定棚に収容することがで゛きる。これは、本
発明に係る用紙ソータによって従前の各種イ1様をもつ
ソータ複数台分の機能を実現できることを煮味する。ま
た、本発明の用紙ソータは、価数が全て回−で1つ同じ
機能を右する制御回路を協えた用紙収納装置を複数台連
結し、これらを統括制御装置によって制御するものであ
るから、仮にいずれかの収納装置が故降し−Cぞれを取
り除いても、あるいは後から連結台数を増減したり、連
結順序を変更したりしても、全く正常に作動iノ、使用
者の愚図に従い任意に用紙をして指定棚に収納させ15
ノるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、用紙収納装置の機械的構成を概略的に示す図
である。第2図【ま、本発明にかかる用紙ソータにお番
プる信号伝送の概念を示す図である。 第3図は、各用紙収納装置の制御回路の概略ブロック図
である。第4図は、用紙収納装置を33台連結し、OC
R装置を用紙供給装置に伺加した構成例を示t、、第5
図は、電源投入時の初期化作業のフl」−チV/−1・
を示り゛。第6図は、3個の用紙信号−r゛−タが各用
紙収納装置にとのJ、うに収容されるかを例示する図で
あり、第7図は、ぞの収容判断作業の7[1−ヂp −
1”である。 10・・・用紙供給装置 12・・・1白目用紙収納駅
置14・・・2金目用紙収装置 16・・・ブリッジ 
18・・・横搬送ベル1へ20・・・用紙センリ 22
・・・用紙収納棚 24・・・切換えゲー1〜26・・
・縦搬送ベル1〜28・・・棚ゲー1〜30a・・・光
光素了 301)・・・受光素子 32,33,34.
36.38・・・用紙ヒン+J−40、42・・・ベル
1〜移動量イi: +’j発生回路 44.46・・・
モータ 50・・・統括制御装置52.54.5G、5
8.60・・・制御回路 62・・・バッファ 64゜
66.68.72・・・ライン 70・・・コマンド解
析回路 74・・・j?信仁月形成回路 76・・・イ
ンクリメント回路 78・・・段番号レジスタ 80・
・・オア・ゲーlへ 82 、84 、86・・・比較
回路 94・・・を−全駆動回路 96・・・センス・
データ・レジスタ 98・・・判定回路 99・・・パ
ルサー100・・・部数データ保持器 102・・・東
締器 104・・・アンド・ゲート 106・・・一時
メモリ 108・・・オア・ゲー1へ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙供給装置から給送された用紙を収納するため
    に所定数の用紙収納棚を有する複数の用紙収納装置と、
    これら用紙収納装置のどの棚に用紙を収納すべきかを二
    進値で指示する用紙信号とこれら用紙収納装置に一定の
    動作を指示する複数の制御信号を各用紙収納装置に送出
    する統括制御装置とを有し、使用者の意図する任意の棚
    に用紙を収納することのできる用紙ソータであって、各
    用紙収納装置の梱数が同一で市り、各用紙収納装置は制
    御回路を有し、 その制御回路は、 統括制御装置からの信号を−U保持し、用紙信号か制御
    信号かを判別する信号判別回路と、用紙収納装置の段番
    号を特定しかつ制御回路を初期化すべく、統括制御装置
    から送られるクリアー・コマンドに従い、そのクリアー
    ・コマンドの内の用紙収納装置指定ビットの部分を1だ
    けインクリメントすると共に、その用紙収納ピットに相
    応する段番号データを段番号レジスタに収容し、更に、
    自己が最終段でない揚台にはイの修止されたクリアー・
    コマンドを後段に送出し、IF&終段である場合にはそ
    の修正されたクリアー・コマンドを前段側に送り返す回
    路と、 受信した用紙信号及び段番号レジスタ中の段番号データ
    に従い、受信した用紙信号によって表わされる指定棚の
    番目が自己の棚を指示するか否かを判定する判定回路 とを具備し、用紙信号の示す棚番号に対応する棚を具備
    する用紙収納装置は、判定回路の判定結果に基づき、用
    紙供給装置から給送された用紙を指定棚に収容すること
    を特徴とする用紙ソータ。
  2. (2)各用紙収納装置の制御回路が、受信した用紙信号
    を一時的に蓄える一時メモリを具備し、用紙の到来を示
    す信号によりその蓄積用紙信号を読み出して、その用紙
    を自己の棚に収納すべきか否かを判断することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項に記載の用紙ソータ。
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