JPS60170369A - 光学的読取り装置 - Google Patents
光学的読取り装置Info
- Publication number
- JPS60170369A JPS60170369A JP2450984A JP2450984A JPS60170369A JP S60170369 A JPS60170369 A JP S60170369A JP 2450984 A JP2450984 A JP 2450984A JP 2450984 A JP2450984 A JP 2450984A JP S60170369 A JPS60170369 A JP S60170369A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ファクシミリ装置等で用いられる光学的読取
り装置に関する。
り装置に関する。
一般にファクシミリ装置等においては、原稿読取り部に
使用されるセンサのビ、ソト間感度ムラ。
使用されるセンサのビ、ソト間感度ムラ。
光源ムラ、レンズ光学系周辺の光量低下等が読取シ系の
読取り誤差発生の原因となることが多く、この為、実際
の原稿を読取る前に予め読取り系のバラツキ量な読取シ
、これを保持しておいて、実際の原稿を読取る時にはこ
の保持信号で補正をしつつ読取信号処理を行々う。
読取り誤差発生の原因となることが多く、この為、実際
の原稿を読取る前に予め読取り系のバラツキ量な読取シ
、これを保持しておいて、実際の原稿を読取る時にはこ
の保持信号で補正をしつつ読取信号処理を行々う。
第1図は光学的読取シ系を有する装置を示すもので、2
は基台、4は放熱板、6は光源たるLEDアレイ、8は
LED基台、10は光検知器たるセンサ、12は光伝送
体、14は原稿、16は第1原稿押え板、18は第2原
稿押え板、20は原稿14を移送する為のローラ、22
はセンサ支持板であるO 従来、このような密着センサ型の装置において、読取υ
系のバラツキ量を読取らせる方法として、−実際の原稿
を読取らせる前に、予め用意したダミーとしての白色部
を読取らせる方法が存するが、この方法では全体の画像
処理時間に支障を来たす。
は基台、4は放熱板、6は光源たるLEDアレイ、8は
LED基台、10は光検知器たるセンサ、12は光伝送
体、14は原稿、16は第1原稿押え板、18は第2原
稿押え板、20は原稿14を移送する為のローラ、22
はセンサ支持板であるO 従来、このような密着センサ型の装置において、読取υ
系のバラツキ量を読取らせる方法として、−実際の原稿
を読取らせる前に、予め用意したダミーとしての白色部
を読取らせる方法が存するが、この方法では全体の画像
処理時間に支障を来たす。
又、ローラ20を白く塗装し、白色部を形成し、LED
アレイ6から発せられた光がローラ20で反射され、こ
の反射光線をセンサ10で検知し、該白色itダミーと
して読みとらせる方法があるが、この方法においてはロ
ーラ20が汚れた場合誤動作の原因となる。
アレイ6から発せられた光がローラ20で反射され、こ
の反射光線をセンサ10で検知し、該白色itダミーと
して読みとらせる方法があるが、この方法においてはロ
ーラ20が汚れた場合誤動作の原因となる。
そこで本発明の目的は、前記欠点を除去すべく、短時間
で容易にしかも確実にダミーとしての白色部を読取らせ
る光学的読取り装置を提供することにある。
で容易にしかも確実にダミーとしての白色部を読取らせ
る光学的読取り装置を提供することにある。
前記目的を達成すべく本発明は、光学的読取り装置にお
いて、被読取り体が担持する情報を光学的に読取るため
の読取シ部極く近傍に設けられた白色部と、該白色部と
前記読取シ部の夫々との間に光路を形成するために所望
の角度だけ回転し得る光学系とを設けたことを特徴とす
る。
いて、被読取り体が担持する情報を光学的に読取るため
の読取シ部極く近傍に設けられた白色部と、該白色部と
前記読取シ部の夫々との間に光路を形成するために所望
の角度だけ回転し得る光学系とを設けたことを特徴とす
る。
以下図面に基づいて本発明の実施例を具体的かつ詳細に
説明する。
説明する。
第1図において第2原稿押え板18のセンサ10側の端
部には白色塗装によシ白色部24が形成される。第2図
は光伝送体12及びその取付は部品を第1図■方向から
見た平面図であり、第3図は第1図■部の要部拡大図で
ある。第2図及び第3図に示す如く、基台2に固定され
た第1支持体26第2支持体28には第1回転ビン3o
及び第2回転ビン32が貫入して設けられる。光伝送体
12を固定支持する支持体34.34は前記第1回転ビ
ン30及び第2回転ビン32によって軸支される。即ち
光伝送体12は、支持体34と共に第3図A方向に回動
可能である。ここで光伝送体12としては、収束型のも
のが好まし7く、収束型の光伝送体としてはセルフォッ
クレンズ、バーレンズ、マイクロレンズ、フレネルレン
ズ等が挙げられる。
部には白色塗装によシ白色部24が形成される。第2図
は光伝送体12及びその取付は部品を第1図■方向から
見た平面図であり、第3図は第1図■部の要部拡大図で
ある。第2図及び第3図に示す如く、基台2に固定され
た第1支持体26第2支持体28には第1回転ビン3o
及び第2回転ビン32が貫入して設けられる。光伝送体
12を固定支持する支持体34.34は前記第1回転ビ
ン30及び第2回転ビン32によって軸支される。即ち
光伝送体12は、支持体34と共に第3図A方向に回動
可能である。ここで光伝送体12としては、収束型のも
のが好まし7く、収束型の光伝送体としてはセルフォッ
クレンズ、バーレンズ、マイクロレンズ、フレネルレン
ズ等が挙げられる。
第3図に示す如く第1支持体26の第1翼部36第2翼
部38には夫々第1ビス4o及び第2ビス42が回動可
能に設けられる。支持体340片側には第2バネ44の
一端が固定され該第2バネ44の他端は第2翼部38に
固定される。支持体34の他側には第1バネ46の一端
が固定され、該第1バネ46の他端は第1翼部36に設
けられた孔48を貫通し、基台2に固定されたソレノイ
ド5゜及びプランジャ52に固定される。尚、通常は第
2バネ44の張力の方が第1・々ネ46の張力よりも強
くこの為、レンズ支持体34の第2翼部38側の側面に
は第2ビス42の端部が当接され、又この状態において
支持体34の第1翼部36個の側面には第1ビス4oが
接触しないように第1ビス40の貫入量が調整される。
部38には夫々第1ビス4o及び第2ビス42が回動可
能に設けられる。支持体340片側には第2バネ44の
一端が固定され該第2バネ44の他端は第2翼部38に
固定される。支持体34の他側には第1バネ46の一端
が固定され、該第1バネ46の他端は第1翼部36に設
けられた孔48を貫通し、基台2に固定されたソレノイ
ド5゜及びプランジャ52に固定される。尚、通常は第
2バネ44の張力の方が第1・々ネ46の張力よりも強
くこの為、レンズ支持体34の第2翼部38側の側面に
は第2ビス42の端部が当接され、又この状態において
支持体34の第1翼部36個の側面には第1ビス4oが
接触しないように第1ビス40の貫入量が調整される。
尚、符号12及び26〜52までの部材により光学系5
4が構成される。
4が構成される。
次に作用について説明する。第4図は本実施例の作用を
示す説明図であシ、図に示す如く通常の原稿読取υに際
しては、ソレノイド5oに電流を印加させず、光伝送体
12は図中実線で示した位置にある。L2は第2原稿押
え板18端部がら原稿読取9位置56までの距離であシ
、本実施例では約O42叫である。この状態で嬉1図に
示す如くLEDアレイ6から発せられた光を原稿14に
照射し、その反射光を光伝送体12で伝送しセンサ1゜
で検知する。
示す説明図であシ、図に示す如く通常の原稿読取υに際
しては、ソレノイド5oに電流を印加させず、光伝送体
12は図中実線で示した位置にある。L2は第2原稿押
え板18端部がら原稿読取9位置56までの距離であシ
、本実施例では約O42叫である。この状態で嬉1図に
示す如くLEDアレイ6から発せられた光を原稿14に
照射し、その反射光を光伝送体12で伝送しセンサ1゜
で検知する。
ダミーとしての白色部を読取らせる際には、第3図に示
す如くソレノイド5oに通電し、プランジャ52によシ
第1バネ46を牽引することによって光伝送体12はレ
ンズ支持体34と共に第1回転ビン30及び第2回転ビ
ン32を軸として図中入方向に回動される。しかるにレ
ンズ支持体34の第1翼部36側の側面が第1ビス4o
端部に当接し、光伝送体12の回動は停止され光伝送体
12はこの位置に保持される。即ちダミーとしての白色
部を読取る時には、第4図点線で示した位置に光伝送体
12が位置され、図に示す如く第2原稿押え板18に設
けられた白色部24がらの反射光を光伝送体12によっ
て伝送しセンサ1oで検知することによってダミーとし
ての白色部の読取シが行なわれる。
す如くソレノイド5oに通電し、プランジャ52によシ
第1バネ46を牽引することによって光伝送体12はレ
ンズ支持体34と共に第1回転ビン30及び第2回転ビ
ン32を軸として図中入方向に回動される。しかるにレ
ンズ支持体34の第1翼部36側の側面が第1ビス4o
端部に当接し、光伝送体12の回動は停止され光伝送体
12はこの位置に保持される。即ちダミーとしての白色
部を読取る時には、第4図点線で示した位置に光伝送体
12が位置され、図に示す如く第2原稿押え板18に設
けられた白色部24がらの反射光を光伝送体12によっ
て伝送しセンサ1oで検知することによってダミーとし
ての白色部の読取シが行なわれる。
図中L3は原稿読取多位置56がらダミーとしての白色
部の位置までの距離を示し、本実施例においては0.4
閣に設定される。このL3の調整は第1ビス40の突出
量を調整することによって行なわれる。尚L1は光伝送
体12の中心がら原稿読取多位置56までの距離を表わ
す。ダミーとしての白色部の読取シが終了すれば、ソレ
ノイド5゜に印加される電流を切断することによって光
伝送体12は第2バネで牽引されて第4図実線で示した
位置へ戻され、通常の原稿読取りが行なわれる。
部の位置までの距離を示し、本実施例においては0.4
閣に設定される。このL3の調整は第1ビス40の突出
量を調整することによって行なわれる。尚L1は光伝送
体12の中心がら原稿読取多位置56までの距離を表わ
す。ダミーとしての白色部の読取シが終了すれば、ソレ
ノイド5゜に印加される電流を切断することによって光
伝送体12は第2バネで牽引されて第4図実線で示した
位置へ戻され、通常の原稿読取りが行なわれる。
以上詳細かつ具体的に説明した如く本発明によれば短時
間で簡単にしかも確実にダミーとしての白色部を読取ら
せる事が可能となる。
間で簡単にしかも確実にダミーとしての白色部を読取ら
せる事が可能となる。
第1図は読取り装置の概略構成図、第2図は第1図■方
向から見た光伝送体及び回動手段の平面図、第3図は回
動手段の拡大図、第4図は通常原稿及びダミーとしての
白色部を読み取る時の光伝送体の動作な示した説明図で
ある。 図において6・・・LEDアレイ、10・・・センサ、
12・・・光伝送体、14・・・原稿、16・・・第1
原稿押え板、24・・・白色部、54・・・光学系であ
る。 611図 ■ ↓ @2図 4
向から見た光伝送体及び回動手段の平面図、第3図は回
動手段の拡大図、第4図は通常原稿及びダミーとしての
白色部を読み取る時の光伝送体の動作な示した説明図で
ある。 図において6・・・LEDアレイ、10・・・センサ、
12・・・光伝送体、14・・・原稿、16・・・第1
原稿押え板、24・・・白色部、54・・・光学系であ
る。 611図 ■ ↓ @2図 4
Claims (1)
- (1) 光学的読取シ装置において、被読取り体が担持
する情報を光学的に読取るための読取9部極く近傍に設
けられた白色部と、該白色部と前記読取9部の夫々との
間に光路を形成するために所望の角度だけ回転し得る光
学系とを設けたことを特徴とする光学的読取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2450984A JPS60170369A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 光学的読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2450984A JPS60170369A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 光学的読取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60170369A true JPS60170369A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12140142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2450984A Pending JPS60170369A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 光学的読取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60170369A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62183258A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-11 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 原稿読取装置 |
JPS62284941A (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-10 | Suzuki Motor Co Ltd | 燃料噴射式内燃機関の噴射方法 |
JPH01146673U (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-09 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2450984A patent/JPS60170369A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62183258A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-11 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 原稿読取装置 |
JPS62284941A (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-10 | Suzuki Motor Co Ltd | 燃料噴射式内燃機関の噴射方法 |
JPH01146673U (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-09 |
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