JPS60170061A - デイスク情報再生装置のデイスクロ−デイング機構 - Google Patents

デイスク情報再生装置のデイスクロ−デイング機構

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JPS60170061A
JPS60170061A JP59024412A JP2441284A JPS60170061A JP S60170061 A JPS60170061 A JP S60170061A JP 59024412 A JP59024412 A JP 59024412A JP 2441284 A JP2441284 A JP 2441284A JP S60170061 A JPS60170061 A JP S60170061A
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JP
Japan
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case
movable frame
disc
disk
spring
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JP59024412A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Ando
哲夫 安藤
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60170061A publication Critical patent/JPS60170061A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 見1町へ1緻を訓 この発明は、例えば光デイスクプレーヤー等のディスク
情報再生装置のディスクローディング機構に関するもの
である。
ル℃泉皮比 この光デイスクプレーヤーでは、音声情報や画像情報が
刻設されたディスクを高速回転させると共に、光学式情
報読取装置をディスクの半径方向に移動させて、この光
学式情報読取装置からレーザー光線をディスクに照射し
て反n1させ、この反射光線を光学式情報読取装置の受
光ルミ子で受(づることにより、ディスクに刻設(記B
)された情報を検出し再生するようにしているのが普通
である。
このような光デイスクプレーヤーにおいては、ディスク
の出し入れ時にディスクの回転手段が誤動作して、ディ
スクが高速回転した場合には、怪我をする虞扛があり、
危険であるため、その防止対策が必要である。しかも、
レーザー光線が機外にajシるのは好ましくないので、
レーザ光線の機外漏れ防止対策が必要である。
これらの要望を満たすために、従来、レーザー光線のデ
ィスクツ\の照射方向に刻し直交する方向すなわち、光
デイスクプレーヤーの前面に直交する方向に移動すると
具に、前面から出没するテーブルを設けて、前面から引
き出したテーブル上にディスクを載はするようにした、
フロン1−ローディング機構を採用している。
しかしながら、このフロン1−ローディング機構におい
ては、数種の電動機やソレノイドを必要とし、テーブル
の引き出し等もモータによっていたため、構造が煩雑と
なったり、コストアップとなったりする問題があった。
しかも、テーブルの引き出しや挿入に時間がかかるため
、操作に迅速性に欠ける問題があった。
災肌豊且炙 そこで、この発明は、構造が簡単で、確実かつ迅速にテ
ーブルの出し入れをできるディスク情報再生装置のディ
スクローディング機構を提供することを目的とするもの
である。
又匪卑4戊 この目的を達成するため、この発明は、ケース前面の開
口部から出没し得る可動枠にディスク載置用のテーブル
を装着し、前記可動枠をケース内に没入させた位置でケ
ースにロックするロック手段を前記ケースと可動枠との
間に介装し、前記テーブル上に載置されたディスクを可
動枠のロック位置で回転させる回転手段が前記ケース内
に設けられているディスク情報再生装置のディスクロー
ディング機構において、定荷重バネを前記可動枠の出没
方向の一端部と前記ケース側との間に前記可動枠がケー
ス外方にバネ付勢されるように介装したディスク情報再
生装置のディスクローディング機構としたことを特徴と
するものである。
及皿勿犬薯1 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は光デイスクプレーヤーのケース、
2はケース1の前面1aに形成された方形の開口部、3
はケースl内に取り付けられたシャーシ、4はシャーシ
3上に装着されていると共に開口部2から出没する可動
枠、5は可動枠4に保持されたディスク載置用のテーブ
ル、6はテーブル5上に載置するディスク、7は前面1
aの右側部に装着されたテーブル引出ボタンである。
第2図、第3図において、8はシャーシ3の後端部上に
上方に向けて固定さjLだ後部支持板、9は両側下部が
シャーシ3の両側中央上部上に固定された逆U字状の中
央支持板、10はシャーシ3の上方に配設された上部シ
ャーシである。
この上部シャーシ10は、横方向に延びる後板部10a
と、此れの前縁中央から前方に向けて延びる前板部10
bとから略T字状に形成されている。しかも、前板部1
0bの前端には上方に向けて延びる取付板部10cが一
体に設けられ、前板部10bの両側には上方に向けて延
びる側壁10d、10dがそれぞれ一体に形成されてい
る(第4図参照)。そして、後板部10aの後端部は後
部支持板8の上端部に着脱可能に固定されており、取伺
部10cの上端部は中央支持板9の上部中央にビス11
で着脱可能に取り付けられている。
このような上部シャーシ10とシャーシ3との間には上
述した可動枠4が配設されている。可動枠4は方形で筐
体状に形成され、その下端が第5図の如く下方に開口し
ている。しかも、可動枠4の上部にはディスク出し入れ
用の円形孔4aが穿設されている。この可動枠4の四隅
内には第2図、第6図の如く下方に向けてガイド軸12
が突設され、可動枠4内には上述のテーブル5が配設さ
れている。そして、ガイド軸12はテーブル5の四隅を
貫通して下方に突出している。これによってテーブル5
は可動枠4に昇降自在に保持されている。図中、13は
テーブル5の中央に穿設された鍵穴状の孔、 14,1
4はテーブル5の両側部に設けられた透孔である。孔1
3は中央の円形孔部13aと前後方向に延びる直線孔部
13bからなる。
シャーシ3の両側には前後に延びるロンド製の第ル−ル
15.15が図示を省略したブラケットを介して固定さ
オL、この第ル−ルI 5、、.15には可動枠4の後
端部両側に枢着した第10−ラ16.16が係合さ肛て
いる。また、可動枠11の両側下端部には第ル−ル15
.15と平行に延びるロンド製の第2レール17.17
が固着され、この第2レール17.17にはシャーシ3
の前端部両側に枢着した第20−ラ18.+8が係合さ
れている。」二連の第10−ラ16及び第20−ラ18
は断面がV字状の灘を周面に有し、この購に上述の第ル
−ル15又は第2レール17が係合しているので、可動
枠4はシャーシ3に対しC浮いた状態で前後に滑らかに
進退動できる。
シャーシ3の前端部の両側部にはブラケツ1−19゜1
9が固定され、このブラケツl−19,1!11にはボ
ビン20.20が((り着されている。このボビン20
.20には帯状バネを;n巻状に加工した定荷重バネ2
1 、21の一端部が固定することなく単に捲回されて
いる。この定荷重バネ21,21の他端部は可動枠4の
後端部両側に突設したバネ固定片22.22にそれぞ4
し固定されている。こ扛によって、可動枠4は定荷重バ
ネ21 、21のバネ力により前方にバネ付勢されてい
る。
シャーシ3の前端部中央と可動枠4の前端部との間には
可動枠ロック手段が介装されている。この可動枠ロック
手段は、第2図、第6図の如く可動枠4の前端部に固定
されたフック“1県北片23と、シャーシ3の図示しな
いスリットを貫通して上下に突出するロックレバ−24
を有する。ロックレバ−24の」二端部はシャーシ3上
に固定したブラケツ1−(図示略)に枢軸25で枢着さ
れている。しかも、ロックレバ−24の上部には前方に
延びるフック24aが一体に設けられている。また、可
動枠ロック手段は、シャーシ3の前端部下面に固定した
ソレノイド26と、シャーシ3の前端下面に突設したバ
ネ係止片27と、ソレノイド26のプランジャー26a
とバネ係止片27との間に介装された引張りコイルスプ
リング28を備えている。そして、プランジャー2(i
aにはロックレバ−24の下端部が枢軸29で枢着され
ている。しかも、ソレノイド26は、ディスクプレーヤ
ーのOFF状態から図示しない電源をONさせた後テー
ブル引出ボタン7を押すと作動して、プランジャ2(i
aが第6図中右方に変位させられるようになっている。
図中、23aはフック係止片23に設けらオ覧たフッタ
係止孔である。
シャーシ3の略中央部にはディスク回転手段が取すイ」
けらJしている。このディスク回転手段は、第3図、第
5し1の如くシャーシ3の1:面に固定されたスピンド
ルモータ30ど、スピンドルモータ30の出力軸に固定
された円形のターンテーブル31を備えている。ターン
テーブル;(1はシャーシ3の上方に位置していて、ぞ
の1一部には小径で同心の円錐部31aが設けられてい
る。
上部シャーシ10と可動枠4との間にはテーブル昇降手
段が介装さJしている。このテーブル昇降手段は、可動
枠4の側壁4bとテーブル5との間に配設さ、lしたカ
ム装置32と、上部シャーシlOの後板部10a上に取
り付けられた駆動源としてのモータ33と、このカム装
置1132とモータ33を連動させる連動機構34を備
えている。
カム装置32は、第2図、第5図、第6図の如く前後に
延びるカムプレート35と、可動枠4の側壁71bの内
側面に突設された支持ピン36 、36と、テーブル5
の側面に突設さAした案内コロ37,37と、カムプレ
ート35と側壁4bとの間に配設された引張りコイルス
プリング38を備えている。カムプレー1−35の前端
部には、前端、に部から後方下部に向けて下傾した後に
後方に水平に若干延びる傾斜カム孔39が形成されてい
ると共に、此れの後方に位置して後方に水平に延びるガ
イド孔40が形成されている。こ、1シと同様な傾斜カ
ム孔39及びカイト孔40はカムプレー1−35の後部
にも形成されている。また、支持ピン36.36は、前
後に間隔をおいて配設されていると共に、ガイド孔/l
o、/loに挿入されていて、カムプレー1・35を前
後に摺動自在に可動枠4の側壁4b内面に保持している
。しかも、案内コロ37゜37は、テーブル5の側面に
前後に間隔をおいて枢着されていると共に、傾斜カム孔
39,39内に挿入されている。そして、カムプレー1
〜35の側面に突設したバネ係止ピン41には引張コイ
ルスプリング:38の前端部が係止され、側壁71bの
内面に設けた図示しない係止部には引張コイルスプリン
グ38の後端部が係止さ1(ている。これによって、力
l)プレート35は常時後方にバネイ1勢されている。
連動機構34は、第2図、第4図の如く」二部シャーシ
10の下方に配設されたー・対のレバー42.42と。
上部シャーシIOの前板10hJ二に配設された摺動板
43と、慴動板43に取り付けら」したラック44と、
モータ33の出力軸に取り伺けられたウォー1145と
、ラック4/lとウオーム115とを連動させている一
連の歯車機構4Gを備えている。なお、この歯車機構4
Gは上部シャーシ10に装着されている。
レバー42.42は上部シャーシIOの後板部1021
の両側部に中間部が枢軸47.47を介して枢若さツし
ている。この各レバー42の一端部には長孔48が形成
され、その他端部には案内コロ49が枢着されている。
そして、各長孔48には摺動板43の後端部下面に突設
したガイドピン50が挿入されている。なお、このガイ
ドピン50は後板部10aに配設した前後に延びるスリ
ット51から上部シャーシ10の下方に突出している。
また、案内コロ49には力t1ブレー1〜35の後端部
が当接している。
」一部シャーシ10の前板部10bJ二には第3図の如
く前後に間隔をおいて配設した軸状のガイ1〜駒52゜
52が固定されていて、この各ガイド駒52上には小径
のガイド軸部52aが同心に突設さ牲ている。一方、摺
動板43の前部及び後部には前後に延びるスリンl−4
3a、43aが穿設されている。そして、このスリン1
へ43a、43aにはガイド軸部52a、52aが横方
向にガタなく挿通され、ガイド軸部52a、52aの上
端部には抜は防止用のサークリップ53が取り(すけら
れていると共に、摺動板43がガイド陶土しこ支持され
ている。
この摺動板43の前端部両側には第11図の如くブラケ
ッ1−54.54が取り伺けられ、ブラケッh5/1.
54には横方向に延びる支持軸55の両端部が保持され
、支持軸55にはアーム昇降調整用のローラ5Gが回転
自在に支持されている。
また、t8動板43上には昇降アーム57が配設されて
いる。この昇降アー1157は、横断面形状が逆U字状
に形成されたカム取付部57aと、此れの両側壁を前方
に延設することにより形成した保持片57b、57bを
備えている。そして i、 Itアーム57の後端部は
アーム支持軸58を介して上部シャーシ10の側壁10
d、l0tJの後端部に枢着されている。これによって
、昇降アーム57はアーム支持軸58を中心に上下動で
きる。上述のカム取付部57aの下面には前後に延びる
板状カム59が固定されている。この板状カム59は、
カム取付部57J]の下面と平行な平行カム部59aと
、此れから後部り方に向けて傾斜する傾斜カム部59b
を備えている。しかも、アーム支持l14158の両端
部に捲回した捩りコイルバネ60.60は、昇1萼、ア
ーム57と上部シャーシIOとの間に介装されていて、
昇1線アーム57を下方にバネイ4勢し、板状力115
9をローラ56に弾接させている。
昇降アーt157の保持片57b、57bは中央支持板
9の下方に位置していて、この保持片57b、57bの
前端部には保持板61が固定されている。この保持板6
1の中央には第2図、第3図の如く孔62が穿設されて
いて、この孔62にはクランパー63の小径軸部63a
が挿通されている。しかも、小径軸部63aの上部には
抜は防止用のフランジ63bが設けられている。このよ
うなりランパー63は昇降アーム57が下降したときタ
ーンテーブル31の円錐部31aに此]tの内部に取り
付けた永久磁石で吸着されて、ターンテーブル31上の
ディスクを保持する。
中央支持板9には第2図、第7図の如く取付板64が固
定さ狂、取付板64の透孔14に臨む部分には受光素子
65が取り(=Jけられ、シャーシ3には受光素子65
の直下に配設した発光ダイオード66が固定されている
。この受光素子65と発光ダイオード66はディスク7
の有無を検知するディスク検知手段を構成している。
上部シャーシ10の後端部10aの中央後端部には、モ
ータ停止用のマイクロスイッチ67が固定され、後板部
10aの一側前端部には発光ダイオード作動用のマイク
ロスイッチ68が固定され、上部シャーシlOの前板部
10b上にはモータ停止用のマイクロスイッチ69が固
定され、前板部10bの前端部にはスピンドルモータ作
動用のマイクロスイッチ70が固定さ、lしている。こ
のマイクロスイッチ67は、摺動板43が後方にスライ
ドしたときに、此れの後端で抑圧されてONしてモータ
33の作動を停止させる。
これに伴なって昇降アーム57が下降させられて、クラ
ンバー63が円錐部3]、aに吸着された後、昇降アー
ム57が更に若干下1でVさせられると、マイクロスイ
ッチ70が昇降アーム57により作動させられてスピン
ドルモータ30を作動さぜ、演奏等を開始する。一方、
摺動板43が前方に慴動して此れの段部43bがマイク
ロスイッチ69を抑圧すると、このマイクロスイッチ6
9がONしてもモータ33が停止させられる。更に、可
動枠4をケース1内に没入させると、マイクロスイッチ
68が可動枠4の後端で抑圧されて、発光ダイオード6
Gが作動する。
更に、第3図において、70;l光情報読取装置で。
この光情報あ″CC表装置71シャーシ3上にディスク
6の半径方向で且つ前後方向に進退動できるように装着
されている。この光情報読取装置71は、レーザー光線
をディスク6に照射して反則させ、この反射光を受けて
ディスク6に刻設された音声信号や画像信号を読み取る
次に、このような構成のディスク情報再生装置の光デイ
スクローディング機4i15の作用を他の設定条件と共
に説明する。
光デイスクプレーヤーの図示しない電源をONにして、
テーブル引出ボタン7を押すと、ソレノイド26が動作
してプランジャ26aが第6図中引張コイルスプリング
28のバネ力に抗して右方に変位さUられる。こtLに
よってロックレバ−24が第6図中反時計方向に回動さ
せられて、フック24aがフック係止J−’、23のフ
ック係止孔23aから外れる。この結果、可動枠4は定
荷重バネ22のバネ力によってケース1の前面1aから
前方に一定速度で進出させられる。この際、可動枠4は
第2レール17と第10−ラ16及び第2レール17と
第20−ラ18によって滑らかにガイドされる。
このようにして可動枠4を第1図の如く引き出して、デ
ィスク6をテーブル5上に載置した後。
可動枠4を定荷重バネ22のバネ力に抗してケース1内
に手動で押し込むと、フック24aがフック係止片23
のフック係止孔23J】に係合して可動枠4がケース1
内にロックされる。これと同時に、マイクロスイッチ6
9が可動枠4の後端で押圧されて作動し、可動枠4がケ
ース1内に収納されたことが確認され、発光ダイオード
66がら光が上方に向けて照射されて、テーブル5−に
のディスクの有無の判別が行なわれる。
そして、テーブル5」二にディスクが無い場合には、発
光ダイオード66から出射された光線が透孔14を介し
て受光素子65に照射され、この受光素子65からディ
スク無しの信号が出力されて、ディスクプレーヤーは待
期状1ぷとなり、テーブル引出ボタン7が操作されるの
を待つ。
一方、テーブル5上にディスクがある場合には、発光ダ
イオード66からの光線がテーブル5上のディスクによ
り遮断されて受光素子65に到達せず、ディスク有の判
断がなされて、モータ33が正転させられる。このモー
タ33の動力は、ウオーム45及び一連の歯車機構46
を介してラック/14に伝達されて、ラック44及び摺
動板43を後方に一体的に移動させる。
これに伴ってレバー42がカイトビン5oを介して枢軸
47を中心に図中矢印Bの方向に回動させられ、レバー
42の案内コロ49がカムプレート35の後端部を引張
コイルスプリング38のバネ力に抗して前方に押圧する
。これによって、カムプレート35は支持ピン36どガ
イド孔40に案内さ九て前方側に摺動変位させられ、案
内コロ37が傾斜カム孔39内を上方に変位させられて
、テーブル5がガイド軸12に案内されて降下し、テー
ブル5」二のディスク6が第3図の如くターンテーブル
3上に設置される。
また、摺動板43の後方への移動に伴なって、摺動板4
3に装着したローラ56が第3図中右方に変位して、昇
降アーム57の自由端部側かローラ56と板状カム59
の作用により降下させられる。この降下動作はテーブル
5の降下動作より若干遅れて開始されるように設定され
ている。この動作は板状カム59の平行カム部59aと
ローラ56との初期接触位置を調整することにより調整
できる。従って、ディスク6がターンテーブル31上に
設置された後、昇降アーム57の自由端部に保持させた
クランパー63がターンテーブル31の円錐部31aに
内部の永久磁石の磁力により吸着さオt、ディスク6が
ターンテーブル31に固定される。この後、更に摺動板
43が後方に移動させられて、案内コロ49が傾斜カム
孔39の後端部に位]4すると、昇降アーム57の保持
板61がフランジ(i3bから下方に若干離隔して、保
持板61とクランパー63が非接触状態となる。
そして、このような摺動板43の後方l\の移動に伴な
うテーブル5の降下、昇降アーム57の降下に際して、
摺動板43が後方の所定位置まで移動すると、マイクロ
スイッチ67が摺動板43に抑圧されてONシてモータ
33の正転が停止される。また、昇降アーt157が所
定位置まで降下させられて、クランパー63と保持板6
1が非接触状態になったとき、マ・イクロスイソチ70
が昇降アー1157によってONさせられ、光情報読取
装置71がディスクの半径方向に移動させられると共に
作動させられて、ディスク6の情報が読み取ら肚、演奏
等が開始される。
光デイスクプレーヤーからディスクを取り出す場合には
、まず1図示しない停止ボタンを押して。
スピンドルモータ30を停止させる。この位置ではテー
ブル引出ボタン7を押すと、ソレノイド26が作動せず
、モータ33が逆転させら肛るように設定されているの
で、テーブル引出ボタン7を押してモータ33を逆転さ
せ、モータ33の動力をウオーム45、歯車機構4G、
ラック44を介して摺動板43に伝達させ、摺動板43
を前方に移動させる。これに伴なって、レバー42、昇
降アーム57が上述とは逆に作動して、カムプレート3
5が引張コイルスプリングで原状に復帰させられ、テー
ブル5がカムプレー1−35により上昇させられると共
に、昇降アーム57が上昇させられ、クランパー63が
ターンテーブル31から上方に離反させられる。そして
、摺動板43が原状に復帰すると、マイクロスイッチ6
8が段部43bで押圧されてONシてモータ3:3の逆
転が停止される。しかも、これに連繋して、ソレノイド
26に(Ft号が送ら4tで、ソレノイド26が作動し
、フラグ24aがフック係止孔23aから外れ、可動枠
4及びテーブル5が定荷重バネ力でケース1の前方に引
き出される。
なお、クランパー63をターンテーブル31に磁着させ
る際に、クランパー63がターンテーブル31の所定の
位置に磁着されていないときは、マイクロスイッチ70
が作動せず、これによりモータ33が逆転させられて、
摺動板43が原状に復帰した後、モータ33が正転させ
らIL、クランパー63のターンテーブル31への磁着
動作が繰り返さ4Lる。
このような動作の連繋は2図示しないマイクロコンピュ
ータ等によって行なわれる。
皿J1慕碩教 この発明は以上説明したように、ケース前面の開口部か
ら出没し得る可動枠にディスク載置用のテーブルを装着
し、前記可動枠をケース内に没入させた位置でケースに
ロックするロック手段を前記ケースと可動枠との間に介
装し、前記テーブル上に載置されたディスクを可動枠の
ロック位置で回転させる回転手段が前記ケース内に設け
られているディスク情報再生装置のディスクローディン
グ機構において、定荷重バネを前記可動枠の出没方向の
一端部と前記ケース側との間に前記可動枠がケース外方
にバネ付勢されるように介装したディスク情報再生装置
のディスクローディング機構としたので、テーブルをケ
ース外へ移送する手段として従来のようにモータを必要
としない。この結果、部品点数が減り、低コス1へとな
り、しかも作業能率も向上する。また、操作性も従来の
電動モータによる場合はある一定の時間を要して(コス
トどの兼ね合いで速度を早くするにはより大型でコスト
の高いモータを使用しなければならない)テーブル出入
れ時のわずられしさを感じるが、この発明におけるよう
にテーブルの引出し時に定荷重バネを使用することによ
り、一定の速度で迅速にテーブルの引き出しが行なえる
。(なお、引出し速度はバネ力の設定により任意に変更
可能である。)しかも、テーブルの引出しにうず巻バネ
やコイルバネなどを使用した場合、挿入力の変動が生じ
るため操作性が悪いが、この発明におけるようにテーブ
ルの引出しに定荷重バネを用いることにより、テーブル
の挿入を手動で行なってもモータ使用に比較べ迅速に行
なえ、常に一定の力でテーブルをケース内に挿入可能で
ある。
また、可動枠の出没方向に向けた一対の第ル−ルをケー
ス側の両側にそ、1シそれ設け、前記可動枠の後端部両
側に枢着した一対の第10−ラを前記一対の第ル−ルに
それぞれ係合させると共に、前記第ル−ルと平行に延び
る一対の第2レールを前記可動枠の両側部に設け、前記
ケース側の前端部両側に保持させた一対の第20−ラを
前記一対の第2レールにそれぞh係合させたディスク情
報再生装置のディスクローディング機構とした場合には
、テーブルを可能な限りケース外へ引き出すことができ
る。また、通常、テーブルの引出し量が少ないとディス
クをテーブルへのせるときに、ディスクにキズがついた
り、ディスク挿入がわずられしいものとなる。しかし、
可動枠後部の2ケの第10−ラの取付位置をさらに後方
へ設置することによりテーブルのディスク載置面全体を
ケース外へ引き出すことも可能となる。しかも、テーブ
ルの引出し、挿入に際してレール上をローラが転がるた
めに摩擦力が小さい。さらに、ローラにV溝を設けるこ
とにより、上下、左右に遊びがなく、なめらかで安定し
た状態でテーブルをガイドできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のディスクローディング機構を備える
ディスクプレーヤーの斜視図、第2図は第1図のディス
クプレーヤーのシャーシと可J1.’JJ枠との関係を
示す平面図、第3図は第2図のシャーシとディスク等と
の関係を示す概略断面図、第・1図は第2図の上部シャ
ーシと昇降アーム等との関係を示す部分拡大平面図、第
5図は第2図のii■動枠、クランパー、カムプレー1
−宿の関係を示す断面図、第6図は第5図のカムプレー
1・とテーブルとの関係を示す概略説明図、第7図は第
2図の受光素子と発光ダイオードとの関係を示す説明図
である。 ■・・・ケース、 2・・・開口部、 3・・・シャーシ、 4・・・可動枠、5・・・テーブ
ル、 6・・・ディスク、15・・・第ル−ル、 16
・・・第10−ラ、17・・・第2レール、 18・・
・第20−ラ、20・・・ボビン、 21・・・定荷重
バネ、出願人 旭光学工業株式会社 第1図 只

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース前面の開口部から出没し得る可動枠にディ
    スク載置用のテーブルを装着し、前記可動枠をケース内
    に没入させた位置でケースにロックするロック手段を前
    記ケースと1J動枠どの間に介装し、前記テーブル」二
    に載置されたディスクを可動枠のロック位置で回転させ
    る回転手段が前記ケース内に設けらオシているディスク
    情報再生装置のディスクローディン/)機構において、 定荷重バネを前記1if動伜の出没方向の一端部と前記
    ケース側との間に前記「げ動伜がケース外方にバネイ・
    J勢されるように介装したことを1.テ徴とするディス
    ク情報再生装置のディスクローディング機構。
  2. (2)可動枠の7Py没方向に向けたー・刻の第ル−ル
    をケース側の両側にそJしぞれ設け、前記可動枠の後端
    部両側に枢右した一対の第10−ラを前記一対の第ル−
    ルにそれぞれ係合させると共に、前記第ル−ルと平行に
    延びるー・苅の第2レールを前記可動枠の両側部に設け
    、前記ケース側の前端部両側に保持させた一対の第20
    −ラを前記−・)」の第2レールにそれぞれ係合させた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のディス
    ク情+[J再生装置のディスクロープインク機構。
JP59024412A 1984-02-14 1984-02-14 デイスク情報再生装置のデイスクロ−デイング機構 Pending JPS60170061A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0217393A2 (en) * 1985-10-02 1987-04-08 Pioneer Electronic Corporation Magazine type disk holder
JPS62175451U (ja) * 1986-04-23 1987-11-07

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