JPS60172248A - 自動いか釣装置 - Google Patents

自動いか釣装置

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JPS60172248A
JPS60172248A JP2497884A JP2497884A JPS60172248A JP S60172248 A JPS60172248 A JP S60172248A JP 2497884 A JP2497884 A JP 2497884A JP 2497884 A JP2497884 A JP 2497884A JP S60172248 A JPS60172248 A JP S60172248A
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JP
Japan
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key
winding drum
fishing line
jerking
winding
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雄一 浜出
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TOUWA DENKI SEISAKUSHO KK
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TOUWA DENKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電動巻上機を使っていか釣作業を自動的に
行ういか釣銭量に関し、とくにいか釣作業に特有の「シ
ャクリ」動作の設定を容易に行うことができるようにし
た自動いか釣銭量に関する、釣糸を引上げる過程でいか
を釣上げる一般的な漁法で効果を上げるためには・・、
釣糸を適当な長さだけ引よけてその位置で短時間だけ停
止させ、再び適当な長さだけ引上げるという操作を繰返
す「シャクリ」を行う必要がある。電動巻上様を使って
釣糸を巻上げる自動いか釣銭量では、巻取ドラムを駆動
する電動機を周期的に停止させることでシャクリ動作を
行わせているが、その動作が単調で画一的であるために
、熟練した漁労員が手作業で行った場合と比較して、満
足すべき釣果は得られない。
この発明は、上記のような従来の自動いか釣銭量の欠点
を除去するためになされたもので、釣糸を巻上げたり巻
下けたりする電動巻上機の巻取ドラムの回転モードをデ
ィジタル人力信号によって自由に設定できるようにした
自動いか釣銭量を提供することを目的としている、 以下にこの発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図において符号1で示す船体には、6基の自
動いか釣機2−1〜2−6が設けられ、この例では左舷
と右舷とに8基づつ配置されている。そして各自動いか
釣機2−1〜2−6゜は、船上の任意の位置に設けられ
た集中制御部6にケーブルを介して接続されている。
自動いか釣機2−1〜2−6の一つの構造の一例を第2
図に示す。第2図において、本体21には回転軸22が
支持きれ、この回転軸22の両端にそれぞれ巻取ドラム
26が支持されている。また本体21には、汎用かご形
モータのような電動機と、この電動機の回転速度を無段
階に制御するためのインバータとを含む駆動機構(図示
せず)が収容され、この駆動機構によって回転軸22が
駆動されるようになっている。ざらに本体21には、駆
動機構を制御するためのマイクロコンピュータを含む制
御機構が設けられている。符号24は、この制御機構に
対して入出力を行う入出力要素を設けたパネルを示す。
パネル24には、巻取ドラム26の動作を制御するため
の2種の操作キー25および26と、巻上速度、巻下速
厩、水深、現在位置をそれぞれ示す4つの表示器27〜
30とが設けられている、各キーの機能はつぎのとおり
である。
(1) r Om Jキー 錘りが水面下に入った状態でこのキーを押すことにより
現在水深がOmにセットされ、その値がディジタル表示
器30にディジタル表示される。
(2)「ロック」キー このキーが押されたとき、他のすべてのキー人力が禁止
される。再び押すことで解除きれる。
(3)「歯止」キー このキーが押されると、そのときの動作に関係なく、直
ちに巻上げが開始され、水深Omで停止する。この状態
で歯止めは自動的に解除され、他のキーが押されればそ
のキーの機能が選択される。
(4)「シャクリ入/切」キー このキー は、シャクリ動作を行うかどうかを選択する
ためのものである、 (5)「巻上刃」キー 巻上時の巻取ドラムのトルクを設定するためのキー。
(6)「電源電圧」キー との自動いか釣装置の動作電圧を船舶の発電システムの
出力電圧に適合させる際に押され、適切な入力電圧を設
定するためのキー。
(7)「シャクリ探さ」キー シャイリ深芒とは、シャクリ上限、すなわち巻上けの過
程でシャクリ動作が終了する水深を指し、この水深を設
定する。
(8)「停止時間」キー 停止時間とは、錘りが最も深い位置まで下がった位置で
停止する時間を指し、この停止時間を設定する。
(9)「巻下速度」キー 釣糸の巻下速度を設定するためのキーで、その値はディ
ジタル表示器28に表示される。
(1(I r巻上速度」キー 釣糸の巻上速度を設定するためのキーで、その値はディ
ジタル表示器27に巻取ドラムの回転速度で表示される
αD「水深」キー 錘りを入れる最終の水深を設定するためのキーで、設定
された数値がディジタル表示器29に表示される。
この発明の自動いか釣装置の動作を説明する前に、一般
的ないか釣作業の順序について第4図にしたがって説明
する。第4図(a)は、錘v11が水面の直下にある状
態を示し、この状態が水ROmに相当する。つぎに巻取
ドラム6を巻下方向に回転させると、釣糸12が巻下け
られて、!!4図(b)に示すように錘り11は下降し
、あらかじめ設定した水深に達したときに巻取ドラム6
は停止する(第4図(C))。この状態で短時間(たと
えば1.5秒)だけ停止したのち巻上げが開始されるが
、水深下限から所定のシャクリ深さまでのシャクリ区間
では、釣糸を間欠的に巻上げていかの食いつきを促すシ
ャクリ動作が行われ、シャクリ禁止深さに達したのちに
は一定速度で巻上&fられ(第4図(dl ) 、つい
で水深Omの高さまで一足速度で巻上けられたのち(第
4図(el ) 、つぎの巻下指令を待つ。この動作を
繰返すことKよって操業が行われるが、この発明の自動
いか釣装置では、この一連の動作はマイクロコンピュー
タからの指令にしたがって行われる。そしてシャオリ動
作は、マイクロコンピュータのメモリにあらかじめ設定
されたシャクリ動作モードにしたがって行われ、シャク
リ動作モードの設定は、パネル24に設けられたテンキ
ー61、設定キー62、シャクリ内容選択キー66、シ
ャクリ記憶キー34によってなされる。またこの例では
、8 ′hAのシャクリ動作モードを記憶させておくこ
とができるように構成され、その中の一つがモード選択
キー65によって選択される。
シャクリ動作モードの設定はつぎの手順で行われる。ま
ずシャクリ記憶キー64とモード選択キー65の一つと
を押し、ついでシャクリ内容選択キー66の記号(2)
〜Iで表示された区間を押す。
このシャクリ内容選択キー66の区間囚〜Iは、巻取ド
ラムの1回転を8等分した角度範囲に対応しており、区
間囚〜■のいずれか一つを押すことで、巻取ドラムの角
度範囲の一つが選択きれる。
たとえば区間囚が押されると、巻取ドラムの1回転のう
ちの00〜45°の範囲が指足されることになり、この
範囲について、テンキー61による回転速度の設定が行
われるようになっている。テンキー61による回転速度
の入力値は、ディジタル表示器29に表示され、設定キ
ー32を押すことでこの入力値がメモリに書込まれる。
他の区間IB)〜ttnについて順次に同様の操作を行
うことにより、巻取ドラムの1回転について450づつ
の各区画での回転速度が設定されることになり、同様の
操作を他のモード選択キー65についても行うことで、
全部で8種のシャクリ動作モードを設定することが可能
である。
実際の操業は、第4図に示した順序で行われ、シャクリ
動作は、モード選択キー35で選択されたシャクリ動作
モードにしたがって行われる。たとえば、選択きれたシ
ャクリ動作モードにおける各区間囚〜Iの回転速度が、 A : 56 (r、p、m、) B:813(# ) C:14(//) D:135(1F) E:80(//) F:1OO(II ) G:82(//) H:60(//) であるとすると、巻取ドラムの回転速度は45°ごとに
上記の値に変化することになり、所望のシャクリ動作が
得られる。なお最適なシャクリ動作は、イカの大きさ、
潮流、水温などの条件によって異なるので、最大の釣果
が得られるように、モード選択キー65でシャクリ動作
モードを選択する。
また必要であれば、区間囚〜Iのいくつかについて前述
と同様の設定操作を行うことにより、任意の区間だけ回
転速度を変更することも可能である。
さらに巻取ドラムに所定の回転角度ごとにその位置を検
出する手段を設け、熟練した作業員が手動で巻取ドラム
を実際に回転させながらシャクリ動作を行い、位置検出
手段の出力にもとづいて各区間ごとの回転速度を演算し
、その値をディジタル値でメモリに格納するように構成
し、ここに記憶された回転速度値を任意の区間だけ必要
に応じて変更することも可能でるる。
このような自動制御動作は、第4図に示すように、キー
操作または巻取ドラムの手動回転によって倚られた設定
信号を入力とするCPU41と、このCPU41を経て
設定信号を記憶し、操業時にその記憶内容を読出すこと
ができるRAM42と、設定時および操業時に種々のデ
ータを表示する表示器46と、これらの動作に必要なプ
ログラムを格納しているROM44とを含むマイクロコ
ンピュータによって行われ、CPU41から送出嘔れた
制御出力が駆動機構に供給される。
なお上記の実施例では、巻取ドラムの1回転を8区間に
分割した場合を示したが、区間の数はこれに制限されな
い。また数値を入力するためのテンキーの代りに、種々
のディジタル入力手段、たとえばIOステップロータリ
ースイッチを使用することも可能である。
以上のようにこの発明によれば、巻取ドラムの1回転を
複数の区間に分割し、各区間の回転速度をディジタル値
で設定できるようにしたので、所望のシャクリ動作モー
ドを容易に行うことが可能でろり、また任意の区間だけ
設定値を変更することもできるなどの効果があり、いか
の釣果を増大式せるうえて非常に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による自動いか釣装置を装
備した船体を概略的に示す平面図、第2図は同自動いか
釣装置の正面図、第8図は第2図の自動いか釣装置のパ
ネル面の正面図、第4図(at〜(elはいか釣作業の
1サイクルを示す説明図、第5図はマイクロコンピュー
タの構成を示すブロック図である。 1・・・船体、2−1〜2−6・・・自動いか釣装置、
21・・・本体、22・・・回転軸、26・・・巻取ド
ラム、24・・・パネル、25.26・・・キー、27
〜60・・・表示器、61・・・テンキー、62・・・
設定キー、66・・・シャクリ内容選択キー、64・・
・シャクリ記憶キー、65・・・モード選択キー、41
・・・CPU、42・・・RAM、46・・・ROM、
44・・・表示器。 特許出願人 株式会社東和電機製作所 !1f’irj”]γ 代理人 弁理士 1)澤 博 昭I甲1.;、j、″゛
〜、− 代理人 弁理士 加 藤 公 延「、゛ ・;−+□+
+1− 特許庁長官殿 ■、事件の表示 特願昭59−24978号2、発明の
名称 自動いか釣装置 3、補正をする者 名称 株式会社東和電機製作所 5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書第7頁第7行目の「シャオリ」を「シャク
リ」と補正する。 (2)同第8頁第1O行目の「29」を「27」と補正
する。 (3)同第10負第8行目の「第4図」を「第5図」と
補正する。 (4)同第10員第14行目の「43」を「44」と補
正する。 (5)同第10頁第15行目の「44」を「43」と補
正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 釣糸が巻かれる巻取ドラムと、この巻取ドラムを駆動す
    る駆動機構と、この駆動機構を制御する制御機構とを備
    え、上記制御機構は、上記釣糸を所定の水深まで巻下け
    、ついで巻上げる動作を行わせる手段と、釣糸の巻上げ
    の過程でシャクリ動作を行わせるシャクリ動作制御手段
    とを有し、上記シャクリ動作制御手段は、上記巻取ドラ
    ムの1回転を所定の角度ごとに区分した複数の区間につ
    いて各区間ごとに上記巻取ドラムの回転速度を設定する
    設定要素と、上記シャクリ動作の期間中、上記設定要素
    で設定きれた回転速度に対応する制御出力を出力する要
    素とを具備していることを特徴とする自動いか釣銭量。
JP2497884A 1984-02-15 1984-02-15 自動いか釣装置 Granted JPS60172248A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2497884A JPS60172248A (ja) 1984-02-15 1984-02-15 自動いか釣装置

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JP2497884A JPS60172248A (ja) 1984-02-15 1984-02-15 自動いか釣装置

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Publication Number Publication Date
JPS60172248A true JPS60172248A (ja) 1985-09-05
JPH0135617B2 JPH0135617B2 (ja) 1989-07-26

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ID=12153061

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JP2497884A Granted JPS60172248A (ja) 1984-02-15 1984-02-15 自動いか釣装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006238836A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Sanmei Denshi Sangyo Kk 釣糸巻取装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664734A (en) * 1979-10-31 1981-06-02 Futaba Seiki Kk Depth range setting apparatus of fishing line in cattlefish fishing apparatus

Patent Citations (1)

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JP2006238836A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Sanmei Denshi Sangyo Kk 釣糸巻取装置

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JPH0135617B2 (ja) 1989-07-26

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