JPS60168424A - タオル配与器におけるタオル端末巻取装置 - Google Patents

タオル配与器におけるタオル端末巻取装置

Info

Publication number
JPS60168424A
JPS60168424A JP2560484A JP2560484A JPS60168424A JP S60168424 A JPS60168424 A JP S60168424A JP 2560484 A JP2560484 A JP 2560484A JP 2560484 A JP2560484 A JP 2560484A JP S60168424 A JPS60168424 A JP S60168424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
towel
roller
unused
connecting member
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2560484A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0411204B2 (ja
Inventor
西山 公惟
西村 晴夫
仲野 勝治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duskin Franchise Co Ltd
Original Assignee
Duskin Franchise Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Duskin Franchise Co Ltd filed Critical Duskin Franchise Co Ltd
Priority to JP2560484A priority Critical patent/JPS60168424A/ja
Publication of JPS60168424A publication Critical patent/JPS60168424A/ja
Publication of JPH0411204B2 publication Critical patent/JPH0411204B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は手動で連続的にタオルを引き出して使用できる
タオル配与器に関し、更に詳細には、タオルを使い尽し
てタオル端末が引き出されたとき自動的にそのタオル端
末を巻き取ることのできるタオル端末巻取装置に関する
ものである。
(b)従来技術およびその欠点 従来、一般に使用されているタオル配与器は、未使用タ
オルを巻装した未使用タオルロールと、この未使用タオ
ルロールから未使用タオルを手動で引き出して未使用タ
オルを使用位置に供給する供給ローラと、この未使用タ
オルを使用したのちさらにタオルを引き出すことによっ
て使用済タオルを使用済タオルロールに巻装してゆく巻
取ローラとから構成されている。供給ローラと巻取ロー
ラの端部にはスプロケットが装着されており、両スプロ
ケットにはチェーンが巻回されている。したがって、タ
オルを引き出すと供給ローラが回転し、この回転がチェ
ーンを介して巻取ローうに伝達されて巻取ローラを回転
させ、この巻取ローラ上に転勤自在に使用済タオルロー
ルが配置されているから、巻取ローラの回転に従動して
使用済タオルが回転し、使用済タオルを巻き込んでゆく
訳である。
しかしながら、このような構造だけであると、未使用タ
オルロールがいつが失くなった段階でそのタオル端末が
引き出されて、タオル配与器の下方にタオル端末が垂れ
下がった状態のまま、衆目にさらされることになる。こ
のようなタオル端末の露出状態は極めて不体裁であり、
改善の要望が集中していた。
(C)発明の目的 したがって、本発明の第1の目的は、タオル端末を自動
的に使用済タオルロールに巻き取ることのできるタオル
配与器に於けるタオル端末巻取装置を提供することにあ
る。
また、本発明の第2目的は、既存のタオル配与器にほと
んど改造を加えることなく端末引上げ機能を付与するこ
とのできるタオル配与器におけるタオル端末巻取装置を
提供することにある。
(d)発明の構成 上記目的を達成するために、本発明に係るタオル配与器
におけるタオル端末巻取装置は、タオル端末を検知する
センサーと、このセンサーの検知によって作動するタイ
=3− マーと、このタイマーによって制御されるモータと、こ
のモータの回転を伝達する機構部と、この機構部の回転
出力部に設けられた連結部材とからなり、この連結部材
を供給ローラまたは巻取ローラに駿馬されたスプロケッ
トに係着することによって構成されている。
(e)実施例 以下に、本発明に係るタオル配与器におけるタオル端末
巻取装置の実施例を図面にしたがって詳細に説明する。
第1図はタオル配与器の一部組立斜視図および第2図は
そのA−A線断面図である。
図中、2は未使用タオルを円筒状に巻装した未使用タオ
ルロールで、この未使用タオルロール2から未使用タオ
ル4が二点鎖線で示すように供給ローラ6および検知ロ
ーラ8を介してタオルループ9を形成しながら使用済タ
オルロール10に周回して巻装されている。前記未使用
タオルロール2は4− タオル受12内に転勤自在に載置され、使用済タオルロ
ール10は使用済ロール軸10aに使用済タオルを巻装
したのちロール軸10aの両端部10b、]Obを両側
板14.16の切り溝14a、16aに図のように挿通
して配設されている。
供給ローラ6の外周はサンドペーパ状の粗面6aに形成
されており、供給ローラ6の端部には供給用スプロケッ
ト18がポル1〜1.8 aで固着されている。供給用
スプロケット18には差込孔1’8bが複数個穿設され
ている。また、前記使用済タオルロール10は巻取ロー
ラ2oに外接しており、この巻取ローラ20の外周面も
サンドペーパ状の粗面20aに形成されている。巻取ロ
ーラ20の端部には巻取用スプロケット22がボルト2
2aで固着されており、またスプロケット22の所要部
には差込孔22bが複数個穿設されている。供給用スプ
ロケッ1〜18と巻取用スプロケット22とはチェーン
24で周回され、連動するように構成されている。
前記検知ローラ8は、いわゆるピンチローラの作用を果
し、供給ローラ6との間で未使用タオル4を挟着してタ
オル供給を円滑になすためのものである。検知ローラ8
の詳細は第6図および第7図に示されており、金属で形
成された導電性ローラ8aと、両端に突設された突軸8
b、8cと、この突軸8b、8cに嵌着される絶縁性の
キャップ8d、8aとから構成されている。前記導電性
ローラ8aは少なくとも表面が導電面に形成されておれ
ばよく、例えば樹脂棒の表面に金属板を巻回周設する等
種々の構造が採用できる。
検知ローラ8は前述した側板14.16に形成された支
承孔25a、25bに挿通して軸支されており、第7図
に明示されるように、キャップ8d、8eの突部8f。
8gが側板14,16に接触して導電性ローラ8aと金
属性の側板14.16とを絶縁状態に保持している。側
板14上には絶縁ブロック26が接着されており、この
ブロック26に中間金属板28が取着されている。前記
突軸8bはキャップ8dの突部8fより外方に突出して
おり、前記中間金属板28と接触して導通している。中
間金属板28に突軸8bとの接触方向への弾性を与えて
おけば前記導通は確実になされる。
検知ローラ8の近傍に金属性の揺動板30が両側板14
.16に支点30a、30bにて揺動自在に軸支されて
いる。側板14.16は金属板であるがら、揺動板3゜
は前記支点30a、30bにて前記側板14.16と電
気的に導通している。したがって、第2図に示す状態で
は、揺動板3゜と検知ローラ8とは未使用タオル4によ
って非接触であり、導通していない。また矢印方向に人
力にて未使用タオルを引き出すと、未使用タオルロール
2、チェーン247− および使用済タオルロール1oは矢印方向に移動してゆ
く。
第1図において、32は連結部材で、この連結部材32
の一面側に突設された腕部32a、32aは供給用スプ
ロケット18の差込孔18b、18bに嵌着される。ま
た連結部材32の他面側には係合片32b。
32bが突設されており、機構部34の後述する回転出
力部に係着される。機構部34はボルト36により側板
14に形成された蟻孔38に一体的に螺着される。
機構部34は第3図〜第5図に゛詳細に示されており、
構造部品は機構部ケース36内に配設されている。モー
タ38の回転軸38aの先端にはウオームギヤ4oが装
着されており、このウオームギヤ4oの回転がウオーム
ホイール42とギヤ44.46を介してメインギヤ48
に調速されながら伝達される。メインギヤ48にはギヤ
孔48aが設けられており、ギヤ48の主面上8− にラチェツト爪5oとこの爪5oを内方へ常に付勢する
スプリング52がネジ54によって固定されており、前
記スプリング52に弾発力を付与するためにその一端は
ネジ56に係止されている。スプリングの他端はラチェ
ツト爪50の背面を常に弾発的に付勢するように図示の
如く折曲されている。
メインギヤ48のギヤ孔り8a内には出力軸58が周囲
に環状の間隙を有して遊嵌され、この軸58にはラチェ
ットホイール60がネジ6.2によりネジ孔58aに螺
着して固定される。ケース36には透孔36aが穿設さ
れており、前記出力軸58の出力端58bは透孔36a
に挿入されて、ケース36の外方に突出するように設け
られている。また出力軸58の出力端58bの端面には
回転板62がボルト64により螺着され、回転出力部6
6を形成している。
前記回転板62の出力面62aには溝62bが刻設され
ている。この溝62bには既述した連結部材32の係合
片32b、32bが挿入され、腕部32a、32aがス
プロケット18の差込孔18b、18bに嵌着される。
また、前記モータ38はタイマーTMを内臓したコント
ロールユニット70と結線さ九ており、揺動板30と検
知ローラ8とが電気的に接触し導通したときに、タイマ
ーTMが作動してモータ38を駆動制御する。第4図お
よび第5図は各々第3図の平面図、断面図を示し、上述
した構造の詳細が明示されている。
次に上記構成の作動について説明する。
第8図(A、) ・ (B)はタオル端末が未まだ出現
しない中間状態での作動の説明図である。未使用タオル
4を矢印a方向に引き出すと、供給ローラ6が矢印す方
向に回転し、供給用スプロケット18の回転が差込孔1
8bに腕部32aを嵌着された連結部材32を強制回転
させる。連結部材32の回転は回転板62と一体化され
たラチェツ1−ホイール60を矢印C方向に回転させ、
ラチェツト爪50は自由状態にあるため、メインギヤ4
8は静止状態を保持している。
即ち、前述したように、出力軸58はメインギヤ48に
遊嵌されて、両者間には一定の環状間隙があり、出力軸
58の回転はメインギヤ48に伝達されない。また、こ
の段階では、揺動板30と検知ローラ8とはその間を走
行する未使用タオル4により電気的に非接触状態にある
ため導通せず、コントロールユニット70は全く作動し
ない。
第9図(A) ・ (B)は人がタオル端末4aを引き
出した最終状態を示している。
タオル端末4aを引き出すと、揺動板30と検知ローラ
8とは図示の如く電気的に表面接触して4通状態となる
。この導通によってコントロールユニツ1〜70内のタ
イマーTMが作動し、時間TIの間モータ38を静止状
態において、人が垂れ下がったター11− オルで手や顔を拭く時間を与える。前記時間T1が終了
するとモータ38が時間T2の間回転駆動される。その
結果メインギヤ48が矢印d方向に回転駆動され、ラチ
ェツト爪50の先端がラチェットホイール60の段部に
係合し、該ラチェットホイール60を矢印e方向に強制
的に回転駆動させる。この回転が出力軸58、回転板6
2、連結部材32を介して供給用スプロケット18に伝
達され、前記時間T2の間巻取ローラ20を強制回転駆
動して、垂れ下がった使用済タオルを全て使用済タオル
ロール10に巻回してしまうのである。作動系列は第1
0図にブロック図で示されている。
本実施例では連結部材32が回転板62と別体に成形さ
れているが、この理由は供給用スプロケット18の差込
孔18b、18bの加工精度にバラツキがあっても、係
合片32b、32bと回転板62の溝6213− 12− bとの嵌入具合によってそのバラツキを吸収できること
にある。即ち、係合片32b。
32bが溝62bの溝方向へ自在に移動できることによ
って、回転板62と差込孔18b、18bとの対応位置
関係のバラツキを吸収できる訳である。又、加工精度を
上げれば、連結部材32を回転板62と一体に成形して
もよい。即ち、係合片32b。
32bを失くし、同時に回転板の溝62bを失くして連
結部材と回転板を一体成形し、これを機構部の回転出力
部にしておけば、単に腕部32a、32aを供給用スプ
ロケットの差込孔18b、18bに嵌合するだけで、タ
オル端末巻取装置を提供できる。
又、連結部材を巻取用スプロケットの差込孔22b、2
2bに嵌着しても端末巻取装置として機能することは当
然のことである。
また、本発明では、検知ローラ8をピンチローラと兼用
させているので、必須部品以外のセンサーを別設設ける
必要がなく、タオル端末の通過によって揺動板30と検
知ローラ8とが電気的接触を行い、この導通によりモー
タ38をタイマー制御するものであるから、確実にタオ
ル端末を検知制御できるものである。
なお1本発明は」二記実施例に限定されるものでなく、
本発明の技術的思想を逸脱しない範囲における種々の変
形例、設計変更をその技術的範囲内に包含するものであ
る。
(丁)発明の効果 本発明は以ト詳述したように、タオル端末を検知して自
動的に使用済タオルロールに巻き取ることのでき、しか
も既存のタオル配り、器にほとんど改良を加えることな
く端末引上げ機能を付与することのできるタオル端末巻
取装置を提供し得たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタオル端末巻取装置を装着したタ
オル配す器の一部組立斜視図、第2図は第1図のA−A
線断面図、第3図は機構部の組立分解斜視図、第4図は
同平面図、第5図は同縦断面図、第6図は検知ローラの
分解斜視図、第7図は同断面図、第8図(A) ・ (
B)はタオル端末の通過しない通常使用状態の作動説明
図、第9図(A) ・ (B)はタオル端末検知時の作
動説明図、第10図はタオル端末巻取りのブロック図で
ある。 2・・・未使用タオルロール 4・・・未使用タオル 4a・・・タオル端末 6・・・供給ローラ 10・・・使用済タオルロール 20・・・巻取ローラ 1.8.22・・・スプロケット 18b、22b・・・差込孔 32・・・連結部材 32a・・・腕部 34・・・機構部 15− 38・ ・ ・モータ 66・・・回転出力部 TM・・・タイマー 特許出願人 ダスキンフランチャイズ株式会社 叩よ士 16− 第4図 気色 r ロガ 第5図 別す凶 f 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)未使用タオルロール2と、この未使用タオルロー
    ルから手動により未使用タオル4を供給する供給ローラ
    6と、未使用タオルを使用したのち巻取ローラ20によ
    り巻取られる使用済タオルロール10とから構成される
    タオル配与器において、タオル端末4aを検知するセン
    サーと、このセンサーの検知によって作動するタイマー
    TMと、このタイマーによって制御されるモータ38と
    、このモータの回転を伝達する機構部34と、この機構
    部の回転出力部66に設けられた連結部材32と、この
    連結部材を前記供給ローラ6または巻取ローラ20に装
    着されたスプロケット18.22に係着してタオル端末
    を巻取ることを特徴とする1− タオル配4器におけるタオル端末巻取装置。
  2. (2)前記連結部材32を機構部34と別体で形成して
    おき、連結部材32を機構部34の回転出力部66に係
    着し、しかも連結部材の腕部32aを前記スプロケット
    の差込孔18b、22bに差し込んで係着した特許請求
    の範囲第1項記載のタオル配与器におけるタオル端末巻
    取装置。
JP2560484A 1984-02-14 1984-02-14 タオル配与器におけるタオル端末巻取装置 Granted JPS60168424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2560484A JPS60168424A (ja) 1984-02-14 1984-02-14 タオル配与器におけるタオル端末巻取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2560484A JPS60168424A (ja) 1984-02-14 1984-02-14 タオル配与器におけるタオル端末巻取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60168424A true JPS60168424A (ja) 1985-08-31
JPH0411204B2 JPH0411204B2 (ja) 1992-02-27

Family

ID=12170505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2560484A Granted JPS60168424A (ja) 1984-02-14 1984-02-14 タオル配与器におけるタオル端末巻取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60168424A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0411204B2 (ja) 1992-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
PT886621E (pt) Dispositivo de transmissao para accionamento do nucleo de uma bobina de enrolamento para uma banda de transferencia de um distribuidor de transferencia
JPS60168424A (ja) タオル配与器におけるタオル端末巻取装置
USRE25828E (en) Paper roll dispenser
JPH04504401A (ja) バッキングテープから基板へフィルムを移すための把持式装置
JPH0651076A (ja) 手巻きまたは自動巻きの極薄型ウオッチのムーブメント
JPS60168423A (ja) タオル配与器におけるタオル端末検知装置
US2932463A (en) Roll paper dispensers
JPH0425973Y2 (ja)
JPS61137211U (ja)
JPS6141423A (ja) タオル配与機におけるタオル端末巻上装置
US2367200A (en) Towel cabinet
WO1983002105A1 (en) Counter assembly for a video cassette
JPH0721481Y2 (ja) 柔軟被覆電線の巻取り装置
KR200147814Y1 (ko) 목수용 먹줄통
JPH0711087Y2 (ja) 自動巻取装置付コードリール
JPH0359683B2 (ja)
JPH0298511A (ja) 紐供給装置
JPH065743Y2 (ja) 魚釣用リールの糸絡み防止装置
JPH0621340Y2 (ja) 魚釣用スピニングリール
JPS605633Y2 (ja) チヤンネル表示装置
JPS61125875A (ja) 熱転写プリンタのインクリボン供給装置
JPS63118729U (ja)
JPH033185Y2 (ja)
JPS60236622A (ja) カセツト式タオル配与機
SU1130826A1 (ru) Устройство регистрации быстропротекающих процессов