JPS60169708A - 超音波顕微鏡の表面凹凸検出装置 - Google Patents
超音波顕微鏡の表面凹凸検出装置Info
- Publication number
- JPS60169708A JPS60169708A JP2504084A JP2504084A JPS60169708A JP S60169708 A JPS60169708 A JP S60169708A JP 2504084 A JP2504084 A JP 2504084A JP 2504084 A JP2504084 A JP 2504084A JP S60169708 A JPS60169708 A JP S60169708A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microscope
- luminance data
- scanning
- ultrasonic wave
- irregularities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B17/00—Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発駅の利用分野〕
大発明は超音波顕微鏡に係り、超音波顕微鏡において、
試料の微細な表電の凹凸なX−Z方向の2次元に走査し
て検出するようにした超音波顕微鏡の表面凹凸検出装置
!こ関するものである。
試料の微細な表電の凹凸なX−Z方向の2次元に走査し
て検出するようにした超音波顕微鏡の表面凹凸検出装置
!こ関するものである。
r発明の背景〕
近年、IGHzに及ぶ超高周波の音波の発生検出が可能
となり、才だ、水中で約Jμmの音波長が実現できるよ
うにな庵〕、それにより超音波を用い高い分解能を有す
る撮像wpIが可贅となってきた。
となり、才だ、水中で約Jμmの音波長が実現できるよ
うにな庵〕、それにより超音波を用い高い分解能を有す
る撮像wpIが可贅となってきた。
第1図は、超音波顕微鏡の主要構成部を示す図である。
超音波の集束及び送受は音波球面レンズ1により行なっ
ているが、その構造は円柱状の溶融石英等を用いた物質
の一面を光学研磨し、その上に圧電薄膜(ZnO等)2
を上下電極3によりはさんだものである。このようにサ
ンドイッチ構造になっている圧電薄膜2に、パルス発振
器4から発生されたパルス5を印加して、超音波6を発
生させる。また、他端部は口径0,1■〜1.0諺程度
の凹面体の半球穴が形成され、この半球穴と試料7との
間には超音波6を試料7に伝播させるための媒質(例え
ば水) 8が満たさnている。
ているが、その構造は円柱状の溶融石英等を用いた物質
の一面を光学研磨し、その上に圧電薄膜(ZnO等)2
を上下電極3によりはさんだものである。このようにサ
ンドイッチ構造になっている圧電薄膜2に、パルス発振
器4から発生されたパルス5を印加して、超音波6を発
生させる。また、他端部は口径0,1■〜1.0諺程度
の凹面体の半球穴が形成され、この半球穴と試料7との
間には超音波6を試料7に伝播させるための媒質(例え
ば水) 8が満たさnている。
圧電薄膜2によって発生した超音波6は、−円柱の中を
平面波となって伝播する。この平面波が半球穴に達する
と、例えば使用されている石英と水との音速の差により
屈折作用が生じ、試料7面上に集束した超音波6を照射
することができる。逆に、試料7から反射さnで鳴る超
音波は球面レンズにより集音整相され、平面波となって
圧電薄膜へ 2に達し、ここでRF信号9に変換される。このRF信
号9を受信器10で受信し、ここでダイオード検波して
ビデオ信号11に変換し、A/D変換した後試料台移動
装M13に同期してデジタルイメージメモリ12に画像
データを取り込み、CRT14に表示される。
平面波となって伝播する。この平面波が半球穴に達する
と、例えば使用されている石英と水との音速の差により
屈折作用が生じ、試料7面上に集束した超音波6を照射
することができる。逆に、試料7から反射さnで鳴る超
音波は球面レンズにより集音整相され、平面波となって
圧電薄膜へ 2に達し、ここでRF信号9に変換される。このRF信
号9を受信器10で受信し、ここでダイオード検波して
ビデオ信号11に変換し、A/D変換した後試料台移動
装M13に同期してデジタルイメージメモリ12に画像
データを取り込み、CRT14に表示される。
このような超音波顕微鏡においては、Y軸、Y軸を走査
させてCモードといわれる像を描画する。
させてCモードといわれる像を描画する。
このCモードにおいて試料表面の凹凸をめるためには、
2軸を少しづつずらして、各5位置に対するCモードの
各点における輝度データの差異より、もっとも明るい2
位置をめることにより試料の凹凸をめることができる。
2軸を少しづつずらして、各5位置に対するCモードの
各点における輝度データの差異より、もっとも明るい2
位置をめることにより試料の凹凸をめることができる。
しかるに、Z軸を少しづつずらしてCモード像を作るこ
とは、時間的にも多大となり、また、3次元的に試料の
凸凹をめることはあまりなされず、一定断面での凸凹を
必要とする場合が多い。
とは、時間的にも多大となり、また、3次元的に試料の
凸凹をめることはあまりなされず、一定断面での凸凹を
必要とする場合が多い。
本発明の目的は、超音波顕微鏡で観察さnたCモード像
の表面の凸凹が凸なのか凹なのか及びその凸凹の値はい
4らなのかを容易に観察可能とすることにある。
の表面の凸凹が凸なのか凹なのか及びその凸凹の値はい
4らなのかを容易に観察可能とすることにある。
超音波顕微鏡は、一般にCモードといわれているX−Y
平面での観察が主体で、2方向に移動してはCモード像
を観察している。一方、合焦点近傍で各点の2方向を移
動させての反射エコーは、打出し波と反射エコーがH波
長毎に干渉して濃淡な繰返えすど共に、合焦点において
は第2図に示す如く輝度は最大となる。このため、X方
向に高速走査し、Z方向に低速走査を行なえば、各X位
置における第2図に示すようなZ方向移動による輝度デ
ータを描画できる。このX−z走査における輝度データ
の各X位置毎の最大値の2位置は。
平面での観察が主体で、2方向に移動してはCモード像
を観察している。一方、合焦点近傍で各点の2方向を移
動させての反射エコーは、打出し波と反射エコーがH波
長毎に干渉して濃淡な繰返えすど共に、合焦点において
は第2図に示す如く輝度は最大となる。このため、X方
向に高速走査し、Z方向に低速走査を行なえば、各X位
置における第2図に示すようなZ方向移動による輝度デ
ータを描画できる。このX−z走査における輝度データ
の各X位置毎の最大値の2位置は。
各X位置の合焦点位置でXライン上の凸凹の度合をめた
こととなる。
こととなる。
本発明は、X−Y平面の走査だけでなくX−Z平面の走
査を行ない、各X位置毎の最大値の2位置をめることで
試料表面の凸凹をめて表示する構成としたものである。
査を行ない、各X位置毎の最大値の2位置をめることで
試料表面の凸凹をめて表示する構成としたものである。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明すると、第3
図はその構成図、第4図は試料の平面図、第5図は試料
の断面図である。
図はその構成図、第4図は試料の平面図、第5図は試料
の断面図である。
12は試料7をX−Y又はX−2の2次元に走査して得
られる輝度データを保持するデジタルイメージメモリ、
13は試料台移動装置で、Y軸の走査カウンター13a
とY軸メはZ軸の走査カウンター13b及び図示してい
ないが各軸の駆動装置より構成される。16は切換えス
イッチで、Y軸又は2軸の走査の切換えを行なう、15
はデジタルイメージメモリnに蓄えられた輝度データを
各X位置毎に取り出して輝度データの最大2位置をめる
演算回路である。
られる輝度データを保持するデジタルイメージメモリ、
13は試料台移動装置で、Y軸の走査カウンター13a
とY軸メはZ軸の走査カウンター13b及び図示してい
ないが各軸の駆動装置より構成される。16は切換えス
イッチで、Y軸又は2軸の走査の切換えを行なう、15
はデジタルイメージメモリnに蓄えられた輝度データを
各X位置毎に取り出して輝度データの最大2位置をめる
演算回路である。
以上の構成において、第4図に示す試料の測定について
説明すると、X−Y方向の2次元の走査によるCモード
像は第4図の像と同一となる。この像のアーア断面にお
ける表面の凸凹が第5図の如くであるとすると、XZ平
面での走査を切換えスイッチ16を切換えて行なうこと
により、輝度データは各X軸毎にgJ2図に示す如鳴と
なり、焦点8位置での2位置を演算回路j5によりめる
と各X位置毎の焦点付Wがわかり、これをY軸に対して
つなく゛と第5図に示すような断面像を作成することが
できる。
説明すると、X−Y方向の2次元の走査によるCモード
像は第4図の像と同一となる。この像のアーア断面にお
ける表面の凸凹が第5図の如くであるとすると、XZ平
面での走査を切換えスイッチ16を切換えて行なうこと
により、輝度データは各X軸毎にgJ2図に示す如鳴と
なり、焦点8位置での2位置を演算回路j5によりめる
と各X位置毎の焦点付Wがわかり、これをY軸に対して
つなく゛と第5図に示すような断面像を作成することが
できる。
本発明によれば、X−2平面での走査を行ない輝度デー
タを取り込むことで、一定Y軸における試料表面の凸凹
を容易に観察できるという効果がある。
タを取り込むことで、一定Y軸における試料表面の凸凹
を容易に観察できるという効果がある。
第1図は従来の超音f11顆微錆の主要構成を示す説明
図、第2図は輝度と距離の関係を示す線図。 第3図は本発明の一実施例を示す説明図、第4図は試料
の平面図、第5図は第4図のアニア断面図である。 1・・・・・・音波球面レンズ、4・・・・・・パレス
発振器、7・・・・・・試料、12・・・・・・デジタ
ルイメージメモリ、13・・・・・・試料台移動装W、
15・・・・・・演算回路、16・・・・・・切オニM 13 /2 /4 才2図 第1頁の続き @発明者池永 勝次
図、第2図は輝度と距離の関係を示す線図。 第3図は本発明の一実施例を示す説明図、第4図は試料
の平面図、第5図は第4図のアニア断面図である。 1・・・・・・音波球面レンズ、4・・・・・・パレス
発振器、7・・・・・・試料、12・・・・・・デジタ
ルイメージメモリ、13・・・・・・試料台移動装W、
15・・・・・・演算回路、16・・・・・・切オニM 13 /2 /4 才2図 第1頁の続き @発明者池永 勝次
Claims (1)
- 1、X−Y平面の走査のほかにX−Z平面での走査を行
なう郊構と、前記X−2平面での走査によσ作成された
輝度データから各X位W毎の最大輝度の2値をめる演算
回路とからなることを特徴とする超音波顕微鏡の表面凹
凸検出1M画。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2504084A JPS60169708A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 超音波顕微鏡の表面凹凸検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2504084A JPS60169708A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 超音波顕微鏡の表面凹凸検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169708A true JPS60169708A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12154793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2504084A Pending JPS60169708A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 超音波顕微鏡の表面凹凸検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108871245A (zh) * | 2017-05-10 | 2018-11-23 | 发那科株式会社 | 测量装置 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP2504084A patent/JPS60169708A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108871245A (zh) * | 2017-05-10 | 2018-11-23 | 发那科株式会社 | 测量装置 |
US10502563B2 (en) | 2017-05-10 | 2019-12-10 | Fanuc Corporation | Measurement device |
DE102018002838B4 (de) | 2017-05-10 | 2021-11-11 | Fanuc Corporation | Messvorrichtung |
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