JPS6017106A - 作業ステ−シヨンの間で織物片を保持するためのワゴン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は衣服を製造するために用いられる織物片を連続
した作業ステ甑−ションの間で保持するために特別に構
成されたワゴンに係わる。

衣服を連続して製造する場合状み重ねられ々多くの布地
の中で片が切断され続いてこれ等の片がステ殊−ション
からステ椿−ションに移暁するロットに作業して組合せ
られることは知られている。この様な非連続的な移動を
確実に行なうためのもつとも原始的な方法はバスケット
を用いることである。即ち普通の一ワゴンが用いられた
。開発が続けられその結果クランプにつるされた片を連
続的に循環する無限のループが開発されかく作業ステ鳳
−ションで振分けられる。自動化されたこの様な装置は
高価なものである。これは寸法の小さいものを製造した
シ比較的小さい生産能力の工場に於ては経済的に不利で
ある。

本発明の目的は使用に於て特に便利で使用者の動作が少
なくてすむ。従ってワークスティージョンの間の取扱い
作業に於て出来るだけ時間が節約される。衣服の片を非
連続に移動する保持ワゴンを提供するにある。

特にキャスターの上に設けられたプラットホームを含む
ワゴンに於て本発明に於てこのプラットホームが垂直ジ
ヤツキを保持し同ジヤツキが１つの自由端で上昇及び下
降する要素を有し同自由端にり２ングが設けられておル
同クランプが２つの対向して作用する枝を有し同校が操
作手段に依って結合されておシ同操作手段が上記の枝を
相互に接近及び隔離する働きをする。

特にこのクランプは可動要素に固定された第１の枝を含
み第２の枝は第１の枝に対して平行に移動しその一端に
９０°の角度で腕が設けられておシ回読は可動要素を横
切シ同要素は固定手段を有し同手段は上記の腕と共動し
て回読を連続した異なる位置に固定する。この固定手段
が。

腕の上に設けられた連続した四部を含む逆転防止器及び
可動要素の上に設けられ−た２チエツトであると有利で
ある。

本発明の一実施形態に於て可動要素は腕の案内手段を含
み同手段の中で腕が長手方向に滑動する。第１の固定枝
を担持しているのがこの案内手段である。特にこの手段
は水平に設けられた軸の周夕で旋回する様に設けられて
おシかつその回転の任意の位置で固定する手段と連動し
ている。

本発明の特に好まれる実施形態に於ては案内、手段は回
転中、逆転防止器で定められクランプの方向位置と一致
する多くの位置を占める。

更に特にジヤツキは２つの垂直円筒中の間に設ケラれた
ニューマチイックジヤツキである。

可動要素にはそれぞれ円筒柱の上で滑動する様に設けら
れた２つの滑動片が設けられている。

プラットフォームから離れた上方の自由端に於て同筒柱
の１つに圧縮空気源との急速接続手段が設けられている
。下端に於てこの円筒柱は供給及び制御要素への排出の
分配器を介してジヤツキのシリンダーに接続されている
。特にこの制御要素は他の円筒柱の上端に設けられた制
御ノブに接続されている。

案内手段から延長している腕の端部分がハンドルで終っ
ていると有利である。

以下本発明を添付の実施例に関する図面に就き詳細に説
明する。

本発明に依るワゴンはプラットフォーム１を含み同プラ
ットフォームは４つのキャスタ２の上に組込まれており
かつその１つの縁の上に垂直ジヤツキ３を担持し同ジヤ
ツキは特にニューマチックジヤツキである。このジヤツ
キは垂直に上下動する要素４を含み同袂素の自由端にク
ランプ５が設けられている。このクランプは対向して作
用する２つの枝６Ａ　、６Ｂを有し同校は平行にプラッ
トホーム１の上に延びている。

これ等の２つの枝６Ａ、６Ｂは操作手段に依って相互に
接近及び隔離され、第１図に示されている椋に製造過程
中その間に布地又は衣服２の端を保持する。

ジヤツキ３は２つの垂直同筒柱７，８の間に設けられて
おフ同柱のそれぞれの上にそれぞれの滑動片７Ａ、７Ｂ
が滑動する様に設けられている。これ等の滑動片は横木
９に依って結合されており同横木は垂直に移動する要素
４０１部を形成する・この様にしてこの要素は良好に案
内される。

横木９の内部（第３図参照）にプラットフォーム１に対
して平行でかつ自由に回転する軸１０が設けられており
同軸のクランプ５と同じＩＩＫある端１０Ａは円筒状の
板１１を担持し同板の外周に８つのノツチ１２が設けら
れておシ同ノツチは半径方向の面内に外周方向に間隔を
有している。横木９の頂点に長手方向のスリット１５が
設けられておシ同スリットの中にこのスリット１３に対
して横方向の軸１４の周りで旋回する様にラチェット１
５が設けられている。このラチェットは第１の端１５Ａ
を有し開端の形状及び寸法は板１１の中のノツチ１２に
保合出来る様に選定されている。ラチェット１５の対向
する第２の端１５Ｂは横木９から突出しておシ容易に捕
捉される（図には示されていない）にねがいずれかのノ
ツチ１２の中に係合しているラチェット１５を弾性を有
して保持する。このラチェット１５の端１５Ｂｉ下降さ
せると端１５Ａはそれが中に係合しているノツチ１２か
ら外に移動し板１１は異なる方向に移動する。

板１１は更にその厚み方向の中に形成された対称的な開
口部１６に依って腕１７の滑動運動の案内手段を形成し
同案内手段の断面及び寸法は上記の腕１７のものと一致
する。この腕は一端に回読に対して垂直なりラング５の
枝６Ａが設けられておシかつ対向する端にハンドル１８
が設けられておシ同ハンドルに依り保持が容易になり板
１仕を通って容易に滑動される。

板１１の自由な端面１９の上にクランプ５のｆｆ６Ｂが
設けられている。この枝６Ｂは＠１０と共軸に板１１に
対して垂直に延びている。上６Ｃの枝は対向して作用す
る枝６Ａとは異なって固定されておシ上記の枝６Ａは腕
１７に依ってそれ自体に平行に移動する。この腕１７を
定位置にロックする手段は特に以下の様に構成される。

軸１０及び横木９の側に位置する腕１７の側面の中に連
続した四部１９が設けられてお少量凹部が腕１７の長手
方向に規則的な間隔を有する。板１１の中に穴２０が設
けられており同大は腕１７が滑動する時に凹Ｎ５１９の
運動の途中で対称的な開口部１６と連通ずる。穴２０の
中に小さなラチェット２１が設けられておシ同ラチェッ
トは軸２２に担持されており同軸は孔２６に依って穴２
０及び１１を通過し上記の孔２３は板１１の幾何学的１
ｂ芯に対して直角に形成されている。ｉｔ；１１２２は
孔２３の一端から接近ツーることか出来（図には示され
ていない）戻シばねに対抗して回転する。小さいラチェ
ット２１はこのばねに依って第３図に示されている第１
の位置に押し戻されこの位置に於てその＊Ｎの部分はノ
ツチ１９のいずれかと保合する。＃”、Ｉ＋　２２を移
動すると小さなラチェット２１は第２の位置に移動し同
位置に於てはラチェットが完全に穴２０の中にひき込む
ので腕１７は自由に対称的な開口部１６の中で滑動する
。

特に凹部１９は傾斜面１９Ａを有し同面に依ｐ。

腕１７が引かれ枝６Ａがクランプ乙の枝６Ｂの近くに移
動して布地をクランプ５の中に捕捉する時に小さなラチ
ェット２１を下に押す。四部１９は他の傾斜面１９Ｂを
有し、小さなラチェット２１が軸２１が回転して穴２０
の中に引き込まれない時にこの小さなラチェット２１は
その端部分２１Ａに依って上記の面に衝当する。かくし
て枝６Ｂ及び＠１０が回転ツーることに依シ如何なる方
向をクランプ５が取ってもクランプ５の中に捕捉された
イロ地の圧縮重量に依り開くことはない。この実施例に
於ては小さなラチェット２１は第２図に示されている円
い部分で同部分は軸２２の中に形成された適当なスリッ
ト２４の中に部分的に係合している。

垂直円筒柱７はその自由な上端に急速開放部２５が設け
られていて圧縮空気供給源に接続される。この垂直円筒
柱は気筒でその下端は智２６に依って分配器２７全介し
てジヤツキ３の下端に接続されており同分配器は空気の
排出オリフィスを有し同オリフィスは垂直円筒柱の下端
に位置している。この同前柱の内部に於て結合部２８に
依シ分配器２７の制御要素がノブ２９に接続されておシ
同ノブは円筒柱６の頂点に位置している。

本発明に依るワゴンに依シ縫製される片又は布地が製造
過程中迅速にクランプ５に捕捉されかつ同タランプから
開放され、同タランプは作業にもつとも適した位置に容
易に向けられる。

ワゴンが作業ステーションに到着すると急速開放接続部
１５に依って更にノブ２９を操作することに依９ジヤツ
キ６を介してクランプ５を上昇又は下降することに依シ
このクランプが保持されている高さを容易に変更して片
がもつとも具合の良い高さに来る様にすることが出来る
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に依る保持ワゴンの上面斜視図である。 第２図は構成ｆ、更に良く説明をするための同じワゴン
の模式図である。 第３図は軸を通過する面に依る拡大詳細断面図で一方に
於てクランプの保持他方に於て方向づけを組合せた２つ
のクランプ装置を示す。 １・・・プラットホーム ２・・・キャスター ３・・・垂直ジヤツキ ４・・・可動要素 ５・・・クランプ （ＳＡ、、６Ｂ・・・枝 ７．８・・・垂直円筒柱 ７Ａ、８Ａ・・・滑動片 ９・・・横木 １０・・・軸 １１・・・板 １２・・・ノツチ １５・・・ラチェット １６・・・開口部 １７・・・腕 １９・・・四部 ２０・・・穴 ２１　・・・７１％さいラチェット ２２・・・軸 ２５・・・急速開放部 ２７・・・分配器 ２８・・・結合部 ２９・・・制御ノブ 代理人江崎光好 代理人江崎光史

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）４つのキャスター（２）の上に設けられたプラッ
   トホーム（１）を含む保持ワゴンに於て。 このプラットホーム（１）が垂直ジヤツキ（３）を保持
   し、同ジヤツキが１つの自由端で上昇及び下降する要素
   （４）ヲ有し同自由端にクランプ（５）が設けられてお
   シ同クランプが２つの対向して作用する枝（６Ａ、６Ｂ
   ）を有し同校が操作手段（１７）に依って結合されてお
   シ同操作手段が上記の枝を相互に接近及び隔離する働き
   をすることを特徴とする保持ワゴン （２）　クランプ（５）の２つの枝（６Ａ、ｌ５Ｂ）が
   相互に平行でプラットホーム（１）の上に延びているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲の（１）に記載のワゴン （３）１つの枝（６Ｂ）が可動要素（４）に固定されて
   おシ他の枝（６Ａ）が腕（１７）の一端に固定されてお
   り同腕が他の枝に対して垂直でかつ可動要素（４）を横
   切９同可動要素には腕をこの可動要素（４）に対して定
   位置に固定するための手段（２りが設けられていること
   を特徴とする特許請求の範囲の（２）に記載のワゴン （４）　クランプ（５）がプラットホーム（１）に対し
   て平行な軸（１のを介して可動要素（りに依シ担持され
   ておりこのクランプに任意の方向を与えかつ固定手段が
   設けられていてこの軸をその回転の任意の位置で固定す
   ることを特徴とする特許請求の範囲の（１）に記載のワ
   ゴン（５）可動要素（４）に担持された軸（１０）の一
   端に板（１１）が設けられておシ同板は外周に外周方向
   に間隔を有するノツチ（１２）を有し同ノツチは可動要
   素（４）の上に設けられたラチェット（１５）の一端を
   収容し、この板（１１）は腕（１υの長手方向の滑動の
   案内手段を構成し同腕は一端にクランプ（５）の枝（６
   Ａ）を担持し同クランプの他の枝（６Ｂ）は板（１１）
   に軸（１のに刈して共軸に固定されておシ凹部θりが腕
   （１υの面の上に長手方向に間隔を有して設けられてお
   シ小さなラチェット（２つが板（１つの上に対応して設
   けられていることを特徴とする特許請求の範囲の（４）
   に記載のワゴン （６）小さなラチェット（２１）が穴（２のの内側に設
   けられてお多板（１１）の中に設けられてお多かつ腕θ
   ７）の溝の対称的な開口部０６）と連通しておシこの小
   さなラチェツ）　（２１）は更に軸（２２）に依って担
   持されておシ同軸は板（１つを横切シかつ外部からこの
   板に近づくことが出来ることを特徴とする特許請求の範
   囲の（５）に記載のワゴン （７）垂直ジヤツキ（３）が２つの垂直同筒柱（７、８
   ）の間に置かれ可動要素（４）が２つの滑動片（７Ａ、
   ８Ａ）に依って構成されておシ同片がそれぞれ円筒柱（
   ７，８）の上に設けられてお夕かコク２ンプ（５）を担
   持する働きをする横木（９）に依り結合されていること
   を特徴とする特許請求の範囲の（１）よｐ（６）迄のい
   ずれかに記載のワゴン （８）同筒柱の（７）が気密でその上端に圧縮空気源と
   の急速接続手段（２５）が設けられておルジャッキ（３
   ）がニューマチックジヤツキで同ジヤツキが一端で上記
   の円筒柱（７）の下端と接続されていることを特徴とす
   る特許請求の範囲の（７）に記載のワゴン （９）　ジヤツキ（３）及び同筒柱（７）が分配器（２
   υを介して接続されておシ同分配器が制御要素及び空気
   の排出オリフィスを有し同オリフィスが他の円筒柱（８
   ）の下端に位置しており同円筒柱は結合部（２８）を含
   み同結合部は上記の制御要素を制御ノブ（２９）に結合
   し同ノブは円筒柱（７）の頂上に位置していることを特
   徴とする特許請求の範囲の（８）に記載のワゴン