JPS60174785A - ピラゾロピリジン誘導体,その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

ピラゾロピリジン誘導体,その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS60174785A
JPS60174785A JP1234185A JP1234185A JPS60174785A JP S60174785 A JPS60174785 A JP S60174785A JP 1234185 A JP1234185 A JP 1234185A JP 1234185 A JP1234185 A JP 1234185A JP S60174785 A JPS60174785 A JP S60174785A
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JP
Japan
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methyl
hydrogen
formula
pyrazolo
alkyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP1234185A
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English (en)
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ジム・ハースト
ジヨセフイン・バーカ・メイ
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Publication date
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は有用な薬理学的化性ケ有するピラゾロピリジン
類に、その製造方法に及び抗炎症剤としてのそれらの用
途に関する。
従来の技術 J、HeterocyclChem、1971.8(6
)、1035−7は式囚(式中、Rは甜* * OH、
NA(! 2またはC6である)で表わされる化合物を
開示している。RがNActである化合物はマウスにお
いてCNS抗抑ウツつ活性を有すると記載されている。
発明が解決しようとする問題点 本発明において抗炎症及び/または抗アレJしギー活性
會有するピラゾロピリジン誘導体の構造的に異なる一群
が見出された。
〔発明の構成〕
問題を解決するための手段 従って、本発明は式(鳳) lt1 〔式中、R1は水素、C1−6アルキルまたは)10ゲ
ン、CF3、C1−4アルコキシもしくはc、−4アル
キルにより置換されていてもよいフェニルであり、R2
は水素またはC1−6アルキルであり、R3はヒドロキ
シ、ニトロ、シアノ、C2−107シルオキ:/、NR
,s Rt (式中、R6及びR7は独立して水素、C
l−6アルキル、C2−7アルカノイルまたはC1−6
アルキルスルホニルから選択される)、またはC0R5
(式中、R8−はヒドロキシ、C3−6アルコキシまた
はNRs Rho C式中、R9及びRIOは独立して
水素またはC1−6アルキルから選択される)である)
であり、 R4は水素、ハロゲン%CFs 、Cl−4アルコキシ
、C1−4アルキルまたはR3について挙けた基の任意
のものであり、そして R5は水素、Cト4アルキルまたはフェニル環において
ハロゲン%CFs 、Cl−4アルコキシもしくはC1
−4アルキルにより置換されていてもよいベンジルであ
り、窒素原子1または2に結合している〕で表わされる
化合物及びその医薬として適当な塩を提供する。
作用 R3として適した値には水素、メチル、エチル、n−及
びイソ−プロピル及びフェニルが含まれる。
より好適には、R1は水素またはメチルであり、好まし
くはメチルである。
好適な値R2には水素、メチル、エチル、n−及びイソ
−プロピルが含まれる。有利には、R2は水素である。
R3として好適なイ1にはヒドロキシ、ニトロ、シアノ
、アセトキシ、プロピオニルオキシ、ベンジルオキシ、
NR6” R7” C式中、Rsl及びR7”は独立し
て水素、メチル、エチル、n−及びイソ−プロピル、ア
セチル、プロピオニル、メチルスルホニル及びエチルス
ルホニルから選択される)、及びCOR81(式中、R
s” u、ヒドロキシ、メトキシ、エトキレまたはNR
,’R,。1 (式中%l(,1ば及びR1゜lは独立
して水素、メチル、n−及びイソ−プロピルから選択さ
れる)である)が含まれる。R3の有利な基はヒドロキ
シ、ニトロ、シアノ、カルボキシ及びエトキシカルボニ
ルを含む。R3は有利にFi3または4位に、好ましく
は4位にある。R3は好ましくは4−ヒドロキシである
R4として好適な値にはフルオル、クロル、ブロム、C
F3、メトキレ、エトキシ、n−及びイソ−プロポキシ
、メチル、エチル、n−及びイソ−プロピル及びR3と
して挙げられた好適な基の任意のものが含まれる。R4
は好ましくは水素である。
R,とじて好適な値には水素、メチル、エチル。
n−及びイソ−プロピル及びベンジルが含まれる〇最も
好適には、R,は水素または2−メチルである。有利に
は%R6は水素である。R6が水素であるとき、式(1
)で表わされる化合物は互変異性体として存在する、す
なわちR6水素は不安定であることが理解されよう。R
6水素が1または2位に結合している化合物は従って各
々(Ila)及び(lb)である。
優勢な互変異性体は式(Ila)である。
式(1)で表わされる化合物は酸、例え杜、塩酸、臭化
水素酸、燐酸、酢酸、フマール酸、サリチル酸、クエン
酸、乳酸、マシデル酸、酒石酸及びメタンスルホン酸の
ような通常の医薬として適当な酸と酸付加塩を形成でき
る。
式(1)に包含され式中R4は水素であシ、R6は水素
、cI−4アルキルまたはベンジルであり、そしてR+
 、 Rx及びR3は式(1)におけると同一の意義を
有する一群の化合物がある。
式(1)に包含され下記式(III) CI(3 (式中、R21は水素またはメチルであシ%l(,1は
水素または2−メチルであり、そしてR3は式中におけ
ると同一の意義?有する)で表わされる有利な一群の化
合物がある。
R♂+ R5” 及びR3として好適かつ好ましい値は
式(1)において関連可変基として記載した通りである
式(1N)に包含される化合物の有利な下位概念の一群
は式(IV) (式中、R31はヒドロキシ、シアノ、カルボキシ、エ
トキシカルボニルまたはニトロである)で表わされる。
好ましくは、R31は3または4位に、最も好ましくは
4位に結合している。R,1として好ましい値はシアノ
及びヒドロキシ、最も好ましくは4−ヒドロキシである
本発明はまた式(1)で表わされる化合物またその医薬
として適当な塩の製造方法を提供し、この方法は式(V
) )tl (式中、Qは離脱基であシ、そしてR1及びR。
は式(1)におけると同一の意義を有する)で表わされ
る化合物を式(Vl) 41 (式中、11.、tはR2またはそれに転換可能な基も
しくは原子であり、そしてR31及び1(41は各々そ
れに転換可能な基もしくは原子である)で表わされる化
合物と反応させ、次いで所望ならばRz”tR鵞 K%
1(31をR3に、R4”をR4にかつ/またはR5水
素をRIiCl @アルキル基に転換し、かつ/または
その医薬として適当な基音形成することからなる。
好適な離脱基Qにはクロル及びブロムのようなハロゲン
、好ましく祉クロルが′含まれる。
反応は親核性芳香族#換のため通常の条件下で加熱温度
で過剰の試薬?溶媒(例えばアニリン)として用いてま
たはトルエン、エタノール、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド′!jた性ジオキサンのような不活
性溶媒中で行なうことができる。
R3水素のRzCt−sアルキル基への置換は通常のア
ミンアルキル化またはアシル化(例えはホルミル化)次
いで還元により行なうことができる。
Ra” / R4”からRs /R4への転換は一般に
芳香族化学の分野において知られている。このような転
換の側線以下の通りである。
(a) ヒドロキシル基は通常のアシル化方法により、
好ましくは加熱温度でトリフルオル酢酸中酸無水物を使
用してアシルオキシに転換できる。
中) シアノ基は塩基性触媒による加水分解によ9%好
ましくはエタノール中水酸化ナトリウム?用いて、次い
で酸で中和することによりカルボキシに転換できる。
(C) アルコキシカルボニル基は適当なアミンと共に
加熱することにより■NR@Reに転換できる。
(d) ニトロ基は還元により、好−4L<はパラジウ
ム相持木炭を用いる接触還元によジアミノ基に転換でき
る。
(e) アミノ基は通常のアミンアレル化またはアルキ
ル化によりアルキルアミノまたはアシルアミノ基に転換
できる。アシル化は好ましくは酸無水物を用いて、また
アルキル化はハロゲン化アルキルを用いて行なわれる。
(f) アミノ基は適当な塩化アルキルスルホニルとの
反応により、好ましくはジクロルメタンのような不活性
溶媒中トリエチルアミンのような酸受容体ケ用いてR3
アルキルスルホニル基に転換できる。
R3水素原子は通常のアルキル化方法によりRIICI
−6アルキル基に転換できる。
これらの転換は任意の所望のまたは必要な順番で行ない
うることが理解されよう。アミン置換を含む転換はまた
R、水素も置換しうるので、これをアミン保瞳基を用い
て保護する必要があろう。
式(1)で表わされる化合物の医薬として適当な塩は常
法rcより適当な酸と反応させることにより形成できる
式(V)で表わされる化合物は公知化合物であるか、ま
たは構造的に似た公知化合物の製造方法の類似方法によ
り製造できる。
例えば、式(V)で表わされQがクロルである化金物は
式(■) H 1 で表わされる化合物のオキシ塩化燐による塩素化により
製造できる。
式(■)で表わされる化合物はJ、Chem、Soc。
Perkin Trans、1.1976(5)、50
7に記載されたようにまたはそれの類似方法により製造
できる。
式(■)で表わされ式中R6が水素である化合物はT1
式(■a)で表わされる優勢な互変異性体形態で存在す
る。
1H 別の観点において、本発明は式(1)で表わされる化合
物またはその医薬として適当な塩及び医薬として適当な
担体を含む医薬組成物を提供する。
組成物は局所、経口、直腸または注射経路による投与に
適用される。
本発明の抗炎症性組成物は常法により希釈剤、結合剤、
充填剤、崩壊剤、風味剤、着色剤、滑剤、保存剤全含有
できる。
これらの通常の賦形薬は通常の方法により、例えば、ケ
トブロフ主ン、インドメサシン、ナプロキセン、アセチ
ルサリチル酸または他の抗炎症性剤の製造におけるよう
に使用できる。
本発明の化合物は局所抗炎症活性を有し、従って通常は
クリーム剤、ローション剤、ゲル剤または軟膏剤として
処方された式(1)で表わされる化合物を含む皮膚へ局
所投与するためのクリーム剤。
ローション剤または軟膏剤に調製される。
式(1’)で表わされる化合物のため使用されつるクリ
ーム剤、ローション剤、ゲル剤または軟膏剤はこの分野
でよく知られた通常の処方であり、例えばLeonar
d Hill Booksから出版されたバリーの化粧
品学(Harry’ s Coameticology
 )のような医薬品及び化粧品の標準的教科書及び英国
薬局方に記載されている。標準的な乳化性軟膏剤基剤ま
たは無水ポリエチレングリコールはこのような好適な処
方の簡単な例である。
これらの組成物は過敏性及び接触性皮膚炎、転摩、座癒
、湿疹及び炎症性皮膚病並びに眼、耳、鼻及び咽頭の炎
症性状態の局所治療に使用できる。
式(1)で表わされる化合物の使用量は治療中の障害の
性質と程度、及び使用された特定の化合物のような多数
の因子により異なる。しかしながら、例示すると、ヒド
ロコルチゾンの場合使用されるのとほぼ同量の式(1)
で表わされる化合物を用いて効果的な治療が達成できる
と考えられる。典型的な処方は好適には0.1〜20%
、より好適には0.5〜5チの式(1)で表わされる化
合物を含有する。
本発明の組成物はリューマチ及び関節炎の治療において
かつ疼痛及び他の炎症性状態の治療において、かつ気管
支喘息、臭炎、枯草熱及びアレルギー性湿疹の治療及び
予防において有用である。
好適には、本発明の経口組成物は錠剤、カプセル剤また
は薬包入シ液製調製用粉末剤のような単位投与量剤型を
していてもよい。このような単位投与剤型は一般に10
1n9からtooo■、より好適には約301119〜
500■、例えば50〜250ダの活性剤を、例えは約
50.100.150゜200.250,300,35
0,400,450または5ooq、含有するであろう
。これらの組成物は1日当91回以上、例えば毎日2.
3または4回、体重70ゆの成人に対する日宛の全投与
量が普通100〜3000 mgの範囲、より普通には
30〜300〜の範囲、例えば500〜2000■とな
るように投与される。あるいは、単位投与量は2〜20
1n9の活性剤を含有でき、所望ならば上述した日宛の
投与it与えるよう複数回投与できる0 アレルギー性障害の治療及び予防において使用する場合
、上記処方のいずれにおいても、好適な投薬量単位は0
.01〜500■の活性成分、より好ましくは経口経路
による使用の場合、1〜5009また、好ましい吸入の
場合0.O1〜10■會含有できる。化合物″の効果的
な投与:iiiは使用した特定の化合物、患者の状態及
び投与の頻度と経路により異なるが、一般に患者の体重
1kg当りo、ooi呼/日〜lO”0rn9/日の範
囲である。
上記した投与量範囲のいずれにおいても伺ら・毒性効果
は観察されなかった。
適切な場合、少量の他の抗喘息剤及び気管支拡張剤、例
えばイソプレナリン、イソエタリン、サルブタモール、
フェニルエフリン及びエフェドリンのような交換神経興
奮性アミン類、テオフィリン及びアミノフィリンのよう
なキサンチン誘導体及びプレドニソロンのようなコルチ
コステロイド及びACTHのような副腎刺激剤を含有さ
せてもよいO 炎症性疾病用の本発明の特定な組成物は滑剤、例えばス
テアリン酸マグネシウム、充填剤、例えばマイクロクリ
スタリンセルロース及び崩壊剤、例えばデンプングリコ
ール酸ナトリウムと均質混合した粉末または顆粒の形a
 tした必要量の本発明の化合物を含有する硬質ゼラチ
ンカプセル剤である。
呼吸器管に投与するのに特に適した製剤には例えば嗅薬
、エアゾール剤、噴霧器用溶液、吸入用微粉末剤が単独
または乳糖のような不活性担体と組合せて含まれる。こ
のような場合、活性化合物の粒子は好適には50ミクロ
ン未満の、好ましくは10ミクロン未満の直径を有する
本発明の経口組成物の有利な剤型は活性剤を含有する錠
剤である。活性剤はステアリン酸マグネシウムのような
滑剤、マイクロクリスタリンセルロースのような充填剤
及びデンプングリコール酸ナトリウムのような崩壊剤と
均質混合した活性成分の再圧縮顆粒剤の剤型をしていて
もよい。
非経口投与の場合、液体単位投与量剤型は式(、■)で
表わされる化合物またはその医薬として適当な塩及び滅
菌媒体を用いて製造される。化合物は使用した媒体及び
濃度により媒体中に懸濁または溶解のいずれかとなシう
る。溶液を調製するに当り、化合物は注射用水に溶解し
、濾過滅菌し、次いで適当なバイアルまたはアンプルに
充填し、密封することができる。有利には、局所麻酔剤
、保存剤及び緩衝剤のような補助薬が媒体中に溶解され
る。非経口懸濁液は、化合物が媒体中に溶媒される代り
に懸濁され、エチレンオキシドに暴露することにより滅
菌され次いで滅菌媒体中に懸濁される以外は実質的に同
じ方法で調製される。有利には、化合物の均一な分布を
促進するために、組成物中に界面活性剤または湿餌剤が
含有される。
局所治療用組成物はまた抗感染及び/または抗ウィルス
剤のような他の治療剤も含有できる。好適な抗感染剤に
は局所抗炎症性製剤において既に使用されている局所使
用可能な抗菌剤、抗酵素剤、抗真菌剤及び抗ヘルペス剤
が含まれる。
本発明は更に患者に式(1)で表わされる化合物または
その医薬として適当な塩を投与することを含む人聞も含
めた哺乳動物における炎症性及び/また灯アレルギー性
状態の治療または予防方法を提供する。
本発明はまた哺乳動物における炎症性及び/またはアレ
ルギー性状態の治療にJflいるための式(1)で表わ
される化合物またはその医薬として適当な塩を提供する
かくして治療されうる哺乳動物には人間及び犬−猫及び
馬のような家畜が含まれる。
最も好適には、この医薬は前述した投与量水準で1日当
り1.3または4回の投与量として経口投与される。
実施例 以下、実施例により本発明化合物を例示し、また参考例
によりその中間体の製造を例示する。
参考例I a) 4−ニトロピラゾール ピラゾール(209)を濃硫酸(i50cJ)に溶解し
た0溶液を10℃未満に保持し、攪拌しなカラ濃5!t
u(12ad )及ヒ濃硝酸(12ad )を滴下した
。酸の添加後、溶液を120℃の温度まで徐々に加熱し
、この温度で24時間保持し、冷却し、氷に添加し、2
0 % w/v炭酸ナトリウム、3396 w/vアン
モニア及び50%w/v水酸化ナトリウムで塩基性化し
た。溶液をエーテルで抽出することにより粗生成物を得
た。酢酸エチルから結晶することにより白色板晶(24
9,66%)を得た。融点166〜368℃。
νmax 3180.3130 (いずれもシャープな
中庸な強度、N−Hストレッチング)、1580,15
40゜1500、I410.I290,995,940
.815及び756yn−” 0酸エチ、、 (1) 4一ニトロピラゾール(txa&)、lO係パラジウム
木炭(0,149)及びメタノール(40ed)を水素
と共に5気圧で3時間振盪した。F遇及び蒸発により粗
4−7ミノビラゾールを得、これをアセト酢酸エチル(
1,43g)及び濃塩酸(o、zcd)で処理した。混
合物を水蒸気浴上で5分間加熱することによシ油状固体
全得た。エタノール水溶液で7粉末化することにより表
題クロトン酸エステル(1,31+9.6796)を得
た。ベンゼン−シクロヘキサンから再結晶することによ
り針状晶を得た。融点11’J〜120℃。
um&X 3400−2500(N−H)、1650(
C=O)、】620゜J260(C−0)、及び116
0cm−’。
3−(ピラゾル−4−イルアミノ)クロトン酸エチル(
1,5j?)全沸騰中のダウサーム(Dowt−her
m)A (75cd )に添加した。混合物t−15分
間還流加熱し、冷却し、軽油(沸点60〜80℃)で希
釈することにより、表記ピラゾロピリドン<0.789
.68%)’に得た。このピラゾロピリドンを沸騰軽油
で充分洗浄し、水性エタノール(木炭)から結晶化する
ことにより柱晶を得た。
融点330℃。
’M+149.0591 umax、3500−2500(N−H) 、 160
5(C=O)、 15551520.1415.126
5及び945画一1゜τ(CFs −C0OH) 1.
43 (IH−s −3H) −2,78(iH* s
’−6−H)及び7.10(3H,s、CHs)−1、
H,E、Foster and J、Hurst、J、
Chem、Soc、。
Perkin I、p511(1976)1.4−ジヒ
ドロ−5−メチルピラゾロ(4,3−b)ピリジン−7
−オン(5g)を乾燥させ、オキシ塩化燐(30d)中
で乾燥装置内で3時間還流した。溶媒を蒸発させ、次い
で10 To w/v炭酸ナトリウム溶液で中和するこ
とによシ灰色懸濁液?得た。濾過により表題クロル化合
物(5g。
89%)t−得た。草華(0,1mmHg−120℃)
及び酢酸エチル−エタノール(木炭)から結晶化するこ
とにより白色無定形晶釜得た。融点218℃O umax 3250−3000 (広い、N−Hストレ
ッチング)。1560(N−Hベンディング)、131
0.1280゜1160.940,880,850.8
25及び758α−1゜δ(CFs C00H)2.9
9(3H,s 、 5−CHs) −7,74(IH,
s 。
6−11)及び8.51(JH,s、3−H)、aプロ
トン数8元素分析 実験値: C,49,89;H,3,69:N、25.
27゜CyHsNsCg (’) fU論(+M : 
C,50,16:H,3,62SN、 25.08Ce
 21.18%。
参考例2 ヨウ化メチル(9,4& )のエーテル(20sj)中
溶液1i−7−クロルー5−メチル−uH−ピラゾロ(
4,3−b )ピリジン(10f9)及び水酸化ナトリ
ウム(3,58f9)の90係水性エタノール(20d
)中沸騰懸濁液に添加し、混合物を3時間還流加熱した
。溶媒を真空下で除去し、残渣を沸騰クロロホルムで抽
出した。抽出物を乾燥させC′M9SO4)、溶媒を除
去することにより1−メチル及び2−メチル化合物の混
合物(Ifg)を得た。この混合物(5,!l)?直径
50mのカラム301M(10インチ)長さのレリカ及
び溶離剤として酢酸エチルを用いるフラッシュカラムク
ロマトグラフィーにより分離し、50−ずつのフラクシ
ョンを集めた。8〜24番目のフラクションから1−メ
チル化合物(3,459,64チ)を得、これを昇華し
く 0.1 mmHf) 、 I 20℃)、次いで酢
酸エチルから再結晶することにより白色柱晶を得た。融
点J19〜120℃。
λmaX(MeOH)276(16g13.74)及び
304nrrl(3,7] )シmax1540.15
00,1340.1320.1245.1105゜99
0.890−875,825cm−’。
δ(CFsCOOH) 3.08 (30,s、5−C
H,)+t6s(aH,5e1−CHs)−7,96(
IHts、6−H)−8,65(IHts−3−H)総
プロトン数8 元素分析 実験値: C,52,9:H,4,6:N、 23.1
 ;C# 、 19.8 :C,H,N、CI の理論
値C,52,9:H,4,45:N、23.1:(J、
19.5係 25〜37番目のフラクションは伺ら生成物を与えなか
った。カラムをメタノールでストリッピングすることに
より2−メチル化合物(1,759゜32%)を得、こ
れを昇華しく 0.1 mm11g 、 J 20℃)
酢酸エチルから結晶化することによ勺白色針状晶を得た
。融点135〜136℃。
λmax(MeoH)、285(1oga4.49)及
び307nm(3,73)νmax3100.1535
.1180.990,900,860,850゜815
.760,655国−1゜ δ(CF3C00H)3.05(3H,s、5−CHa
)、4.57(3H,s。
2−CHs) 、 7.86< IH,s 、 6−H
) 、 8.70(IH,s 、 3−H)総プロトン
数8 元素分析 実験値: C,52−8: H−4−6: N −22
,9: Cl −19,5、C5H5N5 C1l’)
理論値:C,52,,9:H,4,45:N、23.1
:(J、19.5係。
参考例3 0(4,3−b )ピリジン−6−カルボン酸4.7−
シヒドロー7−オキソーI H−ヒドラゾo (4,3
−b )ピリジン−6−カルボン酸エチル1(9,Og
、 43.5mmoJ )及び−水酸化ナトリウム(3
,65& 、 91mmo6 )の水(60d)及びメ
タノール(5d)中温合物を90分間還流加熱し。
次いで冷却し、水(70m)で希釈し、5N塩酸でpH
6に調整した。沈殿した固体を集め、水洗し乾燥させる
ことにより表題化合物を帯黄白色固体(7,Og、90
%)として得た。融点〉330℃(昇華)。
”H,E、Foster and’J、HursteJ
、Chem、Soc、5Perkin Tran8.1
t1976.507゜−b) 4.7−シヒドロー7−
オキソーIH−ピラン4.7−シヒドロー7−オキソー
IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン−6−カルボ
ン酸C’1.n9゜39mmo/)iダウサーム(Do
wtherm )A (250d)に懸濁し、混合物を
窒素雰囲気中2.5@間還流加熱した。冷却後、混合物
f60〜80℃の石油で希釈し、濾過した。沈殿を石油
で充分洗浄し、乾燥させることによυ粗生成物全帯黄白
色固体C3,99,74係)として得た。水性エタノー
ル/エーテルから再結晶することにより表題化合物を非
常に純かい針状晶と17で得た。融点〉320℃(’C
DMSO−ds): 6.0(JH,d、J=7Hz)
7.75(IH,d 、 J=7Hz )7.85(r
H,5) 11.85(lH,bs) 13.60(LH,bfI) λmax(MeOH):298及び307nm。
c)7−クロル−IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリ ジン 4、7−シヒドロー7ーオキソーIH−ピラゾロ( 4
.3 − b )ピリジン( 2.O g 、 1 4
.8mmog )のオキシ塩化燐( 2 0d)中溶液
を90分間還流加熱した。過剰の試薬を真空下で除去し
、残渣全飽和炭酸水素ナトリウムでわずかに塩基性にし
、濾過することにより緑色の固体を得た。固体を沸騰酢
酸エチル(2xu50y)で抽出し、溶媒を蒸発させる
ことにより表題化合物を白色固体(1.55jil,6
8憾)として得た。融点〉320℃δ(DMSO−d@
): 7.55(IH.d.J=5Hz)8、45(I
H.8) 8.47(IH,d、J=5Hz) λmax(MeOH): 291nm。
実施例I N e 7−クロル−5−メチル−1)−1−ピラゾロ[4,3
−b )ピリジン(4g 、 0.024moge )
 f乾燥キシレン(25d)中の4−アミノベンゾニト
リル(9,44g 、 0.08molle )と共に
窒素雰囲気中で8時間還流加熱した。生成した黄色結晶
固体を集め、酢酸エチルで反復洗浄した。この固体をメ
タノール/酢酸エチルから再結晶することにより必要な
生成物の黄色針状晶(2,969、43%)をその塩酸
塩として得た。この物質(500呼)の試料全最小容積
の水/メタノールに加温により溶解しpH5l与えるの
に充分な10%水酸化ナトリウムを添加することにより
中和した。生成した凝集沈殿を集め、水洗し、乾燥させ
ることにより薄黄色固体(408m9 、94 % )
を得、これを酢酸エチル/メタノールから再結晶するこ
とにより表題化合物を遊離塩基として得た。融点280
〜282℃(分解)。
元素分析 実験値: C,66,16:H,4,28:N、27.
81゜C14HIINS 、 0.25HaOの理論値
: C,66,26:H,4,57:N、27.59係 δ(DMSO−da) : 2.52(3H,s )7
.08(IH,s) 7.54 (2H,d 、 J=9Hz )7.8 J
 (2H,d 、 J=9Hz )8.10(lH,5
) 10.10(IH,広いS) 実験値: M+249.1015 C14HIINSの理論値: 249.1014゜実施
例2 O2H e 実施例1のニトリル(1910,004moge)を1
0チ水酸化ナトリウム(7d)及びエタノール(7d)
中で窒素雰囲気中で3時間還流加熱した。
uv分光分析により何ら変化が観察されなかったので、
追加量の塩基(40% Na0Il(4d) ) k添
加し、加熱を更[3時間続けた。冷却後、溶液を酢酸エ
チル(3X25d)で抽出した。水性相を希塩酸でpH
7に酸性化することにより表題化合物全黄色沈殿として
得、これを集め、水洗し、乾燥させた(0.98!9,
91チ)。融点238〜241 ℃。
δ(DMSO−ds): 2.55(3H,s)7.0
2(lH,8) 7.50 (2H,d 、 J=8Hz )8.00(
2H,d、J=8Hz) 8.25(IH,5) 10.35(IH,広い8) 13.83(IH,広いS) 実験値: M’268.0944゜ 014H1□N、0.の理論値: 268.0960゜
実施例3 Me 実施例2のカルボン酸(E2) (0,5& 。
0.0019mole )を、塩化水素のエタノール中
飽和溶液数滴を添加しであるエタノール(25m)中で
還流加熱した。1一時間後ジメチルスルホキレド(5,
5d )を溶液状態を助けるため添加し、加熱を更に7
1時間続けた。溶液を濾過し、溶媒を減圧下で除去した
。エーテル及び少量の酢酸エチルを添加し、生成した黄
色固体(518+#、94チ)を集めた。融点247〜
250°Cδ(DMSO−ct、 ) 1.33 (3H,t 、 J=7Hz )2.51(
3H,l1l) 4.3(2H,q、J=7Hz) 7.03(IH,8) 7.37(2H,d、J=8Hz) 8.00 (2H、d 、 J=8Hz )8.12(
IH,s) 9.05(IH,br、5) 12.72(IH,br、s) 実験値: M+296.1283 C>sH+aN40zの理論値: 296.1273実
施例4 H 7−クロル−5−メチル−I H−ピラゾロ(4,3−
b )ピリジン(0,59、3mmo/ )及び4−7
ミノフエノール(o、65g 、6mmoe)を乾Oキ
シレン(5d)中で窒素雰囲気中で7時間還流加熱した
。?Nられた固体を集め、水及び酢酸エチルで洗浄し、
次いでメタノール/酢酸エチルから結晶化することによ
り必要な生成物の塩酸塩(393ffl!7.47係)
を得た。融点308〜310℃(分解)。
上記塩酸塩(355η、1.28mmod)を水(20
ml )及びメタノール(JOm/)に溶解し、溶液を
10%炭酸ナトリウムでpH7に調整することにより表
題化合物を黄色針状晶(283mQ。
92係)として得た。融点174〜176℃。
実験値: C,59,30:H,5,36:N、 21
.24 、Cl5111*N< 0.J 、25H20
の 理論値:C,59,42:H,5,56:N、21.3
2゜δ(DMSOds ) 2.4 (3H、s )6
.5(IH,8) 6.8 (2H、d 、 J=9Hz >7.2(2H
,d 、J=9H2) 8.0(IH,8) 実施例5 Me 実施例1に記載した方法により3−ヒドロキシアニリン
と親核剤として、かつ3″一時間の反応時間を用い表題
化合物の塩酸塩を製造した。生成物を木炭脱色と共にエ
タノール/酢酸エチルから再結晶することにより黄色結
晶(36チ)を得た。
融点272〜276℃(分解)。
実験値:c、56.24:H,4,83:N#20.0
0.CIIH12N40゜H(Jの 理論値:C,56,43:H,4,73:N、20.2
5%この塩(250■)分水/メタノールに溶解し、1
0係炭酸ナトリウムで中和することにより薄黄色固体を
得、これを集め、水洗し、乾燥させることにより黄色固
体(128m9.59係)を遊離塩基として得た。融点
158〜159°C8δ(CFsCO*D ) 2.7
5 (314、8)6.97(IH,8) 7.00−7.75(4H,m) 8.47(IH,s)。
実験値: M+240.1008 C,、HルN40 の理論値: 240.1011゜実
施例6 e 実施例1に記載した方法によりp−ニトロアニリン′f
t親核剤としてかつ18VP間の反応時間を用いて表題
化合物の塩酸塩tS造した。生成した黄色固体を集め、
メタノール/酢酸エチルから再結晶することによシ黄色
結晶(47%)を得た。融点280〜285°C(分解
)。
この塩酸塩全実施例1に記載したように中和することに
よシ遊離塩基會黄色固体として得た。融点298〜30
2°C(分解)。
実験値: C,57,16:l−1,4,13SN、2
5.26゜C>5HoNsOz 、 −H*Oの 理論値: C,57,09:H,4,15:N、25.
60%δ(CFsCO*D)2.82(3H,s)7.
13(lH,8) 7.78(2H,d、J=9Hz) 8.52(lH,8) 8.56(2H,d、J=9Hz) 実験値: M”269.0920 C>aHoNsOtの理論値: 269.0913゜実
施例7 e 実施例IK紀記載た方法により2−ヒドロキシアニリン
を親核剤としてかつ374時間の反応時間を用いて表題
化合物の塩酸塩を製造した。生成した褐黄色固体を集め
エーテルで洗浄し、次いで熱酢酸エチル(×3)で抽出
することにより灰色の(60%)として得た。融点29
0〜295°C(分解) 上記の塩(309WQ)’fi−実権例1に記載した方
法により中和することにより遊離塩基を黄色固体(25
3■、94チ)として得た。融点262〜263℃(分
解)。
実験値: Cl65.07:Hl 4.96:Nl 2
3.41 、Cl5H12N4の理論値: C,64,
99:H,5,03:N、23.32%δ(DMSO−
ds) 2.38(3H,s)6.5 (IH,8) 6.7−7.1(3H,m) 7.3−7.5(IH,m) 7.85(IH,br、s) 8.03(lH,5) 12.75(IH,br、s) 実験値: M+240.1021 C>5HnN40 cn 理論値: 240.JOJI
実施例8 1.5−ジメチル−7−(3−ヒドロキシアニリノ)−
IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン(E8)H \ 実施例1に記載した方法にょ91.75時間の反応時間
を用いて表題化合物を製造した。塩酸塩の中和により遊
離塩基が白色固体として得られた。
融点264〜265℃ δ(DMSO−ds ) 2.43 (3H、s )4
.15(3H,8) 6.3−6.7(3H,m) 6.82(lH,ll) 6.9s−7,a(IH,m) 7.99(JH,8) 8.15 (IH,b r、 s ) 9.4(lH,br、s) 実施例9 7−(4−ヒドロキシアニリノ)−1H−ピラゾロ(4
,3−b )ピリジン半水和物(E9)7−クロル−I
H−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン(0,509、
3,26mmo# )及び4−7ミノフエノール(0,
71& 、 6.52mmod )のキシレン(i 0
sd)中温合物を窒素雰囲気中で5時間還流加熱した。
反応混合物を冷却後、固体を集め、酢酸エチル及び水で
充分洗浄した。次いで、固体を温メタノール水溶液に溶
解し、溶液を飽和炭酸水素ナトリウム溶液でpH8Kj
M!整した。生成物が針状晶として分離してきたので、
これをメタノール水溶液から再結晶することにょ9表題
化合物(260呼、35%)を得た。融点286〜29
6℃。
実験値: C,61,59:H,4,63:N、23.
69゜CIIHI。N40 、 、 lI20の理論値
: C,61,26:H,4,71:N、23.82%
δ(DMSO−ds) 6.60(IH,d 、J’=
6Hz )6.80 (2H、d 、 J=9H2)7
.20 (2II 、 d 、 J=9Hz )B4s
(tH,s) 8.15 (IH、d 、 J=6)1z )8.3(
IH,広い8) 実施例10 7−クロル−5−メチル−IH−ピラゾロ(4,3−b
 )ピリジン(19)、新しく製造した4−ジメチルア
ミノアニリン(0,8g)及び無水エタノール(20m
)を窒素雰囲気中で乾燥状態で還流加熱した。溶媒を真
空下で除去し、得られた固体?水に懸濁し、pH’i7
.8に調整した。固体ft濾過し、水で洗浄し乾燥させ
ることにより7−(4−ジメチルアミノアニノ)化合物
(1,3g。
80’l)t”得、これをエタノールから再結晶するこ
とにより薄黄色針状結晶ヶ得た。融点215〜218°
G 実験値: C* 67.2 ; He 6.4 : N
 # 2 b、4− CJ5HJ7N5 ノ理論値: 
C,67,4:H,6,4:N、26.2%。
シrnax3400−2511(1(N−H)、162
5.J590.1529゜1030.942cn1”。
δ(CFsCooH)2.80(3H,s、、5−CI
−1s)、3.58(6H,s。
総プロトン数17゜ 〔発明の効果〕 and He5s、R,、、Int、Arch、A、l
 lergy、(1970) 、 38 。
246−259) を一部修正した方法により、オキサ
シロンに感作させたマウスを用いるスクリーンにおし)
で化合物全局所抗炎症活性にっし1て試験した。
マウス?−腹部の塾1毛部上にオキサシロン(20μe
エタノール中2 In9 ) を塗布して感作させた。
5日後、動物の右耳にl Otte (7) i”ll
F /Meα4(1:1v/v )を塗布し、そして左
耳に同一溶媒中の試験化合物を塗布した。1時間後、1
0μeのアセトン中の100μeのオキサシロンを各耳
に塗布して動物を攻撃した。24時間後、耳重量を測定
した。炎症性膨潤の抑制率とは溶媒処理した負の対照と
比較した左耳(オキサシロン及び化合物)の重量増加を
、同様の対照と比較した右耳(オキサシロン)のみ)の
重量増加に対する割合として表わしたものである。
本試験において、実施例4の化合物は240μ9/耳の
EDso (r” = 0.96 ) があった。
Swi ng l eらの方法(Swingle、に、
F、5Reiter、M、J。
and Schwar tzmi l l e r I
I)、T(、+Arch 、 In t 、Pharm
acodyn、 。
(1981)、2!繕、168−176) を一部修正
して、化合物をカンタリジンマウス耳スクリーンにおい
て局所抗炎症活性にりいて試験した。
25p9 ノカンタリジン(101113のTHF/M
eOH中)を両耳に塗布した。同一溶媒中の化合物を同
時に左耳のみに塗布した。カンタリジン塗布から24時
間後、耳を秤量した。急性炎症性膨潤の抑制率と杜溶媒
処理した負の対照と比較した左耳(カンタリジン及び化
合物)の重量増加を、同様な対照と比較した右耳(カン
タリジンのみ)の重量増加に対する割合として表わした
ものである。
本発明化合物のいくつかの活性を第1表に示す。
JBI(3chikの方法(Jakschik、B、A
、 e Sun*F−FlmLee、L、M、and 
5teinhoff 、M、M、 +1980 、 B
iochem。
Biophys、Res、Comm、95 + 103
 ] によりRBL−1細胞からのio、ooogの上
置液として5−リポキシゲナーゼ酵素を製造した。10
.000 gの上澄液を均質化緩衝液で1.5〜2.5
XlO’細胞/−の当量まで希釈し、 CaCrtに関
しては2mM とした。次いで、0.5dずつのアリコ
ートを試験管に分注し、5reのエタノールまたは所望
濃度の化合物のエタノール溶液を用い29℃で2分間培
養した。次いで、(1−”C)アラキドン酸を緩衝液に
入れて添加することにより培養物当り6.3μm及び0
.2μCIの最終濃度を得、反応を29℃で2分間続け
た。l−のアセトンを添加しかつ冷却することにより反
応を停止し、0.5dの水冷食塩水及びlOμeの2N
蟻酸を添加し、混合物f2X2mlのクロロホルムで抽
出した。抽出物はクロマトグラフィー分析までN2雰囲
気下−20℃で保存した。活性を。
5− HETE及び5.12−ジMETE中に存在する
全放射能百分率として測定し、抑制重管、対照培養物と
比べて化合物処理培養物中のこれら2稀の合計の形成の
低下として計算した。
この試験において、実施例4の化合物は20μMの投与
量で66%の抑制率を与えた。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他1名 (金 円) 昭和60年ス 月28日 特許庁玉官 殿 1、事件の表示 藉 顆間にO−第1Lヨチ/ 号 事件との関係広原!ん

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Q) 式(1) C式中、R1は水素、CF、アルキルまたはハロゲン、
    CF、%Cl−4アルコキシもしくはCl−4アルキル
    によシ#換されていてもよめフェニルであシ、R2は水
    素またはC1−6アルキルであり、Rs Idヒドロキ
    シ、ニトロ、シアノ、C1−1゜アシルオキシ、NR@
    Ry C式中、R6及びR7は独立して水素s CI−
    aアルキル、CF、アルカノイルまたはC1−−フルキ
    ルスルホニルから選択される)、ま 7たけα■8(式
    中、Rs hヒドロキレTh C1−@アルコキシまた
    はNRs Rho C式中、R9及びR+oFi独立し
    て水素またはaトSアルキルから選択される)である)
    であり、 R4は−水素、ハロゲン、CFs% C1−4アルコキ
    シ、Cl−4アルキルまたはR3について挙げた基の任
    意のものであり、そして Rs h水素、CF4アルキルまたはフェニル環におい
    てハロゲン、CF、%Cl−4アルコキシもしくはC1
    −4アルキル忙より置換されていてもよいベンジルであ
    り、窒素原子lまたは2に結合している〕で表わされる
    化合物またはその医薬として適当な塩。 C)式(Ill) (式中、R21は水素またはメチルであり% R,1は
    水素または2−メチルであシ、そしてR3は特許請求の
    範囲の第(1)mにおけると同一の意義を有する)で表
    わされる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。 (3)式(IV) (式中% R,1はヒドロキシ、シアノ、カルボキシル
    、エトキシカルボニルまたはニトロである)で表わされ
    る特許請求の範囲第(2)項記載の化合物。 (4) R31は3または4位に結合している特許請求
    の範囲第(3)項記載の化合物。 (5)?−(4−シアノアニリノ)−5−メチル−IH
    −ピラゾロ(4,3−b )ピリジン、4−[(5−メ
    チル−IH−ピラゾロ(4,3−b]ピリジン−7−イ
    ル)アミノ〕安息香酸、7−(4−カルボエトキシアニ
    リノ)−5−メチル−IH−ピラゾロ[4,3−b ]
    ピリジン、7−(3−ヒドロキシアニリノ)−5−メチ
    ル−IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン、7−(
    4−ニトロアニリノ)−5−メチル−IH−ピラゾロ(
    4,3−b )ピリジン、7−(2−ヒドロキシアニリ
    ノ)−5−メチル−l H−ピラゾロ[4,3−b ]
    ピリジン、1.5−ジメチル−7−(3−ヒドロキシア
    ニリノ)−1H−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン、
    7−(4−ジメヂルアミノアニリノ)−5−メチル−I
    H−ピラゾロ(4,3−b )ピリジンから選択された
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。 (6)7−(4−ヒドロキシアニリノ)−5−メチル−
    I H−ピラゾロ(4,3,−b〕ピリジンである特許
    請求の範囲第(1)項記載の化合物。 (7)式(■)゛ (式中、Qは離脱基であり、そしてR1及びR6は特許
    請求の範囲第(1)項における上回−の意義を有する〕
    で表わされる化合物を 式(Vl) 41 (式中、R21はR2またはそれに転換可能な基もしく
    は原子であシ、そしてR31及びR41は各々R3及び
    R4またはそれに転換可能な基もしくは原子である)で
    表わされる化合物と反応させ、次いで所望ならばR21
    をR2に、R31をR3に、R41をR4にかつ/また
    はR6水素′frRgc+−sアルキル基に転換し、か
    つ/lたはその医薬として適当な塩全形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第0)〜(6)項のいずれか一
    つの項に記載の化合物を製造する方法。 (8) 特許請求の範囲第(i)〜(6)項のいずれか
    一つの項に記載の化合物またはその医薬として適当な塩
    及び医薬として適当な担体分合むことを特徴とする医薬
    組成物。 (9)活性治療物質として使用するための特許請求の範
    囲第(1)〜(6)項のいずれか一つの項に記載の化合
    物またはその医薬として適当な塙。 (IOl 哺乳動物における炎症性及び/またはアレル
    ギー性状態の治療に用いるだめの特許請求の範囲第(1
    )〜(6)項のいずれか一つの項に記載の化合物または
    その医薬として適当な塩。
JP1234185A 1984-01-25 1985-01-25 ピラゾロピリジン誘導体,その製法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPS60174785A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009138427A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Ykk Ap株式会社 建具枠及び建具

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JP2009138427A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Ykk Ap株式会社 建具枠及び建具

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