JPS60176448A - ボイスコイル型リニアモ−タのコイル製造法 - Google Patents
ボイスコイル型リニアモ−タのコイル製造法Info
- Publication number
- JPS60176448A JPS60176448A JP3340884A JP3340884A JPS60176448A JP S60176448 A JPS60176448 A JP S60176448A JP 3340884 A JP3340884 A JP 3340884A JP 3340884 A JP3340884 A JP 3340884A JP S60176448 A JPS60176448 A JP S60176448A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- tape
- wrap
- linear motor
- voice coil
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/12—Insulating of windings
- H01F41/127—Encapsulating or impregnating
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音響機器・映像機器・事務機器・産業機器な
どのうち、直線運動を必要とする構成部に用いることが
できるボイスコイル型リニアモータのコイル製造法に関
するものである。
どのうち、直線運動を必要とする構成部に用いることが
できるボイスコイル型リニアモータのコイル製造法に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、リニアモータが従来の回転型モータに代って注目
をあびている。例えば、CDプレーヤ・光学式ビデオデ
ィスクの光学ヘッドをディスク半径方向へ移動する機構
、XYレコーダのペン送り機構、ICiの製造工程にお
けるボンディング機構などに、積極的に利用され始めて
いる。
をあびている。例えば、CDプレーヤ・光学式ビデオデ
ィスクの光学ヘッドをディスク半径方向へ移動する機構
、XYレコーダのペン送り機構、ICiの製造工程にお
けるボンディング機構などに、積極的に利用され始めて
いる。
以下図面を参照しながら従来のボイスコイル型リニアモ
ータについて説明する。第1図は従来のボイスコイル型
リニアモータの外観図であυ、1は内部ヨーク、2は外
部ヨーク、3は側面ヨーク、4け永久磁石、5けコイル
ホルダ、6はコイルテある。第2図は、第1図の断面図
である。
ータについて説明する。第1図は従来のボイスコイル型
リニアモータの外観図であυ、1は内部ヨーク、2は外
部ヨーク、3は側面ヨーク、4け永久磁石、5けコイル
ホルダ、6はコイルテある。第2図は、第1図の断面図
である。
以上のように構成されたボイスコイル型リニアモータに
ついてその動作を以下に説明する。永久磁石4−1例え
ば第2図のように着磁されている。
ついてその動作を以下に説明する。永久磁石4−1例え
ば第2図のように着磁されている。
よって永久磁石4と内部ヨーク1の空隙には図中実線矢
印の方向に磁束が発生する。ここで例えば図中点線矢印
の方向にコイル6に電流を流せば、則 コイル6は紙面子Mi」にフレミングの左手側によって
推力を発生する。このようなボイスコイル型リニアモー
タにおいて、コイル6は第3図のように型7に自己融着
線8を巻回し、他の型9で外側から絞めつけて成形して
いた。
印の方向に磁束が発生する。ここで例えば図中点線矢印
の方向にコイル6に電流を流せば、則 コイル6は紙面子Mi」にフレミングの左手側によって
推力を発生する。このようなボイスコイル型リニアモー
タにおいて、コイル6は第3図のように型7に自己融着
線8を巻回し、他の型9で外側から絞めつけて成形して
いた。
しかしながら、上記のJ:つなコイル製造法では、コイ
ル6の強度は、コイル6を構成する自己融着線8の融着
剤のみによるものであり、コイル6が高温になったとき
、融着力が低下し、コイル6が変形するという問題点が
あった。又、コイル6を通常の導線で構成し、接着剤で
固める方法もあるが、同様の問題点を有することには変
わりはない。
ル6の強度は、コイル6を構成する自己融着線8の融着
剤のみによるものであり、コイル6が高温になったとき
、融着力が低下し、コイル6が変形するという問題点が
あった。又、コイル6を通常の導線で構成し、接着剤で
固める方法もあるが、同様の問題点を有することには変
わりはない。
発明の目的
本発明の目的は、コイルの変形を防止し、強度的ニ十分
なボイスコイル型リニアモータのコイルを提供すること
にある。
なボイスコイル型リニアモータのコイルを提供すること
にある。
発明の構成
本発明のボイスコイル型リニアモータのコイルは、角型
コイルの内周側又は外周(fill又は両側に熱硬化性
樹脂を含浸したテープを巻回し、コイルと共に熱間加圧
して製造したものであり、これにまり、コイルの強度が
増し熱による変形・衝撃による変形から保護することが
できるものである。
コイルの内周側又は外周(fill又は両側に熱硬化性
樹脂を含浸したテープを巻回し、コイルと共に熱間加圧
して製造したものであり、これにまり、コイルの強度が
増し熱による変形・衝撃による変形から保護することが
できるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第4図は本発明の一実施例におけるコイル製法の概略図
である。第4図において、10は成形用型、11.13
は熱硬化性樹脂を含浸させたガラスクロステープ、12
はコイル、14は成形用型である。
である。第4図において、10は成形用型、11.13
は熱硬化性樹脂を含浸させたガラスクロステープ、12
はコイル、14は成形用型である。
以上のように構成された本実施例のコイル製造法につい
て以下その工程を説明する。まず成形用型10に、カラ
スクロステープ11を巻回する。 −次にコイル12を
このカラスクロステープ11の上から巻回する。さらに
コイル12の上にガラスクロステープ13を巻回する。
て以下その工程を説明する。まず成形用型10に、カラ
スクロステープ11を巻回する。 −次にコイル12を
このカラスクロステープ11の上から巻回する。さらに
コイル12の上にガラスクロステープ13を巻回する。
この状態で成形用型14によりコイル12の外周を規制
し、加熱する。ここで、コイル12は通常のマグネット
ワイヤでもよいが、自己融着線を使用した方が強度が増
すことは言うまでもない。
し、加熱する。ここで、コイル12は通常のマグネット
ワイヤでもよいが、自己融着線を使用した方が強度が増
すことは言うまでもない。
父、上記実施例ではコイル12の内周側と外周側に熱硬
化性樹脂を含浸させたカラスクロステープ11.13を
巻回しているが、カラスクロステープは外周側だけでも
よく、又、内周側だけでもよい。
化性樹脂を含浸させたカラスクロステープ11.13を
巻回しているが、カラスクロステープは外周側だけでも
よく、又、内周側だけでもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明は、熱硬化性樹脂
を含浸させたテープをコイルを内周側又は外周(111
1又は両側に巻回し、コイルと融着させているため、コ
イルの強度を増すことができる。
を含浸させたテープをコイルを内周側又は外周(111
1又は両側に巻回し、コイルと融着させているため、コ
イルの強度を増すことができる。
この効果により、大電流・高速のボイスコイル型リニア
モータを提供することができる。
モータを提供することができる。
第1図は従来のボイスコイル型リニアモータの外観斜視
図、第2図は第1図の断面図、第3図は従来のコイル製
造法を示す説明図、第4図は本発明の一実施例における
コイル製造法を示す説明図である。 10.14・・・・・成形用型、11.13−・・ガラ
スクロステープ、12・・・・コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 5 第 2 図
図、第2図は第1図の断面図、第3図は従来のコイル製
造法を示す説明図、第4図は本発明の一実施例における
コイル製造法を示す説明図である。 10.14・・・・・成形用型、11.13−・・ガラ
スクロステープ、12・・・・コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 5 第 2 図
Claims (3)
- (1)角型に加工した成形用型に、熱硬化性樹脂を含浸
させたテープを巻き、その上から丸線又は平角線を一層
又は多層に巻回し、上記の如く構成されたコイルを三方
から他の成形用型で熱間加圧してなるボイスコイル型リ
ニアモータのコイル製造法。 - (2) 角型に加工した成形用型に、熱硬化性樹脂を含
浸させたテープを巻き、その上から丸線又は平角線を一
層又は多層に巻回し、さらにその上から前記テープと同
様のテープを巻回し、上記の如く構成されたコイルを三
方から他の成形用型で熱間加圧してなるボイスコイル型
リニアモータのコイル製造法。 - (3) 角型に加工した成形用型に、丸線又は平り線を
一層又は多層に巻回し、官らにその上から、熱硬化性樹
脂を含浸させたテープを巻回し、上記の如く構成された
コイルを三方から他の成形用型で熱間加圧してなるボイ
スコイル型リニアモータのコイル製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3340884A JPS60176448A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | ボイスコイル型リニアモ−タのコイル製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3340884A JPS60176448A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | ボイスコイル型リニアモ−タのコイル製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60176448A true JPS60176448A (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=12385766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3340884A Pending JPS60176448A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | ボイスコイル型リニアモ−タのコイル製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60176448A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5489976A (en) * | 1994-04-08 | 1996-02-06 | Ricoh Company, Ltd. | Toner replenishing device for a developing device of an image forming apparatus |
WO2002023700A1 (de) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur herstellung eines bauteils einer elektrischen maschine bzw. vorrichtung zum durchführen des verfahrens |
WO2007096955A1 (ja) * | 2006-02-22 | 2007-08-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ用巻上機のブレーキ装置及びその製造方法 |
US20150128407A1 (en) * | 2013-04-16 | 2015-05-14 | Xiamen Xinhongzhou Precision Technology Co., Ltd. | Method to assemble coil and elastic plate of voice coil motor assembly |
CN105471207A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-06 | 天津市天发重型水电设备制造有限公司 | Vpi热压通用工装 |
-
1984
- 1984-02-23 JP JP3340884A patent/JPS60176448A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5489976A (en) * | 1994-04-08 | 1996-02-06 | Ricoh Company, Ltd. | Toner replenishing device for a developing device of an image forming apparatus |
WO2002023700A1 (de) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur herstellung eines bauteils einer elektrischen maschine bzw. vorrichtung zum durchführen des verfahrens |
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KR100928115B1 (ko) | 2006-02-22 | 2009-11-24 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터용 권상기의 브레이크 장치 및 그 제조 방법 |
US20150128407A1 (en) * | 2013-04-16 | 2015-05-14 | Xiamen Xinhongzhou Precision Technology Co., Ltd. | Method to assemble coil and elastic plate of voice coil motor assembly |
US9620284B2 (en) * | 2013-04-16 | 2017-04-11 | Xiamen Xinhongzhou Precision Technology Co., Ltd. | Method to assemble coil and elastic plate of voice coil motor assembly |
CN105471207A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-06 | 天津市天发重型水电设备制造有限公司 | Vpi热压通用工装 |
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