JPS6017351B2 - 高い電気伝導度を有するアセチレン高重合体の製造方法 - Google Patents

高い電気伝導度を有するアセチレン高重合体の製造方法

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JPS6017351B2
JPS6017351B2 JP3628779A JP3628779A JPS6017351B2 JP S6017351 B2 JPS6017351 B2 JP S6017351B2 JP 3628779 A JP3628779 A JP 3628779A JP 3628779 A JP3628779 A JP 3628779A JP S6017351 B2 JPS6017351 B2 JP S6017351B2
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acetylene
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acetylene polymer
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征男 小林
英樹 白川
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維状微結晶(フイブリル)構造を有するア
セチレン高重合体を三酸化イオウで処理することを特徴
とする高い電気伝導度を有するアセチレン高重合体の製
造方法に関する。
チーグラー・ナツタ触媒でアセチレンを重合して得られ
る粉末状アセチレン高重合体を電子受容性化合物で処理
すると電気伝導度が最高3桁上昇し、逆にアンモニアや
メチルアミンのような電子供与性化合物で処理すると電
気伝導度が最高4桁減少することはすでに知られている
〔DJ.控retset.al,Trans.Fara
船yS比y64、823(1968)〕。
しかし、ここで用いられている粉末状アセチレン高重合
体は非繊維状微結晶の集合体であり、本発明で用いる繊
維状微結晶のアセチレン高重合体と分子鎖の形態が本質
的に異なるため、機械的強度の低い成形品しか得られず
、また電気伝導度の改良効果も充分満足すべきものでは
ない。本発明者らの一部は、すでに繊維状微結晶(フィ
ブリル)構造を有する膜状または繊維状アセチレン高重
合体の製造方法を見し、出し、その製造方法について提
案したく特公昭48一32藤1号)。
この方法によって製造される膜および繊維は直径200
から300Aの繊維状微結晶が無秩序に集合した結晶性
の高重合体である。このアセチレン高重合体はシスまた
はトランス共役二重結合のつながりからなる直鎖状不飽
和炭化水素であり、一部架橋している可能性がある。ま
た、この方法によって製造されるアセチレン高重合体は
、重合温度により二重結合の立体配置が異り、一78q
o以下で重合した高重合体中の二重結合の98%はシス
結合であるが、重合温度が高くなるにつれトランス結合
が増加して十15000以上で重合したものはほぼ完全
にトランス結合のみとなる。シス結合を含む高重合体は
真空中または不活性気体中で200qo、30分間熱処
理を行なうと完全なトランス結合に異性化させることが
できる。また、処理温度と時間を調節することにより任
意のシスートランス組成を有する高重合体を製造するこ
とができる。この重合体の電気的、機械的および光学的
性質はシスートランス組成により大きく変化する。
例えば25o0における導電率は、シス含有率が約95
%のもので1.7×10‐90‐1・弧‐1、トランス
含有率が約95%のもので4.4×10−50‐1・伽
‐1である。破断強度はシス含有率98%で3.8kg
/桝からトランス含有率の増加と共に次第に減少しトラ
ンス含有率96%では2.4k9/柵となる。一方、破
断伸びはシス含有率98%の140%からトランス含有
率96%で5%以下となる。従って、シス含有率の高い
膜状および繊維状アセチレン高重合体は機械的操作によ
り延伸し繊維状微結晶を延伸方向に配列することが可能
で、一軸延伸配向したシス含有率の高い膜状および繊維
状アセチレン高重合体を製造できる。
この一軸延伸したアセチレン高重合体を機懐的緊張下で
加熱し、シス結合をトランス結合に熱異性化させるとさ
らに延伸が進み、より高度に配同したトランス含有率の
高い膜状および繊維状アセチレン高重合体を製造できる
。この膜状または繊維状アセチレン高重合体にCI2,
Br2,12,IC1,IB雀等のハロゲンや、五フツ
化ヒ素等の電子受容性化合物をドーピングすることによ
り導電率が向上し、特に五フツ化ヒ素の場合、最高56
00‐1・肌‐1の高導電性誘導体が得られることがす
でに報告されている〔J.C.S.Chem.Comm
肌,578(1977)、Ph$,Rev,Lett.
・39・10職(1977)、J.Am.Chem.S
比.、100、1013(1978)、J.Chem.
Ph$.6950班(1978)〕しかしながら、これ
らの電子受容性化合物のうちでも高い電気伝導度を与え
る五フッ化ヒ素やヨウ素は、その毒性が強くて取り扱い
が難しく、工業的にはより毒性の低い電子受容性化合物
(ドーパント)が要求されている。
本発明者らはそれらの点に鑑み、高い電気伝導率を与え
、且つより毒性の低い電子受容性化合物について種々検
討した結果、本発明に到達した。
即ち、本発明は、繊維状微結晶構造を有するアセチレン
高重合体を三酸化ィオウで処理することを特徴とする高
い電気伝導度を有するアセチレン高重合体の製造方法に
関する。本発明によって得られるアセチレン高重合体の
電気伝導度は、最高12行まで上昇し、且つ用いる三酸
化ィオウは従釆の高い電気伝導度を与える電子受容性化
合物に比較して毒性が低く、安価であるため、工業的に
極めて有用である。
本発明において用いられる繊維状微結晶構造を有するェ
ステル高重合体は、例えば次の方法によって製造するこ
とができる。
‘1’遷移金属化合物と有機金属化合物からなる触媒系
をトルェンのごとき芳香族炭化水素やへキサデカンのご
とき脂肪族炭化水素に溶解してなる触媒溶液とアセチレ
ンガスの自由表面近傍の界面および固体表面にこの触媒
溶液を塗布した表面で重合を行なって膜状および繊維状
アセチレン高重合体を製造する方法(特公昭48一32
斑1号)■ へキサンを溶媒として、ムー(り1:り5
一cyclopentadienyl ) − Ois
( リ ーcyclopentadienyl)di
titanimm(Ti−ti)〔(G比)5(GH5
)3Ti2〕なる椿珠な遷移金属化合物でアセチレンを
重合してゲル状アセチレン高重合体を製造する方法〔S
.L.HSuet.al.J.chem.Ph$y.6
91’、106−111(1978)〕‘3’ 芳香族
系化合物を重合溶媒として、遷移金属化合物と有機金属
化合物を主成分とする触媒系を用い、遷移金属化合物を
芳香族化合物1クに対して0.0001〜0.1モテル
濃度で使用し、且つ蝿梓下でアセチレンを重合してアセ
チレン高重合体のゲル状物を製造する方法。
上記(2l及びt3ーの方法で得られるアセチレン高重
合体のゲル状物は加圧成形等の通常の成形方法で任意の
形状に成形して使用される。
本発明において用いられる処理剤は、三酸化ィオウであ
り、三酸化ィオウを含有する発煙硫酸および分解して三
酸化オウを生成する化合物、例えば三酸化ィオウも包含
される。
繊維状微結晶構造を有するアセチレン高重合体を三酸化
ィオウで処理(ドーピング)する方法としては、例えば
{11三酸化ィオウ中に直接アセチレン高重合体を浸潰
する方法、‘2}三酸化ィオウをこれと反応しない有機
または無機溶剤中に置き、アセチレン高重合体をこの溶
剤中に浸澄し、溶剤中を拡散する三酸化ィオウでアセチ
レン高重合体を処理する方法、‘31アセチレン高重合
体を真空中または不活性気体中に置いて、三酸化ィオゥ
の蒸気でアセチレン高重合体を処理する方法等があげら
れる。
好ましい処理温度はそれぞれの処理(ドーピング)方法
によって異なるので一概に決められないが、一般的には
一100qo以上100午0以下、好ましくは−80℃
以上80℃以下である。
三酸化ィオウをアセチレン局重合体に添加すると、アセ
チレン高重合体中の三酸化イオウの濃度が低い場合には
外観に変化がなく銀色の金属光沢を保っているが、濃度
の増加と共に次第に金色を帯びるようになる。
三酸化イオウの添加量を調節することにより導電率を高
シス含有率の高重合体の場合には10‐9〜1び○‐1
・弧‐1、高トランス含有率の高重合体では10‐5〜
1ぴQ‐1・仇‐1の間で任意に調節できる。任意のシ
スートランス組成比を有する高重合体も同様にその高重
合体の導電率から1ぴQ‐1・肌‐1の範囲で任意に調
節ができる。三酸化ィオウを添加した後のアセチレン高
重合体の機懐的性質は元の高重合体の性質とほとんど変
らない。従って、可榛性は維持され、とりわけシス含有
率の高い処理された高重合体は可榛性に富んでいる。三
酸化ィオゥの添加により可視領域のm−m*遷移に基づ
く吸収が消失し、近赤外、赤外および遠赤外領域の光を
強く吸収するようになる。吸収の強さと波長依存性は三
酸化ィオゥの添加量に依存し、三酸化イオウの添加量が
高濃度ほど吸収強度が大きく、長波長までの光を吸収す
る。アセチレン高重合体にドープされる三酸化ィオウの
量は、アセチレン高重合体100重量部に対して高々3
0の重量部である。
このようにして得られる電気伝導度の高いアセチレン高
重合体はP型半導体であり、そのままでも電子・電気素
子として有用な有機半導体として使用することができる
ばかりでなく、n型半導体と容易に組み合せてP−nヘ
テロ接合素子を作ることもできる。
また、アセチレン高重合体のバンド・ギャップ・エネル
ギーは約1.段Vであるから、P−n接合型太陽電池と
しても有用である。
以下、実施例によって本発明をさらに詳しく説明する。
実施例 1窒素雰囲気下で内容積500Mのガラス製反
応容器に、5.1M(15.0ミリモル)のチタニウム
テトラブトキサィドを加え、20.0の上のトルェンに
落し、5.4の‘(40ミリモル)のトリエチルアルミ
ニウムを蝿拝しながら加えて反応させ触媒溶液を調製し
た。
この反応容器を液体窒素で冷却して、系中の窒素ガスを
真空ポンプで排気し、次いでこの反応容器を−7800
に冷却した。
反応容器を回転させて触媒溶液を反応容器の内壁に均一
に付着させた後、反応容器を静層させた状態で直ちに1
気圧の圧力の精製アセチレンガスを導入して重合を開始
した。
重合開始と同時に反応容器の内壁に金属光沢を有するア
セチレン高重合体が析出した。一7蟹○の温度で、アセ
チレン圧を1気圧の状態に保って1時間重合反応を行な
った後、未反応のアセチレンを真空ポンプで排気して重
合を停止した。窒素雰囲気下で残存触媒溶液を注射器で
除去した後、一78℃に保つたまま精製トルェン100
の【で6回洗糠を繰り返し、次いで室温で真空乾燥した
。触媒溶液が反応器内壁に附着した部分に、その部分と
面積が等しく、厚さが90ム川でシス含量が聡%の膜状
アセチレン高重合体が得られた。
この膜状アセチレン高重合体の電気伝導度(直流四端子
法)は20℃で2.5×10‐80‐1・弧‐1であっ
た。得られた膜状アセチレン高重合体をガラス製反応容
器に入れ、真空ポンプで系中の空気を除去した後、三酸
化ィオウ(市販品を蒸留して用いた)を−78つ0に冷
却し、その温度の蒸気圧の蒸気を反応容器に導入して1
5分間処理を行なつつた。
処理後、禾反応の三酸化ィオウを真空ポンプで系外に排
気した。三酸化ィオゥ処理後の膜状アセチレン高重合体
の重量増加は12%であり、20q○での電気伝導度は
5250‐1・弧‐1であった。
実施例 2 窒素ガスで完全に置換した1そのガラス製反応器に、重
合溶媒として常法にしたがって精製したトルェン200
のZ、触媒としてテトラブトキシチタニウム2.94ミ
リモルおよびトリエチルアルミニウム7.私ミリモルを
順次に室温で仕込んで触媒溶液を調製した。
触媒溶液は均一溶液であった。反応器を液体窒素で冷却
して系中の窒素ガスを真空ポンプで排気した。−78q
oに反応器を冷却してマグネチック・スターラーで触媒
溶液を鷹拝しながら、1気圧の圧力の精製アセチレンガ
スを吹き込んだ。
重合反応の初期に系全体は寒天状になり、蝿畔が困難に
なった。アセチレンガス圧を1気圧に保つたままで2独
時間重合反応をそのまま継続した。
系は赤紫色を呈した寒天状であった。重合終了後、未反
応のアセチレンガスを除去し、系の温度を−7洋0に保
つたまま200肌の精製トルェンで4回繰り返し洗渡し
た。洗縦後も溶液はやや褐色をおぴ、触媒は完全に除去
されなかった。トルヱン中で膨潤したゲル状アセチレン
重合体は、繊維状徴結晶が絡み合った均一チップ状であ
り、粉末状や塊状のポリマーは生成していなかった。均
一ゲル状物の一部を取り出して乾燥しゲル状物中のアセ
チレン高重合体の量を測定したところ、ゲル状物中にア
セチレン高重合体は1の重量%含有されていた。
上記のゲル状物を厚さ1物吻、縦10物廠、横50肌の
型枠に入れ、ク。
ムメッキしたフェロ板ではさんで、室温で100k9/
地の圧力でトルェンを除きながらプレス成形して、膜厚
が5帆の可榛性のある強轍なフィルム状成形品を得た。
このフィルム状成形品は電気伝導度(直流四端子法で測
定)が5×10‐80‐1・肌‐1のp型半導体であっ
た。
このフィルム状成形品を用いて実施例1と同様の方法で
三酸化ィオウ処理を行なった。
この三酸化ィオウ処理後の成形品の重量増加は、14%
であり、20qoでの電気伝導度は15400‐1仇‐
1であった。実施例 3 実施例1で得られたシス含量98%の膜状アセチレン高
重合体をフラスコに入れ真空ポンプで排気し、10‐3
脚日のこ保ち、外部から電気炉で200℃に加熱して1
時間異性化を行ってトランス含量97%の膜状アセチレ
ン高重合体を得た。
この膜状アセチレン高重合体の電気伝導度は2000で
6.2×10‐50‐1・肌‐1であった。
この膜状ァセチレン高重合体を用いて実施例1と同様の
方法で三酸化ィオウ処理を行った。三酸化ィオウ処理後
の膜状アチレン高重合体の重量増加は13%で、20q
oでの電気伝導度は2300‐1・弧‐1であった。
実施例 4 実施例1において三酸化ィオウの代りに発煙硫酸20%
(関東化学■社製、試薬一級)を用いた以外は、実施例
1と同様の膜状アセチレン高重合体を用い、実施例1と
同様の方法で発煙硫酸処理を行なった。
処理後の膜状アセチレン高重合体の20℃での電気伝導
度は5500‐1・仇‐1であった。実施例 5実施例
1で得られたシス含有率斑%の膜状アセチレン高重合体
の膜厚90山肌の部分を長さ44肋、中5側に切り取り
荷重をかけて85肋に延伸した。
この延伸フィルムを用いて実施例1と同様な方法で三酸
化ィオウ処理を行った。この三酸化イオウで処理した延
伸フィルムの電気伝導度は異万性を有し、20ooでの
電気伝導度は延伸方向で1650Q‐1・伽‐1、延伸
鞠に直交方向で4100‐1・弧‐1であつた。実施例
6 実施例1で得られた膜状アセチレン高重合体を発煙硫酸
10%(関東化学■社製、試薬一級)に5秒間浸潰し、
直ちに引き上げて電気伝導度を測定したところ、電気伝
導度は20ooで3450‐1・抑‐1であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 繊維状微結晶(フイブリル)構造を有するアセチレ
    ン高重合体を三酸化イオウで処理することを特徴とする
    高い電気伝導度を有するアセチレン高重合体の製造方法
JP3628779A 1979-03-29 1979-03-29 高い電気伝導度を有するアセチレン高重合体の製造方法 Expired JPS6017351B2 (ja)

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US06/224,518 US4487709A (en) 1979-03-29 1980-03-28 Process for producing electrically conductive high polymer of acetylene
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