JPS6017724B2 - パレタイジング装置 - Google Patents
パレタイジング装置Info
- Publication number
- JPS6017724B2 JPS6017724B2 JP3373076A JP3373076A JPS6017724B2 JP S6017724 B2 JPS6017724 B2 JP S6017724B2 JP 3373076 A JP3373076 A JP 3373076A JP 3373076 A JP3373076 A JP 3373076A JP S6017724 B2 JPS6017724 B2 JP S6017724B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer device
- plate
- roller
- tip
- vertical transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼板切断機にて切断された切断板片を板片積
載台上に前後左右に並べて積載するパレタイジング装置
に関するものである。
載台上に前後左右に並べて積載するパレタイジング装置
に関するものである。
鋼板切断機にて鋼板を所定板取り通りに切断し、その切
断後の板片を次工程に送るべく排送する際に、鋼板切断
機にて切り落されたものをそのまま乱雑に機送するより
も、種別に区分し、大きさを揃えて同種のものは積み重
ねて９Ｅ送することが、次工程への搬送入の作業能率が
向上すると共に、自動化を図ることができるものである
。
断後の板片を次工程に送るべく排送する際に、鋼板切断
機にて切り落されたものをそのまま乱雑に機送するより
も、種別に区分し、大きさを揃えて同種のものは積み重
ねて９Ｅ送することが、次工程への搬送入の作業能率が
向上すると共に、自動化を図ることができるものである
。
本発明は斯かる点に鑑み、伸縮自在で先端に電磁ロール
を有する縦移送装置と、穣移送装置とにより切断板片を
板片積載台上に前後左右に並べるようにしたパレタィジ
ング装置を提供し、次工程への搬送を容易にするもので
ある。本発明の構成を実施例につき、図面に基づいて以
下に説明する。
を有する縦移送装置と、穣移送装置とにより切断板片を
板片積載台上に前後左右に並べるようにしたパレタィジ
ング装置を提供し、次工程への搬送を容易にするもので
ある。本発明の構成を実施例につき、図面に基づいて以
下に説明する。
第１図および第２図に示すように、パレタィジング装置
１は、鋼板切断機２の仕分けコンベア３に接続され、縦
移送装置４、横移送装置５および板片積載台６を具備し
ている。
１は、鋼板切断機２の仕分けコンベア３に接続され、縦
移送装置４、横移送装置５および板片積載台６を具備し
ている。
縦移送装置４は、固定された本体フレーム７に、後方上
下に後固定ローラ８，９、前方下部に前固定ローラ１０
、下部に駆動ローう１１が設けられている。
下に後固定ローラ８，９、前方下部に前固定ローラ１０
、下部に駆動ローう１１が設けられている。
一方、前記本体フレーム７に前後動可能に支持された移
動フレーム１２には、先端に電磁ローラ１３、後方に後
移動ローラー４が設けられ、上縁にはキャリローラ１５
が多数配設されている。又、本体フレーム７と移動フレ
ーム１２とは伸縮シリンダ１６にて連結され、移動フレ
ーム１２の前後動が行われる。無端ベルト１７は、電磁
ローラ１３、後移動ローラ１４、前固定ローラ１０、駆
動ローラ１１、後固定ローラ８，９の順に巻き掛けられ
、前記伸縮シリンダー６の伸縮により、後移動ローラ１
４と共に先端の電磁ローラ１３が前後動自在となり、無
端ベルト１７の上面の長さが変更でき、搬送距離が可変
であり、板片１８を水平移送するベルトコンベアとして
構成される。前記電磁ローラ１３は板片を吸着して強制
的に搬送するものであり、電磁石式にて吸着時期の調整
可能に形成されている。横移送装置５は、縦移送装置４
の本体フレーム７に立設した支柱１９にガイドレール２
０をその縦移送装置４の幅員方向に並設し、該ガイドレ
ール２０‘こ左右勤可能に走行搬送体２１が懸架されて
いる。
動フレーム１２には、先端に電磁ローラ１３、後方に後
移動ローラー４が設けられ、上縁にはキャリローラ１５
が多数配設されている。又、本体フレーム７と移動フレ
ーム１２とは伸縮シリンダ１６にて連結され、移動フレ
ーム１２の前後動が行われる。無端ベルト１７は、電磁
ローラ１３、後移動ローラ１４、前固定ローラ１０、駆
動ローラ１１、後固定ローラ８，９の順に巻き掛けられ
、前記伸縮シリンダー６の伸縮により、後移動ローラ１
４と共に先端の電磁ローラ１３が前後動自在となり、無
端ベルト１７の上面の長さが変更でき、搬送距離が可変
であり、板片１８を水平移送するベルトコンベアとして
構成される。前記電磁ローラ１３は板片を吸着して強制
的に搬送するものであり、電磁石式にて吸着時期の調整
可能に形成されている。横移送装置５は、縦移送装置４
の本体フレーム７に立設した支柱１９にガイドレール２
０をその縦移送装置４の幅員方向に並設し、該ガイドレ
ール２０‘こ左右勤可能に走行搬送体２１が懸架されて
いる。
該走行搬送体２１にはアクチュェータ２２により上下動
自在に支持された電磁石、榛磁石等による吸着体２３が
設けられてなり、該吸着体２３は下降して板片を吸着保
持し、ガイドレール２０‘こ沿って横移動するものであ
る。板片積載台６は、交叉リンク２４、昇降シリンダ２
５による昇降装置２６にて昇降自在に支持されており、
縦移送装置４から移送された板片１８が積載される。
自在に支持された電磁石、榛磁石等による吸着体２３が
設けられてなり、該吸着体２３は下降して板片を吸着保
持し、ガイドレール２０‘こ沿って横移動するものであ
る。板片積載台６は、交叉リンク２４、昇降シリンダ２
５による昇降装置２６にて昇降自在に支持されており、
縦移送装置４から移送された板片１８が積載される。
尚、前記縦移送装置４の伸縮による前後位置、横移送装
置５の移動による左右位置、および昇降装置２６による
板片積載台６の上下位置は、それぞれ制御装置（図示省
略）にて鋼板切断機２と連係して制御される。
置５の移動による左右位置、および昇降装置２６による
板片積載台６の上下位置は、それぞれ制御装置（図示省
略）にて鋼板切断機２と連係して制御される。
作用を説明すれば、鋼板切断機２により鋼板はその板取
りに応じて順次切断され、切り落された板材は仕分けコ
ンベア３の煩動にて廃材や再切断材は図示していないコ
ンベアに転送されて区分けされ、製品となる板片１８だ
けが仕分けコンベア３を水平のままとして縦移送装置４
に供給される。
りに応じて順次切断され、切り落された板材は仕分けコ
ンベア３の煩動にて廃材や再切断材は図示していないコ
ンベアに転送されて区分けされ、製品となる板片１８だ
けが仕分けコンベア３を水平のままとして縦移送装置４
に供給される。
その板片１８の左右位置を規整する際には、該板片１８
を横移送装置５の下方にて停止した後、吸着体２３にて
保持し横方向に移動し開放する。続いて、縦移送装置４
の先端部を伸縮して前後位置を規整し、送られて来た板
片１８を電磁ローラー３にて吸着し、その回転力ににて
板片積載台６の所定位置に強制的に積み移し、順次段積
みする。その際、積み重ね位置の高さに応じて板片積載
台６は昇降シリンダ２５の伸縮にて昇降動される。積み
重ねられた板片１８は、プレス工程等の次工程に搬送さ
れる。尚、上記実施例においては、昇降装置２６は板片
積載台６に設けたが、縦移送装置４に設けて横移送装置
５と共に昇降動可能にしても実施可能にしても実施可能
である。
を横移送装置５の下方にて停止した後、吸着体２３にて
保持し横方向に移動し開放する。続いて、縦移送装置４
の先端部を伸縮して前後位置を規整し、送られて来た板
片１８を電磁ローラー３にて吸着し、その回転力ににて
板片積載台６の所定位置に強制的に積み移し、順次段積
みする。その際、積み重ね位置の高さに応じて板片積載
台６は昇降シリンダ２５の伸縮にて昇降動される。積み
重ねられた板片１８は、プレス工程等の次工程に搬送さ
れる。尚、上記実施例においては、昇降装置２６は板片
積載台６に設けたが、縦移送装置４に設けて横移送装置
５と共に昇降動可能にしても実施可能にしても実施可能
である。
以上のような本発明パレタィジング装置によれば、伸縮
自在な縦移送装置と、この縦移送装置上の横移送装置と
を有し、板片の前後左右の位置を規整して移送すること
ができるため、鋼板切断機から雑多に送られて来た板材
を区分けし、同種のものは揃えて積み重ねることができ
、次工程への搬入が極めて容易に行うことができるもの
であり、さらに縦移送装置をベルトコンベアとしたため
順次送られて釆る板片の縦方向の相互位置が不変で正確
となり、また横移送装置に上下左右動可能の吸着体を設
けたために薄い板片であってもそれを吸着してその左右
位置を正確に規制でき、板片積載台への板片の積み重ね
位置を正確となしうるから、鋼板切断機における切断鋼
板の左右位置を特に規整する必要もなく、作業能率が向
上すると共に、自動化の拡大を図ることができるためで
ある。
自在な縦移送装置と、この縦移送装置上の横移送装置と
を有し、板片の前後左右の位置を規整して移送すること
ができるため、鋼板切断機から雑多に送られて来た板材
を区分けし、同種のものは揃えて積み重ねることができ
、次工程への搬入が極めて容易に行うことができるもの
であり、さらに縦移送装置をベルトコンベアとしたため
順次送られて釆る板片の縦方向の相互位置が不変で正確
となり、また横移送装置に上下左右動可能の吸着体を設
けたために薄い板片であってもそれを吸着してその左右
位置を正確に規制でき、板片積載台への板片の積み重ね
位置を正確となしうるから、鋼板切断機における切断鋼
板の左右位置を特に規整する必要もなく、作業能率が向
上すると共に、自動化の拡大を図ることができるためで
ある。
第１図は概略平面図、第２図は一部断面で示す同側面図
である。 １……パレタィジング装置、２・・・・・・鋼板切断機
、３・・・・・・仕分けコンベア、４・・・・・・縦移
送装置、５・・・・・・横移送装置、６・…・・板片積
載台、７・・・・・・本体フレーム、８，９・・・・・
・後固定ローラ、１０・・・・・・前固定ローラ、１２
・・・・・・移動フレーム、１３・・・・・・電磁ロー
ラ、１４・・・・・・後移動ローラ、１６・・・・・・
伸縮シリンダ、１７……無端ベルト、１８……板片、１
９・・・・・・支柱、２０…・・・ガイドレール、２１
・・・・・・走行搬送体、２３・・・・・・吸着体。 第２図第１図
である。 １……パレタィジング装置、２・・・・・・鋼板切断機
、３・・・・・・仕分けコンベア、４・・・・・・縦移
送装置、５・・・・・・横移送装置、６・…・・板片積
載台、７・・・・・・本体フレーム、８，９・・・・・
・後固定ローラ、１０・・・・・・前固定ローラ、１２
・・・・・・移動フレーム、１３・・・・・・電磁ロー
ラ、１４・・・・・・後移動ローラ、１６・・・・・・
伸縮シリンダ、１７……無端ベルト、１８……板片、１
９・・・・・・支柱、２０…・・・ガイドレール、２１
・・・・・・走行搬送体、２３・・・・・・吸着体。 第２図第１図
Claims (1)
- １ 鋼板切断機に接続され、切断板片を水平に移送しう
ると共に、その先端に電磁ローラを備え、先端部を伸縮
自在としたベルトコンベアよりなる縦移送装置と、該縦
移送装置の上方に設けられ、上下左右動可能の吸着体を
備えて前記板片の左右位置を規整する横移送装置と、前
記縦移送装置の先端下方に設けた板片積載台とを具備し
てなるパレタイジング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3373076A JPS6017724B2 (ja) | 1976-03-27 | 1976-03-27 | パレタイジング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3373076A JPS6017724B2 (ja) | 1976-03-27 | 1976-03-27 | パレタイジング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52116571A JPS52116571A (en) | 1977-09-30 |
| JPS6017724B2 true JPS6017724B2 (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=12394506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3373076A Expired JPS6017724B2 (ja) | 1976-03-27 | 1976-03-27 | パレタイジング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017724B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5978016U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-26 | 株式会社アマダ | 加工板材処理装置 |
| JPS60218229A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-31 | Murata Mach Ltd | 板材積重ね用コンベア装置 |
| JPS6339826U (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-15 |
-
1976
- 1976-03-27 JP JP3373076A patent/JPS6017724B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52116571A (en) | 1977-09-30 |
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