JPS60169110A - 超電導装置 - Google Patents
超電導装置Info
- Publication number
- JPS60169110A JPS60169110A JP59024258A JP2425884A JPS60169110A JP S60169110 A JPS60169110 A JP S60169110A JP 59024258 A JP59024258 A JP 59024258A JP 2425884 A JP2425884 A JP 2425884A JP S60169110 A JPS60169110 A JP S60169110A
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- superconducting
- diodes
- diode
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- Pending
Links
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/001—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for superconducting apparatus, e.g. coils, lines, machines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
口発明の属する技術分野]
本発明は、超電導永久電流モードで運転中の超電導コイ
ルまたは超電導スイッチの保護回路を備えた超電導装置
に関する0 [従来技術とその問題点] 従来の、ダイオードを用いた保護回路を第1図に示す。
ルまたは超電導スイッチの保護回路を備えた超電導装置
に関する0 [従来技術とその問題点] 従来の、ダイオードを用いた保護回路を第1図に示す。
第1図のように回路を電源1から切り離して永久電流で
運転中に、超電導スイッチ2がクエンチしたとき、超電
導コイA/3両端に誘導起電力が発生する。この電圧は
ダイオード4の順方向にかかるのでダイオード4に電流
が流れ、超電導コイル3の蓄積エネルギーをダイオード
4で消費することにより、超電導スイッチ2および超電
導コイルを保護することができる。
運転中に、超電導スイッチ2がクエンチしたとき、超電
導コイA/3両端に誘導起電力が発生する。この電圧は
ダイオード4の順方向にかかるのでダイオード4に電流
が流れ、超電導コイル3の蓄積エネルギーをダイオード
4で消費することにより、超電導スイッチ2および超電
導コイルを保護することができる。
しかし、第1図に示す超電導コイル3に逆向きの電流が
流れていると、超電導スイッチ2がクエンチしたとき、
ダイオード4には逆方向の電圧がかかつて電流が流れな
い。したがってクエンチした超電導スイッチ2には大電
圧がかかつて焼損してしまう。このように、第1図に示
す従来の保護回路では、電流を流せる向きは一方向たけ
であり、超電導マグネット3の磁気的極性も双方向では
なかった。
流れていると、超電導スイッチ2がクエンチしたとき、
ダイオード4には逆方向の電圧がかかつて電流が流れな
い。したがってクエンチした超電導スイッチ2には大電
圧がかかつて焼損してしまう。このように、第1図に示
す従来の保護回路では、電流を流せる向きは一方向たけ
であり、超電導マグネット3の磁気的極性も双方向では
なかった。
[発明の目的]
この発明は、上述した従来の超電導装置の欠点を改良し
たもので、超電導コイル(二どちら向きの電流を流して
も、超電導スイッチのクエンチ時に、超電導スイッチを
同様に保護する保護回路を備えた超電導装置を提供する
ことを目的とする。
たもので、超電導コイル(二どちら向きの電流を流して
も、超電導スイッチのクエンチ時に、超電導スイッチを
同様に保護する保護回路を備えた超電導装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の概要]
超電導スイッチと並列に、2個のダイオードを互いに逆
向きに接続する。
向きに接続する。
[発明の実施例]
実施例を第2図に示す。回路を電源1によって第2図に
示す向きに励磁すると、ダイオード4には逆電圧がかか
り、ダイオード6には順電圧がかかる。ところが液体H
e中のダイオードは、第3図に示すような順方向特性を
示し、順電流が流れ始める電圧値は、常温における電圧
値と比較してかなり大きい。スタッド形150Aクラス
の拡散接合形ダイオードでは、この電圧値はIOV以上
になる。
示す向きに励磁すると、ダイオード4には逆電圧がかか
り、ダイオード6には順電圧がかかる。ところが液体H
e中のダイオードは、第3図に示すような順方向特性を
示し、順電流が流れ始める電圧値は、常温における電圧
値と比較してかなり大きい。スタッド形150Aクラス
の拡散接合形ダイオードでは、この電圧値はIOV以上
になる。
したがって、励磁時に発生する電圧を、ダイオード6に
順電流が流れ始める電圧値より低くとれば、ダイオード
6はオフ状態を保ち、回路採機用ダイオード4および6
で発熱を生じることなく超電導マグネット3を励磁する
ことができる。
順電流が流れ始める電圧値より低くとれば、ダイオード
6はオフ状態を保ち、回路採機用ダイオード4および6
で発熱を生じることなく超電導マグネット3を励磁する
ことができる。
超電導マグネット3および超電導スイッチ2を電源1か
ら切り離して、超電導永久電流モードで運転中に、超電
導スイッチ2がクエンチしたときには、ダイオード4お
よび6に電圧がかかり、順方向に電圧のかかるダイオー
ド4に電流が流れて保S動作を行なう。ダイオード6は
逆方向であり回路保護に何の影響をも及ぼさない。クエ
ンチしたときに発生する電圧は通常、ダイオード4に順
電流が流れ始める電圧よりも十分大きく、回路保護は確
実に行なわれる。
ら切り離して、超電導永久電流モードで運転中に、超電
導スイッチ2がクエンチしたときには、ダイオード4お
よび6に電圧がかかり、順方向に電圧のかかるダイオー
ド4に電流が流れて保S動作を行なう。ダイオード6は
逆方向であり回路保護に何の影響をも及ぼさない。クエ
ンチしたときに発生する電圧は通常、ダイオード4に順
電流が流れ始める電圧よりも十分大きく、回路保護は確
実に行なわれる。
超電導マグネット3を、永久電流そ−ドから電流の流れ
ていない状態に減磁するときには、永久電流モードの状
態で電源を接続し、電源電流を超電導コイル3と同じ値
まで上げる。この過程で、超電導スイッチ2に流れる電
流はOまで減少する。
ていない状態に減磁するときには、永久電流モードの状
態で電源を接続し、電源電流を超電導コイル3と同じ値
まで上げる。この過程で、超電導スイッチ2に流れる電
流はOまで減少する。
電源電流と超電導コイル3の電流が等しくなったところ
で電源電流をホールドして、超電導スイッチ2のヒータ
ーに電流を流してこれをオフ状態にする。この状態で電
源1の電流を下げていくことにより超電導マグネット3
を減磁する。このときダイオード4および6には再び電
圧がかかり、ダイオード4には順方向に電圧がかかるが
、励磁のときと同様で減磁の速さを適当にとって、この
誘導起電力を、ダイオード4に順電流の流れる電圧より
小さくすることにより、正常に減磁することができる。
で電源電流をホールドして、超電導スイッチ2のヒータ
ーに電流を流してこれをオフ状態にする。この状態で電
源1の電流を下げていくことにより超電導マグネット3
を減磁する。このときダイオード4および6には再び電
圧がかかり、ダイオード4には順方向に電圧がかかるが
、励磁のときと同様で減磁の速さを適当にとって、この
誘導起電力を、ダイオード4に順電流の流れる電圧より
小さくすることにより、正常に減磁することができる。
第2図の回路は、電流をどちらの向きに流しても全く同
じ動作をするので、双方向に励磁することができる。
じ動作をするので、双方向に励磁することができる。
[発明の他の実施例]
第4図および第5図に、本発明の他の実施例を示す。励
磁および減磁の速さが決められていて、しかもこのとき
の誘導起電力が、ダイオード1個の順方向に電流が流れ
る電圧より高くなるときには、ダイオードを第4図に示
すように2個以上直列に接続してダイオード全体での電
圧を誘導起電力よりも大きくすることにより、所望の保
護回路を組むことができる。励磁と減磁の速さが異なる
ときには、jg s図に示すように、励磁時に順方向電
圧のかかるダイオード6と減磁時に順方向電圧のかかる
ダイオード4の数をそれぞれ適当に選ぶことにより、最
適な保護回路を組むことができる。
磁および減磁の速さが決められていて、しかもこのとき
の誘導起電力が、ダイオード1個の順方向に電流が流れ
る電圧より高くなるときには、ダイオードを第4図に示
すように2個以上直列に接続してダイオード全体での電
圧を誘導起電力よりも大きくすることにより、所望の保
護回路を組むことができる。励磁と減磁の速さが異なる
ときには、jg s図に示すように、励磁時に順方向電
圧のかかるダイオード6と減磁時に順方向電圧のかかる
ダイオード4の数をそれぞれ適当に選ぶことにより、最
適な保護回路を組むことができる。
木兄gAは、本発明の主旨を逸脱しない限りにおいて変
形・応用が可能である。
形・応用が可能である。
第1図は従来の一方向の磁気的極性にのみ励磁できる超
電導マグネット装置の回路図、第2図は本発明の実施例
である回路図、第3図は液体ヘリウム温度におけるダイ
オードの順方向特性を示す特性図、第4図および第5図
は本発明の変形例である回路図である。 l・・・励磁用電源 2・・・超電導スイッチ3・・・
超電導コイル 4・・・回路保護用ダイオード 5・・・液体ヘリウム槽内領域 6・・・双方向励磁のための保役用ダイオード代理人
弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図 第2図 第8図 1) 1+1¥11す1 第4図
電導マグネット装置の回路図、第2図は本発明の実施例
である回路図、第3図は液体ヘリウム温度におけるダイ
オードの順方向特性を示す特性図、第4図および第5図
は本発明の変形例である回路図である。 l・・・励磁用電源 2・・・超電導スイッチ3・・・
超電導コイル 4・・・回路保護用ダイオード 5・・・液体ヘリウム槽内領域 6・・・双方向励磁のための保役用ダイオード代理人
弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図 第2図 第8図 1) 1+1¥11す1 第4図
Claims (1)
- 超電導コイルと超電導スイッチにより構成される、超電
導装置において、2個のダイオードを、2個とも超電導
スイッチと並列に、しかも互いに逆向きに接続した保護
回路を備えて構成してなることを特徴とする超電導装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59024258A JPS60169110A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 超電導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59024258A JPS60169110A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 超電導装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169110A true JPS60169110A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12133210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59024258A Pending JPS60169110A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 超電導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169110A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6355412U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-13 | ||
JPH07235412A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導マグネット装置 |
FR2770341A1 (fr) * | 1997-10-24 | 1999-04-30 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositif de protection contre des decharges electrostatiques a faible niveau de seuil |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP59024258A patent/JPS60169110A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6355412U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-13 | ||
JPH07235412A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導マグネット装置 |
FR2770341A1 (fr) * | 1997-10-24 | 1999-04-30 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositif de protection contre des decharges electrostatiques a faible niveau de seuil |
EP0921571A1 (fr) * | 1997-10-24 | 1999-06-09 | STMicroelectronics SA | Dispositif de protection contre des décharges électrostatiques à faible niveau de seuil |
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