JPS60172430A - 被加工材の取付方法及び被加工材の取付装置 - Google Patents

被加工材の取付方法及び被加工材の取付装置

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Publication number
JPS60172430A
JPS60172430A JP2938784A JP2938784A JPS60172430A JP S60172430 A JPS60172430 A JP S60172430A JP 2938784 A JP2938784 A JP 2938784A JP 2938784 A JP2938784 A JP 2938784A JP S60172430 A JPS60172430 A JP S60172430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig plate
jig
auxiliary table
workpiece
work material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2938784A
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English (en)
Inventor
Hayahisa Kiyota
清田 隼久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 この発明は、工作機械の稼動率の向上を図るようにした
、被加工材の取付方法及び被加工材の取付装置に関する
〈従来技術〉 一般に、工作機械で被加工材に所定の加工を施すとき、
加工テーブル上に被加工材を固着する手段として治工具
が用いられている。
第1図に従来の工具取付装置を示す。図のものは、補助
テーブル(2)上に、ブロック(3)と(4)とを組合
せたものと、ブロック(5)と押え金(6)とを組合せ
たものとで、ブロック(7)上に載せた被加工材(8)
の位置を決め、締付けるようにされている。そして、被
加工材(8)が固定された補助テーブル(2)を加工テ
ーブル(1)の所定の位置にボルト等の固定装置(9)
で着脱可能に固定され、所定の加工が施される。
ところで、被加工材(8)が同一形状で複数個を加工す
るさきは、例えば第1図のものでは押え金(6)の着脱
操作によって、被加工材(8)の交換が加工テーブル(
1)上で行なわれる。また、被加工材の形状が異なると
きけ、被加工材の形状に応じた治工具によって、被加工
材が固定される。このように、被加工材の形状がかわる
と、加工テーブル(1)上での組立が困難なため、補助
テーブル(2)を取外し、例えば作業台上などで行われ
る。
このように従来の方法では、被加工材の取付、収外しに
要する段取時間が長くなり、工作機械の停止時間が長い
、したがって、工作機械の稼動率の向上が困難であると
いう欠点があった。
〈発明の概要〉 この発明は上記欠点を解消するためになされたもので、
加工テーブルに位置決め部材と締付部材とが設けられた
補助テーブルを固着し、工作機械で加工おれる複数個の
被加工材のそれぞれを所定の治工具で複数個の治具板に
収付け、治具板を補助テーブルに着脱させることにより
、工作機械の稼動率の向上を図るようにした被加工材の
取付方法を提供する。
〈発明の実施例〉 第2図及び第3図はこの発明に使用する取付装置の一実
施例を示すものである。図において、(1)は加工テー
ブル、(10)は加工テーブル(1)上に固着された補
助テーブル、(11)は補助テーブル(1o〕の一側に
設けられた第1の位置決め部材、(12a)(12b)
は補助テーブル(lO)に所定の間隔をあけて設けられ
た第2の位置決め部材、第2の位置決め部材(12a)
 (12b)は、第1の位置決め部材(11)とほぼ直
角な所定の位置に配置されている。(13a) (13
b)はそれぞれ第2の位置決め部材(12a) (12
b)と同一な側で補助テーブル(10)に設けられた締
付部材、(13c) (13d)は第2の位置決め部材
(12a) (12c)と対向した側で補助テーブル(
10)に設けられた締付部材、各締付部材(13a)〜
(13d)は、それぞれ所定の厚さの板状部材を締付は
可能に構成されている。
(14)は補助テーブル(10)上に着脱可能に装入さ
れた治具、板で、所定の治工具が取付可能に構成され、
各位置決め部材(11) (12a) (12b)との
当接で所定の位置に配置されて各締付部材(13a)〜
(13d)で固着される。
つぎに取付動作について説明する。例えば、工作機械が
ミーリング加工機であり、加工される被加工材はそれぞ
れ形状が異なる多品種小量の場合であると、所定の作業
場で、第4図に示すように、治具板(14)上に所定の
治工具(3)〜(7)を組合せて被加工材(8)を収付
ける作業が、各被加工材(8)ごとに行われ、加工機近
くに搬入される。
加工機での加工作業前に行われる取付作業は、第5図に
示すように、図示右方から左方向に治具板(14)が押
入される。この押入は、治具板(14)の側面を第2の
位置決め部材(12a) (12b)に浴わせ、先端が
第1の位置決め部材(11) 七当接するまで行なわれ
、押入後は各締付部材(13a)〜(13d)を操作し
、治具板(14)を補助テーブル(10)を介して加工
テーブル(1)へ固定する。
上記実施例では、工作機械がミーリング加工機の場合に
ついて説明したが、ボール盤やプレーナ等への適用も可
能で、治具板には、回転テーブル、バイス等の各種の治
工具も取付は可能である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、この発明によれば、加工テーブル
上に位置決め部材と締付部材を有する補助テーブルを固
着し、加工テーブル上で加工される被加工材を所定の治
工具で固着した治具板を補助テーブルに着脱するよう例
したことによシ、加工機での被加工材の取付、取外しに
要する段取り時間を短細できる。したがって加工機の稼
wJ率を向上できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の取付装置の正面図、第2図はこの発明の
一実施例による取付装置の平面図、第3図は第2図の側
面図、第4図及び第5図はそれぞれ動作図である。 図において、(1)は加工テーブル、(3)〜(7)は
治工具、(8)は被加工材、(10)は補助テーブル、
(11)(12)はそれぞれ位置決め部材、(13)は
締付部材、(14)は治具板である。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人大岩 増雄 第1図 第2図 第3図 第4図 一ヨ財 第5図 □ j 73 〜14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作機械の加工テーブル上に上記工作機械で加工
    される被加工材を所定の位置に取付ける方法において、
    上記加工テーブル上に位置決め部材と締付部材とを設け
    た補助テーブルを所定の位置に固着し、上記加工材で加
    工される被加工材を上記補助テーブル上に載置可能な治
    具板に所定の治工具で固着し、上記治具板を上記位置決
    め部材に沿って上記補助テーブル上に配置し、上記締付
    部材で上記治具板を固着することを特徴とする被加工材
    の取付方法。
  2. (2)工作機械で加工する被加工材の数量に応じた数量
    の治具板にそれぞれ被加工材を固着することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の被加工材の取付方法。
  3. (3)工作機械の加工テーブル上に上記工作機械で加工
    される被加工材を取付けるものにおいて、上記加工テー
    ブル上に位置決め部材と締付部材とが所定の位置にそれ
    ぞれ配置された補助テーブルを固着し、上記被加工材を
    所定の治工具で上記位置決め部材に溢って上記補助テー
    ブルの所定の位置に配置され上記締付装置で固着される
    治具板に固着したことを特徴とする被加工材の取付装置
JP2938784A 1984-02-17 1984-02-17 被加工材の取付方法及び被加工材の取付装置 Pending JPS60172430A (ja)

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