JPS60178033A - 熱可塑性樹脂製容器の製造方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂製容器の製造方法

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JPS60178033A
JPS60178033A JP59035739A JP3573984A JPS60178033A JP S60178033 A JPS60178033 A JP S60178033A JP 59035739 A JP59035739 A JP 59035739A JP 3573984 A JP3573984 A JP 3573984A JP S60178033 A JPS60178033 A JP S60178033A
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thermoplastic resin
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thickness
thermoplastic
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0081Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor of objects with parts connected by a thin section, e.g. hinge, tear line
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D22/00Producing hollow articles
    • B29D22/003Containers for packaging, storing or transporting, e.g. bottles, jars, cans, barrels, tanks

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオテープレコーダー用のテープカセット
の如き、ある一定容積の単体や、フロッピィディスク、
ビデオディスク、デジタルオーデイオディスク、感光材
料のノートフイルムや印画紙、ICプリント板等のよう
な円形又は、正方形や長方形の薄手シート製品/枚ごと
又は、複数枚数を袋や外装紙で包装し、一定容積の集合
体になるようにした、ほぼ立方体又は直方体の製品を収
容する、一面が開放口となったほぼ立方体形状又は直方
体形状(ブックケース形状)の熱可塑性樹脂製容器の製
造方法に関する。かかる熱可塑性樹脂製容器の容積の小
さなものは直接射出成形により立体成形が可能であるが
、例えばビデオテープレコーダー用のテープカセットの
如き、ある一定の容積以上のものを収納するケースの場
合には、直接射出成形によシ立体成形を行なうことは抜
き勾配を大きくつけることにより可能であるが、ソリ、
ヒケ等の変形が大きく外観が悪いだけでなく、収容する
製品が、がたついてしつかシ固定されず持運び中に落下
してしまうことがあり、又、射出成形した立体成形品は
休債がかさばり運搬・保管経費が高くなり、実用化が不
可能である。
又、正面部、背面部、左右側面部が金型の抜き方向にあ
たるため容器の表面に凹凸の形付け等を設けることが出
来ない等のため、板紙で作った折箱形式、ブックケース
形式のものも使用されているが、湿度によシ寸方が変化
したシ、カールしてソリを発生したシする上、高湿度下
では圧縮強度も低下し、且つコストも高く、その上使用
中に繊維が脱落し、製品に付着する問題が発生する。
さらに使用回数が増加すると紙のため劣化の度合が大き
くなるという問題があった。
この改良方法として本発明人は合成樹脂よりなるケイ線
部と切欠部を有する展開板を射出成形によシ作成し、こ
れを製函することを特徴とする合成樹脂製容器の製造方
法を発明し出願している(特願昭!ざ−2t007号)
〔発明の目的〕
本発明は、上記本出願人による先願発明を更に改良し、
透明度を変えることが可能な上、シート状で作成するの
で立体成形品の//l0以下の体積になシ、包装材料の
貯蔵費や輸送費が大巾に節減出来、かつ切削加工、打抜
き加工、型押し加工も不要で、不良品の発生や取クロス
及び工数を減らし能率的なかつコスト面、環境保全面で
も有利な印刷付熱可塑性樹脂製容器の製造方法を提供す
ることを目的とする。
本発明の目的は、更に前記したよりな先願技術を改良し
、ゲート位置や数、熱可塑性樹脂のメルトインデックス
(Ml>や、着色剤の形状によって影響サれたショート
ショット、ウエルドライン、ソリ、ヨジレ、フローマー
ク、ヒケ等の発生が大IJに減少できる射出成形法(含
む金型内射出成形方法)によるケイ線付熱可塑性樹脂製
容器の製造方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明の上記の目的は、熱可塑性樹脂よりなる少なくと
もケイ腺部を有する展開板を射出成形(含む金型内真望
射出成形)により作成し、これを製函する熱可塑即樹脂
製容器の製造方法において、 a)前記展開板の平均厚さは0.3〜3tnmL”・・
・−あり b)ケイ線部の平均厚さが前記展開板の平均厚さよgi
zt74以上、且つ前記ケイ綜部の平均厚さが0.07
〜i.o闘であり C)樹脂注入口(ゲート)が底面部又はフラップの表面
、裏面又はフラップのサイド(断面部)にlケ所以上あ
シ且底面部の厚さを、正面部及び背面部よpio@〜i
jo@厚くしたこと を特徴とする熱可塑性樹脂製容器の製造方法によシ達成
される。
以下、添付図面に従い本発明の内容を更に詳細に説明す
る。
本発明において、第l図の如き、一面が開放口となった
ほほ直方体形状の熱可塑性樹脂製容器lは、第コ図・第
3図に示す展開板λ又は第参図・第t図に示す展開板2
′を製函することにより製造される。
第λ図及び第3図において、展開板λは、正面部≠;背
面部よ;左側面部t;右側面部7;底面部t;左側面重
ね合せ部タ;右側面重ね合せ部/O;フラップ//・/
/a及びケイ線部/2からなシ、これらを製函すること
によシ第/図に示す如き熱可塑性樹脂製容器/が形成さ
れる。第λ図及び第3図において/7は熱可塑性樹脂を
射出成形した際の注入口跡で、射出成形時の注入口は、
注入口跡/7が、第λ図に示す如く、展u;J板コの重
心Pの付近或は第3図に示す如く、展開板コの中心線C
Dをはさんで対称位置Q−Rの伺近となる如く設けられ
る。又注入口跡/7は製函後容器の内側となるように製
函されるのが好1しい。第/図においては、第.2図及
び第3図における展開板各部の対応がフラップ/l−l
/a;ケイ線部7.2及び注入口跡/7を除き記入して
ある。上記注入口はフラップの断面部にザイドゲートと
して設ける場合もある(図示せず)。
第≠図及び第j図にお・いて、展開板一′ハ、正而部弘
′:背而部31;左側面部6′;右側面部7′;底面部
yl,左側面重ね合せ部タ′;右側面重ね合せ}゜夕I
J/0’:7ラツプ//’−11’a及びケイ線部l.
2′からなり、これらを製函することによシ第/図に示
す如き熱可塑注樹脂製容器lが形成される。第弘図及び
第5図において/7′は熱可塑註樹脂を射出成形した際
の注入口跡で、射出成形時の注入口は、注入口跡/7’
が、第q図に示す如く、展開板λ′の中心綜EF上のフ
ラップ//’と//′aの中心付近のU,Vの付近或は
第j図に示す如く展開板2′の中心線C’D’をはさん
だ対称位[Q−R又はU,Vの付近となる如く設けられ
る。樹脂注入口(ゲート)/7及び77′は跡が残らな
いように、又跡が残っても問題にならないように第g図
のように平面よシやや中に入る構造にすることも可能で
あり望ましい。
又樹脂注入口(ゲート)/7及び77′は底面部♂及び
r′、フラップ/l及びlla又はII’及び//′a
にあれば展開板コ及び2′の衣面又は裏面又は断面等ど
こにあってもよい。
樹脂注入口(ゲート)の数も隅数ヶでも奇数ケでもよい
。望ましくは展開板コ及びλ′の中心線EF又はE’F
’上の重心部P又は展開板λ及び2′の中心線CD又は
C’:[)’をはさんだ対称位置のQ,R対U,Vであ
る。樹脂注入口(ゲート)l7及び/7’跡が発生しや
すい樹脂組成の場合はU又は■又はS又はT等のように
製品の表面に出ないフラップ//及びI/a又は//′
及びl/laの表向、裏面、断面のlケ所以上にもうけ
るのが望ましい。
ウエルドラインが発生しゃすい樹脂組成の場合は、本発
明では底面部と及びr′をIL,C<Lて樹脂が流れや
すくなっているのてヨジレやソリやショートショットも
発生しないので樹脂注入口(ゲート)を/ケ所にして対
策をとることが出来る。注入口跡/7’は好ましくは製
函後容器の内i++++となるように製K1される。本
発明では注入口跡が谷器の外側にしても跡がほとんど残
らず問題にならない。
従来、第/図に示す如き熱可塑注樹脂製容器lは、ある
一定の容fa以上のものを収納するケースの場合は、T
グイよシ長尺に押出成形された一定厚みの熱iliT塑
性樹脂乎板を裁切断して、第2図、8T¥3図又f″i
.第グ図、第5図で斜線部を騎した切欠部を切欠し、形
付けや、ケイ綜をつけた状態に打抜いたり、切矢部を切
欠していない長方形の板としたあと、ケイ線部l2又は
/2’を圧縮形付け又は切削加工によシ形成し、次いで
斜線を施した切欠部l3・l弘・l!・/t又は/3′
・/≠′・/j’・/t′を打抜き加工し更に場合によ
っては正面部弘又は弘′等に型押し加工して展開板を作
成し、これを製函していた。
本発明によれば、第λ図・第3図又は第≠図・槙!図に
示す如き展開板コ又はλ′を、最初がら切欠部を有する
多辺形の、がっケイ線部/.2又はl2′、更に場合に
よっては正面部等に凹凸を有する形で射出成形(含む真
空射出成形)Kより作成し、これを製函して第l図に示
す如き熱可塑性樹脂製容器lを作成する。
本発明方法において、射出成形する熱可塑性樹脂として
は各種の熱可塑性樹脂が使用可能であるが、特にポリオ
レフィ/系熱可塑性樹脂とポリスチレン系熱可塑性樹脂
とABS系熱可塑注樹脂又はこれら熱可塑性樹脂2種以
上の混合樹脂がコスト、製作精度、寸度安定性、ケイ線
強度や射出成形適性等の面で適しており、ポリプロピレ
ン樹脂が特に適している。これら熱可塑性樹脂中には各
種発泡剤や白色顔料(酸化チタン・タルク・雲母炭酸カ
ルシウム・クレー等)や各種のカーボンブラック又は各
種の着色顔料、各種の金属粉末(アルミニウム扮末・錫
粉末等)、各種の金属繊維、ガラス繊維、炭素繊維等の
各種の有機又は無機の繊維物質、その他各種の着色染料
、各種の帯電防止剤や各種のシリコンや界面活注剤やス
テアリン酸ナトリウム等の滑剤や酸化防止剤等公知の各
鍾の添加剤を添加することができる。
又、本発明方法において射出成形(含む金型内真空射出
成形)を行なう場合、溶融熱可塑性樹脂の注入口(ゲー
ト)は、第λ図におけるP点一箇所に限らず、第3図、
第t図及び第j図におけるQ−R−U・V点の如く複数
箇所設けることが可能である。こうすることにより、射
出成形の際に樹脂の流れが良くなシ、ウエルドラインと
称する樹脂の流れの合流境界線の発生を防止することが
できる。これら注入口(ゲート)は容器の外観の点及び
第7図のようにケイ線部を容器の表面のみにもうける構
造では熱可塑性樹脂の流動性をよくするよう容器の内側
(製品に接する内表面側)の/ケ所以上に望ましくは左
右又は上下対称位置附近の熱可塑性樹脂が弘角に略等し
い時間で流動できる場所にもうけるのが望ましい。特に
望ましいのは熱可塑性樹脂の注入口(ゲート)をlケ所
だけにする場合は第λ図のPの位置及び第3図のQ又は
Sの位置及び第φ図のUの位置にもうける。
コケ所にもうける場合は第3図のQとR5の位置及び第
t図のUと■の位置にもうける。
いずれにしても本発明では展開板の形状や熱可塑性樹脂
の流動性(メルトインデックス)等によシ樹脂注入口(
ゲート)の数や位置が変化するので本発明説明に限定さ
れるものでなく製函した時に容器の内側(製品と接する
内表面側)又はフラップ部分に位置するようにすること
が望ましい。
更に又、熱可塑性樹脂中にポリジメチルシロキサン等の
シリコン化合物やサポニン等の界面活性剤、又はステア
リン酸ナトリウム等の高級脂肪酸金属塩等の滑剤をO.
/〜j重量%添加することにより成型時の流動性・成型
性・離型性や、成形後のスベリ性を改良することができ
る。又、熱可塑性樹脂中K’iiF電防止剤を添加する
ことにより容器にゴミやほこシが付着しにくくすること
或は熱可塑性樹脂に発泡剤を添加して容器の外観を変え
手ざわりを良くしかつ軽量化することも選択的に実施し
得る。
本発明方法により、第l図に示す如き熱可塑註樹脂製容
器lを製造する場合、第λ図・第3図又は第弘図・第j
図に示す如き展開板λ又はλ′は、断面形状を第6図〜
第7図に示す如き形状とするのが好ましい。板厚tは0
.3mm程度から3mm程度迄が一般で、ケイ綜部は板
厚tに対しj%以上薄くすることにより、製函が容易と
なる。本発明では射出成形品である展開板λ又はλ′の
冷却効率、ソリ、ヒケ、ヨジレ防止と強度確保のため板
厚は0.3〜3B好ましくは0.j〜/.jvm最も好
ましくは0.7〜l,.2.に限定され、ケイ線部は熱
可塑性樹脂の流動性確保と同時に製函を容易とするため
に板厚tに対しiz4以上好ましくは10%以上薄くす
るのが強度の点から少くとも0.07朋〜/.O闘好ま
しくは0./!〜O.’mmの厚みを確保することが必
要である。
更に、底面部r−r’の厚さが、正面部弘・μ′及び背
面部j−1’よ#)IOチ〜/jtOチ、好ましくは/
j4〜to係厚くシ(第t図〜第2図)、且つ樹脂注入
口(ゲート)を底面部又はフラップの表・裏面又はフラ
ップの断面部(サイド)にlケ所以上もうけることによ
り樹脂の流れ抵抗を小さくシ、さらに底面部に樹脂注入
口をもうける場合は、樹脂注入口近くのケイ線厚さを小
さくすることによシ樹脂が均一に流れるようにすること
が出来る。
底面部r及びt′と正面部≠及び弘′、背面部!及び!
′、ケイ線部/2及び/2′の厚味を種々かえた時の熱
可塑性樹脂の流動模式図を第io〜第76図に示す。
底面部、正面部、背面部が均一厚さの時は熱可塑性樹脂
の流動は第/O図、第l/図(樹脂注入口がlケ所の場
合)及び第72図(樹脂注入口がλケ所の場合)のよう
に拡散流となり樹脂組成によってはソリやヨジレ、ショ
ートショット、フローマークが発生する。然し本発明の
ように底面部を、正面部、背面部より/(7,/J−θ
チ肉厚にすることによシ(第6図〜第7図)、熱可塑性
樹脂はまず最初に底面部を流れ、その後ケイ線部を通過
して流動する平板流となシソリやヨジレ、ショートショ
ットが発生しにくくなる。第l3図及び第l弘図はこれ
らの場合の流動模式図で第l3図はゲートが/ケ所の場
合、第l弘図はサイドゲート(S)から樹脂注入を行な
った揚合の流タノ1模式図である。
更にケイ線Jqさを樹脂注入口部分は薄く樹脂注入口部
分を厚くすることにより熱可塑樹脂の流動速度を略等し
くシ、ソリ、ヨジレ、ショートショット、ウエルドライ
ン、フローマークの発生をなくシ、物理強度を向上させ
ることができる。第lj図及び第l6図はこれらの場合
の流動模式図で、第/j図は樹脂注入口がlケ所で、ケ
イ線部の側断面図が第77図・第lg図及び第/?図の
如き場合の流動模式図である。又第/t図は樹脂注入口
がλケ所でケイ線部の側断面図が第20図の如き場合の
IliIi.動模式図である。
製函前に正面部≠又は≠′;背面部j又は!′:左側面
部6又は6′、右側面部7又は7′:底面部g又はc′
等の外表面又は内表面にエンボス処理(=シyg加工)
・溝づけ・凹凸部付けを施し、外観や取扱い性を改善す
ることも選択的に行なわれる。
シボ形状の見本例としては東京ベアロン株式会社よシゝ
ベアロンジボ“加エサンプルが200種以上提示されて
いる。
従来の製造法では、これらは型押し加工によシ行ってい
たが、本発明方法では、これらの表面加工も射出成形(
含む真空射出成形)時に行なえる。
〔実施例〕
次に本発明の効果を一層明確にするため実施例を以下に
掲ける。
(l)第2図に示す如き展開板射出成形用金型を作成し
た。展開板の寸法が以下の如くなるよう、金型を設計し
た。
展開板の縦・横寸法: 最長部が.2グ7TLmXノ37削 展開板の厚み:底而部/.’mm その他0.77nTI ケイ憩部の寸法: 巾/.!7BQ,深さゲート部0./夕。.、最大’.
”’7r+M(2.1E/7図)展開板の断面形状:第
7図に示すもの 切欠部l3・l≠の寸法: 畏さ約70mm%巾.2om7B 切欠部/夕・/Jの寸法: 最長部が37闘×コtmmの多辺形 (2)この金型を月1いて下記組成の溶融熱可塑註樹脂
を射出成形した: 三井石油化学!0製ポリブロ ピレン樹脂、グレード應 J−9roD(MI− 1109//0分)タ6.ざ重量係 信越シリコーン■製ジメチ ルポリシロキサン、銘柄 名KF一タAo,1重量% 酸化チタン2重量係 花王石鹸■製帯電防止剤エ レクトロストリッパーo.l重量% (3)射出成形した展開板λを組み立てて重なシ合った
部分を超音波接合機で溶接し概略寸法が/タ2mmXl
Oj順×λtmmのビデオテープカセット用ケースを製
函した。
製函数量が、30万個のときの、従来の裁切断打抜き工
程を有する製造法に比較し、製造コストはjO%p削減
され、射出成形性が非常K良好であり不良品の発生率は
従来法の//96[比し、本発明方法ではほとんどθ%
であった。
又ンリ、ヨジレ、ヒヶ、ウェルドライン、ショートショ
ット、フローマークの発生もほとんどなくケイ線付展開
板として好ましいものであった。
〔発明の効果〕
本発明方法によれば上記の如く工数が低減するので製造
コヌトが下がり、工程が安定化する他、ソリ、ヨジレ、
ウエルドラインの発生がなく、外観・稍度・仕上げ面等
の品質向上、作業の自動化、産業廃棄物の削減等格段の
効果を得ることができる。
本発明は実施例に限らず、例えば下記に示す如く広範囲
な応用が可能である。
(11展開板の形状は左右対称形でなく、例えば正面部
の形状と背面部の形状は異なったものとして良い。
(2)側面部の厚みは、ケイ腺部の残厚と同じにしても
、重ね合せ接合によシ強度が保てる。
(3)切矢部の形状は長方形・正方形・台形・半円形・
半・隋円形・正三角形・二等辺三角形・矢形等種々の形
とし得る。
(4)ケイ線部の残厚は、一部を厚くして製函適注を向
上させたり、射出成形時の樹脂の流れの良化を図ること
がある。
(5)金型の表面に加工を施し展開板のlケ所以上に透
明窓をもうけたシ、ケースの内外表面に商品名や社名や
絵等の外絹目・砂目・綱目・縦筋・横筋・格子目・微粒
面布目等の形付け(シボ加工)を有するものにすること
ができる。
具体的なシボ加エサンプルとしては東京ベアロン■発行
の1ペアロンシボ′の2/0種以上がある。
(6)射出成型に際し、熱可塑性樹脂は共重合体や、λ
種以上の熱可塑性樹脂の混合樹脂とすることができる。
(力熱可塑性樹脂は、着色顔料又は着色染料をl種又は
多種加えることができる。
(8)展開板を射出成形した後に、印刷工程やラベル貼
り工程を製函工程の前後に選択的に加え、マークや文字
を付することかできる。
(9)射出成形としては/般的な射出成形方法以外κ金
型内を真空にして射出成形を行う真空射出成形方法を用
いることが有効である。
GO)樹脂注入口(ゲート)のっけ方としては位置や数
や大きさや種類は公知の種々のものが選択可能であるが
特にピンポイント・ゲート及びサイド・ゲートが好寸し
い。
樹脂庄入口(今後はゲートと表示)の形は材料の種類や
成形品の形状に応じて流動配向にょる影脣をあらかじめ
充分よく考えておくことが大切である。
第3図のQ−Rは中心線CDと左右両辺との等分点にな
っているのが好ましい。
樹脂注入口(ゲート)の種類(形状)は、その機能によ
って制限ゲートと非制限ゲートに大別される。種稙とし
ては 多点ゲート、ダイレクl・ゲート(スプルーゲート、タ
ブゲート、フィルムゲート(フラッシュゲート又はスリ
ットゲートともよばれる。)、ファンゲート、ディスク
ゲート、リングゲート、サブマリンゲート(トンネルゲ
ート)、ビンポイント・ゲート等がある。
ゲートの大きさ(ゲートサイズ)は、溶融材料のキャビ
ティー内への流動i生に直接関連する要素である。
ゲートはあまり小さいと允てん不足(ショート・ショッ
ト)となるばかりでなく、製品にヒケ、ヤケ、ウェルド
ラインその他の外観欠陥を生じ易い。
又ゲートが小さい楊含、成形収縮率が大きくなる傾向が
あシ、又成形品の強さの点からもゲートがあまり小さい
のは好ましくない。
しかし反対に、ゲートが太きすぎた場合には、ゲート周
辺に過剰な残留応力が発生して製品の変形やクラック発
生の原因となる。
またあまシにゲート断面積が大きいと、その固化(ゲー
トシール)に時間がかがシ成形能率上好ましくないだけ
でなく、ゲート残りやゲートアトが犬き〈外観が悪くな
る。
以上のような諸点を考慮する必要がある。
αυランナーの例としては、コールドランナー、セミホ
ットランナー、ホットランナー等を用いることが出来る
コールドランナーとセミホットランナーはランナーが成
形品と7緒に発生する。これに対しスプルーやランナー
の部分にヒーターを押入して、この部分の溶融樹脂を固
まらせないようにして、いつも流動状態に保っておき、
各ショトごとにランナー部分を金型に残したまま製品だ
けを取出すようにしたランナレス金型としてはエクステ
ンショ′ン・ノズル方式(スプルーレス構造)とウエル
タイプ・ノズル方式(以上/ケ取り金型)とインシュレ
〜テッド・ランナー方式とホットランナー方式(多数ケ
取シ金型)を用いることが出来る。
(+21金型としては従来の/段(単’AT[)の1面
取9以上だけでなくλ段(.2重積)以上よシなる多段
(多M積)金型を用いて射出成形にょシ多面取りを実用
化することKより生産性を数倍に向上させ犬l]にコス
トダウンを達成することが出来る。
α■本発明で使用する熱可塑性樹脂としてはポリオレフ
イン系樹脂が好ましく特に適度の剛性と表面強度とケイ
線部分はヒンジ効果が必要なためポリプロピレン樹脂《
ホモタイプのポリゾロピレン樹脂、プロピレン・エチレ
ン・ランダム共重合樹脂、プロピレン・エチレンブロッ
ク共重合樹脂、プロピレンと02〜C1oαオレフイン
ブロック又はランダム共重合樹脂、又は前記プロピレン
樹脂をjθ重量係以上含む熱可塑性樹脂)が好ましく最
も好ましいのは各種のポリプロピレン樹脂、特に各種造
核剤を0.0/〜x重量部含むプロピレン・エチレン・
ランダム共重合樹脂がコスト、印刷適注、製作!R度、
寸度安定性、ケイ線強度、表面強度、剛性、射出成形適
性等の面で適している。
■前記ケイ線部と切矢部を有する展開板に印刷する方法
として大別して凸版印刷、平版印刷、凹1江圓リ、公知
の各種印刷方法、好ましくはシルクスクリーン印刷、グ
ラビヤ印刷、網点グラビヤ印刷、オフセット印刷、曲面
印刷(タンポ印刷)、フレキソ印刷、ホットスタンピン
グ印刷(箔押し印刷)等を用いることが有効である。
a!l9ケイ線部と切欠部を有する展開板を作成した後
で、これに上記α4)の方法で印刷しインキを風、熱、
熱風、赤外線、真空、紫外線、電子線等により30分以
内で強制的に実用的に反応固着又は乾燥固着させること
が出来る。
(16)本発明においては、λ色成形方法によりケイ線
部分は、ヒンジ効果が必要なため前記α(支)のポリプ
ロピレン樹脂を使用し、正面部又は背面部は透明度の高
いポリスチレン又はメチルメタアクリレート樹脂を用い
て透明窓をもうけた射出成形展開板を作成することも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明により製造される熱可塑1生樹脂製容器
の外観図、第λ図・第3図及び第≠図・第j図は展開板
の実施態{5pを示す平面図、第6図ないし第7図は第
λ図・第3図におけるA−B面又は第弘図・第j図にお
けるA’−B’面での展開板断面図である。 第/O図ないし第l6図は熱可塑性樹脂の流動模式図、
第l7図ないし第.20図はケイ線部の側断面図である
。 l・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱可塑
性樹脂製容器コ●コ′・・・・・・・・・・・・展開板
+−p’・・・・・・・・・・・・正面部jt.J’・
・・・・・・・・・・・背面部r−r’・・・・・・・
・・・・・底面部l2●lλ′・・・・・・ケイ線部 l3●l≠●/!@/l,●/3’●l≠′●is’●
/G’・・・切矢部 /7●/7′・・・・・・注入口跡 特許出願人富士写真フィルム株式会社 −202 −203− −204− −205− 手続補正書(方式) 昭和5吻6月?日 特許庁長官殿 1.事件の表示昭和39年特願第3jt739号2.発
明の名称熱可塑囲樹脂製容器の製造方法3.補正をする
者 事件との関係特許出願人 住所神奈川県南足柄市中沼210番地 名称(520)富士写真フイルム株式会社代表省大西實
○ 連絡先〒106東京都港区西麻布2丁目26番30号γ
一」写r{フイルム株式会社n(*4冫さゼコi]ミ)
電話(406)2537 本補正命令の日付昭和jタ年j月タ日 &補正の対象明細書の1図面の簡単な説明一の欄 住補正の内容 「図面の簡単な説明」の欄を別紙のものと差し替えます
。 別紙 4図面の藺卑壕酢 第l図は本発明により製造される熱可及性樹脂製容器の
外観図、第2図・第3図及び第弘図・第j図は展開板の
実施態様を示す平面図、第6図ないし第タ図は第2図・
第3図におけるA−B面又は第参図・第j図におけるA
’一B’面での展開坂斬面図である。 第io図ないし第16図は熱可塑性樹脂の流動模式図、
第l7図ないし第20図はケイ線部の側断面図である。 l・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱可塑
注樹脂製容器2・2′・・・・・・・・・・・・展開板
弘・弘I・・・・・・・・・・・・正面部!・j′・・
・・・・・・・・・・背面部t−t’・・・・・・・・
・・・・底面部/2・lλ′・・・・・・ケイ線部 l3・/44・/j−14拳/31−/弘l●is’・
/G’・・・切欠部 l7・/7’・・・・・・注入口跡 特許出願人富士写真フイルム株式会社 1手続補正書 昭和60年j月d日 遍 待許庁長官殿 1.事件の表示昭和!2年特願第3!732号2.発明
の名称熱可塑性樹脂製容器の製造方法3.補正をする者 事件との関係特許出願人 住所神奈川県南足柄市中沼210番地 名称(520)富士写真フイルム株式会社代表者大西賞
D &絡先〒106東京都港区西麻布2丁目26番30号@
Hl;(406)2537”’,rr+(.60.5.
≧, 4.補正の対象明細書の「特許請求の範囲」の藺及び「
発明の詳細な説明」 の欄 5.補正の内容 (1)「特許請求の範囲」?別紙の通りに補正し1丁。 {2)「発明の詳,iilllな説明」の項の記載ケ以
下の通りに補正し1丁。 (1)二月イ田芽第j頁第3行目、 「印刷刊」 ?削除し1す。 (11)明ボIll古第6頁第2行目、「it%以上」
ケ 「/!係以上薄く」 と訂正し1丁。 (iii)明Ila澹第ざ頁第タ行目ないし■lO行目
、「l7及びl7′」 ?削除します。 (1■)明a曹第g頁第73行目、 「(ゲート)」會 「跡」 と訂正します。 (V)明細書第タ頁第/行目、 「対j? 「又は」 と訂正し1丁。 (v1)明細書第?頁第l行目ないし第2行目、「樹脂
注入口(ゲー})/7及び/7’跡」?「樹脂注入口跡
(ゲート跡)」 と訂正し1丁。 (v;+)明細書第lコ頁第/0行目、rsJr rRJ と訂正します。 (Via1)明細4!:ta/J頁ta/j行目、「!
チ以上」? 「lj%以上」 と訂正し1丁。 (IX)明細書第l乙頁第lλ行目、 「東京イアロンjr 「東京ベアロン」 と訂正します。 (×)明細書第/f貞第l行目、 「タ6.lrM量チ」を 「タ7.ざ重量%」 と訂正します。 (×1)明.咄1&!:第lタ頁第7μ行目、「会形」
r 「台形」 と訂正し1丁。 (xii)明細1d:第lタ頁第iz行目、「半惰円形
」r 「半楕円形」 と訂正し1す。 (Xi+)明+a[第−20fL第’7i目、「真空射
出」? 「金型内真空射出」 と訂正します。 (XV)明細書第−13頁第//行目ないし第l一行目
、 「1面取p以上」? 「1面取りJ と訂正し1丁。 別紙 特許請求の範囲 (1)熱可塑性樹脂よりなる少なくともケイ線部を有す
る展開板全射出成形(含む金型内真空射出成形)により
作成し、こnを製函する熱可塑性樹脂製容器の製造方法
において、 a)前記展開板の平均厚さは0.3〜3箱であり b)ケイ線部の平均厚さが前記展開板の平均厚さより1
1%以上薄く、且つ前記ケイ線部の平均厚さがo,o7
〜/.Q=であり、C)樹脂注入口(ゲート)が底面部
又はフラップの表面、裏面又はフラップのサイド(断面
部)にlケ所以上あり且底面部の厚さr、正面部及び背
面部より/0%〜ljO%、厚くしたこと 全特徴とする熱町塑性樹脂容器の製造方法。 (2)前記ケイ線部の厚さが樹脂注入口(ゲート)付近
ではケイ線の平均厚さ↓り30%以上薄くしたこと?特
徴とする特許請求の範囲第7項記載の熱可塑性樹脂製容
器の製造方法。 (3)−前記樹脂注入口(ゲート)倉もうける底面並又
はフラップの樹脂注入口(ゲート)部分を表面部J:ク
o.im以上薄くしたこと?特徴とする特許請求の範囲
第7項記載の熱可塑性樹脂製容器の製造方法。 (4)前記熱可塑性樹脂がポリオレフィン系熱可塑性樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン系熱可塑性樹脂
、ABS系熱可塑性樹脂、とnらの樹脂と他の熱可塑性
樹脂との共重合樹脂又はこれら熱可塑性樹脂−2種以上
のブレンド樹脂であることケ特徴とする特許請求の範囲
第(1)項に記載の熱可塑性樹脂製容器の製造方法。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性樹脂よりなる少なくともケイ腺部を有す
    る展開板を射出成形(含む金型内真空射出成形)によシ
    作成し、これを製函する熱可塑性樹脂製容器の製造方法
    において、 a)前記展開板の平均厚さは0.3〜3期であり b)ケイ線部の平均厚さが前記展開板の平均厚さよりl
    jq6以上薄く、且つ前記ケイ線部の平均厚さが0.0
    7〜l.Oエであり、C)樹脂注入口(ゲート)が底面
    部又はフラップの表面、裏面又はフラップのサイド(断
    面部)K/ケ所以上あシ且底面部の厚さを、正面部及び
    背面部よpio4〜/1θ%、厚くしたこと を特徴とする熱可塑性樹脂製容器の製造方法。
  2. (2)前記ケイ綜部の厚さが樹脂注入口(ゲート)付近
    ではケイ線の平均厚さよIf)30%以上薄くしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第l項記載の熱可塑性樹脂
    製容器の製造方法。
  3. (3)前記樹脂注入口(ゲート)をもうける底面部又は
    フラップの樹脂注入口(ゲート)部分を表面よりo.i
    tnm以上薄くしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    l項記載の熱可塑性樹脂製容器の製造方法。
  4. (4)前記熱可塑性樹脂がポリオレフイン系熱可塑性樹
    脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン系熱可塑注樹脂
    ,ABS系熱可塑性樹脂、これらの樹脂と他の熱可塑性
    樹脂との共重合樹脂又はこれら熱可塑性樹脂λ種以上の
    ブレンド樹脂であることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項に記載の熱可塑性樹脂製容器の製造方法。
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