JPS6017191A - 少なくとも2成分から成る強化ロ−プ - Google Patents

少なくとも2成分から成る強化ロ−プ

Info

Publication number
JPS6017191A
JPS6017191A JP59096694A JP9669484A JPS6017191A JP S6017191 A JPS6017191 A JP S6017191A JP 59096694 A JP59096694 A JP 59096694A JP 9669484 A JP9669484 A JP 9669484A JP S6017191 A JPS6017191 A JP S6017191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforced
steel wire
reinforced rope
rope according
filament
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59096694A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴオルフガング・ヴアイデンハウプト
ギユンタ−・ヴエ−プナ−
ペ−タ−・デイスモン
ゲラルドウス・レミ−ン・マツトホイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akzo NV
Original Assignee
Akzo NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akzo NV filed Critical Akzo NV
Publication of JPS6017191A publication Critical patent/JPS6017191A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/06Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
    • D07B1/0606Reinforcing cords for rubber or plastic articles
    • D07B1/062Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/06Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/44Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
    • D02G3/48Tyre cords
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2201/00Ropes or cables
    • D07B2201/20Rope or cable components
    • D07B2201/2047Cores
    • D07B2201/2067Cores characterised by the elongation or tension behaviour
    • D07B2201/2068Cores characterised by the elongation or tension behaviour having a load bearing function
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2205/00Rope or cable materials
    • D07B2205/20Organic high polymers
    • D07B2205/2046Polyamides, e.g. nylons
    • D07B2205/205Aramides
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2331/00Fibres made from polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polycondensation products
    • D10B2331/02Fibres made from polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polycondensation products polyamides
    • D10B2331/021Fibres made from polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polycondensation products polyamides aromatic polyamides, e.g. aramides

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくても2成分から成′す、その場合第1
の成分が鋼線から成りかつ第2の成分が芳香族ポリアミ
ドのフィラメントから成る強化ロープに関する。
従来技術 西独国特許出願公開第2917756号明細書には、こ
の種の強化ロープが開示された。該明細書には、鋼線と
アルアミドから成るフィラメントとの材料伸び率の差異
は構造上の手段を介して、鋼線がらせん状にアルアミド
フィラメントから成るコアの周囲に、アルアミドフィラ
メントよりも短いピッチで巻付けられていることにより
減少させるべきであると記載されている。
このような鋼線は構造的手段の伸びを上回るまで強化ロ
ープの全体的強度に対しては貢献しない、すなわち負荷
は初期にはアルアミドフィラメントだけによって吸収さ
れる。更に、この構造上の手段は極めて高くつく、それ
というのも鋼線の巻付けによりこのような強化ロープの
製造速度はピチの短縮に伴い減速されるからである。更
に、構造的手段によってはニジストマー材料内に埋込ま
れた強化ロープが負荷を受けた際に強化ロープとニジス
トマー材料との間の結合が害される。特に動荷重がかか
るようなニジストマー製品で上記めような強化ロープを
使用する際、例えばコンベアベルト、駆動ベルト又は乗
物用空気タイヤで使用する際には、強化ロープとニジス
トマー材料との間の結合の劣化が鋼線におけ、る腐食の
危険を高める。その結果、このようなニジストマー製品
の耐用時間は短くなる。
西独国特許出願公開第2917756号明細書に記載さ
れた強化ロープのもう1つの欠点は、前記の構造上の手
段によっては正常荷重における鋼線の破断が回避される
にすぎない点にある。
この構造上の手段を介しては、アルアミドフィラメント
に巻付けられた鋼線の極めて短いピッチによってアルア
ミドフィラメントの伸びが達成されるにすぎない。しか
しながら、そうすれば強化ロープの構成費用が著しく高
くなる。実際に、前記手段を介して高い抗張力を有する
強化ロープが生じる。しかしながら、このアルアミドフ
ィラメントの切断力は上記手段によって相殺可能な費用
で完全に利用することはできない。
発明が解決しようとする手段 本発明の課題は、前記欠点を排除して、極めて高い抗張
力を有し、その場合側々の成分の抗張力が実質的に加算
される冒頭に述べた形式の強化ロープを提供することで
あった。
例えば鋼線の成分が30ONの抗張力をかつ芳香族ポリ
アミドから成るフィラメントの成分が65ONの抗張力
を有する場合には、これらの成分から成る強化ロープは
約95ONの抗張力を有するべきである。
この場合、用語ゝゝ酸成分には、夫々が同一材料から成
る単線、線から成るストランド及び/又は鋼線又はフィ
ラメントから成るロープ及び/又はフイラメンzトヤー
ンが包括される。
問題点を解決するための手段 前記課題は、本発明により少なくとも2成分から成り、
その場合筒1の成分が鋼線から成シかつ第2の成分が芳
香族ポリアミドのフィラメントから成る強化口、−ゾに
おいて、一方の成分の応カー伸び特性が伸び率の全変数
にわたって他方の成分の応カー伸び特性に対して、両成
分の抗張力がほぼ加算されるように合わされていること
により解決される。
芳香族ポリアミドとしては、特にポリ−(p−フェニレ
ンテレフタルアミド)が挙げられる。
この場合には、第2の成分の応カー伸び特性を第1の該
特性に合わせることができる。
しかし、第1の成分の応カー伸び特性を高めかつ同時に
第2の成分の応カー伸び特性を低下させ、ひいては両者
の成分の応カー伸び特性が個々の成分の応カー伸び特性
の間にあるようにすることもできる。
第1の成分の応カー伸び特性を第2の成分のそれに合わ
せるのが有利である。
この場合有利には、引抜き鋼から成る鋼線が0、6〜0
,9重量%から成りかつ引抜き丸形線として250C1
−350ON/麿2の抗弓尿力を有するのが有利である
。C0,6〜O,9重量%を有する引抜き鋼から成りか
つ抗張力2500−3’500 N/71712を有す
る鋼線は高強度の丸形線でありかつ約2%の切断伸び率
を有する。これらの高強度の丸形線は高負荷に耐えるた
めに適当であるので、これらの線は高い抗張力を有する
べき強化ロープ用の成分として特に有利である。
強化ロープの自重に対する強化ロープの比抗張力は、上
記のような高強度の丸形線を使用すると有利に高めるこ
とができる。
第1の成分において各々の鋼線が角がまるくされたほぼ
矩形の横断面を有しかつ捩じられている場合が特に有利
である。この場合、夫々の鋼線は1m当り40〜200
回捩じられているのが特に有利であることが立証された
本発明の強化ロープにおいて良好な特性を保証するため
、例えば隣接した鋼線の摩擦負荷を減少させ、ひいては
摩擦腐食の危険を低下させるためには、隣接する鋼線が
線状で接触するように配置されている場合が特に好まし
い。矩形の横断面を有する鋼線における線状接触のだめ
の前提条件は、鋼線の矩形横断面の角が十分にまるくさ
れていることである。
この場合、夫々の鋼線の横断面面積は好ましくは0.0
3〜Q、 2 vm2であり、かつ夫々の鋼線横断面の
幅対浮きの比は1〜4である。夫々の鋼線横断面の幅対
厚さの比が1である場合には、角(エツジ)がまるくさ
れたほぼ正方形横断面を有する鋼線が生じる。
はぼ矩形の横断面を有する鋼線材は、例えば丸形横断面
を有する線材を平圧延し、その際線材の走行方向に対し
て幅方向で強制成形を行なわずかつ線材がこの方向で自
由に通過できるようにすることにより製造することがで
きる。
第1の成分の応カー伸び特性は、夫々2本以上の鋼線を
撚り合せることにより特に好ましく第2の成分の該特性
に合せることができる。
芳香族ポリアミドから成るフィラメントは1本のフィラ
メント−ヤーンに撚り合されているのが有利であること
が立証された。それにより、芳香族ポリアミドから成る
糸は特にコン・ミクトな形で存在する。芳香族ポリアミ
ドから成るフィラメントを撚ることにより、とのような
撚られたフィラメントヤーンが後加工において円形の横
断面を維持する、すなわち偏平にならないことが保証さ
れる。このような撚られたフィラメントヤーンの2本以
上を撚り合せ、その際フィラメントヤーン内のフィラメ
ントの捩り方向がフィラメントヤーンの撚り方向の反対
になるようにするのが有利である。
特に有利であるのは、フィラメントヤーンの撚り回数と
芳香族ポリアミドから成るフィラメントの撚り回数との
差が1m当り50〜200回である場合である。例えば
複数の撚りフィラメントヤーンをS方向で1m当り14
0回撚り合せ、その際個々のフィラメントヤーンのフィ
ラメントが2方向で1m当り50回撚られている場合に
は、フィラメントヤーンの撚9回数と芳香族ポリアミド
から成るフィラメントの撚り回数との差は1m当り9o
回になる。1m当り50〜200回の芳香族ポリアミド
から成るフィラメントの少ない撚り回数により、こうし
て製造されたロープの切゛断伸び率はほとんど変化せず
かつ同時に抗張力は僅かに高まる。
強化ロープ全体の抗張力に関しては、鋼線の捩シとヤー
ンの撚りとが同じ方向を有する場合が有利であることが
立証された。
i タ有利には、芳香族ポリアミドから成るフィラメン
トに滑剤を施すのが有利である。それによシ、アルアミ
ドフィラメント間ないしはアルアミドフィラメントと鋼
線との間の外部摩擦により高められる疲労性を低゛下さ
せることができる。滑剤としては、以下の特性を有する
あらゆる物質が該当する。潤滑効果は約140〜200
℃での熱処理後、例えば加硫後に存在すべきであり、該
滑剤は鋼及びアルアミドに対する化学的作用並びにまた
鋼における腐食を惹起すべきなく、かつ強化ロープとエ
ラストマー材料との間の接着に不利に作用すべきでない
。適当な滑剤は例えばアクゾ・ケミー社(FirmaA
k−zo Chemie )の商品名PO229を有す
る製品である。この場合には、芳香族sq IJアミド
力Sら成るフィラメントの重量に対して滑剤1〜10重
量%の割合が有利であることが立証された。
芳香族ポリアミドから成るフィラメント10〜40重量
%、好ましくは15〜25重量%を有する強化ロープが
特に有利であること75;立証された、それというのも
このような組合せ強化ローゾは抗張力に対して、鋼線だ
けから成る強化ロープよりも著しく小さいメートル当り
重量を有するからである。
本発明の強化ロープは有利にはほぼ円形状の横断面を有
する。
ここまで記載した特徴によって優れている成分は、多数
の強化構造に使用することができる。
2つの成分を1本のロープにまとめれば十分であり、そ
れから再び複数のものをまとめ合せることもできる。ま
た、個々の成分を層状に配置することも可能である、こ
の場合にはコア層は例えば1本だけの鋼線、複数の鋼線
、2本以上の鋼線を含有するストランド及び/又は複数
のストランドから成る第1の成分から成る。このコア層
の周囲に、芳香族ポリアミドのフィラメントから成る第
2の層が配置されていてもよい。
同様に第1の両層の周囲に、第1の成分の第3の層が配
置されていてもよい。
しかしながら、芳香族ポリアミドからのフィラメントが
コアに配置されており、その周囲に鋼線が巻付けられて
いるのが特に有利であることが立証された。この場合、
有利には鋼線の幅は周方向に配置されている。この場合
、はぼ円形の横断面を有する強化ロープを得るためには
、芳香族ポリアミドのフィラメントから成るコアがほぼ
円形状横断面を有することが必要である。
このことは有利には既述のとおり芳香族ポリアミドのフ
ィラメントの加熱により達成される。
強化ロープの外層に鋼線を配置するのが特に有利である
ことが立証された、それというのも好ましくは黄銅で被
覆された鋼線はニジストマー材料に対する特に良好な結
合を保証するからである。角がまるくされた矩形の横断
面を有する鋼線の幅が周方向に配置されるように鋼線を
配置した場合には、コアがほぼ円形の横断面を有すると
同時に、同様にほぼ円形の横断面を有する強化ロープが
生じる。鋼線の矩形横断面の角をまるくすることにより
、鋼線間に線状接触が生じ、それにより2本の隣接した
鋼線間の摩擦負荷が好ましく減少せしめられる。
作用 驚異的にも、前記のように構成した本発明の強化ロープ
においては、このような強化ロープに引張り荷重がかか
ると鋼線の伸びがほとんど専ら材料伸びにわたって行な
われることが判明した。鋼線における構造伸びの割合が
極めて小さい限り(構造伸び率は全切断伸びに対して0
゜1〜0.2%にすぎない)、それにより強化ロープの
両成分において荷重がかかると下方の荷重範囲内で均等
な引張り力が吸収おれることが保証される。鋼線にかけ
られかつ好ましくは1m当り40〜200である捩り及
びアルアミドフィラメントの撚りにより、両者の成分に
対してほぼ同じ伸張度において、本発明の強化ロープの
成分は切断するまで′、耐える機能を有しかつほぼ同じ
伸延度で切断することが判明した。従って、このように
構成された本発明の強化ロープでは、抗張力も加算され
る。従って、強化ロープの両成分の最適な利用が保証さ
れる。
芳香族ポリアミドのフィラメントがコアに配置され、そ
の周囲に鋼線がらせん状に巻付けられた強化ロープは、
好1しくは少なくとも5本、有利には12本の鋼線を有
する。矩形横断面を有する鋼線の最も好ましい数は、ア
ルアミドフィラメントを鋼線で完全に包囲した際に強化
ロープがいかなる強度及び剛性を有するべきかに左右さ
れる。
この種の強化ロープには付加的に別の包絡線がらせん状
に巻付けられていてもよく、その際この包絡線は角がま
るくされたほぼ矩形の横断面を有する鋼線であってよい
本発明の強化コードは一般に500〜90ON/kte
xの比抗張力を有する。比抗張力とはメートル当り重量
に対する強化ロープの抗張力である。
本発明の強化ロープの有利な使用分野は、乗物用空気タ
イヤ、コンベアベルト及び駆動ベルトの製造である。強
化ロープは乗物特にトラック、土木機械、航空機又はト
ラックタ用のラジアルタイヤの帯で使用するために特に
有利であることが立証された。
本発明によれば、両成分を同時に使用することにより、
両者の材料の良好な特性を兼備する強化ロープが得られ
る。
このような強化ロープは、高い強度、十分な剛性、ひい
てはエラストマー製品における必要な形状安定性、良好
な疲労特性及び良好な熱伝導性を有する。腐食傾向は著
しく抑制されてい−る。摩擦腐食は実際にもはや起らな
い。メートル当り重量は鋼線から成る強化ロープに比較
して同じロープ強さで著しく小さくなる、それにより例
えば本発明の強化ロープを乗物用空気タイヤで使用する
と遠心力が著しく低下せしめられる。
次に添付図面及び実′施例につき本発明の詳細な説明す
る。
第1図には、鋼及びアルアミドから成る従来の強化コー
ド並びに個々の成分の応カー伸び曲線図が略示されてい
る。曲線1はp−芳香族4?リアミドから成る糸の典型
的応カー伸び特性であり、曲線2は通常の鋼線の当該特
性を示す。
鎖線で示した曲線3は、曲線1のアルアミドフィラメン
トと曲線2の鋼線から成る強化ロープの典型的応カー伸
び特性を示す。
鋼線及びアルアミドフィラメントは抗張力P1を有し、
この場合鋼線は約2%の切断伸び率をかつアルアミドフ
ィラメントは4%の切断伸び率を有する。これらの両成
分から成る強化ロープの場合には、相応する伸び率で成
分の個々の抗張力が加算された応カー伸び特性が生じる
約2%の伸び率が達成きれると、強化ロープに関して、
応力P1及びP5の和と同じである応力P2が生じる。
今や、剛線の切断伸び率に達しているので、応力は更に
伸ばすと急速に低下する。従って、アルアミドの抗張力
は利用されない。
第2図には、3種類の異なった処理を行なった鋼線の応
カー伸び特性が略示されている。曲線牛はほとんど矩形
の横断面を有し、但し捩じられていない鋼線に関する。
このような鋼線に1mmクシぼ90回の捩りをかけると
、これらの鋼線に関しては曲線5の応カー伸び特性が、
1m当り約150回の捩りでは曲線6の特性が生じる。
曲線牛から、捩られていない矩形横断面の鋼線は曲線2
の銅線と同じ特性を有することが認識される。これはP
、の抗張力及び約2%の切断伸び率を有する。このよう
な鋼線に1m当り90回の捩りをかけると、切断伸び率
は約5.5%に高められ、その際同時に抗張力P1はP
l のほぼ97%である値に極く僅かに低下するにすぎ
ないことを示す。同じ鋼線に1m当り150回捩りをか
けると、約4%の切断伸び率が生じ、この際抗張力はP
lの約96%に低下する。
ところで、とのよ”うな捩った、はぼ矩形の横断面を有
する鋼線をアルアミドフィラメントと一緒に強化ロープ
で使用すると、第3図の曲線7の応カー伸び特性が生じ
る。この第3図には、明らかにするために曲線1(アル
アミドフィラメントの応カー伸び特性)及び曲線6(1
m当り150回の捩りをかけた、はぼ方形の横断面を有
する鋼線の応カー伸び特性)が示されている。曲線7は
、強化ロープの抗張力P4は両者がP、である各成分の
抗張力の和と同じであることを明らかに示す。従って、
P2−2P、であり、その際強化ロープの切断伸び率は
約Φ%である。
第4図には、本発明の強化ロープの応カー伸び特性が示
されており、該強化ロープは第1成分である、Q、25
m+の丸形線から厚さ0.2期に平圧延により加工され
、平圧延により加工された線の横断面面積が加工前の丸
形線材の横断面面積にほぼ等しい鋼線と、第2の成分で
ある、太さ2X1680dtex flooo(168
0dtexの繊度を有する2本のヤーン、夫々のヤーン
は1000本のフィラメントから成る)を有するp−芳
香族ボリアミドから成るストランドとから成る。両成分
に1mMす60回の撚りをかけた。この際には、鋼線に
関しては約Φ%の切断伸び率及び29ONの抗張力がか
つアルアミドストランドに関しては同様に約4%の切断
強さが生じだ。これらの両成分から成る強化ロープは同
様に約4%の切断伸び率を有し、この場合抗張力は92
ONの値に達した。抗張力を測定するために使用した測
定器は100ONの範囲内で約±IONの測定精度を有
していた、従って強化ロープの抗張力(92ON)は個
々の成分の抗張力(64ONと29ON)の和に等しい
ということから出発することができる。
従って、このような強化ロープでは、強化ロープの両成
分が切断されるまで機能したことになる。
実施例 以下の第1表及び第2表には、夫々本発明の強化ロープ
を丸形鋼線から成る標準コード及びアルアミドコードと
比較して示す。第1表の本発明の強化ロープの応カー伸
び特性は第5図に、第2表の本発明による強化ロープの
当該特性は第6図に示したものである。夫々の強化ロー
プで使用した全ての鋼線は全て0.7%の炭素含有率及
び2700 N / maの丸形線の抗張力を有する。
”構造表示パの行において、 Arはアルアミドを表わ
す。0.22 Fなる表示は、直径0.22關の丸形線
の平圧延により生じ、その際丸形線の横断面面積が角が
まるくされたほぼ矩形の横断面を有する鋼線の横断面面
積とほぼ等しい、角がまる(きれたほぼ矩形の横断面を
有する鋼線であることを表わす。”鋼線横断面″の行に
は、角がまるくされたほぼ方形横断面を有する鋼線に関
して、直径何朋の丸形線から厚さ何龍の鋼線に圧延した
かを示す(例えば直′径0.22罪を有する丸形線を厚
さ0.17 mmに圧延する、第1表参照)。
”4X1680dtex IQQQ”の表示は、168
0 dtex のメートル当り重量及び1000本のフ
ィラメントを有する4本のフィラメントヤーンを使用し
たことを示す。“50Z/14○S”の表示は、単繊維
ないしは単鋼線をZ方向でまずIm当り50回撚ってフ
ィラメントヤーンないしはストランドとし、次いで複数
のフィラメントヤーンないしはストランドをS方向で1
m当り140回撚り合わせたことを表わす・ 第2表に示した鋼線から成る横断面は第7図に示されて
いる。この横断面において、まず3本の丸形線11がコ
アを形、成し、その周囲に第2層として9本の丸形線1
1′が、更にその周囲が第3層として15本の丸形線が
配置されていることが明らかである。全ての丸形線11
.11’及び11“は、第2表から明らかなように、直
径0、22 mmを有する。ロープ全体の周囲には、ロ
ープにらせん状に巻付けられた(図示せず)直径0.1
5 mmを有する包絡線12が配置されている。
第2表に示した本発明の強化ロープは第8図に示されて
いる。この場合には、13で芳香族ポリアミドから成る
第2成分の単繊維が示されている。第2成分の構造は以
下のとおりである。
まず、芳香族ポリアミドから成りかつ1680dtex
の重量を有する1000本のフィラメントを2方向で1
m当り50回撚り合せて1本のフィラメントヤーンにし
た。このよ1うなフィラメントヤーン2本づつを再びS
方向で1m当り60回撚り合せた。次いで、このような
フィラメントヤーン2本づつから成る3本のストランド
をS方向で110回撚り合せた。従って、フィラメント
ヤーンの撚り回数と芳香族ポリアミドのフィラメントの
撚り回数との差は1m当り120回である。第1成分の
ストランドの周囲には、角がまるくされたほぼ矩形の横
断面を有する12本の鋼線が配置されており、この場合
鋼線の幅は周方向に配置されている。それに伴い、はぼ
円形横断面を有する強化ロープが生じ、該ロープは外側
が角がまるくされたほぼ矩形の横断面を有する鋼線から
成る1層で包囲されている。この強化コードには包絡線
15がらせん状に巻付けられており、該線も同様に角が
まるくされたほぼ矩形横断面を有する。鋼線14は直径
0.’ 25 mmを有する丸形線を厚さO,19mm
に圧延することにより製造した。包絡m15は直膨Q、
151mを有する丸形線を厚さQ、 l Ommに圧延
することにより製造した。
第1表及び第2表から明らかであるように、本発明の強
化ロープによればほとんど純アルアミドコードの切断伸
び率が達成されるが、鋼線から成る比較ロープの切断伸
び率はほぼ1/3だけ小さいことが明らかである。
抗張力を評価するためには、以下の点に留意すべきであ
る。比較のために示したアルアミドコードのフィラメン
ト数は、本発明の強化ローンにおけるアルアミドフィラ
メントの数の2倍の大きさである。その限りにおいて、
本発明の強化ロープにおけるアルアミドの抗張力成分は
、比較のために示したアルアミドコードの抗張力の半分
にすぎないと言える。第1表においては、比較で示した
アルアミドコードの抗張力は240ONであるので、本
発明の強化ロープにおいてはアルアミドストランドの抗
張力成分は120ONになるはずである(第2表:アル
アミ1゛コード:360ON1本発明の強化ロープにお
ける抗張力成分:180ON)。鋼線から比較ロープの
抗張力は、第1表においては6.14ktexのメート
ル重量で170ONである、それにより277 N /
 ktexの比抗張力が生じる。
本発明の強化ロープのメートル当り重量は4゜牛5 k
texである、この場合鋼の成分の83%であるので、
本発明の強化ロープに鋼線のメートル当り重量は3.6
9ktexになる。既述のとおり、矩形横断面を有する
鋼線を捩ることにより抗張力はほぼ維持され、一方間時
に伸び率は高められるので、本発明の強化ロープにおけ
る鋼線の抗張力成分は、本発明の強化ロープ内の鋼線の
メートル当り重量に鋼線から成る比較ロープの比抗張力
を掛けた値に等しくなるはずである。
従って、本発明の強化ロープにおいでは□ぼ矩形の横断
面を有する鋼線の抗張力は3.69X277=1023
Nになるはずである(第2表二鋼線から成る比較ロープ
の比抗張カー32ON/ 1(tex、本発明の強化ロ
ープのメートル当り重量−5,9ktex、この場合鋼
成分は81チである;本発明の強化ロープにおける矩形
、横断面、を有する鋼線のメートル当り重量−475k
tex、本発明の強化ロープにおけるほぼ矩形の横断面
を有する鋼線の抗張力成分−153ON)。従って、第
1表に基づき両者の成分の抗張力を加算すると、本発明
の強化ロープの抗張力、120ON(アルアミド成分)
+1023N(鋼成分)−2223Nが生じる。この場
合第1表から、本発明の強化ロープの抗張力はより大き
い。
すなわち240ONであることが明らかである〔第2表
:180ON(アルアミド成分)+153ON(鋼成分
)−333ON、それに対して本発明の強化ロープの抗
張力は350ONである〕。
第1表及び第2表には、夫々そこに記載の強化ロープも
しくはコードに関して付加的に加硫した状態の通気性並
びに曲げ強さの値が記載されている。曲げ強さはBIS
FA + ”Internati −onally a
greed methods for testing
 5teeljyre cords″+ 1981 +
 Chapter H+ Deter −minati
on of 5tiffness” に記載の方法で測
定した。
加硫状態の空気透過性から強化ロープないしはコードを
ゴム中に埋設した製品の品質の情報が得られる。加硫状
態の空気透過性の試験法は第9図及び第1o図につき詳
細に説明する。
この目的のために、長さ7.5 cInの強化ロープ1
9をゴム18内に埋設し、その際強化ロープ19は試験
体170両端面に見えるようにする、同時に、各試験体
17のゴム18にシール板20及び接続管片21を埋設
する。スリーブナツト23を用いて試験体17を圧搾空
気接続部材24で気密に接続する。圧搾空気接続管片2
4は中間部材25、減圧弁26及び圧搾空気導管27を
介して図示されていない圧搾空気源に接続する。接続管
片21には管22を気密に接続し、肢管の自由端を上向
きに曲げ、かつ実験の開始時にゼロマークまで水が充填
されかつ同様に水浴28.29内に浸漬されたメスシリ
ンダの開口の下に位置するようにする。弁31でメスシ
リンダ30内の水柱の高さを調節することができる。通
気性測定の開始時には、減圧弁26を介して圧力を1パ
ールに調整する。補強コード19がゴム材料18中に完
全には埋設されていないために空気は試験体を通して侵
入することができ、その除虫じる気泡はメスシリンダ3
0内を上昇する。単位時間当りメスシリンダ40内に集
まる空気量を測定する。
効果 ′第1表及び第2表から明らかなように、本発明によれ
ば、アルアミドコードの利点ト鋼線から成るコードの利
点とが結び付いた強化ロープが提供される。強化ロープ
の直径当りのロープ強度は純アルアミトコ、−ドの強度
に相当するが、鋼線から成る強化ロープの直径に対する
ロープ強度は著しく小さい。比抗張カ(強化コードのメ
ートル当り重量に対する)は、鋼線から成る強化ロープ
に比較してほとんど2倍である。加硫状態の空気透過性
は本発明の強化ロープの場合にはゼロである、すなわち
本発明の強化ロープのゴム内への埋設が優れているから
である。
本発明の強化ロープの曲げ強さは小さい、それにより本
発明の強化ロープの空気タイヤへの埋設は著しく簡単化
される。第5図及び第6図に示した、第1表及び第2表
による本発明の強化ロープの応カー伸び曲線から明らか
なように。
本発明の強化ロープの構造に基づく伸び率成分は無視で
きる程に小さい。この構造に基づく伸び率成分は第5図
及び第6図に夫々Dで示されておりかつ両者の場合0.
1俤未満である。
アルアミドストランドを強化ロープに組込む前に該スト
ランドに滑剤を含浸させると、本発明の強化ロープにと
っては優れた疲労特性が生じる、すなわちアルアミドコ
ードにおいて周知の早期の疲労切断の開始が滑剤の含浸
により避けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は鋼及びアルアミドから成る従来の強化コード並
びにそれらの個々の成分の略示応カー伸び曲線図、第2
図は3種類の異なった処理を行なった鋼の略示応カー伸
び曲線図、第3図は本発明の強化ロープ及びその成分の
略示応カー伸び曲線図、第4図は本発明の強化ロープ及
びその成分の応カー伸び曲線図、第5図は本発明の強化
ロープの第1実施例の応カー伸び曲線図、第6図は本発
明の強化ロープの第2実施例の応カー伸び曲線図、第7
図は鋼線から成る公知の強化ロープの横断図、第8図は
本発明の強化ロープの第2実施例の横断面図、第9図は
空気透過性試験装置の略示側面図、及び第10図は空気
透過性を測定する際に使用した試験体の縦断面である。 11.11’、11“・・・丸形鋼線、12,15・・
・包絡線、13・・・芳香族ポリアミドのフィラメント
、14・・・はぼ矩形の横断面を有する鋼線ヵ(N) 
児3図 第1頁の続き 優先権主張 @1984年3月23日■西ドイツ(DE
)■P3410703.7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2成分から成り、その場合第1の成分が
    鋼線から成シかっ第2の成分が芳香族ポリアミドのフィ
    ラメントから成る強化ロープにおいて、一方の成分の応
    カー伸び特性が伸び率の全変数にわたって他方の成分の
    応カー伸び特性に対して、両成分の抗張力がほぼ加算さ
    れるように合されていることを特徴とする少なくとも2
    成分から成る強化ロープ。 2、第1の成分の応カー伸び特性が第2の成分の該特性
    に合されている、特許請求の範囲第1項記載の強化ロー
    プ。 3、鋼線がC0,6〜0.9重量%を有する引抜き鋼か
    ら成シかっ引抜き丸形線として抗張力2500〜350
    0 N/履を有する、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の強化ロープ。 屯 第1の成分において、夫々の鋼線が角がまるくされ
    たほぼ矩形の横断面を有しかつ捩られている、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の強
    化ロープ。 5、夫々の鋼線が1m当940〜200回捩られている
    、特許請求の範囲第4項記載の強化ロープ。 6、並列的に位置する鋼線が線状で接触するように配置
    されている、特許請求の範囲第4項又は第5項記載の強
    化ロープ。 7、夫々の鋼線の横断面面積が0.03〜0.2 yt
    rm2である1、特許請求の範囲第4項から第6項まで
    のいずれか1項に記載の強化ロープ。 8、夫々の鋼線横断面の幅対厚さの比が1〜4である、
    特許請求の範囲第4項から第7項までのいずれか1項に
    記載の強化ロープ。 9.2本以上の鋼線の夫々が捩り合されている、特許請
    求の範囲第4項から第8項までのいずれか1項に記載の
    強化ロープ。 10、芳香族ポリアミドから成るフィラメントがフィラ
    メントヤーンに撚シ合されている、特許請求の範囲第4
    項から第9項までのいずれか1項に記載の強化ロープ。 11.2本以上の撚られたフィラメントヤーンが撚り合
    されており、その際フィラメントヤーン内のフィラメン
    トの捩り方向がフィラメントヤーンの捩り方向とは反対
    方向に向けられており、かつヤーンの撚り回数がフィラ
    メントの撚り回数よりも太きい、特許請求の範囲第11
    項記載の強化ロープ。 12、フィラメントヤーンの撚り回数と芳香族ポリアミ
    ドから成るフィラメントの撚り回数との差が1m当り5
    0〜200回の値である、特許請求の範囲第11項記載
    の強化ロープ。 13、鋼線の捩り及びヤーンの撚りが同じ捩り方向を有
    する、特許請求の範囲第11項又は第12項記載の強化
    ロープ。 14、芳香族ポリアミドから成るフィラメントに滑剤が
    塗布されている、特許請求の範囲第1項から第13項ま
    でのいずれか1項に記載の強化ロープ。 15、芳香族ポリアミドから成るフィラメントト0〜4
    0重量%を有する、特許請求の範囲第1項から第14項
    までのいずれか1項に記載の強化ロープ。 16、はぼ円形の横断面を有する、特許請求の範囲第1
    項から第15項までのいずれか1項に記載の強化ロープ
    。 17、芳香族ポリアミドから成るフィラメント(13)
    がコアに配置されており、その周囲に鋼線(14)が巻
    付けられている、特許請求の範囲第4項から第16項ま
    でのいずれか1項に記載の強化ロープ。 18、鋼線(14)の幅側か外周方向に配置されている
    、特許請求の範囲第17項記載の強化ロープ。 19 少なくとも5本の鋼線を有する、特許請求の範囲
    第17項又は第18項記載の強化ロープ。 2o 12本の鋼線を有する、特許請求の範囲第19項
    記載の強化ロープ。 21、包絡線(15)がらせん状に巻付けられて′いる
    、特許請求の範囲第1項から第20項までのいずれか1
    項に記載の強化ロープ。 22、包絡線(15)が鋼線であり、該線が角が壕ろく
    されたほぼ矩形の横断面を有する、特許請求の範囲第2
    1゛項記載の強化ロープ。 23、比抗張力500〜90ON/kteXを有する特
    許請求の範囲第1項〜第22項までのいずれか1項に記
    載の強化ロープ。 24、乗物用空気タイヤ、コンベアベルト及び駆動ベル
    トを製造するために使用される、特許請求の範囲第1項
    から第23項までのいずれか1項に記載の強化ロープ。 25、乗物用のラジアルタイヤの帯として使用される、
    特許請求の範囲第1項から第23項までのいずれか1項
    に記載の強化ロープ。 26、空気タイヤ用として使用される、特許請求の範囲
    第1項から第23項までのいずれか1項に記載の強化ロ
    ープ。
JP59096694A 1983-05-16 1984-05-16 少なくとも2成分から成る強化ロ−プ Pending JPS6017191A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833317708 DE3317708A1 (de) 1983-05-16 1983-05-16 Aus mindestens zwei komponenten bestehendes verstaerkungsseil
DE33177082 1983-05-16
DE34107037 1984-03-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6017191A true JPS6017191A (ja) 1985-01-29

Family

ID=6199052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59096694A Pending JPS6017191A (ja) 1983-05-16 1984-05-16 少なくとも2成分から成る強化ロ−プ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS6017191A (ja)
KR (1) KR910000512B1 (ja)
DE (1) DE3317708A1 (ja)
ZA (1) ZA843274B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014507348A (ja) * 2010-12-22 2014-03-27 オーチス エレベータ カンパニー エレベータの懸吊装置および/または駆動装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3940686A1 (de) * 1989-12-08 1991-06-13 Winkhaus Fa August Sicherungsstrang auf verseilungs- oder verflechtungsbasis
DE19531281C1 (de) * 1995-08-25 1997-02-20 Contitech Antriebssysteme Gmbh Riemen für einen Riemenantrieb

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1082835B (de) * 1958-04-29 1960-06-02 Felix Kleinekathoefer Verfahren zum Herstellen von Seilerwaren aus ungereckten Kunststoffaeden
US3540512A (en) * 1967-12-26 1970-11-17 Goodrich Co B F Pneumatic tire
ZA743459B (en) * 1973-06-09 1975-10-29 Dunlop Ltd Bead coils
NO760684L (no) * 1976-03-02 1977-09-05 Elkem Spigerverket As St}ltau med lastb{rende fiberelementer.
US4155394A (en) * 1977-08-29 1979-05-22 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire cord composite and pneumatic tire
US4234030A (en) * 1978-08-18 1980-11-18 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire carcass structure
DE2917756A1 (de) * 1979-05-02 1980-11-13 Scholtz Ag Conrad Foerdergurt mit zugtraegern aus aramid

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014507348A (ja) * 2010-12-22 2014-03-27 オーチス エレベータ カンパニー エレベータの懸吊装置および/または駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3317708A1 (de) 1984-11-29
ZA843274B (en) 1985-02-27
KR840009347A (ko) 1984-12-26
KR910000512B1 (ko) 1991-01-26
DE3317708C2 (ja) 1988-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4878343A (en) Reinforcing rope made of at least two different materials
US4034547A (en) Composite cable and method of making the same
US4947638A (en) Steel cord for reinforcing rubber
CA1259863A (en) Reinforcing cord for the reinforcement of elastomeric products
US4679387A (en) Reinforcing cord with wrapping wire
KR20020063611A (ko) 타이어 카캐스용 다층 강 케이블
JPH0672374B2 (ja) ゴム付着性スチ−ルコ−ド
BR0012004B1 (pt) cabo de camadas múltiplas, utilização de um cabo, tecido compósito utilizável como lona de armadura de carcaça de pneumático veìculo pesado, e, pneumático veìculo pesado.
WO2011064065A1 (en) Open muliti-strand cord
US8359823B2 (en) Steel cord for reinforcing tire
US4464892A (en) Metallic cable for reinforcing elastomeric articles
EP1381730B1 (en) Steel cord for reinforcing rubber articles
JPS6017191A (ja) 少なくとも2成分から成る強化ロ−プ
JP2004527666A (ja) タイヤのクラウン補強体の多層スチールケーブル
CN111535062A (zh) 一种1+7股子午胎用钢丝帘线
JPH0673672A (ja) ゴム補強用スチールコード
US6158490A (en) Elastomeric article with 2+1+9 or 2+1+9+1 metallic cord
JPS6163792A (ja) スチ−ルコ−ド
CN212388248U (zh) 一种1×d1+6+12×d2+7×8×d2钢丝帘线
CN208933725U (zh) 一种防断裂航空绳
JP3079295B2 (ja) ゴム補強用スチールコード
JPS58194604A (ja) 空気タイヤ
JP2862543B2 (ja) 複合撚合型抗張力体
KR100264428B1 (ko) 아라미드 섬유코드가 적용된 스틸코드
JPH01118686A (ja) 乗用車用ラジアルタイヤ