JPS6017152B2 - 位置検出方法及びその装置 - Google Patents

位置検出方法及びその装置

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JPS6017152B2
JPS6017152B2 JP58005904A JP590483A JPS6017152B2 JP S6017152 B2 JPS6017152 B2 JP S6017152B2 JP 58005904 A JP58005904 A JP 58005904A JP 590483 A JP590483 A JP 590483A JP S6017152 B2 JPS6017152 B2 JP S6017152B2
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誠治 柏岡
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing
    • G06V10/24Aligning, centring, orientation detection or correction of the image

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の利用分野」 本発明は、2次元的なパターン弐2次元面内での位置を
無接触で自動的に検出する位置検出方法及びその装置に
関するものである。
〔従来技術〕
従来、対象の2次元的な位置を無接触で検出するには、
対象がたとえば長方形のような単純な場合、X方向、Y
方向に2個ずつ配置された太陽電池などの光電面からの
出力を菱動的に取り出すなどの方法があるが、精度的に
問題があった。
また、この方法は本質的に零位法と呼ばれる方法であっ
て、対象を光電面からの差動出力が0となるようにサー
ボ機構で中心に持ってきて、その時のサーボ機構の動き
から、たとえばコード板によって位置を検出する必要が
ある。したがって、検出に要する時間が長く、また零位
法であるために、もしまちがった対象が検出器のもとに
入ってきても、これに応答してもっともらしい位置を検
出してしまう。
すなわち、従来の方法は、対象があるかないかさえ認識
する能力がなかつた。〔発明の目的〕 本発明の目的は、たとえばトランジスタ、IC、山1、
などの組立工程や検出工程を自動化するために、これら
複雑なパターンを持つ対象に対しても、精度よくかつ、
高速にその位置を検出することのできる袋道方法及び装
置を得ることにある。
上記の目的を達成するために、本発明の位置検出方法で
は、対象の局部的なパターンを1個もしくは複数個標準
パターンとして記憶し、この局部パターンと、たとえば
ビジコンなどの撮隊装置によって入力される対象の2次
元パターンとを刻々比較し、合致した座標位置を検出す
るように構成する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例によって詳しく説明する。
第1図は、本発明を適用する対象の一例であるトランジ
スタのべレツトを示す図である。
図において、斜線部は酸化シリン面、斜線のない部分は
アルミ蒸着による電極部分である。
このようなトランジスタが次々と組立機に供給されると
き、電極部分の金線を圧着すべき位置P,,P2を自動
的に検出し、その座標値を機械に与えて、たとえばサー
ボ機構で金線の圧着用ボタンを正確に位置決めする必要
がある。このトランジスタにおいては、全体の複雑なパ
ターンの中で、他と同じようにパターンがないような局
部パターンを選ぶ。
この例では、点線で囲んだ3つの局部パターンを選ぶこ
とができる。これら3つの局部パターンの代表位置とし
ては、たとえばその中心位置でもよいが、ここで説明の
都合上石下側の位置A,B,Cをとるとする。このとき
の座標関係を第2図に抜き出して描いてある。
もし、トランジスタがXY方向にずれだけでXY面内で
の回転(すなわち傾き)はないよう正確に検出器の視野
中に供給されるとすると、1つの局部パターンの位置、
たとえばA点の座標XA,Y^が求まれば、これにある
所定の値を加算もしくは減算することにつてボンディン
グすべきP,点の座標X,,Y,とP2点のX2,Y2
が算出できる。しかし、この場合検出された座標X〜
YAがほんとうにA点のものであるかどうかの保証はな
く、たとえばトランジスタ面の汚れとか、欠けによって
、本来の部分パターンとは別のところの方がより一致し
ているかもしれない。
この欠点をさげるためには、二つの局部パターンの位置
、たとえばAとBを検出すればよい。
もし、A,B点の座標が求まったとすると、A点とB点
の距離と方向:すなわちノ(X^一XB)2十(Y^一
Y^)2および〇n−1Y^−YBX^一XB がある所定の範囲にあるかどうかを確かめ、もしそうで
あればこのA,B点の座標は確かにA,B両局部パター
ンのものだと判定して、たとえばA,Bを結ぶ線の中心
座標を規準として(これによってA,B点検出の誤差が
平均化される可能性がある)点P,,P2の座標を求め
ることができる。
この場合には、A,B点の線の方向がわかるので、トラ
ンジスタの多少の傾きに対しても、これを補正した値と
して、P,,P2座標を求めることができ、より精密な
位置検出が可能となる。もし、A点とB点の距離もしく
は角度のいずれか一方でも所定の範囲を越えているとす
れば、A,Bのいずれかあるいは両方が謀検出されてに
せの点の座標を示していることになる。
この場合にはもう一つの局部パターンの座標Cを検出し
て、AとC間で上記の検定を行ない、結果がよければP
,,P2の座標が検出されるし、悪ければさらにBとC
間で上記検定を行なえばよい。このように一般に、記憶
しておく局部パターンの数が多くなればそれだけ検定の
組合わせがふえ、信頼度を上げることができるし、また
、2つの検出位置の角度から供給されるトランジスタベ
レットの角度位置がわかり、この供給誤差を補正した値
としてP,,P2の座標を計算することができる。
この検定は、逐次的に行なってもよいし、あるいは考え
られるいくつかの組合わせに対して並列的に演算回路を
設け、同時に行なうことも可能である。
また、トランジスタが多少XY面内で傾いた供給されて
も、記憶された正常位置での標準パターンとの一致度に
よって十分その位置を検出することができる。もちろん
、その時の一致度は、多少悪くなるが、他の部分のパタ
ーンよりも大きな差があるために正常な位置が検出でき
るわけである。しかしながら、トランジスタの懐きがよ
り大きくなり、たとえば200くらい鏡くと、もはやこ
の正常位置での標準パターンでは一致度が悪くなり、ま
た他の部分の方がより似てくる可能性もある。そのため
には、第3図に示すように、正常位置での局部パターン
a,b,cのほかに、これを約100くらい左へ懐けた
パターンd,e,fと右へ預けたパターンg,h,iを
準備し、この例では計9個の標準パターンによって位置
を検出することができる。この場合、懐いたパターン間
、たとえばd,e間での検定に際しては、角度ねn−・
芝三鍔がね『・X孝三芝 の場合とパターンの傾き角に相当する角度、すなわち、
この例では100位の差があるような、別の所定範囲を
設定し、この範囲に入っているかどうかを調べればよい
このように傾いた局部パターンを標準パタ−ンとして準
備することによって、トランジスタの場合、土20oく
らいの供給角度誤差に対し、十分に位置を検出できるこ
とが実験的にも検証されている。
もし、トランジスタが上下さかさまに入るこのもあり得
るとすれば、上下さかさまの標準パターンを準備するこ
とによって対処できることは勿論である。以上の説明に
おいては、最終位置P,,P2の座標を局部パターン1
個もしくは複数額側で検出する場合の特徴について説明
し、その演算の方式を説明した。
この演算には、もし位置があるアナログ信号、もしくは
何ビットかのディジタル信号として検出されさえすれば
、その信号を入力とした専用の演算回路を組むことはき
わめて容易である。最近では、この種のトランジスタ生
産工程においても、ミニコンピュータの応用に目ざまし
〈、もし本目的にこれを使えば、何の苦もなくこの汎用
演算走層で上記の演算が高速に実現できる。また、上述
の距離、角度の検定は、厳密な式による場合について記
述したが、もしトランジスタの供給角度誤差が土20o
程度以下と小さければ各種の近似計算式が利用でき、娘
計算、2乗計算、逆正嬢計算を省略することができるこ
とは勿論であるし、また、計算法として各種の変形が可
能である。また、上記検定の際に、用意したすべての組
合わせ間で不合格であれば、通常は対象がない場合か、
あるいはあってもきわめて汚れた不良品であることが多
く「したがって、この場合いはリジェクト信号を出すこ
とができる。第4図は、以上説明した位置検出法を実現
するための一実施例であり、本発明の原理構成を示す全
体ブロック図である。
図において、たとえばビジコンなどから成る撮像装置1
は、これを駆動するための同期信号発生回路2からの出
力でもつて、通常の撮像装置同様ラスタ走査されている
ものとする。の時の走査ビームの位置は、座標発生回路
3によって常にその×座標Y座標が刻々得られているの
とする。撮像装置1からの映像信号4は、たとえば2値
化回路のごとき前処理回路5を経由して、たとえばシフ
トレジスタからなる一時記憶回路6に入力される。
この一時記憶回路6は後述のごとくいわゆるダイナミッ
クメモリであって、この中から次の2次元パターン切出
回路7によって、並列的に2次元の情報が読み出される
ように構成される。この2次元パターン切出回路7には
、撮像装置1に現在の走査位置でのビデオ信号の他に、
過去において走査された位置での情報も同時にとりださ
れており、あたかも撮像装置の視野の中で縦横にある大
きさをもった四角の窓枠を順次走査していくときのごと
く、窓枠内情報が常時並列に得られている。この窓枠内
情報は、走査の進行とともに次々と更新される。その具
体的回路例については後述する。撮像装置の視野内での
局部的な2次元パターンが、走査の進行ともに次々と2
次元パターン切出し回路7に入力されると、この情報は
あらかじめ標準となる部分パターンが記憶された部分パ
ターン記憶回路8の内容と次々と比較され、両者の一致
の度合が一致度検出回路9によって検出される。
実際の設計例では、撮擬装直の視野のたてとよこをそれ
ぞれ240と32脱雀素に格子状に分割したとき、2次
元パターン切出回路7で切り出すパターンの大きさ‘ま
、12×1群陰素の正方形領域とすることができる。
この場合、この領域の選び方は必ずしも正方形である必
要はなく、たとえば10×14や8×7などの目的に応
じ、任意に設計できることはもちろんである。さて、1
2×12とした場合には、部分パターン記憶回路8の大
きさも12×12絵素の大きさに設計するのが便利であ
る。
すなわち、ここには12×12=144個の情報が記憶
されており、2次元パターン切出回路からの144個の
情報との対応する情報ごとの一致度の和として部分パタ
ーン全体の一致度が一致度検出回路9で検出される。こ
の一致度検出回路9の出力は、検出開始の段階、すなわ
ちフレームの最初において、あらかじめ一致度記憶回路
12にセットされた大きな不一致度に相当する一致度情
報と比較回路10において比較される。
もし、現在の一致度が過去に一致度記憶回路12に記憶
された内容よりもよければ、比較回路10の出力が論理
的にオンの出力を出し、ゲート回略11を開いて現在の
一致度を一致度記憶回路12に送り、一致度記憶回路1
2の内容を更新する。
この比較回路10の出力は、さらにゲート回路13にも
送られ、その時の座標発生回路3の出力、なわち走査ビ
ームの位置に相当するXY座標値を座標記憶回路14へ
導き、過去に記憶された座標値を更新する。タ このよ
うにすれば、走査の終了するフレームの終りの時点では
、あらかじめ記憶された部分パターンにもっとも合致し
た部分パターンが存在した画像中の座標位置×,Yが、
そのときの一致度とともに記憶され保持されている。
0 このように、1個の標準となる部分パターンに対し
て1フレ−ム時間で最大相関位置の座標が求まることに
なる。
したがって、各フレームごとに次々と部分パターン記憶
回路8の内容を更新すれば、第1フレ−タムでは、たと
えば第1図のA点の座標、第2フレームではB点の座標
、第3フレームではC点の座標というように、各フレー
ムで求めることができる。
そのためには、あらかじめ処理装置30内のりードオン
メモリ、もしくは主記憶装置内に設け0た部分パターン
記憶回路26,27,28の内容を、フレームごとに切
換回路29を通して部分パターン記憶回路8に送出すれ
ばよい。このときのタイミング信号としては、第5図の
ようになる。すなわち、対象であるトランジスタが挿入
された信号Bを受けて、これとは独立に動いている撮像
装置の同期信号aを用いて、第1フレームのみでオンと
なる信号c、第2フレームのみでオソとなる信号d、第
3フレームのみでオンとなる信号e・・…・を作る。た
とえば信号cを得るにはbの信号でフリップフロツプを
トリガーし、その出力とaとをアンドゲートに加え、そ
の出力によってもつ一つのフリツプフロツプをトリガー
し、このフリツプフロツプとその出力とaとのアンド出
力によってリセットするという回路を作ればよい。 Z
また、dを得るにはcの立下りでオンとなり、次のaで
リセットされるようなフリツプフロツプ回路を設ければ
よい。さらに、同期信号aに対し、少し位相の遅れた同
期信号fと、位相の進んだ同期信号gを用意し、c,d
,eの信号によって、第4図の切換回路29を開閉すれ
ばよい。
すなわち、29は3個のゲートからなり、このゲートを
開閉する信号としてc,d,eを利用し、また、転送開
始の信号としてfとc,d,eとのアンド出力を利用す
ることができる。一方、この信号fは、第4図の一致度
記憶回路12の内容を、あらかじめ一致度の小さな値に
リセットするのに利用する。
すなわち、各々フレームに初めにあらかじめ大きな不一
致情報を入力しておき、そのフレームでの一致点の検出
の準備をする。また、信号gは各フレームの終りにc,
d,eなどとアンドゲートがとられて切換回路15,1
6を経由して一致度記憶回路17,18,19にいずれ
か一つ、および座標記憶回路20,21,22のいずれ
か一つに情報を転送する書込パルスとして利用できる。
切換回路15,16の制御は切襖回路29の制御と同様
にして可能である。このように、3回のフレームによっ
て3つの標準パターンに対するもっとも確からしい位置
が検出され、その時の座標位置が記憶回路(レジス夕)
20,21,22へと入っている。
この時、記憶回路(レジスタ)17,18,19には各
々の部分パターンに対する一致度情報が入っており、こ
の結果は判定回路23によって比較される。
この回路は、たとえば最大値と次大値の検出回路であっ
て、最も一致度の高い順に二つを選び、その結果にした
がって選択回路24を関開する。従って、選択回路24
からの出力は、20,21,22の座標のうちの2個、
すなわちもっとも一致度の高い2つの部分パターンに対
応した座標位置が出力される。
第1図の例でいえば、たとえばA点とB点の座標が出力
される。したがって、演算回路25では、この2つの座
標ともとに、加算、減算、乗算、除算回路の組合わせに
よって、最終の位置P,,P2の座標が出力される。
この場合、一致度によってたしからしい順に2つの部分
パターンに相当する座標を求めているため、前述したよ
うないくつかのパターンの組合わせに対して行なうとい
う処理を省力することができる。以上の説明では、引き
続く3つのフレームによって映像から3つの部分パター
ンの座標値を求め、その後、判定回路23、選択回路2
4、演算回路25で座標を求めるとした。
しかし、たとえば第1フレームでパターンA、0第2フ
レームでパターンBの座標位置を求めるとすぐにこの二
つで判定し、その結果が検定に合格しなければパターン
Aの情報をのこして引き続き次のフレームでパターンC
についてお情報を取り込んだり、あるいはまた、パター
ンA,B両方の夕情報をともにすてて、新しくパターン
C,Dという新しい細について行なうなど各種の変形が
可能である。
この場合には、一致度による判定回路23は不要となり
、情報取り込みの制御が多少複雑になるだけである。0
以上のような、処理装置30での処理は専用ハードウ
ェアをを構成すればきわめて高速であるが、通常の汎用
処理装置であるミニコンピュータで代用しても、フレー
ムの終りのごとく短い時間、すなわち緑像装置の帰線帰
間の間に上記のす夕べての判定処理が可能である。
したがって、いずれの場合でも新しいフレームでの情報
が入るに従って、新しい組合わせに対して実時間で処理
することができ、したがって、たとえばパターンAとパ
ターンBが入った時点での0計算結果によって最終座標
位置が求まってしまう例がきわめて多く、実際にはよほ
ど局部的に汚れている対象でない限り、第3フレーム、
第4フレームというように、次々と新しい局部パターン
を使った位置検出をする必要が生じないのが普通である
また、以上の説明では一致度検出回路9を1個だけ使用
する例について説明した。
この場合には原則として1フレームで1個の部分パター
ンの位置が検出される。もし、部分パターンが視野の上
方にあることが限られ、大略の探索エリアがわかつてい
れば、画面の上半分を走査しているときにパターンAを
、下半分を走査しているときにパターンBをというよう
に、部分パターン記憶回路8の内容を切換えることも可
能である。さらに、一致度検出回路9、比較回路10、
ゲート回路11、一致度記憶回路12、ゲート回路13
、座標記憶回路14の組を3個ずつ設けるとすれば、3
個の一致度検出回路9で同時に三つのパターンA,B,
Cに対する位置が同一フレームで求めることは当然であ
る。
この場合、3つの一致度記憶回路12、3つの座標記憶
回路14は、それぞれ一致度記憶回路17,18,19
、および座標記憶回路20,21,22に相当するので
、切換回路15,16は不要となる。
第6図〜第8図は第4図に示した本発明の全体構成の主
要部分のさらに具体的な構成例である。
第6図は、第4図の同期信号発生回路2と座標発生回路
3の具体例であり、たとえば母けHZ程度の絵素パルス
発生器31からのパルスをカウンタ(×カゥンタと称す
る)32によって計数し、その内容がある一定値になっ
たとき自らをリセットするとともに、カウンタ(Yカウ
ンタと称する)33に1を加えるようになっている。カ
ウンタ33はある一定値になると自らをリセットし、ま
たXカゥンタ32をもリセットするように構成する。こ
のようにしたとき、各カウンタの出力パルスは、それぞ
れX同期信号、Y同期信号となり、これを基準としてパ
ルス中、電圧値を適切に変換してビディコンなどを用い
た撮像装置を駆動する。
一方、XカウンタおよびYカウンタの内容そのものはビ
ームの位置に関する情報となり、走査する座標値を与え
るものとなる。第7図は、第4図の映像入力系の具体例
を示している。
撮像装置からのビデオ情報4は差動増幅器34を介して
2値化回路35に入力される。その場合、ある画面部分
たとえば中央部が走査されているときのみオンとなる信
号36を別途作っておきその時のもゲート回路37を通
して映像信号4を積分器に導き、フレームの終りでその
出力を保持回路39でサンプルホールドさせる。その出
力は必要に応じ適切なアッテネータを介して差動増幅器
34に入力される。この回路の働きは、常時、一つ前の
フレームにおける特定画面部分の平均明るさに対応した
しきし、値を求めることであり、この回路と2値化回路
35により、明暗の中間値でうまく2値化が可能となる
これらを含めて第4図の前処理回路5に対応している。
2値化された映像は、走査の進行に応じシフトレジスタ
37−1のほか、36一1,36−2,……,36(n
−1)の(n−1)本のシフトレジスタに順次入力され
るよう構成され、またこれらのシフトレジスタ36の各
々さらシフトレジスタ37一2,37−3,・・・・・
・37一nへと順次入力されるようになっている。
シフトレジスタ36としては一水平走査の絵素数に相当
するビット段数を有するものであり、数nとしては前述
の12×12の部分パターンに対してはn=12である
。したがって、シフトレジスタ36は11本、シフトレ
ジスタ37はIZ本、シフトレジスタ37のビット段数
は12個というのが一つの設計例である。このようにし
たとき、6一1からは一つ前のラスタでの情報が、36
−2からは2つ前のラスタでの情報が、・・・・・・と
いうように出力され、したがって、シフトレジスタ37
にはIZ本のラスタにおける水平方向12個の情報、す
なわち12×12の平面的情報が進行とともに次々と表
われる。したがって、この12×12の絵素の内容を一
致度検出回路へ導けばよい。第8図は、一致度の出分の
具体例を示している。
平面的な部分パターン記憶回路8はここではしジスタ8
一1,8一2,……,8一nというように複数個のレジ
スタとして表示し、前述のシフトレジスタ37−1〜3
7一nと対向させている。各対向するビットとの排他的
論理和の否定を求める論理回路38によって、ビットが
一致しないときのみ論理的“1”出力が出るようにする
これらを加算器39で加算すると、そのの出力はパター
ンが一致しないとき大、一致する程0に近い小さな出力
となる。したがって、一致度記憶回路12にディジタル
記憶された内容をDA変換器40でアナログに変換した
ものとともに、差動増幅器41に入力すれば、一致度が
よくなったときのみ2値化回路42の出力が1となり、
絵素パルスに同期したタイミングパルス43の働きでゲ
ート44を介してサンプルホールド回路45が一致度を
保持し、これがAD変換器46によってディジタルに変
換されて一致度記憶回路12に記憶され、一致度が更新
される。
一方、ゲート44からの出力は、すでに第4図に示した
ようにゲート回路13を開き、その時の座標位置を座標
記憶回路14に記憶する。以下説明した例では、映像値
を2値化するとしたが、これはトランジスタなど比較的
明暗のはっきりしたパターンをもつ対象に対しては有利
である。
しかしながら、2値化するのは必ずし本質ではなく、多
値情報として演算することも可能である。この場合には
、第7図のシフトレジスタ36,37はある深さを持つ
た多値のシフトレジスタになす必要があり、また一致度
検出のため第8図の論理回路38は、たとえば減算回路
と絶対値回路を直列にしたものとすることができ、これ
によってパターンの各ビットの差が加算器39で加算さ
れることになる。加算器としては、定電流源からある抵
抗に電流を流すよう構成し、その電流を各々の差に応じ
て制御すればよい。以上の例では対象そのものの複雑な
パターンの中から、局部的な部分パターンを標準とする
場合について述べた。
しかし、これは必ずしも本質ではなく、場合によっては
特定のパターンをこの検出の目的のために動象に入れる
ことができる。第9図は、このようなマークの例であり
、トランジスタの表面にアルミ蒸着とホトェツチングに
よって電極と同時に検出用マークを入れたものである。
ここで、斜線部は酸化シリコン部、斜線のない部分はア
ルミ蒸着部である。四角の破線枠は標準として覚える局
部パターンの大きさを示すために、マーク上にあてはめ
て描いたものである。パターンA,Bは同心円状に作ら
れているために、トランジスタのXY平面内はおける煩
きに強く、第3図に示したような傾いたパターンを別個
に設ける必要がないので有利である。また、パターンA
とBはこの例では大きさが等しく、明暗部分が反対にな
るようにしてあるが、このようにすると第8図の論理回
路と加算回路とを共通にし、そのあと回路として、最大
値につて一致度を検出する回路と最小値を検出する回路
の2つを設ければよいようになる。したがって、この場
合には局部的に回路を2組にするだけで、同一フレーム
でA,Bパターンの位置を並列に求めることができるこ
とになる。
第9図のパターンCはより複雑化した例である。この形
を適当なコードとすれば、ある特定のコードパターンの
みが入ってきたときのみ位置を検出することが可能であ
る。
すなわち、本方式は品種の選別にも使用できる。
さらにパターンCは、対象本来のパターンの一部と、故
意につけた部分とを合わせて一つの局部パターンとした
例である。
このように局部パターンとしては人為的に多様な構成が
可能であり、本方式の検出方式はそのいずれにも標準パ
ターンを記憶する作業だけで対処可能である。、本方式
の一つの欠点は、周囲温度の変動のはげしいところで使
用されるとき、映像信号がずれてくる可能性があること
である。
すなわち、当初光学系の中心が画面の中心となるよう調
整しておいても、ビジコンなどを用いた撮像装置ではビ
ームの中心のドリフトやビームの振れ幅の変動によって
、映像中心と光学中心がずれたり、映像と対象との拡大
比率が変ったりする可能性もある。撮像装置が光電素子
アレーのような固体化されたものであると、光学系のみ
の温度ドリフトだけとなるので、これは通常の用途では
まった〈問題がない。第10図は、ビジコン撮像装置な
どを使った場合のこのようなドリフトに対する補償法を
示してある。
トランジスタの自動組立機に本発明を応用した場合を例
にとると、約1時間おきにこのドリフト補償をおこなう
のが便利である。
この場合、処理装置3川ま、自ら保有するタイマでもつ
て、ある一定時間がきたときに、あるいは人間もしくは
自動組立機械から要求があったときに、第10図のシャ
ッター50を閉じ、シャッター51をあげる。通常はそ
の逆になっていて、撮像装置1はしンズなどの光学系5
2を介して、ハーフミラー53を通して、光源54、レ
ンズ55によって照明された対象60を見ている。
この校正の時点では、光源54からの光は開かれたシャ
ッター51を通して光軸を注意深くセットされた基準板
56を照射し、撮像装置1はハーフミラー53を介して
この基準板56を見るように構成されいる。この基準板
上には、たとえば中心部に1個、四隅部に1個ずつの計
5個の相異なる明暗2値パターンが描かれている。この
時、撮像装置1からの映像信号は既述の回路によってい
くつかのフレームにわたり、次々とこの局部的なパター
ンの位置を検出して、処理装置30、たとえばミニコン
ピュータに知らせることができる。処理装置30では、
この位置情報をもとに、たとえば中心のパターンから映
像のずれ量を、また四隅パターンの平均からたとえば像
の拡大率の変動を知り、第4図の演算回路25で用いる
パラメータを修正することができる。これにより自動的
に定期的な校正が可能となる。
第11図は、本装置方式をトランジスタ生産に適用した
場合の全体構成図である。
第4図の処理装置30以外の部分は、検出装置61とし
ての一つのブロックに示してある。
検出装置61には複数台の撮像装置1−1,1−2,・
・・・・・1−mが、たとえば電子的なスイッチ62に
よってつながれている。各撮像装置はm台の自動機械6
3−1,63−2,・・・…,63−mのそれぞれに付
属され、各機械に供給されるトランジスタ60を上方か
ら眺めるように構成されている。各機械に、対象である
トランジスタが供給されたことを示す信号が機械から発
生されるようにしておくと、この信号はブスラィン64
を経由して処理装置30への割込み信号となる。
この信号は割込要因検出回路65で検出される。このあ
と、検出装置61が自動機械63−1〜63−mのどれ
にサービス中であるかを示すテータスレジスタ66の内
容をビジー判定回路67によって判定し、もし、検出装
置61がどこかの機械サービス中であればビジー信号を
出して割込要因検出回路に指令を戻し、ビジ−がとげる
までこれをくり返す。ビジーでなければ、検出装置61
が使用可能であることになるので、次の制御信号発生回
路68によって割込まれた機械に制御信号を出力し、ス
イッチ62とスイッチ69を該当する機械に切り換える
。それと同時にテータスレジスタ66の割込んだ機械に
該当するビット位置をオンとし、検出装置61がビジー
となったことを示し、そのあとの割込に対してマスクを
掛ける。この場合、割込信号だけは保持されるよう割込
要因検出回路にはしジスタが内蔵されるのが普通である
。ついで部分パターン記憶回路70(第4図の26,2
4,28を合わせたものに相当)から標準部分パターン
を標準パターン送出回路71によって検出装置61へと
送出し、それによって得られる座標信号と一致度信号を
データ取込制御回路72によって取込み、以後はこのデ
ータを使って既述のごとき演算を行なう。そして判定回
路73、座標演算回路74によって最終結果を出力する
。この最終座標位置は、スイッチ69の選択された状態
に応じてレジスタ75一1〜75一mのm個のうちの該
当するレジスタに入力され、その値をもととして該当す
るXYサーボ機構76が駆動される。このサーボ機構7
6は、図では60を移動させるように描いてあるが、ト
ランジスタの組立機で,は、対象は停止し、金線圧着ボ
ンダの方をこのサーボ機構によって位置決めし、あとは
あらかじめ決められたカム操作によって一連の圧着工程
を行なわせるのがよい。
以後の説明においてはトランジスタを対象として説明し
た。
しかし、これは説明のためのものであって、この方式に
適合するものであれば、対象は何であってもよいことは
勿論である。通常、対象の位置を検出する場合、全体を
一つのパターンとして記憶しておくことは情報量も多く
不可能に近いし、たとえ記憶できたとしても装置がきわ
めてぽう大になる。本発明装置では比較的小さあ部分パ
ターンのみを記憶することによって、位置を検出するよ
うにしたことに特徴があり、比較的小ごな送鷹規模で有
効な応用がかかれるものである。
また、以上の説明においては、部分パターンを正方形も
しくは長方形として説明した。
しかしながら、たとえば12×12の計144個の絵素
からなる部分パターンにおいて、この正方領域での四隅
近傍の値を無視して、たとえば第8図の論理回路38を
省略するとか、あるいは省略しないまでもその出力を禁
止するようにすれば、円形の部分パターンを用いたのと
同じことになる。
このようにして平面をディジタル化したことによる誤差
は生じるが、一応任意の形の部分パターンとして処理す
ることができる。〔発明の効果〕 以上説明したごとく本発明は、比較的小さな装置規模で
、撮像装置の走査速度と同り速度でのパターンマッチン
グが可能であり、かつパターンとして部分パターンに限
っているので、記憶装置の容量としては小さくてすむこ
とになる。
したがって、本発明を適用した場合、従来不可能に近か
った対象の位置の認識が視覚装置で可能となり、かつ経
済性よく実現できるため、生産機械の自動化などが容易
となった。
【図面の簡単な説明】
第1図本発明を適用する対象の1例であるトランジスタ
のべレットを示す図、第2図は第1図における各点の位
置関係を示す図、第3図は第1図における部分パターン
を示す図、第4図は本発明の位置検出方式の一実施例を
示すブロック図、第5図は第4図の装置を制御するため
のタイミング信号の説明図、第6図は第4図における同
期信号及び座標信号発生回路の具体例を示す図、第7図
は第4図の装置における映像入力系回路の具体例を示す
図、第8図は第4図の装置における一致度検出部の具体
例を示す図、第9図は部分パターンの説明図、第10図
は本発明に用いられる撮像装置の付属装置の構成図、第
11図は本発明方式をトランジスタの生産に適用した場
合のシステムの全体構成図である。 1・・・・・・撮像装置、2・・・・・・同期信号発生
回路、3・・・・・・座標発生回路、5・・・・・・前
処理回路、6・・・・・・一時記憶回路、7・・・・・
・2次元パターン切出回路、8・・・・・・部分パター
ン記憶回路、13・・・・・・ゲート回路、14・・・
・・・座標記憶回路、30…・・・処理回路、31..
...・絵素パルス発生器、32・…・・Xカウンタ、
33・・・・・・Yカゥンタ、4・・・・・・差動増幅
器、35・・・・・・2値化回路、36,37・・・・
・・シフトレジスタ、38…・・・一致度検出回路、3
9・…・・加算回路、41・・・・・・差動増幅器、4
2…・・・2値化回路、45・・・・・・サンプルホー
ルド回路、50,51・・…・シャツ夕、53……ハー
フミラー、54……光源、56・・・・・・基準板、6
0・・・・・・対象、66,69・・・・・・切換え用
スイッチ回路、63・・・・・・自動機械、75…・・
・レジス夕、76・・・・・・サーボ機構。 鷺’図幻2図 溝J図 多4図 繁J図 ※〆図 第0図 努/o図 繁7頚 多a函 鰭′′蚤

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対象の複数の特定部分の2次元パターンをそれぞれ
    標準パターンとして予め記憶しておき、入力された対象
    の像を含む2次元パターンから部分パターンを逐次切出
    し、該切出された部分パターンと上記標準パターンの内
    の所定のものを比較して少くとも2つ以上の上記標準パ
    ターンに対して該標準パターンに最もよく一致する部分
    パターンの上記入力された2次元パターンにおける位置
    をそれぞれ求め、該求めた最もよく一致する部分パター
    ンの位置の内より少くとも2つを用いて上記入力された
    2次元パターンにおける対象の特定位置を検出すること
    を特徴とする位置検出方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において、対象の
    特定位置ととに該対象の傾きを検出することを特徴とす
    る位置検出方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記求
    めた最もよく一致する部分パターンの位置の内よりいず
    れか2つの相対位置関係が所定の範囲にあるかどうか判
    定し、該所定の範囲にある最もよく一致する部分パター
    ンの位置を用いて対象の特定位置を検出することを特徴
    とする位置検出方法。 4 特許請求の範囲第3項記載の方法において、上記所
    定の範縁にある最もよく一致する部分パターンの位置が
    ないときには、対象の位置検出を不可とすることを特徴
    とする位置検出方法。 5 特許請求の範囲第3項記載の方法において、nより
    大きいm個の標準パターンを予め記録しておき、m個の
    内よりいずれかのn個の標準パターンに対して該標準パ
    ターンに最もよく一致する部分パターンの上記入力され
    たにおける位置をそれぞれ求めることを特徴とする位置
    検出方法。 6 特許請求の範囲第5項記載の方法において、上記所
    定の範囲にある最もよく一致する部分パターンの位置が
    ないときに、残りの内のいずれか少くとも1つの標準パ
    ターンに対して最もよく一致する部分パターンの位置を
    求め、新たないくつかのn個の組合せの最もよく一致す
    る部分パターンの位置に対しその相対位置関係が所定の
    範囲にあるかどうか判定することを特徴とする位置検出
    方法。 7 特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記対
    象は上記複遂の特定部分の内に白黒反転してパターンの
    組を有し、上記標準パターンとしては該組をなすいずれ
    か一方を予め記憶しておき、この標準パターンを切出さ
    れた部分パターンとを比較してその一致の程度を求め、
    該一致の程度が最大および最小となるときのそれぞれの
    部分パターンの上記入力された2次元パターンにおける
    位置を上記組をなす特定部分の位置とすることを特徴と
    する位置検出方法。 8 対象の像を含む2次元パターンを入力する入力手段
    と、該対象の複数の特定部分の2次元パターンをそれぞ
    れ標準パターンとして記憶しておくための記憶手段と、
    上記入力手段から得られる2次元パターンから上記明憶
    手段に記憶されたそれぞれの標準パターンと同じ更成点
    数からなる部分パターンを逐次切出す手段と、該切出さ
    れた部分パターンと上記標準パターンの内の所定のもの
    とを比較し、該標準パターンに最もよく一致する部分パ
    ターンの上記入力した2次元パターンにおける位置を求
    める手段と、該手段により少くとも2つ以上の標準パタ
    ーンに対して求めた最もよく一致する部分パターンの位
    置を用いて上記入力した2次元パターンにおける対象の
    特定位置を求める手段とからなることを特徴とする位置
    検出装置。 9 特許請求の範囲第8項記載の装置において、上記求
    めた最も一致する部分パターンの位置を予め記憶してお
    いた相対位置関係と照合し、所定の範囲にあるかどうか
    判定する手段を備えることを特徴とする位置検出装置。
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