JPS60173025A - 遮音材の製造方法 - Google Patents
遮音材の製造方法Info
- Publication number
- JPS60173025A JPS60173025A JP2838384A JP2838384A JPS60173025A JP S60173025 A JPS60173025 A JP S60173025A JP 2838384 A JP2838384 A JP 2838384A JP 2838384 A JP2838384 A JP 2838384A JP S60173025 A JPS60173025 A JP S60173025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- lead
- alloy
- insulating material
- sound
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遮音材の製造方法に関し、建造物等の壁内に軟
質シートその他、充填材として用いることができる安価
で遮音性のよい遮音材の提供を目的とする。
質シートその他、充填材として用いることができる安価
で遮音性のよい遮音材の提供を目的とする。
ゴム、塩ビ、その化プラスチックなどのシートや充填材
に遮音％果を与える場合、密度の高い材料１例えば鉛を
分散させるとよいことが知られている。しかし最初から
微粉状の鉛を用い、これを直接配合してゆく場合、材料
費が高くつき、また微粉管理などの問題があった。そこ
で本発明は安価で扱いやすい粗粉末の鉛を用い、これに
炭酸カルシウムを加えて鉛粉末同士の圧着を防止しなが
ら、鉛の融点以下の軟化温度領域にてニーダで混練し、
得られた鉛と炭酸カルシウムの微粉末混合体を、ゴム、
プラスチック等の原料に配合して、軟質シートやベレッ
トなどの遮音材を製造するものである。鉛と炭酸カルシ
ウムの配合比は例えば鉛８０．炭酸カルシウム２０とし
、これを例えば２５０°Ｃに保持された加圧ニーダ内で
混練する。
に遮音％果を与える場合、密度の高い材料１例えば鉛を
分散させるとよいことが知られている。しかし最初から
微粉状の鉛を用い、これを直接配合してゆく場合、材料
費が高くつき、また微粉管理などの問題があった。そこ
で本発明は安価で扱いやすい粗粉末の鉛を用い、これに
炭酸カルシウムを加えて鉛粉末同士の圧着を防止しなが
ら、鉛の融点以下の軟化温度領域にてニーダで混練し、
得られた鉛と炭酸カルシウムの微粉末混合体を、ゴム、
プラスチック等の原料に配合して、軟質シートやベレッ
トなどの遮音材を製造するものである。鉛と炭酸カルシ
ウムの配合比は例えば鉛８０．炭酸カルシウム２０とし
、これを例えば２５０°Ｃに保持された加圧ニーダ内で
混練する。
混練温度はニーダの混練室周壁のジャケット、混練室内
のロータ内に熱媒を通して保持する。鉛粉は加熱下、軟
化状態で容易にすりつぶされ、微粉末状となる。このよ
うにして得られた微粉末混合体を原料ゴムや塩ビなどの
原料粉に混合し、通雷の方法でシートやベレットに構成
する。得られたシートやベレットは鉛微粉末を均一に分
散した遮音材となる。なお分散材として鉛のかわりに鉛
合金、その他密度の大きい材料を用いることができる。
のロータ内に熱媒を通して保持する。鉛粉は加熱下、軟
化状態で容易にすりつぶされ、微粉末状となる。このよ
うにして得られた微粉末混合体を原料ゴムや塩ビなどの
原料粉に混合し、通雷の方法でシートやベレットに構成
する。得られたシートやベレットは鉛微粉末を均一に分
散した遮音材となる。なお分散材として鉛のかわりに鉛
合金、その他密度の大きい材料を用いることができる。
本発明は以上の構成よりなり、鉛または鉛合金の粗粉末
に炭酸カルシウム粉を加え、これを鉛または鉛合金の軟
化温度領域で混練し、得られた微粉末をゴム、プラスチ
ック等の成形用、充填用の原料に配合するようにしたか
ら、材料費が安く、粉末の管理も容易となり、しかも微
粉末が分散した遮音性のよい遮音材を製造することがで
きる。
に炭酸カルシウム粉を加え、これを鉛または鉛合金の軟
化温度領域で混練し、得られた微粉末をゴム、プラスチ
ック等の成形用、充填用の原料に配合するようにしたか
ら、材料費が安く、粉末の管理も容易となり、しかも微
粉末が分散した遮音性のよい遮音材を製造することがで
きる。
特許出願人 森 山 正 夫
代理人 弁理士内１）新
Claims (1)
- 鉛または鉛合金の粗粉末に炭酸カルシウム粉を加え、こ
れを前記鉛または鉛合金の軟化温度領域で混練し、得ら
れた微粉末をゴム、プラスチック等の成形用、充填用の
原料に配合することを特徴とする遮音材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2838384A JPS60173025A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 遮音材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2838384A JPS60173025A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 遮音材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173025A true JPS60173025A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12247127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2838384A Pending JPS60173025A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 遮音材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173025A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63305168A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 樹脂組成物 |
| CN101824249A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-08 | 上海永利带业股份有限公司 | 用于聚氯乙烯输送带的耐溶剂涂覆料及其制备和用途 |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2838384A patent/JPS60173025A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63305168A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 樹脂組成物 |
| CN101824249A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-08 | 上海永利带业股份有限公司 | 用于聚氯乙烯输送带的耐溶剂涂覆料及其制备和用途 |
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