JPS60171716A - 電気二重層キヤパシタ - Google Patents

電気二重層キヤパシタ

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JPS60171716A
JPS60171716A JP59028148A JP2814884A JPS60171716A JP S60171716 A JPS60171716 A JP S60171716A JP 59028148 A JP59028148 A JP 59028148A JP 2814884 A JP2814884 A JP 2814884A JP S60171716 A JPS60171716 A JP S60171716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current collector
layer capacitor
electric double
double layer
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP59028148A
Other languages
English (en)
Inventor
東 史郎
隆之 岡本
賢一 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60171716A publication Critical patent/JPS60171716A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/13Energy storage using capacitors

Landscapes

  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術骨“野〕 この発明は充電可能な電源用として有用な電気二重層キ
ャパシタに関する。
〔背景技術〕
電気二重層キャパシタは、第1図および第2図に示され
るように、対向する二つの集電板21A、21B間にセ
パレータ22で隔離された一対の電極23A、23Bを
配設しその周縁部外方に上リング24Aと下リング24
Bとで構成された絶縁リング24を設けてなるユニット
2を正極缶3と負極缶4との間に少なくとも1個(2個
以上の場合はこれらを積層して)封入した簡単な構成か
らなっている。
この種のキャパシタは、これをたとえば缶4側を負極に
缶3jIl!Iを正極に充電するとユニット2の負極缶
4例の電極23Aが負に帯電し正極缶3側の電極23B
が正に帯電するとともにこの帯電が1ケ月ないしそれ以
上持続して電池としての性能を発揮し、放電完了後は再
び充電することにより上記同様の性能を発揮する。この
ことから、近年長時間にわたって使用可能な構成的に簡
単な電源として時計やその他各種の用途に広く応用され
つつある。
ところで、上記キャパシタにおけるユニット2内部への
電極の配設は、一般に集電板21Aと上リング24Aと
の接着接合体からなるいわゆるグロメット25Aと、同
様に集電板21Bと下リング24Bとの接着接合体から
なるグロメット25Bとを作製し、これら両グロメット
25A、25Bの各凹所に粉末活性炭と電解液とを含む
ペースト状物ないし成形物からなる電極23A、23B
を内填させるという方法で行われている。
しかるに、かかる方法で配設される電極23A23Bは
一般に集電板21A、21Bの内面との密着性に劣り、
これが±ヤバシタの内部抵抗を大きくさせる要因となっ
てこの種用途に特に要求される急速充電を困難とし、短
時間充電後の放電特性を充分に満足させにくいという問
題を有していた。
〔発明の目的〕
この発明は、上記問題点を解消すること、つまり集電板
内面と電極との密着性に起因した内部抵抗の増大を可及
的に抑えて急速充電によっても良好な放電特性を得るこ
とができる電気二重層キャパシタを提供することにある
〔発明の概要〕 この発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討し
た結果、集電板の少なくとも内面に凹凸を形成しこの凹
凸面に電極を密着させるようにしたところ、キャパシタ
の内部抵抗が大きく低下して急速充電性および放電特性
に非常に好結果が得られるものであることを知り、この
発明をなすに至った。
以下、この発明を図面を参考にして説明する。
第1図は、この発明の電気二重層キャパシタの一例を示
したもので、1はユニット2を2個積層してなるブロッ
ク、3および4は上記ブロック1を装填したステンレス
製などの正極缶および負極缶であり、上記正極缶3の開
口部をポリプロピレン製などのガスケット5を介して負
極缶4側に屈曲し封口することにより、上記ブロックl
を両缶3.4内に封入した構造となっている。
上記ユニット2は、第2図に示すように、ポリプロピレ
ンの如き合成樹脂に少量のゴム質ポリマー6′!″be
ta−dEr(D如6導電物質4添加ゝ7フイルム成形
された二つの集電板21A、21Bと、この集電板2L
A、21B間の中央部に配設されたm孔性のポリプロピ
レンフィルムの如きセパレータ22と、上記集電板21
A、21B藺に配設されかつ上記セパレータ22によっ
て互いに隔離された有機系ないし硫酸その他の無機系の
電解液および粉末活性炭を含む一対の電極23A、23
Bと、この電極23A、23Bの周縁部外方に設けられ
たポリプロピレンやエチレンーブロビレンゴムなどの合
成樹脂製の上下リング24A、24Bからなる絶縁リン
グ24とで、構成されている。
上記構成のユニット2において、集電板21A(21B
>の内面210A(210B)および外面211A(2
11B)には、第3図に拡大して示すように、面全体に
わたって微細な凹凸が形成されている。この凹凸はプレ
ス加工、研摩加工またはエツチング加工によって形成さ
れたもので、通常凹凸のピッチ幅が0.1〜0.3鰭程
度で深さが0.03〜0.05鮪程度である。
また、電極23A、23Bは、たとえば上記凹凸面を有
する集電板21A、21Bに対してそれぞれ上記の上リ
ン、グ24Aおよび下リング24Bを超音波融着させる
かあるいは適宜の接着剤を用いて接着接合した二つのグ
ロメッ)25A、25Bをつくり、この両グロメット2
5A、25Bのそれぞれの凹所に粉末活性炭と前記電解
液を含むペースト状物ないし成形物を内填することによ
り、形成されたものである。
このようにして電極23A、23Bを内填してなる両グ
ロメット25A、25Bを両者間にセパレータ22を介
在させて上記同様の手段で融着ないし接着接合させるこ
とにより、前記構成のユニット2が得られる。この際、
上記電極23A、23Bは上記融着ないし接着接合時の
外圧により凹凸面を有する集電板内面210A、210
Bに強く食い込んで良好に密着し、この密着性は正負両
極缶3.4への封入時の外圧によってさらに高められる
〔発明の効果〕
上記説明にて明らかなように、この発明においては、ユ
ニット2における集電板21A、21Bの内面210A
、210Bを凹凸に形成してこの凹凸面に電極23A、
23Bを密着させるようにしているから、上記集電板と
電極との間の接触抵抗が低くなってそのぶんキャパシタ
の内部抵抗が低下するため、急速充電が可能で短時間の
充電によっても良好な放電特性を示す電気二重層キャパ
シタを製造することができる。
また、前記例の如く集電板21A、21Bの外面211
A、211Bにも凹凸面を形成することにより、この凹
凸面と正負両極缶3,4の内面との密着性が向上し、さ
らにユニット2を積層してブロック1としたときのユニ
ット2,2同志の密着性も向上してくるため、これら要
因によって内部抵抗がさらに低下して急速充電性および
放電特性により一層良好な結果を得ることができる。
〔実施例〕
つぎに、この発明の実施例を記載してより具体的に説明
する。
ポリプロピレンと少量のゴム質ポリマーとカーボンとか
らなる厚み0.1鰭の板状物の表裏両面にプレス加工に
よって深さ0.03mm、ヒツチ幅0.1順の凹凸を形
成した。この板状物を直径10+nに打抜成形して二つ
の集電板を作製した。
つぎに、この二つの集電板に、それぞれ外径10龍、内
径3m(厚み0.4 wのポリプロピレン製の上下リン
グを超音波融着させた一対のグロメットを作製し、両グ
ロメットの凹所に比表面積が1500 rd/gの粉末
活性炭5 m gと電解液として30重量%の硫酸水溶
液6μlとを含む電極を内填した。しかるのち、両グロ
メットを雨間にセパレータとして直径10鰭、厚み0.
025n+のポリプロピレン微孔性フィルムを介在させ
て超音波融着させることにより、ユニットを製造した。
このユニットを2個積層してブロックとし、これを内径
10.6鰭のステンレス製の正極缶に装填し、正極缶の
開口部にポリプロピレン製ガスケットを介して内径11
.1 鰭のステンレス製の負極缶を嵌合するとともに、
正極缶の開口部を内方に屈曲して封口することにより、
第1図に示される如き総高が2.0鰭のこの発明の電気
二重層キャパシタを作製した。
このキャパシタの内部抵抗を調べた結果および1.8V
−30分の急速充電を行ったのちIMΩで放電したとき
の放電持続時間(終止電圧1.OV)を調べた結果は、
下記の表に示される通りであった。なお、表中の比較例
品とは、集電板の表裏両面に凹凸を形成しなかった以外
は前記実施例と同様にして作製した従来のキャパシタの
上記同様の試験結果である。
以上のように、この発明によれば、急速充電によっても
良好な放電特性を示す内部抵抗の小さい電気二重層キャ
パシタを提供できるものであることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気二重層キャパシタの一例を示す
半部断面図、第2図は上記キャパシタのユニットの構成
を示す断面図、第3図は上記第2図の■部分の拡大断面
図である。 2.2′・・・ユニット、3・・・正極缶、4・・・負
極缶、21A、、21B−・・集電板、21OA、21
0B・・・内面、22・・・セパレータ、23A、23
B・・・電極、24・・・絶縁リング 特許出願人 日立マクセル株式会社 代 理 人 弁理士 祢宜元 邦夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向する二つの集電板間にセパレータで隔離され
    た一対の電極を配設しその周縁部外方に絶縁リングを設
    けてなるユニットを正負両極缶内に少なくとも1個封入
    した電気二重層キャパシタにおいて、上記画集電板の少
    なくとも内面に凹凸を形成し、これに上記電極を密着さ
    せたことを特徴とする電気二重層キャバシ、り
JP59028148A 1984-02-16 1984-02-16 電気二重層キヤパシタ Pending JPS60171716A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0270422U (ja) * 1988-11-17 1990-05-29
US5453909A (en) * 1993-10-06 1995-09-26 Nec Corporation Electric double layer capacitor
JP5224622B1 (ja) * 2012-06-08 2013-07-03 太陽誘電株式会社 電気化学デバイス
CN103633361A (zh) * 2012-08-24 2014-03-12 太阳诱电株式会社 电化学装置

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