JPS60172660A - カ−トリツジからの接着剤等注出機構 - Google Patents
カ−トリツジからの接着剤等注出機構Info
- Publication number
- JPS60172660A JPS60172660A JP59014902A JP1490284A JPS60172660A JP S60172660 A JPS60172660 A JP S60172660A JP 59014902 A JP59014902 A JP 59014902A JP 1490284 A JP1490284 A JP 1490284A JP S60172660 A JPS60172660 A JP S60172660A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- cartridge
- adhesive
- spout
- dispensing
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- Granted
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- Closures For Containers (AREA)
- Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カートリッジに装着し一ζカートリッジに充
填さた接着剤等（接着剤あるいはそれと同様の流動物）
を注出するための機構に関するものである。
填さた接着剤等（接着剤あるいはそれと同様の流動物）
を注出するための機構に関するものである。
本出願人は既に、多種多様のカートリッジ式の接着剤等
注出装置を提唱してきている。
注出装置を提唱してきている。
本発明はそれらの一環を成すもので、殊に、カートリッ
ジの開栓機能と開栓後の漏出防止機能、並びに、スムー
ズな注出機能とを併有するカートリッジからの接着剤等
注出機構を提供することを目的とするものである。
ジの開栓機能と開栓後の漏出防止機能、並びに、スムー
ズな注出機能とを併有するカートリッジからの接着剤等
注出機構を提供することを目的とするものである。
本発明は、上端部に注出口を開けた注出筒と、注出筒内
に収納される底部に針を備えた針付栓とからなり、針付
栓には注出物をカートリッジから注出口側へ導く通路を
設け、注出筒はカートリッジに一体化された栓部材に装
着することを特徴とするカートリッジからの接着剤等注
出機構であって、図面はその実施例を示すものである。
に収納される底部に針を備えた針付栓とからなり、針付
栓には注出物をカートリッジから注出口側へ導く通路を
設け、注出筒はカートリッジに一体化された栓部材に装
着することを特徴とするカートリッジからの接着剤等注
出機構であって、図面はその実施例を示すものである。
先ず第１図乃至第３図に示す実施例（第１実）ｔｌダＪ
）について説明するに、図中１は頭頂部に注出口２を開
けた中空の注出筒で、その下方は広径化して着座部３を
形成する。着座部３ば内外二重軸にし、その外輪の内壁
にメネジを刻設する。また、外輪は内輪よりも若干下方
に延ばす。４は注出？ｌ１Ｔｌ内に収めた針付栓で、注
出筒１の全長にわたって上下に延びるものとし、その断
面形状は特に問わない。針付栓４の下部には鍔５を形成
し、鍔５の裏側に針６を設＆Ｊる。針６の形状は任意で
、円錐状、角錐状の外、円筒状、半円筒状等種々のもの
が考えられる。鍔５には、その下側と上側とを連通させ
るための通路７を形成する。通路７の態様も任意で、図
示したような放射状に延びるスリットであってもよいし
、あるいは、単なる透孔であってもよく、その他適宜形
状の溝穴で構わない。
）について説明するに、図中１は頭頂部に注出口２を開
けた中空の注出筒で、その下方は広径化して着座部３を
形成する。着座部３ば内外二重軸にし、その外輪の内壁
にメネジを刻設する。また、外輪は内輪よりも若干下方
に延ばす。４は注出？ｌ１Ｔｌ内に収めた針付栓で、注
出筒１の全長にわたって上下に延びるものとし、その断
面形状は特に問わない。針付栓４の下部には鍔５を形成
し、鍔５の裏側に針６を設＆Ｊる。針６の形状は任意で
、円錐状、角錐状の外、円筒状、半円筒状等種々のもの
が考えられる。鍔５には、その下側と上側とを連通させ
るための通路７を形成する。通路７の態様も任意で、図
示したような放射状に延びるスリットであってもよいし
、あるいは、単なる透孔であってもよく、その他適宜形
状の溝穴で構わない。
注出筒１の注出口２には、塗布するに適した刷毛の如き
ものを設置してもよい。８ばカートリッジ９の上端部に
設けた栓部材で、その頚部に、」二記着座部３の外輪に
形成したメネジに螺合するようオネジを切る。そして、
その螺設した頚部の内側にダボ８ｂを形成する。なお、
カーｌ・リッジ９内に接着剤等の剤液を充填するに当た
り、頭部から行う場合には栓部材８はカートリッジ９と
別体にし、充填後編音波シール、ねじ込み、その他適宜
手段によって一体化することにより、注入部を閉塞する
。そして、底部から充填する場合は、通例栓部材８をカ
ートリッジ９の一部として予め一体成形する。栓部材８
の頚部内底壁の中央は開栓部８ａとなし、薄肉化して開
栓し易くするとよい。１０は、カー１−リッジ９を押圧
して充填物を押し出すための注液具である。
ものを設置してもよい。８ばカートリッジ９の上端部に
設けた栓部材で、その頚部に、」二記着座部３の外輪に
形成したメネジに螺合するようオネジを切る。そして、
その螺設した頚部の内側にダボ８ｂを形成する。なお、
カーｌ・リッジ９内に接着剤等の剤液を充填するに当た
り、頭部から行う場合には栓部材８はカートリッジ９と
別体にし、充填後編音波シール、ねじ込み、その他適宜
手段によって一体化することにより、注入部を閉塞する
。そして、底部から充填する場合は、通例栓部材８をカ
ートリッジ９の一部として予め一体成形する。栓部材８
の頚部内底壁の中央は開栓部８ａとなし、薄肉化して開
栓し易くするとよい。１０は、カー１−リッジ９を押圧
して充填物を押し出すための注液具である。
次いで第４図及び第５図によって別の実施例（第２実施
例）につき説明するに、この実施例においても第１実施
例の場合と同様の注出′＃１１を設け、やはり下方に着
座部３を形成する。但し、着座部３ば二重にすることな
く、メネジを切る。そし−ζ、着座部３の内壁上端には
段３ａを設げる。１１は円板状の針付栓で、その下側に
針付栓４同様の針１２を設ける。針付栓１１にも、その
上側と下側を連通ずる通路７同様の通路１３を設りる。
例）につき説明するに、この実施例においても第１実施
例の場合と同様の注出′＃１１を設け、やはり下方に着
座部３を形成する。但し、着座部３ば二重にすることな
く、メネジを切る。そし−ζ、着座部３の内壁上端には
段３ａを設げる。１１は円板状の針付栓で、その下側に
針付栓４同様の針１２を設ける。針付栓１１にも、その
上側と下側を連通ずる通路７同様の通路１３を設りる。
図示した通路１３は透孔である。第４図に示す実施例に
おける通路１３は、栓部材８の頚部上端によって閉塞さ
れず、第５図に示す実施例における通路１３は閉塞され
る。そこで、通常前者の場合には注出筒１先端にキャッ
プ１４を装着する。第６図に示す実施例は、上述した各
実施例の場合と逆に、着座部３にオネジを切り、栓部材
８の頚部にメネジを切ったものである。
おける通路１３は、栓部材８の頚部上端によって閉塞さ
れず、第５図に示す実施例における通路１３は閉塞され
る。そこで、通常前者の場合には注出筒１先端にキャッ
プ１４を装着する。第６図に示す実施例は、上述した各
実施例の場合と逆に、着座部３にオネジを切り、栓部材
８の頚部にメネジを切ったものである。
本発明の作用につき説明するに、第１実施例 ・におい
ては、カートリッジ９の栓部材８に注出筒１を螺し込む
ことにより注出筒１を装着する。但し、その時点では針
イ」栓４の針６の先端は、開栓部８ａに達していない。
ては、カートリッジ９の栓部材８に注出筒１を螺し込む
ことにより注出筒１を装着する。但し、その時点では針
イ」栓４の針６の先端は、開栓部８ａに達していない。
こ、の状態において流通過程に供される。そして、使用
に当たっては、カートリッジ９を注液具１０に装填した
後注出筒１を栓部材８に対して螺進させると、注出口２
縁辺が針（＝Ｊ栓４頭頂部に当接し、及び／又は着座部
３の内輪下が鍔５に当接してこれを押下することにより
、針６の先６１（４が開栓部８ａに達してそこを突き破
る。注出筒１を更に螺進させていくと、やがて針付栓４
の鍔５がダボ８ｂを通過する。そして、いったん通過す
ると、鍔５がダボ８ｂに係止されるので、針付栓４ば栓
部材８に固定された状態となる。そのため、注出筒１を
螺進させると針付栓４の頚部によって注出口２が塞がれ
、それを螺退させると注出口２が開くこととなる。また
、栓部材８の頚部は、着座部３の内外輪間に挟圧される
ので、そこから接着剤等が漏出することはない。そこで
、注液具ｌＯのピストンを押すと、カートリッジ９内の
接着剤等が開栓部８ａから通路７を通って注出筒１側へ
流出していくので、注出口２を塗布すべき部位に当てが
いつつ注出筒１を栓部材８に対し若干螺退させると、接
着剤等は注出口２から注出される。使用後は注出筒１を
締めイ」げれば、針付栓４によって注出口２が閉塞され
るので、接着剤等がこぼれ出ることはない。
に当たっては、カートリッジ９を注液具１０に装填した
後注出筒１を栓部材８に対して螺進させると、注出口２
縁辺が針（＝Ｊ栓４頭頂部に当接し、及び／又は着座部
３の内輪下が鍔５に当接してこれを押下することにより
、針６の先６１（４が開栓部８ａに達してそこを突き破
る。注出筒１を更に螺進させていくと、やがて針付栓４
の鍔５がダボ８ｂを通過する。そして、いったん通過す
ると、鍔５がダボ８ｂに係止されるので、針付栓４ば栓
部材８に固定された状態となる。そのため、注出筒１を
螺進させると針付栓４の頚部によって注出口２が塞がれ
、それを螺退させると注出口２が開くこととなる。また
、栓部材８の頚部は、着座部３の内外輪間に挟圧される
ので、そこから接着剤等が漏出することはない。そこで
、注液具ｌＯのピストンを押すと、カートリッジ９内の
接着剤等が開栓部８ａから通路７を通って注出筒１側へ
流出していくので、注出口２を塗布すべき部位に当てが
いつつ注出筒１を栓部材８に対し若干螺退させると、接
着剤等は注出口２から注出される。使用後は注出筒１を
締めイ」げれば、針付栓４によって注出口２が閉塞され
るので、接着剤等がこぼれ出ることはない。
また、第２実施例においても第１実施例の場合と略同様
の作用が行われる。即ち、注出筒１を栓部材８に対し螺
し込んでいくと、着座部３の段３ａが針伺栓１１を押下
することにより、針１２が薄肉の開栓部８ａを突き破る
。かくしてカートリッジ９内の接着剤等が、通路１３を
経て注出口２へ導かれる。第４図に示す実施例の場合に
は、使用後キャップ１４をしておくが、第５図に示す実
施例の場合は、通路１３が栓部材８の頚部上端によって
閉塞される位置関係にあるので、注出筒１を締め付ける
と、針付栓１１は段３ａによって押下されて栓部材８の
頚部上端に当接し、通路１３が閉じる。したがって、こ
の場合はキャップ１４はなくてもよい。第６図に示す実
施例の場合も上記したところに準する。
の作用が行われる。即ち、注出筒１を栓部材８に対し螺
し込んでいくと、着座部３の段３ａが針伺栓１１を押下
することにより、針１２が薄肉の開栓部８ａを突き破る
。かくしてカートリッジ９内の接着剤等が、通路１３を
経て注出口２へ導かれる。第４図に示す実施例の場合に
は、使用後キャップ１４をしておくが、第５図に示す実
施例の場合は、通路１３が栓部材８の頚部上端によって
閉塞される位置関係にあるので、注出筒１を締め付ける
と、針付栓１１は段３ａによって押下されて栓部材８の
頚部上端に当接し、通路１３が閉じる。したがって、こ
の場合はキャップ１４はなくてもよい。第６図に示す実
施例の場合も上記したところに準する。
本発明は上述した通りであって、構造簡易にして、カー
トリッジの開栓機能と開栓後の漏出防止機能、並びに、
スムーズな注出機能とを併有し、開栓するまでは完全密
封状態が維持され、また、開栓に際し接着剤等が飛散す
ることがない効果のある大変有用なものである。
トリッジの開栓機能と開栓後の漏出防止機能、並びに、
スムーズな注出機能とを併有し、開栓するまでは完全密
封状態が維持され、また、開栓に際し接着剤等が飛散す
ることがない効果のある大変有用なものである。
第１図は本発明の実施例の正面縦断面図、第２図はその
使用状態を示す図、第３図は針付栓の構造例を示す図、
そして第４図乃至第６図はそれぞれ異なる他の実施例を
示す正面縦断面図である。 符号の説明 １−注出筒、２−注出口、４−針付栓、６−針、７・−
通路、８−栓部材、１１−針付栓、１２−針、１３−通
路 ＼、ノ オ １ 図 ＃ｌ ｎ
使用状態を示す図、第３図は針付栓の構造例を示す図、
そして第４図乃至第６図はそれぞれ異なる他の実施例を
示す正面縦断面図である。 符号の説明 １−注出筒、２−注出口、４−針付栓、６−針、７・−
通路、８−栓部材、１１−針付栓、１２−針、１３−通
路 ＼、ノ オ １ 図 ＃ｌ ｎ
Claims (3)
- （１）上端部に注出口を開けた注出筒と、注出筒内に収
納される底部に針を備えた針付栓とからなり、針付栓に
は注出物をカートリッジから注出口側へ導く通路を設け
、注出筒はカートリッジに一体化された栓部材に装着す
ることを特徴とするカートリッジからの接着剤等注出機
構。 - （２）訓イ］栓が注出筒の全長に渡って延びるものであ
る特許請求の範囲第１項記載のカートリッジからの接着
剤等注出機構。 - （３）針（−１栓が円板状のものである特許請求の範囲
第１項記載のカートリッジからの接着剤等注出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59014902A JPS60172660A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | カ−トリツジからの接着剤等注出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59014902A JPS60172660A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | カ−トリツジからの接着剤等注出機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172660A true JPS60172660A (ja) | 1985-09-06 |
| JPH0117946B2 JPH0117946B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=11873918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59014902A Granted JPS60172660A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | カ−トリツジからの接着剤等注出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172660A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6451057U (ja) * | 1987-09-19 | 1989-03-29 | ||
| JPH01134039U (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-12 | ||
| JPH0637154U (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | ホーユー株式会社 | 染毛剤用押出しチューブ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340150A (en) * | 1976-09-23 | 1978-04-12 | Twin Disc Inc | Multiple disc clutch with flappproof device |
| JPS5753238U (ja) * | 1980-09-09 | 1982-03-27 |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP59014902A patent/JPS60172660A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340150A (en) * | 1976-09-23 | 1978-04-12 | Twin Disc Inc | Multiple disc clutch with flappproof device |
| JPS5753238U (ja) * | 1980-09-09 | 1982-03-27 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6451057U (ja) * | 1987-09-19 | 1989-03-29 | ||
| JPH01134039U (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-12 | ||
| JPH0637154U (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | ホーユー株式会社 | 染毛剤用押出しチューブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0117946B2 (ja) | 1989-04-03 |
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