JPS6017753Y2 - 歩度測定装置 - Google Patents

歩度測定装置

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JPS6017753Y2
JPS6017753Y2 JP3774079U JP3774079U JPS6017753Y2 JP S6017753 Y2 JPS6017753 Y2 JP S6017753Y2 JP 3774079 U JP3774079 U JP 3774079U JP 3774079 U JP3774079 U JP 3774079U JP S6017753 Y2 JPS6017753 Y2 JP S6017753Y2
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JP
Japan
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gate
counter
reference signal
rate
output
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JP3774079U
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JPS55137389U (ja
Inventor
守 南島
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日本電波工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、種々の側音間隔の時計の歩度を簡単かつ正確
に測定する事ができる歩度測定装置に関する。
従来、時計の歩度、いわゆる遅れ進みを測定する歩度測
定装置では、被測定時計に歩度の遅れ進みのないときの
刻音の周期に等しい一定時間間隔のゲートパルスを予め
用意し、このゲートパルスに対して被測定時計から検出
した時計側音のずれを測定して歩度を得るようにしてい
た。
このために、たとえばゲートタイムが2秒で時計側音が
155秒間隔場合は両者を比較することはできないので
歩度測定は不可能である。
そこで時計側音の間隔に応じてゲートパルスの間隔を変
化させるようにし、たとえば時計側音が1.5秒間隔の
場合は、ゲートパルスの間隔を1.鍬または1.鍬の整
数倍にすることが行なわれている。
しかしながら被測定時計の側音間隔に応じてゲートパル
スの間隔を手動によって設定するものでは測定操作が面
倒で誤測定の原因にもなる。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので簡単な構成
で側音間隔の異なる時計の歩度を自動的、かつ正確に測
定することができる歩度測定装置を提供することを目的
とするものである。
以下本考案の一実施例を第1図に示すブロック図、第2
図乃至第4図に示すタイムチャートを参照して詳細に説
明する。
第1図において図中1は周波数の安定な基準信号f8を
出力する基準信号源、2は基準信号源1から出力する基
準信号f。
を分周して周期が基準ゲート時間T、の参照信号’rr
erを得るタイムベースカウンタである。
したがってタイムベースカウンタ2は上記周期T1でパ
ルス幅T、のパルス信号を出力する。
一方3は図示しない適宜なセンサによって被測定時計か
ら検出した側音Tcを入力する入力端子、4は上記側音
T。
に同期してセットされ、このセット出力S1の立下りに
よって上記タイムベースカウンタ2のカラン動作を開始
させる第1のゲートである。
そして5は上記参照信号Trerと側音Tcのタイミン
グの相対的な前後関係から歩度または遅れ歩度を判断し
て進みまたは遅れ歩度の表示信号D2を表示器6へ与へ
て表示するとともに第2のゲート7ヘセツト信号C□を
与える論理回路である。
そして8は分局比を可変することができる分周カウンタ
で基準信号源1から出力される基準信号fsを分周し、
この分周出力F、を第2のゲート7へ与える。
そして第2のゲート7のゲート出力Fを歩度カウンタ9
へ与えるようにしている。
この歩度カウンタ9はカウント値が予め設定した最大カ
ウント値に達する毎にオーバーフロー信号OFを出力し
て論理回路5、および歩度カウンタ9自身をリセットし
、さらにこのオーバーフロー信号OFを第3のゲート1
0および表示器6へ与えるようにしている。
この第3のゲート10はタイムベースカウンタ2から参
照信号Tre4、歩度カウンタ9からオーバーフロー信
号OFを与えられる。
そしてこの第3のゲート10は上記参照信号Trerが
“1゛′のときにオーバーフロー信号OFが入力させる
とゲート出力C2を12秒間だけ出力してゲートカウン
タ11、論理回路5およびラッチゲート12へ与えゲー
トカウンタ11のカウント値をインクリメントしてゲー
ト時間tをさらに1サイクル追加させる。
なお上記第3のゲート10はゲートカウンタ11からリ
セット出力R1を与えられ、このリセット出力R1が“
1゛の間は上述のゲート時間の延長動作を禁止される。
また上記ラッチゲート12は参照信号Trerの立ち下
りに同期してラッチパルスLを出力するが、このラッチ
パルスLは第3のゲート10から出力C2の°゛0゛を
与えられている間は出力されない。
さらに上記ゲートカウンタ11は、出力C3によって分
周カウンタ8の分周比を制御し、基準信号源1から出力
する基準信号fsを基準信号ゲート時間T1の延長比に
逆比例する周波数に分周するようにしている。
したがって、ゲート時間をtとするとt=X−T、(た
だしX=1.2.3・・・X、、)でありたとえば1日
あたり0.01秒の歩度分解能を得るためには基準ゲー
ト時間T、をたとえば1秒とするとその延長比とゲート
時間tおよび分周カウンタ8の分周出力fuの関係は次
のようになる。
ゲート時間T。
分周出力fuT、X1(1秒)
8.64 MHzT、X2(2秒)
4.32 MHzT、X3(3秒)
2.88MH2以下歩度測定時の動作に
ついて説明する。
先ず測定結果が進み歩度の場合は第2図に示すタイムチ
ャートのように側音パルスT。
1が入力端子3に出力されることによって第1のゲート
4をセットして、この出力S□が“0”となる。
そしてこの出力S1の立ち下がりでタイムベースカウン
タ2の動作を開始させる。
また側音パルスT。
□によって論理回路5をセットし、この出力C□によっ
て第2のゲート7を開く。
なお論理回路5の出力D2は1゛を組持する。
よって歩度カウンタ9は基準ゲート時間T1の延長比に
対応した周波数のゲート出力Fを与えられてカウント動
作を開始する。
そして歩度カウンタ9はカウント値が予め設定した最大
カウント値に達するオーバーフロー信号OFを出力する
上記オーバーフロー信号OFは論理回路5、および歩度
カウンタ9をリセットする。
また第3のゲート10、表示器6にも与えられるがこの
段階では有効な動作はしない。
そして側音パズルTc2、To3、Tc4が供米する毎
に上記の動作を繰り返して論理回路5をセットして歩度
カウンタ9はカウント動作を行なうがオーバーフロー信
号OFによりリセットされ初期化される。
なお、側音パルス幅TC2とTc3との間、T=3とT
c、1との間でそれぞれゲート時間tが延長されるので
、この場合、歩度カウンタ9への入力Fの周波数はゲー
ト時間t=X−T。
(X=1.2・・・、X□〜)の延長比に対応して底く
なり、したがって論理回路5の出力C1が“1°゛とな
っている時間も側音パルスTcm、Tc2、T。
3・・・と次第に長くなる。なおゲート時間tが延長さ
れる場合の動作は第4図で説明する。
そして側音パルスT。
、が供米すると再び論理回路5をセットし、この出力C
□によって第2のゲート7を開く。
歩度カウンタ9は第2のゲート7の出力Fをカウントし
ているが所定の最大カウント値に達する前にゲート時間
tを経過して参照信号Trafが°“1゛となる。
そしてこの参照信号Trerの立上がりで論理回路5を
リセットして出力C□を“Ottとし歩度カウンタ9へ
の入力Fを消勢させる。
よってオーバーフロー信号OFは出力されない。
そして参照信号Tr、はT1秒間だけ“1パを保持した
後に立ち下がる。
またこのT5秒間にオーバーフロー信号OFは入力され
ないので第3のゲート10は出力C2を1゛に維持する
よって参照信号Trerの立ち下がリラッチゲート12
よりラッチパルスLが出力される。
このラッチパルスLにより、歩度カウンタ9の内容およ
び論理回路5の出力D2を表示器6内のメモリにラッチ
して表示する。
ラッチパルスLはGateカウンタ11と第1のゲート
4へも与えて、これらをリセットする。
そして第1のゲート4の出力S1は“°1°°となり、
タイムベースカウンタ2は動作を停止し、同時に初期状
態に戻る。
すなわち進み歩度の測定では側音Tcが供米した後歩度
カウンタ9がオーバーフローする以前に参照信号Tre
fが“1゛になるとその前縁までの期間を歩度の測定値
として表示する。
なおこの場合、ゲート時間tを延長するとその延長回数
に応じて歩度カウンタの入力信号は分周されて周波数が
底くなるので歩度カウンタのカウント値を進み歩度とし
て読み取ることができる。
そして次の側音パルスTC5の入力で次の測定動作を開
始する。
なお、歩度カウンタ9の最初のカウント動作時には前回
の測定値の分が残っているため、前回の測定時より早く
オーバーフローに達しオーバーフロー信号OFを出力す
る。
次に第3図に示すタイムチャートを参照して遅れ歩度の
場合について説明する。
すなわち第3図において側音パルスT。
6 ? Tc7 ? T’csの各動作は進み歩度にお
ける側音パルスTc1t Tc2 。
T=sの場合と同じである。
そして側音パルスT。
、が供米する前にゲート時間を経過すると参照信号Tr
efは“1′′となる。
そしてこの参照信号Treeの立ち上がりで論理回路5
をセットし、その出力C1を“°1゛′とじ、第2のゲ
ート7を開き歩度カウンタ9は第2ゲート7の出力Fを
カウントする。
なお進み歩度の場合は論理回路5の出力C1は側音パル
スT。
でセットするが、遅れ歩度の場合は参照信号Trerの
立ち上がりでセットする。
このとき論理回路5の出力D2もセットされて“O“′
となりマイナス歩度の状態であることを示す。
そして歩度カウンタ9がオーバーフロー信号OFを出力
する前に側音パルスT。
9が入力されこれによって論理回路5の出力C1をリセ
ットして“0゛°とする。
よって第2のゲート7は閉じ歩度カウンタ9は遅れ歩度
の大きさをカウントして入力Fが消勢される。
なお論理回路5の出力D2はリセットされない。
そして参照信号TrerはTb秒間°°1“′を保持し
た後に立ち下がる。
そして参照信号Trefの立ち下りでラッチゲート12
からラッチパルスLが出力され表示器6で論理回路5の
出力D2により遅れ歩度であることおよび歩度カウンタ
9の内容により歩度の誤差の大きさを表示し、かつゲー
トカウンタ11、第1のゲート4をリセットして初期状
態に戻る。
なお参照信号’rrerが“1゛の時間、すなわちゲー
トパルス幅T、は次のように決定される。
参照信号Trefの立ち下がりでラッチパルスLが出力
されるので、このラッチパルスLが出力される以前に歩
度カウンタ9は動作を完了しなくてはならない。
ここで歩度カウンタ9の最大カウント値をFmaxとす
るとこの最大カウント値Fmaxをこえるとオーバーフ
ロー信号OFが出力される。
したがって最大カウント値F、、、ユ、のカウントに要
する時間はゲート時間が最大のとき、すなわち、ゲート
時間がTa−X、、、ユニのときである。
このときゲート時間に対応した分周カウンタ8の出力周
波数fuは最少値となる。
そしてゲート時間T、−Xのとき1sec/dayの歩
度に対応した誤差は1田ま86400sec テあルカ
ラ Ta−X t= C秒〕 6400 となる。
よって参照信号TrerがF゛の時間Tbは次式を満足
するようにしている。
Ta−xm、x ’rb> 86400 X Fma−C秒〕そして上述
のように遅れ歩度の表示がなされた後、次の側音パルス
T。
1oで次回の測定動作を開始し論理回路5の出力D2を
この側音パルスT。
1゜リセットする。
すなわち遅れ歩度の測定では参照信号Trefが“1゛
になった後に歩度カウンタ9がオーバーフローする以前
に側音が倒来するとその前縁までの期間を歩度の測定値
として表示する。
なお場合ゲート時間tを延長するとその延長回数に応じ
て歩度カウンタの入力信号は分周されて周波数が底くな
るので歩度カウンタのカウント値を遅れ歩度として読み
取ることができる。
次に第4図に示すタイムチャートを参照してゲート時間
を延長する動作を説明する。
すなわち第4図において側音パルスT。
l1w Tc12の各動作は進み歩度における側音パル
スTcm、−T。
2 g Tc3、遅れ歩度における側音パルスT。
69 Te79T6に相当する。
すなわち側音パルスが倒来する前に、基準ゲート時間を
経過すると参照信号Trarは“1′となる。
そして参照信号Trsrの立ち上りのタイミングで論理
回路5の出力C1をセットして1″とし、また出力D2
を°°0°゛とする。
そして歩度カウンタ9はカウントを開始し最大カウント
値に達するとオーバーフロー信号OFを出力する。
音このオーバーフロー信号OFにより論理回路5の出力
C1、および歩度カウンタ9をリセットする。
なおこの場合論理回路5の出力D2はリセットされない
またこのオーバーフロー信号OFは表示器6にも与えら
れるが有効な動作とはならない。
またこの状態では参照信号Trefは“1′である。
このとき第3のゲート10にオーバーフロー信号OFが
与えられるのでその出力C2は0゛となりち秒間“0″
を保持する。
そしてこの第3のゲート10の出力C2が°“0゛とな
っている12秒間に側音パルスT。
が入力しても論理回路5の動作は禁止されるので有効な
入力とはならない。
そして上記出力C2の立ち下がりでゲートカウンタ11
は1カウントを加える。
このゲートカウンタ11の内容の変化に対応して分周カ
ウンタ8の出力fuはゲート時間tが2x Taに対応
した周波数に変わる。
また、ゲート時間表示はゲート時間が2 x Taであ
ることを表示する。
そしてt=T、からT1秒後に参照信号Trefが“0
゛となる。
このとき、第3のゲート10の出力C2が“0“′であ
るためラッチゲート12はラッチパルスLを出力できな
い。
よって第1のゲート4の出力S1はリセットされずタイ
ムベースカウンタ2は動作を継続する。
そして側音パルスT。
13の入力時に論理回路5の出力D2をリセットし、ゲ
ート時間が延長されることに対応して分周カウンタの出
力fuが低くなり論理回路5の出力C1の°“1゛とな
っている時間が長くなる。
なお第3のゲート10の出力C2のパルス幅t2は次の
ように定める。
すなわち参照信号Trerの立ち上がりからオーバーフ
ロー信号OFが出力されるまでの時間(tl)はゲート
時間が最少、すなわちlx’rcのとき最短である。
したがって”i +t2 > Tbとなるためにはtz
>Tb txを満足すればよい。
この式の右辺は下記に示される。
””””XFmax ”””−XFmax86400
86400 〜℃粘へユ (Tb−XF、、ユX) 6400 =顎’i(x、、、、、−1) したがって、 Ta−F ち〉864訂” (X□、、−1)(秒)とすればよい
次に第4図に示すタイムチャートを参照してゲート時間
を最大値まで延長しても歩度測定が行なえないカウント
オーバ一時の動作を説明する。
すなわちゲート時間が最大ゲート時間となり基準時間を
経過した場合、参照信号Trefが1″となり歩度カウ
ンタ9が動作する。
そして歩度カウンタ9は最大カウント値に達してオーバ
ーフロー信号OFを出力する。
このオーバーフロー信号OFは、歩度カウンタ9、論理
回路5の出丈C1をリセットする。
なおこの場合出力D2はリセットされない。
そしてゲートカウンタ11の内容は、あらかじめ設定さ
れた最大カウントになっており、このとき第1のゲート
4の出力S1により、第3のゲート10の動作は禁止さ
れる。
よって参照信号Trerが“°1゛のときオーバーフロ
ー信QFが第3のゲート10に加えられるがその出力C
2は“09゛とはならない。
よって参照信号Trefの立ち下がりでラッチパルスL
が出力される。
前記オーバーフロー信号OFとラッチパルスLとは重な
らないようにし、さらに両パルス間の時間差ちは最少に
しておくことが望ましい。
一方表示器6に与えられたオーバーフロー信号OFを表
示器6内で上記時間差娼秒より長く一時的に保持してお
く。
そして、ラッチパルスLで表示器6内のメモリにカウン
トオーバーを記憶すると同時に表示する。
歩度カウンタ9のカウント値D1、および遅れ進み表示
D2の内容もラッチパルスLで記憶されるが、カウント
オーバーを優先して表示するようにしている。
そしてラッチパルスLは第1のゲート4およびゲートカ
ウンタ11にも与えられこれらをリセットする。
よって、第1のゲート4の出力S1は1′′となりベー
スタイムカウンタ2は動作を中止し、初期状態にもどる
そして次の側音パルスTcxmaxで論理回路5の出力
D2をリセットし同時に次回の測定動作を開始する。
以上詳述したように本考案は参照信号とオーバーフロー
信号とが重なって出力される毎にゲートタイムを1周期
づつ延長するとともに歩度カウンタへ分周出力を与える
分周カウンタの分周比を上記ゲートタイムに対応して大
きくするようにしたものである。
したがって種々の側音間隔の時計の歩度を自動的に簡単
かつ正確に測定することができる歩度測定装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロック図、第2図乃
至第4図は上記実施例の動作を説明るタイムチャートで
ある。 1・・・・・・基準信号源、2・・・・・・タイムベー
スカウンタ、3・・・・・・入力端子、4・・・・・・
第1のゲート、5・・・・・・論理回路、6・・・・・
・表示器、7・・・・・・第2のゲート、8・・・・・
・分周カウンタ、9・・・・・・歩度カウンタ、10・
・・・・・第3のゲート、11・・・・・・ゲートカウ
ンタ、12・・・・・・ラッチゲート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 安定な基準信号を出力する基準信号源と、この基準信号
    を分周して所定周期で所定パルス幅の参照信号を得るタ
    イムベースカウンタと、被測定時計から検出した側音パ
    ルスに同期して上記タイムベースカウンタを動作させる
    第1のゲートと、上記基準信号を分周しこの分周出力を
    第2ゲートを介して出力する分周カウンタと、第2のゲ
    ートから与えられる分周出力をカウントし予め設定した
    最大カウンタ値に達するとオーバーフロー信号を出力す
    るとともにカウント内容をリセットする歩度カウンタと
    、上記参照信号または側音パルスに応動してゲート出力
    を与えて第2のゲートを開きこの後側音パルスまたは参
    照信号が入力されると上記ゲート出力を消勢して上記第
    2のゲートを閉じるとともに上記参照信号と側音パルス
    とのタイミングを比較して歩度の遅れ進みを伴別して表
    示信号を出力する論理回路と、上記参照信号およびオー
    バーフロー信号によって制御される第3のゲートと、こ
    の第3のゲートのゲート出力を与えられる毎にカウント
    動作を行ないこのカウント値に応じてゲートタイムを一
    周期づつ延長しこの延長回数に応じて上記分周カウンタ
    の分局比を制御するとともに上記カウント値を基準ゲー
    ト時間の延長回数として表示するゲートカウンタと、上
    記歩度カウンタのカウント値を歩度の誤差として表示し
    上記論理回路から与えられる表示信号を歩度の遅れ進み
    として表示する表示器とを具備することを特徴とする歩
    度測定装置。
JP3774079U 1979-03-23 1979-03-23 歩度測定装置 Expired JPS6017753Y2 (ja)

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JPS55137389U JPS55137389U (ja) 1980-09-30
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