JPS60169199A - 接続端子の取付機構 - Google Patents

接続端子の取付機構

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Publication number
JPS60169199A
JPS60169199A JP2277484A JP2277484A JPS60169199A JP S60169199 A JPS60169199 A JP S60169199A JP 2277484 A JP2277484 A JP 2277484A JP 2277484 A JP2277484 A JP 2277484A JP S60169199 A JPS60169199 A JP S60169199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection terminal
support cylinder
tuner
wiring board
printed wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP2277484A
Other languages
English (en)
Inventor
吉田 喜美夫
豊和 江口
中條 博則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分」〕 この発明は、接続端子の取付機構に係シ、特にカセット
テープレコーダとチューナパックとの接続に使用して好
適するものに関する。
〔発明の技術的背景〕
周知のように、カセットテープレコーダにあっては、小
形軽量で携帯に適するとともに、特にヘッドホンを用い
た2ウエイステレオタイプのものが普及しており、ヘッ
ドホンをかけて例えば歩きながらテープの再生を楽しむ
ことができるようになされている。そして、このような
ヘッドホンタイプの小形カセットテープレコーダは、現
状ではすでにコンパクトテープカセットよpも、J\形
のものが開発されてきている。すなわち、これはコンパ
クトテープカセットを、そのヘッド挿通孔やピンチロー
ラ挿通孔の形成されている部から、リールハブの設けら
れている部分にかけて支持装着しコンパクトテープカセ
ットの周側部を露出させておくようにしたもので、コン
パクトテープカセットを装着していない場合には、極め
て小形となり、より取り扱いが便利になるものである。
ところで、上記のようなカセットテープレコーダは、単
にテープに対して録音及び再生等ができるだけでなく、
ラジオ放送も受信できるようにしたものが出現してきて
いる。すなわち、これ位ラジオ電波の受信、同調、検波
及び$に等を行なうチューナ回路部を、カセットテープ
レコーダのテープカセット収納部内に装着し得る形状の
ケーシング内に収納してなるチューナバックを用い、該
チューナバックをコンパクトテープカセットに代えてカ
セットテープレコーダのテープカセット収納部内に装着
して行なわれるものである。この場合、上記チューナパ
ックに突設された接続端子が、上記テープカセット収納
部内に設けられた電極受は部に接触されて、信号伝達が
行なわれる。つまり、上記チューナパックに設けられた
選局操作子を操作して所望の放送局を選局すると、その
受信電波は検波及び増幅された扱、チューナパックの接
続端子及びテープカセット収納部の電極受は部を介して
カセットテープレコーダ内の主増幅回路に導入されてヘ
ッドホンで再生されて、ここにラジオ放送の受信が行な
われるものである。
ここで、第1図は、上記チューナバックのケーシングに
、接続端子を取付けるための、従来の取付機構を示すも
のである。すなわち、図中21は取付部材であり、略円
柱形状に形成された複数(図示の場合は6つ)の接続端
子12が後述するように支持されでいる。また、この取
付部材11には、ねじ13が挿通される透孔11aが形
成されている。
一方、図中14はケーシングハーフであシ、図示しない
他のケーシングハーフと合体されて前記ケーシングが完
成されるものである。このケーシングハーフ14の底面
部14aには、上記接続端子12が遊挿される透孔14
b、上記取付部材1ノの端部11bと係合するフック部
14c及び上記ねじ13が螺着されるねじ受け部14d
が、それぞれ形成されている。そして、接続端子12を
透孔14bに挿通させ、取付部材11の端部11bをフ
ック部14cに係止させ、ねじ13を透孔11aを介し
てねじ受け部ladに螺着させることにょシ、取付部材
11ひいては接続端子12がケーシングハーフ14に取
付けられるものである。また、上記接続端子12には、
ラグ端子15が取着されており、このラグ端子15とチ
ューナ回路部が形成された印刷配線板16とを、接li
X線17で接続するようにしている。
ここで、上記接続端子J2は、第2図に示すように、取
付部@11に形成された透孔11cを挿通されているも
ので、該取付部材11の図中上方に突出した部分に前記
ラグ端子15が嵌着されている。また、上記接続端子1
2のうち取付部材11の図中下方に突出した部分は、コ
イル状のスプリング18を挿通している。このスプリン
グ18の一端部は取付部材J1に当接され、他端部は接
続端子J2の略中央部に嵌着されたEリング19に当接
されている。このため、上記接続端子12は、第2図中
下方に付勢されている。ただし、この接続端子J2の第
2図中下方への移動は、ラグ端子15が取付部材1ノに
当接される位置までとなされている〇そして、上記のよ
うにして取付部材11に取付けられた接続端子12は、
取付部材1ノが第1図で説明したようにケーシングハー
フ14に取着された状態で、その第2図中下端部がケー
シングハーフ14の透孔14bを押通してケーシングハ
ーフ14の外方に突出されるものである。ここで、チュ
ーナバックをカセットテープレコーダのテープカセット
収納部2oに装着させると、上記接続端子12はテープ
カセット収納部20に設けられた電極受は部21に圧接
されて、第2図中二点鎖線で示す位置までスプリング1
8の付勢力に抗して移動され、この状態でチューナパッ
クとカセットテープレコーダとの電気的接続が行なわれ
るものである。
なお、第2図中22は、前記チューナ回路部を構成する
回路部品である。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような従来の接続端子12の取付
機構では、ラグ端子15と印刷配線板16との接続を接
続線17を用いて行なっているため、1本の接続線zy
”5リラグ端子15側と印刷配線板16側との2ケ所の
半田付けを必要とし、組立て作業が煩雑になるという問
題を有している。また、接続端子12が第2図中上下方
向に頻繁に移動されることによシ、ラグ端子15と接続
線17との半田付は部分の機械的強度が弱くなり勝ちで
、断線したシするという不都合も生じるものである。
さらに、チューナパック自体が小形に構成されるもので
あるため、他の部分の組立て作業中に誤って半田付けの
完了した接続線17を切断してしまったシ、接続線17
をひき回すだめのスペースをケーシング内に必要とする
のでチューナバックの手形化に反するという恨みも生じ
るものである。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、構成簡
易にして組立で作業も容易であり、機器の小形化を効果
的に促進させ得る極めて良好な接続端子の取付機構を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明に係る接続端子の取付機構は、導電
性材料で略柱状に形成された接続端子本体と、導電性材
料で略筒状に形成され内部に前記接続端子本体を摺動自
在でかつ一端部から前記接続端子本体の端部が外方に突
出し得るように収容する支持筒体と、この支持筒体内に
設けられ前記接続端子本体をその端部が前記支持筒体の
一端部から外方に突出する方向に付勢する弾性部材とよ
りなる接続端子ユニットを備え、前記接続端子ユニット
の前記支持筒体を電気的及び機械的回路基板に結合する
ようにしてなることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第3図において、23は印刷配線板で、両
面に前記チューナ回路部を構成するための導電層23a
、23b(第4図参照)が形成されるとともに、核チュ
ーナ回路部を構成する回路部品24(第3図では1つだ
け図示する)が取着されている。この印刷配線板23に
は、複数(図示の場合は5つ)の接続端子ユニット25
が取着されている。ここで、上記接続端子ユニット25
は、詳細を後述するが、上記印刷配線板23に形成され
た透孔23cをそれぞれ挿通し、印刷配線板23の第3
図では見えない裏面側で上記導電層23bに直接半田付
けされることにより、電気的及び機械的に印刷配線板2
3に結合されているものである。
一方、第3図中26は前記チューナバックのケーシング
ハーフであり、図示しない他のケーシングハーフと合体
されることによシ、ケーシングが完成されるものである
。このケーシングハーフ26は絶縁性を有する例えば合
成樹脂材料等で形成されるもので、その底面部26aに
は、上記各接続端子ユニット25がそれぞれ遊挿される
透孔26bが形成されている。そして、接続端子ユニッ
ト25の第3図中下端部を、ケーシングハーフ26の透
孔26bに挿通させた状態で印刷配線板23をケーシン
グハーフ26内に支持させることにより、接続端子ユニ
ット25がケーシングハーフ26に取付けられるもので
ある。
ここで、第4図は上記接続端子ユニット25の詳細を示
すものである。すなわち、上記接続端子ユニット25は
、導電性相料で略円筒形状に形成された支持筒体27を
宿している。この支持筒体27の外周側には、第4図中
上部が径小で下部が径太となる段部27aが形成されて
いる。また、上記支持筒体27の内周側の第4図中下端
部には、径J\な抜は防止部27bが形成されている。
そして、上記支持筒体27内には、導電性材料で略円柱
形状に形成された接続端子本体28が、図中上下方向ス
ライド自在に設けられている。この接続端子本体28は
、上記支持筒体27の図中下方から外方に突出する本体
部28tLと、この本体部28aの図中上部に形成され
上記数は防止部27bに係止されて接続端子本体28が
図中下方に抜は落ちないようにするため鍔部28bとか
ら構成されている。そして、この接続端子本体28は、
その鍔部28bの周側面が上記支持筒体27の内周面に
接触しながら図中上下方向にスライドされるようになさ
れている。つまり、接続端子本体28は支持筒体27内
を摺動するよう匝なっているもので、換言すれば、接続
端子本体28と支持筒体27とは、常時電気的接続状態
にあるということができる。
また、上記支持筒体27内には、コイル状のスプリング
29が遊嵌されている。このスプリング29の一端部は
、上記接続端子本体28に当接され、他端部は支持筒体
27内にその図中上部開口部を閉塞するように嵌着され
る止め部材30に当接されている。このため、接続端子
本体28は、その本体部28aが支持筒体270図中下
方から外方に突出する方向に付勢されている。
そして、上記支持筒体27.接続端子本体28、スプリ
ング29及び止め部材3Qが、前記接続端子ユニット2
5を構成しているものである。
ここで、上記支持筒体27を前記印刷配線板23の第4
図中下方から透孔23c内に挿入させ、その段部27a
を透孔23cの周囲に当接させた状態で、印刷配線板2
3の導電層23bと支持筒体27とを半田3ノによって
電気的かつ機械的に結合させることにより、接続端子ユ
ニット25が印刷配線板23に取付けられるものである
。そして、上記支持筒体27の第4図中下端部を、ケー
シングハーフ26の透孔26b内に挿入させ、この状態
で印刷配線板23をケーシングハーフ26内に形成され
た支持部26c(第4図中1膚鎖線で示す)に支持させ
ることにより、ここに接続端子ユニット25がその接続
端子本体28の本体部28aをケーシングハーフ26の
外方に突出させた状態で、ケーシングハーフ26に取付
けられるものである。
そして、チューナパックをカセットテープレコーダのテ
ープカセット収納部32に装着させると、上記接続端子
本体28はその本体部28が、テープカセット収納部3
2に設けられた電極受は部33に圧接されて、スプリン
グ29の付勢力に抗して図中上方に移動され、この状態
でチューナパックとカセットテープレコーダとの電気的
接続が行なわれるものであるOしたがって、上記実施例
のような構成によれば、接続端子ユニット25を直接印
刷配線板23に結合させるようにしたので、従来のよう
に接続線17を必要とせず、極めて構成が簡易となり、
組立て作業も容易となるとともに、チューナパックの小
形化を効果的に促進させることができるものである0ま
た、接続端子ユニット25は1つの回路ユニットとみな
せるため、印刷配線板23への取付は等に際して極めて
取シ扱いが容易となるものであるO ここで、上記実施例では、チューナノくツクとカセット
テープレコーダとの接続に用いられる接続端子の取付機
構として説明したが、これに限らず第1の電気機器と第
2の電気機器とを接続する接続端子の取付機構としてこ
の発明は広く適用されることはもちろんである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、構
成簡易にして組立て作業も容易であり、機器の小形化を
効果的に促進させ得る極めて良好な接続端子の取付機構
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来の接続端子の取付機構
を示す分解斜視図及び側断面図、第3図及び第4図はそ
れぞれこの発明に係る接続端子の取付機構の一実施例を
示す分解斜視図及び側断面図である。 1ノ・・・取付部材、12・・・接続端子、13・・・
ねじ、14・・・ケーシングハーフ、15・・・ラグ端
子、16・・・印刷配線板、17・・・接続線、J8・
・・スプリング、19・・・Eリング、20・・・テー
プカセット収納部、21・・・電極受は部、22・・・
回路部品、23・・・印刷配線板、24・・・回路部品
、25・・・接続端子ユニット、26・・・ケーシング
ハーフ、27・・・支持筒体、28・・・接続端子本体
、29・・・スプリング、30・・・止め部材、31・
・・半田。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 厚情1図 第2図 第3図 第4@

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 導電性材料で略柱状に形成された接続端子本体と、導電
    性材料で略筒状に形成され内部に前記接続端子本体を摺
    動自在でかつ一端部から前記接続端子本体の端部が外方
    忙突出し得るように収容する支持筒体と、この支持筒体
    内に設けられ前記接続端子本体をその端部が前記支持筒
    体の一端部から外方に突出する方向に付勢する弾性部制
    とよりなる接続端子ユニットを備え、前記接続端子ユニ
    ットの前記支持筒体を電気的及び機械的に回路基板に結
    合するようにしてな′ることを特徴とする接続端子の取
    付機構。
JP2277484A 1984-02-13 1984-02-13 接続端子の取付機構 Pending JPS60169199A (ja)

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JP2277484A JPS60169199A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 接続端子の取付機構

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JP2277484A JPS60169199A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 接続端子の取付機構

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JPS60169199A true JPS60169199A (ja) 1985-09-02

Family

ID=12092011

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JP2277484A Pending JPS60169199A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 接続端子の取付機構

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JP (1) JPS60169199A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017115547A1 (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 株式会社村田製作所 アンテナ部品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017115547A1 (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 株式会社村田製作所 アンテナ部品

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