JPS60172665A - カ−トリツジからの接着剤等注出機構 - Google Patents
カ−トリツジからの接着剤等注出機構Info
- Publication number
- JPS60172665A JPS60172665A JP59020358A JP2035884A JPS60172665A JP S60172665 A JPS60172665 A JP S60172665A JP 59020358 A JP59020358 A JP 59020358A JP 2035884 A JP2035884 A JP 2035884A JP S60172665 A JPS60172665 A JP S60172665A
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- JP
- Japan
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- cartridge
- spout
- needle
- cap
- plug member
- Prior art date
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- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カートリッジに装着してカートリッジに充填
された接着剤等（接着剤あるいはそれと同様の流動物）
を注出するための機構に関するものである。
された接着剤等（接着剤あるいはそれと同様の流動物）
を注出するための機構に関するものである。
本出願人は既に、多種多様のカートリッジ式の接着剤等
注出装置を提唱してきている。
注出装置を提唱してきている。
本発明はそれらの一環を成すもので、殊に、カートリッ
ジの開栓機能と開栓後の漏出防止機能、並びに、スムー
ズな注出機能とを併有するカートリッジからの接着剤等
注出機構を提供するＣ−とを目的とするものである。
ジの開栓機能と開栓後の漏出防止機能、並びに、スムー
ズな注出機能とを併有するカートリッジからの接着剤等
注出機構を提供するＣ−とを目的とするものである。
本発明の第一は、上端部に注出口を開けた注出筒と、カ
ートリッジ上端に設置された栓部材とからなり、注出筒
の下部は二重にして内輪の下端に開栓刃を設け、また、
栓部材には上記開栓刃によって開口される栓を設けてな
るカートリッジからの接着剤等注出機構であって、第１
図乃至第３図はその実施例を示すものである。
ートリッジ上端に設置された栓部材とからなり、注出筒
の下部は二重にして内輪の下端に開栓刃を設け、また、
栓部材には上記開栓刃によって開口される栓を設けてな
るカートリッジからの接着剤等注出機構であって、第１
図乃至第３図はその実施例を示すものである。
図中１は頭頂部に注出口２を開けた中空の注出筒で、そ
の下方は広径化して着座部３となす。
の下方は広径化して着座部３となす。
着座部３は内外二重輪にし、その外輪の内壁にメネジを
刻設する。また、内輪の下端には適宜形状の開栓刃４を
形成する。第２図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）はその形状例
を示している。注出筒】の注出口２にば、塗布するに適
した刷毛の如きものを設置してもよい。５ばカートリッ
ジ６の上端部に設けた栓部材で、その頚部に、上記着座
部３の外輪に形成したメネジに螺合するようオネジを切
る。着座部３ど栓部材５の頚部におけるオネジとメネジ
の関係は、逆であっても差支えないこと勿論である。栓
部材５の頚部の内側には、上記開栓刃４によって押し開
けられる栓７を設ける。栓７は、容易に開栓できるよう
周囲を薄肉化する等の配応：をする。なお、カートリッ
ジ６内に接着剤等の剤液を充填するに当たり、頭部から
行う場合には栓部材５はカートリッジ６と別体にし、充
填後超音波シール、ねじ込み、その他適宜手段によって
一体化することにより、注入部を閉塞する。そして、底
部から充填する場合は、通例栓部材５をカートリッジ６
の一部として予め一体成形する。８は、カートリッジ６
を押圧して充填物を押し出すための注液具である。なお
、必要に応じて注出口２を閉塞するためのキャップ９を
用いる。キャンプ９を用いる代わりに、開栓に際して栓
７の一部を切り残すことにより、バタフライ弁の如き機
能を果たさせてもよい。
刻設する。また、内輪の下端には適宜形状の開栓刃４を
形成する。第２図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）はその形状例
を示している。注出筒】の注出口２にば、塗布するに適
した刷毛の如きものを設置してもよい。５ばカートリッ
ジ６の上端部に設けた栓部材で、その頚部に、上記着座
部３の外輪に形成したメネジに螺合するようオネジを切
る。着座部３ど栓部材５の頚部におけるオネジとメネジ
の関係は、逆であっても差支えないこと勿論である。栓
部材５の頚部の内側には、上記開栓刃４によって押し開
けられる栓７を設ける。栓７は、容易に開栓できるよう
周囲を薄肉化する等の配応：をする。なお、カートリッ
ジ６内に接着剤等の剤液を充填するに当たり、頭部から
行う場合には栓部材５はカートリッジ６と別体にし、充
填後超音波シール、ねじ込み、その他適宜手段によって
一体化することにより、注入部を閉塞する。そして、底
部から充填する場合は、通例栓部材５をカートリッジ６
の一部として予め一体成形する。８は、カートリッジ６
を押圧して充填物を押し出すための注液具である。なお
、必要に応じて注出口２を閉塞するためのキャップ９を
用いる。キャンプ９を用いる代わりに、開栓に際して栓
７の一部を切り残すことにより、バタフライ弁の如き機
能を果たさせてもよい。
本発明の第二は、上端部に注出口を開けた注出筒と、前
記注出口内に延びる針を備えた針材キャンプと、カート
リッジ上端に設置された栓部材とからなり、栓部材には
上記針材キャップの針によって開口される開栓部を設け
てなるカートリッジからの接着剤等注出機構であって、
第４図にその実施例が示されている。この発明において
も第一の発明の場合と同様の注出筒１を設け、やはり下
方に着座部３を形成する。但し、着座部３における内輪
には開栓刃を設けない。１０ば針材キャップで、注出筒
１の注出口２内に延びる針１１を備える。針１１の先端
ぽ、針材キャップ１０を注出筒１内に推進させるに伴い
、栓部材５の薄肉化した開栓部５ａに届くようにする。
記注出口内に延びる針を備えた針材キャンプと、カート
リッジ上端に設置された栓部材とからなり、栓部材には
上記針材キャップの針によって開口される開栓部を設け
てなるカートリッジからの接着剤等注出機構であって、
第４図にその実施例が示されている。この発明において
も第一の発明の場合と同様の注出筒１を設け、やはり下
方に着座部３を形成する。但し、着座部３における内輪
には開栓刃を設けない。１０ば針材キャップで、注出筒
１の注出口２内に延びる針１１を備える。針１１の先端
ぽ、針材キャップ１０を注出筒１内に推進させるに伴い
、栓部材５の薄肉化した開栓部５ａに届くようにする。
針１１はキャップ部と一体にプラスチック成形してもよ
く、金属針を用いてキャップ部に固定することとしても
よい。針材キャップ１０は、通電図示したように注出筒
１先端部に螺し込むことにより推進させるが、ダホ方式
等により１ピツチ宛推進させることとしてもよい。
く、金属針を用いてキャップ部に固定することとしても
よい。針材キャップ１０は、通電図示したように注出筒
１先端部に螺し込むことにより推進させるが、ダホ方式
等により１ピツチ宛推進させることとしてもよい。
本発明の第三は、上端部に注゛出口を開けた注出筒と、
前記注出口内に延びる針を備えた針イ」キャップと、カ
ートリッジ上端に設置された栓部材とからなり、注出筒
の下部は二重にして内輪の底面を閉塞し、そこに上記針
材キャンプの針によって開口される開栓部を設けてなる
カートリッジからの接着剤等注出機構であり、その実施
例が第５図に示されている。即ち、この発明においても
、第二の発明と同様の注出筒１と栓部材５と針材キャン
プ１０とを備える。但し、注出筒１の着座部３における
内輪の下底を閉塞し、そこに薄肉化した開栓部１ａを設
けである。
前記注出口内に延びる針を備えた針イ」キャップと、カ
ートリッジ上端に設置された栓部材とからなり、注出筒
の下部は二重にして内輪の底面を閉塞し、そこに上記針
材キャンプの針によって開口される開栓部を設けてなる
カートリッジからの接着剤等注出機構であり、その実施
例が第５図に示されている。即ち、この発明においても
、第二の発明と同様の注出筒１と栓部材５と針材キャン
プ１０とを備える。但し、注出筒１の着座部３における
内輪の下底を閉塞し、そこに薄肉化した開栓部１ａを設
けである。
本発明の作用につき説明するに、第一の発明においては
、カートリッジ６の栓部材５に注出筒１を螺し込むこと
により注出筒１を装着する。但し、その時点では開栓刃
４は、栓７に達していない。この状態において流通過程
に供される。そして、使用に当たっては、カーＩ・リッ
ジ６を注液具８に装填した後注出筒１を栓部材５に対し
て螺進させると、開栓刃４が栓７に達してそこを突き破
る。そこで、注液具８のピストンを押すと、カートリッ
ジ６内の接着剤等が開栓部を通って注出筒１側へ流出し
ていくので、注出口２を塗布すべき部位に当てがいつつ
注出すればよい。使用後はキャップ９をしておく。
、カートリッジ６の栓部材５に注出筒１を螺し込むこと
により注出筒１を装着する。但し、その時点では開栓刃
４は、栓７に達していない。この状態において流通過程
に供される。そして、使用に当たっては、カーＩ・リッ
ジ６を注液具８に装填した後注出筒１を栓部材５に対し
て螺進させると、開栓刃４が栓７に達してそこを突き破
る。そこで、注液具８のピストンを押すと、カートリッ
ジ６内の接着剤等が開栓部を通って注出筒１側へ流出し
ていくので、注出口２を塗布すべき部位に当てがいつつ
注出すればよい。使用後はキャップ９をしておく。
第二の発明においては、注出筒１を栓部材５に装着後、
注出筒１に対して針材キャップ１０を螺進させることに
より、その先端が開栓部５ａを刺し抜く。注出に当たっ
ては針材キャップ１０を除し、使用後また装着しておく
。第三の発明においても第二の発明同様にして針材キャ
ップ１０を螺進させることにより、開栓部１ａを刺し抜
いて開口し、同様にして注出する。
注出筒１に対して針材キャップ１０を螺進させることに
より、その先端が開栓部５ａを刺し抜く。注出に当たっ
ては針材キャップ１０を除し、使用後また装着しておく
。第三の発明においても第二の発明同様にして針材キャ
ップ１０を螺進させることにより、開栓部１ａを刺し抜
いて開口し、同様にして注出する。
本発明は上述した通りであって、構造簡易にして、カー
トリッジの開栓機能と開栓後の漏出防止機能、並びに、
スムーズな注出機能とを併有し、開栓するまでは完全密
封状態が維持され、また、開栓に際し接着剤等が飛散す
ることがない等諸効果のある大変有用なものである。
トリッジの開栓機能と開栓後の漏出防止機能、並びに、
スムーズな注出機能とを併有し、開栓するまでは完全密
封状態が維持され、また、開栓に際し接着剤等が飛散す
ることがない等諸効果のある大変有用なものである。
第１図は第一の発明の実施例の正面縦断面図、第２図は
そこにおける開栓刃の形状例を示す図、第３図は使用状
態を示す図、第４図は第二の発明の実施例の正面縦断面
図、そして第５図は第三の発明の実施例を示す一部省略
正面縦断面図である。 符号の説明 １−注出筒、２−注出口、３−着ｊ主部、４−開栓刃、
５−栓部拐、１〇−針材キャンプ、１１−針第２図 （ａ） （ｂ） （Ｃ） 第４図 千５図 ｎ
そこにおける開栓刃の形状例を示す図、第３図は使用状
態を示す図、第４図は第二の発明の実施例の正面縦断面
図、そして第５図は第三の発明の実施例を示す一部省略
正面縦断面図である。 符号の説明 １−注出筒、２−注出口、３−着ｊ主部、４−開栓刃、
５−栓部拐、１〇−針材キャンプ、１１−針第２図 （ａ） （ｂ） （Ｃ） 第４図 千５図 ｎ
Claims (3)
- （１）上端部に注出口を開けた注出筒と、カートリッジ
上端に設置された栓部材とからなり、注出筒の下部は二
重にして内輪の下端に開栓刃を設け、また、栓部材には
上記開栓刃によって開口される栓を設けてなるカートリ
ッジからの接着剤等注出機構。 - （２）上端部に注出口を開けた注出筒と、前記注出口内
に延びる針を備えた針材キャンプと、カートリッジ上端
に設置された栓部材とからなり、栓部材には上記針イ」
キャップの針によって開口される開栓部を設けてなるカ
ートリッジからの接着剤等注出機構。 - （３）上端部に注出口を開けた注出筒と、前記注出口内
に延びる針を備えた針材キャンプと、カー１−リッジ上
端に設置された栓部材とからなり、注出筒の下部は二重
にして内輪の底面を閉塞し、そこに上記針材キャップの
針によって開口される開栓部を設けてなるカートリッジ
からの接着剤等注出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59020358A JPS60172665A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | カ−トリツジからの接着剤等注出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59020358A JPS60172665A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | カ−トリツジからの接着剤等注出機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172665A true JPS60172665A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12024874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59020358A Pending JPS60172665A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | カ−トリツジからの接着剤等注出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172665A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0340961U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-19 |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP59020358A patent/JPS60172665A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0340961U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-19 |
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