JPS60171953A - 原稿搬送装置 - Google Patents
原稿搬送装置Info
- Publication number
- JPS60171953A JPS60171953A JP2436384A JP2436384A JPS60171953A JP S60171953 A JPS60171953 A JP S60171953A JP 2436384 A JP2436384 A JP 2436384A JP 2436384 A JP2436384 A JP 2436384A JP S60171953 A JPS60171953 A JP S60171953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen glass
- guide
- guide member
- arm
- guide surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ等における原稿搬送装置に関する
。
。
例えばファクシミリ送信装置では、原稿トレイに載置さ
れた原稿を1枚ずつ送り出し、読取部でその画情報の読
み取りを行った後に排出トレイに排出するようになって
いる。
れた原稿を1枚ずつ送り出し、読取部でその画情報の読
み取りを行った後に排出トレイに排出するようになって
いる。
第1図および第2図は従来のこのようなファクシミリ送
信装置の一例を表わしたものである。この装置では、原
稿トレイ1、ガイド板2、プラテンガラス3および排出
トレイ4がこの順で直列的に配置されている。原稿トレ
イ1とガイド板2の間には、フィードローラ5およびこ
れに圧接されたりタートローラ6が設けられている。ガ
イド板2とプラテンガラス3の間には、搬入側ドライブ
ローラ7およびこれに転接されたピンチローラ8が設け
られている。プラテンガラス3と排出トレイ4の間には
、lit出側ドライブローラ用およびこれに転接された
ピンチローラ10が設けられている。
信装置の一例を表わしたものである。この装置では、原
稿トレイ1、ガイド板2、プラテンガラス3および排出
トレイ4がこの順で直列的に配置されている。原稿トレ
イ1とガイド板2の間には、フィードローラ5およびこ
れに圧接されたりタートローラ6が設けられている。ガ
イド板2とプラテンガラス3の間には、搬入側ドライブ
ローラ7およびこれに転接されたピンチローラ8が設け
られている。プラテンガラス3と排出トレイ4の間には
、lit出側ドライブローラ用およびこれに転接された
ピンチローラ10が設けられている。
プラテンガラス3の両端は、フレーム11に形成された
方形孔12に嵌合され、フレーム11にねじ13で取り
付けられたL字状の金具14によって押え付けられてい
る。プラテンガラス3の上方には、これに対向してガイ
ド板()\・ツクプラテン)15が設けられている。ガ
イド板15は板金によって作られ、そのプラテンガラス
3と対向する而には、一般の白色の用紙と同等の光反射
率が得られるように塗装が施されている。ガイド板15
の両側には、第3図に示すようにアーム16がそれぞれ
一体的に設けられている。アーム16はシャフト17を
介してフレーム11に回動自在に取り付けられている。
方形孔12に嵌合され、フレーム11にねじ13で取り
付けられたL字状の金具14によって押え付けられてい
る。プラテンガラス3の上方には、これに対向してガイ
ド板()\・ツクプラテン)15が設けられている。ガ
イド板15は板金によって作られ、そのプラテンガラス
3と対向する而には、一般の白色の用紙と同等の光反射
率が得られるように塗装が施されている。ガイド板15
の両側には、第3図に示すようにアーム16がそれぞれ
一体的に設けられている。アーム16はシャフト17を
介してフレーム11に回動自在に取り付けられている。
アーム16の所定の箇所には長孔18が形成されている
。長孔18にはピンチローラ8.10のシャフト19.
20が遊嵌されている。フィードローラ5およびドライ
ブローラ7.9のシャフト21.22.23はフレーム
11に回転自在に取り付けられている。リタードローラ
6のシャフト24はフレーム11に固定されている。
。長孔18にはピンチローラ8.10のシャフト19.
20が遊嵌されている。フィードローラ5およびドライ
ブローラ7.9のシャフト21.22.23はフレーム
11に回転自在に取り付けられている。リタードローラ
6のシャフト24はフレーム11に固定されている。
アーム16の先端の所定の箇所にはピン25が植設され
ている。ピン25は、係止部材26の所定の箇所に形成
された切欠部27に係止されている。係止部材26はピ
ン28を介してフレーム11に回動自在に取り付けられ
、バネ29の力により第1図において時計方向に付勢さ
れている。
ている。ピン25は、係止部材26の所定の箇所に形成
された切欠部27に係止されている。係止部材26はピ
ン28を介してフレーム11に回動自在に取り付けられ
、バネ29の力により第1図において時計方向に付勢さ
れている。
ピン25が切欠部27に係止された状態では、ピンチロ
ーラ8.10は図示しないバネの力によりドライブロー
ラ7.9に適宜の押圧力をもって圧接されるようになっ
ている。
ーラ8.10は図示しないバネの力によりドライブロー
ラ7.9に適宜の押圧力をもって圧接されるようになっ
ている。
この装置の原稿トレイ1に原稿30が載置され、図示し
ないスタートボタンが押されると、フィードローラ5お
よびドライブローラ7.9がそれぞれ回転し始める。フ
ィードローラ5は接触摩擦力により最下層の原稿30を
原稿トレイ1から送り出す。このときりタートローラ6
は非回転状態にあり、これにより原稿30の電送が防止
される。
ないスタートボタンが押されると、フィードローラ5お
よびドライブローラ7.9がそれぞれ回転し始める。フ
ィードローラ5は接触摩擦力により最下層の原稿30を
原稿トレイ1から送り出す。このときりタートローラ6
は非回転状態にあり、これにより原稿30の電送が防止
される。
送り出された原稿30はドライブローラ7とピンチロー
ラ9によって1般送され、プラテンガラス3上を通過す
る。原稿30がプラテンガラス3.上の符号Δで示すラ
インを通過するとき、プラテンガラス3の下方に設けら
れた図示しない読取部によって、原稿30の画情報の読
み取りが1ラインごとに行われる。読み取り後の原稿3
0はドライブローラ9とピンチローラ10によって搬送
され、排出トレイ4に排出される。
ラ9によって1般送され、プラテンガラス3上を通過す
る。原稿30がプラテンガラス3.上の符号Δで示すラ
インを通過するとき、プラテンガラス3の下方に設けら
れた図示しない読取部によって、原稿30の画情報の読
み取りが1ラインごとに行われる。読み取り後の原稿3
0はドライブローラ9とピンチローラ10によって搬送
され、排出トレイ4に排出される。
ところでこのような7置では、原稿30の走行を許容す
るために、プラテンガラス3とガイド板15の間に隙間
が形成されることになる。この隙間は、符号へで示すラ
インを通過する原稿30の位置を一定にし、最良のピン
トで読み取りが行われるようにするために、なるべく小
さくかつ均一であるのが望ましい。ところがこの隙簡は
各部品の寸法精度および組付精度に左右されてしまう。
るために、プラテンガラス3とガイド板15の間に隙間
が形成されることになる。この隙間は、符号へで示すラ
インを通過する原稿30の位置を一定にし、最良のピン
トで読み取りが行われるようにするために、なるべく小
さくかつ均一であるのが望ましい。ところがこの隙簡は
各部品の寸法精度および組付精度に左右されてしまう。
このためこの隙間を例えば0 、5 m、m程度と比較
的小さく設定すると、装置によっては実質的な隙間がほ
とんどなくなり、原稿30の走行がスムーズにいかず、
紙づまりを生じてしまうこととなる。
的小さく設定すると、装置によっては実質的な隙間がほ
とんどなくなり、原稿30の走行がスムーズにいかず、
紙づまりを生じてしまうこととなる。
そこで従来ではこの隙間を例えばl、Qmm程度と比較
的大きく設定している。しかしながらこのようにすると
、実質的な隙間が装置によって最小0.5mm程度最大
1.5mm程度とばらついてしまう。隙間が1.5mr
ri程度とかなり大きい装置では、例えば第2図あるい
は第4図に示すように、原稿30が波うって走行される
ことになり、画質が遜色してしまうことになる。特に原
稿30が薄紙である場合には原稿30の波うちが大きく
なり、画質が著しく遜色してしまうことになる。
的大きく設定している。しかしながらこのようにすると
、実質的な隙間が装置によって最小0.5mm程度最大
1.5mm程度とばらついてしまう。隙間が1.5mr
ri程度とかなり大きい装置では、例えば第2図あるい
は第4図に示すように、原稿30が波うって走行される
ことになり、画質が遜色してしまうことになる。特に原
稿30が薄紙である場合には原稿30の波うちが大きく
なり、画質が著しく遜色してしまうことになる。
またこのような装置では、原稿30がプラテンガラス3
やガイド板15と接触しながら走行されることになる。
やガイド板15と接触しながら走行されることになる。
このため原稿30の画情報(カーボンやインク)、ある
いは原稿30にごみ、はこり、ゴム粉、紙粉等が付着し
ている場合にはこれらがプラテンガラス3やガイド板1
5に付着してしまうことがある。プラテンガラス3がこ
のように汚れると、画質が遜色してしまうことになる。
いは原稿30にごみ、はこり、ゴム粉、紙粉等が付着し
ている場合にはこれらがプラテンガラス3やガイド板1
5に付着してしまうことがある。プラテンガラス3がこ
のように汚れると、画質が遜色してしまうことになる。
またガイド板15が一汚れると、原稿30が透明あるい
は半透明である場合には画質が遜色してしまうことにな
る。
は半透明である場合には画質が遜色してしまうことにな
る。
そこで前述した従来の装置では、プラテン゛ガラス3お
よびガイド板15を清掃することができるようになって
いる。このような清掃を行う場合には、まず装置の上面
に設けられた図示しないボタンを押し、係止部422G
に第1図において反時計方向への力を加える。すると係
止部材26がバネ29の力に抗して同方向に回動され、
その切欠部27によるビン25に対する係止が解除され
る。
よびガイド板15を清掃することができるようになって
いる。このような清掃を行う場合には、まず装置の上面
に設けられた図示しないボタンを押し、係止部422G
に第1図において反時計方向への力を加える。すると係
止部材26がバネ29の力に抗して同方向に回動され、
その切欠部27によるビン25に対する係止が解除され
る。
このような状態になると、アーム16がガイド板15お
よびピンチローラ8.10と共に図示しないトーション
バネの力により第1図において時計方向に比較的大きな
角度回動される。これによりプラテンガラス3の上面お
よびガイド板15の下面を清掃することが可能どなる。
よびピンチローラ8.10と共に図示しないトーション
バネの力により第1図において時計方向に比較的大きな
角度回動される。これによりプラテンガラス3の上面お
よびガイド板15の下面を清掃することが可能どなる。
清掃し終えたら、アーム16を押し付げて第1図におい
て反時計方向に回動させると、ピン25が係止部材26
の切欠部27に係止され、第1図に示す元の状態となる
。
て反時計方向に回動させると、ピン25が係止部材26
の切欠部27に係止され、第1図に示す元の状態となる
。
ところ♂このような装置では、プラテンガラス3の」二
面は極めて平滑であるので、この上面を良好に清掃する
ことができ、その累積的な汚れを軽微とすることができ
る。ところがガイ1−仮15の下面は板金に塗装を施し
ている/ごけであるので、あまり平滑でなく、このド面
を良好に清掃するのは困難である。このためガイド板1
5が新らしいうちは定期的に清掃することにより!;k
igc元の状態に復帰させることができるが、経[1
5的に汚れが徐々に累積され、ついには交換ということ
になってしまう。ところがガイ・ド板15はピンチロー
ラ8、IOを支持するアーム16と一体であるので、こ
れらを取り外すことになり、また新品を組み付けるとき
にアライメント調整をマーjうこみになり、作業が極め
て面倒となってしまう。
面は極めて平滑であるので、この上面を良好に清掃する
ことができ、その累積的な汚れを軽微とすることができ
る。ところがガイ1−仮15の下面は板金に塗装を施し
ている/ごけであるので、あまり平滑でなく、このド面
を良好に清掃するのは困難である。このためガイド板1
5が新らしいうちは定期的に清掃することにより!;k
igc元の状態に復帰させることができるが、経[1
5的に汚れが徐々に累積され、ついには交換ということ
になってしまう。ところがガイ・ド板15はピンチロー
ラ8、IOを支持するアーム16と一体であるので、こ
れらを取り外すことになり、また新品を組み付けるとき
にアライメント調整をマーjうこみになり、作業が極め
て面倒となってしまう。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、プラ
テンガラスの上方にこれと対向して設けられるガイド面
が汚れ−Cも容易に対応することができ、またこのガイ
ド面とプラテンガラスの間隔を常に一定にすることので
きる原稿搬送装置を提供することを目的とする。
テンガラスの上方にこれと対向して設けられるガイド面
が汚れ−Cも容易に対応することができ、またこのガイ
ド面とプラテンガラスの間隔を常に一定にすることので
きる原稿搬送装置を提供することを目的とする。
本発明では、ピンチローラを支持する了−ムに多角形の
ガイドg+<祠を回動自在にかつ非回転状態で−の力゛
イド「訂がプラテンガラスと文J向するように設け、ガ
イド部材の−のガイド面が汚れたとき回動させて他の−
のガイド面をプラテンガラスと対向させるようにしたも
のである。
ガイドg+<祠を回動自在にかつ非回転状態で−の力゛
イド「訂がプラテンガラスと文J向するように設け、ガ
イド部材の−のガイド面が汚れたとき回動させて他の−
のガイド面をプラテンガラスと対向させるようにしたも
のである。
また本発明では、ガイド部材の−のガイド面のプラテン
ガラスに対する位置を規制する位置規制部4/1を設け
、ガイド部材の−のガイド面とプラテンガラスの間に形
成される隙間を常に一定とするようにしたものである。
ガラスに対する位置を規制する位置規制部4/1を設け
、ガイド部材の−のガイド面とプラテンガラスの間に形
成される隙間を常に一定とするようにしたものである。
し実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第5図〜第8図は本発明の一実施例を適用したファクシ
ミリ送信装置の主要部分を表わしたものである。これら
の図において第1図および第2図と同一名称部分には同
一の符号を付し、その説明を適宜に省略する。
ミリ送信装置の主要部分を表わしたものである。これら
の図において第1図および第2図と同一名称部分には同
一の符号を付し、その説明を適宜に省略する。
この装置では、ガイド板2の中央部に方形孔31が形成
されている。また符号Δで示すラインと対応してアーム
16の所定の箇所には、」二部が円孔32で下部が方形
孔33からなる窓が形成されている。方形孔33にはガ
イドa+<+、<3/lが配置されている。ガイド部材
34は、比較的大きな断面へ角形のガイド本体35の両
端に仕較的小さな断面へ角形の被支持部36が設けられ
、これらの被支持部36の先端に円板状の抜は止め部3
7が設けられた構造となっている。ガイド本体−35の
8つのガイド面には、一般の白色の用紙と同等の光反射
率が得られるように塗装が施されている。
されている。また符号Δで示すラインと対応してアーム
16の所定の箇所には、」二部が円孔32で下部が方形
孔33からなる窓が形成されている。方形孔33にはガ
イドa+<+、<3/lが配置されている。ガイド部材
34は、比較的大きな断面へ角形のガイド本体35の両
端に仕較的小さな断面へ角形の被支持部36が設けられ
、これらの被支持部36の先端に円板状の抜は止め部3
7が設けられた構造となっている。ガイド本体−35の
8つのガイド面には、一般の白色の用紙と同等の光反射
率が得られるように塗装が施されている。
被支持部36の大きさは方形孔33に非回動状態で1茨
合される程度となっている。抜は止め部37の大きさは
円孔32よりも若干率さい大きさとなっている。L字状
の金具14のプラテンガラス押え片はアート16の内側
まで適宜に延ばされ、その先端部によって位置規制部3
8が形成されている。
合される程度となっている。抜は止め部37の大きさは
円孔32よりも若干率さい大きさとなっている。L字状
の金具14のプラテンガラス押え片はアート16の内側
まで適宜に延ばされ、その先端部によって位置規制部3
8が形成されている。
この装置でガイド部材34を組み付ける場合には、まず
第1図に示ず係止部材26によるアーム16に対する係
止を解除し、アーム16を同図において時計方向に比較
的大きな角度回動させる。
第1図に示ず係止部材26によるアーム16に対する係
止を解除し、アーム16を同図において時計方向に比較
的大きな角度回動させる。
次にガイド部材34の抜は止め部37をアーム16の円
孔32に内側から挿入し、この後その被支持部36を方
形孔33に嵌合させる。次にアーl−16を第1図にお
いて反時計方向に回動させると、まずガイド部材34の
−のガイド面の両☆;(:が位置規制部38に当接され
る。この後アーム16を更に同方向に回動させると、第
1図に示ずピン25が係止部材26の切欠部27に係止
されることになる。このときガイド部材34の被支持部
36は方形孔33内において相対的に上昇することにな
る。従ってガイド部材34の被支持部36は方形孔33
内において適宜に浮き上がることになるが、ガイド部材
34は自重によりその−のガイド面の両端が位置規制部
38に当接される位置に位置決めされることになる。す
なわちガイド部材34のプラテンガラス3と対向する−
のガイド面の位置は位置規制部38の厚さに左右される
ことになる。そこで位置規制部38の厚さを例えば1.
0mm程度に設定すれば、ガイド部材34の−のガイド
面とプラテンガラス3の間隔を常に1.0mm程度とす
ることができる。
孔32に内側から挿入し、この後その被支持部36を方
形孔33に嵌合させる。次にアーl−16を第1図にお
いて反時計方向に回動させると、まずガイド部材34の
−のガイド面の両☆;(:が位置規制部38に当接され
る。この後アーム16を更に同方向に回動させると、第
1図に示ずピン25が係止部材26の切欠部27に係止
されることになる。このときガイド部材34の被支持部
36は方形孔33内において相対的に上昇することにな
る。従ってガイド部材34の被支持部36は方形孔33
内において適宜に浮き上がることになるが、ガイド部材
34は自重によりその−のガイド面の両端が位置規制部
38に当接される位置に位置決めされることになる。す
なわちガイド部材34のプラテンガラス3と対向する−
のガイド面の位置は位置規制部38の厚さに左右される
ことになる。そこで位置規制部38の厚さを例えば1.
0mm程度に設定すれば、ガイド部材34の−のガイド
面とプラテンガラス3の間隔を常に1.0mm程度とす
ることができる。
この装置でガイド部材34のプラテンガラス3と対向す
るーのガイド面が汚れた場合には、まずアーム16を第
1図において時計方向に比較的大きな角度回動さぜる。
るーのガイド面が汚れた場合には、まずアーム16を第
1図において時計方向に比較的大きな角度回動さぜる。
次にガイド部材34の被支持部36をアーム16の円孔
32に位置させ、この状態でガイド部材34をいずれか
の方向にほぼ45°回動させる。この後ガイド部材34
の被支持部36をアーム16の方形孔33に進入させる
。
32に位置させ、この状態でガイド部材34をいずれか
の方向にほぼ45°回動させる。この後ガイド部材34
の被支持部36をアーム16の方形孔33に進入させる
。
次にアーム16を第1図において反時計方向に回動させ
、係止部材26に係止させる。これによりガイド部材3
4の汚れていない他の−のガイド面がプラテンガラス3
と対向されることになる。ガイド部材34の8つのガイ
ド面がずべて汚れた場合にはガイド部材34を交換する
ことになるが、この場合もアーム16等を取り外すこと
なくその作業を行うことができる。
、係止部材26に係止させる。これによりガイド部材3
4の汚れていない他の−のガイド面がプラテンガラス3
と対向されることになる。ガイド部材34の8つのガイ
ド面がずべて汚れた場合にはガイド部材34を交換する
ことになるが、この場合もアーム16等を取り外すこと
なくその作業を行うことができる。
以上説明したように本発明によれば、ガイ下部材の−の
ガイド面が汚れても回動させることにより他の−のガイ
ド面をプラテンガラスと対向させるこさができ、従って
その作業が極めて容易である。
ガイド面が汚れても回動させることにより他の−のガイ
ド面をプラテンガラスと対向させるこさができ、従って
その作業が極めて容易である。
またガイド部材の−のガイド面のプラテンガラスに対す
る位置を位置規制部材で規制するようにすれば、ガイド
部材の−のガイド面とプラテンガラスの間に形成される
隙間を常に一定とすることができ、画質の向上を図るこ
とができる。
る位置を位置規制部材で規制するようにすれば、ガイド
部材の−のガイド面とプラテンガラスの間に形成される
隙間を常に一定とすることができ、画質の向上を図るこ
とができる。
第1図は従来のファクシミリ送信装置の一部を示す側面
図、第2図は第1図の■−■線に沿う縦断面図、第3図
は同装置のアーム等を示す斜視図、第4図は同装置の欠
点の1つを説明するために示す側面図、第5図は本発明
の一実施例を適用したファクシミリ送信装置の主要部分
を示す側面図、第6図は第5図のVl−Vl線に沿う縦
断面図、第7図は同装置のアーム等を示す斜視図、第8
図は同装置のガイド部材を示ず斜視図である。 ■・・・・・・原稿トレイ、 3・・・・・プラテンガラス、 4・・・・・・排出トレイ、 5・・・・・・フィードローラ、 6・・・・・・リタードローラ、 7.9・・・・・・ドライブローラ、 8.10・・・・・・ピンチローラ、 11・・・・・・フレーム、 16・・・・・アーム、 26・・・・・・係止部材、 30・・・・・・原稿、 34・・・・・・ガイド部材、 38・・・・・・位置規制部。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 VI 第6図 第7図 第8図
図、第2図は第1図の■−■線に沿う縦断面図、第3図
は同装置のアーム等を示す斜視図、第4図は同装置の欠
点の1つを説明するために示す側面図、第5図は本発明
の一実施例を適用したファクシミリ送信装置の主要部分
を示す側面図、第6図は第5図のVl−Vl線に沿う縦
断面図、第7図は同装置のアーム等を示す斜視図、第8
図は同装置のガイド部材を示ず斜視図である。 ■・・・・・・原稿トレイ、 3・・・・・プラテンガラス、 4・・・・・・排出トレイ、 5・・・・・・フィードローラ、 6・・・・・・リタードローラ、 7.9・・・・・・ドライブローラ、 8.10・・・・・・ピンチローラ、 11・・・・・・フレーム、 16・・・・・アーム、 26・・・・・・係止部材、 30・・・・・・原稿、 34・・・・・・ガイド部材、 38・・・・・・位置規制部。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 VI 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フレームに設けられたプラテンガラスと、このプラ
テンガラスの前段および後段にそれぞれ設けられたドラ
イブローラと、これらのドライブローラにそれぞれ転接
されるピンチローラと、これらのピンチローラを回転自
在に支持し、かつフレームに回動自在に取り付けられた
アームと、このアームに回動自在にかつ非回動状態で−
のガイド面がプラテンガラスと対向するように設けられ
た多角形のガイド部材とを具備することを特徴とする原
稿搬送装置。 ′ 2、前記ガイド部材の−のガイド面の前記プラテンガラ
スに対する位置を規制する位置規制部材を備えたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原稿搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2436384A JPS60171953A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2436384A JPS60171953A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 原稿搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60171953A true JPS60171953A (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=12136111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2436384A Pending JPS60171953A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 原稿搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60171953A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321046U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-03-01 | ||
JPH06101823A (ja) * | 1992-01-27 | 1994-04-12 | Ind Technol Res Inst | 二種燃料低窒素酸化物バーナ |
JP2008120577A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2436384A patent/JPS60171953A/ja active Pending
Cited By (3)
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