JPS60168969A - 端面シ−ルの製造方法 - Google Patents
端面シ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS60168969A JPS60168969A JP59022759A JP2275984A JPS60168969A JP S60168969 A JPS60168969 A JP S60168969A JP 59022759 A JP59022759 A JP 59022759A JP 2275984 A JP2275984 A JP 2275984A JP S60168969 A JPS60168969 A JP S60168969A
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- JP
- Japan
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- spiral
- slinger
- slidable
- etching
- shaped groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3248—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports
- F16J15/3252—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports
- F16J15/3256—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals
- F16J15/3264—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals the elements being separable from each other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16J15/00—Sealings
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- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3244—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with hydrodynamic pumping action
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3436—Pressing means
- F16J15/3456—Pressing means without external means for pressing the ring against the face, e.g. slip-ring with a resilient lip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は端面シールの製造方法に係り、さらに詳しくは
、ハウシング内周に嵌合固定されるオイルシールと回転
軸に嵌着され該回転軸に従動回転するスリンガ−とより
なるとともに、前記オイルシールのりンプと前記スリン
ガ−の摺接面に設けられる螺旋状溝との摺接により流体
を密封する端面シールの製造において、前記螺旋状溝を
エンチング処理により加工することを特徴とする端面シ
ールの製造力Ｕ：に関する。
、ハウシング内周に嵌合固定されるオイルシールと回転
軸に嵌着され該回転軸に従動回転するスリンガ−とより
なるとともに、前記オイルシールのりンプと前記スリン
ガ−の摺接面に設けられる螺旋状溝との摺接により流体
を密封する端面シールの製造において、前記螺旋状溝を
エンチング処理により加工することを特徴とする端面シ
ールの製造力Ｕ：に関する。
従来一般に、端面シールの製造、とくにスリンカーの摺
接面に設けられる螺旋状溝の形成に当っては、プレス型
を用いるローレット加「、切削または研削加工等の方法
が採られてきた。しかし、Ｌ配力法にはそれぞれ以下の
問題点があった。
接面に設けられる螺旋状溝の形成に当っては、プレス型
を用いるローレット加「、切削または研削加工等の方法
が採られてきた。しかし、Ｌ配力法にはそれぞれ以下の
問題点があった。
（１）螺旋状溝のローレット加工に用いるプレス型はプ
レス面に微小突起部を有するため、通常のプレス型に比
して劣化が著しく早く、したがって人１１１生５イの際
にはプレス型の頻繁な交換が必突となる。そしてこれが
生産コストの上昇にも撃かる６ （２）スリンカーの摺接面にはプレス圧による加「歪が
ノ１し、これか密封性能の低下ないしりンブのｆｉ１期
摩耗を招来する。また切削加工においては、加［面にカ
エリ、パリ等が生じ、これかり、２ブのＩＩ′−期摩耗
の原因となるため、さらに研斤加１゛を凹する等、手間
および時間が１１）かり犬ｆｉｔ１１−Ｊ♀に不向きで
ある。
レス面に微小突起部を有するため、通常のプレス型に比
して劣化が著しく早く、したがって人１１１生５イの際
にはプレス型の頻繁な交換が必突となる。そしてこれが
生産コストの上昇にも撃かる６ （２）スリンカーの摺接面にはプレス圧による加「歪が
ノ１し、これか密封性能の低下ないしりンブのｆｉ１期
摩耗を招来する。また切削加工においては、加［面にカ
エリ、パリ等が生じ、これかり、２ブのＩＩ′−期摩耗
の原因となるため、さらに研斤加１゛を凹する等、手間
および時間が１１）かり犬ｆｉｔ１１−Ｊ♀に不向きで
ある。
未発明は以トの点に鑑み、ト記従来技術における問題点
を解消するため、端面シールを構成するスリンカーの１
合接面に設けられる螺旋状溝をエツチング処理によって
加工し、加工歪のない高精度の螺旋状溝に什ｌ−げる端
面シールの製造方法を提供せんとするものである。
を解消するため、端面シールを構成するスリンカーの１
合接面に設けられる螺旋状溝をエツチング処理によって
加工し、加工歪のない高精度の螺旋状溝に什ｌ−げる端
面シールの製造方法を提供せんとするものである。
以下、本発明端面シールの製造方法を説明するが、まず
その前提となる螺旋状溝につき第１図ないし＄５図にし
たがって説明する。図中（１）はハウジング（２）内周
に嵌合固定されるオイルシールであり、（３）は回転軸
（４）に嵌着され該回転軸（４）に従動回転するスリン
ガ−である。前記オイルシール（１）のリップ（１ａ）
と前記スリンガ−（３）の摺接面（３ａ）との摺接によ
り流体が密封される。
その前提となる螺旋状溝につき第１図ないし＄５図にし
たがって説明する。図中（１）はハウジング（２）内周
に嵌合固定されるオイルシールであり、（３）は回転軸
（４）に嵌着され該回転軸（４）に従動回転するスリン
ガ−である。前記オイルシール（１）のリップ（１ａ）
と前記スリンガ−（３）の摺接面（３ａ）との摺接によ
り流体が密封される。
該摺接面（３ａ）には螺旋状溝（３ｂ）が設けられ、該
螺旋状ＩＡＩ（３ｂ）は前記回転軸（４）の回転により
前記リップ（１ａ）と摺動するときに流体の吸込みを発
生せしめ、密封機能を助長する役割を果たす。このため
、前記螺旋状溝（３ｂ）の加工に当っては加工歪のない
高精度の仕上げが必要とされる。
螺旋状ＩＡＩ（３ｂ）は前記回転軸（４）の回転により
前記リップ（１ａ）と摺動するときに流体の吸込みを発
生せしめ、密封機能を助長する役割を果たす。このため
、前記螺旋状溝（３ｂ）の加工に当っては加工歪のない
高精度の仕上げが必要とされる。
スリンガ−（３）の加にはつぎの工程で行なわれる。第
１に、あらかじめ設計したスリンガ−（３）とするのに
必要な板厚と面積を有する鋼板の表面を１体脂洗浄し、
その後乾燥させる。第２に、乾燥１、た鋼板表面に、ス
クリーン印刷法により螺旋状溝（３ｂ）に対応する部分
を開孔部としたレジストの螺旋状パターンを形成する。
１に、あらかじめ設計したスリンガ−（３）とするのに
必要な板厚と面積を有する鋼板の表面を１体脂洗浄し、
その後乾燥させる。第２に、乾燥１、た鋼板表面に、ス
クリーン印刷法により螺旋状溝（３ｂ）に対応する部分
を開孔部としたレジストの螺旋状パターンを形成する。
ここで該レジストには乾燥硬化型の耐酸性１／シストを
用いる。第３に、該レジス（・を乾燥させた後、鋼板に
対して湿式エツチング処理を行なう。エンチング条件と
して−１−の例を挙げると、つぎの通りである。
用いる。第３に、該レジス（・を乾燥させた後、鋼板に
対して湿式エツチング処理を行なう。エンチング条件と
して−１−の例を挙げると、つぎの通りである。
ｌＬ ン チ ン グ三冶 Ｉ 五シーｊ１ニニ」Ａ」
丘」…（１）ＦｅＣ１３（３４−３８ｇ／ ） ５０ζ
２分（２）ＨＮＯ３（１（１−！５％ｖｏ１．） ５
０”Ｃ２分第４に、ヒ記エツチング処理を施した後、鋼
板を水洗し、爾後溶剤または２〜３％のＮａＯＨ水溶液
を用い鋼板表面に付着するレジストを溶解除去する。最
後に、従来方法と同様に、打ち抜きおよびプレス加にに
よってあうかしめ設計した形状−く１法を有するスリン
ガ−（３）を成型する。木丁゛程においては螺旋状溝（
３ｂ）加工面が摺接面（３ａ）に正確に一致するよう位
置合わせが必要であり、これは前記エツチング処理工程
で非動１一部に位置合わせ用のマークをエツチングして
おき、該マークをプレス加工前に光学的もしくは触鉗式
センサーにより検出して行なうのがよい。なお、第６図
は前記スリンカー（３）を早産するときの製造ラインを
示す説明図であり、加工前のロール鋼板（１）が脱脂洗
浄（２）に始まり、乾燥（３）、レジストスクリーン印
刷（４）、レジスト除去（５）、エツチング（６）、水
洗（７）、レジスト除去（８）、打ち抜き（８）、およ
びプレス加１Ｉ（１０）の順に製造ラインを流れること
を表わす。
丘」…（１）ＦｅＣ１３（３４−３８ｇ／ ） ５０ζ
２分（２）ＨＮＯ３（１（１−！５％ｖｏ１．） ５
０”Ｃ２分第４に、ヒ記エツチング処理を施した後、鋼
板を水洗し、爾後溶剤または２〜３％のＮａＯＨ水溶液
を用い鋼板表面に付着するレジストを溶解除去する。最
後に、従来方法と同様に、打ち抜きおよびプレス加にに
よってあうかしめ設計した形状−く１法を有するスリン
ガ−（３）を成型する。木丁゛程においては螺旋状溝（
３ｂ）加工面が摺接面（３ａ）に正確に一致するよう位
置合わせが必要であり、これは前記エツチング処理工程
で非動１一部に位置合わせ用のマークをエツチングして
おき、該マークをプレス加工前に光学的もしくは触鉗式
センサーにより検出して行なうのがよい。なお、第６図
は前記スリンカー（３）を早産するときの製造ラインを
示す説明図であり、加工前のロール鋼板（１）が脱脂洗
浄（２）に始まり、乾燥（３）、レジストスクリーン印
刷（４）、レジスト除去（５）、エツチング（６）、水
洗（７）、レジスト除去（８）、打ち抜き（８）、およ
びプレス加１Ｉ（１０）の順に製造ラインを流れること
を表わす。
、以１説明した通り１本発明は端面シールの製造におい
てスリンガ−の摺接面に設けられる螺旋状溝をエンヂン
グ処理により加工することを特徴とする方法であり、こ
れによれば、（１）ローレット加［−を用いないため、
螺旋状溝加工用のプレス型か不要となり、したがって劣
化によるプレス型の交換も不安となる。（２）螺旋状溝
の幅および深さは、スクリーン印刷とエツチング条件を
調節することにより、容易に一ζＪ法変更が可能である
とともに高精塵の加−１−か実現しうる、（３）エツチ
ング加工においては螺旋状溝加工用に加り歪が−ｐＪ生
しない、（４）前記（２）の効果によって、試作検３・
１用に種種の形状・＝ｆ法を選択することができ、加Ｔ
費も低廉である、等の効果を奏することかでＳ、その有
用性はきわめて高い。
てスリンガ−の摺接面に設けられる螺旋状溝をエンヂン
グ処理により加工することを特徴とする方法であり、こ
れによれば、（１）ローレット加［−を用いないため、
螺旋状溝加工用のプレス型か不要となり、したがって劣
化によるプレス型の交換も不安となる。（２）螺旋状溝
の幅および深さは、スクリーン印刷とエツチング条件を
調節することにより、容易に一ζＪ法変更が可能である
とともに高精塵の加−１−か実現しうる、（３）エツチ
ング加工においては螺旋状溝加工用に加り歪が−ｐＪ生
しない、（４）前記（２）の効果によって、試作検３・
１用に種種の形状・＝ｆ法を選択することができ、加Ｔ
費も低廉である、等の効果を奏することかでＳ、その有
用性はきわめて高い。
図面は本発明に係る製造方法によって製造される端面シ
ールの一実施例を示すもので、第１図は端面シールの取
り（ｉＩけ状態を示す半裁正断面図、第２図および第３
］くは端面シールを構成するオイルシールのＩｌニ面図
および断面図、第４図および第５図は同スリンガ−の正
面図および断面図、第６図はスリンガ−の製造ラインを
示す説明図である。 （１）オイルシール （Ｉ ａ ） ＩＪンフ０（２）
・・ウソンダ （３）スリンガ−ｉ’３ａＮ門接面 （
３ｂ）哨：旋状溝［４１回転−１１１１ ！１．’ｌ 、Ａ出ｋｉＩ／！友 第１図 １コ 第２１川 、 第３図
ールの一実施例を示すもので、第１図は端面シールの取
り（ｉＩけ状態を示す半裁正断面図、第２図および第３
］くは端面シールを構成するオイルシールのＩｌニ面図
および断面図、第４図および第５図は同スリンガ−の正
面図および断面図、第６図はスリンガ−の製造ラインを
示す説明図である。 （１）オイルシール （Ｉ ａ ） ＩＪンフ０（２）
・・ウソンダ （３）スリンガ−ｉ’３ａＮ門接面 （
３ｂ）哨：旋状溝［４１回転−１１１１ ！１．’ｌ 、Ａ出ｋｉＩ／！友 第１図 １コ 第２１川 、 第３図
Claims (1)
- ハウシング内ＴＭに嵌合固定されるオイルシールと回転
軸に嵌着され該回転軸に従動回転するスリンカーとより
なるとともに、前記オイルシールのリップと前記スリン
カーの摺接面に設けられる螺旋状溝との摺接により流体
を密封する端面シールの製造において、前記螺旋状溝を
エツチング処理により加「することを特徴とする端面シ
ールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59022759A JPS60168969A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 端面シ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59022759A JPS60168969A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 端面シ−ルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168969A true JPS60168969A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12091606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59022759A Pending JPS60168969A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 端面シ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168969A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779363A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-18 | Eagle Ind Co Ltd | Mechanical seal |
| JPS57145986A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-09 | Eagle Ind Co Ltd | Forming method of rubbing surface of sheet ring or seal ring for mechanical seal |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP59022759A patent/JPS60168969A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779363A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-18 | Eagle Ind Co Ltd | Mechanical seal |
| JPS57145986A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-09 | Eagle Ind Co Ltd | Forming method of rubbing surface of sheet ring or seal ring for mechanical seal |
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