JPS60170540A - 比較的平坦な物体の移送装置 - Google Patents

比較的平坦な物体の移送装置

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JPS60170540A
JPS60170540A JP60005596A JP559685A JPS60170540A JP S60170540 A JPS60170540 A JP S60170540A JP 60005596 A JP60005596 A JP 60005596A JP 559685 A JP559685 A JP 559685A JP S60170540 A JPS60170540 A JP S60170540A
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upper tool
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/18Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in pneumatic or magnetic engagement with the work
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    • B21D43/05Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は比較的平担な目的物を一次加工部位から二次加
工部位まで移送する装置、特に、金属錯の端部を密閉す
るのに使用するシェルの製造装置内で使用し得るように
した装置に関する。
液体、特に、ビール、清涼飲料、ジュース等のような飲
物の一般的な包装方法は、アルミニウムの成形罐を使用
する方法である。この罐の場合、罐本体は罐の両側壁お
よび底端部を取付けた状態で製造するか、あるいは底端
部を別途成形し、その後、側壁に結合して製造される。
罐の開放手段を備えた上端部は別途製造し、罐の充填完
了後、罐本体に取付けられる。
当技術分野でシェルと称される罐端部は一般にラム・プ
レスで製造される。シェル成形の各種方法が公知であり
利用可能であるが、これら方法では、シェルを一次加工
部位から次の加工部位まで移送することが必要である。
罐およびシェルは大量生産しなければならないことから
考えると、大量のシェルを極めて迅速に成形することが
望ましい。このためには、迅速且つ確実な移送システム
が必要となる。
目的物を物理的に搬送する各種コンベヤおよび他の型式
による移送システムが公知であるが、上記移送システム
は一般に、シェル製造用としては不適当である。ラム・
プレス内で加工部位からシェルを取外し、シェルを搬送
し、次に、二次加工部位にシェルを位置決めする為には
、特に、二次加工部位でのシェルの位置が臨界的である
場合には、比較的複雑な装置が必要とされる。この問題
は各加工部位での移送工程をその加工部位で行われる加
工作業と調和させなければならない場合に、さらに顕著
になる。さらに、毎分ストローク数100回という一般
的なプレス速度の場合、少なくとも移送装置のある部分
は極めて迅速に作動しなければならない。このため、上
記移送システムは大きい加速力と減速力を備えた複雑な
構造し、迅速作動部品を多数備える必要がある。その結
果、装置は高価となり、システムの誤作動の可能性も大
きくなる。
従って、連続的な加工部位間でシェルの移送を迅速且つ
確実に行なう装置が必要となる。さらに、上記移送装置
は必要な場合には、移送した加工部位で各シェルを正確
に位置決めする手段を備える必要がある。この装置は勿
論、比較的単純な構造とし、可動部品をできる限シ少な
くして、作動時の確実性を向上させることが必要である
。 一本発明は比較的平担な目的物を一次加工部位から
二次加工部位まで移送する装置を提供し且つその目的物
を一次力0工部位に支持する手段を包含している。おお
むね密閉したハウジングはハウジング内部の正規位置に
配設され、ハウジング内を滑動して伸長位置に至るピス
トンを備えている。アクチュエータはハウジングを貫通
して伸長し、ピストンに連結され、ピストンによって滑
動される。
圧縮空気を選択的にハウジング内に供給し、ピストンを
その伸長位置まで運動させ、また、ピストンをその正規
位置に復帰させるばねが設けである。
ハウジングは目的物の支持手段に対して、位置決めしで
あるため、ピストンの運動により、アクチュエータは目
的物に刃が当たるようにして打撃を加え所定の通路に沿
って、シェルを二次加工部位まで駆動する。
この装置はまた、二次加工部位にて間隔を置いた状態で
配設した1対のフィンガを備え、そのフィンガ間には、
目的物の移送路部分を形成し、その移送路の幅は目的物
よシ若干幅広にする。各フィンガはそのおおむね上端か
ら中力に伸長し、移送路部分の少なくとも1部を跨ぐよ
うに伸長するフランジを備えている。さらに、各フィン
ガは通路壁を備え、この通路壁の端面はシェルがフィン
ガ間に入る部分から遠方側の各シェル部分でおおむね目
的物の通路内まで伸長している。各端面は目的物の移送
通路の一部を閉鎖し、目的物の移動を十分停止し得るほ
ど中力に伸長している。
各フィンガ内に取付けたばね爪の一部分は目的物の移送
通路内まで伸長し、そこを通って目的物が通路内に入る
のを許容する。さらに、このばね爪は目的物がそこを通
って逆方向に移動するのを阻止し、また目的物が端面か
らはねかえるのを阻止し得るように、フィンガに沿った
位置に取付けである。
本発明の1実施態様によると、従来の単動ラムプレス内
に目的物の移送装置を使用し、罐端部として使用するシ
ェルを一次加工部位から二次加工部位まで移送する。−
次カロエ部位は加工表面を有する上工具および協働する
上工具を備え、上工具はプレスラムで下降させ、上工具
との間でシェルを成形し、その後、プレスラムで上昇さ
せることができる。上工具に設けた少なくとも1つの真
空穴を通じて、上工具の加工表面に部分真空を作用させ
る手段が設けである為、土工具を上工具から少なくとも
1部分上昇させた後、シェルを加工表面上に保持するこ
とができる。
弁手段によって、圧縮空気をハウジング内に選択的に供
給することができ、この場合、弁手段の作動制御手段も
設けることができる。この制御手段はプレスラムのスト
ロークサイクル内の所定位置に応答して、弁手段を作動
させることができる。
好適実施態様の場合、ストロークサイクル内の所定位置
とは上工具が少なくとも一部分、上工具から」二昇した
状態となるサイクル部分である。
゛ 従って、本発明の目的は比較的平担な目的物を一次
加工部位から二次加工部位まで移送し、−次加工部位で
目的物に刃が当るようにして打撃を加えて、二次加工部
位方向に向ける装置を提供することと、目的物の移送を
極めて迅速且つ確実に行なう装置を提供することと、可
動部品が比較的少なく且つ加工部位間で目的物を物理的
に把持せずに、移送を行なうことのできる装置を提供す
ることと従来設計と構造による単動ラム・プレスと共に
使用することのできる装置を提供することとである。
本発明の他の目的および利点は次下の詳細な説明、添付
図面および特許請求の範囲の記載から明らかであろう。
本発明をさらに容易に理解し得るように、以下、添付図
面を参照しながら、詳細に説明する。
本発明を利用するシェル製造方法は特別設計の工具およ
び制御システムを備えた従来の単動ラム・プレス内で行
なうことのできるおおむね2つの加工作業に分割するこ
とができる。好適実施態様によると、プレスは他の機種
も同様に適用可能であるが、ミンスター(Minste
r ) P 2−45型を利用した。さらに、2つの加
工作業はそれぞれ別のプレスで行なうことができる。
先ず、最終的にシェルに成形される比較的薄金属材料を
プレス内の1または複数の加工部位に送る。上記各−次
加工部位ではプレスラムが材料からブランクを分離し、
ブランクから部分的にシェルの成形を行なう。
次に、各−次加工部位で部分的に仕上げたシェルは同一
プレス内の対応する二次加工部位に移送され、直ちに、
本方法の第2加工方法が開始される。プレス・ラムが再
度下降すると、二次加工部位でシェルの成形が完了する
。プレスが開放すると、仕上げシェルはプレスから搬出
される。
上記装置はプレスの1ストローク毎に、各−次加工部位
内でブランクが製造され且つ部分的に成形される一方、
各二次加工部位では部分的に仕上げたシェルの最終仕上
げ加工が行われる構造にしである。さらに、加工部位間
のシェルの移送は1プレス・ストロークによって、−次
加工部位で部分的に仕上げたシェルが次のプレス・スト
ロークによシ、二次加工部位で仕上げられるように行わ
れる。
一次加工部位の工具および作用 各−次加工部位10用のプレス主具は全体として第1図
に示しである。土工具11はプレス・ラムで作動し得る
ように接続しである一方、上工具12はプレスフレーム
に固定しである。
上工具12はダイ切刃14を備え、とのダイ切刃14上
で金属材料はおおむね線16で示した材料線高さで工具
内に送られる。ダイ切刃14はダイ成形リング18と共
に、ブロック部材2oによって強固に支持しである。ブ
ロック部材2oは基礎部材22によって支持しである。
さらに、上工具12はダイ成形リング18とダイ切刃1
4間に位置決めした絞シリング24を備えている。ダイ
成形リング18内には中央弁えパッド25が同心状に取
付けである。絞D IJング24は基礎部材22に取付
けた4つのばね26(1個のみ図示)によって支持しで
ある。ばね26は第1図で工具を閉じた時に、絞bリン
グ24上に作用する圧力にする圧縮状態が示しである。
中1央押えバッド25はその内部に取付けたばね27お
よび基礎部材22によって、−次加工部位の中央に支持
してある。ばね27も上工具11の作用力による圧縮状
態で図示しである。
工具が開放すると、各工具部分と一体に機械加工したフ
ランジ28および29によって中央弁えパッド25は上
工具12内に保持され、絞りリング24はダイ切刃14
と、中央弁えパッド25は成形リング18とそれぞれ底
部を接・する。この場合、絞りリング24の上表面はダ
イ切刃工4の最低せん断部分から若干下方に位置し、一
方中央押えパッド25の上表面は絞シリング24の若干
上方で、ダイ切刃14の最低せん断部分の下方に位置す
る。
上工具11には工具を閉じた時に、絞シリング24と協
働し、ばね26を圧縮する位置に取付けたブランク・ポ
ンチ30が設けである。ダイ成形リング18上方にはノ
ック・アウト・ポジショナ−32が取付けてあり、ポン
チセンター34の形状はブランクを中央弁えパッド25
と協働状態に固定するばかシか、部分的に仕上げたシェ
ルを製造するのに適した形状にしである。ブランク・ポ
びポンチセンター34は全て、プレスラムの下降時、上
工具12上で同時に閉じる。上記工具の詳細は第1α図
乃至第1c図に示す通りである。
−次加工部位の工具が材料からブランクを製造し、シェ
ルを部分的に成形する作用の詳細は第2図乃至第5図に
示しである。第2図で、工具は既に一部閉じた状態が示
しである。材料46は先ず、線16に沿って工具内に入
シ、プレス・ラムを下降させると、ダイ切刃14とブラ
ンク串ポンチ30間で材料をせん断し平担なブランク4
8を製造する。
ブランク・ポンチ30とポンチセンター34は同時に動
くため、ブランク打抜き作業中ポンチセンター34が材
料46の邪魔になら々いよう、ブランク・ポンチ30の
下表面はポンチセンター34の下表面より幾分伸長して
いることを要する。
第1図を参照すると、ブランク・ポンチ30の背後には
スペーサリング49が設けてあシ、ポンチセンター34
とブランク・ポンチ30間のリード距離を設定する。
さらに、ブランク・ポンチ30のポンチ・センター34
に対するリード距離は中央弁えパッド25の上表面が上
工具12内の絞りリング24の上表面よシ上方に位置す
る距離以下とする。これによって、ブランク48は先ず
ポンチ・センター34と中央弁えパッド25間で固定さ
れ、その後、成形作業の開始前に、ブランク48はブラ
ンク・ポンチ30と絞りリング24間に固定される。以
下に説明するように、中央固定手段を使用することによ
シ、シェルの成形中、ブランク48は工具の中心位置に
固定される。
プレスラムの下降中、ブランク・ポンチ30、支持リン
グ32およびポンチセンター34は全て同時に動く。第
3図に示した位置で、ブランク48は依然として、ブラ
ンク・ポンチ30と絞シリング24間、およびポンチセ
ンター34と中央弁えパッド25間に挾持されたままで
、ダイ成形リング18上でシェルの成形作業を開始する
0ダイ成形リング18上でブランク48の成形が行われ
るとシェルはブランクポンチ30と絞シリング24間か
ら引出されることが了知されよう。
次に、第4図を参照すると、ポンチセンター34がシェ
ルパネル(以後、ブランク48と称す)の成形を開始す
ると、プレスラムは下降し続ける。
シェル材料は最早、ブランクポンチ30と絞シリング2
4間に保持されていないが、ポンチセンター34と中央
弁えパッド25間には保持され、絞シリング24は最早
、シェル成形作業の制御を行わない。ブランクポンチ3
0の内径とダイ成形リング18の外径間のクリアランス
はシェル48に対し、適正な抵抗力が作用し適正な成形
作業が行ない得る値を選択しである。ブランクポンチ3
0の内径は湾曲部49の上方で若干狭小にしである(明
確化の為、拡大して図示)。このように、プレス・スト
ロークの終了間際で、第4図と第5図を比較すると了知
し得るように、シェル48の最外側部分に作用する抵抗
力は増力口する。これによって、シェル48の上記部分
はよシ緊密にダイ成形リング18上で絞り加工されるた
め、シェル48のカール成形部分は直線部分やカール不
足を伴なうことなく、シェル48の端縁1で伸長するこ
とが確実となる。
第5図において、工具は閉じた位置にあり、プレスラム
の底部は適当な停止ブロックに接する状態が示しである
。シェル成形作業の第1段階が完了すると、成形シェル
は緩慢な延伸部分を形成しこのシェル材料部分が過度に
加工されるのを防止する為、比較的大きい半径部分52
に至る平担ノくネル50を備える。この大きい半径部分
52は肉厚壁51とパネルとの結合部分を形成し後に、
シェル・シャンク穴およびパネル成形半径を形成する。
十分に大きい半径が得られるため、後で、十分な材料肉
厚が保持できる一方、シェルのシャンク穴の半径はより
すき間の生じ々い値にすることができる。第5図から、
ダイ中央形成リング18の内壁およびポンチセンター3
4の外壁に作用する逆曲げ力は、中力または外方、倒れ
にも湾曲しない真直ぐな肉厚壁51を形成し、シェル4
8を二次加工部位の工具内に正確に嵌合させる作用をす
る。
シェルにはさらに、肉厚壁51からおおむね外側上方に
伸長するが、おおむね下方湾曲体を有するリップ体53
が設けである。リップ体53には2つの別の湾曲部が設
けてあり、リップ体53の断面形状は「かもめ型具」形
状をし、肉厚壁51の近接部分は若干相対的な湾曲部と
してあり、リップ体53の上方伸長部を提供している。
外側部分にはダイ中央成形リング18による比較的急峻
な下方湾曲部が設けであるが、リップ体53の外端縁の
下部はリップ体53がシェルの肉厚壁51に接続する箇
所の上方ではなく、少なくともこの接続箇所と平らにな
るように形成しである。
工具を閉じた時に、ノックアウトΦポジショナ−32は
シェル48に接触しないことが理解し得るであろう。成
形作業が完了すると、プレスラムは上昇し、工具は開放
する。工具が開放すると、シェル48はその成形中手じ
たシェル48の緊密嵌合によって、ブランク・ポンチ3
0内に保持される。以下に詳細に説明する理由によって
、シェル48の下側部分が第1図の材料線高さ16を越
えると、ノック・アウト・ポジショナ−32は第1b図
に示したブランク・ポンチ30とポンチセンター34の
相対位置の上昇動作を停止する一方、ブランク−ポンチ
30およびポンチセンター34はプレスラムと共に、第
1C図に示したプレス・ストロークの上死点に向けて上
昇し続ける。ノック・アウト・ポジショナ−32の上昇
動作が停止すると、シェル48はノック・アウト・ポジ
ショナ−32に接触し、依然として動作中のブランク・
ポンチ30から突出され、または押し出される。
次に、シェル48は真空圧の作用により、ノック・アウ
ト・ポジショナ−32上の適所に保持される。従来の市
販真空源に接続する為の適当な取付具54が設けてあシ
、上工具11には通路55゜56.57および58を設
け、ポンチセンター34の表面に作用する真空圧を保持
する。この真空圧によって、シェル48はノックeアウ
ト拳ポジショナ−32の表面に吸着される。
シェルに対する一次加工作業が完了すると直ちに、シェ
ルは以下に詳細に説明する本発明の移送システムによっ
て、複数の二次加工部位のうち対応する加工部位まで移
送され、仕上げ成形加工が行われる。
二次加工部位の工具および作用 二次加工部位60用の工具の詳細は第6図に示しである
。プレスラムに接続した上工具61およびプレス・フレ
ームに固定した上工具62の閉鎖状態が図示しである。
上工具62はカールダイ64およびパネル成形ポンチ6
6を備え、これらカールダイ64およびパネル成形ポン
チ64は基礎部材68および70に取付けである。ばね
押えパッド72がカールダイ64およびパネル成形ポン
チ66内に同心状に取付けられ、且つ複数のばね74(
1個のみ図示)によって支持されている0複数のばね7
4は部材70内に取付けられ、部材68を貫通して伸長
している。真空ポンプ接続用の適当な取付具75が設け
てあシ、真空通路76.77および78が部材68、パ
ネル成形ポンチ66のインサート71 1に設けられ、
それぞれ、パネル成形ポンチ66およびインサート71
の上表面に真空圧を作用させる0 上工具61には上部基礎体81に接続したりテーナ−8
0が設けてあシ、上部基礎体はダイシュー82に取付け
られ、プレスラムによって動かされる。成形ポンチ・ポ
ジショナ−84もリテーナ−80と共に下方に動くよう
に設けてあシ、成形ポンチ・ポジショナ−84の下表面
の成形特性を規定する突起85を備えている。さらに、
パネル成形ダイ86がおおむねリテーナ−80および成
形ポンチ−ポジショナ−84と共に動くように取付けで
ある。取付はブロック88の下側にはパネル成形ダイ8
6が取付けあり、取付はブロック88は複数のばね90
(1個のみ図示)に取付けられている。ばね90は′プ
レスラム82に固定されている。以下に詳細に説明する
ように、ばね90はプレスラムの下降時に、パネル成形
ダイ86の下降動作に「一時休止」期間を提供し得るも
のを選択しである。
パネル成形ダイ86、成形ポンチ/ポジショナ=84お
よび取付はブロック88にはそれぞれ真空通路92.9
3および94が設けてあシ、適当な真空取付具95およ
び接続具を介して真空ポンプに連通している。このよう
にして、パネル成形ダイ86の下面には真空圧が作用す
る。
各二次加工部位60の工具のシェル仕上げ作用は第7図
乃至第10図に詳細に図示しである。シェル48は一次
加工部位10から二次加工部位60の開放工具に入り、
上工具62上に正しく位置決めされる。大きい半径部分
52および肉厚壁51はばね押えパッド72により支持
され、パネル50全体はパネル成形ポンチのインサート
71より幾分上方に位置する。シェル48は通路78を
介して、作用する真空圧によって、インサート71内に
位置決めされ、保持される。
第7図において、プレスラλが下降すると、パネル成形
ダイ86は肉厚壁51に接触しこの肉厚壁51をパネル
成形ダイ86とばね押えパッド72間に固定する。ばね
90はばね74よシも容易に圧縮可能なものを選択しで
あるため、肉厚壁51と接触すると、パネル成形ダイ8
6はばね押えパッド72によって適所に保持され、プレ
スラムをさらに下降させても、一時休止し始める。同時
に、成形ポンチ・ポジショナ−84はシェルリップ体5
3−に接触する。
第8図に示すように、プレスラムの下降を続行すると、
成形ポンチ・ポジショナ−84はシェルリップ体53を
その所期の最終位置に向けて押し出し始める。シェル4
8はパネル成形ダイ86およびばね押えパッド72間に
固定された僅まで、パネル成形ダイ86はプレスラムの
下降動作に′よって、第6図に示すように、取付はブロ
ック88の底部がスペーサー96に接触するまで一時休
止の状態の4まである。
取付はブロック88の底部がスペーサー96に接触した
場合、プレスラムによって工具をさらに下降させると、
第9図に示すように、パネル成形ダイ86は下方に動き
、同様に、ばね押えパッド72を下方に移動させる。パ
ネル成形ポンチ・インサート71は隆起中央部分91を
備えるが、この隆起部分91はこの時シェルパネル50
に対して位置決めされる。ばね押えパッド72の下降動
作によって、シェルハネル50はシェル48の残部に対
して完全な上昇動作を行ない、シェル48の最上部とパ
ネル50間の距離を短縮する。第7図の大きいパネル半
径部分52からのシェル材料はばね押えパッド72から
分離されて、パネル成形ポンチ66およびパネル成形ダ
イ86の端縁周囲に巻付く。この巻付き作用はシェル材
料の絞シをほとんど伴わずに行なわれ大きい半径部分5
2をシャンク穴98に変形することによって、仕上げシ
ェルに対し耐圧パネルを形成する。インサート71の中
央隆起部分91によって、パネル50は若干上方に屈曲
され、シェル成形中、パネル50が下方に湾曲し易い傾
向に抵抗する作用が得られその結果、平担に仕上げたシ
ェルが得られる。
シャンク穴98の成形と同時に、シェルリップ体53は
カールダイ64に入シ、仕上げシェービング力ロエを行
なう。
工具の閉じた状態は第10図に示しである。仕上げシェ
ル48の一部として、シャンク穴98とおよび鉤状部分
、即ち、比較的小径の湾曲部分の外側カール端縁部分を
有するダイカール曲げリップ体53とによって包囲され
、罐の上にはぜ継ぎするのに適した耐圧パネル50が設
けである。−次加工部位10で「かもめの翼型」リップ
体53を成形する理由は容易に了知され得よう。リップ
体53の外側部分を予備カール曲げして、シェル48の
端縁まで完全に伸長する比較的急峻な半径を形成するこ
とによシ、最外側端縁がダイによるカール曲げに抵抗し
、比較的真直ぐな状態に止まろうとする自然的傾向に打
勝つ。さらに、−次加工部位でリップ体53の外側部分
を緩やかに予カール曲げ加工し、肉厚壁51から外方は
かシでなく、上方にも伸長し得るように成形することに
より、最外側部分のダイカール曲げ作業中、リップ体5
3はある程度の走行距離が得られる。−次加工部位でリ
ップ体53が所望の仕上げ角度で肉厚壁51から伸長す
るように成形した場合、外端縁のダイ・カール曲げ加工
は二次加工部位工具のある部分を交差運動させない限シ
、行ない得ない。
上工具61の別の実施態様は第10α図に示してあり、
この場合、仕上げシェルはシャンク穴98に近接するパ
ネル50の外端縁周囲を圧印加工し強度を増しである。
シェルの圧印加圧は一般に、別の圧印加ニブレスで行わ
れるが、第10α図の実施態様では、成形作業の一部と
して圧印加工を行ない、別の装置および工程を不要にし
ている。パネル成形ダイ86の中央部分には圧印加工リ
ング97およびスペーサー99を入れる環状溝が設けで
ある。圧印加工リング97はパネル成形ダイ86に取付
けたりテーナ−101によって固定されている。スペー
サー99は工具を第10α図に示すように完全に閉じた
とき、圧印加工リング97の加工面がシェル48に接触
し、シェル48のパネル50の外端縁を正確に圧印加工
するのに十分な圧縮力が得られるものを選択しである。
工具が開放し始めると、パネル成形ダイ86の通路92
を介して、シェル48に作用する真空圧によって、シェ
ル48は上工具61と共に上昇する。パネル成形ポンチ
66を介して、シェル48にも真空圧が作用し上工具6
2からシェル48を持上げるため、シェル48の上側に
は、下側よシも大きな真空圧を作用させる必要がある。
さらに、ばね74による押えバッド72の上昇動作はシ
ェル48を上工具62から最初にはね出すのを促進する
作用をする。1枚のシェルパネル50はパネル成形ポン
チ66およびインサート71の作用表面から分離し、こ
の作用表面に追加して設けた開口部(図示せず)に生ず
る低圧→真空を抜く。これによって、仕上げシェル48
は上工具62から持上げられる為、上工具61上で必要
とする真空圧は少なくて済む。
上工具61がシェル48を持上げ、上工具62から十分
分離させると、リテーナ−80およびパネル成形ダイ8
6の上昇動作は続く一方、成形ポンチ・ポジショナ−8
4の上昇動作は停止する。
上記部分がシェルから分離すると、シェルは二次加工工
具から取除かれ、シェル成形装置から搬出される。
シェル移送装置 一次加工部位から二次加工部位までシェルを移送し、仕
上げシェルをシェル成形装置から移送する本発明の装置
の詳細は第11図に示しである。
基礎部材102が一次加工部位10と対応する二次加工
部位60間に伸長している。開口部104が一次加工部
位10に設けてアリ、その直径は上工具11がプレスラ
ムによって下方に移動し上工具12と接触する際、この
上工具1l−(7)通過を十分許容し得る値にしである
。同様に、二次加工部位60では、土工具61の通過を
十分許容し得る直径の第2開口部106が基礎部材10
2に設けである。上工具62の一部は固定状態で第2開
ロ部106内に伸長し、プレス・ラムによって上工具が
下降する際に、上工具61との接触を許容する0 この移送装置はシェル成形装置の各加工部位付近に取付
けた原動子110を備えている。各原動子は原動子本体
から上工具11または61の加工表面に向けて伸長する
細長い軸の形態としたアクチュエータ112を備える。
空気弁114が各原動子110と関係し、原動子110
に圧縮空気を選択的に供給し得るようにしである。以下
に詳細に説明するように、原動子110に適時、圧縮空
気を選択的に供給することにより、アクチュエータ11
2は原動子ハウジングからさらに伸長する。
空気弁114は適当な比較的急速作動弁とし、オハイオ
州、アクロン(A/cron)のスコビル エムエフ 
ジー カンパニー <5covill MfgCo、 
)ノシュレーターヘローズ ディビジョン(5chra
der Bellows Divison )製造によ
るような直劾形電磁弁とすることが望ましい。この空気
弁114は原動子110に空気供給源を接続していない
とき、原動子の内部を大気に放出し得るものを選択しで
ある。
各加工部位におけるシェル成形に関する前述の説明から
、加工部位で特定の加工作業が完了すると直ちに、シェ
ルは上工具12または62から持上げられることが想起
されよう。次いで、工具部分は全て開放または後退し、
真空力によって、シェルはシェルリップ体53の最上側
部分に沿ってのみ接触状態で保持される。上記位置の場
合、シェルは原動子110の移送に適した位置にある。
例えば、−次加工部位10内で成形作業が完了すると直
ちに、真空圧の作用に伴なって、工具が開放することに
より部分的に仕上げたシェルはノックアウト・ポジショ
ナ−32に対してのみ保持される。次いで、通常の市販
の圧縮空気源から一般に50乃至60 psiの圧力の
圧縮空気が原動子110に供給され、アクチュエータ1
12は伸長し、シェルの肉厚壁51に強力な打撃を加え
る。
シェルは上工具11とリップ体の上端部分でのみ接触し
ているため、原動子1100強力な打撃によって、シェ
ルは一次加工部位10の工具から自由に飛行する。上記
飛行中、シェルはいかなる固形表面上にも静止せず、ま
た全体的としていかなる駆動部品によっても駆動されな
いことに留意す−ることか重要である。しかし、シェル
は所定の通路116に沿って移動し、またシェルが誤ま
って通路116から外れるのを防止する為、静止形上部
ガイド118が設けである。
シェルは上工具61が下降するまでに、二次加工部位内
に正確に位置決めされていなければならないため、シェ
ルを一次加工部位から二次加工部位まで移送するタイミ
ングは極めて重要であることは容易に理解し得よう。こ
のため、以下に説明するように、原動子110および関
連機器は正確且〜つ急速に作動し得るものを選択し、設
計しである。さらに、シェルを自由飛行させることによ
って、シェルの移送時間は駆動または非駆動部品と実質
上、接触することによる影響を受けないことが確実にな
る。
従って、各シェルの一次加工部位10からの移送は正確
に行なうことも重要である。シェルは真空力によって、
ノック・アウト・ポジショナ−32に対し保持されるた
め、真空圧力を調節する必要がある。真空圧力が高過ぎ
ると、シェルが上工具11から離れるのが遅れ、シェル
の移送を緩慢にすることで、移送時間に影響を及ぼす。
1方法は一次加工部位10の供給真空圧力を低くするこ
とである。しかし、プレスの他の部分でも真空を利用す
るため、この方法は低圧真空力の影響、即ち他のプレス
作用の影響を考慮する必要がある。
第1α図乃至第1c図に示した好適実施態様は一次加工
部位10の上工具11に連続真空圧を作用させるもので
ある。このため、開口部117がノックアウト・ポジシ
ョナ−32の壁に設けられ、ブランクポンチ30の壁に
設けた溝穴119と協働する。従って、ノックアウト・
ポジショナ−32とポンチセンター34間に形成した室
はプレスストロークの上死点(この場合、シェルは既に
移送し了えている)を除く全ストローク中、開口部11
7および溝穴119を介して空気抜きされ、シェルに作
用する真空圧力はシェルをノックアウト・ポジショナ−
32上に保持するのに十分なほぼ最小圧力値まで低下す
る。
土工具11内の真空圧が高過ぎるのをさらに防止するた
め、ノックアウト・ポジショナ−121の壁には開口部
121を設け、ブランク・ポンチ30の楡には開口部1
23が設けである。第1α図乃至第1C図を比較すると
、開口部121および123はプレスストロークの下死
点で心合せされて協働し、上工具11内の真空圧力をさ
らに空気抜きすることが分かる。従って、上記開口部は
上工具11の上昇僅前に、工具内の真空圧力を全て放出
し、シェル成形中に蓄積した真空圧力を全て除去する。
開口部123はプレスストロークの上死点およびその直
後で、さらに空気抜きする作用を行なう。
第1α図乃至第1C図を逆に参照すると、ブランク・ポ
ンチ30とノックアウト−ポジショナ−32間に形成し
た室はプレスストロークの下降動作中、圧縮されること
が理解されよう。シェルは一般的なプレス速度のプレス
ストロークの上昇動作中に打撃を加えられ、移送される
が、シェルは全体として、プレスラムがプレスストロー
クの上死点に達し、下降動作を開始するまでには、−次
加工部位lOの工具から分離しない。
上工具11内の真空圧力は低圧であるため、工具の下降
によって、ブランクポンチ30とノックアウト・ポジシ
ョナ−32間に形成した室内の空気は圧縮されることが
分かった。開口部123がない場合には、圧縮空気は真
空通路57および58を通って流れる。次に、下降空気
流は真空通路58の下で依然として、−次加工部位10
内にあるシェルの一部に打撃を加え、シェルをその正規
の移送路から変位させる。この変位によって、移送失敗
の可能性が大幅に増す。
開口部123はプレスストロークの上死点部分で上記室
の空気抜きを行なう。このため、シェルが依然として、
−次加工部位10内にあるプレスストロークの下降動作
中圧縮空気の通路が追加される。これによって、通路5
8からの空気流は減少し、シェルの上記変位を十分防止
することができる。
本発明の好適実施態様の場合、対の開口部117゜12
1.123および対の溝穴119が設けである。しかし
、各種開口部および溝穴の特定寸法如何によって、これ
ら各開口部および溝穴の数は任意に決定することができ
る。但し、開口部117と溝穴119の数および開口部
121と123の数は同数にしなければならないことは
勿論である。
原動子110は第12図に詳細に図示してあり、外側ハ
ウジング120を備えている。ハウジング120の内部
まで貫通する開口部には原動子110をその対応する空
気弁114に接続する為めの適当な取付具122が設け
である。ピストン124がハウジング120内を動くよ
うにハウジング内に配設してあシ、ハウジング120の
1端を貫通して伸長するアクチュエータ軸112に接続
しである。ピストン124およびアクチュエータ軸11
2は単一体として一体に形成するのが望ましい0 取付具122を介して、ハウジング120の内部に圧縮
空気が供給されると、その空気圧によって、ピストン1
24が動き、アクチュエータ112を外方に伸長させる
。流入空気の圧力に対するピストン124の相対重量は
軽量であるため、ピストン124の運動は急速に行なわ
れ、シェルを十分に工具から駆動することができる。例
えば、好適実施態様に従って、構成した場合、シェルに
作用する平均速度は一般に614.68cm/秒である
−次加工部位10から二次加工部位までのシェルの移送
は約55/ 秒で行われる。きらに、1.000 ピストン124はハウジング120に気密状態で取付け
る必要はない。
原動子110の性能に悪影響を及はさないならば、ある
程度の「漏れ」または迂回は涯容することができ、実際
上、ピストン124はその表面積をハウジング120の
内側断面積よシ小さくして、ハウジング120内に遊嵌
させることが望ましい。
このため、ピストン124には密封装置が全く不要でア
シ、供給圧縮空気と共に流入する汚染物質(水または油
のような)の付着の虞れを少なくしまたその汚染物質の
許容値を高くすることができる0 アクチュエータ1ス2の接触に起因するシェルの損傷を
防止する為、アクチュエータ112の至端には弾性材料
で構成した先端部材126が固着しである。さらに、ピ
ストン124とハウジング120の端部との間でアクチ
ュエータ112周囲にはばね127が取付けてあり、空
気弁114の閉鎖および原動子110に対する圧縮空気
の供給停止後、ピストン124をその元の位置に復帰さ
せる。ハウジング120には穴128が設けられ、この
穴128は作動位置にあるときに、少なくとも一部開放
しピストン124の背後となるようにしである。穴12
8はピストン124が完全に動いた時に、ピストン12
4背後の空気圧の少なくとも一部を放出し、ピストン1
24がその元の位置に復帰するのを容易にする。さらに
、ハウジング120には空気抜き溝穴129が形成して
あシ、ピストン124がハウジング内を動く際に、ピス
トン124前側の空気抜きをする作用をする。ピストン
124によって圧縮されることになる空気を放出するこ
とによりピストンの運動はより急速に行なわれ、プレス
ストロークの速度を増すことができる。
二次加工部位内で移動シェルを拘束し且つ位置決めする
装置の詳細は第13図に示しである。対応する一次加工
部位で部分的に成形された後、二次カロエ部位に入るシ
ェルはガイドバー118の下側から装置内に入る。次い
で、シェルは上工具62の片側周囲で且つ上工具62の
若干上方に位置決めした1対の位置決めフィンガー13
0間に入る。第13図および第14. a図から明らか
なように、各フィンガー130には下部131が取付け
てあり、この下部131は上フランジ132とシェルが
フィンガー130間に入る時に通る通路内にシェルを保
持する通路壁133とを形成する溝部分を備える。ばね
成型134がT部131内に取付けられ、各下部131
から通路内に若干伸長し、シェルが通路壁133によっ
て形成した通路の端部湾曲表面135に達する際に、シ
ェルのはね返えシを防止する。このシェルは次に、上工
具62上に正しく位置決めされ、また停止すると −直
チに、シェルはフィンガー130から上工具62内に落
下する。開口部78を介して、上工具に供給される真空
圧はシェルをその適正位置に移動する移動速度を増加さ
せ、上記位置でのシェルの保持を容易にする。
各フィンガー130はそれぞれ基礎部材102に固着し
たブロック138および139に、ピン136および1
37にて回転可能なように取付けである。カムローラ1
40が各フィンが130に取付けられて、上工具に取付
けた板カム(図示せず)と協働する。シェル成形仕上げ
の為、プレスカムを下降させると、板カムはローラ14
0に接触シ、ピン136および137を中心としてフィ
ンガー130を回転させ、工具に対し、その閉鎖時の適
正クリアランスを提供する。
適当なばね(図示せず)が各フィンガー130に取付け
られ、工具の開放時、フィンガーをその適正位置に復帰
させる。さらに、ピン142がピン137の下方で各ブ
ロック139内に取付けられ、第14b図に示すように
、フィンガー130に形成した弧状溝穴144内に嵌合
可能な突起143を備えている。突起143は溝穴14
4と協働し、フィンガー130を次のシェルを受取る適
正位置に位置決めするフィンガー130用停止具として
の作用をする。
第11図を参照すると、二次加工部位60での工具の開
放によシ、仕上げシェルはより強力な真 ゛空圧力の作
用で、上工具61と共に上方に持上げられる。工具が一
旦完全に開放し、全部分が仕上げシェルから分離するた
め、シェルは上工具61のリップ体100の最上端縁に
沿ってのみ接触すると、第2原動子110は空気弁11
4により駆動される。次いで、アクチュエータ112が
仕上げシェルの肉厚壁に打撃を加え、シェルを二次加工
部位60から適当な受理ピン等に搬出する。勿論、二次
加工部位60からのシェルの移送は一次加工部位10に
おけるそれとほぼ同じであることが了知され得よう。し
かし、シェルはさらに加工する為、正確に位置決めされ
るのではなく、単に集められるのに過ぎないため、シェ
ルが二次加工部位60から離れる正確な通路は一次加工
部位から離れる通路はど厳密でなくともよい。
多列シェル成形作業 シェル成形工具および移送装置について詳細に説明した
が、好適実施態様として説明した本発明の装置を具備し
たプレスは一般に、複数の一次加工部位、対応する二次
加工部位および移送装置を備えていることを認識する必
要がある。これによって、一定時間内に極めて大量のシ
ェルを成形することができる。4つのシェルを同時に製
造し得る装置が1例として、第15図に示しである。
材料16は移送装置を支持する基礎部材102の下側か
らプレス内に送られる。材料46からブランクを切断し
、シェルを部分的に成形する4つの一次加工部位10a
乃至10dが設けである。
各−次加工部位10a乃至10dは対応する原動子11
0a、l乃至110dlを備えている。各−次加工部位
における加工作業の完了後、対応する原動子を駆動して
、矢印146で示すように、移送通路に沿って、シェル
を対応する二次加工部位60(L乃至60dまで移送す
る。
各二次加工部位60α乃至60dにて、フィンガー13
0はシエ/L/を二次加工部位の上工具内に正確に位置
決めする。−次力日工部位でシェルを部分的に成形する
プレスストロークに続く、次のプレスストローク中、各
二次加工部位60a乃至60dの工具は閉じ、各シェル
の成形を完了させる。工具の開放後、対応する原動子1
10a2乃至110d2’i作動して、矢印148で示
すように、仕上げシェル全各二次加工部位60α乃至6
0dから移送する。二次加工部位60cL乃至60d内
でのシェルの成形完了と同時に、材料46から次の4つ
1組のブランクが打抜かれ、−次加工部位10α乃至1
0d内で部分的に成形されることも認識する必要がある
プレス制御システム プレスのシェル製造時の作動制御用電気的制御手段が略
図で第16図に示しである。配線L1゜L2およびL3
を介して、主駆動モータ170に電気が供給され、プレ
スラムを駆動して、−次加工および二次加工部位の工具
の開閉を行なう。■または複数の適当位置に取付けた制
御盤に設けることのできる一連の作業者用制御機器17
2によって、作業者はプレスの始動、停止および速度を
調節し、また、他の種々のプレス機能の制御と監視を行
なうことが可能となる。
様々な別々の切換え機能を得るプログラム化回転式位置
スイッチ174によって、多数のプレス作用を*lJ御
する。上記スイッチ174は各々、所定の角度位置でス
イッチ接点の開放を行なうよう調節することができる。
回転式位置スイッチ174はプレスフレームに取付けて
使用し、駆動チェーン等によって回転式プレスラム駆動
装置に連結されている。従って、第16図に示すように
、モータ170に間接的に連結されている。このスイッ
チはプレスラム駆動装置に接続されているため、0°で
示したスイッチ位置はプレスラムストロークの上死点に
一致する。プレスラムの電気作動機能は作業者用制御装
置172および回転式位置スイッチ174に接続するマ
イクロプロセッサ176の指令を受ける。このマイクロ
プロセッサ176は適正なタイミングと順序で種々のプ
レス作用を制御し得るようにプログラム化される。
上述したように、プレスによって部分的に成形し、その
後最終仕上げしたシェルは原動子110のアクチュエー
タ112によシ、シェルに打撃を加えて、プレスの加工
部位から移送される。原動子110は電磁石作動式空気
弁114(第16図では、1例として2つの空気弁を図
示)によって駆動される。回転式位置スイッチ174か
ら受信した信号に応答して、マイクロプロセッサ176
によシ、空気弁114の電磁石は各プレスストローク中
の適当な時点で通電される。
通常、マイクロプロセッサ176により、各空気弁11
4は回転式スイッチ174が288°の位置に対すると
必らず通電される。上記回転式スイッチ174の位置は
プレスラムがその上昇ストロークの大部分を完了し、シ
ェルが正しく位置決めされたときに生ずる。次いで、各
シェルは原動子110のアクチュエータ112によシ打
撃を加えられ、それぞれの加工部位から移送される。
空気弁114が開放し、原動子110がアクテユエータ
112を伸長させるのに要する合計時間は約15/ 秒
である。勿論、この間隔は全000 プレス速度で一定である。従って、各空気弁114は一
定の角度位置で付勢されるが、シェルに打撃の加わる実
際の時点における回転式スイッチ174の角度位置(従
って、プレスラムのストローク位置)はプレス速度によ
って変化する。例えば、毎分ストローク数が300回の
場合、回転式スイッチ174が315°の位置に達した
時点で、シェルに打撃が加わる。
回転式スイッチ角度に関するこの遅れを多少緩和するた
め、毎分プレスストローク数が300回以上の場合、マ
イクロプロセッサ176による空気弁114の付勢は2
88°ではなく、273゜の位置で行われる。回転式位
置スイッチ174からの信号が示す2つのプレスストロ
ーク時間の測定値はマイクロプロセッサ176によって
、平均速度値に変換され、この変換値を基にして、プレ
スの毎分ストローク数が300回以上か否か判定される
ここに説明した装置の形態は本発明の好適実施態様を構
成するが、本発明は特定実施態様の成形装置に限定され
ず、特許請求の範囲に記載した本発明の範囲から逸脱す
ることなく、変形を加え得ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するシェル成形装置内の一次加工
部位工具の断面図、 第1cL図はプレスストロークの下死点にある工具を示
す第1図の一次加工部位工具の拡大図、第1b図および
第1C図は一部上昇した状態およびプレスストロークの
上死点にある工具を示す、第1α図と同様の図、 第2図はシェル成形作業を示す一次加工部位の一部の断
面図、 第3図、第4図および第5図は二次加工部位工具の逐次
的作業を示す、第2図と同様の図、第6図はシェル成形
装置の二次加工工具の断面図、 第7図はシェル成形作業を示す、二次加工部位工具の一
部の断面図、 第8図、第9図および第10図は二次加工部位工具の逐
次的作業を示す第7図と同様の図、第10jZ図は圧印
加工工具を具備した二次加工部位工具の別の実施態様を
示す第10図と同様の図、 第11図は本発明によるシェル移送装置を示す対応する
一次加工および二次加工部位の拡大図、第12図はシェ
ル・ピストン原動子の断面図、第13図は第11図のお
おむね線13−13に関する平面図、 第14α図は第13図のおおむね線14cL−14αに
関する断面図、 第14b図は第13図のおおむね線14b−14bに関
する断面図、 第15図は同時に4つのシェルを製造し得るようにした
プレス用に設けた移送装置の平面図、および 第16図はプレス作動制御システムの図解図である。 10・・・1次加工部位 11・・・支持手段 60・・・2次加工部位112・
・・アクチュエーター 114・・・駆動手段 120・・・ハウジング124
・・・ピストン (外5名) FIG−Ia FIG−1b FIG−1c F IG−6 FIG−9aa 「コ i 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、比較的平担な目的物を一次加工部位(10)から二
    次加工部位に移送する装置において、ハウジング内部を
    形成するおおむね密閉状態のハウジング(120)と、 前記ハウジング内部の正規な位置に、加工表面を配設し
    、前記ハウジング内で作動装置まで摺動するピストンと
    、 前記ハウジング内を伸長し、前記ピストンに接続され、
    前記ピストンにより摺動するアクチュエータ(112)
    と、 前記ハウジング内に圧縮空気を選択的に供給し、前記ピ
    ストンを前記作動位置まで駆動する手段(114)と、 前記ピストンを前記正規な位置に復帰させる手段(1’
    27)と、お妾が 目的物を一次加工部位で支持する手段(11)とを備え
    、 前記ハウジング(120)を前記目的物の支持手段(1
    1)に対して位置決めし、前記ピストン(124)の運
    動によシ、前記アクチュエ −一タ(112)が刃の当
    たるようにして、目的物を打撃し、目的物を所定の通路
    に沿って、二次加工部位(60)に向けて駆動するよう
    にしたことを特徴とする前記移送装置。 2゜前記ピストン(124)の前記加工表面が前記ハウ
    ジング内部(120)の断面積より狭い面積を有し、前
    記ピストンが前記ハウジング内部に非気密状態で嵌入す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載した移送装置。 3、前記アクチュエータ(112)が細長い軸を備え、
    前記軸の1端を前記ピストンに接続して、前記軸が長さ
    方向に運動し得るようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載した移送装置。 4、前記軸および前記ピストンが単一体の部材であるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    した移送装置。 5、前記ばね復帰手段(127)が前記ハウジング内で
    前記軸の可囲に配設したコイルばねであるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載した移送装
    置。 6、さらに、前記ピストンの反対側の前記軸端部に取付
    けた弾性先端部材(126)を備えるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載した移送装置。 7 さらに、二次加工部位(60)で目的物を拘束する
    手段(130)を備えるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載した移送装置。 8 さらに、 二次加工部位(60)にて間隔を置いた状態に配設し、
    間に目的物の前記通路部分を形成し、前記通路部分の幅
    を目的物の幅より若干幅広にした1対のフィンガー(1
    30)と、 前記各フィンガー内に取付けられ、一部分前記目的物の
    通路内に伸長し且つ目的物が通過し、通路に入るととを
    許容するが、目的物の逆方向への通過は阻止する構造に
    したばね爪(134)とを備え、 前記各フィンガー(130)がそのおおむね上端で内方
    に伸長し、少なくとも一部分前記通路部分上に伸長し得
    るようにし、 前記各フィンガー(1,30)がさらに、シェルが前記
    フィンガーの間に入る箇所から遠方の前記フィンガーに
    沿った位置でおおむね前記目的物の通路内に伸長する端
    面(135)i有する通路壁を形成し、前記各端面が内
    方に十分伸長して、前記目的物の通路部分を閉塞するこ
    とで、目的物の移動を停止し得るようにし、前記爪を前
    記フィンガーに沿って位置決めすることで、目的物の前
    記端面からのはね返えシを阻止するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載した移送装置。 9、比較的平担な目的物を一次力l工部位(10)から
    二次加工部位に移送する装置において、−次加工部位で
    目的物を支持する手段(1)と、 目的物を刃が当たるようにして打撃し、所定の通路に沿
    って、目的物を横方向に二次加工部位に移送する手段(
    ’110)と、 二次加工部位で間隔を置い尼状態に配設し、間に、目的
    物の前記通路部分を形成し、前記通路部分の幅が目的物
    よシ若干幅広になるようにした1対のフィンガー(13
    0)と、 前記各フィンガー内に取付けられ、一部分、前記目的物
    の通路内に伸長し且つ目的物が通過し、通路内に入るこ
    とを許容するが、目的物の逆方向への通過は阻止する構
    造にしたばね爪(134)とを備え、 前記各フィンガー(130)がそのおおむね上端で内方
    に伸長し、少なくとも一部分、前記通路部分上に伸長し
    得るようにし、 前記各フィンガー(130’)がさらに、シェルが前記
    フィンガーの間に入る箇所から遠方の前記フィンガーに
    沿った位置でおおむね前記目的物の通路内に伸長する端
    面(135)を有する通路壁を形成し、前記各端面が内
    方に十分伸長して、前記目的物の通路部分を閉塞するこ
    とで、目的物の移動を停止し得るようにし、前記爪を前
    記フィンガーに沿って、位置決めすることで、目的物の
    前記端面からのはね返えシを阻止するようにしたことを
    特徴とする前記移送装置。 10、さらに、二次加工部位にて、少なくとも前記目的
    物の通路から若干下の高さに目的物を支持する手段(6
    2)と、紐と6目的物を前記目的物の通路から前記支持
    手段に向けて移動する手段(78)とを備え、前記端面
    による目的物の移動停止時に、目的物を前記通路から前
    記支持手段上に移動させることができるようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載した移送装置
    。 11、前記目的物移動手段(78)が少なくとも1つの
    形成真空穴を介して、前記二次加工部位の目的物支持手
    段に部分真空圧を作用させる手段を備えることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項に記載した移送装置。 12 単動ラム・プレス内にて、比較的平担な目的物を
    一次加工部位(10)から二次加工部位(60)に移送
    する装置において、 ハウジング内部を形成するおおむね密閉状態のハウジン
    グ(120)と、 前記ハウジング内部の通常の位置に、加工表面を配設し
    、前記ハウジング内で作動位置まで摺動するピストンと
    、 前記ハウジング内を伸長し、前記ピストンに接続され、
    前記ピストンにより摺動するアクチュエータ(112)
    と、 前記ハウジング内に圧縮空気を選択的に供給し、前記ピ
    ストンを前記作動位置まで駆動する手段(114)と、 前記ピストンを前記正常な位置に復帰させる手段(12
    7)と、 目的物を一次加工部位で支持する手段(11)とを備え
    、 前記ハウジング(120)を前記目的物の支持手段(1
    1)に対して、位置決めし、前記ピストン(120)の
    運動により、前記アクチュエータ(112)が刃の当た
    るようにして、目的物を打撃し、目的物を所定の通路に
    沿って二次加工部位(60)に向けて駆動するようにし
    たこと全特徴とする前記移送装置。 13、前記ピストン(124,)の前記加工表面が前記
    ハウジング内部(120)の断面積よシ狭い面積を有し
    、前記ピストンが前記ハウジング内部に非気密状態で嵌
    入するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項に記載した移送装置。 14、−次加工部位(10)が加工表面を有する上工具
    (11)と、呵協働する上工具(12)とを備え、上工
    具がプレスラムによって、上工具上に下降可能で、その
    間で目的物を加工し、その後、プレスラムによって上昇
    することができ、目的物はそれと共に上昇し、および−
    次加工部位で目的物を支持する前記手段が上工具の少な
    くとも一部分を上工具から上昇させた後、目的物を上工
    具の加工表面上に保持する手段(58)を備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第12項に記載した移送装置
    。 15、目的物を上工具上に保持する前記手段(58)が
    少なくとも1つの形成穴を介して加工表面に低圧真空を
    作用させる手段を備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第14項に記載した移送装置。 16、前記ハウジング内に圧縮空気を選択的に供給する
    前記手段が弁手段とおよび前記弁手段を作動させる制御
    手段とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第12
    項に記載した移送装置。 17、前記制御手段がプレスラムストローク・サイクル
    内の所定位置に応答して、前記弁手段を作動させること
    ができるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    16項に記載した移送装置。 18、前記ハウジング内に圧縮空気を供給する前記手段
    (114)が弁手段とおよび前記弁手段を作動させる制
    御手段とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1
    4項に記載した移送装置0 19、前記制御手段がプレス・ラムストロークサイクル
    内の所定位置に応答して、前記弁手段を作動させること
    ができるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    18項に記載した移送装置。 20、プレス・ラムストローク内の前記所定位置が前記
    上工具の少なくとも一部分が前記上工具より上昇したサ
    イクル部分内にあることを特徴とする特許請求の範囲第
    19項に記載した移送装置。
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