JPS60174249A - 金属複合材の製造方法 - Google Patents
金属複合材の製造方法Info
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- JPS60174249A JPS60174249A JP2876584A JP2876584A JPS60174249A JP S60174249 A JPS60174249 A JP S60174249A JP 2876584 A JP2876584 A JP 2876584A JP 2876584 A JP2876584 A JP 2876584A JP S60174249 A JPS60174249 A JP S60174249A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/16—Casting in, on, or around objects which form part of the product for making compound objects cast of two or more different metals, e.g. for making rolls for rolling mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は全開複合材の製造法に関するものである。
一つの機材で互いに相反する性質を有することが望まれ
る場合が、非常に多く生じている。
る場合が、非常に多く生じている。
例えば振動篩用網棒は適当な揚程と速度で落下する鉱物
、岩石、鉱滓などの衝撃に耐え、かつ、この面を移動す
ることによるかこくな摩耗に耐える材質で製作されなけ
ればならない。
、岩石、鉱滓などの衝撃に耐え、かつ、この面を移動す
ることによるかこくな摩耗に耐える材質で製作されなけ
ればならない。
ところがこのような相反する性質を具備した単一の金属
が存在しないので、これら金属の代替品として、特定の
金属の表面を他の特定金属で硬化肉盛したり、高周波焼
入法によって表面処理したり、また、高クロム鋳鉄など
の硬質金属を前記金閲面にボルトなどで機械的にてい結
した金属材が用いられてきた。
が存在しないので、これら金属の代替品として、特定の
金属の表面を他の特定金属で硬化肉盛したり、高周波焼
入法によって表面処理したり、また、高クロム鋳鉄など
の硬質金属を前記金閲面にボルトなどで機械的にてい結
した金属材が用いられてきた。
しかし、これら機材は負荷中の衝撃及び摩耗に耐えず折
損したり、又は脱落する欠点があった。この欠点を排除
するだめに互いに異なり相互補完し得る２種の金属から
なる複合材が提案されたが、この複合材は経時負荷によ
り比較的短時間に分離背反する欠点があった。
損したり、又は脱落する欠点があった。この欠点を排除
するだめに互いに異なり相互補完し得る２種の金属から
なる複合材が提案されたが、この複合材は経時負荷によ
り比較的短時間に分離背反する欠点があった。
さらに、この欠点を排除し２種の金属を互いに交錯して
一体化させる方法として、複合材を鋳造するさい、鋳造
体を構成する第一種金属と第二種金幌とが互いに接触す
る鋳型の仕切板に、その表裏面を貫通する多くの穿孔を
設け、かつ、第一種金欄及び第二種金属の各溶湯を仕切
板を境いに対向方向に流す方法（特開昭５７一２０９７
６７号公報）、及び第一種金属で製作され、かつ、表面
にニッケルリんめっきした台座の一部を鋳造体の鋳型に
埋設し、その台座の残部を第二種金属の溶湯が収容され
る前記鋳型の空間部に突出させて、第二種金属の溶湯を
注湯して硬化させる方法（特開昭５８−２０５６６９号
公報）が提案されている。
一体化させる方法として、複合材を鋳造するさい、鋳造
体を構成する第一種金属と第二種金幌とが互いに接触す
る鋳型の仕切板に、その表裏面を貫通する多くの穿孔を
設け、かつ、第一種金欄及び第二種金属の各溶湯を仕切
板を境いに対向方向に流す方法（特開昭５７一２０９７
６７号公報）、及び第一種金属で製作され、かつ、表面
にニッケルリんめっきした台座の一部を鋳造体の鋳型に
埋設し、その台座の残部を第二種金属の溶湯が収容され
る前記鋳型の空間部に突出させて、第二種金属の溶湯を
注湯して硬化させる方法（特開昭５８−２０５６６９号
公報）が提案されている。
しかし、前者の方法は２種の金属溶湯な狭少な鋳型にほ
ぼ同時に注湯しなければならないので鋳型の大きさはお
のずから制限される。
ぼ同時に注湯しなければならないので鋳型の大きさはお
のずから制限される。
つまり、鋳型が大きく々ると、２種の金属の注湯には時
間差が生じ、得られる２種の金属鋳造体の接合が弱くな
り、一体性が失なわれる。
間差が生じ、得られる２種の金属鋳造体の接合が弱くな
り、一体性が失なわれる。
後者の方法は予めニッケルリんめつきを施した台座を製
作するので、工程が増え煩雑となるほか、ニッケルリん
めつきは厚さに限定があるので、鋳造体が余り大きくな
ると、台座に設けたニッケルリんめつきが溶は台座と、
台座以外の金属との接合が不良となり２種の金属の一体
性が低下する。
作するので、工程が増え煩雑となるほか、ニッケルリん
めつきは厚さに限定があるので、鋳造体が余り大きくな
ると、台座に設けたニッケルリんめつきが溶は台座と、
台座以外の金属との接合が不良となり２種の金属の一体
性が低下する。
本発明者らはこれら欠点を排除した金ｍ複合材の製造法
を提供することを目的として研究した結果、第一種金属
及び第二種金属からなる複合材を鋳造する鋳型中に、オ
ーステナイト系ステンレス鋼板で第一種金属が鋳造され
る空室と第二種金属が鋳造される空室とに分ち、それぞ
れの空室に、対応する金属の溶湯を注湯すれば両者の注
湯に多少の時間差があっても、オーステナイト系ステン
レス鋼板が第一種金属及び第二種金属と強固に接合する
ので、大型の複合材を得ることができ、かつ、得られる
腹合材は強固に接合されているとの知見を得て本発明を
完我するにいたった。
を提供することを目的として研究した結果、第一種金属
及び第二種金属からなる複合材を鋳造する鋳型中に、オ
ーステナイト系ステンレス鋼板で第一種金属が鋳造され
る空室と第二種金属が鋳造される空室とに分ち、それぞ
れの空室に、対応する金属の溶湯を注湯すれば両者の注
湯に多少の時間差があっても、オーステナイト系ステン
レス鋼板が第一種金属及び第二種金属と強固に接合する
ので、大型の複合材を得ることができ、かつ、得られる
腹合材は強固に接合されているとの知見を得て本発明を
完我するにいたった。
すなわち、本発明の要旨は第一種金属及び第二種金属か
らなる複合材を鋳造する鋳型中に、オーステナイト系ス
テンレス鋼板の仕切板で第一種金属を鋳造する空室と第
二種金属を鋳造する空室とに分ち、それぞれの空室にそ
れらが対応する金属の溶湯を注湯することを特徴とする
金属複合材の製造法である。
らなる複合材を鋳造する鋳型中に、オーステナイト系ス
テンレス鋼板の仕切板で第一種金属を鋳造する空室と第
二種金属を鋳造する空室とに分ち、それぞれの空室にそ
れらが対応する金属の溶湯を注湯することを特徴とする
金属複合材の製造法である。
オーステナイト系ステンレスにＩＩ′１ｓＵｓ２０１．
２０−２．３０２．３０４．３０５．３１６．３１７．
３２１．３４７等が示される。
２０−２．３０２．３０４．３０５．３１６．３１７．
３２１．３４７等が示される。
オーステナイト系ステンレス鋼板の仕切板の厚さは、仕
切板そのものの種類、第一種金属及び第二種金親の種類
並びに複合材の大きさを綜合して宇められる。
切板そのものの種類、第一種金属及び第二種金親の種類
並びに複合材の大きさを綜合して宇められる。
本発明に用いるオーステナイト系ステンレス鋼板の仕切
板が高温の金属の溶湯に接触しても、該オーステナイト
系ステンレス鋼板の仕切板の表面には酸化層が生成され
ない。したがって本発明によれば注湯される金−の溶湯
にオーステナイト系ステンレス鋼板の仕切板が十分に融
合した中間拡散接合層が得られるので、２種の金属が強
固に結合され一体化された金属複合材を得ることができ
る。
板が高温の金属の溶湯に接触しても、該オーステナイト
系ステンレス鋼板の仕切板の表面には酸化層が生成され
ない。したがって本発明によれば注湯される金−の溶湯
にオーステナイト系ステンレス鋼板の仕切板が十分に融
合した中間拡散接合層が得られるので、２種の金属が強
固に結合され一体化された金属複合材を得ることができ
る。
また、本発明によれば第一種金属の溶湯を鋳型に注湯し
てから引き続いて第二種金属の溶湯を注湯することがで
き、又、若干の時間差を経て注湯することもできるので
、最終製品の金目複合材を大型にし得る。このさい２種
の金属の溶湯を同時に鋳型内に注湯し得ることはいうま
でもない。
てから引き続いて第二種金属の溶湯を注湯することがで
き、又、若干の時間差を経て注湯することもできるので
、最終製品の金目複合材を大型にし得る。このさい２種
の金属の溶湯を同時に鋳型内に注湯し得ることはいうま
でもない。
つぎに本発明を実施例について説明する。
実施例
第１図に示される鋳型を用いてジョーク２ツシヤー用不
動歯を鋳造した。
動歯を鋳造した。
第１図において２は第一種金属溶湯が注湯される空室、
３は第二種金属溶湯が注湯される空室で両者はオーステ
ナイト系ステンレス鋼板の仕切板１で仕切られている。
３は第二種金属溶湯が注湯される空室で両者はオーステ
ナイト系ステンレス鋼板の仕切板１で仕切られている。
４．５のそれぞれは第一種金属溶湯の湯口系、及び第二
種金属溶湯の湯口系である。
種金属溶湯の湯口系である。
６は砂型で、鋳枠７によって固定されている。
８．９のそれぞれは第一種金属の溶湯及び第二種金属の
溶湯の取鍋である。オーステナイト系ステンレス鋼板の
仕切板にはステンレス鋼板５ＵＳ３０４の８閣鋼板を、
表面の汚物及び油分を除く程度に軽くグラインダ研磨し
て用いた。
溶湯の取鍋である。オーステナイト系ステンレス鋼板の
仕切板にはステンレス鋼板５ＵＳ３０４の８閣鋼板を、
表面の汚物及び油分を除く程度に軽くグラインダ研磨し
て用いた。
第一種金属には２？０ｒ−３０共晶鋳鉄を、また第二種
金属には普通鋳鋼８０４６を用いた。
金属には普通鋳鋼８０４６を用いた。
つぎに第一種金属の２７０ｒ−３０共晶鋳鉄及び第二種
金属の普通＠ｆｌＡＦ３０４６のそれぞれの溶湯を取＠
８．９に採り、それぞれの溶湯な２７０ｒ−３０昔晶鋳
鉄にあってｌ；ｔ１４５０℃、普通鋳＠８０４６にあっ
ては１５５０℃でそれぞれの湯口系に注湯した。注湯は
第一種金属溶湯を始めに注湯し、ついで第一種金属溶湯
を注湯した。注湯には１分４０秒要した。
金属の普通＠ｆｌＡＦ３０４６のそれぞれの溶湯を取＠
８．９に採り、それぞれの溶湯な２７０ｒ−３０昔晶鋳
鉄にあってｌ；ｔ１４５０℃、普通鋳＠８０４６にあっ
ては１５５０℃でそれぞれの湯口系に注湯した。注湯は
第一種金属溶湯を始めに注湯し、ついで第一種金属溶湯
を注湯した。注湯には１分４０秒要した。
溶湯が冷却した後、得られた鋳造体を取りだし、これを
長手方向に８等分し、得られた分割体を、仕切板に対し
て直角方向の引張試験を行なった。その結果いずれの試
験片も、仕切板が第一種金属及び第二種金属と強固に接
合しているため接合した層以外で切断されていた。
長手方向に８等分し、得られた分割体を、仕切板に対し
て直角方向の引張試験を行なった。その結果いずれの試
験片も、仕切板が第一種金属及び第二種金属と強固に接
合しているため接合した層以外で切断されていた。
実施例によつ１得たショークラッシャー用不動歯につい
て耐用試験を行なったところ、耐用時間は１８００時間
であった。これと同型で、従来品である材質が１３Ｍｕ
鋼のジョーク２ツシヤー用不動歯の耐用時間は７５０時
間であった。
て耐用試験を行なったところ、耐用時間は１８００時間
であった。これと同型で、従来品である材質が１３Ｍｕ
鋼のジョーク２ツシヤー用不動歯の耐用時間は７５０時
間であった。
第１図は本発明の一実施態様に用いられる鋳型の縦断面
図である。 １：仕切板 ２：第一種金閃溶湯が注湯される空室 ３：第二種金属の溶湯が注湯される空室４：第一種金属
溶湯の湯口系 ５：第二種金属溶湯の湯口系 ６：砂型 ７：鋳枠 ８．９：取鍋 １０：第一種金属 １１：第二種金属 特許出願人 日本セメント株式会社 代理人弁理士 漫 野 豐 司
図である。 １：仕切板 ２：第一種金閃溶湯が注湯される空室 ３：第二種金属の溶湯が注湯される空室４：第一種金属
溶湯の湯口系 ５：第二種金属溶湯の湯口系 ６：砂型 ７：鋳枠 ８．９：取鍋 １０：第一種金属 １１：第二種金属 特許出願人 日本セメント株式会社 代理人弁理士 漫 野 豐 司
Claims (1)
- （１）第一種金属及び第二種金桐からなる複合材を鋳造
する鋳型中に、オーステナイト系ステンレス鋼板の仕切
板で第一種金属な鋳造する空室と第二種金属を鋳造する
空室とに分ち、それぞれの空室にそれらが対応する金属
の溶湯を注湯して鋳造することを特徴とする金属複合材
の製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2876584A JPS60174249A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 金属複合材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2876584A JPS60174249A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 金属複合材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174249A true JPS60174249A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12257497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2876584A Pending JPS60174249A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 金属複合材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174249A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0379072A2 (en) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | INNSE INNOCENTI ENGINEERING S.p.A. | Method of feeding an ingot mold in a continuous casting system, and an ingot mold assembly for the implementation thereof |
| FR2701660A1 (fr) * | 1993-02-17 | 1994-08-26 | Honda Motor Co Ltd | Procédé de coulée. |
| EP2158988A1 (de) * | 2008-08-25 | 2010-03-03 | Georg Fischer GmbH | Verfahren zur Herstellung von Gussteilen mit integrierten Bauteilen |
| CN103464685A (zh) * | 2013-10-09 | 2013-12-25 | 唐森林 | 一种消失模双液热复合叶轮铸造工艺 |
| CN111230073A (zh) * | 2020-01-16 | 2020-06-05 | 青岛力晨新材料科技有限公司 | 一种不锈钢/碳钢复合板及其制作工艺 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP2876584A patent/JPS60174249A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0379072A2 (en) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | INNSE INNOCENTI ENGINEERING S.p.A. | Method of feeding an ingot mold in a continuous casting system, and an ingot mold assembly for the implementation thereof |
| FR2701660A1 (fr) * | 1993-02-17 | 1994-08-26 | Honda Motor Co Ltd | Procédé de coulée. |
| EP2158988A1 (de) * | 2008-08-25 | 2010-03-03 | Georg Fischer GmbH | Verfahren zur Herstellung von Gussteilen mit integrierten Bauteilen |
| CN103464685A (zh) * | 2013-10-09 | 2013-12-25 | 唐森林 | 一种消失模双液热复合叶轮铸造工艺 |
| CN111230073A (zh) * | 2020-01-16 | 2020-06-05 | 青岛力晨新材料科技有限公司 | 一种不锈钢/碳钢复合板及其制作工艺 |
| CN111230073B (zh) * | 2020-01-16 | 2021-09-28 | 青岛力晨新材料科技有限公司 | 一种不锈钢/碳钢复合板的制作方法 |
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