JPS60175393A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPS60175393A
JPS60175393A JP3053484A JP3053484A JPS60175393A JP S60175393 A JPS60175393 A JP S60175393A JP 3053484 A JP3053484 A JP 3053484A JP 3053484 A JP3053484 A JP 3053484A JP S60175393 A JPS60175393 A JP S60175393A
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JP
Japan
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transformer
wiring board
printed wiring
iron core
control device
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JP3053484A
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藤井 康照
均 栗田
大塚 昭徳
大嶋 孝正
晃久 高野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピユータ(以下、マイコン上部
す)等を含む電子制御装置を備えた高周波加熱装置の電
子制御装置駆動用のトランスの安全性能の改良に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点 従来の例えば第1図に示す高周波加熱装置1の電子制御
装置とトランスの配置関係は、それぞれが分離して配置
され、トランスは本体シャーシに設置されているものと
、第2図の(71尺き図に示すように、マイコン4等の
電子部品を搭載したプリント配線板5上に電源トランス
6を設置した構造のものがあるが、前者の場合、電子制
御装置とトランスを結ぶリード線が必要であり、それだ
け加熱装置本体1内の他の部分からのノイズや漏洩電波
による悪影響全骨は易い(!−言う欠点があるだけでな
く、また作業性が悪く電子制御装置試験工程に於ける別
電源検査回路が必要であるなど・経済的にも非帛に不利
である。2はパネルベース、3は操作部である。
一方、後者の場合は、トランス6がプリント配線板5上
にあるため、経済的にも非常に有利であるが、欠点とし
て以下のものがある。まず、輸送中の落下、振動により
、トランス6のリードピンとプリント配線板5の接続部
であるノ1ンダ及び銅箔が破損し、電気回路自体がオー
プン故障(!:なる事である。次に考えられる入点は、
トランス6の鉄心は、電気的には、いずれの部位とも分
離された状態であるため、万一、トランス6内部で、1
次コイルと前述の鉄心とが電気的接触状態となった場合
は、充電部が露出する事になり、安全面で非常−問題が
ある。そこで、従来第3図に示す様に、金属板9により
、トランス6を固定するとともに、該金属板9ヲトラン
ス6の鉄心10a。
iobと電気的に接触させるとともに、金属板9を本体
シャーシにネジ11a及び1ibで締め付けて、アース
を取ることで安全性の確保を図ると言うものが提案され
ている。ここで、13は鉄心カバー、12はE型鉄心1
0aとI型鉄心10bとの接触部、14はコイルカバー
であり、15は金属板9と鉄心10a、10bとの接触
に8t1実にするためのダボである。この様な構造の電
子制御装置jitにあっての問題点は、金属板9そのも
のの材料費もさる手ながら、組立工程に゛於ける金属板
9の取付は及び締め付は作業の繁雑さ、工数増加古言う
事であり、これらの改善が強く望まれている所であった
発明の目的 本発明は前記従来の欠点を解消するもので、プリント配
線板へトランスを直付けする構造のものに於て、短絡事
故に対する安全性全配慮し、且つ構造的にも強度向」二
ヲはかるものである。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の高周波加熱装置は、
電子制御装置全配設したプリント配線板」二に、電子制
御装置の電源l・ランスを直付けし、この電源トランス
からは、1次コイル用リードピン及び2次コイル用リー
ドピンの他に、少なくさも1本以上のトランスの鉄心と
電気的接続状態にあるリードピンを用け、これらリード
ピンでプリント配線板の銅箔部さハンダ付けするととも
に、1?前記鉄心と接続状態にあるリードピンは、プリ
ント配線板の電子回路パターンに於て、本体シャーシへ
の接地電位と同電位にする構成であり、トランスをプリ
ント配線板に直付けした場合でも、リードピンの本数を
増加し、応力を分散させた事で輸送中の落下、振動に対
する補強となり、また、トランスの鉄心がリードピンを
介して本体シャーシに接地される構造であるため、万一
、トランスの鉄心が充電部と短絡しても安全である。史
には金属板をハンダディップの後で取付けて締め付ける
とぎう作業が全< 1+lE (なったため、工数の犬
1]削俄にもつながるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。第4図、第5図に於いて電子制御装置の電源トラ
ンス6はプリント配線板5」二に配置されている。第4
図は高周波加熱装置のノくネ?レベース2を、電源トラ
ンスを含んで横方向に切断したものである。プリント配
線板5には、マイコンや各種電子部品16とともに電源
用トランス6が載置され、それぞれハンダディップされ
ている。
そして、このプリント配線板5はビス17により非s心
性の樹脂パネルベース2本体と、ビス18により、支持
金具19とに締め付は固定されている。ところで、トラ
ンス6からは、第5図に示す様に1次リードピン20a
 、20b2本と2次側リードピン21a〜21d4本
の他にトランス6の■型鉄心22と電気的接続されたア
ースリードピン21が1次リードピン20a 、20b
の間に設けられている。I型鉄心22とアースリードピ
ン21との電気的接触は接続リード線25で行なわれて
おり、トランス6のホビンデース24の工型鉄心22と
の接触面に設けられた接続リード線の巻き付は用突起部
26に巻き付いた接続リード線25に、I型鉄心22が
圧接される事によりオーミツクコンクク)1行なってい
るのである。
その後I型鉄心22とE型鉄心23とは第5図で矢印で
示す方向にボビンデース24を両側から包み込む様にし
た状態で、その周囲を溶接により接合される。一方、プ
リント配線板5のアースリードピン21のパターンは第
5図に示す様に、iff述の支持金具19への固定用ビ
ス18部の、<夕一ンと電気的に同一パターンとなって
いる。すなわち、アースリードピン21(ハ)鷹りトラ
ンスの鉄心22.23と、支持金具19とが同一電位に
なっていると言う事である。ここで、再び第4図に戻る
と、この支持金具19はビス27a、27bにより本体
シャーシ28と電気的接触されている事から、トランス
6の鉄心22.23七本体ンヤーシ28とが同電位とな
9、本体シャーシ28は大地へアースされている事より
、トランス6の鉄心22.23は大地へアースされてい
る事になる訳である。第5図に於て、29はトランス1
次電源供給線用のコネクターであり、プリント配線板5
上の塗りつぶされた部分はそれぞれ銅箔による回路パタ
ーンである。
尚、」1記実施例に於ては、鉄心22.23との電気的
接続の方法として、鉄心の金属部と被膜なしのリード線
との圧接法全示したが、その他にもリード線なしでリー
ドピンその、ものを鉄心に接触させる方法や、リード線
々圧接するかわりに、■型鉄心22とE型鉄心23との
溶接時に同時に溶接する方法なども可能である。また、
アースリードピンの本数も、以上の実施例では1本のみ
であるが、2本あるいは3本を同時に設ける方が、電気
的接触がより確実になるばかりでなく、トランス6荷重
の応力分散と言う事で振動、衝撃に対してもより有利と
なる。
以下、上記構成に於ける作用について説明するトランス
6は、その鉄心22.23’tアースリードピン21に
よりシャーシアースされているため、万一、トランス6
の鉄心22.23が充電部と接触したとしても、安全で
ある。また、アースリードピン21をトランス6の荷重
を支えるためにも使う事で、輸送中の振動、落下等に対
する強度向」二をもはかれる。
この様に本実施例によれば、アースリードピン及び接続
リード線とeう簡単な部品を付加することで、プリント
配線板5にトランス6を直付けした場合の機械的強度ア
ップ、取付は金具等の部品数及び工数の削減、さらには
、安全性の確保とぎう効果を有する。
発明の効果 以上の様に、本発明によれば次の効果を得るこ♂ができ
る。
(1)トランスの鉄心が本体シャーシに接′地される構
造であるため、万一、トランスの鉄心が充電部と接触し
ても安全である。
(巧 前記鉄心を本体シャーシアースへ落とす手段−と
して、トランス自体に、鉄心と接続したアースリードピ
ンを設けたため、取付は金具等の余分な部品、および余
分な作業が省け、大巾なコスト低減につながった。
(3) Rfl Eアースリードピンをトランス荷重に
応じて増減させるこ々で、プリント配線板への取付は強
度を確保できる。
(4)トランスをプリント配線板に直付けしたことによ
り、部品数の削減2作業性の向上、検査工程の大巾な改
善が可能になり経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高周波加熱装置の外観斜視図、埴2Iゾ
Irt 2輩平のg1M姑加執奨首のブリメト西1締朽
部分の取付状態を示す要部り尺き図、第3図は従来の同
装置のトランス取付は状mt示す要部拡大図、第4図は
本発明の一実施例である高周波加熱装置のプリント配線
板へのトランス取付状態ヲ示す要部断面図、第5図は第
4図の取付は状態の説明斜視図である。 1・・一本体、2・・ハネルベース、5・ フリント配
線板、6 ・トランス、9 トランス取付金具、21 
アースリードピン、22 ・I型鉄心、23 ・・E型
鉄心、24・・・ボビンデース、25 接続リード線、
26 ・接続リード線巻き付は突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
 図 l 剪2図 7 δ 第 3 図 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 食品を収納する加熱室と、この加熱室に高周波電力を供
    給する高周波発振器と、この高周波発振器を制御する電
    子制御装置と、本体の前面に設けられ、且つ本体シャー
    シに取付けられた非導電性材料で構成されたパネルベー
    スと、前記パネルベースに取付けられた上記電子制御装
    置を配設したプリント配線板と、このプリント配線板上
    に載置した電子制御装置駆動用のトランスとを備え、前
    記トランスの鉄心上電気的接続状態にあるリードピンを
    設け、前記リードピンを上記プリント配線板上で、シャ
    ーシアースと同電位に接地した高周波加熱装置。
JP3053484A 1984-02-20 1984-02-20 高周波加熱装置 Granted JPS60175393A (ja)

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JP3053484A JPS60175393A (ja) 1984-02-20 1984-02-20 高周波加熱装置

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JPS60175393A true JPS60175393A (ja) 1985-09-09
JPH0119749B2 JPH0119749B2 (ja) 1989-04-12

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JPS50137513U (ja) * 1974-04-27 1975-11-12
JPS5417028U (ja) * 1977-07-08 1979-02-03
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