JPS60170037A - トラツキング誤差信号生成方法 - Google Patents
トラツキング誤差信号生成方法Info
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- JPS60170037A JPS60170037A JP2274384A JP2274384A JPS60170037A JP S60170037 A JPS60170037 A JP S60170037A JP 2274384 A JP2274384 A JP 2274384A JP 2274384 A JP2274384 A JP 2274384A JP S60170037 A JPS60170037 A JP S60170037A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、元ビームを光学的に読取り可能な情報記録担
体に集束照射して記録情報を再生する方法に係り、特に
情報トラックを追従走査する為に必要なトラッキング誤
差信号生成方法に関する。
体に集束照射して記録情報を再生する方法に係り、特に
情報トラックを追従走査する為に必要なトラッキング誤
差信号生成方法に関する。
一役に、音声・映（象及び各種データの情報を光学的形
態の変化、例えばピットの有無の形で記録担体に記録し
、これに元ビームを微小スポットで照射して記録されて
いる情報を読取るものとして光学式情報再生（記録）装
置が知られている。このような装置としては、例えばコ
ンパクトディスク、ビデオディスクの呼称で知られる元
ディスクがある。この元ディスク等の光学式情報再生装
置に於いては、情報記録担体上の情報を正確に読み収る
ための条件の一つとして、元ビームが情報トラック（ピ
ット列］の中心を正確に走査するように元ビームの照射
位置を制御する、いわゆる自動トラック走査制御（以下
トラッキングサーボと称する〕を行なうことが必要であ
る。このトラッキングサーボには、トラック中心と元ビ
ームの照射位置とのずれ（トラッキング誤差）に応じた
トラッキング誤差信号を必要とする。このトラッキング
誤差信号を得る方法として、トラックの接線方向で２分
された受光面をもつ光検出器で情報記録担体からの反射
光を検出し、その出力信号の差動信号をトラッキング誤
差信号とする方法（Ｐｕｓｈ−Ｆｕｌｌ法）が知られて
いる。
態の変化、例えばピットの有無の形で記録担体に記録し
、これに元ビームを微小スポットで照射して記録されて
いる情報を読取るものとして光学式情報再生（記録）装
置が知られている。このような装置としては、例えばコ
ンパクトディスク、ビデオディスクの呼称で知られる元
ディスクがある。この元ディスク等の光学式情報再生装
置に於いては、情報記録担体上の情報を正確に読み収る
ための条件の一つとして、元ビームが情報トラック（ピ
ット列］の中心を正確に走査するように元ビームの照射
位置を制御する、いわゆる自動トラック走査制御（以下
トラッキングサーボと称する〕を行なうことが必要であ
る。このトラッキングサーボには、トラック中心と元ビ
ームの照射位置とのずれ（トラッキング誤差）に応じた
トラッキング誤差信号を必要とする。このトラッキング
誤差信号を得る方法として、トラックの接線方向で２分
された受光面をもつ光検出器で情報記録担体からの反射
光を検出し、その出力信号の差動信号をトラッキング誤
差信号とする方法（Ｐｕｓｈ−Ｆｕｌｌ法）が知られて
いる。
しかしながら差動信号をトラッキング誤差信号とする方
法は、記録担体の傾きやトラッキングサーボの駆動方式
による駆動部の偏位の影響が本来のトラッキング誤差に
重畳されてしまう場合がある。以上このことを第１図、
第２図を用いて説明する。第１図はディスク等の記録担
体の傾きの影響がトラッキング誤差に重畳される場合を
示している。この場合の光学系は、先ず第１図１ａｌに
示すように光Ｍｉｌ＋から出射された元ビームがコリメ
ーシ目ンレンズ（２１で平行ビームとされた後ビームス
プリッタ（３１を経て対物レンズ（４１で集束されて記
録担体（５）に照射される。情報記録担体（５）から反
射された反射光は再び対物レンズ【４）を経た後、ビー
ムスプリッタ（３１で反射されて第１図１ａｌに示すよ
うに光検出器（６）へ導かれて検出される。光検出器（
６）の受光面は少なくとも情報記録担体４５＋の情報ト
ラックの接線方向で２分されており、２分された各部（
６ａ）、（６ｂ）のｆｔ、電流の差動信号を得ることで
トラッキング誤差信号を得るようになっている。ところ
が、ディスク等の記録担体（５）が第１図１ａｌに示す
ようｌこ傾いているとすると光検出器（６）の受光面（
６ａ） 、 （６ｂ） 上に照射される元ビームは第１
図１ｂ＋に破線で示すように中央からシフトしてしまう
。
法は、記録担体の傾きやトラッキングサーボの駆動方式
による駆動部の偏位の影響が本来のトラッキング誤差に
重畳されてしまう場合がある。以上このことを第１図、
第２図を用いて説明する。第１図はディスク等の記録担
体の傾きの影響がトラッキング誤差に重畳される場合を
示している。この場合の光学系は、先ず第１図１ａｌに
示すように光Ｍｉｌ＋から出射された元ビームがコリメ
ーシ目ンレンズ（２１で平行ビームとされた後ビームス
プリッタ（３１を経て対物レンズ（４１で集束されて記
録担体（５）に照射される。情報記録担体（５）から反
射された反射光は再び対物レンズ【４）を経た後、ビー
ムスプリッタ（３１で反射されて第１図１ａｌに示すよ
うに光検出器（６）へ導かれて検出される。光検出器（
６）の受光面は少なくとも情報記録担体４５＋の情報ト
ラックの接線方向で２分されており、２分された各部（
６ａ）、（６ｂ）のｆｔ、電流の差動信号を得ることで
トラッキング誤差信号を得るようになっている。ところ
が、ディスク等の記録担体（５）が第１図１ａｌに示す
ようｌこ傾いているとすると光検出器（６）の受光面（
６ａ） 、 （６ｂ） 上に照射される元ビームは第１
図１ｂ＋に破線で示すように中央からシフトしてしまう
。
このため光検出器（６）から得られるトラッキング誤差
信号に上記シフトによる差分が重畳されてしまう。第２
図は駆動部の偏差の影響がトラッキング誤差に重畳され
る場合を示している。光学系は第１図に示すものと同様
のものであるが、トラッキングサーボの駆吻方式として
対物レンズを１駆動させる駆動部（７）を設けている。
信号に上記シフトによる差分が重畳されてしまう。第２
図は駆動部の偏差の影響がトラッキング誤差に重畳され
る場合を示している。光学系は第１図に示すものと同様
のものであるが、トラッキングサーボの駆吻方式として
対物レンズを１駆動させる駆動部（７）を設けている。
ところが、この駆動部（７１により対物レンズ（４）が
トラッキング方向（トラックの接線方向に垂直な方向）
に偏位していると、第２図１ｂ＋に破線で示すように受
光面（６ａ） 。
トラッキング方向（トラックの接線方向に垂直な方向）
に偏位していると、第２図１ｂ＋に破線で示すように受
光面（６ａ） 。
（６ｂ）上に照射される元ビームは中央からシフトしト
ラッキング誤差信号にこのシフトによる差分が重畳され
てしまう。
ラッキング誤差信号にこのシフトによる差分が重畳され
てしまう。
従来、光検出器の受光面上での上述のような元ビームの
シフトの影響を啜減する方法として、特開昭５７−１６
４４４８号公報に開示されているものがある。これは、
第１図に示す光検出（社）（６）の各受光面（６ａＪ、
（６ｂ）から夫々得られる信号Ｓ１及びＳ、の一方の利
得を８１．Ｓ、の両信号の無ピツト部の差動信号ＳＡに
応じて可変制御した後の超動信号８’Ｂ５−トラッキン
グ誤差信号とすることで８１と８．の差動信号ＳＢに含
まれるシフト成分を減少させるものである。すなわち、
Ｓ’ＢはＳ’ｎ＝８．−＃ｌｌ５ｔ ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・（１）となる。ここ
で、βはＳＡの開披β＝ｆ（ＳＡ）である。
シフトの影響を啜減する方法として、特開昭５７−１６
４４４８号公報に開示されているものがある。これは、
第１図に示す光検出（社）（６）の各受光面（６ａＪ、
（６ｂ）から夫々得られる信号Ｓ１及びＳ、の一方の利
得を８１．Ｓ、の両信号の無ピツト部の差動信号ＳＡに
応じて可変制御した後の超動信号８’Ｂ５−トラッキン
グ誤差信号とすることで８１と８．の差動信号ＳＢに含
まれるシフト成分を減少させるものである。すなわち、
Ｓ’ＢはＳ’ｎ＝８．−＃ｌｌ５ｔ ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・（１）となる。ここ
で、βはＳＡの開披β＝ｆ（ＳＡ）である。
今、集束光ビームがトラック中心線上を正・准に照射し
ている場合に、上述のように受光面上の元ビームがシフ
トしているとすると各受光面（６ａ） 。
ている場合に、上述のように受光面上の元ビームがシフ
トしているとすると各受光面（６ａ） 。
（６ｂ）から得られる信号Ｓ１及びＳ、は第３図（ａｔ
ｌｂ＋に示すようになる。Ｓ、、Ｓ、の各ピークレベル
をＳｔｐ、 Ｓ２ｐとし、ピットにより高周波変調され
た時の底レベルをＳ、 Ｌ 、 Ｓ、Ｌとすると、ＳＡ
及びＳ／ ｎのトラッキングサーボに必要な低周波成分
は、 ８Ａ＝８１ｐ−Ｓｔｐ ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・−・・・・・・・・＋２１と
なる。ここで、元ビームのシフトｔがビーム径に比べて
小さいとし無ピツト部における相信号Ｓｏｐを１とする
と、 ８（Ｉｐ ＝Ｓｓｐ＋Ｓ＊ｐ＝１ ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ （４）となり、ピッ
ト部における相信号を８ＯＬとすると、 ８ｏＬ ＝ ８．Ｌ ＋８． Ｌ ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ １５１となる。次に、元ビームが受
光面（６ａ）から（６ｂ）に移′：Ｉｈシた割合をαと
すると上記＋２１ 、１３１式は、＋（−一α）ＳＱＬ
）） となる。元ビームのシフト・量を除去するには８’Ｂ−
０でなければならないから（７）式よりβは、乙 となる。上記特開昭５７−１６４４４８号公報には８Ａ
からβへの変換については具体的には何ら開示されてい
ないが、この方法によれば、１１１式に於けるＳ２のＧ
ａ１ｎ 可変回路が必要となり、さらには（８）式に於
ける割算回路を必要とする。このように％開昭５７−１
６４４４８号公報開示の技術では、アナログ・マルチ・
プレクサ等のアナログ乗算器等の演算回路を必要とする
などの原因でＩＣ等の累子数が増加し、他のトラッキン
グ誤差信号生成方法に比し付加すべき回路が多くかつ複
雑となりＰｕ５ｈ−Ｐｕｌ ｌ法の光学系が簡易である
という利点を相殺してしｆう欠点を有している。
ｌｂ＋に示すようになる。Ｓ、、Ｓ、の各ピークレベル
をＳｔｐ、 Ｓ２ｐとし、ピットにより高周波変調され
た時の底レベルをＳ、 Ｌ 、 Ｓ、Ｌとすると、ＳＡ
及びＳ／ ｎのトラッキングサーボに必要な低周波成分
は、 ８Ａ＝８１ｐ−Ｓｔｐ ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・−・・・・・・・・＋２１と
なる。ここで、元ビームのシフトｔがビーム径に比べて
小さいとし無ピツト部における相信号Ｓｏｐを１とする
と、 ８（Ｉｐ ＝Ｓｓｐ＋Ｓ＊ｐ＝１ ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ （４）となり、ピッ
ト部における相信号を８ＯＬとすると、 ８ｏＬ ＝ ８．Ｌ ＋８． Ｌ ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ １５１となる。次に、元ビームが受
光面（６ａ）から（６ｂ）に移′：Ｉｈシた割合をαと
すると上記＋２１ 、１３１式は、＋（−一α）ＳＱＬ
）） となる。元ビームのシフト・量を除去するには８’Ｂ−
０でなければならないから（７）式よりβは、乙 となる。上記特開昭５７−１６４４４８号公報には８Ａ
からβへの変換については具体的には何ら開示されてい
ないが、この方法によれば、１１１式に於けるＳ２のＧ
ａ１ｎ 可変回路が必要となり、さらには（８）式に於
ける割算回路を必要とする。このように％開昭５７−１
６４４４８号公報開示の技術では、アナログ・マルチ・
プレクサ等のアナログ乗算器等の演算回路を必要とする
などの原因でＩＣ等の累子数が増加し、他のトラッキン
グ誤差信号生成方法に比し付加すべき回路が多くかつ複
雑となりＰｕ５ｈ−Ｐｕｌ ｌ法の光学系が簡易である
という利点を相殺してしｆう欠点を有している。
本発明の目的は、 Ｐｕ５ｈ−Ｐｕｌｌ法を用いた光学
系が簡易であるという利点を生かし、トラッキング誤差
信号に重畳されるビームシフト成分を簡易にかつ確実に
補正するトラッキング誤差信号生成方法を提供すること
にある。
系が簡易であるという利点を生かし、トラッキング誤差
信号に重畳されるビームシフト成分を簡易にかつ確実に
補正するトラッキング誤差信号生成方法を提供すること
にある。
本発明は、情報記録担体から反射光を情報記録担体のト
ラック接線方向で２分された受光面を有する元慣出器で
元慣出し、この２分された受光面から得られる２出力値
号のうちの前記トラックの無ピツト部の信号の差動信号
ＳＡを生成するものであり、その第１の方法は前記２出
力値号の差動信号ＳＢを生成して差動信号ＳＡと差動信
号８Ｂとの比を略１；２として両信号の差信号を生成す
るものであり、第２の方法は前記２出力値号の高周波成
分の平均値検波した信号の差動信号８ｃを生成して差動
信号ＳＡと差動信号Ｓｃとの比を略１：２πとして両信
号の差信号を生成するものであり、第３の方法は前記２
出力値号の高周波成分の包絡線検波した信号の差動信号
ＳＤを生成して差動信号ＳＡと差動信号ＳＤとの比を略
１：２として両信号の差信号を生成するものであり各差
信号をトラッキング誤差信号とするトラッキング誤差信
号生成方法を得ることにある。
ラック接線方向で２分された受光面を有する元慣出器で
元慣出し、この２分された受光面から得られる２出力値
号のうちの前記トラックの無ピツト部の信号の差動信号
ＳＡを生成するものであり、その第１の方法は前記２出
力値号の差動信号ＳＢを生成して差動信号ＳＡと差動信
号８Ｂとの比を略１；２として両信号の差信号を生成す
るものであり、第２の方法は前記２出力値号の高周波成
分の平均値検波した信号の差動信号８ｃを生成して差動
信号ＳＡと差動信号Ｓｃとの比を略１：２πとして両信
号の差信号を生成するものであり、第３の方法は前記２
出力値号の高周波成分の包絡線検波した信号の差動信号
ＳＤを生成して差動信号ＳＡと差動信号ＳＤとの比を略
１：２として両信号の差信号を生成するものであり各差
信号をトラッキング誤差信号とするトラッキング誤差信
号生成方法を得ることにある。
本発明によればＰｕ５ｈ−Ｐｕｌｌ法により得られる光
検出器の２出力信号のうちのトラックの無ピツト部の信
号の差＠１ｇ号ＳＡと２出力信号の差動信号ＳＢとを略
１：２としてその差信号Ｓ／ｎを生成し、若しくは差動
信号ＳＡと２出力信号の開局波成分の平均値検波した信
号の差動信号Ｓｃとを略１：２πとしてその差信号Ｓ’
ｃを生成し、若しくは差動信号ＳＡと２出力信号の高周
波成分の包絡−、Ｒ検波した信号の差動信号ＳＤとを略
ｌ：２としてその差信号Ｓ’Ｄを生成してトラッキング
誤差信号とすることにより、シフト成分を含まない、又
は減少させたトラッキング誤差信号を簡易な演算回路の
みで生成することができ、しかも安定で確実なトラッキ
ングサーボを行なうことができる。
検出器の２出力信号のうちのトラックの無ピツト部の信
号の差＠１ｇ号ＳＡと２出力信号の差動信号ＳＢとを略
１：２としてその差信号Ｓ／ｎを生成し、若しくは差動
信号ＳＡと２出力信号の開局波成分の平均値検波した信
号の差動信号Ｓｃとを略１：２πとしてその差信号Ｓ’
ｃを生成し、若しくは差動信号ＳＡと２出力信号の高周
波成分の包絡−、Ｒ検波した信号の差動信号ＳＤとを略
ｌ：２としてその差信号Ｓ’Ｄを生成してトラッキング
誤差信号とすることにより、シフト成分を含まない、又
は減少させたトラッキング誤差信号を簡易な演算回路の
みで生成することができ、しかも安定で確実なトラッキ
ングサーボを行なうことができる。
以下、本発明によるシフト補償を第４図乃至第６図に示
す信号生成回路とともに説明する。ここで、第１図に示
す如き光学系に於いて、今果束光ビームが情報記録担体
のトラック中心を正確に走査している状態で、前述した
如き理由により光検出器の受光面上で元ビームがシフト
しているものとする。先ず本発明の第１の方法は第４図
に示す如き信号生成回路を用いるもので、光検出器（６
）の２受光面（６ａ）、（６ｂ）から各出力信号Ｓ、、
Ｓ、を夫々包絡線検波回路（１のに通して情報記録担体
のトラックに於ける無ピツト部の信号に応じた信号を吹
り出してその差動信号ＳＡを補償率調整回路（１１）に
よりβＢ−１／２倍するとともに、出力信号Ｓｌ、Ｓ１
の差動信号８Ｂを生成した後、差動信号ＳＡと差動信号
８Ｂとの差信号Ｓ’Ｂをトラッキング誤差信号とするも
のである。次に本発明の第２の方法は第５図に示す如き
信号生成回路を用いるもので、上記各出力信号Ｓ、、Ｓ
、を夫々包絡線検波回路（１０）を通して情報記録担体
のトラックに於ける無ピツト部の信号に［６じた信号を
取り出してその差動信号ＳＡを補償率調整回路（１１）
によりβＣ”’ １ ／２π倍するとともに、出力信号
Ｓ、、Ｓ。
す信号生成回路とともに説明する。ここで、第１図に示
す如き光学系に於いて、今果束光ビームが情報記録担体
のトラック中心を正確に走査している状態で、前述した
如き理由により光検出器の受光面上で元ビームがシフト
しているものとする。先ず本発明の第１の方法は第４図
に示す如き信号生成回路を用いるもので、光検出器（６
）の２受光面（６ａ）、（６ｂ）から各出力信号Ｓ、、
Ｓ、を夫々包絡線検波回路（１のに通して情報記録担体
のトラックに於ける無ピツト部の信号に応じた信号を吹
り出してその差動信号ＳＡを補償率調整回路（１１）に
よりβＢ−１／２倍するとともに、出力信号Ｓｌ、Ｓ１
の差動信号８Ｂを生成した後、差動信号ＳＡと差動信号
８Ｂとの差信号Ｓ’Ｂをトラッキング誤差信号とするも
のである。次に本発明の第２の方法は第５図に示す如き
信号生成回路を用いるもので、上記各出力信号Ｓ、、Ｓ
、を夫々包絡線検波回路（１０）を通して情報記録担体
のトラックに於ける無ピツト部の信号に［６じた信号を
取り出してその差動信号ＳＡを補償率調整回路（１１）
によりβＣ”’ １ ／２π倍するとともに、出力信号
Ｓ、、Ｓ。
を夫々高域フィルｌ （Ｈｉｇｈ Ｐａ５ｓ Ｆｉｌｔ
ｅｒ） （１２ンに通して高周波成分を取り出しさらに
これを夫々平均値検波回路（１３）に通して両信号の差
動信号Ｓｃを生成した説、差ｇＪ侶号Ｓ人と差動信号Ｓ
ｃとの差信号８’ｃをトラッキング誤差信号とするもの
である。さらに次に本発明の第３の方法は第６図に示す
如き信号生成回路を用いるもので、各市力信号Ｓ１ 、
Ｓ、を夫々包絡線検波回路（１０）を通して情報記録担
体のトラックに於ける無ピツト部の信号に応じた信号を
取り出してその差動信号ＳＡを補償率調整回路（１１）
によりβＤ＝ｔ／２倍するとともに、出力信号Ｓ１ 、
Ｓ、を夫々高域フィルタ（Ｈｉｇｈ Ｐａ５ｓ Ｆｉｌ
ｔｅｒＸ１２）を通して高周波成分を取り出しさらにこ
れを夫々包絡線検波回路（１４）に通して両信号の差動
信号ＳＤを生成した後、差動信号ＳＡと差動信号８Ｄと
の差信号８’Ｄをトラッキング誤差信号とするものであ
る。
ｅｒ） （１２ンに通して高周波成分を取り出しさらに
これを夫々平均値検波回路（１３）に通して両信号の差
動信号Ｓｃを生成した説、差ｇＪ侶号Ｓ人と差動信号Ｓ
ｃとの差信号８’ｃをトラッキング誤差信号とするもの
である。さらに次に本発明の第３の方法は第６図に示す
如き信号生成回路を用いるもので、各市力信号Ｓ１ 、
Ｓ、を夫々包絡線検波回路（１０）を通して情報記録担
体のトラックに於ける無ピツト部の信号に応じた信号を
取り出してその差動信号ＳＡを補償率調整回路（１１）
によりβＤ＝ｔ／２倍するとともに、出力信号Ｓ１ 、
Ｓ、を夫々高域フィルタ（Ｈｉｇｈ Ｐａ５ｓ Ｆｉｌ
ｔｅｒＸ１２）を通して高周波成分を取り出しさらにこ
れを夫々包絡線検波回路（１４）に通して両信号の差動
信号ＳＤを生成した後、差動信号ＳＡと差動信号８Ｄと
の差信号８’Ｄをトラッキング誤差信号とするものであ
る。
以下、さらに上記本発明の第１．第２及び第３の方法に
より元ビームのシフト補償が行なわれることを数値的に
説明する。今、２受光面（６ａ）。
より元ビームのシフト補償が行なわれることを数値的に
説明する。今、２受光面（６ａ）。
（６ｂ）から各出力信号Ｓ、、Ｓ、が、上述した如き第
３図に示すような信号である場合に、そのシフト量が受
光面上での元ビーム住に較べて小さいとすると、先ず２
出力信号Ｓｌ 、Ｓｔのうちの情報記録担体のトラック
に於ける無ピツト部の信号に応じた信号、すなわち包絡
線検波信号の差動信号８Ａは、 ５Ａ−８１ｐ−８，ｐ ＝ ２α ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ （９）となり、第１の方法
によるＳｌ及びＳｌの差動信号８Ｂは、 ｓｎ＝ （Ｃ３ｓｐ＋５ｓＬ） （Ｓｔｌ）＋５ｔＬＪ
）中α（１＋Ｓ、Ｌ）・・・・・・・・・（ＪＯ）とな
る。また第２の方法によるＳｌ及びＳ、の高周波成分の
平均値検波した信号、すなわち振幅成分の差動信号Ｓｃ
は、 ・・・・・・・・・・・・・・・ （１１）となる。さ
らに第３の方法によるＳ、及びＳ。
３図に示すような信号である場合に、そのシフト量が受
光面上での元ビーム住に較べて小さいとすると、先ず２
出力信号Ｓｌ 、Ｓｔのうちの情報記録担体のトラック
に於ける無ピツト部の信号に応じた信号、すなわち包絡
線検波信号の差動信号８Ａは、 ５Ａ−８１ｐ−８，ｐ ＝ ２α ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ （９）となり、第１の方法
によるＳｌ及びＳｌの差動信号８Ｂは、 ｓｎ＝ （Ｃ３ｓｐ＋５ｓＬ） （Ｓｔｌ）＋５ｔＬＪ
）中α（１＋Ｓ、Ｌ）・・・・・・・・・（ＪＯ）とな
る。また第２の方法によるＳｌ及びＳ、の高周波成分の
平均値検波した信号、すなわち振幅成分の差動信号Ｓｃ
は、 ・・・・・・・・・・・・・・・ （１１）となる。さ
らに第３の方法によるＳ、及びＳ。
の高周波成分の包絡線検波した信号、すなわち振幅成分
の包絡線検波信号の差動信号ＳＤは、キα（Ｉ ５ｏＬ
）・・・・・・・・・・・・・・・（１カとなる。従っ
て、ＳＢ、８Ｃ及びＳＤに倉マれるシフト成分をＳＡで
もって打消すには第１の方法による補償率をβＢ、第２
の方法による補償率をβｃ ｔｅ３の方法による補償率
をβＤとすると、Ｓ’Ｂ −Ｓ Ｂ−βＢ−８Ａ ＝α（１＋５０ＬＪ−２βＢ（ｔ＝０ ・・・・・・・
・・ （１３）Ｓ’ｃ＝Ｓｃ−βｃ−８Ａ ＝−（１−８ＱＬ ） −２βＣα−０−・・・・・・
・・−（１４）Ｓ’Ｄ＝ＳＤ−βＤ−８Ａ −α（１−ｓｏＬ）２βＤα＝０ ・・・・・・・・・
・・・０５）となれは良い。すなわち、（１３） 、
（１４） 、 （１５）式より９Ｂ、βＣ２βＤを とすれはシフト成分は零となる。この場合、ＳＯｔ。
の包絡線検波信号の差動信号ＳＤは、キα（Ｉ ５ｏＬ
）・・・・・・・・・・・・・・・（１カとなる。従っ
て、ＳＢ、８Ｃ及びＳＤに倉マれるシフト成分をＳＡで
もって打消すには第１の方法による補償率をβＢ、第２
の方法による補償率をβｃ ｔｅ３の方法による補償率
をβＤとすると、Ｓ’Ｂ −Ｓ Ｂ−βＢ−８Ａ ＝α（１＋５０ＬＪ−２βＢ（ｔ＝０ ・・・・・・・
・・ （１３）Ｓ’ｃ＝Ｓｃ−βｃ−８Ａ ＝−（１−８ＱＬ ） −２βＣα−０−・・・・・・
・・−（１４）Ｓ’Ｄ＝ＳＤ−βＤ−８Ａ −α（１−ｓｏＬ）２βＤα＝０ ・・・・・・・・・
・・・０５）となれは良い。すなわち、（１３） 、
（１４） 、 （１５）式より９Ｂ、βＣ２βＤを とすれはシフト成分は零となる。この場合、ＳＯｔ。
は、
５ｏＬ＝Ｓ、Ｌ＋Ｓ、Ｌ
であり、この値は情報記録担体による変調度のバラツキ
により変化するため、補償率βＢ、βＣ１βＤを各情報
記録担体に応じて変化させることが考えられるが、この
Ｓ。Ｌは光ビームの移動量αとは関係ないのでβＢ、β
Ｃ或いはβＤを固定しておいても安定したトラッキング
サーボが得られる。
により変化するため、補償率βＢ、βＣ１βＤを各情報
記録担体に応じて変化させることが考えられるが、この
Ｓ。Ｌは光ビームの移動量αとは関係ないのでβＢ、β
Ｃ或いはβＤを固定しておいても安定したトラッキング
サーボが得られる。
このときのβＢ、βＣ１βＤは（１６） 、 （１７）
、 （＋８）式に於いてＳ。Ｌ＝Ｏとした場合に近づ
き、 βＢ≦１／２ Ｉβｃ−１／ ２π 、βＤ＝１／２と
なる。従って、このβＢ、ＩＣ１βＤ の値は記録担体
の仕様、トラッキングサーボに係わるシステム仕様によ
って若干異なるが、その許容幅は±５０チである。
、 （＋８）式に於いてＳ。Ｌ＝Ｏとした場合に近づ
き、 βＢ≦１／２ Ｉβｃ−１／ ２π 、βＤ＝１／２と
なる。従って、このβＢ、ＩＣ１βＤ の値は記録担体
の仕様、トラッキングサーボに係わるシステム仕様によ
って若干異なるが、その許容幅は±５０チである。
このようにβＢ、βＣ１βＤ％固定できるということは
、８ＡのＧａ１ｎ可変回路が不要となり、また従来必要
とされたβＢ、βＣを生成する演４回路を必要とせずに
ビームシフト成分の重畳が補正されたトラッキング誤差
信号を得ることができる。
、８ＡのＧａ１ｎ可変回路が不要となり、また従来必要
とされたβＢ、βＣを生成する演４回路を必要とせずに
ビームシフト成分の重畳が補正されたトラッキング誤差
信号を得ることができる。
尚、上記実施例ではトラッキング誤差信号をＳ’ｎ＝５
ｎ−βＢ＠８Ａ、Ｓ’ｃ＝８ｃｍβＣ６５Ａ、Ｓ’Ｄ＝
ＳＤ−βＤ−８Ａとしたが、これは８’Ｂ＝ＳＡ−８Ｂ
／βＢ。
ｎ−βＢ＠８Ａ、Ｓ’ｃ＝８ｃｍβＣ６５Ａ、Ｓ’Ｄ＝
ＳＤ−βＤ−８Ａとしたが、これは８’Ｂ＝ＳＡ−８Ｂ
／βＢ。
Ｓ’ｃ−８Ａ−８ｃ／βｃ、Ｓ’Ｄ士８Ａ−８Ｄ／βＤ
でありても良い。さらに、本発明の実施にあたっては、
光学ヘッド、受光面の形状等は図示するものに限られる
ものではなく、またその適用も光学式情報再生装置のみ
にではな（光学式情報記録装置、記録再生装置はもちろ
んトラッキング誤差検出を要するシステムに於いて光学
的に検出する際にも適用できる。
でありても良い。さらに、本発明の実施にあたっては、
光学ヘッド、受光面の形状等は図示するものに限られる
ものではなく、またその適用も光学式情報再生装置のみ
にではな（光学式情報記録装置、記録再生装置はもちろ
んトラッキング誤差検出を要するシステムに於いて光学
的に検出する際にも適用できる。
第１図乃至第３図は従来方法を説明するための図、第４
図は本発明のＭｌの方法の一実施例を説明するための図
、第５図は本発明の第２の方法の一実施例を説明するた
めの図、第６図は本発明の第３の方法の一実施例を説明
するための図である。 １・・・光源、２・・・コリメーションレンズ、３・・
・ビームスプリッタ、４・・・対ζ勿しンズ、５・・・
情報記録担体、６・・・光検出器、７・・・トラッキン
グサーボ駆動機構、１０・・・包絡線検翼１回路、１１
・・・補償率調整回路、１２−・・高域）（Ａ／夕（Ｈ
ｉｇｈ Ｐａ５ｓ Ｆｉｌｔｅｒ）、１３・・・平均値
検波回路、１４・・・包絡線検波回路。 代理人弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第 １ 第２ 第３図 第４図 第５図 第 ６ 図
図は本発明のＭｌの方法の一実施例を説明するための図
、第５図は本発明の第２の方法の一実施例を説明するた
めの図、第６図は本発明の第３の方法の一実施例を説明
するための図である。 １・・・光源、２・・・コリメーションレンズ、３・・
・ビームスプリッタ、４・・・対ζ勿しンズ、５・・・
情報記録担体、６・・・光検出器、７・・・トラッキン
グサーボ駆動機構、１０・・・包絡線検翼１回路、１１
・・・補償率調整回路、１２−・・高域）（Ａ／夕（Ｈ
ｉｇｈ Ｐａ５ｓ Ｆｉｌｔｅｒ）、１３・・・平均値
検波回路、１４・・・包絡線検波回路。 代理人弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第 １ 第２ 第３図 第４図 第５図 第 ６ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）情報記録担体に集束照射した元の反射光を少な（
とも前記情報記録担体の情報トラック接線方向で２分さ
れた受光面を有する光検出器で光検出し、前記２分され
た受光面から得られる２出力信号のうち前記情報トラッ
クの無ピツト部の信号の差動信号８ｈ及び前記２出力信
号の差動信号ＳＢを生成した後、前記差＠信号８ｈと前
記差動信号８Ｂとの比を略１：２として画信号の差信号
を生成してトラッキング誤差信号とすることを特徴とす
るトラッキング誤差信号生成方法。 ＋２１情報記録担体は、元ディスクであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のトラッキング誤差信号
生成方法。 （３）集束照射した元の光源は、半導体レーザであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲＠１項記載のトラッキン
グ誤差信号生成方法。 （４１情報記録担体に集束照射した元の反射光を少な（
とも前記情報記録担体の情報トラック接線方向で２分さ
れた受光面から得られる２出力信号のうち前記情報トラ
ックの無ピツト部の信号の差動信号ＳＡ及び前記２出力
信号の高周波成分の平均値検波した信号の差動信号Ｓｃ
を生成した後、前記差動信号８Ａと前記差動信号Ｓｃと
の比を略１：２πとして両信号の差信号を生成してトラ
ッキング誤差信号とするトラッキング誤差信号生成方法
。 （５）情報記録担体は、元ディスクであることを特徴と
する特許請求の範囲第４項記載のトラッキング誤差信号
生成方法。 （６）集束照射した元の光源は、半導体レーザであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第４項記載のトラッキン
グ誤差信号生成方法。 （７）情報記録担体に集束照射した元の反射光を少なく
とも帥記情報記録担体の情報トラック接線方向で２分さ
れた受光面から得られる２出力信号のうち前記情報トラ
ックの無ピツト部の信号の差動信号ＳＡ及び前記２出力
信号の高周波成分の包絡線検波した信号の差動信号ＳＤ
を生成した後、前記差動信号ＳＡと前記差動信号８Ｄと
の比を略１：２として両信号の差信号を生成してトラッ
キング誤差信号とするトラッキング誤差信号生成方法。 ＋８１情報記録担体は、元ディスクであることを特徴と
する特許請求の範囲第７項記載のトラッキング誤差信号
生成方法。 （９）集束照射した元の光源は、半導体レーザであるこ
とを特徴とする特許請求の＠間第７瑣記載のトラッキン
グ誤差信号生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274384A JPS60170037A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | トラツキング誤差信号生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274384A JPS60170037A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | トラツキング誤差信号生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170037A true JPS60170037A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12091184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2274384A Pending JPS60170037A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | トラツキング誤差信号生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170037A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4960071A (en) * | 1987-09-30 | 1990-10-02 | Sumitomo Metal Industries Ltd. | Thin film forming apparatus |
| EP0457567A2 (en) * | 1990-05-18 | 1991-11-21 | Sony Corporation | Tracking error signal generator |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57199903A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Position detector |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP2274384A patent/JPS60170037A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57199903A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Position detector |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4960071A (en) * | 1987-09-30 | 1990-10-02 | Sumitomo Metal Industries Ltd. | Thin film forming apparatus |
| EP0457567A2 (en) * | 1990-05-18 | 1991-11-21 | Sony Corporation | Tracking error signal generator |
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