JPS60169335A - 車速自動制御装置 - Google Patents
車速自動制御装置Info
- Publication number
- JPS60169335A JPS60169335A JP2289684A JP2289684A JPS60169335A JP S60169335 A JPS60169335 A JP S60169335A JP 2289684 A JP2289684 A JP 2289684A JP 2289684 A JP2289684 A JP 2289684A JP S60169335 A JPS60169335 A JP S60169335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- lower limit
- speed
- control device
- constant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
- B60K31/02—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically
- B60K31/04—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、車両の走行速度をある設定した速度に自動
的に制御するのに使用される車速自動制御装置に関する
ものである。
的に制御するのに使用される車速自動制御装置に関する
ものである。
(従来技術)
従来の車速自動制御装置としては、例えば第1図に示す
構成のものがある。
構成のものがある。
第1図において、1は実車速に比例した信号を発生する
車速センサ、2はクルーズ指令信号を発生するコマンド
スイッチであり、このコマンドスイッチ2には、セット
スイッチ2a、リジュームスイッチ2bが含まれる。そ
して、前記車速センサ1およびコマンドスイッチ2から
の出力は各々コントローラ3内のインターフェイス4お
よび5を経て同じくコントローラ3内のマイクロコンピ
ュータ6に入力される。このマイクロコンピュータ6内
にはコマンドスイッチ2を操作したときの車速を記憶す
る車速記憶部を内蔵している。
車速センサ、2はクルーズ指令信号を発生するコマンド
スイッチであり、このコマンドスイッチ2には、セット
スイッチ2a、リジュームスイッチ2bが含まれる。そ
して、前記車速センサ1およびコマンドスイッチ2から
の出力は各々コントローラ3内のインターフェイス4お
よび5を経て同じくコントローラ3内のマイクロコンピ
ュータ6に入力される。このマイクロコンピュータ6内
にはコマンドスイッチ2を操作したときの車速を記憶す
る車速記憶部を内蔵している。
また、10はアクチュエータであり、このアクチュエー
タ10は、第2図にも示すように、ペントパルブ11と
、セーフティバルブ12と、バキュームバルブ13とを
備え、ベントバルブ11とセーフティバルブ12の一端
は大気開放となっていると共に、バキュームバルブ13
の一端はインテークマニホールド(負圧源)に接続しで
ある。また、各バルブ11,12.13の他端は、ケー
シング15とダイヤフラム16の片面側(第2図右面側
)とにより形成された負圧室17と連通しており、ダイ
ヤフラム16の他面側(第2囚人面側)にはコントロー
ルワイヤ18の一端側が接続しであると共に、コントロ
ールワイヤ18の他端側はスロットルバルブ軸12に連
結しである。
タ10は、第2図にも示すように、ペントパルブ11と
、セーフティバルブ12と、バキュームバルブ13とを
備え、ベントバルブ11とセーフティバルブ12の一端
は大気開放となっていると共に、バキュームバルブ13
の一端はインテークマニホールド(負圧源)に接続しで
ある。また、各バルブ11,12.13の他端は、ケー
シング15とダイヤフラム16の片面側(第2図右面側
)とにより形成された負圧室17と連通しており、ダイ
ヤフラム16の他面側(第2囚人面側)にはコントロー
ルワイヤ18の一端側が接続しであると共に、コントロ
ールワイヤ18の他端側はスロットルバルブ軸12に連
結しである。
さらに、21はコントローラ3内にあってマイクロコン
ピュータ6からの出力に応じてベントバルブ11をオン
拳オフ制御するベントバルブ用スイッチング部、22は
同じくコントローラ3内にあってマイクロコンピュータ
6からの出力に応じてバキュームバルブ13をオン・オ
フ制御するバキュームバルブ用スイッチング部、23は
同じくコントローラ3内にあってマイクロコンピュータ
6からの出力に応じてアクチュエータ10に対する電力
供給をオン・オフするアクチュエータ用スイッチング部
であり、この際の電力供給のオン・オフはリレーコイル
25aおよびリレースイッチ25bからなるリレー25
を介してなされる。
ピュータ6からの出力に応じてベントバルブ11をオン
拳オフ制御するベントバルブ用スイッチング部、22は
同じくコントローラ3内にあってマイクロコンピュータ
6からの出力に応じてバキュームバルブ13をオン・オ
フ制御するバキュームバルブ用スイッチング部、23は
同じくコントローラ3内にあってマイクロコンピュータ
6からの出力に応じてアクチュエータ10に対する電力
供給をオン・オフするアクチュエータ用スイッチング部
であり、この際の電力供給のオン・オフはリレーコイル
25aおよびリレースイッチ25bからなるリレー25
を介してなされる。
また、27はブレーキスイッチ、28はブレーキランプ
であって、ブレーキ操作した際にシステムをキャンセル
するための信号がコントローラ3内のインターフェイス
22を経てマイクロコンピュータ6に入力される。
であって、ブレーキ操作した際にシステムをキャンセル
するための信号がコントローラ3内のインターフェイス
22を経てマイクロコンピュータ6に入力される。
さらに、31は定電圧回路、32はリセット回路、33
は電源、34は制御装置用のメインスイッチ、35はク
ルーズランプである。
は電源、34は制御装置用のメインスイッチ、35はク
ルーズランプである。
次に、このような構成になる車速自動制御装置の動作に
ついて第3図を含めて説明すると、まず、車速自動制御
装置を作動させるにはメインスイッチ34をオンにして
おく。車速センサ1は実車速に比例したパルスを発生し
、このパルス信号をコントローラ3のマイクロコンピュ
ータ6内に入力して一定の期間内でサンプリングし、車
速に比例したパルス数を常時マイクロコンピュータ6に
認識させておく。この状態において、コマンドスイッチ
2のうちのセットスイッチ2aにより例えばセット信号
が時間t1において送り込まれ、セット信号が解除され
た時間t2においてクルーズランプ35が点灯し、マイ
クロコンピュータ6はそのときの車速に応じたパルス数
を車速記憶部に記憶させると同時に、ベントバルブ11
およびセーフティバルブ12が閉じて負圧室17を大気
と遮断し、且つバキュームバルブ13が開いて負圧室1
7内に負圧を導入し、コントロールワイヤ18を介して
スロットルバルブ軸1夕が所定位置で保持されうるよう
にする。この後、アクセルペダルを放してもスロットル
バルブ軸12は所定位置で保持されるため、定速走行が
行われる。そして、これ以後においては、検出される実
車速に応したパルス数か、上記記憶されたパルス数(す
なわち記憶車速)と等しくなるようにアクチュエータ1
0に対して指令を送り、ベントバルブ用スイッチング部
27およびバキュームバルブ用スイッチング部22を介
してそれぞれベントバルブ11およびバキュームバルブ
13をオン・オフ制御することによってアクチュエータ
10の負圧室17内の負圧状態を制御し、例えば実車速
が記憶車速よりも所定値だけ小さくなったときには、マ
イクロコンピュータ6によって制御されるバキュームバ
ルブ用スイッチング部22の作動によりバキュームバル
ブ13をオンにして負圧室17内に負圧を導入し、これ
によりスロットルバルブ軸12をバルブ開方向に若干回
動させて車速を増大させる。一方、実車速が記憶車速よ
りも所定値だけ大きくなったときには、マイクロコンピ
ュータ6によって制御されるベントバルブ用スイッチン
グ部21の作動によりベントバルブ11をオフ □にし
て負圧室17内に大気を導入し、これによりスロットル
バルブ軸12をバルブ閉方向に若干回動させて車速を低
下させる。そして、このような動作をくりかえすことに
よって車速を一定に制御す、。 ・1 また、定速走行の速度を下げたいときには、第3図の時
間t3においてセットスイッチ21Lを押しつづけると
、負圧室17内に大気が導入されてエンジンブレーキに
よって車速が下がり、セットスイッチ2aを切った時間
t4における車速が記憶されて、再び定速走行に入る。
ついて第3図を含めて説明すると、まず、車速自動制御
装置を作動させるにはメインスイッチ34をオンにして
おく。車速センサ1は実車速に比例したパルスを発生し
、このパルス信号をコントローラ3のマイクロコンピュ
ータ6内に入力して一定の期間内でサンプリングし、車
速に比例したパルス数を常時マイクロコンピュータ6に
認識させておく。この状態において、コマンドスイッチ
2のうちのセットスイッチ2aにより例えばセット信号
が時間t1において送り込まれ、セット信号が解除され
た時間t2においてクルーズランプ35が点灯し、マイ
クロコンピュータ6はそのときの車速に応じたパルス数
を車速記憶部に記憶させると同時に、ベントバルブ11
およびセーフティバルブ12が閉じて負圧室17を大気
と遮断し、且つバキュームバルブ13が開いて負圧室1
7内に負圧を導入し、コントロールワイヤ18を介して
スロットルバルブ軸1夕が所定位置で保持されうるよう
にする。この後、アクセルペダルを放してもスロットル
バルブ軸12は所定位置で保持されるため、定速走行が
行われる。そして、これ以後においては、検出される実
車速に応したパルス数か、上記記憶されたパルス数(す
なわち記憶車速)と等しくなるようにアクチュエータ1
0に対して指令を送り、ベントバルブ用スイッチング部
27およびバキュームバルブ用スイッチング部22を介
してそれぞれベントバルブ11およびバキュームバルブ
13をオン・オフ制御することによってアクチュエータ
10の負圧室17内の負圧状態を制御し、例えば実車速
が記憶車速よりも所定値だけ小さくなったときには、マ
イクロコンピュータ6によって制御されるバキュームバ
ルブ用スイッチング部22の作動によりバキュームバル
ブ13をオンにして負圧室17内に負圧を導入し、これ
によりスロットルバルブ軸12をバルブ開方向に若干回
動させて車速を増大させる。一方、実車速が記憶車速よ
りも所定値だけ大きくなったときには、マイクロコンピ
ュータ6によって制御されるベントバルブ用スイッチン
グ部21の作動によりベントバルブ11をオフ □にし
て負圧室17内に大気を導入し、これによりスロットル
バルブ軸12をバルブ閉方向に若干回動させて車速を低
下させる。そして、このような動作をくりかえすことに
よって車速を一定に制御す、。 ・1 また、定速走行の速度を下げたいときには、第3図の時
間t3においてセットスイッチ21Lを押しつづけると
、負圧室17内に大気が導入されてエンジンブレーキに
よって車速が下がり、セットスイッチ2aを切った時間
t4における車速が記憶されて、再び定速走行に入る。
そして、ブレーキ操作を行った時間t5においてシステ
ムがキャンセルされ、車速が下限値(例えば40〜50
km/hr)を下まわらないうちに時間t6においてリ
ジュームスイッチ2bを操作すると前記ブレーキ操作前
の速度で定速走行を再開し、時間t7においてリジュー
ムスイッチ2bを操作しつづけると車速は次第に上昇し
、リジュームスイッチ2bを切った時間t8のときの速
度が記憶されて定速走行し、時間t9においてマニアル
車の場合はクラッチ操作するかあるいはオートマチック
車の場合はトルクコンバーターのレバー位置をNまたは
Pとしたときにシステムが解除される。
ムがキャンセルされ、車速が下限値(例えば40〜50
km/hr)を下まわらないうちに時間t6においてリ
ジュームスイッチ2bを操作すると前記ブレーキ操作前
の速度で定速走行を再開し、時間t7においてリジュー
ムスイッチ2bを操作しつづけると車速は次第に上昇し
、リジュームスイッチ2bを切った時間t8のときの速
度が記憶されて定速走行し、時間t9においてマニアル
車の場合はクラッチ操作するかあるいはオートマチック
車の場合はトルクコンバーターのレバー位置をNまたは
Pとしたときにシステムが解除される。
しかしながら、このような従来の車速自動制御装置にお
いては、第4図に示すように、車速が下限値に達しても
セットスイ・ンチ2aを操作している場合は、下限値で
強制的に定速走行させてしまおうとするときに、セット
スイッチ2aで減速モードにして車速を低下させ、所望
の下限車速に到達したときに定速走行制御を開始するよ
うにしていたため、車速の一時的な落ち込みが大きいと
いう問題点があった。
いては、第4図に示すように、車速が下限値に達しても
セットスイ・ンチ2aを操作している場合は、下限値で
強制的に定速走行させてしまおうとするときに、セット
スイッチ2aで減速モードにして車速を低下させ、所望
の下限車速に到達したときに定速走行制御を開始するよ
うにしていたため、車速の一時的な落ち込みが大きいと
いう問題点があった。
(発明の目的)
この発明は、上述したような従来の問題点に着目してな
されたもので、車速を減速モードで低下させたあと所望
の下限車速での定速走行を行わせる際に、車速の一時的
な落ち込みがなく下限車速での定速走行へ円滑に移行す
ることができるようにすることを目的としている。
されたもので、車速を減速モードで低下させたあと所望
の下限車速での定速走行を行わせる際に、車速の一時的
な落ち込みがなく下限車速での定速走行へ円滑に移行す
ることができるようにすることを目的としている。
(発明の構成)
この発明は、実車速に比例した信号を発生する車速セン
サと、クルーズ指令信号を発生するセットスイッチと、
前記セットスイッチ操作時の車速を記憶する車速記憶部
と、スロットルバルブを駆動するアクチュエータと、前
記実車速と記憶車速との差に対応して前記アクチュエー
タに指令を送るコントローラと、を備えた車速自動制御
装置において、前記セットスイッチを減速モードとして
いるときに、所望の下限車速よりも所定車速だけ大きい
車速に到達した際に前記下限車速へ向けての定速走行制
御を開始させ、前記減速モードが継続されている場合(
すなわち、セットスイッチが操作されている場合)に前
記下限車速での定速走行を行うよう構成したことを特徴
としている。
サと、クルーズ指令信号を発生するセットスイッチと、
前記セットスイッチ操作時の車速を記憶する車速記憶部
と、スロットルバルブを駆動するアクチュエータと、前
記実車速と記憶車速との差に対応して前記アクチュエー
タに指令を送るコントローラと、を備えた車速自動制御
装置において、前記セットスイッチを減速モードとして
いるときに、所望の下限車速よりも所定車速だけ大きい
車速に到達した際に前記下限車速へ向けての定速走行制
御を開始させ、前記減速モードが継続されている場合(
すなわち、セットスイッチが操作されている場合)に前
記下限車速での定速走行を行うよう構成したことを特徴
としている。
(実施例)
第5図および第6図はこの発明の実施例を示す図であっ
て、ステップ101においてコマンドスイッチが減速モ
ードであるときに、ステップ102において実車速と(
下限車速中所定値i)とを比較し、実車速が(下限車速
中所定値i)よりも大きいときにはステップ103にお
いて減速制御を継続し、実車速が(下限車速中所定値i
)以下となったときに前記下限車速へ向けての定速走行
制御を開始させ、ステップ104において下限車速を記
憶させ、ステップ105において、下限車速での車速制
御を行う。一方、ステップ101において減速モードと
なっていないときには、ステップ106において減速モ
ードをいったんオンにしたあとのオフであるか否かをを
判断し、減速モードをオンしたあとのオフであるときに
はステップ107において実車速と下限車速とを比較し
、実車速が下限車速以下であるときにはステップ104
において下限車速を記憶させ、ステップ105において
下限車速での車速制御を行う。また、ステップ107に
おいて実車速が下限車速よりも大きいときには、ステッ
プ108において実車速を記憶させ、ステップ105に
おいて実車速での車速制御を行う。なお、これは第6図
において点線で示す例である。
て、ステップ101においてコマンドスイッチが減速モ
ードであるときに、ステップ102において実車速と(
下限車速中所定値i)とを比較し、実車速が(下限車速
中所定値i)よりも大きいときにはステップ103にお
いて減速制御を継続し、実車速が(下限車速中所定値i
)以下となったときに前記下限車速へ向けての定速走行
制御を開始させ、ステップ104において下限車速を記
憶させ、ステップ105において、下限車速での車速制
御を行う。一方、ステップ101において減速モードと
なっていないときには、ステップ106において減速モ
ードをいったんオンにしたあとのオフであるか否かをを
判断し、減速モードをオンしたあとのオフであるときに
はステップ107において実車速と下限車速とを比較し
、実車速が下限車速以下であるときにはステップ104
において下限車速を記憶させ、ステップ105において
下限車速での車速制御を行う。また、ステップ107に
おいて実車速が下限車速よりも大きいときには、ステッ
プ108において実車速を記憶させ、ステップ105に
おいて実車速での車速制御を行う。なお、これは第6図
において点線で示す例である。
このように、ステップ101において減速モードとなっ
ている状態で、ステップ102において実車速が(下限
車速中所定値i ) Km/ hr以下となったときに
ステップ104において下限車速を記憶させ、下限車速
に到達する前に前記下限車速へ向けての定速走行制御を
開始するようにしだから、第6図に示すように、下限車
速での定速走行に円滑に入るようになり、従来みられた
車速の大きな落ち込みもなくなる。
ている状態で、ステップ102において実車速が(下限
車速中所定値i ) Km/ hr以下となったときに
ステップ104において下限車速を記憶させ、下限車速
に到達する前に前記下限車速へ向けての定速走行制御を
開始するようにしだから、第6図に示すように、下限車
速での定速走行に円滑に入るようになり、従来みられた
車速の大きな落ち込みもなくなる。
(発明の効果)
以上説明してきたように、この発明によれば、実車速に
比例した信号を発生する車速センサと、クルーズ指令信
号を発生するセットスイッチと、前記セットスイッチ操
作時の車速を記憶する車速記憶部と、スロットルバルブ
を駆動するアクチュエータと、前記実車速と記憶車速と
の差に対応して前記アクチュエータに指令を送るコント
ローラと、を備えた車速自動制御装置において、前記セ
ットスイッチを減速モードとしているときに、所望の下
限車速よりも所定車速だけ大きい車速に° 到達した際
に前記下限車速へ向けての定速走行制御を開始させ、前
記減速モードが継続されている場合に前記下限車速での
定速走行を行うよう構成したから、車速を減速モードで
低下させたあと所望の下限車速での定速走行を行う際に
、車速の一時的な落ち込みがなく下限車速での定速走行
へ円滑に移行することができるようになるという非常に
すぐれた効果を奏する。
比例した信号を発生する車速センサと、クルーズ指令信
号を発生するセットスイッチと、前記セットスイッチ操
作時の車速を記憶する車速記憶部と、スロットルバルブ
を駆動するアクチュエータと、前記実車速と記憶車速と
の差に対応して前記アクチュエータに指令を送るコント
ローラと、を備えた車速自動制御装置において、前記セ
ットスイッチを減速モードとしているときに、所望の下
限車速よりも所定車速だけ大きい車速に° 到達した際
に前記下限車速へ向けての定速走行制御を開始させ、前
記減速モードが継続されている場合に前記下限車速での
定速走行を行うよう構成したから、車速を減速モードで
低下させたあと所望の下限車速での定速走行を行う際に
、車速の一時的な落ち込みがなく下限車速での定速走行
へ円滑に移行することができるようになるという非常に
すぐれた効果を奏する。
第1図は車速自動制御装置の構成例を示すブロック説明
図、第2図は第1図のアクチュエータの構造例を示す断
面説明図、第3図は第1図の車速自動制御装置の動作状
態を示す時間経過説明図、第4図は従来の車速自動制御
装置の減速モードでの車速変化を示す説明図、第5図は
この発明の一実施例での車速自動制御装置の動作状態を
部分的に説明する流れ図、第6図はこの発明の一実施例
での車速自動制御装置の減速モードにおける車速変化を
示す説明図である。 1・・・車速センサ 2a・・・セクトスイッチ 3・・・コントローラ 6・・・マイクロコンピュータ 10・・・アクチュエータ 11・・・ベントバルブ 12・・・セーフティバルブ 13・・・バキュームバルブ 17・・・負圧室 12・・・スロットルバルブ軸 特許出願人 自動車電機工業株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊 第2図 10 第4図 第5図
図、第2図は第1図のアクチュエータの構造例を示す断
面説明図、第3図は第1図の車速自動制御装置の動作状
態を示す時間経過説明図、第4図は従来の車速自動制御
装置の減速モードでの車速変化を示す説明図、第5図は
この発明の一実施例での車速自動制御装置の動作状態を
部分的に説明する流れ図、第6図はこの発明の一実施例
での車速自動制御装置の減速モードにおける車速変化を
示す説明図である。 1・・・車速センサ 2a・・・セクトスイッチ 3・・・コントローラ 6・・・マイクロコンピュータ 10・・・アクチュエータ 11・・・ベントバルブ 12・・・セーフティバルブ 13・・・バキュームバルブ 17・・・負圧室 12・・・スロットルバルブ軸 特許出願人 自動車電機工業株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊 第2図 10 第4図 第5図
Claims (1)
- (1)実車速に比例した信号を発生する車速センサと、
クルーズ指令信号を発生するセットスイッチと、前記セ
ットスイッチ操作時の車速を記憶する車速記憶部と、ス
ロットルバルブを駆動するアクチュエータと、前記実車
速と記憶車速との差に対応して前記アクチュエータに指
令を送るコントローラと、を備えた車速自動制御装置に
おいて、前記セットスイッチを減速モードとしていると
きに、所望の下限車速よりも所定車速だけ大きい車速に
到達した際に前記下限車速へ向けての定速走° 行制御
を開始させ、前記減速モードが継続されている場合に前
記下限車速での定速走行を行うよう構成したことを特徴
とする車速自動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289684A JPS60169335A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 車速自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289684A JPS60169335A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 車速自動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169335A true JPS60169335A (ja) | 1985-09-02 |
JPH0366166B2 JPH0366166B2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=12095409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2289684A Granted JPS60169335A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 車速自動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169335A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53131369A (en) * | 1978-02-01 | 1978-11-16 | Aisin Seiki Co Ltd | Negative pressure controlling apparatus |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP2289684A patent/JPS60169335A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53131369A (en) * | 1978-02-01 | 1978-11-16 | Aisin Seiki Co Ltd | Negative pressure controlling apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366166B2 (ja) | 1991-10-16 |
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