JPS6171454A - デイスク情報再生装置のデイスクロ−デイング機構 - Google Patents
デイスク情報再生装置のデイスクロ−デイング機構Info
- Publication number
- JPS6171454A JPS6171454A JP59190542A JP19054284A JPS6171454A JP S6171454 A JPS6171454 A JP S6171454A JP 59190542 A JP59190542 A JP 59190542A JP 19054284 A JP19054284 A JP 19054284A JP S6171454 A JPS6171454 A JP S6171454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- plate
- movable frame
- cam
- sliding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/035—Positioning by moving the loading station
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は、光デイスクプレーヤー等のディスク情報再
生装置のディスクローディング機構に関するものである
。
生装置のディスクローディング機構に関するものである
。
従来技術
一般に、光デイスクプレーヤーでは、音声情報や画像情
報が刻設されたディスクを高速回転させるとともに、光
学式情報読取装置をディスクの半径方向に移動させて、
この光学式情報読取装置からレーザー光線をディスクに
照射して反射させ、この反射光線を光学式情報読取装置
の受光素子で受けることによって、ディスクに刻設され
た情報を検出し再出するようにしているのが普通である
。
報が刻設されたディスクを高速回転させるとともに、光
学式情報読取装置をディスクの半径方向に移動させて、
この光学式情報読取装置からレーザー光線をディスクに
照射して反射させ、この反射光線を光学式情報読取装置
の受光素子で受けることによって、ディスクに刻設され
た情報を検出し再出するようにしているのが普通である
。
このような光デイスクプレーヤーにおいては、ディスク
の出し入れ時にディスクの回転手段が誤動作して、ディ
スクが高速回転すると不測の怪我をする恐れがあるため
、その防止策が必要である。
の出し入れ時にディスクの回転手段が誤動作して、ディ
スクが高速回転すると不測の怪我をする恐れがあるため
、その防止策が必要である。
また、レーザー光線が機外に洩れるのも好ましくないの
で、レーザー光線の機外洩れ防止策も必要である。これ
らの要望を満たすために、従来、し゛−ザー光線のディ
スクへの照射方向に対して直交する方向、即ち、光デイ
スクプレーヤーのケース前面に直交する方向に移動する
とともに、前面から出入するテーブルを設けて、前面か
ら引き出したテーブル上にディスクを載置するようにし
たフロントディスクローディング機構を採用している。
で、レーザー光線の機外洩れ防止策も必要である。これ
らの要望を満たすために、従来、し゛−ザー光線のディ
スクへの照射方向に対して直交する方向、即ち、光デイ
スクプレーヤーのケース前面に直交する方向に移動する
とともに、前面から出入するテーブルを設けて、前面か
ら引き出したテーブル上にディスクを載置するようにし
たフロントディスクローディング機構を採用している。
ところが、このようなフロントディスクローディング機
構においては、テーブル上のディスクを回転手段に装着
するためのテーブル昇降手段及び回転手段に載置された
ディスクを保持するためのディスク保持手段が必要であ
る。しかし、これらのテーブル昇降手段とディスク保持
手段とは駆動源としてそれぞれモータ等が付設されるば
かりでなく互いに分離されてディスクプレーヤ一本体に
装着されているので、構造が煩雑になっていた。
構においては、テーブル上のディスクを回転手段に装着
するためのテーブル昇降手段及び回転手段に載置された
ディスクを保持するためのディスク保持手段が必要であ
る。しかし、これらのテーブル昇降手段とディスク保持
手段とは駆動源としてそれぞれモータ等が付設されるば
かりでなく互いに分離されてディスクプレーヤ一本体に
装着されているので、構造が煩雑になっていた。
しかも、これらの手段はディスクをテーブルに載置する
場合とディスクをテーブルから取り出す場合における作
動順序が異なるので、調整用の制御回路の付設が必要で
ある。従って、構造は更に複雑化し組立ても面倒となる
問題があった。
場合とディスクをテーブルから取り出す場合における作
動順序が異なるので、調整用の制御回路の付設が必要で
ある。従って、構造は更に複雑化し組立ても面倒となる
問題があった。
見里勿豆煎
そこで、この発明は、簡単な構造であって確実にディス
クのテーブルへの装着及びディスク保持ができるディス
ク情報再生装置のディスクローディング機構の提供を目
的とするものである。
クのテーブルへの装着及びディスク保持ができるディス
ク情報再生装置のディスクローディング機構の提供を目
的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するため、この発明は、ケース前面の開
口から出没する可動枠と、該可動枠をケース外に付勢す
るバネ付勢手段と、前記可動枠に昇降可能に保持された
テーブルと前記可動枠をケース内に没入させたときにケ
ースにロックするロック手段と、前記可動枠をケース内
に没入後に前記テーブルを降下させるテーブル昇降手段
と、前記テーブル上のディスクを回転させる回転手段と
、前記テーブルがケース内で降下させられた後に。
口から出没する可動枠と、該可動枠をケース外に付勢す
るバネ付勢手段と、前記可動枠に昇降可能に保持された
テーブルと前記可動枠をケース内に没入させたときにケ
ースにロックするロック手段と、前記可動枠をケース内
に没入後に前記テーブルを降下させるテーブル昇降手段
と、前記テーブル上のディスクを回転させる回転手段と
、前記テーブルがケース内で降下させられた後に。
該テーブル上のディスクを前記回転手段に保持させるデ
ィスク保持手段とを備えたディスク情報再生装置のディ
スクローディング機構であって。
ィスク保持手段とを備えたディスク情報再生装置のディ
スクローディング機構であって。
前記可動枠上部に、駆動源に接続された摺動板を摺動自
在に配設した上部シャーシを装着し、該上部シャーシに
は、前記ディスク保持手段を設置して前記摺動板上に配
設された昇降アームを枢着し、該昇降アームに前記摺動
板の摺動を伝達する板状カムを装着するとともに、前記
テーブル昇降手段に連結されたカムプレートを、前記摺
動板と連動して押圧し前記テーブル昇降手段を変位させ
る一対のレバーを、前記上部シャーシに枢着して、前記
摺動板の摺動により前記テーブル昇降手段及び前記ディ
スク保持手段を作動させるとともに。
在に配設した上部シャーシを装着し、該上部シャーシに
は、前記ディスク保持手段を設置して前記摺動板上に配
設された昇降アームを枢着し、該昇降アームに前記摺動
板の摺動を伝達する板状カムを装着するとともに、前記
テーブル昇降手段に連結されたカムプレートを、前記摺
動板と連動して押圧し前記テーブル昇降手段を変位させ
る一対のレバーを、前記上部シャーシに枢着して、前記
摺動板の摺動により前記テーブル昇降手段及び前記ディ
スク保持手段を作動させるとともに。
前記カムプレートと前記板状カムとの作動順序の調整に
より前記テーブル昇降手段と前記ディスク保持手段との
作動順序の調整をするように設定したことを特徴とする
ものである。
より前記テーブル昇降手段と前記ディスク保持手段との
作動順序の調整をするように設定したことを特徴とする
ものである。
及iへ寒胤■
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、■は光デイスクプレーヤーのケース、
2はケース1の前面1aに形成された方形の開口部、3
はケース1内に取り付けられたシャーシ、4はシャーシ
3上に装着されていると共に開口部2から出没する可動
枠、5は可動枠4に保持されたディスク1t11置用の
テーブル、6はテーブル5上に載置するディスク、7は
前面1aの右便部に装着されたテーブル引出ボタンであ
る。
2はケース1の前面1aに形成された方形の開口部、3
はケース1内に取り付けられたシャーシ、4はシャーシ
3上に装着されていると共に開口部2から出没する可動
枠、5は可動枠4に保持されたディスク1t11置用の
テーブル、6はテーブル5上に載置するディスク、7は
前面1aの右便部に装着されたテーブル引出ボタンであ
る。
第2図、第3図において、8はシャーシ3の後端部上に
上方に向けて固定された後部支持板、9は両側下部がシ
ャーシ3の両側中央上部」−に固定された逆U字状の中
央支持板、10はシャーシ3の上方に配設された上部シ
ャーシである。
上方に向けて固定された後部支持板、9は両側下部がシ
ャーシ3の両側中央上部」−に固定された逆U字状の中
央支持板、10はシャーシ3の上方に配設された上部シ
ャーシである。
この上部シャーシ10は、横方向に延びる後板部10a
と、此れの前縁中央から前方に向けて延びる前板部10
bとから略T字状に形成されている。しかも、前板部1
0bの前端には上方に向けて延びる取付板部10cが一
体に設けられ、前板部10bの両側には上方に向けて延
びる側l1lod 、 lodがそれぞれ一体に形成さ
れている(第4図参照)。そして、後板部10aの後端
部は後部支持板8の上端部に着脱可能に固定されており
、取付部10cの上端部は中央支持板9の上部中央にビ
ス11で着脱可能に取り付けられている。
と、此れの前縁中央から前方に向けて延びる前板部10
bとから略T字状に形成されている。しかも、前板部1
0bの前端には上方に向けて延びる取付板部10cが一
体に設けられ、前板部10bの両側には上方に向けて延
びる側l1lod 、 lodがそれぞれ一体に形成さ
れている(第4図参照)。そして、後板部10aの後端
部は後部支持板8の上端部に着脱可能に固定されており
、取付部10cの上端部は中央支持板9の上部中央にビ
ス11で着脱可能に取り付けられている。
このような上部シャーシ10とシャーシ3との間には上
述した可動枠4が配設されている。可動枠4は方形で筐
体状に形成され、その下端が第5図の如く下方に開口し
ている。しかも、可動枠4の上部にはディスク出し入れ
用の円形孔4aが穿設されている。この可動枠4の四隅
内には第2図、第6図の如く下方に向けてガイド軸12
か突設され、可動枠4内には上述のテーブル5が配設さ
れている。そして、ガイド軸12はテーブル5の四隅を
貫通して下方に突出している。これによってテーブル5
は可動枠4に昇降自在に保持されている。図中、13は
テーブル5の中央に穿設された鍵穴状の孔、 14.1
4はテーブル5の両側部に設けられた透孔である。孔1
3は中央の円形孔部13aと前後方向に延びる直線孔部
13bからなる(第1図参照)。
述した可動枠4が配設されている。可動枠4は方形で筐
体状に形成され、その下端が第5図の如く下方に開口し
ている。しかも、可動枠4の上部にはディスク出し入れ
用の円形孔4aが穿設されている。この可動枠4の四隅
内には第2図、第6図の如く下方に向けてガイド軸12
か突設され、可動枠4内には上述のテーブル5が配設さ
れている。そして、ガイド軸12はテーブル5の四隅を
貫通して下方に突出している。これによってテーブル5
は可動枠4に昇降自在に保持されている。図中、13は
テーブル5の中央に穿設された鍵穴状の孔、 14.1
4はテーブル5の両側部に設けられた透孔である。孔1
3は中央の円形孔部13aと前後方向に延びる直線孔部
13bからなる(第1図参照)。
シャーシ3の両側には前後に延びるロッド製の第ル−ル
15.15が図示を省略したブラケットを介して固定さ
れ、この第ル−ル15.15には可動枠4の後端部両側
に枢着した第10−ラ16,16が係合されている。ま
た、可動枠4の両側下端部には第ル−ル15.15と平
行に延びるロッド製の第2レール17.17が固着され
、この第2レール17.]7にはシャーシ3の前端部両
側に枢着した第20−ラtg、 taが係合されている
。上述の第10−ラ16及び第20−ラ18は断面がV
字状の溝を周面に有し、この溝に上述の第ル−ル15又
は第2レール17が係合しているので、可動枠4はシャ
ーシ3に対して浮いた状態で前後に滑らかに進退動でき
る。
15.15が図示を省略したブラケットを介して固定さ
れ、この第ル−ル15.15には可動枠4の後端部両側
に枢着した第10−ラ16,16が係合されている。ま
た、可動枠4の両側下端部には第ル−ル15.15と平
行に延びるロッド製の第2レール17.17が固着され
、この第2レール17.]7にはシャーシ3の前端部両
側に枢着した第20−ラtg、 taが係合されている
。上述の第10−ラ16及び第20−ラ18は断面がV
字状の溝を周面に有し、この溝に上述の第ル−ル15又
は第2レール17が係合しているので、可動枠4はシャ
ーシ3に対して浮いた状態で前後に滑らかに進退動でき
る。
シャーシ3の前端部の両側部にはブラケツ1−19゜1
9が固定され、このブラケツh19,19にはボビン2
0 、20が枢着されている。このボビン20.20に
は帯状バネを渦巻状に加工したバネ付勢手段としての定
荷重バネ21.21の一端部が固定することなく単に捲
回されている。この定荷重バネ21.21の他端部は可
動枠4の後端部両側に突設したバネ固定片22.22に
それぞれ固定されている。これによって。
9が固定され、このブラケツh19,19にはボビン2
0 、20が枢着されている。このボビン20.20に
は帯状バネを渦巻状に加工したバネ付勢手段としての定
荷重バネ21.21の一端部が固定することなく単に捲
回されている。この定荷重バネ21.21の他端部は可
動枠4の後端部両側に突設したバネ固定片22.22に
それぞれ固定されている。これによって。
可動枠4は定荷重バネ21.21のバネ力により前方に
バネ付勢されている。
バネ付勢されている。
シャーシ3の前端部中央と可動枠4の前端部との間には
可動枠ロック手段が介装されている。この可動枠ロック
手段は、第2図、第6図の如く可動枠4の前端部に固定
されたフック係止片23と、シャーシ3の図示しないス
リットを貫通して上下に突出するロックレバ−24を有
する。ロックレバ−24の上端部はシャーシ3上に固定
したブラケット(図示路)に枢軸25で枢着されている
。しかも、ロックレバ−24の上部には前方に延びるフ
ック24aが一体に設けられている。また、可動枠ロッ
ク手段は、シャーシ3の前端部下面に固定したソレノイ
ド26と、シャーシ3の前端下面に突設したバネ係止片
27と、ソレノイド26のプランジャー26aとバネ係
止片27との間に介装された引張りコイルスプリング2
8を備えている。そして、プランジャー26aにはロッ
クレバ−24の下端部が枢軸29で枢着されている。し
かも、ソレノイド26は、ディスクプレーヤーのOFF
状態から図示しない電源をONさせた後テーブル引出ボ
タン7を押すと作動して、プランジャ26aが第6図中
右方に変位させられるようになっている。図中、23a
はフック係止片23に設けられたフック係止孔である。
可動枠ロック手段が介装されている。この可動枠ロック
手段は、第2図、第6図の如く可動枠4の前端部に固定
されたフック係止片23と、シャーシ3の図示しないス
リットを貫通して上下に突出するロックレバ−24を有
する。ロックレバ−24の上端部はシャーシ3上に固定
したブラケット(図示路)に枢軸25で枢着されている
。しかも、ロックレバ−24の上部には前方に延びるフ
ック24aが一体に設けられている。また、可動枠ロッ
ク手段は、シャーシ3の前端部下面に固定したソレノイ
ド26と、シャーシ3の前端下面に突設したバネ係止片
27と、ソレノイド26のプランジャー26aとバネ係
止片27との間に介装された引張りコイルスプリング2
8を備えている。そして、プランジャー26aにはロッ
クレバ−24の下端部が枢軸29で枢着されている。し
かも、ソレノイド26は、ディスクプレーヤーのOFF
状態から図示しない電源をONさせた後テーブル引出ボ
タン7を押すと作動して、プランジャ26aが第6図中
右方に変位させられるようになっている。図中、23a
はフック係止片23に設けられたフック係止孔である。
シャーシ3の略中央部にはディスク回転手段が取り付け
られている。このディスク回転手段は。
られている。このディスク回転手段は。
第3図、第5図の如くシャーシ3の下面に固定されたス
ピンドルモータ30と、スピンドルモータ30の出力軸
に固定された円形のターンテーブル31を備えている。
ピンドルモータ30と、スピンドルモータ30の出力軸
に固定された円形のターンテーブル31を備えている。
ターンテーブル31はシャーシ3の上方に位置していて
、その上部には小径で同心の円錐部31aが設けられて
いる。
、その上部には小径で同心の円錐部31aが設けられて
いる。
上部シャーシ10と可動枠4との間にはテーブル昇降手
段が介装されている。このテーブル昇降手段は、可動枠
4の側壁4bとテーブル5との間に配設されたカム装置
32と、上部シャーシ10の後板部10a上に取り付け
られた駆動源としてのモータ33と、このカム装置32
とモータ33を連動させる連動機構34を備えている。
段が介装されている。このテーブル昇降手段は、可動枠
4の側壁4bとテーブル5との間に配設されたカム装置
32と、上部シャーシ10の後板部10a上に取り付け
られた駆動源としてのモータ33と、このカム装置32
とモータ33を連動させる連動機構34を備えている。
カム装置32は、第2図、第5図、第6図の如く前後に
延びるカムプレート35と、可動枠4の側壁4bの内側
面に突設された支持ピン36.36と、テーブル5の側
面に突設された案内コロ37.37と、カムプレート3
5と側壁4bとの間に配設された引張りコイルスプリン
グ38を備えている。カムプレー1−35の前端部には
、前端上部から後方下部に向けて下傾した後に後方に水
平に若干延びる傾斜カム孔39が形成されていると共に
、此れの後方に位置して後方に水平に延びるガイド孔4
0が形成されている。これと同様な傾斜カム孔39及び
ガイド孔40はカムプレート35の後部にも形成されて
いる。また。
延びるカムプレート35と、可動枠4の側壁4bの内側
面に突設された支持ピン36.36と、テーブル5の側
面に突設された案内コロ37.37と、カムプレート3
5と側壁4bとの間に配設された引張りコイルスプリン
グ38を備えている。カムプレー1−35の前端部には
、前端上部から後方下部に向けて下傾した後に後方に水
平に若干延びる傾斜カム孔39が形成されていると共に
、此れの後方に位置して後方に水平に延びるガイド孔4
0が形成されている。これと同様な傾斜カム孔39及び
ガイド孔40はカムプレート35の後部にも形成されて
いる。また。
支持ピン36.36は1前後に間隔をおいて配設されて
いると共に、ガイド孔40.40に挿入されていて、カ
ムプレー1−35を前後に摺動自在に可動枠4の側壁4
b内面に保持している。しかも、案内コ037゜37は
、テーブル5の側面に前後に間隔をおいて枢着されてい
ると共に、傾斜カム孔39 、39内に挿入されている
。そして、カムプレート35の側面に突設したバネ係止
ピン41には引張コイルスプリング38の前端部が係止
され、側壁4bの内面に設けた図示しない係止部には引
張コイルスプリング38の後端部が係止されている。こ
れによって、カムプレート35は常時後方にバネ付勢さ
れている。
いると共に、ガイド孔40.40に挿入されていて、カ
ムプレー1−35を前後に摺動自在に可動枠4の側壁4
b内面に保持している。しかも、案内コ037゜37は
、テーブル5の側面に前後に間隔をおいて枢着されてい
ると共に、傾斜カム孔39 、39内に挿入されている
。そして、カムプレート35の側面に突設したバネ係止
ピン41には引張コイルスプリング38の前端部が係止
され、側壁4bの内面に設けた図示しない係止部には引
張コイルスプリング38の後端部が係止されている。こ
れによって、カムプレート35は常時後方にバネ付勢さ
れている。
連動機構34は、第2回、第4図の如く上部シャーシ1
0の下方に配設された一対のレバー42.42と。
0の下方に配設された一対のレバー42.42と。
上部シャーシ10の前板10b上に配設された摺動板4
3と、摺動板43に取り付けられたラック44と、モー
タ33の出力軸に取り付けられたウオーム45と、ラッ
ク44とウオーム45とを連動させている一連の歯車機
構46を備えている。なお、この歯車機構46は上部シ
ャーシlOに装着されている。
3と、摺動板43に取り付けられたラック44と、モー
タ33の出力軸に取り付けられたウオーム45と、ラッ
ク44とウオーム45とを連動させている一連の歯車機
構46を備えている。なお、この歯車機構46は上部シ
ャーシlOに装着されている。
レバー42.42は上部シャーシ10の後板部10aの
両側部に中間部が枢軸47.47を介して枢着されてい
る。この各レバー42の一端部には長孔48が形成され
、その他端部には案内コロ49が枢着されている。
両側部に中間部が枢軸47.47を介して枢着されてい
る。この各レバー42の一端部には長孔48が形成され
、その他端部には案内コロ49が枢着されている。
そして、各長孔48には摺動板43の後端部下面に突設
したガイドピン50が挿入されている。なお、このガイ
ドピン50は後板部10aに配設した前後に延びるスリ
ット51から上部シャーシ10の下方に突出している。
したガイドピン50が挿入されている。なお、このガイ
ドピン50は後板部10aに配設した前後に延びるスリ
ット51から上部シャーシ10の下方に突出している。
また、案内コロ49にはカムプレー1−35の後端部が
当接している。
当接している。
上部シャーシ10の前板部10b上には第3図の如く前
後に間隔をおいて配設した軸状のガイド駒52゜52が
固定されていて、この各ガイド駒52上には小径のガイ
ド軸部52aが同心に突設されている。一方、摺動板4
3の前部及び後部には前後に延びるスリット43a、4
3aが穿設されている(第4図参照)。
後に間隔をおいて配設した軸状のガイド駒52゜52が
固定されていて、この各ガイド駒52上には小径のガイ
ド軸部52aが同心に突設されている。一方、摺動板4
3の前部及び後部には前後に延びるスリット43a、4
3aが穿設されている(第4図参照)。
そして、このスリンI”43a、43aにはガイド軸部
52a。
52a。
52aが横方向にガタなく挿通され、ガイド軸部52a
。
。
52aの上端部には抜は防止用のサークリップ53が取
り付けられていると共に、摺動板43がガイド駒52上
に支持されている。
り付けられていると共に、摺動板43がガイド駒52上
に支持されている。
この摺動板43の前端部両側には第4図の如くブラケッ
ト54.54が取り付けられ、ブラケット54.54に
は横方向に延びる支持軸55の両端部が保持され。
ト54.54が取り付けられ、ブラケット54.54に
は横方向に延びる支持軸55の両端部が保持され。
支持軸55にはアーム昇降調整用のローラ56が回転自
在に支持されている6 また、摺動板43上には昇降アーム57が配設されてい
る。この昇降アーム57は、横断面形状が逆U字状に形
成されたカム取付部57aと、此れの両側壁を前方に延
設することにより形成した保持片57b 、 57bを
備えている。そして、昇降アーム57の後端部はアーム
支持軸58を介して上部シャーシ10の側壁10d 、
10dの後端部に枢着されている。これによって、昇
降アーム57はアーム支持軸58を中心に上下動できる
。上述のカム取付部57aの下面には前後に延びる板状
カム59が固定されている。この板状カム59は、カム
取付部57aの下面と平行な平行カム部59aと、此れ
から後部上方に向けて傾斜する傾斜カム部59bを備え
ている。しかも、ア−ム支持軸58の両端部に捲回した
捩りコイルバネ60,60は、昇降アーム57と上部シ
ャーシIOとの間に介装されていて、昇降アーム57を
下方にバネ付勢し、板状カム59をローラ56に弾接さ
せている。
在に支持されている6 また、摺動板43上には昇降アーム57が配設されてい
る。この昇降アーム57は、横断面形状が逆U字状に形
成されたカム取付部57aと、此れの両側壁を前方に延
設することにより形成した保持片57b 、 57bを
備えている。そして、昇降アーム57の後端部はアーム
支持軸58を介して上部シャーシ10の側壁10d 、
10dの後端部に枢着されている。これによって、昇
降アーム57はアーム支持軸58を中心に上下動できる
。上述のカム取付部57aの下面には前後に延びる板状
カム59が固定されている。この板状カム59は、カム
取付部57aの下面と平行な平行カム部59aと、此れ
から後部上方に向けて傾斜する傾斜カム部59bを備え
ている。しかも、ア−ム支持軸58の両端部に捲回した
捩りコイルバネ60,60は、昇降アーム57と上部シ
ャーシIOとの間に介装されていて、昇降アーム57を
下方にバネ付勢し、板状カム59をローラ56に弾接さ
せている。
昇降アーム57の保持片57b 、 57bは中央支持
板9の下方に位置していて、この保持片57b、57b
の前端部には保持板61が固定されている。この保持板
61の中央には第2図、第3図の如く孔62が穿設さ、
れていて、この孔62にはディスク保持手段としてのク
ランパー63の小径軸部63aが挿通されている。
板9の下方に位置していて、この保持片57b、57b
の前端部には保持板61が固定されている。この保持板
61の中央には第2図、第3図の如く孔62が穿設さ、
れていて、この孔62にはディスク保持手段としてのク
ランパー63の小径軸部63aが挿通されている。
しかも、小径軸部63aの上部には抜は防止用のフラン
ジ63bが設けられている。このようなりランバー63
は昇降アーム57が下降したときターンテーブル31の
円錐部31aに此れの内部に取り付けた永久磁石で吸着
されて、ターンテーブル31上のディスクを保持する。
ジ63bが設けられている。このようなりランバー63
は昇降アーム57が下降したときターンテーブル31の
円錐部31aに此れの内部に取り付けた永久磁石で吸着
されて、ターンテーブル31上のディスクを保持する。
中央支持板9には第2図の如く取付板64が固定され、
取付板64の透孔14に臨む部分には受光素子65が取
り付けられ、シャーシ3には受光素子65の直下に配設
した発光ダイオード(図示省略)が固定されている。こ
の受光素子65と発光ダイオードはディスク7の有無を
検知するディスク検知手段を植成している。
取付板64の透孔14に臨む部分には受光素子65が取
り付けられ、シャーシ3には受光素子65の直下に配設
した発光ダイオード(図示省略)が固定されている。こ
の受光素子65と発光ダイオードはディスク7の有無を
検知するディスク検知手段を植成している。
上部シャーシ10の後端部10aの中央後端部には、モ
ータ停止用のマイクロスイッチ67が固定され、後板部
10aの一側前端部には発光ダイオード作動用のマイク
ロスイッチ68が固定され、上部シャーシ10の前板部
tab上にはモータ停止用のマイクロスイッチ69が固
定され、前板部10bの前端部にはスピンドルモータ作
動用のマイクロスイッチ70が固定されている。このマ
イクロスイッチ67は、摺動板43が後方にスライドし
たときに、此れの後端で押圧されてONしてモータ33
の作動を停止させる。
ータ停止用のマイクロスイッチ67が固定され、後板部
10aの一側前端部には発光ダイオード作動用のマイク
ロスイッチ68が固定され、上部シャーシ10の前板部
tab上にはモータ停止用のマイクロスイッチ69が固
定され、前板部10bの前端部にはスピンドルモータ作
動用のマイクロスイッチ70が固定されている。このマ
イクロスイッチ67は、摺動板43が後方にスライドし
たときに、此れの後端で押圧されてONしてモータ33
の作動を停止させる。
°これに伴なって昇降アーム57が下降させられて。
クランパー63が円錐部31aに吸着された後、昇降ア
ーム57が更に若干下降させられると、マイクロスイッ
チ70が昇降アーム57により作動させられてスピンド
ルモータ30を作動させ、演奏等を開始する。一方、摺
動板43が前方に摺動して此れの段部43b(第4図参
照)がマイクロスイッチ68を押圧すると、このマイク
ロスイッチ68がONL、てもモータ33が停止させら
れる。更に、可動枠4をケース1内に没入させると、マ
イクロスイッチ68が可動枠4の後端”で押圧されて1
発光ダイオードが作動する。
ーム57が更に若干下降させられると、マイクロスイッ
チ70が昇降アーム57により作動させられてスピンド
ルモータ30を作動させ、演奏等を開始する。一方、摺
動板43が前方に摺動して此れの段部43b(第4図参
照)がマイクロスイッチ68を押圧すると、このマイク
ロスイッチ68がONL、てもモータ33が停止させら
れる。更に、可動枠4をケース1内に没入させると、マ
イクロスイッチ68が可動枠4の後端”で押圧されて1
発光ダイオードが作動する。
更に、第3図において、71は光情報読取装置で。
この光情報読取装置71はシャーシ3上にディスク6の
半径方向で且つ前後方向に進退動できるように装着され
ている。この光情報読取装置71は、レーザー光線をデ
ィスク6に照射して反射させ、この反射光を受けてディ
スク6に刻設された音声信号や画像信号を読み取る。
半径方向で且つ前後方向に進退動できるように装着され
ている。この光情報読取装置71は、レーザー光線をデ
ィスク6に照射して反射させ、この反射光を受けてディ
スク6に刻設された音声信号や画像信号を読み取る。
次に、このような構成のディスク情報再生装置の光デイ
スクローディング機構の作用を他の設定条件と共に説明
する。
スクローディング機構の作用を他の設定条件と共に説明
する。
光デイスクプレーヤーの図示しない電源をONにして、
テーブル引出ボタン7を押すと、ソレノイド26が動作
してプランジャ26aが第6図中引張コイルスプリング
28のバネ力に抗して右方に変位させられる。これによ
ってロックレバ−24が第6図中反時計方向に回動させ
られて、フック24aがフック係止片23のフック係止
孔23aから外れる。この結果、可動枠4は定荷重バネ
21のバネ力によってケース1の前面1aから前方に一
定速度で進出させられる。この際、可動枠4は第2レー
ル17と第10−ラ16及び第2レール17と第20−
ラ18によって滑らかにガイドされる。
テーブル引出ボタン7を押すと、ソレノイド26が動作
してプランジャ26aが第6図中引張コイルスプリング
28のバネ力に抗して右方に変位させられる。これによ
ってロックレバ−24が第6図中反時計方向に回動させ
られて、フック24aがフック係止片23のフック係止
孔23aから外れる。この結果、可動枠4は定荷重バネ
21のバネ力によってケース1の前面1aから前方に一
定速度で進出させられる。この際、可動枠4は第2レー
ル17と第10−ラ16及び第2レール17と第20−
ラ18によって滑らかにガイドされる。
このようにして可動枠4を第1図の如く引き出して、デ
ィスク6をテーブル5上に載置した後。
ィスク6をテーブル5上に載置した後。
可動枠4を定荷重バネ21のバネ力に抗してケース1内
に手動で押し込むと、フック24aがフック係止片23
のフック係止孔23aに係合して可動枠4がケース1内
にロックされる。これと同時に、マイクロスイッチ69
が可動枠4の後端で押圧されて作動し、可動枠4がケー
スl内に収納されたことが確認され、発光ダイオードか
ら光が上方に向けて照射されて、テーブル5上のディス
クの有無の判別が行なわれる。
に手動で押し込むと、フック24aがフック係止片23
のフック係止孔23aに係合して可動枠4がケース1内
にロックされる。これと同時に、マイクロスイッチ69
が可動枠4の後端で押圧されて作動し、可動枠4がケー
スl内に収納されたことが確認され、発光ダイオードか
ら光が上方に向けて照射されて、テーブル5上のディス
クの有無の判別が行なわれる。
そして、テーブル5上にディスクが無い場合には、発光
ダイオードから出射された光線が透孔14を介して受光
素子65に照射され、この受光素子65からディスク無
しの信号が出力されて、ディスクプレーヤーは待期状態
となり、テーブル引出ボタン7が操作さJL、るのを待
つ。
ダイオードから出射された光線が透孔14を介して受光
素子65に照射され、この受光素子65からディスク無
しの信号が出力されて、ディスクプレーヤーは待期状態
となり、テーブル引出ボタン7が操作さJL、るのを待
つ。
一方、テーブル5上にディスクがある場合には、発光ダ
イオードからの光線がテーブル5上のディスクにより遮
断されて受光素子65に到達せず、ディスク有の判断が
なさ九て、モータ33が正転させられる。このモータ3
3の動力は、ウオーム45及び一連の歯TJ、機構46
を介してラック44に伝達されて、ラック・14及び摺
動板43を後方に一体的に移動させる。
イオードからの光線がテーブル5上のディスクにより遮
断されて受光素子65に到達せず、ディスク有の判断が
なさ九て、モータ33が正転させられる。このモータ3
3の動力は、ウオーム45及び一連の歯TJ、機構46
を介してラック44に伝達されて、ラック・14及び摺
動板43を後方に一体的に移動させる。
これに伴ってレバー42がガイドピン50を介して枢軸
47を中心に第2図に示す矢印Bの方向に回動させられ
、レバー42の案内コ049がカムプレート35の後端
部を引張コイルスプリング38のバネ力に抗して前方に
抑圧する。これによって、カムプレーl−35は支持ピ
ン36とガイド孔40に案内されて前方側に摺動変位さ
せられ、案内コロ37が傾斜カム孔39内を下方に変位
させられて、テーブル5がガイド軸12に案内されて降
下し、テーブル5上の図示を省略したディスク6がター
ンテーブル3上に設置される。
47を中心に第2図に示す矢印Bの方向に回動させられ
、レバー42の案内コ049がカムプレート35の後端
部を引張コイルスプリング38のバネ力に抗して前方に
抑圧する。これによって、カムプレーl−35は支持ピ
ン36とガイド孔40に案内されて前方側に摺動変位さ
せられ、案内コロ37が傾斜カム孔39内を下方に変位
させられて、テーブル5がガイド軸12に案内されて降
下し、テーブル5上の図示を省略したディスク6がター
ンテーブル3上に設置される。
また、摺動板43の後方への移動に伴なって、摺動板4
3に装着したローラ56が第3図中右方に変位して、昇
降アーム57の自由端部側がローラ56と板状カム59
の作用により降下させられる。この降下動作はテーブル
5の降下動作より若干遅れて開始されるように設定され
ている。この動作は板状カム59の平行カム部59aと
ローラ56との初期接触位置を調整することにより調整
できる。従って、ディスク6がターンテーブル31上に
設置された後、昇降アーム57の自由端部に保持させた
クランパー63がターンテーブル31の円錐部31aに
内部の永久磁石の磁力により吸着され、ディスク6がタ
ーンテーブル31に固定される。この後、更に摺動板・
13が後方に移動させられて、案内コロ49が傾斜カム
孔39の後端部に位置すると、昇降アーム57の保持板
61がフランジ63bから下方に若干離隔して、保持板
61とクランパー63が非接触状態となる。
3に装着したローラ56が第3図中右方に変位して、昇
降アーム57の自由端部側がローラ56と板状カム59
の作用により降下させられる。この降下動作はテーブル
5の降下動作より若干遅れて開始されるように設定され
ている。この動作は板状カム59の平行カム部59aと
ローラ56との初期接触位置を調整することにより調整
できる。従って、ディスク6がターンテーブル31上に
設置された後、昇降アーム57の自由端部に保持させた
クランパー63がターンテーブル31の円錐部31aに
内部の永久磁石の磁力により吸着され、ディスク6がタ
ーンテーブル31に固定される。この後、更に摺動板・
13が後方に移動させられて、案内コロ49が傾斜カム
孔39の後端部に位置すると、昇降アーム57の保持板
61がフランジ63bから下方に若干離隔して、保持板
61とクランパー63が非接触状態となる。
そして、このような摺動板43の後方への移動に伴なう
テーブル5の降下、昇降アーム57の降下に際して、摺
動板43が後方の所定位置まで移動すると、マイクロス
イッチ67が摺動板43に押圧されてONI、てモータ
33の正転が停止される。また、昇降アーム57が所定
位置まで降下させられて、クランパー63と保持板61
が非接触状態になったとき、マイクロスイッチ70が昇
降アーム57によってONさせられ、光情報読取装置7
1がディスクの半径方向に8動させられると共に作動さ
せられて、ディスク6の情報が読み取られ、演奏等が開
始される。
テーブル5の降下、昇降アーム57の降下に際して、摺
動板43が後方の所定位置まで移動すると、マイクロス
イッチ67が摺動板43に押圧されてONI、てモータ
33の正転が停止される。また、昇降アーム57が所定
位置まで降下させられて、クランパー63と保持板61
が非接触状態になったとき、マイクロスイッチ70が昇
降アーム57によってONさせられ、光情報読取装置7
1がディスクの半径方向に8動させられると共に作動さ
せられて、ディスク6の情報が読み取られ、演奏等が開
始される。
光デイスクプレーヤーからディスクを取り出す場合には
、まず、図示しない停止ボタンを押して。
、まず、図示しない停止ボタンを押して。
スピンドルモータ30を停止させる。この位置ではテー
ブル引出ボタン7を押すと、ソレノイド26が作動せず
、モータ33が逆転させられるように設定されているの
で、テーブル引出ボタン7を押してモータ33をti転
させ、モータ33の動力をウオーム45、歯車機構46
.ラック44を介して摺動板43に伝達させ、摺動板4
3を前方に移動させる。これに件なって、レバー42、
昇降アーム57が上述とは逆に作動して、カムプレー1
−35が引張コイルスプリングで原状に復帰させられ、
テーブル5がカムプレー1−35により」ユ昇させられ
ると共に、昇降アーム57が上昇させられ、クランパー
63がターンテーブル31から上方に離反させられる。
ブル引出ボタン7を押すと、ソレノイド26が作動せず
、モータ33が逆転させられるように設定されているの
で、テーブル引出ボタン7を押してモータ33をti転
させ、モータ33の動力をウオーム45、歯車機構46
.ラック44を介して摺動板43に伝達させ、摺動板4
3を前方に移動させる。これに件なって、レバー42、
昇降アーム57が上述とは逆に作動して、カムプレー1
−35が引張コイルスプリングで原状に復帰させられ、
テーブル5がカムプレー1−35により」ユ昇させられ
ると共に、昇降アーム57が上昇させられ、クランパー
63がターンテーブル31から上方に離反させられる。
そして、摺動板43が原状に復帰すると、マイクロスイ
ッチ68が段部43bで押圧されてONシ、モータ33
の逆転が停止される。しかも、これに連繋して、ソレノ
イド26に信号が送られて、ソレノイド26が作動し、
フック24aがフック係止孔23aから外れ、可動枠4
及びテーブル5が定荷重バネ力でケース1の前方に引き
出される。
ッチ68が段部43bで押圧されてONシ、モータ33
の逆転が停止される。しかも、これに連繋して、ソレノ
イド26に信号が送られて、ソレノイド26が作動し、
フック24aがフック係止孔23aから外れ、可動枠4
及びテーブル5が定荷重バネ力でケース1の前方に引き
出される。
なお、クランパー63をターンテーブル31に磁着させ
る際に、クランパー63がターンテーブル31の所定の
位置に磁着されていないときは、マイクロスイッチ70
が作動せず、これによりモータ33が逆転させられて、
摺動板43が原状に復帰した後、モータ33が正転させ
られ、クランパー63のターンテーブル31への磁着動
作が繰り返される。
る際に、クランパー63がターンテーブル31の所定の
位置に磁着されていないときは、マイクロスイッチ70
が作動せず、これによりモータ33が逆転させられて、
摺動板43が原状に復帰した後、モータ33が正転させ
られ、クランパー63のターンテーブル31への磁着動
作が繰り返される。
このような動作の連繋は、図示しないマイクロコンピュ
ータ等によって行なわれる。
ータ等によって行なわれる。
l朝立処米
この発明は以」二説明したように、可動枠上部に、駆動
源に接続された摺動板を摺動自在に配設した上部シャー
シを装着し、該上部シャーシには、前記ディスク保持手
段を設置して前記摺動板上に配設された昇降アームを枢
着し、該昇降アームに前記摺動板の摺動を伝達する板状
カムを装着すると共に、前記テーブル昇降手段に連結さ
れたカムプレー1−を、前記摺動板と連動して抑圧し前
記テーブル昇降手段を変位させる一対のレバーを、前記
上部シャーシに枢着して、荷記摺動板の摺動により前記
テーブル昇降手段及び前記ディスク保持手段を作動させ
るとともに、前記プレートと前記板状カムとの゛作動順
序の調整により前記テーブル昇降手段と前記ディスク保
持手段との作動順序の調整をするように設定したことを
特徴とするものであるから、次に述べるような種々の効
果を得ることができる。
源に接続された摺動板を摺動自在に配設した上部シャー
シを装着し、該上部シャーシには、前記ディスク保持手
段を設置して前記摺動板上に配設された昇降アームを枢
着し、該昇降アームに前記摺動板の摺動を伝達する板状
カムを装着すると共に、前記テーブル昇降手段に連結さ
れたカムプレー1−を、前記摺動板と連動して抑圧し前
記テーブル昇降手段を変位させる一対のレバーを、前記
上部シャーシに枢着して、荷記摺動板の摺動により前記
テーブル昇降手段及び前記ディスク保持手段を作動させ
るとともに、前記プレートと前記板状カムとの゛作動順
序の調整により前記テーブル昇降手段と前記ディスク保
持手段との作動順序の調整をするように設定したことを
特徴とするものであるから、次に述べるような種々の効
果を得ることができる。
CD 駆動源に接続された摺動板の摺動を介してテーブ
ル昇降手段及びディスク保持手段がそれぞれ作動される
ので、これらの手段にはモータ等の駆動源を付設する必
要がなくなる。従って、構造の簡素化と部品数の削減を
図ることができる。
ル昇降手段及びディスク保持手段がそれぞれ作動される
ので、これらの手段にはモータ等の駆動源を付設する必
要がなくなる。従って、構造の簡素化と部品数の削減を
図ることができる。
)) また、テーブル昇降手段とディスク保持手段の作
動順序はディスクをテーブルに装着する際は。
動順序はディスクをテーブルに装着する際は。
テーブル昇降手段を先に作動させた後、ディスク保持手
段を作動させている。また、ディスクをテーブルから取
り出す際は、逆に作動させているが、この順序の調整は
カムプレートと板状カムによって機械的に行っている。
段を作動させている。また、ディスクをテーブルから取
り出す際は、逆に作動させているが、この順序の調整は
カムプレートと板状カムによって機械的に行っている。
このため、取り付けが面倒な電気部材の制御回路の付設
が省略できる。
が省略できる。
■ 従って、上述の構造の簡素化と部品数の削減と相俟
って組立の作業性がよく、操作の容易化等も図ることが
できる。
って組立の作業性がよく、操作の容易化等も図ることが
できる。
第1図はこの発明のディスクローディング機構を備えた
ディスクプレーヤーの斜視図、第2図は第1図のディス
クプレーヤーのシャーシと可動枠どの関係を示す平面図
、第3図は第2図のシャーシとディスク等の関係を示す
概略断面図、第4図は第2図の上部シャーシと昇降アー
ムとの関係を示す部分拡大平面図、第5図は第2図の可
動枠、クランパー、カムプレート等の関係を示す断面図
、第6図は第5図のカムプレートとテーブルとの関係を
示す概略説明図である。 l・・・ケース、 2・・・開口部、3・・シャ
ーシ、 4・・・可動枠、5・・・テーブル、
6・・・ディスク、10・・・上部シャーシ、 21・・・定荷重バネ(バネ付勢手段)。 35・・・カムプレート、42・・・レバー43・・・
摺動板、57・・・昇降アーム。 59・・・板状カム、 63・・・クランパー(ディスク保持手段)。
ディスクプレーヤーの斜視図、第2図は第1図のディス
クプレーヤーのシャーシと可動枠どの関係を示す平面図
、第3図は第2図のシャーシとディスク等の関係を示す
概略断面図、第4図は第2図の上部シャーシと昇降アー
ムとの関係を示す部分拡大平面図、第5図は第2図の可
動枠、クランパー、カムプレート等の関係を示す断面図
、第6図は第5図のカムプレートとテーブルとの関係を
示す概略説明図である。 l・・・ケース、 2・・・開口部、3・・シャ
ーシ、 4・・・可動枠、5・・・テーブル、
6・・・ディスク、10・・・上部シャーシ、 21・・・定荷重バネ(バネ付勢手段)。 35・・・カムプレート、42・・・レバー43・・・
摺動板、57・・・昇降アーム。 59・・・板状カム、 63・・・クランパー(ディスク保持手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ケース前面の開口から出没する可動枠と、 該可動枠をケース外に付勢するバネ付勢手段と、前記可
動枠に昇降可能に保持されたテーブルと、前記可動枠を
ケース内に没入させたときにケースにロックするロック
手段と、 前記可動枠をケース内に没入後に前記テーブルを降下さ
せる、テーブル昇降手段と、 前記テーブル上のディスクを回転させる回転手段と、 前記テーブルがケース内で降下させられた後に、該テー
ブル上のディスクを前記回転手段に保持させるディスク
保持手段とを備えたディスク情報再生装置のディスクロ
ーディング機構であって、前記可動枠上部に、駆動源に
接続された摺動板を摺動自在に配設した上部シャーシを
装着し、該上部シャーシには、前記ディスク保持手段を
設置して前記摺動板上に配設された昇降アームを枢着し
、該昇降アームに前記摺動板の摺動を伝達する板状カム
を装着するとともに、前記テーブル昇降手段に連結され
たカムプレートを、前記摺動板と連動して押圧し前記テ
ーブル昇降手段を変位させる一対のレバーを、前記上部
シャーシに枢着して、前記摺動板の摺動により前記テー
ブル昇降手段及び前記ディスク保持手段を作動させると
ともに、前記カムプレートと前記板状カムとの作動順序
の調整により前記テーブル昇降手段と前記ディスク保持
手段との作動順序の調整をするように設定したことを特
徴とするディスク情報再生装置のディスクローディング
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190542A JPS6171454A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | デイスク情報再生装置のデイスクロ−デイング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190542A JPS6171454A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | デイスク情報再生装置のデイスクロ−デイング機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171454A true JPS6171454A (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=16259816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59190542A Pending JPS6171454A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | デイスク情報再生装置のデイスクロ−デイング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6171454A (ja) |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP59190542A patent/JPS6171454A/ja active Pending
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